本格的エイジングケアの『グレイスワン』スキンケアコーセーコスメポート株式会社は、50才からの女性に向けた、本格的エイジングケアブランド『グレイスワン』の、スキンケアシリーズをリニューアルし、2015年8月21日より全国のドラッグストアや量販店などで発売している。このたびリニューアル発売するシリーズは、全5品目6品種(ノープリントプライス)で、人気の多機能・オールインワンタイプの“濃潤シリーズ”と、“リッチモイスチュア”シリーズだ。両シリーズともに、アスタキサンチンをはじめとする「赤の贅沢保湿成分」などを、追加および増量する。『グレイスワン』ブランド共通「赤の贅沢美容成分」配合年齢に応じたうるおい・ハリを与えるといった本格的にエイジングケアブランドとして2013年8月に誕生して以来、オールインワンタイプの1品でスキンケアが完了する濃潤シリーズをはじめ、インバスヘアケアシリーズ、CCクリームなどのメイクアップ商品もラインナップ。スキンケアには、全品「赤の贅沢美容成分」を共通で配合し、乾燥や小じわを目立たせない「効能評価試験済み」の効果が確かなシリーズとなっている。リニューアルでうるおい・ハリ・保湿成分アップ人気の多機能・オールインワンタイプの“濃潤シリーズ”「濃潤液」・「濃潤クリーム」ともに、保湿成分のアスタキサンチンの量を従来の2倍に増量、同じく保湿成分であるザクロエキスを新配合した。1品で3つの役割を果たす「濃潤液(化粧水・美容液・乳液)」、「濃潤クリーム(クリーム・美容液・パック)」で、洗顔後はこれ1品でエイジングケアが完了し、よりふっくらとうるおいに満ちた肌に導く。“リッチモイスチュアシリーズ”の、「濃潤化粧水」・「濃潤乳液」ともに、アスタキサンチンを今回のリニューアルで新たに追加配合した。さらに、高保湿成分であるコラーゲンの量を従来の2倍に増量したことで、よりふっくらとしたハリのある肌に導く。(画像はニュースリリースより)【参考】・コーセーコスメポート株式会社ニュースリリース
2015年08月22日ファッションアプリ「iQON」を運営するVASILYはこのほど、「水着に関するアンケート調査」の結果を発表した。同調査は、10代~50代のiQONユーザー307人を対象に実施したもの。水着を買う頻度について聞いてみたところ、「毎年買っている」と答えたのは14.1%にとどまり、44.4%が「2~3年に1度」、36.7%が「4年以上買ってない」と回答した。年代別で見ると、25~29歳は毎年買う人の比率が多い傾向が見られた。次に、持っている水着の種類を尋ねたところ、「ビキニ」が最多で71.0%。次点の「ワンピース」は17.9%であった。年代別で見ると、ビキニの割合が最も多いのは20代前半で82.4%、次いで20代後半が76.9%となっている。一方、10代についてはワンピースの割合が比較的高く、3割弱を占める結果になった。続いて、体型にコンプレックスがあるかを尋ねてみたところ、93.5%が「ある」と回答。その部位については「太もも」(75.0%)が最も多く、次いで「ウエスト」(59.5%)、「ヒップ」(48.3%)が続いた。年代別に見ると、20代までは「太もも」が最多であるのに対し、30~40代では「ウエスト」がトップになっている。水着着用の際にスタイルを良く見せる工夫をしているか聞いてみると、52.4%が「している」と答えた。具体的には、「パレオやサロペットで隠す」が53.8%、「胸にパッドを入れる」が37.4%、「胸が大きく見えるような水着を選ぶ」「ウエストがくびれているような水着を選ぶ」が同率で21.6%を占めた。年代別で見ると、ビキニの割合が最も高い「20代前半」は他の年代と異なり、「胸にパットを入れる」が1位となっている。
2015年08月12日Oracleは7月9日(米国時間)、「Oracle VM VirtualBox 5.0 Now Available - Latest release provides increased security with encryption and improved performance」において、仮想化ソフトウェアの最新版となる「Oracle VM VirtualBox 5.0」の公開を伝えた。「Oracle VM VirtualBox 5.0」における主な注目ポイントは次のとおり。向上したパラバーチャリゼーション機能とゲストOSにおける大幅な性能の向上(Windows 7以降のWindowsとOracle Linux 7)ゲストOSから使用できるCPUインストラクションの拡充によるパフォーマンスの向上フルスピードで動作するUSB 3.0デバイスのサポートWindows、Linux、Oracle Solarisとホスト間の双方向ドラッグ&ドロップの実現ディスクイメージ暗号化機能の実現Oracle VM VirtualBoxはオープンソースで開発されている仮想化ソフトウェアの最新版。x86/x64アーキテクチャをサポートしており、さまざまなゲスト・オペレーティングシステムをサポートしている。システム開発ではホスト・オペレーティングシステムにWindowsやMac OS Xを採用し、VirtualBox上にLinuxやFreeBSDの環境を構築して開発を実施するといった形で使われることも多い。
2015年07月13日新生銀行は6月29日、20代から50代の有職者の男女約2,300名を対象に実施した「2015年サラリーマンのお小遣い調査」の結果を発表した。男性会社員の毎月のお小遣い額は、昨年より1930円減少し、3万7642円と1979年の調査開始以降2番目に低い金額となった(最低額は1982年の 3万4100円)。年代別では、20代、30代はほぼ昨年の水準を維持したが、40代と50代は4000円以上の減額となった。女性会社員も、男性会社員同様に、小遣い額は昨年から2244円減少し、3万4468円となった。年代別では、20代・30代は3万円台半ばだったのに対し、40代・50代は3万円台前半と、やや小遣い額に開きが出ている。小遣い額は減少した一方、男性会社員の1日の平均昼食代は、昨年の541円から601円に上昇。その理由について、消費税や物価の上昇から、外食などの値上げが広がったことによるものと指摘されている。女性会社員も男性会社員と同様に、昼食代は昨年から上昇し(昨年512円から154円の上昇)、666円となった。年代別に見ると、男性同様、20代が最も高く、738円だった。いずれの年齢においても、男性に比べて女性の方がやや高い傾向が見られるという。また、男性会社員の1回の飲み代は、外に飲みに行く人が4954円、自宅で飲む人が2861円となった。女性会社員の1回の飲み代は、外に飲みに行く人が4082円、自宅で飲む人が2291円となった。
2015年06月30日もう一度自分自身と向き合ってシニアプロジェクトは2015年7月19日に50代以上の女性を対象としたメイクアップセミナーを開催する。50代以上のライフスタイル創造事業を行う同社は、“かっこいい生き方”をめざす50代以上の世代向け情報サイト「アトラ50」を2015年4月に開設し、各種専門家によるセミナー事業の一環として同セミナーを開催することとなった。同セミナーは「50代もう一度自分自身と向き合ってあなたの魅力を再発見! 」をテーマに開催される。○2015年7月19日(日)10時~12時○東京(詳細は申し込み受付時に案内)○内容・自分が思うあなたのイメージと周りが思うあなたのイメージのギャップを知る・あなた自身の魅力を再発見して、あなたのなりたいイメージを明確にする・メイクアアップ実習・これから輝いていくためのビューティコミット、質疑応答、感想○参加費用:5,500円○定員:15名(プレスリリースより引用)嬉しいプレゼントも30代、40代と仕事、結婚、家事、育児に忙しく、自分のことを後回しにして家族のために頑張ってきた50代の女性は、ようやく自分の時間が取れるようになっても、長期間、家庭中心の生活をしてきたことで「自分に自信が持てない」また「自分でどうなりたいのか?判断できない」という悩みを持っているケースも少なくない。こういった女性の悩みに向け、メイクアップを通じて“魅力を再発見”してもらうため、メイクアップセミナーを開催し、とかくくすみがちな50代の肌をワントーン明るく立体的に華やかに「影のない明るい肌作りのためのコンシーラ使い」と「なりたいイメージの眉と基本のアイメイク」のレッスンを行う。レッスンでは、なりたい自分のイメージを明確にしてメイクアップレッスンを行い、参加者にはエーザイの「美ショコラエンリッチ120粒入り5,657円(税込)」をプレゼントする。(画像はプレスリリースより)【参考】・アトラ50イベント・セミナー・シニアプロジェクトのプレスリリース(Value Press)
2015年06月16日MMDLaboは、同社が運営するMMD研究所で、スマートフォンを所有する20代~50のビジネスパーソン557人を対象に実施した「ビジネスパーソンのニュースアプリに関する利用実態調査」の結果を発表した。○年代が上がるにつれダウンロード率が高い「ニュースアプリをダウンロードしているか」を尋ねたところ、62.7%が「している」と回答した。年代別で見ると、20代が52.2%、30代が59.0%、40代が67.7%、50代が73.7%と、年代が上がるにつれダウンロードしている人が多いことがわかった。ニュースアプリをダウンロードしていると回答した人に、「ダウンロードしているニュースアプリ」を聞くと「Yahoo!ニュース」が最多の59.6%。次いで「SmartNews」(28.7%)、「LINE NEWS」(22.3%)であった。年代別で見ると「Yahoo!ニュース」は20代が51.2%、50代では65.3%となっている。ダウンロードしているニュースアプリの利用について聞いたところ、89.4%がニュースアプリを利用していると回答した。最もよく利用しているアプリは「Yahoo!ニュース」(46.8%)で、次いで「SmartNews」(22.1%)となった。利用する理由について聞くと、「多様なニュース記事がある」が50.6%と最も多かった。仕事がある日のニュースアプリの閲覧頻度については、40.4%が「よく閲覧する」 、40.7%が「たまに閲覧する」で、合わせて81.1%が仕事のある日にニュースをアプリで閲覧していることがわかった。閲覧する時間帯を聞くと「よく閲覧する」「たまに閲覧する」を合わせたアプリの利用が最も多い時間は「職場の休憩時間」(68.1%)だった。次いで「帰宅してからベッドに入る前まで」(59.9%)、「就業後から帰宅するまで」(46.6%)となっている。
2015年06月12日今の50代のスタイルは昔よりも良い?補正下着で美しい女性のボディをサポートする株式会社ダイアナは、1986年の創業以来30年蓄積してきたデータを元に、“今の50代”と“一昔前の50代”の体型データを公開した。これから50代を迎える1960年代後半生まれのバブル世代。そんな華やかな時代を過ごしたバブル世代は、美容にも意識が高かった世代とも言える。そんな美意識が高い50代は、本当に一昔前よりもプロポーションが良くなっているのだろうか。データから見ても“今の50代はスタイル良し”!今回の調査では、1994年から1998年にデータを取った50代女性と、2010年から2014年にデータを取った50代女性との比較を行った。まずは「身長」。こちらは今の50代の方が2.97cm高いという結果に。また、「体重」は今の方が0.64kg軽く、「ウエスト」は1.37cm細いということが分かった。他にも、「アンダーバスト」「ヒップ」「太もも」なども昔より今の方が細く、ダイアナ独自の体型のメリハリを表す指標である「PI値」でも昔(48.6)より今(46.5)の方が“スタイル美人”であるという結果となった。“美魔女”はもっと増える傾向に?「歳を重ねても美しくいたい」という女性の思いは、昨今の“美魔女”や“エイジングケア”という言葉にも表れている。これからの歳を重ねた女性たちは、今よりもっと美しくなっていくのかもしれない。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社ダイアナ プレスリリース/PR TIMES
2015年04月16日ダイアナはこのほど、"一昔前の50代(2万1,995名)"と"今の50代(2万295名)"の体型データを比較し結果を発表した。○昔の50代よりも、今の50代はプロポーションがいい!?同調査で用いたデータは、同社が1986年の創業以来30年蓄積してきた86万人以上の体型データをもとに、昔(1994年1月1日~1998年12月31日の5年間)と今(2010年1月1日~2014年12月31日の5年間)のそれぞれの期間中に、初回体型診断を受けた50代女性の体型データを抽出したもので、傾向把握のため、対象者の体重は45~65kgとし、その平均値を算出している。このデータをもとに、"一昔前の50代"と"今の50代"の女性の体型について比較した結果、今の50代は身長が約3㎝も伸びたにも関わらず、体重は0.64㎏減少。さらに、バスト、ウエスト、ヒップをはじめとする全計測部位においてもサイズダウンしていることがわかった。また、体型のメリハリ度合いを表すダイアナ独自の指標「PI(プロポーションインデックス)」(値が小さいほど、ボディラインのメリハリ度が大きい=スタイル美人)を調べてみたところ、昔の50代のPIが48.6だったのに対して、今の50代は46.5という結果に。これらの数値から、調査では「昔より今の50代はプロポーションが良くなったといえる!? という結果になりました」としている。
2015年04月14日アデランスはこのほど、「薄毛タイプに関する意識調査」の結果を発表した。同調査は2月24日~25日、全国の30~70代の薄毛に悩む男性1,000名を対象に、インターネット上で実施したもの。まず、自身の薄毛タイプについて尋ねたところ、前頭部のヘアラインが上がっていき、おでこが広がっていく「M型」の薄毛タイプに当てはまる人が最も多く、42.4%を占めた。また、若年層ほどその割合が多い傾向となっている。一方、頭頂部の薄毛が進行する「O型」の薄毛タイプと認識している人は23.8%で、主に40~70代に多い傾向が見られた。また、M型とO型が融合した薄毛タイプと認識している人は27.3%と、O型の薄毛タイプと認識する人よりも多い結果となった。次に「現在取り組んでいる薄毛対策」について聞くと、30代男性では「何もしていない」(27.2%)と回答した人を除く72.8%が、日頃から薄毛の改善に取り組んでいることが判明した。また同年代では、その実践方法として「スカルプケア商品(シャンプー・コンディショナー)の使用」が45.2%と高い支持を集めている。一方、「育毛剤 / 発毛剤」の使用率は全ての年代において3割を上回り、薄毛を解消するためのアイテムとして最も広く用いられていることが分かった。そこで、「薄毛の精神的ストレスの度合い」を1~10の値(10を最大とする)で尋ねたところ、若い年代ほどその度合いが高いことが分かった。また、薄毛で一番ストレスに感じていることとしては、「恰好が良くない」(25.7%)が最多。次いで「薄毛部分に人の視線を感じる」(16.4%)、「好きな髪形が楽しめない」(15.7%)があがっている。続いて、「普段の生活において、薄毛になってから変わったこと」についての質問では、「帽子をかぶるようになった」が93件で最多となった。2位以下には、「他人の視線を気にするようになった」(61件)、「他人の頭皮や髪型を見るようになった」(57件)が続いている。また、少数意見として「プールや海で泳がなくなった」(8件)、「鏡を見なくなった」(4件)という回答も見られた。最後に、薄毛で悩んでいてウィッグの使用に興味がある男性に対し「ウィッグの着用タイミング」について尋ねた。その結果、「タイミングに関係なく、必要となった時にすぐ使用したい」と回答した人が最多で57.1%にのぼった。一方、30代の22.2%、40代の28.6%は「転職」、50代の23.9%、60~70代の14.6%は「定年」をあげている。このことから、新生活や環境の変化をウィッグ着用のタイミングとして考える人もいることがわかった。
2015年03月19日ドゥ・ハウスはこのほど、「温活」に関する調査結果を発表した。同調査は2月20日~23日、全国の20~50代の女性1,000名を対象に、同社のインターネットリサーチサービス「myアンケート」を利用して実施したもの。まず「体の冷えを感じているか」を聞いたところ、20代・30代の女性の方が、40代・50代の女性よりも冷えを感じていることがわかった。次に「体の冷えにどう対策しているか」を質問すると、1位「服装で対策している」(68.4%)、2位「お風呂につかって対策している」(44.9%)、3位「飲み物で対策している(39.3%)という結果となった。そこで、「服装」で冷え対策をしている人に「どんな服装をしているか」を聞いたところ、全体の約7割が「靴下」と回答。次いで、普段着ている洋服の下で対策ができる「機能性下着」が59.0%を占めた。若者に支持されている対策では、「腹巻き」「耳あて・イヤーマフラー」「毛糸のパンツ」があがっている。逆に年代が上がるほど多かった対策には、「ハイネックの洋服」「スカーフ・マフラー・ストール」と、いずれも首元を防寒するものが見られた。続いて「体の冷えの解消とともに期待していること」を聞いたところ、「新陳代謝の改善」が60.4%で最多。2位以下には、「肩コリなどのコリの緩和」(43.3%)、「風邪などの病気予防」(38.3%)が続く。最後に、「温活」という言葉の認知度について調査。その結果、認知率は38.6%だったものの、内容までわかっているという人はその半数にも満たず、全体の13.4%にとどまった。
2015年03月09日ジーユーエヌはこのほど、バレンタインチョコをもらったことがある10代~50代の男性300名を対象に実施した、「バレンタインの意識調査」の結果を発表した。調査期間は1月16日~18日。○バレンタインにもらうチョコの数は?毎年のバレンタインにもらうチョコレートの数を尋ねたところ、「1個~2個(59.0%)」が最多で、次いで「3個~4個(33.3%)」となり、4個以内が9割超となった。その内訳として本命チョコと義理チョコの数を聞いたところ、本命チョコは「0個(48.0%)」や「1個(46.3%)」という人が大半を占め、義理チョコについては「0個(7.0%)」という人は極少数で、「1個~2個(60.0%)」が最多、「3個~~4個」が24.7%という結果となった。○もらったチョコを食べない男性、29.7%続いて、もらったチョコレートを自分で食べるか教えてもらった結果、全体のおよそ3割が「全て食べない(27.0%)」または「食べないものもある(2.7%)」と回答し、特に30代以上では、4割弱がもらったチョコレートを食べきれていないことが判明した。食べないチョコをどうしているのか尋ねたところ、「子供にあげる(48.3%)」や「妻にあげる(39.3%)」という人がほとんどだった。その理由は「家族が欲しがるから(56.2%)」が圧倒的だったが、「量が食べきれないから(16.9%)」、「甘いものが苦手だから(12.4%)」、「健康を気遣っているから(11.2%)」という回答も上位となり、チョコレートに対する健康意識が高いと言える結果となった。○30代以上男性は、「甘さ控えめ」「ヘルシー」なチョコ希望最後に、どんなチョコが欲しいか教えてもらったところ、全体で最も多かった回答は「おいしいもの(73.7%)」だった。次いで、「甘さ控えめ(23.0%)」「甘いもの(20.3%)」と続いたが、30代~50代では「おいしいもの(71.1%)」の次に、「甘さ控えめ(27.2%)」「体にいいもの(13.3%)」「気遣いがみえるもの(13.3%)」「ヘルシーなもの(12.8%)」が上位となり、30代以上の男性のヘルシー志向が伺える結果となった。
2015年02月10日1月15日(木)より全国発売株式会社アデランスは、女性用ウィッグブランド・レディスアデランスより、40代から50代の女性をコアターゲットにしたオーダーメイド・ウィッグ「ルイ ティアラ(LOUI TIARA)」を、全国で1月15日(木)から販売開始した。オーダーメイド・ウィッグで、40代から50代の女性をターゲットにした商品は、同社では初となる。6パターンの毛材バリエーション白髪や髪のハリ、コシ、髪の艶がなくなるなど、髪の悩みが出始め40代、50代。その一方で、お洒落には敏感な年代でもある。「ルイ ティアラ」は、6パターンの毛材バリエーションが用意されており、サラサラとしたストレートヘア、立体感のあるカールスタイル、ウェーブのロングヘアなど、様々なヘアスタイルに合わせることができる。髪質には、自然なハリ、艶があり、手ざわりもなめらか。頭にフィットする「ジャストネット」が使用されている。「ジャストネット」は、伸び縮みするので、髪が伸びたり、パーマをかけたりしても、しっかりと頭に密着してくれる。「ルイ ティアラ」は、全国のアデランス、レディスアデランスのサロンと、オーダーメイド・ウィッグ取り扱いのフォンテーヌショップで販売している。(画像はプレスリリースより)【参考】・「ルイ ティアラ」について(PR TIMES)
2015年01月18日オーブクチュールに新商品2015年3月3日、花王株式会社から50代以上の女性に向けての「オーブクチュール」を発売する。ブラシでひと塗りするだけで目元がぱっと明るく見えるアイシャドウ4種類、顔色を明るく見せる口紅8色の商品展開だ。加齢による悩み人口の高齢化により、50代以上の化粧人口は拡大傾向にある。つまり、いつまでも美しくありたい50代女性が増えているということだ。しかし、ポイントメイクには加齢からくる特有の悩みがある。しわや乾燥によってアイシャドウが塗りにくい、くすみによって口紅が思った色に発色しないなど悩みは様々だ。自分の手で簡単にキレイに「キレイを引き出す具体策」をコンセプトに2008年12月、オーブクチュールは誕生した。自分自身の手で簡単に似合うキレイを実現することができるメイクアイテムがそろっている。今回は、50代からのキレイを引き出す具体策の提案だ。ポイントメイクにおける加齢からくる特有の悩みを解決すべく、使いやすさを徹底的に追求している。50代からのオーブクチュール「オーブクチュールブライトアップアイズ」は、まぶたベースの後に2色のシャドウをブラシでさっと一度に塗るだけ。それだけでくすみや小じわが気になる目元を明るく見せてくれる。拡大鏡や2色ブラシなど容器や道具も使いやすいように工夫されている。「オーブクチュールロングキープルージュ」からは顔色を明るく見せるカラーが登場。くすんだ肌色を明るく見せながらも、50代の肌色から浮かない色。さらには、暗い印象にならないよう、適度な明るさに調整されている。また、口紅容器も50代以上向けカラー専用に落ち着いたデザインになっている。(画像はニュースリリースより)【参考】・花王ニュースリリース
2014年12月07日乾燥の季節に嬉しいアイテムが新発売株式会社ヴェレダ・ジャパンは、2014年10月より新登場した50代向けのスキンケアシリーズ「イブニングプリムローズシリーズ」から新たにハンドクリームを2014年11月14日(金)に発売しました。月見草のパワーでエイジングケア「イブニングプリムローズシリーズ」は、既存の40代に向けてのスキンケアシリーズ「ざくろシリーズ」の次のステップとして発売されたもの。いままでのエイジングケアには満足できなかった人、年を重ねることを前向きに楽しみ、内面の美しさを大切にする人に向けたプレミアムエイジングケアシリーズです。植物原料の91%がオーガニックのハンドクリーム今回発売する「イブニングプリムローズ ハンドクリーム(2,000円/税抜)」は、乾燥の気になる季節の大人の肌をしっかりとケア。イブニングプリムローズ(月見草)の必須脂肪酸が肌にハリを与え、潤いを与えます。また、配合されている植物原料の91%がオーガニックとなっており、オーガニック認証「NATRUE」を取得しています。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社ヴェレダ・ジャパン プレスリリース/PR TIMES
2014年11月15日総合情報サイト「All About」を運営するオールアバウトと、沖縄観光コンベンションビューローはこのほど、共同で行った「50代~60代の"夫婦関係"」に関する実態調査の結果を公表した。同調査は、"旬香周島おきなわキャンペーン"の一環として、"いい夫婦の日"である11月22日にあわせて行われた。東京・大阪に住む50代から60代の既婚男女1,100名を対象に、8月21日から22日に掛けてインターネットリサーチで実施した。○夫婦のぎくしゃくは旅で解決?「日常の夫婦間のコミュニケーションツールで何を使用しているか」と聞いたところ、「電話で会話」(76.6%)が最も多かった。2番目に多かったのは「携帯のキャリアメール(ショートメール)(63.6%)」だった。また、若年層を中心に人気の高い「LINE」は14.5%と、「手紙・メモ書き」(27.9%)よりも利用率が低い結果となった。「1日の夫婦の平均会話時間」を尋ねたところ、「30分以上1時間未満」(28.8%)、「1時間以上3時間未満」(26.3%)がボリュームゾーンとなった。一方で、「30分未満」、「ほとんど会話しない」という層も3割近くいることが明らかになった。「ここ数年における夫婦2人きりでの旅行の頻度」について尋ねたところ、「年に1回以上」行く人(年に1回、半年に1回、年に3回以上の合計)が約5割となった。その一方で、「全く行かない」という夫婦も約3割存在。今後のシニア旅行の潜在需要を表す結果とも言えるとしている。「旅行先での1日あたりの会話時間が、普段と比べてどのくらい増えると感じるか」を尋ねた。その結果、「1.5倍以上増える」(50%以上75%未満、75%以上100%未満、100%以上の合計)と回答した人が約3割となった。「旅行先での相手の言動でカチンとくるもの」を尋ねた。その結果、「特にない」(43.6%)が圧倒的に多く、次いで「歩くペースが早い、または遅い」(16.6%)、「就寝時のイビキがうるさい」(16.2%)は、2割にも満たない結果となった。
2014年11月05日バイエル薬品は8月8日、都内にて目に関するメディアブリーフィングを開催。東京女子医科大学眼科学教室の飯田知弘主任教授が「それってホントに老眼? 50代以上に増えている加齢黄斑変性とは?」と題した講演を行い、国内にも患者が多い同症状について解説した。視力障害の一つである加齢黄斑変性とは、年齢を重ねるとともに網膜の中心部である「黄斑」に障害が生じ、目が見えにくくなる病気。食事などを含めた生活の欧米化で、日本国内でも患者が増えてきており、既に70万人以上の患者がいると推測されている。加齢黄斑変性には「萎縮型加齢黄斑変性」(dry AMD)と「滲出(しんしゅつ)型加齢黄斑変性」(wet AMD)の2種類がある。飯田主任教授によると、日本人の加齢黄斑変性の約9割はwet AMDだという。このwet AMDを発症すると、視界の中心部が暗点となり見えなくなったり、直線がゆがんで見えたりしてしまう。症状が急速に進行し、放置しておくと失明の恐れもあるwet AMDだが、適切な治療を続けることで、症状は劇的に改善すると飯田主任教授は説明する。「以前は視力が落ちていくだけでしたが、治療をすることによって視力低下を抑えて(視力を)改善することができるようになる。そういう時代になりました」。「抗VEGF薬」と呼ばれる薬を用いて継続的な治療を続けることで、視力の改善も可能になったという。ただ、加齢黄斑変性を加齢による視力低下と思い込み、眼科を受診しない人も多いことに飯田主任教授は懸念を抱いている。バイエル薬品が7月に全国の50~70代の男女1,000名を対象に実施した「ライフスタイルと目の健康に関する意識調査」によると、以前より目が見えにくくなったと感じている人(n=841)で、実際に眼科を受診した人は24.1%にとどまること判明。さらに、その841人のうちで、目が見えにくくなったと感じているものの、特別な対策をしてこなかった人(n=240)の理由として、「年齢のせい、老眼のせいと思った」を挙げる人が約8割もいたという。加齢黄斑変性による視力の低下は、日常生活において「人の顔が識別できない」「値札が見えない」など、さまざまな障害をもたらす。「他の疾患に比べても、QOL(生活の質)を非常に低下させる」(飯田主任教授)病気なのだ。だからこそ、飯田主任教授は「通常の保険診療で眼科検診などは受けられます。目の健康を維持し、これからの人生もやりたいことにチャレンジしましょう」と、定期的に目をチェックすることで、加齢黄斑変性の早期発見につなげることが重要だとまとめた。
2014年08月09日(画像は花王ソフィーナ公式サイトより)日差しが強くなるこれからの季節に日差しが強くなるこれからの季節に役立つ「50代からの紫外線対策」が花王ソフィーナの50代向けWebサイト「新・50代のためのキレイ相談室」で公開されている。乳液のつけ方などをわかりやすく解説「50代からの紫外線対策」では1日中うるおい続ける紫外線カット乳液乳液「グレイスソフィーナ」などの50代の方におすすめしたい紫外線対策品や紫外線カット乳液のつけ方など親切丁寧に紹介されており、紫外線が強くなるこれからの季節に見ておきたいサイトに仕上がっている。また、50代の方に特に要注意とされている肌の奥深い部分にまで届き、ハリや弾力が失われる原因の紫外線「UV-A」から肌を守る「保湿」の仕方なども紹介されている。花王ソフィーナ「50代からの紫外線対策」で今日から紫外線対策を始めてみてはいかが?【参考リンク】▼花王ソフィーナ「50代からの紫外線対策」
2014年04月30日(画像はプレスリリースより)50代をもっとキレイに株式会社花王は、花王ソフィーナの50代向けWebサイト「キレイ相談室」の中で2014年2月17日(月)よりコンテンツ「50代にふさわしいメイクのコツ」を公開中です。「キレイ相談室」は、50代の女性4,690人を対象にしたアンケート調査で寄せられた「自分の肌色に合うファンデと口紅って?」「いつまでも若々しい印象でいるには?」といったスキンケア・ファンデーション・メイクなどの悩みや疑問に対し、毎回Q&A形式で応えていくサイトです。50代の女性の「今さら聞けない」美容の悩みに応えていきます。今回の「50代にふさわしいメイクのコツ」では、何か新しいことを始めたくなる春に向け、「もっと若々しく見えるファンデーションの塗り方」や「ちょっとしたコツで印象を変えられるチークの入れ方」など、ちょっとしたテクニックを加えるだけで普段のメイクを少しだけバージョンアップをする方法を画像・動画でわかりやすく公開しています。人気商品の現品プレゼントもまた、「CLUB SOFINA」会員限定でソフィーナ、プリマヴィスタのスキンケア・ベースメイク商品の現品プレゼントも実施します。締め切りは2014年3月11日(火)23:59です。春向けのスキンケア・メイクの準備を万全にして春をキレイで迎えましょう。【参考サイト】▼株式会社花王 プレスリリース/PR TIMES▼50代にふさわしいメイクって?/キレイ相談室
2014年03月01日*画像はニュースリリースより高品質でありながら、いつでも気軽に買えるコーセーコスメニエンスは、メイクアップブランド「エルシア(ELSIA)」を、50代以上の女性に向けたエイジングケアブランドとしてリニューアルし、2014年2月から順次商品を刷新、発売する。「エルシア」は、30代以上の大人の女性に向け、“高品質・ハイセンス・リーズナブル”を叶えるブランドとして、2001 年 10月にデビュー。今回のリニューアルは、ベースメイク・ポイントメイク市場において、50代以降が占める売上構成比が年々上昇し、さらに、50代のメイク意識は、高品質でありながら、話題の商品や新製品などをリーズナブルに積極的に楽しみたいというものに変化しているという背景をうけてのもの。新生「エルシア」は、「Accessible Luxe(アクセシブルリュクス)」を新たなブランドコンセプトとして、華やかで上品な顔に仕上げる高品質でありながら、いつでも気軽に買えるエイジングケアブランドとして生まれかわるという。若々しい印象の肌を演出する「明るさアップ ファンデーション」などリニューアルとなるベースメイクには、「明るさ&血色アップパウダー」を全品共通成分として配合。様々な色の光から、赤い光のみを選択的に反射することで、年齢とともに黄みが強く明度が低下した肌を、明るく血色感のある若々しい肌に見せる。また、メイクアイテムとスキンケアアイテム共通の「うるおい美容液成分」が、年齢とともに乾燥しがちな肌にうるおいを与えるという。代表商品「明るさアップ ファンデーション」(全4色)は、さっとひと塗りで、ぱっと顔色を明るくする美白ファンデーション。2色を混ぜて塗るだけで、肌色を一段階明るくし、しみ・くすみをカバーして若々しい印象の肌を演出する。 また、「化粧のり良好 ファンデーション」(全4色)は、カサつく肌にもしっとり均一にフィットする、化粧のりにすぐれたファンデーション。ハリ・つやに満ちたなめらかな仕上がりで、美しさ長持ちするという。【参考リンク】▼コーセーニュースリリース
2013年12月23日(画像はプレスリリースより)50代の7割以上が楽しんでいる!ドクターシーラボは50代の一般女性360名に対しwebで今の自分についてのアンケート調査を実施した。「あなたは50代を楽しんでいますか?」の質問に対して、7割以上が「楽しんでいる(18.1%)」「まあまあ楽しんでいる(53.3%)」と回答している。人生の半ばにおいて大多数の50代女性が自分の人生を楽しんでいると感じているのは喜ばしいことである。輝いている瞬間は?「自分が輝いている瞬間はいつだと想いますか?」という質問に対して回答が多かったのは、「美味しく、健康的な食事を食べているとき(39.4%)」「旅行をしているとき(39.2%)」「友人と会うとき(38.1%)」「家族と一緒に過ごすとき(32.8%)」。上記4項目の差はほとんどなかった。心豊かでおいしく楽しい時間を過ごすのが至福の時のようだ。気を使っていることは?「50代になり、気を使っていることは何ですか?」という質問には「ストレスをためないこと」、「バランスの取れた食事」、「睡眠時間の確保」などが上位を占めた。上手に気分転換し健康管理に気を配っている姿が浮き彫りになった。悩みのトップは「白髪」「美容・健康面で困っていることは何ですか?」という質問には、一番多かった回答が「白髪(66.9%)。年齢とともに増えていく白髪には神経を尖らせる人が多いようだ。次いで回答が多かったものは「たるみ(56.1%)」、「しみ・ソバカス(55.6%)」で、顔周りに意識が集中していることが分かる。思ったより自分は老けている?20代、30代の頃に想像していた自分の顔と実際の顔を比べてどう思うかという質問に対しては、「想像していた顔よりも老けた(47.2%)」と、約半数が現在の自分の顔に満足していないようだ。自分に対して厳しい判断を下しているが、「努力次第でもっと若く、美しくいれたはず」という気持ちも込められているのかもしれない。反省点は・・日焼け?怠け?自分が思った以上に老けてしまった原因の分析では、「日焼け(44.1%)」「スキンケアを怠っていた(43.5%)」が多かった。50代と言えば、20代の頃は、小麦色の肌とがもてはやされた時代だ。そのツケが回ってきたと感じる人が多いようだ。また。日頃のスキンケアを怠ったことが老けた原因と認識し、日々のケアの大切さを実感しているようだ人生を楽しみながらも、自分に対してはシビア。若さと美に対してはあきらめずにアンチエイジングに努力という前向きな50代女性というのが実態のようだ。参考リンク】▼ドクターシーラボプレスリリース
2013年12月05日※画像は、花王株式会社ニュースリリースよりこれからの季節、肌の乾燥から守りたい!花王株式会社(社長・澤田道隆)の50才からのスキンケアブランド「グレイスソフィーナ」に新商品が誕生する。これからの乾燥が気になる季節には必需品となる肌のうるおいを守る商品だ。2013年10月1日に発売される新商品は、【グレイスソフィーナ薬用美白化粧水濃厚とろみ】と【グレイスソフィーナ薬用夜の美白クリーム濃厚こく】だ。【グレイスソフィーナ薬用美白化粧水濃厚とろみ】に関しては、本体とつめかえ用が発売される。化粧品業界でも、エコを考えるつめかえ製品が発売されるようになった。50代もきれいが当たり前の時代に変わる「グレイスソフィーナ」は、50代以上の女性をターゲットとしたスキンケアブランド。年齢とともに皮脂量が少なくなったり、ハリがなくなったりと、肌の悩みは尽きない。いつまでもきれいでいたい女性にとっては、肌年齢に応じたスキンケア商品を使う事も重要なポイントとなってくる。「グレイスソフィーナ」は、キレイをきちんと考える新しい50代の為のスキンケアブランドと言えよう。新商品は、特に乾燥の気になる肌に効果が期待できる濃厚さが特徴。濃厚なのに肌になじみやすく、顔に残らないのもうれしい。しっかりと肌に浸透する感じを味わいたい。【参考リンク】▼「グレイスソフィーナ」▼花王株式会社ニュースリリース
2013年09月28日結婚して30余年、50代も半ばをすぎたころから、なぜか妻が習い事にはまりだした。3人の子供がみんな自立して別の家庭を持ち、久しぶりに夫婦二人だけの生活が始まったというのに、最近の妻は習い事が忙しくて夫の相手をしようとしない。今年58歳になるサラリーマンのDは、妻にそんな不満をつのらせている。妻の習い事はピアノ、社交ダンス、習字、英会話、ゴルフと計5種類を数える。したがって、費用もそれなりに高額なのだが、Dは業績好調の大手企業に勤めており、同世代の平均よりもはるかに高額の所得があるため、金銭的に困っているわけではない。むしろ自分の稼ぎによって妻が悠々自適の暮らしをしているなら、それは男の誇りというものだ。しかし、そんな妻から自分への感謝の気持ちがまったく見えないなら、話は別だ。妻は習い事の関係でいつも忙しくしており、ひどいときはDのために夕飯の支度もしないまま、深夜の帰宅になることもある。たまに土日に外出しようと誘っても、いつも習い事関係の先約が入っており、自分の相手をしてくれないのだ。まったく、誰のおかげでそういう優雅な暮らしができると思っているのだ。Dの不満の根幹はそこにある。妻が習い事にはまるのは自由だが、だからといって夫をないがしろにしていいわけではないだろう。それだけの習い事を楽しむには当然お金がかかるわけだから、その金の出所である旦那に感謝してしかるべきだ。その旦那のせっかくの休日に、スーパーで買った惣菜を与えて、心が痛まないのか。当然、最初は妻の浮気を疑った。もしや習い事仲間の中に、好きな男でもできたのではないか。だから年甲斐もなく習い事に夢中になり、今さら美容にも凝りだしたのかもしれない。そうだとしたら、これは大問題だ。人の稼いだお金で不貞行為とは、絶対に許されない。疑いだして以降、妻の素行を人知れず調査した。しかし、ケータイの発着信履歴を調べても、送受信メールを調べても、レシートを調べても、怪しい材料はなにもなく、見つかったのは習い事に関する真剣な情報ばかりだった。どうやら妻は本気で習い事のレベル向上に夢中になっているようだ。それを証拠に習字はいつのまにか二段である。そんなある日、妻の帰りが3日連続で遅くなった。理由はすべて習い事だという。かくして、Dの不満はついに限界に達した。このところ仕事が忙しくて疲れていたにもかかわらず、毎晩スーパーの惣菜で夕飯を済まされてはたまったものではない。「おい、いいかげんにしろよ。少しは家のことも考えろ」Dはついに妻に抗議した。すると、妻は痛いところを突かれたような、そんな苦い表情を見せたあと、申し訳なさそうに言った。「ごめんなさい。確かにちょっとやりすぎかもね……。たまたま始めた習い事が思った以上に楽しくて、いつのまにか歯止めがきかなくなっちゃったの」「だからといって、ここまで熱心になることもないだろう。いったいなにが楽しくて、今ごろピアノや習字に夢中になるんだ?」「それは……」そこで妻は少し沈黙した。そして、ほどなくしてゆっくり口を開く。「ピアノも習字も、頑張って上達すればするほど、それに見合った段位をもらえたり賞状をもらえたりするから……。そういうのって、なんか自分が認められた気がして、今までになかった充実感があるの。だって、今まではそういうことがなかったから」そんな妻の言葉に、Dは返す言葉が見つからなかった。振り返ってみれば、昔から妻の口癖は「認められたい」だった。高校卒業後、社会でろくに働くことなく22歳でDと結婚した妻は、それからすぐに専業主婦となり、3人の子供の教育と家事を両立させる人生を送ってきた。つまり、妻が生きてきた社会とは常に家庭の中であって、言わば彼女の人生とは家族に尽くすためのものだった。だから、子供たちが独立した今、妻は習い事に目を向けるようになったのか。Dはそう思うと、一気に腑に落ちた。確かに育児や家事は、それらを普通にこなして当たり前という風潮があり、社会人のように第三者から仕事の成果を高く評価されたりすることは少ない。しかし、一方の習い事は日々の努力の結果が形となってあらわれ、それを第三者から評価されることも多い。そう考えると、今まで専業主婦の道をひたすらに進んできた妻にとって、そういう第三者からの評価は新鮮な喜びだったのではないか。頑張ったら頑張ったぶんだけ認められたい、あるいは評価されたいと願うのは人間の真理だ。きっと自分にも責任があるのだろう。Dの中にそんな罪悪感が湧いた。これまでの自分は、家事に励んでくれる妻に感謝の言葉をかけることが少なかった。それどころか自分は金を稼いでいるということを振りかざし、妻に感謝されることばかりを考えていた。もしかしたら、自分がきちんと妻を評価してあげれば、この状況も変わるのかもしれない。せっかく子供たちが独立して、二人の時間が増えたのだ。習い事なんかに妻をとられてたまるか。出会ったころのように、再び妻と向き合おう。そう決意するDであった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年08月01日40代、50代と年齢を重ねてから結婚をする「オトナ婚」が増えていると耳にします。ノンフィクション作家の衿野未矢さん(50)もその一人。東日本大震災の後、「誰かと一緒に暮らしたい」という気持ちが高まっていた衿野さんは、新潟県魚沼市小出郷文化会館館長の桜井俊幸さん(57)と2012年2月に結婚しました。オトナだからこそ楽しめる「オトナ婚」の魅力について、衿野さんにお話を伺いました。■親は大喜び。周囲への波及効果が大きいだんなさまとの出会いは7年前。魚沼でのマラソン大会に出席したことをきっかけに、そこで知り合った友人の紹介で衿野さんは桜井さんと出会いました。お互いを意識し始めたのは、仕事で上京した桜井さんと、たまたま飲み会で同席したときのこと。東日本大震災の約一か月後でした。そこから東京と魚沼という遠距離恋愛のお付き合いが始まりました。――お付き合いを続けるのではなく、「結婚」という形を選択したのはなぜでしょうか。衿野さん恋愛ゲームを楽しみたいのではなく、人生や生活のパートナーを得たい、家族が欲しい、と思ったからです。――結婚を決めたときの、周囲の反応はいかがでしたか。衿野さんまず、親は手放しで大喜びです。この年齢だと、結婚するというだけで身近な人たちにとっては大ニュースです。魚沼市長から、「衿野さんのおかげで魚沼は大騒ぎよ」と言われるほど地元は盛り上がっていました。考えてみれば、オトナ婚世代の既婚者は、子どもの就職や結婚、更年期など、人生のターニングポイントを迎えているんですよね。同世代の友人は、「この年齢になると葬式ばかりなのに、まさか同級生の結婚式に呼ばれるとは」、「結婚に限らず、自分の年齢でも、まだまだ可能性があるのだと元気づけられた」などと喜んでくれました。夫も同様に、独身の友人知人から、「仕事ばかりで浮いた話などまったくなかった君でさえ結婚できたのだから、自分にも可能性がある」と、「希望の星」だと呼ばれているそうです。■ドレスへの抵抗もなく、セレモニーを余裕で楽しめる――どのような結婚式をされましたか。衿野さん式も披露宴も、それぞれ2回ずつ行いました。結婚式の1回目は魚沼市内の神社で荘厳な神前式を、2回目は新婚旅行先のフィリピン・セブ島からさらに船で1時間の無人島のビーチでウェディングドレスとタキシード姿での結婚式でした。ドレスへの抵抗感?まったくありませんでしたね。式場やヘアメークの人たちも、ごく自然に受け入れてくれました。こうして結婚式や披露宴イベントをとことん楽しめるということも意外な発見でした。若いカップルと違い、さまざまなセレモニーに出席した経験があるため、「どんな披露宴にしたいのか」を明確にイメージできます。親や式場など周囲の言うなりになることなく、「したいこと」と「したくないこと」が判断できます。手伝ってくれる友人たちも経験が豊富だからスムーズだし、別料金のかかるオプションを強く勧めてくる式場と駆け引きをするのも楽しかったです。――住み慣れた東京を離れ、地縁のない魚沼へ行くことに不安はありませんでしたか。衿野さん一人暮らしをやめて家族と暮らすことの方が私にとっては大きな変化でした。それに比べたら、住む場所が杉並区でも魚沼市でも、そう変わらないのではと思いました。それに、「生粋の魚沼人である夫と自分が合うということは、魚沼の人たちの気質とも合うのではないか」という気がしていました。■束縛や不自由な思いが、「安心感」に変化した――「オトナ婚」の魅力とは、どういったところでしょうか。衿野さん結婚して気付いたのは、30代ぐらいまでは面倒に感じられたこと、例えば「家族がいて、自分の都合だけでは動けない」ことや、近所付き合い、親せき付き合い、それらの束縛や不自由が、「安心感」や「見守られている」感に変わったことです。それらが宝物だと気付けるのは、オトナならではだと思います。――40代、50代の「オトナ婚予備軍」の皆さんへのメッセージをお願いします。衿野さんオトナはライフスタイルや価値観がすでに出来上がっているから、「今更他人とうまくやっていけるだろうか、とても無理だ」と最初は不安でした。しかし、実際に義父を含めて3人で暮らし始めると、社会生活で知らず知らずに身に付いていた、「人とうまくやっていくコツ」や、「人との距離のとり方」、「ストレスを発散する方法」などが、結婚生活である「他人だった相手との同居」や、「親せき付き合い」、「近所付き合い」などに活(い)きることに気付いたんです。オトナ婚とは「男女とも40歳を超えてからの結婚」だと私は定義づけています。結婚してみると、「一緒に朝ごはんを食べる」や、「手をつないで歩く」といった、日常の小さな出来事に新鮮な喜びを感じている自分に気付き、「私にもそんな面があったのだ!」と驚くなど、発見が多々ありました。40代、50代までに培ってきた生きるスキルは、本人が感じている以上に大きい。「20代、30代の自分とは変わっていることを計算に入れて、これからを考える」ことができれば、人生が違うふうに見えてくるのではないでしょうか。交際を始めた当初、「私は独身主義者だから結婚はしない」と断言していた桜井も、今は「結婚して幸せになれた。がぶり寄ってくれてありがとう」と言っています。慣れ親しんだ環境を変えることをためらってしまう年齢ではありますが、いざ踏み出してみれば、オトナだからこそ、うまくやっていくことができる。「自分のこれまでの人生は、決して間違っていなかったな」と感じさせてくれるのが、オトナ婚だと思います。――ありがとうございました。成熟世代だからこそ味わえる、「結婚することの充足感」が伝わってくるお話でした。年齢を重ねても「結婚」という選択肢があり、周囲がそれを祝福する時代。そのスタイルは、これからどんどん増えるような予感がします。取材協力:衿野未矢氏。作家。現代人の心の奥底にせまるノンフィクション作品を、精力的に発表し続けている。モットーは、「依存症や不倫など、表に出にくい現象にこそ、人間や社会の本質があらわれる」。ランナーであり、落語家でもある。『十年不倫』(新潮文庫)、『セックスレスな女たち』(祥伝社黄金文庫)、『「子供を産まない」という選択』(講談社)など、著書多数。(尾越まり恵×ユンブル)
2013年03月09日子どもたちの学費の目処がたち、定年退職後の生活が気になり始める50代。次のステップに進む準備を始める時期でもあります。生活に余裕がもてる年代だけにのんびり構えがちですが、マネープランも保険の見直しも先手必勝です。早めの取り組みが老後の余力を作ると言っても過言ではありません。【1】死亡保障の必要性を「相続」の視点で再検討する死亡保障は残された家族の生活を支えるために入るものなので、子どもたちが自立すると用意するべき保障額は少なくなります。ある程度の資産形成ができている場合、計算上は死亡保障を備える必要のない人も少なくありません。しかし、「配偶者に残すお金」という視点のみで死亡保障を見直すのは早計です。マイホームなどの財産があり、複数の相続人がいる場合は「もめない相続」ができる状態かをチェックしましょう。特に注意したいのは、マイホームがあり金融資産などの他の財産が少ない場合です。子と同居しておらず、子どもたちだけが残された場合に自宅を売って相続財産を分けることができるのであればよいのですが、同居をしている子と別居の子がいる場合などは財産分与でトラブルになるケースも少なくありません。相続トラブルは相続税の心配のある富裕層だけの問題と思われがちですが、家庭裁判所で行われた遺産分割調停の約77%が相続財産5,000万円以下のケースなのです。1,000万円以下の遺産相続でもめているケースも約31%となっています(平成23年度司法統計・家事編)。相続が「争族」に発展するケースは、遺産の大小ではありません。遺産を公平に分けられない可能性があるときに利用したいのが「終身保険」です。何歳で亡くなっても死亡保険金が支払われるものなので、相続対策に適しています。死亡保険金の受け取りを本人(被相続人)と同居している家族に指定して、遺産分割の際に保険金を使って代償分割(相続人の1人または数人が他の相続人より多くの遺産を相続する代わりに、他の相続人に対してその差額分を金銭やモノで支払うこと)することができます。死亡保険金は保険金受取人の固有の財産となるので、遺産分割時に活用できる有効な手段となるのです。【2】高額な死亡保障を適正な額の終身保険に切り替えるには加入している生命保険が3,000万円、5,000万円などの高額な死亡保障になっているなら入りすぎかもしれません。高額な保障を残し続ける必要性がないのであれば、保険をリフォームして必要な保障額の終身保険だけに切り替える等の見直しを検討してみましょう。高額保障の生命保険(定期付終身保険や利率変動型積立終身保険など)を少額の終身保険に切り替えるには、大きく分けて3つの方法があります。1つめは「中途減額」です。定期保険特約などの死亡保障の一部を解約する方法です。減額した分だけ保険料を下げることができます。ただし、中途解約後に「減らしすぎたから、少し増やしたい」などの変更はできません。保険の一部を解約することになるためやり直しできないのです。中途減額をする場合は本当にその保障額で問題ないか、十分に吟味をした上で行ってください。なお、特約の保険期間途中の減額には一定の制限があります。たとえば、「特約と主契約の死亡保障合わせて1,000万円未満になる減額は不可」などの制限です。このようなときはぎりぎりまで中途減額しておき、次の更新のときに「不更新(更新しない)」手続きをとりましょう。2つめは「払済保険」にする方法です。保険料の払い込みを中止して、その時点の解約払戻金を一時払の保険料に充当して、今までの契約の保険期間を変えずに保障額の少ない保険に変更する制度です。特約は一切付けられなくなりますが、主契約が終身保険なら、以後の保険料の払い込みなしで少額の終身保険に切り替えることができます。3つめは新たに終身保険に加入して、既存の保険を解約する方法です。生命保険に加入するには告知書などの審査があるため、健康状態などによっては保険に入れないケースがあります。また、既存の保険を先に解約してしまうと、元に戻すことができません。新しい保険に加入できたのを確認した上で既存の保険を解約しましょう。また、解約返戻金を新しい保険の保険料に充当したい場合は、契約者貸付制度の検討を。解約返戻金の一定範囲内で貸付を受けられます。貸付金には保険会社所定の利息がかかるので、確認した上で利用してください。【3】見直しのポイント現在加入している保険の終身保険がだいたい300万円以上あり、大きな保障を残し続ける必要がない場合は、上記の方法を使って既存の保険をリフォームすることを検討してみましょう。ただし、払済保険にする場合は特約が一切付けられなくなりますので、医療保障を特約で付けているのであれば別に準備する必要があります。「終身保険が100万円しかなかった」とか「保険料の払込期間が終身になっているのが嫌だ」、「死亡保障だけでなく介護の保障も一緒に備えたい」など、既存の保険に不満がある場合は、元気なうちに新しい保険に入り直すのが賢明です。その場合は、なるべく早い段階で見直すのがポイントです。年齢を重ねるごとに、保険料の払込期間などの選択肢が少なくなりますし、保険料負担も大きくなるからです。終身保険に終身払で加入すると長生きするほどたくさんの保険料を払い続けなければいけません。また、年金収入だけになっても同額の保険料を払わなければいけません。50代は保険の費用対効果を考えること。無理は禁物です。コラム監修者プロフィール 柳澤 美由紀(やなぎさわ みゆき)CFP(R)/1級ファイナンシャルプランニング技能士関西大学社会学部卒。大学時代に心理学を学び、リクルートグループに入社。求人広告制作業務に携わった後、1997年ファイナンシャルプランナー(FP)に転身する。相談件数は800件以上。家計の見直し、保険相談、資産づくり(お金を増やす仕組みづくり)が得意で、ライフプランシミュレーションや実行支援も行っている。家計アイデア工房 代表※この記載内容は、当社とは直接関係のない独立したファイナンシャルプランナーの見解です。※掲載されている情報は、最新の商品・法律・税制等とは異なる場合がありますのでご注意ください。
2013年03月07日首都高速道路サービスは首都高開通50周年記念の特別企画として、首都高1号線(京橋~芝浦)の初開通から50年となる12月20日限定で、7箇所のPAにて「50円カレー」を販売する。カレーの販売を行うPAは、平和島PA(1号羽田線上り)、代々木PA(4号新宿線上り)、八潮PA(6号三郷線上り)、加平PA(6号三郷線下り)、川口PA(川口線上り)、市川PA(湾岸線西行き)、大黒PA(湾岸線 東・東行き、神奈川5号大黒線上り・下り)の7カ所。いずれも同日11時から各PAにて、先着50名限定で販売。売り切れ次第終了となる。また、大黒PAでは本館3階スカイテリアにて、ブルーシールアイスクリーム(シングル)も50円(50食限定)で販売する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月14日30~50代女性の「肌年齢とスキンケア」に関する意識調査プロビジョン(コーセーの子会社)は、「ライスパワーエキス№11」を全品に配合したスキンケアブランド「MAIHADA(米肌)」のサイトにて、「世代別すっぴん美人調査」として、30~50代の女性300名を対象とした「肌年齢とスキンケア」に関する意識調査結果を公開中。年齢が高い世代ほど、お金・ラインナップなどスキンケアに力調査結果によると、「自分のすっぴんに自信は、ありますか?」との問いに「アリ」と答えた女性は、30代で38%、40代で45%、50代で52%。「“若い=肌がキレイ”という方程式は崩れ、今や50代の肌の方が美しい?」としている。世代別スキンケア実態調査では、「1ヶ月のスキンケアに使う金額は?」は、30代で3,661円、50代で4,693円。「使用しているスキンケアのアイテムは?」は、30代で4アイテム、50代で5アイテム、「クレンジングアイテムに3,000円以上かけている?」は、30代で10%、50代で26%など、年齢が高い世代ほど、時間・お金・ラインナップともに、スキンケアに力を入れているという結果に。20~39歳男性の6割近くが、40代以上の女性にも魅力をまた、あわせて公開されている、20~39歳男性 300名を対象にした「年上女性」に関する意識調査では、40代以上の女性に魅力を感じたことがある人は58%で、髪の毛、手(手の甲など)、肌(質感やシワなどの顔周り)を見ているという。「年上女性ブームは単なる男性の嗜好の変化ではなく、いつまでも若々しく魅力的な年上女性が増えたから」で、そのカギとなるのが「肌」としている。元の記事を読む
2012年12月12日スキンケアシリーズ「米肌~MAIHADA~」などを製造・販売するプロビジョンは、30代から50代の女性4,700人を対象に、「現役年齢」に関する意識調査を実施。また、合わせて20代から30代男性300名を対象にした「年上女性」に関する意識調査を行った。調査期間は、前者が10月15日から10月19日、後者が11月21日から26日。「10年前と比べて、実年齢よりも若々しい女性が増えていると思いますか?」という質問では、93%の女性が「思う」と回答。「現在の女性の”現役年齢”は何歳までだと思いますか?」という質問では、平均回答が「56歳」となった。50代を過ぎてもなお、現代女性は、女性として”現役”であり続けていることが伺える結果となっている。また、「10年前、女性の”現役年齢”はいつまでだと思っていましたか?」という質問では、平均が「46歳」。女性たちの実感値として、女性の”現役年齢”は、10年前から約10歳ものびていた。一方、男性に「40代以上の女性に対して魅力を感じたことがありますか?」という質問をしたところ、「ある」と答えた人は58%。「年上女性」ブームは、一般男性のもとでも着実に広がっていることが伺える。「『年上女性』ブームの背景には、いつまでも女性として”現役”でい続ける40代から50代の増加があると思いますか?」という質問には、54%が「そう思う」と答えた。同社では、「現代の『年上女性』ブームは、単に嗜好(しこう)の変化によって年配の女性が好きな男性が急増したことによるものではなく、女性の”現役年齢”がのびたことで、女性として魅力的な40代から50代が増えたことによると言えそうだ」と分析している。なお、詳しい調査結果は、同スキンケアシリーズ公式オンラインショップを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月06日日本マンパワーは7日、「50代社員を取り巻く現状」についてのアンケート調査結果を発表した。調査は8月、企業に属する人事担当者206名と企業に属する50代社員517名を対象に行われた。まず「あなたの考えている将来」について尋ねたところ、「定年まで今の企業・組織で働き続けたい」と考えている人は68.9%、「定年後も働きたい」と考えている人は57.3%いることがわかった。次に「定年まで・定年後、将来の見通しは明るいですか?」と聞くと、定年まで「見通しが明るい」と回答した割合は18.2%と低く、定年後に至っては、「見通しが明るい」と回答した人は15.9%だった。また、「定年までの働き方、ビジョンは明確ですか?ビジョンを持ちたいですか?」という質問では、明確にあると回答した割合は40.2%(あてはまる・少しあてはまるの計)で、半数にも満たなかった。一方、明確に持ちたいと考える人は61.6%(あてはまる・少しあてはまるの計)だった。次に企業に属する人事担当者に、50代の人材に関する人事施策を考える上で、どんな課題が挙げられるか尋ねたところ、1位は「後進育成(55.3%)」、2位は「技能伝承(45.6%)」、3位は「50代以上の社員の働く意欲(47.6%)」という結果になった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月08日Webマーケティング事業を営むノイズとジェネリックコーポレーションが共同で40代、50代の老視に関するアンケート調査を実施。その結果、40~50歳代のコンタクトレンズユーザーの85%が「近くのものが見え難い」と感じていることが分かった。同調査によれば、40~50代で遠近両用のコンタクトレンズを利用している割合は16%だったが、利用していないうちの約64%が「利用してみたい」と回答。約3人中2人が遠近両用のコンタクトレンズに利用意向を持っていることが明らかになった。遠近両用コンタクトレンズを使用したい理由の第1位は「老眼鏡を持ち歩くのが面倒だから(44%)」。第2位は「コンタクトレンズに慣れているから(36%)」、第3位は「老眼鏡は老けてみえるから(11%)」と続く。実際に、遠近両用コンタクトレンズを使用中の回答者にその理由・きっかけについて聞いてみたところ、「長年コンタクトレンズを使っていたから」「おしゃれやスポーツを存分に楽しむため」など、コンタクトレンズに慣れ親しんできた世代の声が聞こえてきた。また、遠近両用コンタクトレンズ使用者の83%がその便利さを実感している様子もうかがえる。特に、車の運転中や運動中、また合唱でステージに立つときや食事のときなど、視点を素早く動かしたり、視野の広さが必要とされたりする場面において、遠近両用コンタクトレンズが重宝されていることがわかった。遠近両用コンタクトレンズの利用意向者が入手したいと思う情報は、価格(91%)、性能(87%)、構造・仕組み(50%)についての情報が上位を占め、安全性や使用方法に関する情報を上回る結果となった。同社では、遠近両用コンタクトレンズの性能や構造・仕組みについての情報は、比較的得にくい状態だと考えられると分析している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月14日花王などが協賛している「血めぐり研究会」が実施した調査によると、20代~30代女性の4人に1人が春先に肩こりを感じていることが、分かった。また、20代~50代の6割が、冬から春の季節の変わり目に身体や肌にさまざまな不調を感じていることも明らかになった。肩こりの原因。気温差、花粉症、環境の変化が三大要因春に肩こりを感じる人が増加するのは、血のめぐりが悪化するから。血のめぐりが悪くなる原因は、大きくは、3つ挙げられる。1つ目は、気温差。春は“三寒四温”と言われるように気温差が激しい。しかし、春のファッションを意識して薄着で外出することも多く、そのため、血のめぐりが悪化してしまう。2つ目は、花粉症。くしゃみや鼻づまり症状が集中力を低下させ、ストレスを感じやすくなる。結果、血のめぐりが悪くなってしまう。3つ目は、卒業、異動など環境の変化による心身の緊張である。その変化に対応するため、交感神経が優位の状態が続き、末端まで血液がめぐりづらい。では、肩こりの対策は?体を温めることを推奨「血めぐり研究会」では、対策として、体全体を温めることを推奨している。例えば、外出先では、熱が逃げやすい首にストールを巻く、カーディガンを常に携帯する、あるいは、肌に直接張るタイプの温熱シートを首の付け根や腰に貼(は)るなど。また、お風呂のお湯を40度未満に設定し、20分程度リラックスした気持ちで入ったり、ドライヤーの弱モードで肩や、首、腰まわりなどを1、2分当てたりするのも効果的。ただし、やけどの恐れもあるため加減を調整しながら実践する必要がある。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月23日