「これまで“人並み”と思われていた人生から転落する人が増えています。実は『自己破産』が最多なのは40代で27.02%。次が50代で21.05%。40代と50代で約半数を占めているのです(日本弁護士連合会’14年調査・以下同)。真面目に生きていても、何かのきっかけで、一気に借金地獄に転落してしまうーー。よく『老後破産』が問題だといわれますが、本当に怖いのは、40代、50代での『老前破産』なのです」 こう語るのは、『老前破産ー年金支給70歳時代のお金サバイバル』(朝日新書)を出版した、経済ジャーナリストの荻原博子さん。この本で、荻原さんは“普通の人”が借金地獄に陥る現実に触れ、その対策を提示している。 給料が上がらない、ローンが終わらない、残業カットに増税、そのうえ年金支給も先送り!?ーー。その結果、招きかねない「老前破産」という悲惨な結末を避けるため、荻原さんは家計のダウンサイジングをすすめている。まずは次の5つの方法から検討してみよう。 【1】生命保険の見直し 「サラリーマン家庭なら、万が一、夫が亡くなっても『遺族年金』として、本人が受け取るはずだった年金額のおよそ4分の3が支給されます。これをベースにして、妻がパートなどで働けば、生活費はまかなえると思います。ただ、遺族年金だけでは足りないのが、子どもの教育費です。それを補うものが生命保険だと考えると、子どもが社会人になったら、多額の保険金は不要、と割り切ってもいいのではないでしょうか。生命保険の見直しには、「払い済み保険」という方法もあります。今の保険を解約し、受け取った解約返戻金で、終身保険の保険料を一括で払い込むものです。死亡保障額は減りますが、その後の保険料負担はゼロ。これで、今まで払っていた保険料を貯蓄に回すことができます」(荻原さん・以下同) 【2】通信費などの見直し 「いわゆる大手の携帯会社から、格安スマホに乗り換えれば、通信費が抑えられます。平均月額料金を比べると、大手利用者が7,876円に対し、格安スマホは2,957円です(’17年3月・MMD研究所)。その差は4,919円。家族4人で乗り換えれば、月約2万円を貯蓄に回せます」 【3】自家用車の見直し 「自家用車は本当に必要ですか?車を持つと、車本体にかかる費用のほか、駐車場代や自動車保険、自動車税などもかかります。最近では便利なカーシェアリングも増えています。車は、必要なときだけ借りれば十分、という人も増えています。地方にお住まいで、どうしても車が必要な方には、やはり軽自動車がおすすめです。一般的な乗用車の自動車税が3万4,500円なのに対し、軽自動車では1万800円。年2万3,700円も『節税』できます。燃費もいいので、ガソリン代も安く抑えられます」 【4】投資より貯蓄で備えよう 「『投資信託なら安心』という宣伝をよく見かけます。でも、絶対安心な投資商品などはありません。それに、安心感をうたう投資商品は、利回りの低いものが多く、手数料などを差し引くと、本当に利益が出るのか疑わしいものも多いのです。40代、50代はもう失敗できません。投資より、コツコツ貯蓄で確実にためましょう」 【5】健康第一で長く働こう 「自営業の方が『退職金がない』『国民年金だけでは暮らせない』と嘆く気持ちはよくわかります。でも逆に、定年退職がなく、現役で長く働けることは大きなメリットだと思います。会社員の方も、健康に注意して長く働きましょう」 家計の見直しは、場合によってはライフスタイルを変える必要も。そのため、何より大切なことは家族で話し合うこと。皆で家計の健全化計画を立て、一致団結して“借金減らして現金増やせ”にまい進しよう!
2018年02月09日50代のトレーニングがもたらすものはモデルでタレントのRIKACOが10月30日、自身のトレーニングのあり方をInstagramで語った。現在51歳のRIKACOは、38歳の時からパーソナルトレーニングを始めたという。最初はそのハードさに負けそうになったというが、1年を過ぎたころから変化を感じたという。それは肉体的なものももちろん、「何があっても負けない!こんな辛い筋トレを1年続けられたのだからとポジティブに全て受け止められるようになった」(Instagramより引用)と、精神的な強さを手に入れた実感があったそうだ。美しいスタイルやファッションセンス、そしてはっきりとした性格で同世代の女性から高い支持を得ているRIKACOだが、50代になる前には恐怖を抱いたこともあると明かす。そしてその落ち込みも、トレーニングで心身を鍛えることで乗り越えたのだという。「バーベル重いね」しかし笑顔は忘れずInstagramでは、バーベルを上げ下げしながら脚を踏み出し、「重いね、結構重いね」と苦笑いするRIKACOのハードなトレーニングシーンが公開されている。RIKACOはこうしたトレーニングで自分に自信をつけることで勇気が湧いてくるのだと語り、「人それぞれ自分を支える何か!あった方がいいと思う」(Instagramより引用)と呼びかけた。(画像はRIKACO公式サイトより)【参考】※RIKACOInstagram※RIKACO公式サイト
2017年11月09日《50代に突入が凄く怖くて落ち込んだけど》 タレントのRIKACO(51)が10月31日、自身のインスタグラム上に投稿した内容が話題を呼んでいる。 若々しい魅力を保ち続けている彼女も、実はもう五十路。人並みに「年を取るのが怖い」という気持ちを抱いていたようだ。しかし、何事もポジティブ思考で知られるRIKACO。そんな彼女が“加齢恐怖”を吹き飛ばした秘訣とは――。 ハードな筋トレを笑顔でこなす動画を添えて、こう綴った。 《不安な事だらけの人生を支えて来たのはトレーニング。(中略)まだまだ新しい人生の開拓や努力や好きな事を探し邁進して行く事や体だけではなく私は自分に向き合うことで自分から元気をもらっている!少しタフな女が好き見た目はね》 この前向きな投稿に、ファンたちからの共感コメントが殺到している。 《いつもパワーもらっています前向きに努力する生き方感動しています》 《健康な精神は、健康な肉体に宿りますよね》 《今まさに50代突入が怖くて仕方ありません(中略)りかこさんのig見て、何かしなくては始まらないと感じています》 《私もまだまだ子供たちの為にも自分の為にも頑張るぞって改めて思えました》 年を重ねるごとに輝きを増していくことだろう――。
2017年11月03日外出中もラクに美しく株式会社ルシアンは、40代~50代前半女性をターゲットに新アイテム『フォーマルフィールブラ』を2017年8月下旬から全国の主力量販店でスタートした。ECサイトでも、9月下旬から順次販売を予定。『フォーマルフィールブラ』は、着心地を重視する40代~50代前半女性の為に開発された後ろにフックが無いハーフトップ使用のノンワイヤーブラジャーだ。着心地良く付けられて、ワイヤーブラのような美しいシルエットを作り出してくれる。『フォーマルフィールブラ』の特徴『フォーマルフィールブラ』の生地は、伸縮性の高い物を使用。伸びやすい生地が肌にぴったりとフィットするのに加えて、肩部分の傾斜もすき間無く沿わせるカーブに作ってあるので、ラクに付けられる。また、独自のカップ構造でキレイな丸みと高さを作り、サイドはしっかりと抑えてバストの横広がりを防いでくれる。縫製箇所を減らして、肌の食い込みを目立たなくし、段差の無いスッキリとしたシルエットを作ってくれる。シンプルレースタイプは、ダスティシルバー・ブラック・スモーキーアクアの計3色。フェミニンレースタイプは、ローズミスト・ブラックベリー・ヒアシンスブルーの計3色。どちらも税別2,000円。ペアショーツは税別1,000円で販売されている。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ルシアン公式サイト※株式会社ルシアンプレスリリース(@Press)
2017年09月19日今や、40代、50代になっても若々しく美しい女性が増えていますよね。中には、年齢を言われなければ30代、下手したら20代に見えてしまう“美魔女”さんもいるほどです。しかし、自分ではやはり今までとはどこか違うと実感せざるを得ないことも少なくないでしょう。そこで今回は女性たちに、「40代になって変わったと思うこと」についてお話を聞いてみました。●(1)簡単に痩せなくなった『20代のころはどんなに食べても太らなかったから、「私は太れない体質なんだ。ラッキー」と思って調子に乗っていたら、30代では食べたら太るようになった。でもダイエットすればちゃんと痩せたんだけど、40代になったらちょっとやそっとじゃ痩せられなくなってしまった。太るのは簡単なのに…… 。20代のころの自分が嘘みたい』(45歳女性/パート)特にお腹周りのお肉が落ちない、という声をよく聞きます。また、若いころ太りにくかった人でも、年をとると普通に太れるようになってしまった、という人も少なくないようです。「昔はどんなに食べても何時に食べても太らなかったのに!」と嘆いている人が私の友人にもいます。●(2)疲れやすくなった『とにかく疲れやすくなった。階段を上がるだけでも息切れがする し、徹夜なんてまずできない。デスクワークで肩と腰も痛いし、最近じゃ膝も痛くなってきて、ホントに年齢を感じます。見た目は若く取り繕うことができても、やっぱり体にはガタがくるのね……』(43歳女性/会社員)こちらも多くの人から挙がった回答です。若いころの「疲れた」とは比べ物にならないくらい疲れる、とのこと。何時間も座りっぱなしのデスクワークは体にこたえそうですね。かといって立ちっぱなしの仕事もきつそうですが……。『疲れやすくなった自分に危機感を感じ、体力をつけようと週末にウォーキングを始めた』という方もいました。●(3)似合わない服が増えた『好きな服が着られなくなりました。鏡の前で服を合わせてみても、「何か違う……」 という感じ。ナチュラルテイストの服もオバサンっぽく見えちゃうし、ひらひらした服は痛々しく見えちゃう。結果、必然的に無難なコンサバ系になってしまう。あんまり好きじゃないけど、仕方ないですね』(40歳女性/パート)30代でもこれは感じます。お気に入りの服が似合わなくなったとき、大きなショックを受けたものです。「似合う似合わないより、自分の好きな服を着ていたほうがいい」という人もいますが、どうしても周りの目が気になってしまって着られません。「痛々しいな……」と思われるくらいなら、着たい服は我慢してしまいます。----------もちろん個人差があるとは思いますが、多く挙がったコメントを3つ、ご紹介しました。どれもマイナスな変化なのが切ないですね……。しかし中には、「40代になったらいろいろ吹っ切れて楽になった」「若い子と張り合わなくなった」という人もいました。それは良い意味で“諦め”なのかもしれません。さて、みなさんは自分が40代になって変わったなと実感することはありますか?●文/パピマミ編集部●モデル/いちご姫(いちごショートくん)
2017年08月31日リサーチ・アンド・ディベロプメントはこのほど、「理想の体型」に関する調査結果を明らかにした。同調査は7月28日、全国の10代~50代男性525名を対象にスマートフォンにて実施したもの。自分が目指したい体型について尋ねたところ、40代までは「細マッチョを目指したい」が約半数を占めた。中でも20代男性では59.0%で最も多い。「まずは痩(や)せたい」は50代が41.9%と最も多く、10代・20代のおよそ倍だった。10代は「マッチョにはなりたくない」割合が20%と他の年代よりも高くなっている。理想の体型を目指したい理由について聞くと、20代は他の年代よりも「モテたい」「異性からほめられたい」がやや高めだが、それよりも「健康のため」「体力をつけたい」「自己満足」の方が10ポイント前後多かった。「健康のため」は、30代・40代では5割、50代では6割を超えており、他の理由を大きく引き離している。首都圏在住の20~26歳男性で構成される「U26平成男子コミュニティ」によると、「男らしさっていうと"筋肉"」(26歳社会人)という意見があるように、イメージは昭和の時代と変わらないという。しかし、「すぐに決められないとかではなく、くよくよしないで、はっきりしている人になりたい」(26歳社会人)など、行動力や判断力の強さも男らしさのポイントと考えているとのこと。調査データでは40代までは「細マッチョ」が理想の体型となっている。それを裏付けるかのように、理想の体型については「中年のおじさんみたいな管理のできていない体型にはなりたくない」(22歳大学生)、「見た目は細いのに脱いだら腹がポコンと出ているのはがっかり」(20歳大学生)など、お腹が出ているおじさん体型になりたくはないという意見が多かった。
2017年08月31日肌や体型だけでなく、40代以降になると気になり始めるのが唇の老化。それと同時に、使用する口紅の選び方に悩み始める女性も少なくない。4人に3人が唇の悩みを抱えている?そんな女性たちの実態をリサーチすべく、カネボウ化粧品のセルフメイクブランド「media(メディア)」は、40代・50代の既婚女性400人を対象にリップメイクに関する調査を実施。調査によると「唇が乾燥してきた」「口角が下がってきた」「唇の色がくすんできた」など、なんと4人に3人が何らかの唇の悩みを抱えていることが判明。また、約3割の女性が「自分に似合う口紅の色がわからくなってきた」と感じていることが分かった。若々しさと同時に、大人の上品さも併せ持つローズ系それでは、40代・50代女性に最適な口紅はどんなタイプなのだろうか。まず、40代・50代女性が相手別に「見られたい自分の印象」をリサーチ。その結果、夫からは「若々しくて、明るくて、健康的な」妻に、娘からは「若々しくて、優しくて、明るい」母親にと、相手によって理想の印象が変わることが明らかに。さらに、さまざまな色の口紅を塗った女性の写真により分析した「口紅の色別の顔の印象」と、相手別の「見られたい自分の印象TOP5」の項目をレーダーチャート化。「若々しい」と思われるのに適したカラーはピンク系だが、ピンク系は「かわいい」に突出しており、40代・50代女性にはバランスが良くないという欠点が浮上。一方、各項目ともバランス良く満たしているのがローズ系。さらにローズ系は「自分が好きな口紅の色」「似合うと思う口紅の色」を聞いたところ、いずれもトップに選ばれた。常に売上げ上位をキープするロングセラーカラー40代・50代女性におすすめしたいアイテムが、日本で一番売れている口紅シリーズ「media クリーミィラスティングリップ」の人気No.1カラー『RS-18』。肌なじみの良い絶妙なローズカラーは、2005年の発売から常に売上げ上位をキープ。華やかながら適度な渋みで肌なじみが良く、女性らしさもしっかりアピール。40代になると肌の明るさが低下して黄ぐすんだ肌へと変化するが、黄色と補色関係にある青み系のローズカラーは肌と唇が互いの色味を引き立て合い、肌映え効果が期待できる。保湿成分である水溶性コラーゲンやオリーブオイルを配合することで荒れや乾燥も予防。口紅で顔の印象は大きく変わる。素敵なローズカラーリップとの出会いが、あなたの表情やライフスタイルまで変えてくれるかも?【参考】※カネボウmedia(メディア) HP
2017年08月29日不妊治療netはこのほど、「年代別の妊活内容」についての調査結果を明らかにした。同調査は2月13日~16日、20代~50代の女性1万6,402人を対象にインターネットで実施したもの。現在妊活を行っているか尋ねたところ、20代は11%、30代は13%が「している」と回答した。しかし、40代になると妊活を行っている人の割合は5%、50代以上では2%に留まっている。現在妊活を行っていると答えた人に、具体的な取り組み状況を尋ねると、「体の冷えを防ぐ」は20代の75%、30代の80%が「している」と回答した。40代になると「体の冷えを防ぐ」は66%、50代になると40%と取り組みを行う人が減っている。そのほか「食生活の改善」「運動」など、日常生活の範囲での妊活は20代、30代の方が40代より行っていることがわかった。一方、日常生活の範囲におさまらない不妊治療(病院への通院を伴うもの)は、20代は14%であるのに対し、30~40代の方が多かった(30代:20%、40代:21%)。不妊治療経験者に対し、何人目の子供の妊娠のために不妊治療を実施したかを聞くと、75%は「1人目」と答えた。「2人目不妊」と呼ばれる2人目の子供の妊娠のために不妊治療を開始した人は20%だった。
2017年08月22日奇跡の50代!白川みきの美肌の秘密50代にして、20代の美肌をもつ事で知られるモデル&ビューティーアドバイザーの白川みきは、自身の美肌対策について、2017年6月10日のブログの中で触れている。20代から「キレイ」になる事を追求してきた白川は、長年、足首を冷やさない事を徹底。健康と美容のために、1年中、足首ウォーマーをつけて過ごし、寝るときにも外さない事を習慣にしているという。白川曰く、大人女子には素足はオススメできないという。足首をあたためる事は冷えの改善につながり、美肌や代謝の良い身体づくりに効果があると綴っている。白川みきのプロフィール20年以上、モデルとして活躍し続けてきた白川みきは、多くのTV、CM、ポスター、雑誌、広告などに出演。近年は、美肌研究家としての活動も増えてきている。白川は、20代から小さな努力と工夫を積み重ねる事で、年齢不詳の若々しさを実現。外見が変わる事で、自信がつき、前向きになれるとし、大人の女性たちが、キレイを追求する事を推奨している。美肌を保ち、引き締まったボディ~ラインをキープしようと努力する事は、見た目だけの美しさだけではなく、努力をしている自分にも小さな自信が湧いてくるかと思いす。(白川みきの愛され美肌(Miki Shirakawa Official BLOG)より)著書には、「いくつになっても女は可愛くなくちゃ! 私らしい「個性」と「魅力」のつくり方」などがある。(画像は白川みきの愛され美肌(Miki Shirakawa Official BLOG)より)【参考】※白川みきの愛され美肌(Miki Shirakawa Official BLOG)※Amazon
2017年06月26日西山繭子39歳、ただいまイギリスはマンチェスターで20年ぶりの学生生活を送っております。とはいえ仕事もありますので、短期の語学留学。しかしながら中高大と女子校で過ごしていた私にとって男子がいる学生生活、しかも世界各国からの可愛い男子たちとの学生生活、これはもう日々パラダイスであります。先ほども授業中に先生の目を盗んで、隣の席のノエミ(20歳のパリジェンヌ)が「マユコは男子の中で誰が好きなの?」とこそこそと訊いてきました。「誰が好き?みんな、いい子だと思うよ。それに私はおばさんだから」と答えると「NO!」と言い「カルロスもオスカルもギリェルミも、みんなマユコのこと狙ってるんだから!スイス人、フランス人、ブラジル人、選び放題よ!」とウィンク。そうなのです!何が一番パラスダイスかといえば、驚くほど私の年齢にみな無関心なのです。もちろん最初はみな驚いていました。欧米人からすると私は22、3歳に見えるそうで「何を食べたらそうなるんだ!」と目を丸くしていました。しかし結局は、マユコは見た目も考え方も若いから私たちと一緒、となりました。「はい、そこお喋りしな~い」と先生に注意されつつ、ノエミは「私のおすすめはオスカルだけど・・・、よし、今日の午後のサッカーで決めよう」と言いました。授業を終え、私は女子たちときゃっきゃ言いながらグラウンドへ。そこではイタリア、フランス、スイス、ドイツ、ロシア、ブラジル、韓国、様々な国の男子たちが一つのボールを追っていました。もう完全にワールドカップやんけと思いながらも、おばさんは「ああこの平和が永遠に続きますように。この若者たちが武器を手にいがみ合う世界など耐えられない」とひっそり涙ぐんでいました。そんな中、オスカルがゴールを決め、ノエミが「オスカル!今のゴールは誰のためー?」と叫ぶと、彼は恥ずかしそうにおばさんを指さしました。ああ、もうこの胸キュンだけでごはん一升食べられます。ここマンチェスターで、恋ってやっぱりいいなあと思うジャパニーズおばさんなのでありました。
2017年04月14日私たちの生活と切っても切り離せない「ガス」。各家庭では、一体いくらの「ガス代」を払っているのでしょうか。使っているガスのタイプや支払い額、またガス代を節約するために行っていることなど、お子さんがいる主婦50人にアンケートを実施。節約に役立つ情報が満載です!料理にお風呂、ときには暖房。私たちの日々の生活において欠かせないガス。みなさんはどのくらいガス代を支払っているのでしょうか。ほかの家のガス事情ってなかなか聞くことがないけれど、ちょっと気になりませんか?ガスの自由化のトピックスと併せて、興味深いアンケート結果をご紹介します。今回は、お子さんがいる主婦50人の方々に、ガス代についてアンケートを実施しました。■目次1.都市ガス派?プロパンガス派2.毎月のガス代は、どのくらい?3.ガス代を節約するためにどんな工夫をしている?4.毎月、どのくらい節約できている?5.ガスの自由化とは?まとめ1. 都市ガス派?プロパンガス派アンケートの結果、圧倒的に多かった回答は「都市ガス」(26人)でした。「最初から都市ガスに決められていたけど、高くないし不満はない」という声が多いのが特徴です。■「この地域に住むと必然的にそうなってしまう。ガスの自由化になっても供給元を変更する予定はなし」(30代・パート)■「マンションで決まっていた。プロパンは高いので都市ガスでよかった」(30代・専業主婦)■「今はアパート暮らしで、ガスの選択はできず都市ガスを使用」(30代・正社員)一方、プロパンガスはどうでしょうか?使っているガスが「プロパンガス」と回答したのは、50人中20人。■「田舎なので選択できず、昔からプロパンガス」(30代・主婦)■「田舎すぎて都市ガスが自宅のところまできてなくて、自費で引くはめになる」(30代・専業主婦)■「都市ガスが供給されているエリアではないので、仕方なくプロパンガスを使用」(40代・専業主婦)田舎に住んでいる方は、都市ガスが供給されないとのこと。さらにこんな声もあがっています。■「借家なので、ガスを選ぶことができません。高くて困っている」(30代・個人事業主)■「プロパンガスだがとにかく高い。冬場は7000円もする。電気とガスだけで高くつく」(40代・専業主婦)プロパンガスは高いというデメリットがある一方、こんなメリットもあるようですよ。■「地方なのでプロパンガスしか選択肢がありませんでしたが、地震に強いなどメリットもあることを知り、満足しています」(20代・専業主婦)日本は地震が多い国なので、このメリットには注目したいですね。そして僅かな票ではありますが「その他」も4人。■「数年前にリフォームした時にオール電化にしたため、ガスは一切使用していない」(30代・パート)■「オール電化なので、ガスは使っていない。一軒家に住むタイミングでガスは卒業しました」(30代・個人事業主)ガス代の節約は間違いなくできるのがオール電化。リフォームや家購入などのタイミングで、オール電化に移行する家庭は今後ますます増えていく可能性がありますね。2. 毎月のガス代は、どのくらい?では毎月支払うガス代は、みなさん妥当な金額だと思っているのでしょうか。自宅のガス代を高いと感じたことがある女性は78%と、ほぼ8割の人が「高い」と思っているようです。■「以前は都市ガスで今はプロパンだから、特に高いと感じる」(30代・専業主婦)■「いつも感じている。夏でも月に1万円くらいかかってしまう」(40代・個人事業主)■「毎日風呂や料理をしているから仕方ないと思うけど、月々5000円くらいが望ましい」(30代・専業主婦)特に冬はガス代が高い!という声が圧倒的に多く、なんとかしてガス代を節約したいのは主婦共通の悩みといえるでしょう。そこで、冬にガス代が高くなる原因は何だと思うか聞いてみました。■「シャワーの流しっぱなし」(30代・パート)■「寒い時期になるとお風呂の給湯温度を上げてしまう」(40代・専業主婦)■「お風呂の追い炊き」(30代・パート)■「やはりお風呂。毎日沸かして追い焚きもして、さらに家族が多いとガス代はどんどん高くなる」(30代・個人事業主)多かったのは、お風呂という回答。家族の人数が多かったり、帰宅時間がバラバラだと、お風呂の追い炊きもやむを得ませんね。2番目に多かったのは、キッチン。ガス代といえばお風呂と考えがちですが、実はキッチンでの料理の仕方もガス代がかかる大きな要素になっているようです。■「洗い物をするときにお湯を使うため、どうしてもガス代が高くつく」(40代・専業主婦)■「炊事。特に煮物が多くなるとガス代が増えた」(40代・専業主婦)■「お湯を使うたびに沸かしたり、煮込み料理を作ることが多いため」(40代・専業主婦)そういえば、そうかも!と思い当たること、ありませんか?もちろん、お風呂やキッチンのほかにも原因はさまざま。■「ガスストーブの使用や、単価の高いガス会社との契約」(40代・専業主婦)■「明らかに、床暖房。でも快適なのでなかなか節約できない」(40代・専業主婦)■「大型連休や年末年始など、家にいる時間が増えるとガス代も高くなる」(40代・個人事業主)快適そして便利な生活を送ろうとしたら、どうしてもかさむガス代。それでは50人の主婦が「高い」と感じる毎月ガス代はどのくらいなのでしょうか?50人のうち「7,000円以上」と回答したのは22人。比較的高めが多い一方で、少数ながらも「3,000~4,999円」「2,000円未満」というコストを抑えた回答もありました。つまり、約半数の方が「7,000円」以上というアンケート結果ですが、考えられる理由について聞いてみました。【7,000円以上】■「プロパンガスのせいか、お風呂くらいしか使わないのにかなりのガス代」(40代・専業主婦)■「アパートですが、プロパンガスなので高い。夏でも8,000円する」(40代・専業主婦)■「冬に床暖房を使いすぎて15,000円も請求が来て、ビックリ」(40代・パート)■「ガスヒーターを使っているので冬場は8,000円ほどかかる」(40代・個人事業主)■「家族は5人なので、冬場のガス代金は12,000円くらい」(40代・パート)■「10.000万円前後。かかりすぎだと思うけど、なかなか節約できない」(30代・専業主婦)■「毎日お風呂に入るため、毎月10,000円以上のガス代がかかる」(30代・専業主婦)冬に寒いのを我慢できず、つい床暖房やガスヒーターをつけたり、熱めのお風呂に入りたくなるもの。そうした暖房関連に使うことが、ガス代高めの理由にもなるようです。次いで、「5,000~6,999円」と回答したのは、17人でした。【5,000~6,999円】■「夏場が4,000円台、冬場は8,000円台。平均すると6,000円くらい」(40代・専業主婦)■「いつもこれくらい。もう少し節約したいですがなかなか安くならず」(30代・パート)■「大体6,000円程度。冬はお風呂を浴槽にためるので8,000円ぐらいになることも」(40代・専業主婦)■「平均して1カ月5〜6,000円程度。夏には1,000円減り、冬には1,000円増えるくらいの変動」(30代・専業主婦)そのほか「3,000~4,999円」「2,000円未満」は、それぞれ5人。「2,000~2,999円」と回答した人も、わずかひとり。ガス代を抑えるために何かするというより、環境が一因で安くできるようです。■「ふたり暮らしでほとんど家にいないため、あまりかからないほうだと思っている」(30代・個人事業主)■「オール電化なのでガス代はかからない」(30代・専業主婦)■「家の中はオール電化で、毎月のガス代はゼロ」(30代・専業主婦)ガス代がゼロとは何とも羨ましい限り!でもそのぶん、電気代がかかっていることもお忘れなく。3. ガス代を節約するためにどんな工夫をしている?なんとかガス代を節約するために、主婦はいろいろな工夫をしています。そんな主婦の知恵を紹介しましょう。キッチンやお風呂での節約法は、今日からでも実践できそうなものばかりです。■「お湯を無駄遣いしないため、調理する時にお鍋にふたをします」(40代・パート)■「お湯もやかんで沸かすのではなく電気ケトルを使う」(30代・専業主婦)■「できるだけまとめて料理する」(30代・専業主婦)■「煮込む時間をあまり長くとらず、余熱で煮込むよう意識する」(40代・専業主婦)■「強火でなく中火で調理」(40代・専業主婦)■「夜11時以降にガス代が安くなるようなので、食洗機はその時間帯にするようにしています」(40代・専業主婦)■「熱伝導率のよいステンレス多層鍋を使用。他の鍋に比べて早く火が通るため、ガス代の節約に」(40代・専業主婦)■「お茶などは沸かして水筒にいれる」(30代・個人事業主)■「下ごしらえは、なるべく電子レンジを使う」(40代・専業主婦)1日の中でもっともいる時間がキッチンという主婦の方も多いはず。効率のいい料理は時短にもつながるため、さまざまな工夫をしているようですね。同じように、お風呂でもガス代の節約術はあります。■「お風呂はなるべく家族で続けて入るようにしている」(40代・専業主婦)■「シャワーは早く済ませる」(30代・専業主婦)■「お風呂の温度を低めに設定している」(30代・パート)■「浴槽にためるお湯の量はなるべく少なくする」(30代・個人事業主)ほかにも、こんな声もありました。■「部屋でも靴下やベストなどを着てガスストーブの温度を下げたり、できるだけ使わないようにする」(30代・専業主婦)■「床暖房を早めに消す」(40代・専業主婦)「温度を少し低めに」「お湯を少し少なめに」など、日々の努力が節約につながります。お風呂でも、キッチンでも、日々の「少し」の節約から始めましょう。特にお湯を少なめにすることは水道費も削減でき、一石二鳥ですね。4. 毎月、どのくらい節約できている?ガス代の節約に取り組んでみて、節約できていると実感できた人は、50人のうちわずか20人。30人の人は節約できていないと回答していることからもわかるように、ガス代の節約はなかなか難しいのが現状のようです。■「ガス代の節約に取り組んでいても実感なし」(30代・専業主婦)■「冬場はガスファンヒーターを使用するので、どうしてもガス代がかかる」(40代・専業主婦)■「ガス代の節約は電気代と違って難しい。料理などでどうしても使用するから」(30代・専業主婦)節約を始めてすぐに効果が目に見えてくるわけではありません。鍋がぬれていたら拭いてから火にかけるとか、お風呂は家族で間をあけずに入るとか、小さなことでもコツコツと取り組んでみるという声もありました。そのためには、家族に協力してもらうことも大切。どんなに自分ががんばっても家族が電気をつけっぱなしにしていたり、お風呂でお湯を無駄遣いしたら、一瞬にして苦労が水の泡になってしまいますから。コツコツと節約を努力した結果、主婦のみなさんはどのくらいガス代が節約できたかというと「500円未満」が18人、「500円~999円」が9人、「1000円~1,999円」が7人、「2,000円以上」が2人、「節約できているかわからない」が14人という結果が出ました。【500円未満】■「電子レンジを使用して煮込む時間を短縮するなどしてやっと500円程度」(30代・専業主婦)■「長時間ガスを使ったときとそうでないときの差が500円くらい」(40代・専業主婦)■「お風呂でためるお湯の量を少なめにしたら、月400円くらいの節約に」(30代・パート)■「毎日入るお風呂のお湯をいつもより少なめにしただけで、400円ほど」(30代【500円~999円】■「500円程度なら火加減で節約可能」(30代・専業主婦)■「ガス代節約のためにストーブでの保温や調理を心掛けている」(40代・パート)■「追い炊きを減らし、料理も余熱や電子レンジを活用したら、以前より600~700円安くなった」(30代・専業主婦)■「お風呂は蓋をして冷めないようにしたりシャワーも少なめにしたり、早めに火を消し鍋の保温効果を利用」(30代・正社員)【1000円~1999円】■「TVを見ないようにしたり、早めに寝る。がんばっても約1,000円程度が限界」(30代・専業主婦)■「床暖房のつけっぱなしをやめたら、1,000円ほどの節約効果があった」(40代・専業主婦)■「なるべく全員で入れる時間に沸かす事と追い焚きの回数を減らすことによって節約できるように」(40代・専業主婦)■「コンロを続けて使うことと、圧力なべをつかって節約。あとはお風呂に続けて入ることぐらい」(30代・専業主婦)【2,000円以上】■「お茶を沸かすのは電気ですぐ沸かすタイプに変更。煮物は圧力なべで時短節約して、数千円の節約ができた」(40代・専業主婦)節約できている金額はどうであれ、いろいろ工夫をしてガス代節約に努めています。スーパーやドラッグストアでお金を払って買う食料品や日用品と違って、ガス代は引き落としがほとんど。つまり、お金を使っているという意識が薄いため、無駄使いにつながるのかもしれません。ガス代はいかに日常生活の中で意識して節約するかがポイントのようですね。5. ガスの自由化とは?最後に、ガス代の節約に大きくかかわる「ガスの自由化」について。2017年4月からいよいよ始まる、ガスの自由化。聞いたことはあるけど、イマイチどんなものかわからないという方もいるのでは?ガスの自由化についてきちんと理解しておくと、ガス代の大幅削減だって夢ではありません。では、何がどう変わるのでしょうか。整理しておきましょう。■ガスの自由化でここが変わる!1.ガス会社を自由に選べるようになる2.自分に合った料金やサービスも選択できる3.契約先のガス会社が家の中のガス機器の点検を担うガスを選べることになっても、新たにガス導管を敷く必要はなく、ガスの品質も変わりません。つまり、これまでは受け身で選択の自由がなかったことが、4月から個々の家庭にあった最適なガス代を選べるようになったのです。今後お得なサービスが出てきたら、価格と一緒に各サービスも比較するとよいでしょう。もちろん、普段の生活でできる、日々の節約も忘れずに。まとめガス代節約の方法って、こんなにたくさんあるのね!と思った方も多いのではないでしょうか。節約は、無駄遣いを防ぐことでもあります。家族に協力してもらいながら、ガス代節約に励んだら、きっと成果は数字となって表われます。ただ、がんばりすぎても生活が窮屈になったり、疲れてしまっては本末転倒ですが、節約を習慣にしてしまえばしめたもの。ここで紹介した主婦の知恵と、ガス自由化を大いに活用して、ガス代の削減をめざしましょう!アンケート実施日:2017年3月2日対象:20代〜50代の専業主婦、正社員、個人事業主、パートアルバイトの方アンケート総数:50
2017年04月10日ホルモンケア推進プロジェクト広報事務局による調査「ホルモンケア推進プロジェクト」では、更年期に差し掛かった女性(40代~50代)に対して「更年期世代女性の体調変化と心理状態」調査を実施。結果を公表している。調査は、40~50代女性(333名40代:166名、50代:167名)に対しておこなわれた。調査方法はインターネットを用いたもの。調査結果調査によると、「周囲から『がむしゃらだ』といわれる」女性は約7割。「がむしゃらだ」といわれる女性は、いわれない女性に比べ、体調変化を感じ、ストレスが高いことが明らかに。また、「もっと頑張らないといけない」と思っている女性も6割にのぼることがわかった。トレンド・世代評論家の牛窪恵氏は、この世代を「がむしゃら世代」と解説しており、「自分に負けたくない」と我慢してしまう傾向が強いと分析している。産婦人科医による解説産婦人科医・吉野一枝氏によると、「第二次世界大戦後、女性のライフスタイルの変化によって、出産回数が減っている。これにより、排卵月経が増え『子宮内膜症や子宮体がん・卵巣がん・乳がんなどのリスク』が増えている。」と解説。吉野氏は、がむしゃら世代の女性に対し、「不調の時は、我慢せずに適切な処置をすることが重要」だと述べている。(画像はプレスリリースより)【参考】※~更年期世代女性の体調変化と心理状態に関する調査レポート~
2017年03月29日50代女性のための学べるオンラインサービス『オトナスクエア』を運営するP&Gは、50代女性に向けて「ポジティブな50代“ポジフィフ”」を応援するために、総額1,000万円のプレゼントキャンペーンを展開している。“宣言”で総額1,000万円をプレゼントキャンペーンは、50代を楽しむためにこれから始めたいこと、やってみたいこと、こんなふうに過ごしたい、ということなどを『オトナスクエア』で「ポジフィフ宣言」として投稿するというもの。投稿者の中から抽選で100名に、ポジティブに輝くための支援金10万円をプレゼントする。対象:これから50代を迎える女性も含めた45歳~59歳応募期間:2016年10月31(月)〜2017年4月30日(日)までの6ヵ月間ポジフィフとはP&Gでは本キャンペーンに先駆け、20代〜60代の女性1,500人を対象に考え方やライフスタイルに関する調査を行った。その結果、女性は50代になると物事を前向きに考える人が増えることが判明。ポジティブなフィフティー=“ポジフィフ”と命名した。50代は「物事を前向きに捉える人」が半数以上!調査結果によると、20代〜40代までは物事を前向きに捉えるポジティブ派は半数以下にとどまっているのに対して、50代になると54.7%と逆転し、60代では74.0%と4人に3人が物事を前向きに捉えていることが分かった。続いて今の自分に自信があるかどうか聞くと、ポジティブな50代“ポジフィフ”女性は56.7%が「自分に自信がある」と回答。また「毎日の生活を楽しんだり、豊かにする工夫をしているか」との質問には、67.1%が「あてはまる」と答えた。さらにその他の質問から、ポジフィフは「気持ち年齢が実年齢よりも若い」「美容意識が高い」「いくつになってもアクティブでチャレンジ精神が旺盛である」などが判明。何事にも前向きであるほうが生活充実度も高く、そうでない人よりも得をしているといえる。50代は人生を発展的に考える年代世代・トレンド評論家の牛窪恵さんによると、50代は、女性が再び「私スイッチ」を入れる時期。子育てや仕事に必死だった毎日が一段落。自分時間を取り戻し、新たな学びや人生を発展的に考える年代だという。若い頃にバブル景気の恩恵を受け、時代をリードしてきた50代女性が明るく前向きに突き進んでこそ、女性活躍社会も日本経済も、いきいきと輝くのではないだろうか。【参考】『オトナスクエア』
2016年11月04日10月から6品新発売2016年7月22日、株式会社ポーラはスキンケアブランドの「アリュー」6品目を10月6日に発売すると発表。40代から50代の女性の肌をケアする商品で、商品名はそれぞれ、「アリュークレンジングクリーム」「アリューウォッシュ」「アリューアクティブフォームマスク」「アリューローション」「アリューミルク」「アリュークリーム」。数量限定発売のコレクションボックスでクレンジング・ウォッシュ・ローション・ミルク・クリームの小さめサイズが入ったものもある。価格は低いもので税込みで4,860円からコレクションボックスの16,740円まで。女性ホルモンと成長ホルモンの2つに着目経験豊富で自分自身にとって大事なものを見抜く40代・50代女性にさらに美しくなってもらうために生まれた「アリュー」は、女性ホルモンと成長ホルモンの作用に着目し、うるおって健康的な肌に導く理論をもとに複合成分のフィトセロンを配合。これはポーラが開発したもので、肌が受ける負担を軽くする設計も取り入れた。角質層までスッと肌に浸透し、明るく健康的な肌を目指す。取り扱いは全国約4800店舗のポーラの店・有名百貨店内にあるポーラコーナーの45店舗・ポーラホームページ上で行い、海外販売としては2017年2月より香港・タイ・台湾で順に発売する予定にしている。(画像はプレスリリースより)【参考】株式会社ポーラプレスリリース
2016年07月29日いくつになっても美しさを追い続けたい女性へ株式会社コーセーが展開する、50代以上の女性に向けた総合エイジングケアブランド『エルシア』のメイクアップがリニューアル。8月21日より全商品を「エルシアプラチナム」として、新たに発売する。「プラチナ世代に向けた」という意味の「アクセシブルプラチナム」をブランドコンセプトに掲げる『エルシア』。2001年の誕生以来、手軽に上品で若々しい印象を求める50代からの女性を輝かせてきた。新配合の成分で、うるうる活き活きメイク今回のリニューアルでは、これまでのベースメイク・ポイントメイクに「プラチナムシャインパウダー」を新配合。年齢を感じさせない、輝きのある活き活きとした表情を実現させる。また、乾燥から肌を守る「うるおい美容成分」や、光をコントロールして上品なツヤと血色感を与える「明るさ&血色アップパール」も全品共通で配合。こちらにも注目だ。BBクリームが仲間入りリニューアルに伴う新たなラインナップとして、1品で美容液・乳液・クリーム・日やけ止め・化粧下地・美白ファンデーションといった6つの役割を果たすBBクリーム「クイックフィニッシュBB」が誕生。シミやそばかすをカバーする【美白】タイプと、乾燥や小じわをカバーする【保湿】タイプの2種類があり、肌悩みに合わせて選ぶことが出来る。チューブの先にスポンジが付いた新デザインで、肌に直接クリームを塗ることが出来るのも嬉しい。高級感とかわいらしさを兼ね備えたデザインや、読みやすい大きな文字での表示など、50代以上の女性のニーズをぎゅぎゅっと詰め込んだ『エルシア』は、全国のドラッグストア・量販店を中心に発売される予定だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社コーセープレスリリース
2016年07月20日きょうは、『40代を後悔しない50のリスト【時間編】―――1万人の失敗談からわかった人生の法則』(大塚寿著、ダイヤモンド社)という書籍をご紹介したいと思います。もしかしたらタイトルを見てピンときた方もいらっしゃるかもしれませんが、ベースになっているのは2011年のベストセラー『40代を後悔しない50のリスト 1万人の失敗談からわかった人生の法則』。ビジネスパーソンが意識しておくべき考え方を記した同書を軸としつつ、今回は40代にとっての「時間」に焦点を絞っているわけです。そして大きなポイントとなっているのは、「なぜ40代にとって時間の使い方が重要なのか」ということ。でも、なぜ40代にとってそれが大切なのでしょうか?■時間の使い方は「40代の重要事項」20代、30代の方はまだイメージしづらいかもしれませんが、40代は人生において非常に意味のある時期。やっと自分の裁量で仕事ができるようになり、自分のやりたかったこと、あるいは個性やセンスが発揮できるようになる年まわりだということです。また一方、子どもの進学や親の介護など、家庭においてあらゆる問題が起こってくるタイミングでもあります。しかしそんななかで40代は、「頭ではイメージできても、物理的に時間を奪われるため実行できない」というジレンマに悩まされることにもなるのだと著者は指摘しています。「やりたいけれど、やる時間がない」「30代と同じ感覚で仕事に時間をかけられない」というような現実に直面してしまうため、時間についての考え方を一新する必要に迫られるということです。■30代と40代では大きく違う時間術もちろん、時間の使い方はどの年代にとっても重要。しかし現実的に、20代、30代の時間術と、40代のそれは決定的に異なると著者は断言します。30代までの仕事の大半は、いかに速く作業を終えるか、いかに効率的に行うかという「作業スピード」でカバーできることが中心でした。でもそれは、成果を生み出すために時間を犠牲にしていたということでもあります。しかし40代が抱える業務量は、30代までの延長線上で「もっと努力」したり、「さらなる改善」を行うことでクリアできるものではないというのです。ちょっとスピードが上がった程度では、とても解決できる量ではないということで、そこをクリアすることこそが、40代にとっての仕事なのです。具体的にいえば、時間管理の方法を根本から見なおし、仕事の進め方や意思決定、ものの見方を大幅に変え、必要とあらばこれまで身につけた「勝ちパターン」を思い切って捨てることも必要だとか。勇気が求められるでしょうが、それを乗り越えることが40代の責務なのかもしれません。■時間配分を変えることで人生が変わるいうまでもなく、時間は有限の資源。決して増やすことができず、持ち時間の総量は常に一定であるため、「資源となる持ち時間を、なににどう振り分けるか」が重要な意味を持つわけです。だとすれば、人生を変えるために大切なのは、時間の配分を変えること。時間の振り分け方を見なおすことが、仕事の成果を生みだし、人生をよりよく彩ってくれるという考え方です。とはいっても、巷にあふれる時間術にあるように、「手帳を上手に使いこなす」とか、「スキマ時間を有効活用する」ことが、時間を上手に使うということではないでしょう。仕事の成果に焦点を合わせたり、自分の価値観や生き方に合わせ、「持ち時間をなににどう配分するか」にかかっているということです。■仕事でも人生でも時間配分を変えよう端的にいえばそれこそが、「40代が考えるべき時間の使い方」。別な表現を用いるならば、ドラスティックに時間割を見なおすことが、どの年代よりも求められているというわけです。もし小手先の技術でスケジュールを調整し、わずかな自由時間をひねり出すことができたとしても、それは決して根本的な問題解決にはつながらなくて当然。もちろん仕事の効率化も大切ですが、それだけですべての問題を解決できるほど、40代の役割は小さいものではないということです。そこで仕事においても人生においても、正しく優先順位づけを行い、それを実行するために時間配分を変えることが重要だというわけです。そのことについての重要なポイントを「計画術」「習慣術」「仕事術」「マネジメント術」「生活バランス術」とさまざまな角度から検証しているだけに、本書を活用すれば、きっと未来への道筋をイメージできるようになれるでしょう。*「40代までには、まだまだ時間があるから」と感じていたとしても、現実的にそこに到達するまでの時間は驚くほど早いもの。そうでなくとも、準備は早ければ早いに越したことはありません。いつか訪れる40代をよりよいものにするために、ぜひとも読んでおきたい一冊です。(文/作家、書評家・印南敦史) 【参考】※大塚寿(2016)『40代を後悔しない50のリスト【時間編】―――1万人の失敗談からわかった人生の法則』ダイヤモンド社
2016年07月10日「老後の生活がものすごく心配なんです」とおっしゃる人が多くいます。しかも、いま将来に不安を抱えているのは「もうすぐ定年です」という50代の方でも、「もうそろそろ子どもが成人するんです」という40代の方でもありません。結婚前の独身の方や、新婚ホヤホヤという20~30代の方のほうが「老後に強い不安」を持っているようなのです。よほど不安なようで、金融機関やFP、保険業者が勧める老後のための金融商品を簡単に契約する人も少なくありません。そんななか、よく販売されるのが「個人年金保険」という商品です。■個人年金保険は本当に必要なのか個人年金保険とは、民間の保険会社が販売している金融商品のひとつ。保険という名はついていますが、掛けた保険料相当額が保険金額となるので、保障と呼べるものではありません。保険というよりも「貯蓄」としての要素が強い商品で、「定額型」という一般的なタイプは、掛けて保険料以上の金額(110~130%程度)が必ず年金として受け取れます。また、この「定額型」の個人年金保険は「個人年金保険料控除」といって、一定の基準を満たせば「生命保険料控除」となるのですが、他の生命保険料控除とは別枠で年間最高4万円まで所得控除をうけることができるのも特長です。「掛けた以上にお金が戻ってくる」「さらに税金も安くなる」と聞けばメリットだらけ。「老後の準備に絶対した方がいいのではないか?」と加入したくなる気分もわかります。でも、本当にそうでしょうか?実は、当然ですがデメリットは存在します。具体的には、大きく2つのポイントを考慮して判断するべきです。■個人年金保険の2つのデメリット1つ目は、「途中で解約するリスクはないのか?」という点です。「掛けた以上のお金が戻ってくる」というのは、支払期間すべて支払ったからこそ受けられるメリットです。加入して早期で解約すれば、もちろん掛けた金額以下のお金しか戻ってきません。つまり、極端な話、途中で解約することになれば、こんな商品に加入するよりも銀行に「預金」していた方がマシということになってしまいます。しかし、20~30代の方の場合、人生で一番お金がかかるのは、実は子どもの教育のピーク、つまり子どもが大学に行く期間です。それは普通、老後より前にきますよね。子どもを予定していないのであれば別ですが、そうでないのであれば、この時期にもちゃんと保険料を支払い続けることができるのかを考えるべきです。2つ目は、「契約した予定利率が続いていく」という点。保険会社も、みなさんから預かった保険料を運用しているからこそ、掛けたお金以上の金額で支払えるのです。しかしご存じのとおり、マイナス金利となった現在は、金利がものすごく低くなっています。当然、保険会社の運用成績も下がりますから、定額型の個人年金保険の利回りも昔にくらべてどんどん悪くなってきています。いまこの商品に加入するということは、この利回りが悪い状態を何十年も約束させられて商品に加入するということです。ましてや最近の商品には、「無配当」といって、約束以上の運用ができたとしても配当金が加入者に戻ってこないものも少なくありません。十分に気をつけるべきです。*マイナス金利という異常事態によって、銀行は預金を預かれば預かるほど経費がかかるようになってしまいました。そんななか、投資信託や保険商品の販売に力を入れるところも増えています。銀行に勧められたからといって簡単に加入するのではなく、しっかり検討しましょう。(文/ファイナンシャルプランナー・岡崎充輝)
2016年07月01日髪と頭皮をいたわりながら白髪をしっかりと染めるロート製薬は、50代女性の肌や髪の悩みをケアする「50の恵」ブランドから、髪と頭皮をいたわりながら白髪をしっかりと染める「50の恵頭皮いたわりカラートリートメント」と、染めた髪の毛の色落ちを防ぎ長持ちさせる「50の恵髪色つづくカラーケアシャンプー」を、3月16日から全国の薬局・薬店等にて新発売する。また、従来のヘアケアシリーズも「50の恵み 髪と頭皮の養潤シャンプー・トリートメント」としてリニューアル。髪と頭皮のエイジング悩みに、総合的にアプローチする。白髪染めの効果を長持ちさせる色落ち抑制技術を開発「頭皮いたわりカラートリートメント」は、染料を安定的に配合し、1度の染色でしっかりと髪の毛を染め上げ、週に1度の使用で快適に白髪ケアができるカラートリートメント。養潤成分(うるおい成分)が髪や頭皮をやさしくいたわり、トリートメント効果で髪の毛もしっとり。カラーは、ブラック、ダークブラウン、ライトブラウンの3色から選べる。また、万一、使用感に満足できない場合は、商品代金を返金する「満足保証制度」実施する。「髪色つづくカラーケアシャンプー」は、洗髪時の色落ちを抑制する独自の技術で、白髪染め等ヘアカラーの効果を長持ちさせるシャンプー。キューティクルをコートしながら洗い上げることで色落ちを防ぎ、これ1本で洗髪が完了する、リンスインシャンプー。頭皮と髪にやさしいアミノ酸系のクリーミーな泡で気持ちよく洗髪できる。(画像はプレスリリースより)【参考】・ロート製薬プレスリリース
2016年03月11日こんにちは、健康ライターの鍋谷萌子です。『寝る』という行動は、疲労を回復したり、体調を戻したり、ストレスを解消したりするために、とても重要なものです。仕事が忙しくなると睡眠時間が犠牲になりますが、忙しい人ほど睡眠時間の確保が必要なもの。忙しくなってくる中高年の場合、睡眠時間は確保できているのでしょうか?ここでは、総務省統計局の『生活時間に関する結果』から、30代~50代の睡眠時間の平均をみていきましょう。●30代から50代の平均睡眠時間は約7.5時間平均睡眠時間は、平成18年と平成23年でもかわりません。女性の場合は若干の差はありますが、どちらのデータでも、『平均睡眠時間は7.42時間』 と出ています。男性の平均睡眠間は、全体で見ると、7.49時間。女性の場合は7.36時間です。30代の男性の平均睡眠時間は、7.32時間。40代の男性の場合は7.2時間。そして50代の場合は7.24時間となっています。●ほかの年代と比較しよう上の数字から、“30代~50代の男性の睡眠時間は、平均値に比べて短い”ということがわかります。特に、45~49歳の場合、男性全体の年齢層のなかではもっとも睡眠時間が短く、7.1時間 となっています。男性の場合、35歳~64歳までの壮年期の睡眠時間が短くなる傾向にあります。冒頭で少しお話した、『仕事が忙しい世代』 に合致しています。ちなみに、女性の場合も45歳~49歳の睡眠時間がもっとも短いです。6.48時間と、平均睡眠時間を1時間程度も割り込む数字であり、性別、年齢別にとったデータでは最低値です。●睡眠時間を確保する意味とは『仕事が忙しい時期』というのは、“時間がないが故のストレス” を抱え込みやすい時期でもあります。そのため、本来ならば、いつも以上に睡眠時間を確保し、しっかり寝ておく必要があります。しかし、忙しくなれば睡眠時間は犠牲になりますし、寝ようと思っても、仕事のことが気になって眠れなくなる、ということも多いでしょう。このような場合、満足な睡眠時間が確保できなかったとしても、“質のよい睡眠” をとるように心がけたいものです。遮光カーテンを使ったり、湯船にしっかり浸かった後に寝たり、香りや音に気遣ったり、という工夫を行えば、睡眠時間は短くても、満足度の高い睡眠を得ることができるでしょう。また、「これらのことをしていても眠れない」「たまに早く帰ってきてもうまく眠れない」というような症状に見舞われているのであれば、病院で診察を受けるようにしてください。睡眠障害を患っている可能性が否定できません。【参考リンク】・平成 23 年社会生活基本調査 生活時間に関する結果 要約 | 総務省()●ライター/鍋谷萌子(フードアナリスト)
2016年03月06日Woman&Crowdは21日、女性のエイジングケアの実態や、それがもたらす意識変化を明らかにすることを目的として、40代・50代の女性を対象に実施したエイジングケアに関する意識調査結果を発表した。まず、実際にエイジングケアを始めた年齢を尋ねたところ、最も早くから始めた人は19歳から、遅く始めた方は55歳からで、平均は38.9歳。エイジングケアを意識し始めた平均は37.3歳となったが、実際に加齢による肌や顔つきの変化を実感したのは平均40.6歳であり、特に産後や育児が落ち着いてから体の変化と共に加齢を感じることが多いようだ。実際に加齢を要因とする肌の悩みとして、1位は「シミ」、2位は「たるみ」、3位は「乾燥」という結果になっている。実年齢より自分は若く見えると思うかという質問に対しては、「思う」(26%)と「まあまあ思う」(51%)を合わせた約8割の女性が「自分は実年齢よりも若く見える」と思っていると回答。また、95%の女性がエイジングケアは女性にとって重要なことだと考えており、その中でも「若々しくいることで生活にハリが出る。女性として自信が持てる(40代後半)」といった自分のためのエイジングケアを含め、「夫や子どもが、素敵な妻や母として紹介できる存在でいたい(40代前半)」など、誰かのためのエイジングケアも意識していることが分かった。さらに、エイジングケアによって私生活に期待できる影響として、「イキイキと過ごせることで、家庭生活や仕事もうまくいく気がする(40代前半)」「年齢を言い訳にせず、活動的になれる。人に会うのが楽しくなる(40代前半)」といった回答も挙がっている。こうした回答に対して同社は、「外見の自信は、内面にもポジティブな影響を与えると共に、女性の美意識は実生活にも影響をもたらす可能性があることが分かった」とコメントしている。最後に、「キレイに年を重ねている」と思う40代・50代の女性芸能人を聞いたとこと、ドラマやCMでも活躍中の篠原涼子さんと真矢ミキさんが、同年代の女性たちから「キレイに年を重ねている」と多数の支持を集め、それぞれ40代女性と50代女性の1位となっている。同調査は、2015年12月1日~15日の期間に、「Woman&Crowd」会員の40代・50代の女性300名を対象とし、インターネット調査によって実施された。
2016年01月22日40歳代後半から50歳代にかけては、そろそろ第二の人生が気になる時期。老後の資金プランについても考え始める人も多いと思います。資金プランというといくらのお金をどのように用意するかということばかりに目が行きがちですが、老後の保障のことも一緒に考えてみてください。○定年と同時に保険料払い込みが終わる保険はそのまま継続すべき?若い頃に加入したままずっと見直しをしていない保険は、どのような契約になっているのか一度確認してみましょう。メインの保険は保険料の払い込みが60歳前後で終わるという商品に加入している人も多いはず。死亡保障の保険の場合、払い込み期間が終了すると同時に死亡保障額がぐんと低くなる契約が多いので、これまでの保障のままのつもりでいると、老後に「アテにしていた保険金がもらえなかった」ということになりかねないので注意が必要です。現在の保障額が何千万円もあったとしても、実はそのほとんどが掛け捨ての保障である可能性が大きいため、保険料の払い込みが終わった後は数百万円しか保障が残らなかったということも。掛け捨てが良くないとか死亡保障が数百万円だから老後の保障として少なすぎるということではなく、これまでかけてきた保険に対しての期待と現実が大きくかけ離れているケースが多く見られるので、早めに現実的なところを冷静にチェックしておき、保障内容を見直すべきところは早めに手を打っておくことが肝心です。保障が減るとわかって慌てて損をしてしまわないためにも事前の確認は必須です。○老後の死亡保障はいくらあれば安心なの?実際、老後の死亡保障額は300万円~500万円程度、低い人だと150万円ぐらいになってしまう保険に加入している人がほとんどです。この老後も残る保障額は終身保険といって一生涯保障される部分。それ以外の数千万円は掛け捨てで安心を買っているのだと割りきりが必要です。さて、残った終身保険の保障額で老後の死亡保障が足りるのかどうかということが問題です。60歳前後から終身保障の保険に加入するには、保険金額とほぼ同じだけの保険料を払わなければならないケースも。保障を充実させるために老後資金を使ってしまうという事にもなりかねないので慎重に検討することが求められます。死亡保障は残された家族が困らないためのお金なので、子供たちが独立した後は夫婦お互いが万一のときに残されたほうが生活に困らないだけの保障を確保しておくというのが基本的な考え方です。その場合、年金がいくらもらえるのか、老後資金として用意しているお金がいくらあるのか、持ち家かどうかなどによって必要額は違ってきます。一人残されたときには遺族年金と貯蓄でなんとか生活できるのであれば、極端な話、葬式費用程度あれば死亡保障は十分と割り切ることもできます。若いころは貯蓄も少なくそれに対して必要な支出が多いため、万一のときの大きな保障が必要でしたが、そのころの感覚で保険を準備する必要はありません。老後のための資金準備がきちんとできていて、相続など特別な資金準備の必要性もなければ死亡保障はなくてもいいケースもあります。ですから、死亡保障がガクンと減ってしまうことを極度に心配し、必要もない保険に加入することがないよう、しっかり保険で準備しなければならないお金があるのか検討してください。○医療保障が心配だけどこれから加入できる?医療保障に関しては、メインの保険に特約で入っているだけという人は、終身タイプの保険を追加することも検討できます。死亡保障の保険に吹かされている保険は、80歳などで保障が満了してしまうものが多いからです。ただし、医療保障も老後の資金プランをどのように設計しているかによって追加で加入が必要かどうかを冷静に判断してください。病気などのための備えも含めて老後資金を作っているなら、あえて保険に入る必要はありません。がんなど深刻な病気になったときに特別な治療を望む場合には、通常の医療保険ではなく、治療費を補償するタイプの保険で備えるという選択もあります。老後は、何でも保険でリスクに備えるのではなく、蓄えも考慮し必要な保障だけ選んで確保する方向で見直しを考えてみましょう。<著者プロフィール>ファイナンシャルプランナー 堀内玲子証券会社勤務後、編集製作会社で女性誌、マネー関連書などの編集を経て1993年に独立。1996年ファイナンシャルプランナー資格を取得。FPとして金融・マネー記事などの執筆活動を中心に、セミナー講師、家計相談などを行う。著書に「あなたの虎の子資産倍増計画」(PHP研究所・共著)「年代別ライフスタイル別生命保険のマル得見直し教室」(大和出版)など。
2016年01月19日パラダイスプランは12月8日、「調味料」に関する意識調査の結果を発表した。調査は11月6日~10日、全国の自炊をする20代~50代女性1,000人を対象にインターネット上で行われた。基本調味料を何種類常備しているか聞いたところ、「塩」は28.4%が2種類、6.3%が3種類という結果となった。最大で12種類という人もおり、37.6%が複数常備していることが分かる。「醤油」は2種類が24.2%、3種類が7.5%となった。次に、こだわりたいと思う基本調味料を尋ねると、醤油が42.5%で最も多く、次いで「和風だし」(40.4%)、塩(38.8%)が続いた。年代別で見ると、30代は和風だし(42.0%)が最多で塩、醤油(各38.0%)が続き、40代は醤油(44.4%)が最も多かった。50代は醤油(49.6%)、塩(45.2%)の順になっている。基本調味料以外で使いやすい調味料について聞くと、「めんつゆ」が61.2%で最多となり、次いで「マヨネーズ」(57.7%)、「ポン酢」(42.8%)が続いた。年代別では、20代では「バター」「にんにく」「トマトピューレ」、40代では「ポン酢」「オイスターソース」「ラー油(食べるラー油含む)」が多く見られている。50代では、「マヨネーズ」「ケチャップ」「ソース」などが挙げられていた。続いて、知りたい調味料の使い方を尋ねたところ「食材との組み合わせ方」が最も多く50.6%。「無駄にならない使い方」(49.2%)、「隠し味としての使い方」(39.7%)が続いている。調味料を使い切れず消費期限切れになった経験について聞いてみると、「たまにある」(47.1%)が最も高く、「よくある」の回答と合わせると75.2%になった。
2015年12月10日株式会社グライド・エンタープライズが運営する女性の肌を研究する「フェイスマスク研究所」では、50代女性を対象に、自分の年齢をどう受け止めているかという“年齢意識”に注目した調査を実施した。(調査対象者:インターネット調査東京近郊に住む50代女性 539人、肌年齢測定調査30人)気持ち次第で肌年齢には7.1歳の差が!この調査の結果、「スキンケアにかけるお金」や「使う商品数」では肌年齢にほとんど違いがないという驚きの事実が判明した。スキンケアに使う商品数が平均以下の人は肌年齢が「-4.4歳」だったのに対し、使う商品数が平均以上の人の肌年齢は「-4.5歳」と、両者にほとんど差が見られなかった。その一方で、女性の肌年齢はメンタル面に大きく影響される可能性があることが明らになった。自分の年齢を「まだ50代!」とポジティブに受け止める女性の肌年齢は実年齢と比較して平均「-8.0歳」。しかし、自分の年齢を「もう50代…」とネガティブに受け止める女性の肌年齢は平均「-0.9歳」となり、なんと「7.1歳」もの差が生じたのだ。※調査動画URL%以上の人が「もう」と思っていることが判明ところで50代の日本人女性は、自分の年齢をどのように受けとめているのだろうか。今回の調査では、自分の年齢を「まだ50代」とポジティブに受けとめる50代女性はわずか「26.5%」、「もう50代」とネガティブに受けとめる50代女性は「73.5%」という結果に。残念ながら、大半の女性たちが自分の年齢に「もう」というあきらめの気持ちを抱いているようだ。50代という年齢を「もう」と感じている理由は、・定年が近くなって、体の調子もあまりよくないので、年取ったなぁと感じているので。(56歳)・最近ほんとにあっというまに毎日がすぎていく。何かをしなくてはとあせる気持ちがどんどん膨らむ。(54歳)などの声があがっている。一方で、「まだ50代」と思う人からは、・まだまだやりたいことが沢山あり、今から資格を取りたいと勉強していることもあるので、これからだと思っている。(54歳)というように、将来に対して前向きな姿勢がうかがえた。前向きに年齢を重ねる準備を年齢を重ねると、ついたくさんの化粧品を使ったり、高額なコスメの力に頼りたくなるもの。しかし、一番大切なのは自分の年齢を前向きに受けとめる気持ちなのだ。もし自分の母親が年齢をネガティブに受けとめているようなら、そんな気持ちを変えることができるようにこの動画を見せてあげてはいかがだろう?そして習い事や旅行など、将来やりたいことを思い描けるように、アドバイスをしてあげてみては?もちろんそれは、自分が50代になったときに年齢に対してポジティブでいるための準備にもなるはず!【参考】・もうまだ調査 〜肌と心は関係するのか〜 /Face Your Age・フェイスマスク研究所 ルルルンプレシャス
2015年11月25日ゆこゆこはこのほど、「夫婦」に関する調査を実施し結果を発表した。調査は10月22日~26日、運営する「ゆこゆこネット」の50代以上の会員2,311名(男性1,819名、女性492名)を対象にインターネットで行われた。○妻4人に1人が、夫に秘密あり調査ではまず、「配偶者に秘密にしていることがあるか」と質問したところ、23.2%が「ある」と回答した。男女別で比較すると、男性(22.7%)よりも女性(25.0%)の方がやや多く、また、年代別では「50代(26.8%)」「60代(22.6%)」「70代以上(19.8%)」と、高年齢になるほど秘密がある人は少ない結果となった。秘密にしている内容としては、「エステに行っていること」(60代女性)」、「10万円ぐらいの買い物なのに、1万円ぐらいだとごまかした」(50代女性)」、「 わが家の貯金額」(60代女性)」、「私がもらった退職金の金額」(60代男性)」、「一緒の墓には入らないつもりであること」(50代女性)」、「昔の恋人が上京するとき、たまに会う」(70代以上男性)」、「結婚40年目に海外旅行をプレゼントしようと思っている」(60代男性)」などがあった。○「同じ相手と結婚したい」が男女ともに増加続いて、「生まれ変わってもまた今の配偶者と結婚したいと思うか」と尋ねたところ、53.6%が「結婚したいと思う」と回答。男女別では、「結婚したいと思う(男性56.3%、女性43.5%)」「結婚したくない(男性6.4%、女性14.0%)」と、男女間で大きく差が開く結果に。しかしながら、2014年の同調査結果と比較すると、「結婚したいと思う」が男女ともに10ポイント以上増。また、女性の「結婚したくない」は10ポイント以上減少していることがわかった。○夫婦関係を表す漢字に「絆」と「友」次に、「夫婦関係を表す漢字」について調査したところ、男性の1位は「絆」だった。「絆」を選んだ男性からは、「子育ても、介護も、いつも二人で力を合わせて乗り越えてきたから」(60代男性)、「良くも悪しくも、互いに生活や子育ての戦いに生き抜いた同志としての思いがあるため」(60代男性)といったコメントが寄せられた。一方、女性が選んだ夫婦関係を表す漢字1位は「友」。「力関係は対等。いつも一緒にいても肩が凝らない」(50代女性)、「一緒に旅行も行くし、買い物も行く。趣味も一緒に楽しみ、よく会話するし、悩みも打ち明けられる。友達以上に親しい関係」(60代女性)などの声が多く見られた。2013年からの推移を見てみると、2013年(男性2位、女性1位)、および2014年(男女1位)ともに上位だった「忍」は、今回順位を下げ男性3位、女性5位という結果に。また、「友」は2013年からの調査開始以来、初めてのランクインとなった。
2015年11月16日50代と60代の男女は介護予防を心がけ、健康向上を手段として「生活を充実させ、楽しみたい」という気持ちが強い実態が、博報堂 新しい大人文化研究所が11月12日に発表した調査レポートで分かった。同調査は、東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県に在住および首都圏/熊本市と岡山市以外の政令指定都市/岩手県・宮城県・福島県を除く中小都市に在住する40代から60代の男女を対象に2015年3月に実施したもの。回答者数は2,700人。「健康を維持して今の暮らしを保ちたい」と思う回答者は全体の91.1%を占め、40代では87.3%、50代では90.5%、60代では95.6%と、年齢が高いほどその気持ちは強くなっている。男女別に見ると、男性に比べ女性が高い傾向にある。「健康を向上させて、生活をさらに充実させたい・楽しみたい」と思う回答者は全体で82.1%であり、年代別に大きな差は無い。ただし、男女別では男性が70%台、女性が80%台で、男性に比べ女性の欲求が高いとの結果になった。要介護家族のいる割合は、40代では10.4%だが、50代と60代では20%を超え、介護家族を抱えるのは50代からだと同研究所は見る。さらに、自分が介護に携わっている割合は60代の女性で9.8%、50代では12.2%と、同年代の男性の倍近くに上る。要介護家族がいる回答者に負担感を尋ねると、家族の介護の5大負担(精神的負担、時間的拘束、肉体的負担、金銭的負担、情報の不足)のうち、最も大きいのは精神的負担の73.6%であり、40代・50代が78%台だった。精神的な負担が最も大きいという調査結果は、介護保険制度が開始した2000年から変わらない傾向だと同研究所はいう。60代が日頃介護予防として心掛けていること・実行していることを見たところ、「定期健診」が50.3%と最多であり、以下「適度な運動」(48.1%)、「散歩など」(45.6%)が続く。さらに、「手先や指を動かす」(35.2%)、「新聞や本を読んで頭を使う」(33.8%)と続き、認知症を意識している結果だと同研究所は見る。60代の83.2%が何らかの具体的な取組みをしており、介護予防策を実践していると同研究所は指摘する。
2015年11月13日味の素は28日、「60代以降の就業及び健康」に関する調査の結果を発表した。対象は、全国の40~70代男女2,000名、調査時期は2015年9月。○40代、50代で「60歳以降も働きたい」人は6割以上40代・50代の回答者に、「60歳以降も働きたいと思うか」を聞いところ、「働きたい」「どちらかといえば働きたい」と回答した計61.3%が働きたい意向を示した。60代、70代の回答者に「リタイアした年齢」を質問したところ、リタイアした年齢は平均62.8歳だった。また、「何歳まで働くと思うか」を聞くと、60代・70代でまだリタイアしていない人は、平均70.7歳だった。一方、40代・50代では平均62.5歳となった。「60歳以降も働くとしたらどんな不安があるか」を聞くと、全体の1位は「体力的に続けられない」(57.0%)だった。次いで、2位は「健康を維持する」(39.2%)、3位は「ストレスが溜まる」(32.1%)という結果となった。年代別でみると、「体力的に続けられない」の項目がすべての年代で1位となった。なかでも、40代は67.7%、50代は66.6%と、それぞれ約7割が体力面に不安を示している。
2015年11月02日オールアバウトとドクターシーラボはこのほど、「美白」に関する調査結果を発表した。調査は20代~30代の独身女性と40代~50代の女性を対象にインターネット上で行われ、8月14日~17日の期間に2,367人から回答を得た。はじめに、年間の紫外線対策と美白ケアについて20代~30代の女性(1,267人)に聞いた。結果は「UVケア・美白ケアを行う」(42.0%)、「UVケアのみ行う」(42.0%)が同率1位となり、あわせて約8割がUVケアを行っていることがわかった。一方で美白ケアを行っている人は、「UVケア・美白ケアを行う(42.0%)」「美白のみ行う(2.0%)」を合わせて半数以下にとどまった。次に、20代~30代の独身女性のうち、美白ケアをしていると回答した人(565人)を対象に季節別の美白に対する意識の変化を調査した。すると、夏(6~8月)は「非常に高い」(44.0%)と「高い」(43.0%)をあわせると約9割が「意識が高い」と回答。一方、秋にはその割合が約6割と約20ポイント低下していることがわかった。加えて、20代の頃に美白意識が高かった40代~50代の女性(263人)にも調査を実施。現状の肌への満足度についてたずねたところ、38.0%が「想像していたより悪い」と答え、「想像していたよりとても悪い」と答えた人も9.1%いた。その主な理由としては、紫外線による肌の老化「光老化」が原因のひとつである「シミ」(48.3%)、「たるみ」(44.9%)、「シワ」(41.1%)が上位を占めた。結果を受けて、美容ライターの夏目円氏は、「40代~50代の女性の悩みの多くは光老化が一因であることから、十分に美白の効果が得られていないことがわかる」と指摘。その上で「美白を成功させるには、紫外線が強い時期に肌を守りケアするだけでなく、受けたダメージをしっかりリセットすることが大事」とコメントした。続けて、「秋こそ意識高く美白ケアを行う必要がある」としている。
2015年10月07日ゆこゆこは9月9日、敬老の日を前に「年齢意識」に関する調査結果を発表した。調査は7月31日~8月9日、同社運営の宿泊予約サイト「ゆこゆこネット」の50代以上のメールマガジン会員2,458人を対象にインターネットで行われた。○「敬老の日」を祝われるのはフクザツ!?「敬老の日に『おめでとう』と言われるとどういう気持ちになるか」について、孫の有無別に回答をみると、「うれしい」と回答したのは孫がいる人では全体の16.1%、いない人では全体の6.5%と、孫の有無によって約10ポイントの差があった。しかし、孫のいる人では「うれしくない」が43.2%と「うれしい」を上回っており、その複雑な心境がうかがえる。年代別にみると、孫の有無に関わらず高年齢になるにつれて「うれしい」の割合が増えているが、「うれしくない」の方が20ポイント以上上回っており、いくつになっても"老人扱い"をされたくないというシニアの本音がうかがえた。○「70歳から老人だと思う」が多数「何歳からが老人だと思うか」について聞いたところ、全体でもっとも多かったのは「70歳から」の62.5%だった。年代別では、高年齢になるにつれて老人と自覚する年齢も高くなっており、70歳以上の42.6%が「80歳以上」(「80歳から」39.2%、「90歳から」2.4%、「100歳以上」1.0%の合計)が老人だと思うと回答している。「年齢を重ねた人の呼び方で、呼ばれてもいいと感じるもの」について聞いたところ、全体でもっとも多かったのは「シニア」の71.2%だった。○言われて最もうれしい言葉は「若々しい」「周囲から言われてうれしい言葉」について聞いたところ、全体でもっとも多かったのは「若々しい」の50.9%で、男女ともに多く見られた。性別・年代ともにもっとも差が出たのは「いつまでもきれい/かっこいい」で、男性よりも女性、また、年齢が若いほど、見た目を褒められるのがうれしいということがわかった。また、男性が唯一女性よりも高かったのが「経験豊かで知識が豊富」の37.5%だった。「心(気持ち)は実年齢と比べてどのくらいだと思うか」について聞いたところ、「実年齢より若い」と回答したのは、全体の80.1%だった。「実年齢より若い」と回答した人に理由を聞くと、「心身共に元気でバリバリ仕事をしている。あと15年は現役でがんばる(60代男性)」「子育ても終わり、これから青春時代に戻って楽しもうと思っている(60代女性)」「まだまだやりたいこと、行きたいところがたくさん(60代女性)」「物事に関する興味は現役時代とさほど変わっていない(70代以上男性)」などが挙がった。「見た目は実年齢と比べてどのくらいだと思うか」について聞いたところ、「実年齢より若い」と回答したのは、全体の69.2%だった。男女別にみると、男性67.8%、女性73.7%、年代別では、50代67.3%、60代68.0%、70代以上75.5%と、女性や高年齢者ほど「見た目年齢」が若いと自覚しているようだ。「実年齢より若い」と回答した人に理由を聞くと、「化粧、服装に気をつけている(60代女性)」「姿勢がよく動作が機敏(60代女性)」「髪の毛が多く、白髪が少ない(70代以上男性)」「食事内容と毎朝のトレーニングに気を使っている(70代以上男性)」などが挙がった。○年齢を重ねてよかったことは?「年齢を重ねてよかったと思うこと」について聞いたところ、全体でもっとも多かったのは、「気持ちにゆとりができた」の50.3%。男女別にみると、ほとんどの選択肢で男性よりも女性のポイントの方が高く、女性の方が年齢を重ねることをよりポジティブに捉えていることがうかがえる。「今後、若い世代の友人が欲しいか」について聞いたところ、全体の49.1%が「欲しい」と回答。「どの年代の友人が欲しいか」と聞いたところ、年代別でみると、それぞれ自身より10歳~20歳程若い友人を欲しがっていることがわかった。
2015年09月10日ヤマハ発動機は8日、スタンダードな原付1種スクーター「ジョグ CE50」シリーズの「ジョグCE50」「ジョグ デラックスCE50D」「ジョグプチ CE50P」「ジョグ CE50ZR」について、エンジン性能と燃費を向上させて10月20日に発売すると発表した。今回のジョグ CE50シリーズは、排気系の見直しなどによりエンジン性能(馬力・トルク)を向上したほか、新ECU(エンジンコントロールユニット)の採用や、O2フィードバック制御の織り込みなどFIシステムの変更で燃費性能の向上を図っている。スタンダードモデルのジョグ CE50は、華やかな「ライトイエローイッシュグレーメタリック9(ゴールド)」など全5色を設定。ジョグ デラックスCE50Dは、ゴールドキャリパー付の前輪ディスクブレーキやアルミホイールを採用している。シートをスタンダードより25mm低くしたジョグプチCE50Pは、小柄な方でも肘や膝が伸びきらず、自然な着座姿勢となるように設計されたモデル。ジョグCE50ZRは、クラス唯一のリアスポイラーなどスポーティな装備を備えている。価格は、ジョグ CE50が16万920円、ジョグ デラックスCE50Dが17万3,880円、ジョグプチCE50Pが16万920円、ジョグCE50ZRが19万4,400円(いずれも税込)。
2015年09月08日マンダムは9月3日、30代・40代・50代それぞれの年代における「男性の白髪の印象」を聞いた調査結果を発表した。調査は7月14日~21日、首都圏の有職女性434名(20代213名、30代221名)を対象にインターネットで行われた。○」!?30代男性の白髪は「苦労してそう」「老けて見える」「できれば無いほう(染めたほう)がいい」と、年相応ではなく、どちらかというとマイナスの印象に傾いていた。40代の男性の白髪は「年齢なので仕方がないと思う」が35.7%、「年相応でいいと思う」が20% と30代に比べて増加する一方、16%が「できればないほうがいい(染めたほうがいい)」「老けて見える」と回答しており、白髪の生え方や量によってはマイナスの印象に傾く可能性もある。50代の男性の白髪は「年齢なので仕方ない」に加えて、「年相応でいい」「渋い」といった、肯定的要素が4割を超えています。調査では、「自然なスタイルもいいですが、30代、40代は白髪が目立ってきたときには、染めてみても良いのではないでしょうか。さらに若々しくエネルギッシュな印象を与えることができるかもしれません」とコメントしている。
2015年09月03日