「20代はガムシャラで、壁に頭を打ちつけてばかり。30代でようやく自分なりのやり方というのが見えてきたのかな?それでも超えなきゃいけない山の連続でしたね」。あっけらかんとした口調でそう語る、檀れい。普段、スクリーンを通じて見える彼女の姿、何より目の前の落ち着いた佇まいで静かに微笑む姿からは、かつてのそんな姿は想像もできない。そして迎えた40代。「いまでも試練は続いてます」――。その口ぶりはどこか楽しそうだ。先日、公開を迎えた『くじけないで』では、八千草薫が演じる主人公・トヨの30代半ばから40代にかけての10年ほどを演じた。主人公のトヨとは、今年1月に101歳で亡くなった詩人の柴田トヨさん。90歳を過ぎて詩と出会い、新聞への投稿を続け、98歳で刊行した処女詩集「くじけないで」と第2詩集「百歳」は累計200万部を超える大ベストセラーとなった。檀さん自身、以前からトヨさんの存在は知っていたというが、演じるのは若き日のトヨさん――すなわち、少女期を演じる芦田愛菜から引き継いだ30代、40代のパートであり、その後、50代以降から現代パートを演じるのは、檀さんにとって宝塚歌劇団の大先輩でもある八千草薫さん。本読みの段階で「いままでの役とは違う難しさを実感した」と明かす。「トヨさんと八千草さんの存在、両方を意識しましたね。最初は『トヨさんをどう演じるか?』という意識が強かったんです。でも、本読みで3人の女優でひとりの人物を演じ分けるということを強く感じさせられました。これまでなら自分の役にだけ集中すればよかったんですが、今回は『八千草さんがどんなトヨさんを演じられているのか?』という思いが心の中のどこかに常にありました」。実際の八千草さんの演技を見ることはできず、あくまで想像に頼りながら若き日のトヨを作り上げていかなくてはならない。八千草さんの近年の出演作品に加え、30代、40代の頃に出演した作品をむさぼるように見たという。「それでも、八千草さんが持ってらっしゃる透明感や清潔感は八千草さんだからこそのものですから、あの雰囲気をどうやって醸し出せばいいのか?本当に難しかったです。今回、それが出せたかどうかは分かりませんが、“意識すること”はすごく大きなことだと思いながら演じていました。八千草さんの持つ独特の空気はもちろん、愛菜ちゃんが演じた少女期からバトンを受け取り、八千草さんに繋ぐ。目に見えない部分だからこそ、心の中は激しく動いていないといけない――そういう意識で臨みました」。繰り返しになるが、愛菜ちゃんの演じる過去と八千草さんが紡ぐ未来のパートを自分の目で見ることはできない。檀さんは深川栄洋監督の判断を信じ、全てを委ねた。深川作品への出演は『ガール』に続き2作目。『ガール』では檀さんのそれまでのイメージを覆す、若作りの“イタい”お局OL・お光を演じたが、このときの経験が深川監督への全幅の信頼へと繋がっている。「あのとき、監督がお光という役をどう考えているのか?お伺いしたくてクランクインする前に時間をいただいたんですが、ストレートな答えはいただけず、監督自身も悩んでる感じだったんです。『これはお断りした方が…』とも思ったけど、そこは監督も『いや、この役は檀さんにぜひ!』と譲らないんです(笑)。そうまで仰っていただけるならとお引き受けしたんですが、衣裳選びから『ああでもない、こうでもない』って感じで、何度も話し合って…インする前は眠れなかったです。いつも以上にドキドキしながら現場に入ったんですが、途中でセリフが飛んだりという普段は起こらないことが次々と起こって、テンパった状態で初日を終えて…。でも監督はその日、メイクさんに『あぁ、お光ができた!』と言って下さったそうで、それを聞いて、一気に自信が沸いたんです」。多くの俳優が語っていることだが、深川監督の演出の特徴は、何より役者の生理に合わせて撮影を進めていくこと。「じっくり話を聞いて下さるし、ちゃんと役者の気持ちを汲んでくださるし、一緒に立ち止まって考えてくれるんです。今回、涙のシーンがいくつかありましたが、テストも含めて何度も繰り返したらうまく感情が乗らないこともあります。そういうときも、役者にとって一番いい瞬間を撮れるように配慮してくださるんです。実際、『檀さん、もう1回テストしたいですがどうですか?』と言われて、『いや、出来れば次で本番行きたいです』とお願いしたことがありましたが、そうすると迷いなく『分かりました』と仰ってくださる。一緒に作っているという気持ちにさせてくださる監督ですね」。トヨさんは90代という、晩年での詩との出合いが人生をより豊かにする大きな転機となった。一方、檀さんは10代後半という人生の早い段階での「宝塚音楽学校」への入学がその後の人生を決定づける大きな決断となった。そしてその後も「人生の節目、節目での出会いや事件が大きな転機になった」とふり返る。冒頭の発言に戻ろう。「20代の前半は本当に、右も左も分からず、成長するにもどうしたらいいか分からず、何もできなかったですね。宝塚歌劇団で少しずつ責任ある立場を任されるようになっても、なかなかうまくいかずに相変わらず壁にぶつかり続けて…。でもそうやって頭を打ってきたからこそ(笑)、ようやく30代で自分のやり方が見えてきたのかな…。でも30代前半で宝塚を退団して、舞台から映画・映像という全く異なるところで仕事するというのはすごく大きな挑戦であり、さらに続く勉強の日々でしたね。ひとつ山を越えるとさらに高い山が立ちはだかって、のんびりしたいと願っても落ち着かない日々――それが人生なのかなと思うようにもなりました」。トヨさんの人生で言うなら、まだ折り返し地点にも達していない。だが、檀さんの心を占めているのは常に「いましかない」という思い。それは宝塚に在籍中の20代半ばに阪神大震災を経験したことが大きいという。「阪神大震災が起きたとき、宝塚の劇場も故障した部分があってしばらく休演になりました。もちろん、公演どころじゃないという状況でしたが、そのとき『私は何をやっていたんだろう?何ができるんだろう?』と思ったんです。当時はまだ下級生で大きな役も付かず、周りへの遠慮もあったし、なかなか自分を出せなかった。特別公演にすら入れず、すごく後ろ向きの気持ちを持ってたんですが、そんなときに地震があって『私は何をやってるんだ…?』と。そこからですね、やれることをやろうと前向きにガムシャラになった。人間いつどうなるか分からない。そのとき『あれをやっておけば…』と後悔したくないって強く思います。40過ぎても試練の連続ですが、越えられない試練はないと思ってます。成長するために神様がくれたチャンスだと思って『あぁ、嫌になるな…』と思いつつ(笑)、『よし、やるか!』と。まさに『くじけないで』と自分に言い聞かせてます(笑)」。悩み、もがき、あがく。だからこそ、檀れいは美しいのだ。(photo / text:Naoki Kurozu)■関連作品:くじけないで 2013年11月16日より全国にて公開(C) 2013「くじけないで」製作委員会
2013年11月19日「決断」という言葉が幾度となく彼女の口をついて出る。女優という仕事に、人生に確固たる正解があるわけではない。「生きていく中でしんどいこと、上手くいかないことだらけですけど、そこからどう抜け出すか?自分で決めて、覚悟を持って進むしかないんです」。決断を積み重ねて“いま”がある。結婚・出産を経て、40代を迎え、永作博美が同世代の女性から強く支持される理由が分かる気がする。主演映画『四十九日のレシピ』で演じた主人公・百合子は「いままであまり、決断をしてこなかった女性かなと思う」と永作さん。そんな彼女が小さな、でも確かな一歩を踏み出すに至る過程をどのように演じたのか?夫の浮気が原因で実家へ舞い戻った百合子が、頑固な父や実家に集う騒々しい若者たちと共に、「四十九日は盛大に大宴会を」という母の遺言を実現すべく奔走する中で、再生の一歩を踏み出していくさまを静かに描き出す。死にゆく人の願いとは思えない、何とも明るい希望に満ちた遺言。母の遺したこのメッセージに惹かれ、永作さんは本作への出演を決めたという。「脚本を読んですごくインパクトがありました。自分が死んだ後に盛大な大宴会を――何て素敵な遺言なんだろうって思いました。この素敵な宴をぜひ私が開きたいって思ったんです」。「一番最初に脚本を読んだときの印象を忘れないようにするというのが私のやり方」という永作さん。不妊治療に悩んでいる中で夫が愛人を妊娠させたことを知り、離婚を決意して実家へと戻った百合子の抱える“荷物”、そして彼女が少しずつ変化していく姿をイメージし現場に入った。「(百合子は)すごく良い子として育った、ある種の生真面目さを持っているんだなというのは感じていました。本人も気づいていない固い“鎧”を着込んでいるというイメージ。それがゆっくりと溶けていく――でも、最後まで気丈さは残したい。そんな風に思いながら、タナダ(ユキ)監督にも『言葉で説明するとニュアンスが伝わらないので、現場に行ってやってみて、気になることがあれば言って下さい』とお話ししました」。演じながら、百合子のリアリティが増していくのを実感していたという。「最初の脚本の段階では正直、あまりに普通すぎて逆にこんな人いないんじゃないかって思ったんです。それがやってみたら『あぁ、きっとこういう人いるな』と味が増していきました。普段から『こんな人、絶対にいない!』と思いつつ、好んでそういう役を引き受けてしまうところはあるんですが(笑)。今回、特に自分からは何も言わないし、あまり動かない役で、最近のアクの強い役とは違うので(笑)、そこも含めてリアリティをどう与えていくか?という不安があったんです。でも演じるうちにこうやって、自分で抱え込んだまま『こんなこと人に言えない』と思いながら、黙々と生活している人っているんだろうなと思えてきました」。そう、百合子は自分からは動かない。決断もしない。夫が愛人を妊娠させても、どちらを選ぶのか迫るでも、怒りをぶつけるでもなく“棄権”し、自ら身を引いてしまう。そんな彼女が父(石橋蓮司)、そして亡き母が携わっていた施設の生徒であったイモ(二階堂ふみ)、日系ブラジル人のハル(岡田将生)と関わり、そしてこれまで知らなかった母の素顔を知ることで少しずつ変わっていく。「自分で決断したことがあまりないせいか、少し彼女に対し幼稚な印象を持ってたんです。それがお母さんの話を聞いて、空白を埋めていく――最初は他人の力で、だんだん自分の力で埋めていくことで成長していくんですね。ようやく自分で決断することで、それはもしかしたら誰も気づかないような小さなものかもしれないけど、確実に一歩を踏み出しているんです」。永作さん自身は30代の後半で結婚し39歳で第一子を出産。このほど、第二子も誕生した。肉体的な“タイムリミット”がある出産を含め、仕事、結婚など、女性というだけで好むと好まざるとに関わらず、男性以上に様々な岐路に直面せざるを得ない世の風潮は確実にある。永作さんはやはり、自分なりに“決断”することが大切だと語る。「自分で決断しない限り、進まないですよね。個人的には男だから、女だからと幸せの形が変わるわけでもなく、自分の道を歩くことが大事だと思います。とはいえ、やはり女性として生まれたからには子どもを産みたいという気持ちはもちろん、私もすごくよく分かります。それは人に何か言われて変わるものではないし、だから百合子もそうですが、気が済むまで頑張ればいいと思います。ただ、そうすることで体力も、気力も、そして時間もものすごく奪われてしまうことも事実です。そこで囚われてしまい、違う可能性が見えなくなるのは、やはりもったいない。そこでも決断なんですよね。もちろん、やり抜くのも決断で、決めたからにはとことんやればいい。逆に一度、違う新しい風を取り込んでみたら、見えてくるものもあるかもしれない。どんな選択肢もある時代だからこそ、違う幸せもたくさんあると思う。いまこの一瞬しかないんだから」。「空白なんてない」――それは百合子が発する永作さんのお気に入りのセリフ。「起こったことは何もかも、その人の人生にとって大事なこと。日常の中で、ぽっかりと穴が開いてしまうことってあると思うけど、そんな人にとってもすごく良い言葉だなと思います。私自身、『あぁ、楽しかった!』と思いながら『じゃあねー!テヘッ(笑)』と言って最期を迎えられたら…(笑)。もちろん、いまは現実的じゃないからそんな風に言えるんだろうけど、だからこそ毎日を充実させて――まさに“その日暮らし”で(笑)――生きていくことが大事なのかなと思います。苦労しながら結果を出していくのが楽しかったりもします。そのうち『空白なんてない』という言葉が実感として腑に落ちる日が来るといいですね」。(photo / text:Naoki Kurozu)■関連作品:四十九日のレシピ 2013年11月9日より新宿バルト9・有楽町スバル座ほか全国にて公開(C) 2013映画「四十九日のレシピ」製作委員会
2013年11月11日日本マンパワーは、従業員1,000名以上の企業に勤める「40代社員(一般社員・部下有り管理職・部下無し管理職)」、「30代社員」、「人事担当者」計1,000名を対象に、キャリアに関するアンケート調査「40代のキャリア・リサーチ」を実施した。調査期間は7月。○40代一般社員の半数が「あきらめ感」を自覚「40代社員(一般社員・部下有り管理職・部下無し管理職)」、「30代社員」それぞれを対象に、最近、あきらめ感を感じることが多いか聞いたところ、「40代一般社員」の48.5%が「あてはまる」(「あてはまる(11.5%)」+「少し当てはまる(37.0%)」)と回答した。このことから、40代で役職のない社員ほどあきらめ感が強く、キャリアに関する閉塞感が感じられることがわかる。また、今後昇進の可能性があるか聞いたところ、「40代一般社員」で「あてはまる」(「あてはまる(5.5%)」+「少し当てはまる(18.0%)」)と答えたは23.5%だった。同じ40代でも「部下有り管理職」は、64%(「あてはまる(19.5%)」+「少し当てはまる(44.5%)」)が昇進の可能性があると答えており、その差は40.5ポイントにも及んでいる。なお、現在の仕事にやりがいを持っているかについては、「40代一般社員」の3割が「あてはまる(30%)」(「あてはまる(6.0%)」+「少し当てはまる(24.0%)」)と回答。一方「30代社員」は4割が「当てはまる(36%)」(「あてはまる(11.0%)」+「少し当てはまる(25.0%)」)と答え、40代一般社員のほうが低い割り合いとなった。○人事担当者が考える40代社員の問題点は「成長の鈍化」「若手・後輩の育成力不足」人事担当者に、自社の40代の社員を見渡した時、どんなことが問題だと考えられるか聞いたところ、「成長の鈍化(60.0%)」、「自身の置かれている環境への認識不足(49.5%)」、「若手・後輩の育成力不足(49.0%)」が上位にランクイン。そのほか、「役割の認識不足(48.5%)」、「成長意欲の不足(47.5%)」、「あきらめ感(46.5%)」などが続いている。さらに、会社への貢献度を100点満点で表してもらったところ、40代社員の自己評価が69.3点であったのに対し、人事担当者は62.1点とギャップがあることが判明。このことから同社では、「キャリア開発を支援する仕組みや成長を促す場を設け、期待する役割などを伝える必要がある」と分析している。
2013年10月23日(この画像は日本アムウェイ合同会社プレスリリースより引用)エイジングサインが気になってきたら40代前後から気になり始めるのが「たるみ」や「黄ぐすみ」。これは年齢とともに「糖化」がはじまるためにでてきてしまう悩みです。こんなエイジングサインに効果的なスキンケアが登場しました。2013年9月11日、日本アムウェイ合同会社は、エイジングケアライン「ユースエクセンド リフトユー」を9月19日より発売すると発表しました。「ユースエクセンド リフトユー」は、最新の科学技術がつまったスキンケア商品です。配合されている「レッドキャビア コンセントレイト」は、他社にはないオリジナル成分。驚くほど肌のハリがよみがえります。「ユースエクセンド リフトユー」「ユースエクセンド リフトユー」は肌の老化原因のひとつである「糖化」に着目しました。糖化とはタンパク質が分解されるときに、体内にある余分な糖と結びつくこと。糖化した「コラーゲン」や「エラスチン」は、硬く、もろくなり、肌はハリを失い、シワやたるみの原因となる。(日本アムウェイ合同会社プレスリリースより引用)糖化の研究をした結果、「たるみ」や「黄ぐすみ」に効果的にアプローチする美容液、乳液、クリームのスキンケアラインの開発に成功しました。「ユースエクセンド リフトユー」で失いかけていた肌のハリを取り戻して、リフトアップされた美顔を手に入れて!【参考リンク】▼日本アムウェイ合同会社プレスリリース元の記事を読む
2013年09月21日40代は、将来かかるお金がより具体的にわかってくる年代です。子どもの教育費にいたっては、国公立校を選択した場合の教育費はいくらで、私立に行くならこのくらい・・・と、ある程度想定ができる時期ではないでしょうか。教育費は先が読める支出。希望に沿ってデータを調べることで、老後にしわ寄せのこない資金計画を立てることができます。子どもの成長に見合った保険に見直すことで、保険料を節約できる可能性もあります。今回は、40代の資産づくりと保険の見直しについてお話しします。1. 私立小・中学校を希望している方へ40代の支出のうちライフプランにもっとも影響を与えるのは「子どもの教育費」です。中学校まで国公立に通うのか、小学校や中学校から私立に通うのかによって、家計の支出は大きく変わります。たとえば、東京都内の私立中学校の初年度納付金(総額)の平均は92万5,580円です(平成25年度)。公立中学校1年生の平均学習費(学校外教育費含む)は45万6,379円(文部科学省「平成22年度子どもの学習費調査」)ですから、2倍以上の違いになります。40代の資金づくりで大切なことは、子どもの教育に関する希望を叶えるには、「何年後に、いくら必要なのか」、「給料でどれだけ支払えるのか」を早い段階で算出しておくことです。私立に行かせたい場合は、希望の私立校の授業料等とそこに入るまでの塾代を調べた上で資金計画を立てます。塾の費用は、公表されている金額以上にかかるのが常です。塾に問い合わせる際には、「夏期講習や冬期講習は何年生で、どのくらいかかるのか、テキスト代込みの費用を教えてください」とストレートに聞いておくことをおすすめします。それを払っても余裕をもって暮らせるか、貯蓄の取り崩しはいつから始まるか、今の貯蓄ペースで賄うことができるのか、といったことをしっかりチェックしましょう。子どもが生まれた頃は教育費にお金をかける計画がなかった家庭でも、子どもの学力や地域の子育て環境等によって進路に変化が生じることがあります。教育熱心なママ友が多かったり、子どもが通えるエリアで教育方針の優れた私立校や国立大附属校等があったりすると、自然と受験に向かう家庭が多いようです。「みんなが目指しているからうちも・・・」と、安易に方向転換した家庭の中には、入学したものの学費が支払えず、泣く泣く公立校に編入するケースもあります。そんなときに傷つくのは子どもです。教育費に関しては、お受験の世界に入る前にシミュレーションをして、家計に無理がないか確認し、その上で必要であれば家庭全体の収入アップを図ったり、他の習い事や保険料等の固定支出を見直したりすることで乗り切ることができないか、検討するとよいでしょう。2. 毎月2万円以上の保険料を払っている人は保険の見直しの検討を!子どもが生まれたときからずっと同じ保険に入っている、5年以上前に一度見直しをしたきりだ…そんな人は保険の見直しをしてみましょう。子どもの成長に反比例して、保険で備えておくべき死亡保障額(必要保障額)はだんだんと減っていきます。そのため、現時点での必要保障額を算出して、適切な保障額にサイズダウンをはかりましょう。必要保障額のシミュレーターはインターネット上で多数存在します。無料でできるものが大半ですので、一度試算してみるとよいですね。既存の保険の保障額をカット(減額)することで保険料は安くなりますが、掛け捨ての定期保険や収入保障保険、医療保険等に切り替えることで、さらなる保険料ダウンを図れる場合もあります。ひと手間かかりますが、毎月2万円以上の保険料を払っている家庭であれば、試す価値はあります。3. 子どもと相談することも大切です私の友人には、幼い頃からバイオリンを習っている娘さんがいました。その子どもの友人が私立中学を目指すので、娘さんも同じ学校に通いたいと言い出しました。友人は私立中学に通った場合にかかるお金と、バイオリンのレッスンを続けた場合の費用を調べて一覧表にまとめ、娘さんに見せてこう言いました。「わが家の収入は○○○万円です。私立中学に通った場合、○○○万円かかります。音大を目指してバイオリンのレッスンを続ける場合のレッスン代は○○万円、海外に演奏旅行に行くとなると1回○○万円かかります。どう考えても全部を負担するのは無理です。私立中学進学を選ぶか、バイオリンを選ぶか、どちらかにしてください」すると娘さんは、しばらく悩んでバイオリンを選択したそうです。そして、公立中学に進学してからも塾には通わず、通信教材で勉強しながらバイオリンを続けたそうです。学費のことを子どもに話すのは体裁が悪いと思う親は多いようですが、きちんとした試算を提示してこちらの状況を説明することは、子どもの金銭教育にとっても、とてもよいことです。学費の負担がきびしいと思ったら、率直に子どもに相談しましょう。それでも進学したい場合は、特待制度のある学校を狙うという方法もありますし、塾ではなく、費用が手頃な通信教材で乗り切るという方法もあります。お金のことを親子で話し合うことで、無理のない資金計画が立てられるようになりますよ。コラム監修者プロフィール 柳澤 美由紀(やなぎさわ みゆき)CFP(R)/1級ファイナンシャルプランニング技能士関西大学社会学部卒。大学時代に心理学を学び、リクルートグループに入社。求人広告制作業務に携わった後、1997年ファイナンシャルプランナー(FP)に転身する。相談件数は800件以上。家計の見直し、保険相談、資産づくり(お金を増やす仕組みづくり)が得意で、ライフプランシミュレーションや実行支援も行っている。家計アイデア工房 代表※この記載内容は、当社とは直接関係のない独立したファイナンシャルプランナーの見解です。※掲載されている情報は、最新の商品・法律・税制等とは異なる場合がありますのでご注意ください。
2013年08月29日(画像はいずれも株式会社ソシエ・ワールド プレスリリースより引用)大人の女性の為のエステ「インペリアル スリミング 」20代は、特別何もしなくても体重はすぐに戻ったのに。30代だって、ちょっと気をつけていれば、極端な体重増加はなかったわ…。そう思っている大人の女性は、結構多いのです。あわててエステに駆け込んでみても、体型が目に見えて変わったようには感じられず、「効果がないなら」とボディケアをあきらめてしまう女性も多かったはず。年齢が上がると、基礎代謝や体の循環がどうしても衰えてしまいます。だから、年齢に合ったエステを受けることが、何より肝心だったのです。2013年7月4日、株式会社ソシエ・ワールドは、エステティックサロンゲラン パリより、25周年を記念して、「インペリアル スリミング 」のコースを、9月1日より開始すると発表しました。脂肪の燃焼がカギメリハリあるボディラインへ女性は年を重ねるごとに、肌のたるみや、血液のめぐりの低下など、単なるダイエットでは解決しない問題が出てきます。そこで、「インペリアル スリミング 」では、体の燃焼率をアップさせ、温めることで、大人の女性の悩みを直接的に解消していきます。40代~50代の大人の女性は、単に痩せているということではなく、「メリハリがあり、成熟した女性らしいボディライン」を求めています。そのような大人の女性のニーズに応えるためのトリートメントが「インペリアル スリミング」です。「インペリアル スリミング」では、最新作のボディケア製品「ボディ ライン」をふんだんに使用しています。(株式会社ソシエ・ワールド プレスリリースより引用。一部再編集)12年ぶり!待望の新スリミング商品「ボディ ライン」登場「インペリアル スリミング」とあわせて体験したいのが、新商品「ボディ ライン」。ゲランといえば、「デザインコントア」というスリミング製品が、大旋風を巻き起こしました。こちらは、スリミング製品としては、実に12年ぶりに登場した、ゲランファン待望の商品です。これで自宅でのケアも万全ですね。目指すのは女性らしいライン!ゲランのスリミングで、もう一度ボディケアをはじめてみませんか。【参考】▼株式会社ソシエ・ワールド プレスリリース黄色じゃイヤよ!白くないと「男性がすごくイヤがる」女性の●●●3選(7月8日)あの大手企業が自然界の美成分をコスメに凝縮!あなたの肌も一生枯れない?(7月6日)哀しく燃え尽きる夏の恋にならないために「脇をウエットにするべき」理由 とは?(7月6日)恋のから騒ぎに「白黒はっきりつける」男性必殺アイテムとは?(6月29日)元の記事を読む
2013年07月11日40代、50代と年齢を重ねてから結婚をする「オトナ婚」が増えていると耳にします。ノンフィクション作家の衿野未矢さん(50)もその一人。東日本大震災の後、「誰かと一緒に暮らしたい」という気持ちが高まっていた衿野さんは、新潟県魚沼市小出郷文化会館館長の桜井俊幸さん(57)と2012年2月に結婚しました。オトナだからこそ楽しめる「オトナ婚」の魅力について、衿野さんにお話を伺いました。■親は大喜び。周囲への波及効果が大きいだんなさまとの出会いは7年前。魚沼でのマラソン大会に出席したことをきっかけに、そこで知り合った友人の紹介で衿野さんは桜井さんと出会いました。お互いを意識し始めたのは、仕事で上京した桜井さんと、たまたま飲み会で同席したときのこと。東日本大震災の約一か月後でした。そこから東京と魚沼という遠距離恋愛のお付き合いが始まりました。――お付き合いを続けるのではなく、「結婚」という形を選択したのはなぜでしょうか。衿野さん恋愛ゲームを楽しみたいのではなく、人生や生活のパートナーを得たい、家族が欲しい、と思ったからです。――結婚を決めたときの、周囲の反応はいかがでしたか。衿野さんまず、親は手放しで大喜びです。この年齢だと、結婚するというだけで身近な人たちにとっては大ニュースです。魚沼市長から、「衿野さんのおかげで魚沼は大騒ぎよ」と言われるほど地元は盛り上がっていました。考えてみれば、オトナ婚世代の既婚者は、子どもの就職や結婚、更年期など、人生のターニングポイントを迎えているんですよね。同世代の友人は、「この年齢になると葬式ばかりなのに、まさか同級生の結婚式に呼ばれるとは」、「結婚に限らず、自分の年齢でも、まだまだ可能性があるのだと元気づけられた」などと喜んでくれました。夫も同様に、独身の友人知人から、「仕事ばかりで浮いた話などまったくなかった君でさえ結婚できたのだから、自分にも可能性がある」と、「希望の星」だと呼ばれているそうです。■ドレスへの抵抗もなく、セレモニーを余裕で楽しめる――どのような結婚式をされましたか。衿野さん式も披露宴も、それぞれ2回ずつ行いました。結婚式の1回目は魚沼市内の神社で荘厳な神前式を、2回目は新婚旅行先のフィリピン・セブ島からさらに船で1時間の無人島のビーチでウェディングドレスとタキシード姿での結婚式でした。ドレスへの抵抗感?まったくありませんでしたね。式場やヘアメークの人たちも、ごく自然に受け入れてくれました。こうして結婚式や披露宴イベントをとことん楽しめるということも意外な発見でした。若いカップルと違い、さまざまなセレモニーに出席した経験があるため、「どんな披露宴にしたいのか」を明確にイメージできます。親や式場など周囲の言うなりになることなく、「したいこと」と「したくないこと」が判断できます。手伝ってくれる友人たちも経験が豊富だからスムーズだし、別料金のかかるオプションを強く勧めてくる式場と駆け引きをするのも楽しかったです。――住み慣れた東京を離れ、地縁のない魚沼へ行くことに不安はありませんでしたか。衿野さん一人暮らしをやめて家族と暮らすことの方が私にとっては大きな変化でした。それに比べたら、住む場所が杉並区でも魚沼市でも、そう変わらないのではと思いました。それに、「生粋の魚沼人である夫と自分が合うということは、魚沼の人たちの気質とも合うのではないか」という気がしていました。■束縛や不自由な思いが、「安心感」に変化した――「オトナ婚」の魅力とは、どういったところでしょうか。衿野さん結婚して気付いたのは、30代ぐらいまでは面倒に感じられたこと、例えば「家族がいて、自分の都合だけでは動けない」ことや、近所付き合い、親せき付き合い、それらの束縛や不自由が、「安心感」や「見守られている」感に変わったことです。それらが宝物だと気付けるのは、オトナならではだと思います。――40代、50代の「オトナ婚予備軍」の皆さんへのメッセージをお願いします。衿野さんオトナはライフスタイルや価値観がすでに出来上がっているから、「今更他人とうまくやっていけるだろうか、とても無理だ」と最初は不安でした。しかし、実際に義父を含めて3人で暮らし始めると、社会生活で知らず知らずに身に付いていた、「人とうまくやっていくコツ」や、「人との距離のとり方」、「ストレスを発散する方法」などが、結婚生活である「他人だった相手との同居」や、「親せき付き合い」、「近所付き合い」などに活(い)きることに気付いたんです。オトナ婚とは「男女とも40歳を超えてからの結婚」だと私は定義づけています。結婚してみると、「一緒に朝ごはんを食べる」や、「手をつないで歩く」といった、日常の小さな出来事に新鮮な喜びを感じている自分に気付き、「私にもそんな面があったのだ!」と驚くなど、発見が多々ありました。40代、50代までに培ってきた生きるスキルは、本人が感じている以上に大きい。「20代、30代の自分とは変わっていることを計算に入れて、これからを考える」ことができれば、人生が違うふうに見えてくるのではないでしょうか。交際を始めた当初、「私は独身主義者だから結婚はしない」と断言していた桜井も、今は「結婚して幸せになれた。がぶり寄ってくれてありがとう」と言っています。慣れ親しんだ環境を変えることをためらってしまう年齢ではありますが、いざ踏み出してみれば、オトナだからこそ、うまくやっていくことができる。「自分のこれまでの人生は、決して間違っていなかったな」と感じさせてくれるのが、オトナ婚だと思います。――ありがとうございました。成熟世代だからこそ味わえる、「結婚することの充足感」が伝わってくるお話でした。年齢を重ねても「結婚」という選択肢があり、周囲がそれを祝福する時代。そのスタイルは、これからどんどん増えるような予感がします。取材協力:衿野未矢氏。作家。現代人の心の奥底にせまるノンフィクション作品を、精力的に発表し続けている。モットーは、「依存症や不倫など、表に出にくい現象にこそ、人間や社会の本質があらわれる」。ランナーであり、落語家でもある。『十年不倫』(新潮文庫)、『セックスレスな女たち』(祥伝社黄金文庫)、『「子供を産まない」という選択』(講談社)など、著書多数。(尾越まり恵×ユンブル)
2013年03月09日論語「四十にして惑わず」の通り、ものの考え方やライフスタイルが固まってくる40代。自分やパートナーのキャリア、子どもの進路など、将来進む道が見えてくる時期でもあります。今の暮らしにあった備えになっているか、保険の棚卸を行いましょう。無駄な保障があなたの家計を苦しめているかもしれません。【1】死亡保障は子どもの成長に応じて減らしていく生命保険(死亡保険)は、主に万一のとき家族の暮らしを支えるために加入するものですが、ずっと同じ保障を備えておく必要はありません。残された家族がひとり立ちするまでの備えがあればいいので、死亡保障のピークはいちばん下の子どもが生まれたとき。その後、家族の成長とともに死亡保障額は少しずつ減っていきます。20~30代で結婚・出産し、それを機に保険に入り、そのままになっている人は死亡保障をかけすぎているかもしれません。適切な死亡保障額を計算し直してみてください。では、イメージをつかんでもらうために、今後かかる教育費をもとに死亡保障をプランニングしてみましょう。下記はそれぞれの段階でかかる教育費の例です。空欄になっている右側の図を埋めて、あなたの家計の教育費を考えてみましょう。(※保育料は自治体によって異なるため、神奈川県横浜市の例をあげています)※出典:文部科学省「子どもの学習費調査(平成22年度)」より※統計値は神奈川県横浜市の平成24年度保育料(第1子)親の年収500万円の場合(配偶者控除等なし、社会保険料控除33万円、生命保険料控除5万円)※兄弟姉妹で認可保育所、幼稚園、認定こども園に通っている場合、2人目の保育料は割引に、3人目以降の保育料は無料になります(神奈川県横浜市の場合)※出典:文部科学省「子どもの学習費調査(平成22年度)」より※出典:文部科学省「平成23年度私立大学入学者にかかる初年度学生納付金平均額」、国公立学費データ(平成24年度)より※百円単位は四捨五入しています幼稚園に入園する前の子ども1人にかかる学費(幼稚園=私立3年通園、小学校~中学校=公立、高校=私立、大学=私立文系)は約816万円です。これは学校に納める純粋な教育費で、その他に部活動にかかる費用や塾などの習い事、大学の下宿代、制服・体操服代、私立校の寄付金などは別途かかります。この子どもが12歳(新年度より中学1年生)になると、その後必要となる教育費は約641万円です。15歳(新年度より高校1年生)では約592万円、18歳(新年度より大学1年生)では約387万円になります。さらに、子どもを育てるために必要な生活費も子どもが社会人として巣立つまでの期間にあればいいのですから、子どもの成長に伴って必要資金は少なくなります。子どもは成長するにつれ学費が上がるので、死亡保障を上乗せしなければいけないと錯覚してしまいがちです。しかし、子どもの成長に応じて死亡保障は減額できますので、こまめに見直すことで余分な出費を防ぐことができます。とはいえ、子どもの進路を変えた場合は要注意です。生まれたときには想定していなかった進路(例えば、私立中学を受験することになったなど)は死亡保障・医療保障の再計算をしてください。親が入院したり、万一のことがあったりしたことによって私立校に通えなくなるケースは少なくありません。学費負担の大きい私立に進学する場合はいざというときの備えを万全にしておきたいものです。【2】生きかたの覚悟が決まった時が保障の見直しどき40代は人生の折り返し地点です。さまざまな決断を迫られる年頃でもあります。持家にするか、賃貸暮らしを貫くか。婚活や不妊治療をいつまで続けるか。転職や独立をする、しない、など、大きなターニングポイントとなることが多くみられます。生命保険の見直しでいうと、持家にするかしないかで、必要な死亡保障額が大きく異なります。持家の場合は住宅ローンを組む時に団体信用生命保険に加入することが大半です。これに加入できれば万一のときにローンの残債相当の保険金が銀行など金融機関に支払われるので、家族にローンなしの家を残すことができます。つまり、「家を買う=生命保険の死亡保障を減らすことができるタイミング」なのです。結婚をしないと決めた場合、自分に万一のことがあっても生活に困る家族がいないケースが多いので、死亡保障の優先順位は格段に下がります。三大疾病保障や介護保障などの生前保障と一体となった終身保険に切り替えるなど、生きるための保険にシフトチェンジしていきましょう。不妊治療をやめて子どものいない生活を選択した場合は、パートナーの就業状態によって生命保険の見直しを行いましょう。パートナーが専業主婦(夫)の場合、再就職するまでに時間がかかる可能性があります。だいたい5年分の生活費相当額を死亡保障として備えておくことをおすすめします。お互いに万一のことがあったとしても自力で生活していける場合は、死亡保障よりも医療・がん・介護保障に主軸を置くのが吉。シングル同様に、生きるための保険に切り替えるのがよいかもしれません。転職や独立をした場合は、これまでと保障の必要性が変わる可能性が高くなります。特に会社員から個人事業主になると、それまで当り前のように保障されていた健康保険の傷病手当金や死亡退職金(弔慰金)、遺族厚生年金などがもらえなくなります。自助努力で備えておかなければいけない部分が増えるのです。会社員から独立開業をする場合は会社を辞める前にファイナンシャル・プランナーなどに相談してください。独立をすることで家計にどのようなインパクトを与えるか、事前に調べておくことをおすすめします。コラム監修者プロフィール 柳澤 美由紀(やなぎさわ みゆき)CFP(R)/1級ファイナンシャルプランニング技能士関西大学社会学部卒。大学時代に心理学を学び、リクルートグループに入社。求人広告制作業務に携わった後、1997年ファイナンシャルプランナー(FP)に転身する。相談件数は800件以上。家計の見直し、保険相談、資産づくり(お金を増やす仕組みづくり)が得意で、ライフプランシミュレーションや実行支援も行っている。家計アイデア工房 代表※この記載内容は、当社とは直接関係のない独立したファイナンシャルプランナーの見解です。※掲載されている情報は、最新の商品・法律・税制等とは異なる場合がありますのでご注意ください。
2013年02月28日独自構造で気になるおなかを押さえて引き上げるワコールは、エイジングによって変化した40代女性のボディラインを美しく見せることを目指すインナーウェアブランド「LASEE(ラゼ)」から、気になるおなかを1枚仕立てのおなか押さえ機能と独自の引き上げ構造で、ラインをすっきり美しく整えるボトム「おなか年齢マイナス5歳をめざすパンツ」を、2013年2月中旬より発売する。*画像はニュースリリースよりおなかをすっきり整え、着ごこちも快適なボトム「おなか年齢マイナス5歳をめざすパンツ」は、エイジング研究を反映させ「下腹全体が出てくる」「胃の辺りまで出てくる」といった変化ステップに進んでいる「ラゼ」世代が求めるインナーウェアとして、おなかをすっきり整え、着ごこちも快適なボトムとして企画された商品。おなか部分は、パワー切り替えの編み組織で、1枚仕立てでラクに効率的におなかを押さえる“新タミー構造”で、フロント裏打ちは着用によって広がり、おなかを引き上げる“プルアップ構造”。フロントは、折り返し始末でくい込みにくく、ウエスト部分の圧迫感を軽減。裾は、ナミナミのグラデーション着圧サポートラインで、段差を軽減するという。■商品概要品 番:GFA・347サイズ:58・64・70・76・82カラー:BL(ブラック)・KA (ナチュラルベージュ)・LB(シャドーココア)・PO(ミストスイトピー)(取り扱いカラーはサイズによって異なります。)元の記事を読む
2013年02月17日スキンケアシリーズ「米肌~MAIHADA~」などを製造・販売するプロビジョンは、30代から50代の女性4,700人を対象に、「現役年齢」に関する意識調査を実施。また、合わせて20代から30代男性300名を対象にした「年上女性」に関する意識調査を行った。調査期間は、前者が10月15日から10月19日、後者が11月21日から26日。「10年前と比べて、実年齢よりも若々しい女性が増えていると思いますか?」という質問では、93%の女性が「思う」と回答。「現在の女性の”現役年齢”は何歳までだと思いますか?」という質問では、平均回答が「56歳」となった。50代を過ぎてもなお、現代女性は、女性として”現役”であり続けていることが伺える結果となっている。また、「10年前、女性の”現役年齢”はいつまでだと思っていましたか?」という質問では、平均が「46歳」。女性たちの実感値として、女性の”現役年齢”は、10年前から約10歳ものびていた。一方、男性に「40代以上の女性に対して魅力を感じたことがありますか?」という質問をしたところ、「ある」と答えた人は58%。「年上女性」ブームは、一般男性のもとでも着実に広がっていることが伺える。「『年上女性』ブームの背景には、いつまでも女性として”現役”でい続ける40代から50代の増加があると思いますか?」という質問には、54%が「そう思う」と答えた。同社では、「現代の『年上女性』ブームは、単に嗜好(しこう)の変化によって年配の女性が好きな男性が急増したことによるものではなく、女性の”現役年齢”がのびたことで、女性として魅力的な40代から50代が増えたことによると言えそうだ」と分析している。なお、詳しい調査結果は、同スキンケアシリーズ公式オンラインショップを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月06日ニッセンが運営するプレゼント・懸賞サイト「nissenもらえるネット」は11月29日、「30代~40代女性の食生活に関する意識調査」の調査結果を発表した。同調査は11月5日~12日に行われ、30代~40代女性1,800名から回答を得た。まず「普段どこで食事をしているか」を聞いたところ、94%が「自宅で食事をすることが多い」と答えた。外食が多い人は2.5%だった。また「誰と食事をすることが多いか」との問いには、43.4%が「家族」と答えた。「1カ月の内食費」について聞いたところ「1人あたり10,001円~2万円」が31.9%でもっとも多く、次いで「5,001円~10,000円」の24.9%、「20,001円~50,000円」の15.6%が続いた。全体を見ると、1人あたり10,000円以下という人が半数となった。「食生活の充実度」を100点満点で自己採点してもらったところ、「80~89点」が24.7%、「70~79点」が24%となった。平均点は68.2点だった。調査の詳細は「ニッセンもらえるネットアンケートの調査結果」で閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月04日独特のセンスあふれる笑いで高い人気を誇る芸人・バカリズム。そんな彼が“ほぼ”監督・脚本・主演を務めた映画『バカリズム THE MOVIE』。これまでまともに鑑賞した映画は『バック・トゥ・ザ・フューチャー』くらいという彼が、どのようにして“ほぼ”監督を務めたのか?この夏の劇場公開に続くDVD発売を機に話を聞いた。その他の画像バラエティ番組の企画としてスタートした本作。番組では映画のメイキングの過程(と言いつつほとんど映画に関係ない小道具のカチンコ作りやライオンが吠えるオープニングロゴの製作に費やされている)を追いかけており、その後5本の短編からなるオムニバス映画が製作された。だが映画について話を聞こうにも「映画を撮っているという感覚は全くと言っていいほどなかったです。台本作りも撮影も普段のコントを作っているときとほとんど同じだった」と語るように彼自身に“映画ならでは”の昂揚感や“待望の監督”といった感慨は全くなかったようだ。現場でメガホンを手にすることも監督用のイスに座ることもなく「信頼するスタッフさんにお任せしていました。だから“ほぼ”なんです」と笑う。「日本映画学校卒業」という経歴からも映画を志していたと思われがちだが、これも答えはNO。「筆記試験がなくて共学だったから(笑)。でも願書を出す段階では芸人になりたいという気持ちは芽生えてました。ウンナンさんもここの出身で、すごく好きな芸人さんだったので。入っても周りにはお笑いを目指してる人なんて全然いなくて、そんな中で漫才の発表会があって、そこで上位になると事務所に入れるんですよ。オーディション受けたり養成所に通うよりもライバルが少ない中で目立った方がいいなと思って」とあっけらかんと明かす。現在のバラエティでの活躍ぶりについてはもはや説明不要だろう。一方で俳優としての需要も急上昇中。先日放送された『世にも奇妙な物語』の一篇『来世不動産』には原作と脚本、出演の三役で参加。自身がこれまでに強くインスパイアされた存在として「藤子F不二雄先生の大人向けのSF短編」を挙げるが、まさにその影響を感じさせる奇妙な世界観を作り上げた。今回の映画のようなコメディだけでなく、こうしたドラマの監督をするつもりは?そう尋ねると「どうでしょう?『来世不動産』も自分の中ではコントなんです。物語となるとメッセージを伝えなきゃいけないと思うけど、自分の中では『笑わせたい』という気持ちしかないんです。ただ『バカリズム THE MOVIE』はこれからも毎年やっていきたいです」と笑顔を見せた。『バカリズム THE MOVIE』発売中6720円(DVD2枚組+CD1枚)発売・販売元:アニプレックス(C)2012「バカリズム THE MOVIE」製作委員会取材・文・撮影:黒豆直樹
2012年11月27日大人女子だからこそ、母との時間を大切にしたい――。そう思っている方は多いのでは? 昔は親と2人で出かけるのは恥ずかしい気持ちがあったけれど、大人になって、母と2人だけの時間がとても特別になってくる。特に離れて暮らしているとよりそれを感じる。母と2人っきりのお出かけは女同士だからこそ、おしゃれをして出かけたい。特にこの秋オススメしたいのが母との2人旅。今回は、ライトアップショッピングクラブの通販カタログ 「et plus(エプリュ)」秋号 のアイテムをコーディネートし、旅のシーンに合わせて紹介しよう。●01.日々の忙しさから離れ、知性を磨く美術館巡りでの装い左右:<プランテーション>カラー ブロック・ウールワンピース ¥37,800 / <プランテーション>シャーリングストール ¥13,650 母と楽しむ美術館巡りの時にオススメなのが、ゆったりした時間にマッチする解放感あふれる大人カジュアルな装い。幾何学柄のプリントが映える平織りの薄手ウールワンピースは、グラフィカルなのにとてもやさしい表情をみせてくれる。さらに襟元にボリューム感のあるシャーリングストールを合わせることで、おしゃれ度もアップ。母も娘に合わせて、グラフィカルな柄ものに動きやすいパンツやスカートをセレクトして楽しい時間を特別なものに。●02.本音を語り合う、ホテルディナーでの装い左:<イナバ ユキミ>プリント・ブラウス ¥18,900(ベージュ系) / <イナバ ユキミ>マイクロスウェード・スカート ¥18,900 右:<イナバ ユキミ>プリント・ブラウス ¥18,900(ブラック系)/ スカートは右と同じゆったりと過ぎる時間の中で今だから言える本音を語り合う――。ホテルディナーは、品性あふれる女性らしい装いがオススメ。上品な光沢と柔らかいドレープが特徴のプリントブラウスは、甘すぎずエレガント。スカートは、スウェード調のストレッチ素材なので、はき心地がよくカジュアルさもありながら、とても女らしく上品。母のコーディネートは、やわらかなラインのシンプルなワンピースがオススメ。女性らしさあふれる格好で2人の時を楽しんで。●03.新幹線・飛行機など往復の移動時間が長い時の装い<エプリュ>ストレッチ・コットンジャケット ¥21,000/<エプリュ>バルーンスカート ¥19,950 新幹線・飛行機などに乗る移動時間は、少し疲れが出る。けれど、母との旅行だからだらしない格好はNG。キチンと感がありながら楽チンでいられる装いがオススメ。ビジネスにもおでかけにも活用できる、洗いをかけたニュアンスのある風合いがオシャレなコットンジャケットは、ウエストラインが自分好みにしぼることができ、ストレッチ性にも優れていて、着まわしに便利なアイテム。これを1枚持ち歩くだけで、楽チンながらもきちんと感を演出できる。母とも着まわせるアイテムなので、旅先での1枚に入れておくといい。バルーンスカートは、計算されたタックと裾のゴムがふっくらとしたやさしいシルエット。全体のバランスも適度なカジュアル感が出るのでオススメ。秋の週末はおしゃれな2人旅を計画してみてはいかが? 素敵な想い出を是非つくってみては。今なら、母娘で楽しむトレンド&ベーシックが満載の通販カタログ「et plus(エプリュ)」秋号のプレゼント実施中! 応募はこちら から。自分用はもちろん、母へのプレゼント選びにさっそくチェックして。お問い合わせ:ライトアップショッピングクラブ ・公式サイト ・「et plus(エプリュ)」秋号カタログを応募者全員にプレゼント!
2012年09月18日韓国旅行で衝動整形&浮気タイムにプチ整形若い頃の写真を見てため息が出始めるアラフォー世代。でも今時の主婦は諦めはしません。40代主婦の驚きの整形体験を東スポWebが報じている。記事と写真は関係ありません。韓国旅行で整形手術韓流スターの大ファンのB子(45)は家族の了解で韓流スターのファンミーティングに参加。滞在日程を伸ばし、整形大国・韓国のクリニックを覗いてみる。たるんだ瞼の整形手術が日本の半額の10万円だと知り、手術を決行。術後目が腫れて心配したが腫れが引いたので帰国。ぱっちり二重のB子を見た家族はドン引きしたが、今では夫も子供も何もなかったように暮らしているという。浮気相手との逢瀬にプチ整形10歳年下の男性と浮気中のC子(42)は彼との逢瀬の時に、くぼんだ頬、まぶた、鼻などにヒアルロン酸を注入していたが、今夏は胸にも注入し彼が大喜びだという。夫との夜は無く、胸が大きくなったのも太ったと思っている程度だという。月1回のレーザーリフトアップの際には顔が腫れるが気づいていない。腫れているときは彼とは会わない。パート代200万円くらい3年間の整形に使っているが夫は「ウチの嫁はほかの奥さんよりも若い」と喜んでいるという。世の夫達は奥さんが最近綺麗になったと感じたら整形を疑ってみるのも良いようだ。元の記事を読む
2012年09月10日整形主婦、読者モデルに再挑戦!女性が美について本気で考えるのは、明らかに老いが始まったと自覚する頃。美しくなるために美容整形を簡単に行う若者が増えた中、40歳以上の老いを感じ始めた女性も負けていないと東スポWebが報じている。写真と記事とは関係ありません。読者モデルを目指す47歳主婦170センチ・スレンダーボディーに自信ありのA子。読者モデルに応募するため写真を撮って貰ったが、できあがった写真はオバチャンそのもの。その日から美容整形サイトのチェックをスタート。ボトックス注射(3万円)からスタート(目尻の皺が1回の施術で消え驚く)→ヒアルロン酸の注入(10万円)時間が経つと、目のくぼみが徐々に戻ってしまう→レーザーで顔全体の張り(5回で15万円)→ヒアルロン酸にプラス20万円で吸収糸でたるみを無くし小顔になるリフトアップを施術。夫は気づかない子供には「どうしたの?」と聞かれたが、夫はパートに行くようになり生き生きしている程度にしか感じていない。最終的には、夏休みに実家に帰省し子供を預け、ホテルを予約し顔の一部を切開し、皮膚をつりあげる手術を決行。若い頃の顔に戻ったA子は再び読者モデルにトライするという。元の記事を読む
2012年09月10日働く女性のための情報紙「シティリビング」は30日、25歳から39歳までの働く女性を対象とした「理想の40代女性」についてのアンケート結果を発表した。この調査は、シティリビングのメール会員を対象として7月に行われ、311人の有効回答を集計したもの。「理想の女性像があるか」と聞いたところ、「ある」「まあまあある」と答えた人は59.8%だった。また「理想の女性とはどんな女性ですか」との問いでは、「教養」「ポジティブ」「人望」「自立」「キャリア」などのキーワードがあがった「理想の40代女性タレント、女優、著名人」を複数回答で聞いたところ、女優の江角マキコが24.2%を獲得し首位となった。2位は天海祐希、3位は永作博美だった。サンケイリビング新聞社「OLマーケットリポート」では、他にも「どのような40代女性でありたいか」「理想の女性像と、実際の自分との距離はどの程度か」などアンケートの詳細結果と分析が閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月31日“手肌のしわ・しみ・くすみ”などが気になる女性へコーセーコスメポートは、“手肌のしわ・しみ・くすみ”などが気になる40代以上の大人の女性へ向けたエイジングケア用ハンドクリーム「コエンリッチ プレシャス 薬用ホワイトニング ハンドクリーム」を、8月21日より全国のドラッグストアや量販店などで販売する。*画像はニュースリリースよりハリとつやのあるふっくらとした若々しい手肌に導く「コエンリッチ プレシャス 薬用ホワイトニング ハンドクリーム」は、ハリとつやのあるふっくらとした若々しい手肌に導く薬用美白ハンドクリーム。美肌に効果があるといわれている「高純度コエンザイムQ10(ユビデカレノン)・グリセリン」(保湿)を化粧品配合基準比の10倍配合に加え、エイジングケアで注目されている海洋性の天然保湿成分「アスタキサンチン」を配合した濃密なクリームが、角層深くまで浸透し、手肌にうるおいを与え、やわらかいツヤをもたらすという。また、美白有効成分を配合し、メラニンの生成を抑え、日やけによるシミ・そばかすを防ぎ、透明感を与える。さらに、モイストキープ成分として配合した「ワセリン」が、手肌の表面をしっかり保護し、美容成分が浸透した手肌のうるおいを長時間持続させるとしている。元の記事を読む
2012年08月18日ムービックは『天才バカボン』のプレミアム限定商品や世界初出し商品などのAKATSUKAグッズを、8日まで期間限定で開催している「バカボンショップ」にて販売中だ。東京駅一番街に、期間限定でオープンしている「バカボンショップ」。強烈な赤塚キャラたちの貴重なグッズを用意しおり、4~5日にはバカボンのパパも遊びに来たという。パッケージもかわいいハンバーグ弁当「バカボン弁当」は1日100食限定で、価格は1,200円。お土産にぴったりの「バカボンのパパのクッキー」は12枚入りで、価格は1,000円。初商品化イラストが使用されたTシャツは、「バカ田大学」「バカボン」「ウナギイヌ」の3種類で、各3,000円。ハズレなしの「バカボンくじ」も登場し、A賞はクールなプリントがインパクト大の「バカボンパパリュックバック」。その他、タンブラー、パスケース、トートバックなどの景品がそろう。1回500円となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月06日マーケティング・リサーチなどを行っているタイムカレントは、30代から40代で首都圏(東京、神奈川、千葉、埼玉)に居住する有職の独身者で、実家で親と同居している人を「LIving Together Single」(LITS)とし、実態調査を実施。男女484名の回答を公開した。調査期間は7月20日から7月22日。実家で親と同居している人の率を男女別に調べたところ、男性39.1%、女性45.5%という結果に。女性の約二人にひとりが「LITS」となった。また、実家で親と同居していることで感じているメリットについてたずねたところ、「自分が経済的に助かる(65.1%)」、次いで「実家なので住み慣れている(63.8%)」、「家事(食事、掃除、洗濯など)をやってもらえる(62.0%)」と、自分事が上位となったが、「いつも親の様子をみることができる(45.5%)」など、親への配慮のしやすさもメリットと捉えている。さらに、実家での親との同居に関する設問では、「親と同居していることはかっこ悪いことではない」と回答した人は76.1%、「親や家族で集まって住むことはいいことだと思う」では73.1%、また「自分は家族の絆を大事にしている」で70.2%と、「LITS」であることをポジティブに考えている人がいずれも7割を超える結果となった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月27日通販カタログのニッセンが運営するプレゼント・懸賞サイト「nissen もらえるネット」は、30代・40代の女性1,755名に対して、「貯金・節約に関する意識調査」を実施した。調査は、同サイトのメインユーザーである30代・40代女性の嗜好調査を目的として行われたもの。現在の貯金額は「0~100万円」と答えた人が半数以上で、貯金をする目的は「将来の生活費」という回答が最多。30代・40代女性は「将来の生活」に不安を抱きながらも、子育てや自分自身に積極的に消費を行い、毎月かかる光熱費などの固定支出は少しでも節約したいと考えている、という動向が見られた。節約に「興味がある」と答えた人は全体の8割を超えた。さらに「あなたは月にいくら節約をしたいと思いますか。」という質問に対しては、「10,000円以上」と答えた人が55%となった。30代・40代女性の節約に対する意識の高さがうかがえる。節約のために抑えたい費用として多く挙げられたのが「電気代」「水道代」「通信費」などのいわゆる「固定支出」と呼ばれるもので、全体の63%だった。一方でどうしても節約できないものとしてもっとも多かったのが「子どもの養育費」。次いで「食費」、「美容費」、「レジャー費」という結果になった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月07日Webマーケティング事業を営むノイズとジェネリックコーポレーションが共同で40代、50代の老視に関するアンケート調査を実施。その結果、40~50歳代のコンタクトレンズユーザーの85%が「近くのものが見え難い」と感じていることが分かった。同調査によれば、40~50代で遠近両用のコンタクトレンズを利用している割合は16%だったが、利用していないうちの約64%が「利用してみたい」と回答。約3人中2人が遠近両用のコンタクトレンズに利用意向を持っていることが明らかになった。遠近両用コンタクトレンズを使用したい理由の第1位は「老眼鏡を持ち歩くのが面倒だから(44%)」。第2位は「コンタクトレンズに慣れているから(36%)」、第3位は「老眼鏡は老けてみえるから(11%)」と続く。実際に、遠近両用コンタクトレンズを使用中の回答者にその理由・きっかけについて聞いてみたところ、「長年コンタクトレンズを使っていたから」「おしゃれやスポーツを存分に楽しむため」など、コンタクトレンズに慣れ親しんできた世代の声が聞こえてきた。また、遠近両用コンタクトレンズ使用者の83%がその便利さを実感している様子もうかがえる。特に、車の運転中や運動中、また合唱でステージに立つときや食事のときなど、視点を素早く動かしたり、視野の広さが必要とされたりする場面において、遠近両用コンタクトレンズが重宝されていることがわかった。遠近両用コンタクトレンズの利用意向者が入手したいと思う情報は、価格(91%)、性能(87%)、構造・仕組み(50%)についての情報が上位を占め、安全性や使用方法に関する情報を上回る結果となった。同社では、遠近両用コンタクトレンズの性能や構造・仕組みについての情報は、比較的得にくい状態だと考えられると分析している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月14日日本で唯一のファストバッグブランド“SAVOY(サボイ)”を展開するサボイ株式会社は、5月13日の母の日に向けて、全国の30代~50代の母親600名を対象に、母の日に関連する意識調査を行った。母の日のプレゼントを、子どもたちだけで選んでもらいたい母親が全体の46・1%を占める中、「事前に自分の要望を聞いてもらいたい」、「家族と一緒に買いに行きたい」など、23・8%が自分の好みや欲しいものを反映して選んでほしい意向があることがわかった。また5人に1人が、夫からも日頃の感謝の気持ちを込めたプレゼントを求めている。母の日にかけてもらいたいプレゼントの予算は、40・8%が“1,000~5000円”と回答し、次に回答の多い“500~1,000円未満”と合わせ、全体の8割を占める結果に。子どもたちの負担になるような高額なものではなく、気軽に選ぶことができる価格帯の中から選んでくれたものがうれしい、という母親の意識が反映されているようだ。今までもらった母の日のプレゼントに対して、約8割の母親は不満を持ったことはないが、約2割は正直あまり欲しくないものをもらった経験があることがわかった。もらってうれしいプレゼントとしては、日頃の感謝の気持ちを手紙やメールなどのメッセージにしてもらいたいとの回答が61・2%、次いで「家事の手伝い」が43・2%という結果となった。バッグや帽子などファッションアイテムと回答した母親は27・3%、次いで23・1%がジュエリーなどの身につける小物と答え、普段から使える実用的なアイテムも人気となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月11日結婚相手紹介サービスのサンマリエでは、結婚を積極的に考える20代~40代の独身男女およびサンマリエ会員に対して、結婚に対する意識と価値観について調査を実施した。その結果、20代女性の2人に1人が「年齢を意識して」と回答。結婚に積極的な姿勢がみられる。同調査は、結婚を考えて同社に訪れた非会員507名(男性226名、女性281名、調査期間3月8日~4月8日)と会員539名(男性352名、女性187名、調査期間3月27日~4月10日)が対象。非会員には「結婚に対する意識と価値観」を、会員には「婚活に対する意識」と「婚活を始めてからの変化」についての意識調査を実施した。非会員の調査結果では、「年齢を意識して」結婚を考えたという回答が男女ともに最多。若いうちから、結婚に向けて積極的に行動をしていることがわかった。また、結婚相手に求める要素としては、「性格・価値観が合うこと・歩み寄れる人」という、内面的な希望が多い結果となった。結婚相手に人柄や内面を重視する傾向があることがわかる。会員では、男性の約5割、女性の約7割が家族や友人に自分が婚活していることを打ち明けているという結果がでた。このことからも「婚活」という言葉はすでに新語ではなく、定着していることがうかがえる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月26日通販カタログのニッセンが運営するプレゼント・懸賞サイト「nissen もらえるネット」は、30代・40代女性2,500名に対して、「ノンアルコールビールに関する意識調査」を実施した。ノンアルコールビールの飲用頻度は、「まったく飲まない」の48%に対して、「年に1回」「半年に1回」も含めた飲用者は52%となった。ノンアルコールビールを選ぶときに重視する点でもっとも多かったのが「風味・味」。次いで「価格」や「カロリー」が上位に挙がった。また、ノンアルコールビールをだれかと飲む人は86%で、ひとりで飲む人の約6倍に。中でも最も多かったのは「家族・親戚で飲む」で、64%の人が回答。全体の約3分の2の人が、ファミリーで楽しんでいる様子がうかがえる。ノンアルコールビールの印象を質問したところ、飲用頻度が高い人では、味に関して高評価と低評価とで意見が二分したが、飲用頻度があまり高くない人では、「ビールを飲んでいる気分を味わえるので良い」「体に良さそう」と好意的な意見を挙げる人が多いという結果に。また、全体的に「以前に比べておいしくなった」という意見も多く見られた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月16日靴下の製造・販売を行うタビオ株式会社は、全国の店舗で現在開催中の母の日フェアにあわせ、20代~60代の男女900人に母の日に関連する調査を行った。20代~40代の男女600人に、今年の母の日に、母親にプレゼントを贈る予定があるかどうかを聞いたところ、全体の65.5%が「贈る(はい)」と回答した。また東日本大震災以前の2010年、震災直後の2011年はどうだったかを聞いたところ、「贈った」と回答した人の割合は、2010年の母の日では61.5%、2011年では60.2%という結果になり、自粛ムードの強かった2011年のみならず、2010年と比較しても、今年の母の日にプレゼントを贈る人の割合は増えていることがわかった。母の日ギフトの予算の全体平均は4,899円と、2010年、2011年いずれの調査結果をも上回っている。金額の増加が最も著しかったのは40代男性で、逆に金額の減少が最も大きかったのは40代女性だった。なお、2012年の予算額が最も高かったのは、増加額も一番大きかった40代男性の6,309円だった。一方、母の日にプレゼントを貰う側の立場にいる40代~60代の女性300人には、素直にうれしいと感じるプレゼントの金額はどれくらいかを調査。その結果、平均金額は3,123円と、贈る側の予算より1,776円低いことがわかった。贈る立場の人、貰う立場の人それぞれに、母の日のプレゼントには、どのようなものがいいと思うかを聞いたところ、贈る側、貰う側ともに「普段から使えるもの(実用的なもの)」がいい、と回答する人が圧倒的に多いという結果に。東日本大震災以降、親子の関わり方で変化したことはあるかを、母の日にプレゼントを贈る側の立場、貰う立場の男女900人(20代~60代)に聞いたところ、全体の20.1%の人が、親子の関わり方で変化したことが「ある」と回答した。具体的な内容として「あらためて親・子どもの大切さを感じるようになった」、「事あるごとに連絡をとるようになった」、「親子の会話やコミュニケーション量が増えた」などがポイントを集めた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月16日株式会社ロッテは、全国の中高生~30代男女346人を対象に、「母の日」に関する意識調査を実施した。2011年の母の日に、実際に何か行った人は45.2%、今年行う予定の人は55.8%という結果になった。調査は2012年3月12日~3月14日まで、全国の中高生~30代男女346人を対象にインターネットアンケートという形で実施。調査の結果、2011年の母の日に、何か行った人は45.2%、今年行う予定の人は55.8%という結果になり、半数以上が何か実施するという意向を示していることが明らかとなった。また、「母の日のプレゼント」についてのアンケートも実施。プレゼントを検討する時期については、男性も女性も「1週間前」が第1位。年齢が上がると早まる傾向にあるようで、30代社会人男性は「3週間前」、30代主婦は「1カ月より前」からが最多の回答となっている。プレゼントの予算については、男女中高生のプレゼント予算は、共通して「500円~1,000円」が最多。全体でも「1,500円」以内と回答した方が5割以上となっている。プレゼントの内容については、花(カーネーション・その他の花)がどの年齢層でも第1位となっているが、それ以外のプレゼントとしてお菓子を検討している人が多いこともわかった。また、プレゼントの参考にする情報元については、男性がテレビやネットが多数というのに対し、女性は母親から直接リサーチする人が多数と男女の考え方の差がうかがえる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月07日人気お笑い芸人・バカリズムが、約7年ぶりにアルバムをリリースするRAM RIDERの楽曲「HELLO starring ORANGE RANGE」で、PV監督を務めていることが分かった。RAM RIDERの情報を見るバカリズムとRAM RIDERは、かねてから作品を通してお互いを認識していたが、Twitterをきっかけに出会い意気投合。3年前よりRAM RIDERがバカリズムのコントライブの音楽を担当。特殊素材を施した素材の衣装で暗闇の中で光のラインだけが浮かび上がるRAM RIDERのライブでは、バカリズムがナレーションを担当するなどその親交は深い。「HELLO starring ORANGE RANGE」は、4月11日(水)にリリースされる、中川翔子、南波志帆、MEG、Bose(スチャダラパー)らのゲストボーカルが参加するRAM RIDERのアルバム『AUDIO GALAXY -RAM RIDER vs STARS!!!-』に収録されており、ビデオクリップはバカリズム本人の作画で構成された貴重な作品に仕上がった。今回のPV監督について、バカリズムは「PVを作るという感覚ではなく、こちらのフィールドでRAMさんのかっこいい音楽に乗せて、どれだけ笑わせられるか?ネタを作る感じでした。思いっきり笑える作品になっていると思います。好き勝手やらせていただきました」とコメント。RAM RIDERも「今回の作品では素敵な歌に加えて素晴らしい映像まで制作していただきバカリズムさんには一生頭があがりません。これからもバカリズムライブに良い音楽を提供できるよう頑張っていきたいと思います」とコメントを寄せた。なお、4月12日(木)には、渋谷SOUND MUSEUM VISIONにて「RAM RIDER AUDIO GALAXY RELEASE LIVE!!!」と題した、アルバムリリース記念ライブが開催され、ゲストボーカルで参加した野宮真貴、南波志帆、NAO☆(Addy)、藤岡みなみが駆けつける。
2012年04月05日=株式会社アイシェアが調査設計し、株式会社ベネッセコーポレーション運営の通販サイト「Women’s Mall(ウィモ)」が、未就学児童を持つ20~40歳代の既婚者726人を対象に、現代のイクメン事情と、親バカについてアンケートを調査した。調査は、ベネッセコーポレーションが運営する妊娠・出産・育児期のママ向けの通販サイト「Women’s Mall(ウィモ)」で、2012年3月15日~16日に実施。726人(男性49.7%、女性50.3%)の有効回答が寄せられた。男性には自身について、女性には夫について回答するという形で、(夫・自分自身は)イクメンだと思うかとの問いに「完全にイクメン」と回答したのは全体の16.7%。「どちらかというとイクメン」は55.0%で、7割以上が「イクメン」であると回答している。また、「(夫・自分自身は)イクメン」と回答した人に、夫が“親バカ”であるか聞いたところ全体の22.3%が「完全に親バカ」、53.8%が「どちらかというと親バカ」と回答。合計76.2%が「親バカ」と認識していることがわかった。さらに夫が実際にしている「親バカ行動」についての質問では、「子どもの写真を携帯の待受画面にしている」が43.7%とトップ。続いて「すぐに子どもをひざの上に乗せたり抱き上げたりする(29.8%)」「他人との付き合いよりも子どもとの時間を優先する(25.3%)」となっており、少しでも長く子どもと一緒にいたいと考える父親の姿が伺える。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月02日ベネッセは、運営する妊娠・出産・育児期のママ向けの通販サイト「ウィメンズモール」にて、世の中のママたちに向け、それぞれのパパ(夫)がどのくらい「親バカ度」のポテンシャルを秘めているかを診断できる「パパの『親バカ』ポテンシャル診断」をスタートさせた。妊娠出産育児の専門サイトとして、ママたちと一緒にパパの「親バカ」を楽しく応援する。世のパパたちのわが子への深い愛情が現れたゆえの、しかし周囲から見るとほほ笑ましくてつい「親バカ」と呼んでしまうようなユーモラスな行動。サイトでは自分の夫(あるいはママ自身)がどんなタイプの「親バカ」になるポテンシャルを秘めているのか知ることができる。結果とあわせてパパのタイプ別に、強い愛情ゆえのこだわりポイントに対しても満足できるおすすめ商品を紹介したり、サイトとして3月31日まで全品送料無料のキャンペーンを展開することで、パパ&ママの育児をサポートする。4つの質問に「はい」か「いいえ」で答えていくと、自分の夫(あるいは自分が)がどんなタイプの親バカとなるポテンシャルを秘めているのかを知ることができる。設問は、「あなたの夫は自分の服装よりも子どもの服装を気にしている?」「あなたの夫は最近涙もろくなってきた気がする?」など、思わず「そういえば……」と言いたくなる内容となっている。診断結果は、『ケータイ待ち受けタイプ』『子タレ養成タイプ』など「こういう人いるいる!」と思える16タイプに分類。結果をパパ・ママ同士で診断してみたり、twitterでつぶやいたり、そのほかのSNSを通じてママ友と比べてみたりして楽しむことも可能。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月27日マーケティングリサーチを行う株式会社メディアインタラクティブは、全国の20代~40代の女性600名を対象とした「アイスクリーム」に関するインターネット調査を行った。大容量のアイスを最も好んでいたのは40代、さらにアイスクリームのカロリーを最も気にしないのも40代。「アイスを購入する際にボリュームを魅力に感じるか」という問いに対して「非常に魅力を感じる」と答えた40代も他世代を上回っていた。カロリーは気にせず、大きなアイスをしっかり食べたいと考えている女性は40代に最も多いことがわかった。好きなアイスクリームの味について複数回答で尋ねたところ、「バニラ」と答えた人が全体の約9割にのぼり圧倒的な人気だった。その他「チョコレート」(71%)、「抹茶」(71%)と続いた。外食でよく食べるデザートと、自宅でよく食べるデザートについてそれぞれ尋ねたところ、外食では「ケーキ」が1位、自宅では「アイスクリーム」が1位と、異なる結果になった。そもそも「ケーキが食べたい」という気持ちがあるからこそ、味や見た目がケーキのようなアイスの需要に繋がっているのかもしれない。また、外食中のデザートとしてアイスクリームを食べる人は全体で約4割いたが、年齢が高くなるにつれて外食でアイスをデザートに選ぶ人の割合が減る傾向も明らかになった。高級志向のケーキ風アイス、変わった風味を楽しむアイス、定番アイス、2層仕立てのアイス、パフェ風アイスなど、様々な味を手頃な価格で、しかもお皿も汚さずに楽しめるのもアイスクリームならでは。暑い時期の節電対策として、アイスクリームを食べて体を冷やすのもおすすめだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月19日