名優ショーン・ペンが肉体改造を行い、初めての本格アクションに挑んだ『THE GUNMAN(ザ・ガンマン)』。このほど、『I am Sam アイ・アム・サム』『ミスティック・リバー』『ミルク』などで圧倒的な演技力でさまざまなキャラクターを演じてきたアカデミー賞俳優が、“こんな姿は見たことない”というほどの激闘アクションで魅せる予告編映像が到着した。アフリカ・コンゴ民主共和国で、鉱山利権に絡む極秘の官僚暗殺作戦に参加した元特殊部隊最強の暗殺者(ガンマン)、ジム。完璧な狙撃でこの任務を遂行した後の彼は、愛する恋人も何もかも捨てて姿を消し、平穏にひっそりと生きていた。だが、それから数年後、ジムは突如として何者かに命を狙われる。暗殺作戦に参加したかつての仲間が次々に殺されていることを知った彼は、自らの過去と罪に向き合い、再び銃を取る――。2度のアカデミー賞「主演男優賞」ほか、世界三大映画祭すべてに受賞歴を持ち、数々の感動を与えてきた名優が、初の本格アクションに挑戦する本作。演技派リーアム・ニーソンをアクション映画に起用した『96時間』のピエール・モレル監督が、再びアクション界に新たなる“渋メン”スターを誕生させた。届いた予告編には、演技派のイメージを脱ぎ捨てた“誰も見たことのない”ショーン・ペンの姿が!本作に備え、撮影開始前から日々トレーニングを行い、徹底的に肉体を鍛え上げたという彼は、筋肉隆々の肉体で怒涛のアクションを披露。激しい戦闘シーンや、銃撃戦、ビル&車の爆発、さらには炎の中での激闘など、最初から最後までノンストップな迫力のあるアクションを展開させていく。さらに、現在55歳のショーン・ペンに加え、「さあ、狩りを始めよう!」と叫ぶ『007 スカイフォール』のハビエル・バルデム、次のボンド候補として度々名前の挙がるイドリス・エルバなど、豪華な“渋メン”共演陣も姿を見せる。また、今回解禁となったビジュアルには、スーツ姿で銃を持ち、睨みを効かせたショーン・ペンをビジュアル全体に配置。炎を上げながら猛スピードで走る車、飛び散るガラスの破片が作品の持つ迫力をアピールし、新たなアクションヒーローの誕生を示している。『THE GUNMAN(ザ・ガンマン)』2016年2月6日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年11月30日一般社団法人日本ケーブルテレビ連盟(以下、JCTA)は12月1日11時に、4K動画コンテンツの専門チャンネル「ケーブル4K」を開局する。運営会社は日本デジタル配信で、12月1日の時点で全国44事業者が放送を実施する予定だ。ケーブル4Kは、ケーブルテレビ業界初となる全国統一編成の4K放送。4Kコンテンツの魅力を伝えることを目的とし、全国のケーブルテレビ事業者による地域の文化や魅力を伝えるコンテンツを配信。また、ケーブルテレビ事業者とJCTAが共同制作したドキュメンタリー番組「けーぶるにっぽん」シリーズや、番組供給事業者が制作するスポーツ番組などエンターテインメント性の高いコンテンツも配信する。ケーブル4Kの視聴には、4K対応のテレビとセットトップボックスが必要。11月30日には、KDDIがセットトップボックス「Smart TV Box」に4K動画の再生機能を追加する「パワーアップユニット」を提供すると発表している。
2015年11月30日○K6の秘められたパワーがついに開花AMDはK6-233MHzを発表すると、ロードマップ通りにアップグレードをはかり、266MHzさらに300MHzと矢継ぎ早に高速版を市場に投入し始めた。以前、486からPentiumへの移行でやったように、Intelが市場をSlot1マザーボードベースのPentium IIへ力ずくで向かわせようとしているのは誰の目にも明らかであった。具体的には、Socket7用のPentium MMXの最後の製品は233MHzで打ち止めにし、その後の高速化はすべてPentium IIで行い、廉価版のCeleronで価格要求を満たすということだ。ユーザーは慣れ親しんだ、しかも価格的にこなれたSocket7を使い続けるか、それとも一気に高価なSlot1ベースのマザーボードに移行するかの選択を迫られた。これに対し、AMDは遂にNexGen部隊が数年前に組み込んでいたK6の秘められたパワーを全開にした。K6に追加された優れた機能は次のとおりである。外部バス(FSB)の速度を66MHzから100MHzに高速化し、それをSocket7ならぬSuper7と命名、これによってIntel陣営のシステムバス速度と互角となった。"3D Now!"とAMDが命名した21個のSIMD(Single Instruction Multiple Data)命令を追加実装、当時高速PCで使用されていたグラフィクス処理を多用するゲームアプリケーションに対応する。これらの優れたフィーチャーをインテル互換ではなくユーザーフレンドリーな高性能CPUとして前面に展開(ロゴマークを見ていただければわかると思う)。おそらくこの頃から、秋葉原のパーツショップにあるPC用のボードの棚に変化が現れ始めた。かつては1種類のインフラに多数のメーカーのマザーボードが展示されていたものが、いつの間にかSlot系、とSocket系に区別され、Intel系とAMD系という風に区別されるようになった。○進撃のK6-2K6-2の進撃は止まらなかった。300MHzを超えると、350、366、380、400、450、475、500、533、550MHzとアップしてゆき、立派にIntelのPentium IIに伍する勢力としての地位を打ち立てた。最後のほうは小刻みに上がってゆくのはご愛敬だが、これは大いにCompaqの年に3回あるパソコンのアップグレードと関係がある。500MHzと533MHzベースのパソコンでは実際の総合性能はほとんど変わらないだろうが、価格では100ドル以上の差がつけられていた。このころから、デジタル機器でエンドユーザーにはわけのわからない機能のアップグレードによる差別化が始まったのだと思う。半導体技術はコンピューターの能力をパソコンのような身近な機器に安価で提供したという点で社会に対し大きく貢献をしたと思うが、パソコンをはじめとするデジタル機器メーカーに対し大きなチャレンジを強いることとなった。半導体製品がコモディティー化し(これはメモリデバイスでは顕著である)、とてつもなく大きな容量、優れた性能も、次のバージョンが出るとくずのような値段になってしまう。ちょっとでも数字が大きいほうが価値がある。よって、差別化の大きな要因は値段になる。値段を下げるためには量を追わなければならなくなる、そのためには巨額の投資が必要とされる。差別化を図るもう1つ手段は新機能であるが、消費者はすでに必要な機能を手にしているので、追加機能の訴求ポイントが技術的なものになってしまい、なかなか理解されない。そのため、追加機能は値上げの武器にはならず、せいぜい値下げのヘッジにしか使われない。もっとも、当時のパソコン市場は多くのユーザーがまだパソコンの可能性に期待していたのでクロックスピードの上昇によって価値を上げるマーケティング手法が十分通用していた。K6-2は安価なインフラ(マザーボード)で高性能なパソコンを組み立てられるので、個人ユーザーの市場では大きな支持を得たし、ビジネスOEM(ブランドパソコンメーカーによる大量のパソコンへの組み込み)も飛躍的に進んだ。日本のパソコン市場でもほとんどのパソコンメーカーがIntel系のラインアップとともにAMD系のラインアップをそろえ、安価な価格帯にポジションしたので台数が飛躍的に伸びた。日本市場でK6ベースのパソコンの拡販にIBMの力を借りたマーケティングは間違いなく的中したわけだ。(次回に続く)著者プロフィール吉川明日論(よしかわあすろん)1956年生まれ。いくつかの仕事を経た後、1986年AMD(Advanced Micro Device)日本支社入社。マーケティング、営業の仕事を経験。AMDでの経験は24年。現在も半導体業界で勤務。・連載「巨人Intelに挑め!」記事一覧へ
2015年11月30日次世代放送推進フォーラムは11月27日、124/128度CSデジタルを使用した4K試験放送「Channel 4K」を、2016年3月31日に終了させると発表した。同フォーラムは放送終了の理由について、「次世代放送サービスの開始とともに、試験放送としての役割も果たしたものと捉えた」と説明している。Channel 4Kは2014年6月に開局。4K放送の技術推進などを目的に、解像度3,840×2,160ドットの4K60P映像を配信してきた。Channel 4Kの番組は2016年3月21日22時に、4K試験放送は2016年3月31日24時に終了する。視聴者に対しては、2016年1月12日から複数の番組でテロップを表示することで終了告知を開始。その後、2月22日から3月21日にはChannel 4Kの全番組で告知テロップを表示する。3月21日22時から3月31日24時までは、終了告知画面のみを24時間放送する。また1月上旬と3月上旬に、ダイレクトメールでの告知を予定している。近年の4K放送の動向としては、2014年に「アクトビラ」「J:COM オンデマンド」「ひかりTV」「フジテレビオンデマンド」にて4Kビデオオンデマンドの実用サービスが開始。2015年3月には「スカパー!4K 総合」「スカパー!4K 映画」の2チャンネルが開局した。2015年12月にはケーブルテレビやIP放送などで、4K実用放送の開始が予定されている。以上を踏まえ、次世代放送推進フォーラムは、Channel 4Kが試験放送としての役割を果たしたと判断。放送終了に至ったことを説明している。
2015年11月27日ワコムは、同社直営のオンラインショップ「ワコムストア」において、液晶ペンタブレット「Cintiq Companion 2」シリーズやiPad用スタイラスペン「Bamboo Fineline 2」などの商品を最大約20%オフで販売する、4日間だけの特別割引キャンペーン「ワコムストア感謝祭」を開催している。キャンペーン期間は11月27日~30日。「ワコムストア感謝祭」は、11月27日~30日の4日間に限り、ワコムの直営オンラインショップ「ワコムストア」で液晶ペンタブレット「Cintiq Companion 2」などの人気商品を最大20%オフで販売する割引セール。セール対象製品の価格は、液晶ペンタブレット「Cintiq Companion 2 / 64GB SSDモデル(DTH-W1310T/K0)」が17万2,800円、「Cintiq Companion 2 / 128GB SSDモデル(DTH-W1310E/K0)」が20万3,040円、「Cintiq Companion 2 / 256GB SSDモデル(DTH-W1310P/K0)」が26万1,360円、「Cintiq Companion 2 / 512GB SSDモデル(DTH-W1310H/K0)」は32万4,000円。また、ペンタブレット「Cintiq 27QHD(DTK-2700/K0)」が25万9,200円、「Cintiq 27QHD touch(DTH-2700/K0)」が30万7,800円、「Intuos Pro small(PTH-451/K1) 」が2万2,680円、「Intuos Pro medium(PTH-651/K1)」は3万1,320円、「Intuos Pro SE(PTH-651/S1)」は3万4,560円、「Intuos Pro Large(PTH-851/K1) 」:4万3,200円。そして、iPad用スタイラスペン「Bamboo Fineline 2 ブルー(CS600C1B)」と「同ゴールド(CS600C1D)」は6,480円となっている(どちらもワコムストア限定色)。なお、各製品の詳しいスペックは、キャンペーンページで確認してほしい。
2015年11月27日ワコムは25日、同社の液晶ペンタブレット「Cintiq」シリーズ各種、ならびに「Cintiq Companion 2」シリーズの対象製品のいずれかを購入し、ワコムクラブにユーザ登録したユーザーの中から、先着1,500名に「Adobe Creative Cloud フォトグラフィプラン(1年分)」の引き替えコード(税別11,760円相当)を贈呈するキャンペーンを開始した。購入対象期間は、2015年11月25日~2016年2月29日。同キャンペーンの対象となるのは、Cintiqシリーズ(DTK-1301/K1, DTH-1300/K0, DTK-2200/ K1, DTH-2200/K1, DTK-2700/K0, DTH-2700/K0)もしくはCintiq Companion 2シリーズ(DTH-W1310T/K0, DTH-W1310L/K0, DTH-W1310P/K0, DTH-W1310H/K0, DTH-W1310E/K0)のいずれかの液晶ペンタブレット製品。購入対象期間(2015年11月25日~2016年2月29日)に上記製品のいずれかを購入し、「ワコムクラブ」にユーザー登録をすると、先着1,500名に「Photoshop CC」や「Lightroom CC」などのAdobe製ソフトウェアを利用できる「AdobeCC フォトグラフィ年間プラン(1年分)」の引き替えコードがプレゼントされる。なお、ワコムクラブへの登録およびキャンペーンの詳細は、キャンペーン特設サイトを確認のこと。
2015年11月25日●Inter BEE 2015でNHKに聞く来年2016年には、BSで4Kと8Kの試験放送がスタートする。ここでは、国際放送機器展「Inter BEE 2015」から、4K/8K放送について我々一般視聴者が知っておきたい点を簡単にまとめてみる。7月30日に総務省より公表された「4K・8Kロードマップに関するフォローアップ会合 第二次中間報告」によると、BSとCSにおける4K/8K放送の今後のスケジュールは以下の通り。2016年のリオデジャネイロオリンピック、そして2020年の東京オリンピックを強く意識したスケジュールだといえるだろう。○試験放送に向けた準備はどうなっているのか具体的な試験放送の開始日程だが、Inter BEEの会場でNHKの説明員に聞いてみたところ、「リオのオリンピックがあるので、その辺を目指すというのが流れ的にはあるが、具体的には決まっていない」という答えが返ってきた。リオ五輪の開催は2016年8月5日~21日。年内に試験放送の詳細が固まっても、それに対応したテレビやレコーダーなどの開発には、かなり厳しいスケジュールとなりそうだ。ある電機メーカーの担当者からは、「死人が出てもおかしくないレベル」ときつい冗談が聞かれた。現在市販されている4Kテレビには、BS 4K放送用のチューナーが搭載されていないため、HDMI 2.0やHDCP 2.2に対応した外付けチューナーが必要となる。また、民生用の8K対応テレビ製品については具体的な話が出ていない。さて、4K/8Kでの放送内容だが、現在のBS放送とは異なる、独自のものになるようだ。4K/8Kで制作したコンテンツをハイビジョンでサイマル放送することも可能だろうが、NHKの説明員によると、その逆はありえないらしい。BSの4K/8Kでは、その特性に合ったクオリティの高い映像を楽しめそうだ。●アンテナやブースターの買い替えも必要に○アンテナやブースターの買い替えも必要に4K/8K放送の受信には、アンテナやブースター、分配器、屋内配線の対応も必要になる。現在のBS/CSで使用されている電波は「右旋円偏波」だ。一方、4K/8Kでは試験放送、実用放送とも「左旋円偏波」が用いられる。放送衛星から左旋の電波を受信するには、それに対応したパラボラアンテナが必要になる。また、アンテナのコンバーターから出力される信号は、これまでは最高2,071MHzだったが、4K/8Kの左旋では最高3,224MHzとなる。したがって、ブースターや分配器、分波器、コネクターなど、テレビとアンテナを中継する機器もすべて3,224MHz対応のものに交換しなくてはならない。なお、3,224MHzという周波数はまだ最終的なものではなく、関係機関の検証を経て、仕様が確定するのは2016年春になるらしい。Inter BEEに出展しているDXアンテナでは、その確定を待って、4K/8K対応製品を発売する予定だ。なお、地デジ移行の際と異なり、ケーブルは現在使用されている「S-5C-FB」で問題ないだろうとのことだ。
2015年11月19日第67回さっぽろ雪祭り 8th K-POP FESTIVAL 2016が2016年2月6日(土)・7日(日)に北海道・Zepp Sapporoで開催されることが決定した。【チケット情報はこちら】今回で8回目の開催となる同公演。毎年、さっぽろ雪まつりの協賛行事として、開催期間中に行われている。初日の2月6日(土)は「最強K-POPの祭典 Winter Special」と題し、ヒップホップグループ「防弾少年団」、6人組男性グループ「MR.MR」、7人組男性グループ「MADTOWN」が出演。2日目の2月7日(日)は「バラードの祭典」と題し、男性デュオ「HOMME」、4人組ボーイズグループ「TRITOPS」、6人組男性グループ「MR.MR」が出演。「MR.MR」は初日とは違ったシックな装いでバラードを披露する。チケットはプレイガイド独占で2016年1月16日(土)午前10時より発売開始。■第67回さっぽろ雪まつり 8th K-POP FESTIVAL2016最強K-POPの祭典 Winter Special2016年2月6日(土)Zepp Sapporo(北海道)(1)開場12:00 / 開演13:00 (2)開場17:00 / 開演18:00出演:防弾少年団 / MR.MR / MADTOWN料金:1階スタンディング・2階指定席7,800円※ワンドリンクオーダーバラードの祭典2016年2月7日(日)Zepp Sapporo(北海道)(1)開場12:00 / 開演13:00 (2)開場17:00 / 開演18:00出演:HOMME / TRITOPS / MR.MR / バラダン(日本 室内オーケストラ)料金:全席指定7,800円(1階/2階を含む)※ワンドリンクオーダー
2015年11月06日パナソニックは5日、4KのIPSα液晶を搭載した20型タブレットPC「TOUGHPAD 4K」4モデルを発表した。Windows 10 ProやWindows 7 Professionalプリインストールモデルを用意する。2015年11月下旬から順次発売。価格はオープン。「TOUGHPAD 4K」シリーズは、A3をほぼ実寸で表示できる、20型の大画面を搭載した法人向けタブレット。解像度は3,840×2,560ドットの4Kで、平面に置いた状態でも全方向から画面が見やすいIPSα液晶パネルを採用する。アスペクト比は15:10。重量は約2kg半ばと持ち運びできる重さで、4K出力対応モデルは医療現場などでの説明やカンファレンス、4K入力対応モデルでは映像制作・報道現場などでの利用を想定する。新モデルのラインナップは、Windows 10 Proを搭載した「FZ-Y1DMBHZVJ」、Windows 7 Professional(Windows 10 Proダウングレード権行使)モデル「FZ-Y1DMBHZKJ」、Windows 7 Professionall(Windows 8.1 Proダウングレード権行使)搭載で4K入力が可能な「FZ-Y1CHBBZCJ」、同OSのベーシックモデル「FZ-Y1CAAAZCJ」の4製品となる。○Windows 10 Proモデル最上位の「FZ-Y1DMBHZVJ」は、ディスクリートGPUとしてAMD FirePro M5100を搭載することが特徴。主な仕様は、CPUがIntel Core i7-5600U vPro(2.60GHz)、メモリが16GB、ストレージが256GB SSD、グラフィックスがAMD FirePro M5100 2GB/Intel HD Graphics 5500(CPU内蔵)など。OSはWindows 10 Pro 64bit。通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LAN、Bluetooth 4.1、Gigabit対応有線LAN。インタフェースは標準サイズのUSB 3.0ポート、HDMI 2.0入力ポート、MiniDisplayPort、SDカードスロット、LANポートなど。オプションの電子タッチペンにも対応する。本体サイズはW475×D334×H12.5mm、重量は約2.49kg。バッテリ駆動時間は約2.0時間(JEITA 2.0)。発売時期は2015年11月を予定する。○Windows 7 ProfessionalモデルWindows 10 Pro ダウングレード権行使のWindows 7 Professionalモデル「FZ-Y1DMBHZKJ」の主な仕様は、最上位の「FZ-Y1DMBHZVJ」とほぼ同等。発売時期は2016年1月を予定する。Windows 8.1 Pro ダウングレード権行使のWindows 7 Professionalモデル「FZ-Y1CHBBZCJ」では、上記仕様から、CPUがCore i5-5300U vPro(2.30GHz)に、メモリが8GBに変更となるほか、グラフィックスでAMD FirePro M5100が省かれる。重量は約2.33kg。同じくWindows 8.1 Pro ダウングレード権行使のWindows 7 Professional搭載ベーシックモデル「FZ-Y1CAAAZCJ」では、メモリが4GBに、ストレージが128GB SSDになるほか、LANポートやHDMI 2.0入力端子、MiniDisplayPortが省かれる。重量は約2.30kg。
2015年11月05日アップルは、同社提供の音楽サービス「Apple Music」において、J-Popやアニソンなど邦楽コンテンツを強化した。木村カエラ、ASIAN KUNG-FU GENERATION、JUJUの最新タイトルや松田聖子、TM NETWORKなどの人気のカタログ、中川翔子やClariS、大原櫻子のアニソンを楽しむことができる。世界中で1,500万人のリスナーがいることが先日公表されたApple Musicで、邦楽コンテンツが強化された。23日よりソニー・ミュージックやビクターエンタテインメントなどのレーベルが参加し、木村カエラ、ASIAN KUNG-FU GENERATION、JUJUの最新タイトルや松田聖子、TM NETWORKなどの人気のカタログ、中川翔子やClariS、大原櫻子のアニソンを楽しむことができるようになっている。リスナーの趣味に合った、お勧めのコンテンツを表示してくれる「For You」にも「はじめてのJUJU」などのプレイリストが追加されている。この調子で邦楽コンテンツが増えていくなら、海外のリスナー向けにJ-Popのプレイリストが強化されるだろうし、「Radio」で流れている「トゥデイズ J-Pop」のほかに、最新の音楽トレンドを配信するラジオ「Beats 1」でもニューヨーク、ロサンゼルス、ロンドンに次ぐ、第4の拠点として、東京が選ばれるかもしれない。Apple Musicは今年の7月1日より提供が始まった。登録してから最初の3カ月は無料で全てのサービスを利用できる。無料期間が終わった後の利用料は「個人メンバーシップ」で月額980円、「ファミリーメンバーシップ」は1,480円となっている。
2015年10月23日三菱鉛筆は10月30日、インク乾燥時間を従来品の1/3以下に短縮した蛍光ペン「プロパス ウインドウ クイックドライ」を、全国で新発売する。○速乾性に優れ、こすれにも強いインクを使用2000年に発売した「プロパス ウインドウ」シリーズは、ペン先の窓から文字が見え、はみ出さずにマーキングできる蛍光ペン。その書きやすさで学生から社会人まで評価が高かったが、表面に塗工が施されたツヤのある紙にマーキングすると、インクの乾きが遅く手や紙が汚れてしまうことが不満点として挙げられていた。そこで同社は、インクの乾燥時間を同社従来品の1/3以下に短縮させる『Q-Dry(クイックドライ)インク』を開発。液体の速乾性を高めながら、色材粒子は紙にしっかり定着するため、こすれにも強いという。教科書のようなツヤのある紙でもすぐに乾き、普通紙では蛍光ペンの引き終わりに溜まるインクの乾きも速いため、手や紙を汚さずにラインを引くことができるとのこと。従来シリーズ同様、ペン先の窓から文字を見ながらマーキングできるため、チェックしたい部分だけをはみ出さずにラインを引くことができる。インク色は、スカイブルー・グリーン・イエロー・オレンジ・ピンク。価格は1本130円(税別)。3色セットは390円(税別)、5本セットは650円(税別)。
2015年10月21日○半導体業界の"ダビデとゴリアテ"K5の失敗で低迷していたAMDも、起死回生のK6の投入で息を吹き返した。そのタイミングは結果的には絶妙だった。というのも、K6が投入されたタイミングはマイクロソフトが1995年にWindows 95を発表し、PCが瞬く間に個人市場に拡大した後だったからだ。ユーザーインターフェースに優れたWindowsのおかげで、操作性が格段に向上し、誰でも容易に使えるアプリケーションが一気にリリースされ、個人ユーザーがPC(Personal Computer)をコンピューターであるということを全く意識せずに、当たり前のようにいろいろな用途に使える状態が現出したわけである。さらに、インターネットの普及で個人が扱うデータも膨大になり、動画、ゲームなどの用途に広がるにつれ、一般PCユーザーの関心はメモリの大きさとCPUの性能の良さ、それにかかるコストに向けられていった。しかも、前述のように、PCをブランドメーカー品だけに頼らず、自分で組み立てる"自作派"の出現がこれらの要件に関する知識を飛躍的に高めていった。こうしたパワーユーザー達の興味を満たす何十種類ものPC関連雑誌が刊行され、各種アプリケーションによるCPUのベンチマークテストが技術専門用語が飛び交う雑誌記事で大々的に報道されるようになった。従来IntelのPentiumが唯一の選択であった状況に、いきなりAMDのK6がそれを上回る性能で登場したことで、一般ユーザーの関心は一気に高まり、事実上AMDはIntelへの唯一の対抗勢力となった。それまで群雄割拠状態であったIntel互換CPUメーカーたちは次々と脱落していった。その後、Intel互換というアプローチと全く違うが、極端に消費電力の低いCPUをTransmetaという会社が開発し(2000年に発表されたCrusoeとその後継のEfficion)業界を賑わした時期はあったものの、それも短命に終わり、いつの間にか忘れ去られていった。 Trasmetaが採用したCode Morphyingというアプローチは、非常に革新的であったが、他のIntel互換メーカーと同じように、1作目のCPUは注目を集めたものの、その後の後継製品の投入がタイムリーになされなかったことが敗因であった。今や、電子業界、ひいては家電製品の中心アイテムとなったPC市場では、ソフトはマイクロソフトのWindows、CPUはIntel/AMD、という寡占時代が訪れたのである。寡占と言っても規模的にはIntelとマイクロソフトは巨大企業であり、ハードとソフトの両輪を各々市場独占するWintel(Windows + Intel)と呼ばれる無敵のビジネスモデルが出来上がり、その後この状態が10年以上にわたり継続されることとなる。興味深いのは、最近筆者が書評をした最近のIntelの本によると、この両社の関係はWintelという表現から想像される相思相愛の関係では決してなかったらしい(ちなみに、マイクロソフトもIntelも公式な場でWintelという言葉を使うのを筆者は一度も聞いたことがない)。そうした中で、ハード側の巨大企業Intelに小さいながらもむき出しの対抗精神で立ち向かうAMDという図式は、西洋風にいえば“ダビデとゴリアテ"、日本風にいえば“弁慶と牛若丸"の図式によく例えられた。○リテール市場での貴重な経験この状態はAMDで働く私にとっては悪いものではなかった、というのも、巨大企業Intelに孤軍奮闘で立ち向かうということには相当のエネルギーが必要であるが、やっている本人たちにはこれほどやり甲斐がある仕事はなく、市場からは判官びいきの応援などもあったりして、それは大きなモチベーションになっていた。その頃、私は成長しつつあったリーテールマーケット(CPUのリテールパッケージ営業)を開発する部隊を編成して、全国のリテール市場を回り始めた。半導体部品をソフトのパッケージに梱包して電気店で売るという今までには考えられないような展開で、しかも全く経験がなかったので何もかにも一から始め試行錯誤を繰り返した。その中でも、よく覚えているのは、AMDキャンペーンCarなるものを仕立て上げ、それにベンチマークデモなどをやる機材を積み込み秋葉原などの電気街に繰り出し、店頭イベントを開催したことだ。それまでB to Bのビジネスの経験しかなかった私にとって、店頭でエンドユーザーに直接話しかけるという行為は最初は恥ずかしくて多少抵抗があったが、次第に慣れてきて、だんだんエンドユーザーの直の声が聴けることに喜びを感じるようになった。この未知の分野での経験は、その後の私のビジネス感覚の醸成にとって大きな収穫であったと思う。B to Bのビジネスも結局はエンドユーザーが代金を払うのであって、最終の商流には必ずC(コンシューマー)がいる。商流の上流にあっても、下流で何が起こっているのかを把握することは非常に大切なことであるということを身をもって経験したと言えよう(そもそも上流、下流という言い方が誤解を招くと思うが、、、)。ある映画で熱血刑事が“事件は現場で起ってるんだ!!"と叫ぶ有名な場面があるが、まさにその通りだと思う。商品、あるいはサービスがエンドユーザーに届けられるその瞬間まで、ビジネスは完結しないのだ。その点で言えば、Intelは我々の2歩も3歩も先を行っていた。Intelは全国のリテールショップのPOSデータを買って、どこでどんなIntel製品が売れているか、完全に把握していた。そんなハンディを背負ってはいたが、幸い私がリテール展開を始めたころは、K6がブレークによってAMDファンが増殖していった時期だったので、まさに“ファンの皆様に支えられて"大きなモチベーションを感じながら大変良い経験をさせていただいた。(次回は10月26日に掲載予定です)著者プロフィール吉川明日論(よしかわあすろん)1956年生まれ。いくつかの仕事を経た後、1986年AMD(Advanced Micro Device)日本支社入社。マーケティング、営業の仕事を経験。AMDでの経験は24年。現在も半導体業界で勤務。・連載「巨人Intelに挑め!」記事一覧へ
2015年10月19日ケイト・ウィンスレットが、戦争カメラマンのリー・ミラーを演じることになった。タイトルは決まっていない。原作はミラーの息子アンソニー・ペンロースが書いた本『The Lives of Lee Miller』。映画会社ホップスコッチ・フィーチャーズは、この本の映画化権とともに、ペンロースが管理するミラーの写真や日記も使用する権利を得た。その他の情報ミラーは、アメリカの元ファッションモデル。マン・レイのミューズで愛人だったこともあり、パブロ・ピカソとも友達だった。後に、戦争カメラマンとして活躍した。ウィンスレットは、現在北米公開中の『Steve Jobs』に出演し、その演技が高く評価されている。文:猿渡由紀
2015年10月15日体操着などのゼッケンに油性ペンで布に文字を書くと、ジワ~ッとにじんでしまうことありますよね。ここでは油性ペンのにじみを防ぐゼッケンの書き方を紹介します。○材料・ゼッケン (綿)・油性ペン・霧吹きと水まず、ゼッケンに普通に油性ペンで文字を書いてみます。ジワーッと文字がにじんでしまいます。少し力を入れた部分など、特ににじみが多いです。画数の多い漢字などは、文字がつぶれてしまいそうですね。さて次は、文字をにじまないように書いてみましょう。必要なものは「水」です。今回は全体的に布を湿らすことができるよう、霧吹きを使いました。もちろん、いったん布を水の中に浸して絞ったものでも大丈夫です。ただ、ビショビショの状態はダメですよ!霧吹きでまんべんなく濡らします。湿らせた布の上に、油性ペンで文字を書きます。「濡れた布にうまく書けるの?」と心配になるかもしれませんが、大丈夫、ちゃんと文字が書けます。濡らした布に書いた文字を拡大してみましょう。力を入れた部分などは多少にじみがありますが、濡れていないものと比べると全然違います。○ゼッケン以外にも応用可能この方法、ゼッケンだけではなく、様々な布に応用できます。ハチマキだって、あらかじめ湿らせておけば、「必勝」の文字だってつぶれずきれいに書けますよ。子どもの洋服などに名前を書く時は、ここで紹介したように霧吹きで濡らして書くのもいいのですが、洗濯して脱水した状態で書くと手間いらずです。執筆:麦原 ケイ (ベル・エキップ)猫とビールと唐揚げとコーヒーが好きな神奈川県・横浜在住の主婦ライター。本稿の内容を実行したことによる損害や障害などのトラブルについて、執筆者および編集部は責任を負うことができません。記載内容を行う場合は、その有効性、安全性など十分に考慮いただくようお願い致します。記載内容は記事掲載日時点の法令や情報に基づいたものです。また紹介されている商品やサービスは、すでに提供が終了していることもあるほか、入手先など記事に掲載されている情報のみとなり、お問い合わせに応じることができません。記載内容を参考にしていただき、ご自身の暮らしにお役立ていただけますと幸いです。
2015年10月05日シャープは10月5日、4原色技術と8Kアップコンバート回路を搭載した4K液晶テレビ「AQUOS 4K NEXT LC-70XG35」を発表した。発売は11月15日。価格はオープンで、推定市場価格は850,000円前後(税別)。○4原色技術により、8K解像度を実現する「LC-70XG35」LC-70XG35は、4原色パネルと8Kアップコンバート技術により、4K解像度のパネルで8K相当の映像を表示する「AQUOS 4K NEXT」のモデルだ。4K原色パネルとは、RGBの3原色にYを加えた4原色パネル。さらに、1画素内に2つの輝度ピークを作ることで、8K解像度を実現している。これらの処理を行う画像処理・液晶駆動エンジンは「X8-Master Engine PRO」だ。また、ダイナミックレンジを拡張する「メガコントラスト」技術を採用。輝き復元の映像補正を行うと同時に、そのエリアのバックライトの輝度をアップする。Ultra HD Blu-rayがサポートするHDR映像フォーマットにも、アップデートにより対応する予定だ。サウンド面では、新開発の「AROUND SPEAKER SYSTEM」を搭載。ドーム型ツイーター×2本にミッドレンジ×4本、サブウーファー×4本の計10本により、画面全体を包み込むように音を伝えることで、映像と一体感のあるサウンドを実現する。入力端子はHDMI×4、D5×1、ビデオ×1、アナログRGB×1。HDMI端子は4K/60Hzの入力やITU-R BT.2020規格、HDCP 2.2に対応している。ひかりTVの4KサービスやNETFLIXも視聴できる。チューナーは地上/BS/110°CSデジタル×3基。外付けのUSB HDDを接続すれば、テレビ番組を視聴しながら、他の2番組の同時録画が可能だ。本体サイズはW1,732×D375×H970mmで、質量は約48kg(スタンド込み)。消費電力は約390Wで、年間消費電力量は243kWh/年。○同時発表の4Kテレビ「LC-60XD35」60型の4K液晶テレビ「AQUOS LC-60XD35」も同時に発表された。こちらも発売は11月15日。価格はオープンで、推定市場価格は550,000円前後(税別)。LC-60XD35は4原色パネルではなく、通常の3原色パネルを採用するモデル。LC-70XG35とは異なり8K相当での表示は行えない。ただし、映像エンジンは「X8-Master Engine」で映像を8Kにアップコンバートした後、使用しているパネルに最適化して出力する。サウンドシステムはLC-70XG35と同じAROUND SPEAKER SYSTEMを採用。実用最大出力は65Wだ。入出力端子もLC-70XG35と同一となっている。本体サイズはW15,23×D375×H852mmで、質量は約37.5kg。消費電力は約295Wで、年間消費電力量は196kWh/年。
2015年10月05日ショーン・ペンが『プレシャス』『大統領の執事の涙』のリー・ダニエルズを名誉毀損で訴訟した。ペンは損害賠償として1000万ドルを要求している。その他の情報焦点となっているのは、ダニエルズがThe Hollywood Reporterへのインタビューで語った発言。ダニエルズは、アメリカで大ヒットしているテレビドラマ『Empire 成功の代償』のクリエーターで、主演のテレンス・ハワードが妻に対する家庭内暴力で逮捕されるなどトラブルを起こしていることについて、「彼はマーロン・ブランドやショーン・ペンと変わりない。なのに突然、彼は悪魔扱いされている。これは時代、人種、アメリカが今どんな状態にあるかを示すものだ」とコメントした。しかしペン側は、ハワードが実際に女性に暴力をふるったことを認め、5回ほど逮捕されているのと違い、ペンは逮捕されたことも、家庭内暴力で裁判沙汰になったこともないと主張。また、ダニエルズの発言はハワードの行動を容認するものだとも指摘している。『Empire 成功の代償』の第2シーズンはアメリカ時間23日にスタートした。文:猿渡由紀
2015年09月23日液晶ペンタブレットを使ってみたいけど、どんな物があるのか分からない。あるいは、今ペンタブレットを使っていて、液晶ペンタブレットに変えようか迷っている…。そんなクリエイターの方も多いのでは?連載「しんてぃっく!」の舞台は、日本のどこかにあるかもしれない和込大学(わこむだいがく)のマンガ・イラスト研究会。そこで日夜イラストを描いている女子大生たちも、液晶ペンタブレット「Cintiq」シリーズが気になる様子。彼女たちと一緒に、液晶ペンタブレットについて知識を深めていきましょう。★登場人物前回のあらすじ:液晶ペンタブレットを手に入れてご機嫌のひかり。しかし、のぞみからの厳しいコメントに戸惑います。プロから液晶ペンタブレットの使い方を聞く絶好のチャンスと思い直したひかりは、のぞみの自宅に招かれることに。さて今回は……?
2015年09月08日「Kミューズリー」15種類の栄養が摂取できるシリアル商品!日本ケロッグ合同会社は「Kミューズリー」を9月下旬から順時発売する。「Kミューズリー」は10種の色鮮やかなフルーツおよび5種の全粒穀物が豊かにブレンドされた、気楽に自然素材の栄養を摂取できるシリアルだ。商品は日用アイテム通販サイトや、関東エリアの大手スーパー(一部の店舗では「Kミューズリー」を扱わない場合もある)を中心として順次発売となる。一目見て商品内容がわかるパッケージ「Kミューズリー」のパッケージにはブレンドされているストロベリーやマンゴー、パイナップル、バナナ、小麦および大麦などフルーツや全粒穀物のイラストが記されており、消費者が一目で商品に用いられている自然素材を理解できるデザイン仕上げだ。簡単に一食で15種類のフルーツや全粒穀物を取り入れることができるので、忙しい朝のヘルシー朝食として適している。フルーツグラノラと、ミューズリーの違いは?フルーツグラノラは小麦やオーツ麦などの多様な穀物にシロップや蜂蜜などをブレンドしてオーブンで焼き、さらに食べやすいサイズに調整されており、サクッとした食感が味わえる。他方ミューズリーは焼かないで、そのままのサイズでフルーツとミックスして仕上げられている。ミューズリーは多少固めなので、ヨーグルトやミルクで柔らかくして食べると、よりおいしさを楽しめるという。(画像はプレスリリースより)【参考】・日本ケロッグ合同会社 プレスリリース
2015年09月04日ワコムは、極細ペン先を採用したiPad専用の筆圧感知スタイラスペン「Bamboo Fineline 2」を10月に発売する。ブラック、グレー、ブルー、ゴールドの4色展開で、ブラックとグレーは全国の量販店と同社直営のオンラインショップ「ワコムストア」で販売される(ブルーとゴールドはワコムストア限定)。価格はオープンで、ワコムストアでの参考価格は8,078円。同製品は、極細ペン先(1.9mm)と筆圧感知機能の採用により、iPadの画面上に細かい文字やスケッチを思い通りに書くことができるスタイラスペン。新しいペン先はタッチスクリーン上でのよりスムーズで静かな書き心地を実現したほか、より持ちやすいデザインへと改良された。また、書いている途中で手のひらや指が邪魔しない「パームリジェクション機能」がさまざまなアプリでサポートされるなど、ノートとペンのような書き味に近づいているという。主な仕様は、長さは150mm(ペン後部にキャップを付けた状態)、重さは19g。最小直径は10mmで最大直径は12mm。バッテリーは2時間のUSB充電で約20時間の使用が可能。対応機種は、iOS 8以降のiPad Air 2、iPad Air、iPad mini 3、iPad mini 2、iPad mini、iPad(第4世代)、iPad(第3世代)。このほか、キャパシティブスタイラス「Bamboo Alpha」と、ペン入力対応 Samsung デバイス用の筆圧感知スタイラスペン「Bamboo Smart for Samsung Galaxy Note」も同時に発表された。価格はBamboo Alphaが1,382円、Bamboo Smart for Samsung Galaxy Noteが5,184円(どちらもワコムストアでの参考価格)。
2015年09月04日ワコムは、コンシューマーユーザー向けペンタブレット「Intuos」の次世代シリーズを発表した。発売日は9月11日。販売店は全国の量販店およびワコムストア。ワコムストア参考価格はIntuos Draw(small)が9,180円、Intuos Art, Photo, Comic (small)が1万3,824円、Intuos Art, Comic (medium)が2万1,384円。「Intuos」は、1024レベル筆圧感知対応のコンシューマーユーザー向けペンタブレット。2013年に発売されて以来のモデルチェンジで、旧モデルの性能はそのままに、本体デザインを一新。旧モデルでは1色だったカラーバリエーションが全3色(ホワイト、ミントブルー、ブラック)となり、消しゴム機能がデフォルトで割り当てられていたペン後部のテールスイッチを廃止。本体フタの裏に格納されていた替え芯を、本体側に収納し、各部位の解説を英語で本体に刻印した。ショートカットを割り当てられるエクスプレスキーの数は旧モデルと同様に4つだが、配置と形状を変更。長時間の作業でも疲れにくいエルゴノミクスデザインを採用している。また、ペンモデルの「Intuos Draw」、ペン&タッチモデルの「Intuos Art」、「Intuos Comic」、「Intuos Photo」の4種類のモデルを展開。各モデルには目的別のクリエイティブソフトウェアとサービスが無償で付属し、ペンタブレット本体は2種類のサイズ(small、medium)から選択可能だ。モデルごとに選択可能なサイズ、色、付属品が異なるので、以下の項目を参照してほしい。○Intuos Draw手軽にデジタル描画を始めたい初心者向けの、最もシンプルな構成のモデル。本体はタッチ機能なしのペンモデルで、サイズはSサイズのみ。カラー展開はホワイト、ミントブルーの2色。油絵風の絵を描けるペイントソフト「ArtRage Lite」、印刷の通販グラフィックで使える2,000円分ポイントクーポンが付属する。○Intuos Artデジタルイラスト制作に取り組みたい人向けのモデル。本体はペン&タッチモデルで、smallとmediumの2サイズから選択可能。カラーはブラックとミントブルーの2色。無償ダウンロード提供のペイントソフト「Corel Painter Essentials 5」、印刷の通販グラフィック2,000円分ポイントクーポンが付属する。○Intuos Photo写真のゴミ除去、色調補正、被写体の配置変更など、PCで写真編集を行う人向けのモデル。本体はペン&タッチモデルで、サイズはsmallのみ。カラーはブラックとミントブルーの2色。Windowsソフト「Corel PaintShop Pro」と「Corel AfterShot Pro」、Macソフト「Macphun Pro package」と「Corel AfterShot」を無償でダウンロード提供。アスカネットフォトブックサービスマイブック(ソフトカバータイプCDジャケットサイズ20ページ)も付属する。○Intuos Comicマンガやイラストを描きたい人向けのモデル。本体はペン&タッチモデル、サイズはsmallとmediumの2種類、色はブラックとミントブルーの2種類から選択できる。無償ダウンロード提供するイラスト・マンガ制作ソフト「CLIP STUDIO PAINT PRO」(2年ライセンス)とIntuos Comicガイドブック「ペンタブレットでマンガを描こう!」(PDFで提供)が付属する。
2015年09月04日デザイナーのイリス・ヴァン・ヘルペン(Iris Van Herpen)の展覧会「イリス・ヴァン・ヘルペン展」が、8月21日から9月6日まで西武渋谷店A館7階の特設会場にて開催される。イリス・ヴァン・ヘルペンは、アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)などでキャリアを積んだ後、07年に自身のブランド、イリス・ヴァン・ヘルペンをスタート。最新テクノロジーを駆使したアバンギャルドなコレクションで業界から高い評価を得ている。3Dプリンターを用いた実験的なクチュールや、ビヨーク(Bjork)、レディー・ガガ(Lady GaGa)とのコラボレーションでも知られており、14年にはフランス国立モード芸術開発協会主催の「ANDAM Fashion Award 2014」でグランプリも獲得した。西武渋谷店のエントランスとファッションゾーンを中心とした改革を象徴する催事として開催される今回の展覧会の会場は、「iFデザイン賞」「red dotデザイン賞」などを受賞したロボットデザイナーの松井龍哉によるデザインで、イリス・ヴァン・ヘルペンの世界観が異次元的に創造されたもの。15年までのアーカイブ作品を中心に、3Dプリンターを用いた作品などが展示される。【イベント情報】イリス・ヴァン・ヘルペン展会場:西武渋谷店A館7階の特設会場住所:東京都渋谷区宇田川町21-1 西武渋谷店A館7階会期:8月21日~9月6日※会期中無休時間:最終日は17:00閉場(入場は閉場の30分前まで)料金:500円
2015年08月05日"K5 is a better idea !!(K5のほうが優秀なアーキテクチャだ!!)"。1995年夏、AMDのCEO Jerry Sandersは、ハワイのワイキキビーチにあるヒルトン・ハワイアンビレッジに世界各国から集結した600人の営業、マーケティング、技術サポート部隊を前に檄を飛ばしていた。その声は、時差ボケと、前の晩の遅くまでの(あるいは徹夜の)どんちゃん騒ぎですっかりエネルギーを使い果たし、うとうとしそうになっていた営業員の耳をつんざくような咆哮であった。AMD恒例のハワイでの4日間のSales Conferenceの最終アジェンダはAMDの総帥Jerry Sandersの30分以上にわたるスピーチで終わる。しかし、いつもは"いくぞーっ!!"、"やるぞーっ!!"といった雄叫びでエンディングを迎えるはずのCEOのスピーチに対し、今年のイベントに限り、多くの営業の連中の間には、お互い目配せを交わしながら"ほんとかよ…"といった一種白けた雰囲気が漂っていた。それも無理はない。その時のAMDを取り巻く状況は以下の通りである。マイクロソフトがWindows 3.1を発表(1992年4月)、いよいよPCがエレクトロニクス市場の中心に据えられ、マイクロソフト、Intelの独占体制が明確になる。Am386/486でカムバックを果たしたAMDであったが、そのAMDを振り切るようにIntelは第五世代CPU「Pentium」を発表(1994年3月)。巨額のマーケティング資金の投下によって、 "Intelが入ってなければPCではありませんよ"と言う強力なブランドマーケティングでPC市場をIntel一色に塗り替えようとする。巨大なPCのCPU市場に割って入ろうと、CyrixなどのIntel互換CPUメーカーが相次いで参入し(Cyrix Cx486SLCは1992年3月発表)、AMDのメインビジネスを脅かしてくる。AMDはこれらの状況に対抗すべく、いよいよ完全オリジナルのマイクロアーキテクチャに基づく高性能CPU、K5の開発を開始(1993年)するが、2年たったこの時点でも製品リリースがされていない。AMDの業績はみるみる下がっていった (1995年のマイクロプロセッサ事業部の売り上げは前年の半分に激減した)。前年までは、Am486製品でPCの顧客をサポートしてきたが、いよいよCPUの主流が第5世代のPentium(ソケット7)に移り、AMDの次期製品への顧客の期待はいよいよ高まる。顧客には386・486で経験したIntelの独占の時代がまた訪れることへの危機感がにじみ出ていた。AMDが巨額を投じて建設したテキサス州Austinの最先端プロセッサ工場Fab.25はK5の設計が遅れる中、Am486の需要が急減し稼働率が極端に下がり、AMDの全体の財務に大きな減価償却費がのしかかってきている。世界中のAMDの営業がPentium対抗製品を待ち望み、満を持して臨んだSales Conferenceであったが、毎日登壇するVP連中の誰からも製品リリースの話がない。そんな状況におかれた中でのSales Conferenceに臨んだ世界中の営業を相手にしたAMDの総帥Jerryの最終メッセージである。根っからの営業マンであるSandersには、そんな営業連中の気持ちが痛いほどわかっていたはずである。しかし、その時はK5のメッセージを繰り返さざるを得なかったJerryの頭に去来していたことを知っていたのはAMDでもごく限られた者であったはずだ。(次回は7月27日に掲載予定です)著者プロフィール吉川明日論(よしかわあすろん)1956年生まれ。いくつかの仕事を経た後、1986年AMD(Advanced Micro Device)日本支社入社。マーケティング、営業の仕事を経験。AMDでの経験は24年。現在も半導体業界で勤務。
2015年07月21日ゼブラは14日、プロの漫画家やイラストレーターに向けて、従来より細い線を描きやすくした"つけペン"「ハードGペン」を発売すると発表した。発売日は2015年8月24日。価格は10本入りで1,620円。「つけペン」とは先端にインクを付けながら描く昔ながらの筆記具(ペン先)のことで、現代では主に漫画やイラストを描くのに使用されている。その中でも「Gペン」は筆圧によって線の太細を表現できるのが魅力だが、一方で力加減が難しく、特に筆圧の強いユーザーの場合、細い線を描くために力をセーブする必要があった。本製品はこういった問題に対応するべく、従来のGペンよりもペン先が開きにくい新形状を採用した改良品。筆圧の強い人が力を入れて描いても、ペン先が開き過ぎず細い線が引けるのが特徴で、力加減も容易なことから、プロのみならず初心者にも最適だという。さらに、表面にはゴルフクラブなどでも使用される「ボロンメッキ」を施すことで、従来品の約2倍の耐久性を実現。鋭利な先端が磨耗しにくく、細く均一な線を長く描くことができるとのこと。同社は新たなGペンの開発にあたり、漫画家やイラストレーターのべ1,000名の声をヒアリングし、多くの漫画家の筆圧を測定していた。このデータを元に試作を繰り返し、完成したのが本製品だという。
2015年07月14日資料をチェックする時や書籍を読みながら線を引く時などに当たり前のように使っている蛍光ペンですが、最近は工夫を凝らした面白い蛍光ペンがたくさん出ています。変わり種の蛍光ペンなのに価格はいずれも150円(税別)以下とリーズナブルなので賢く使い分けをしてみてはいかがでしょうか? ぜひ、あなたに合う蛍光ペンをチェックしてみてください。○ペン先がしなってキレイに引ける「ジャストフィット」「ジャストフィット」はペン先が柔らかくしなって紙に密着するので線が書きやすい蛍光ペンです。ペン先は筆ぺんのような、ハケのような不思議な作りになっています。従来の蛍光ペンのような固いペン先で紙面と密着しないまま書いてしまうと、書き出しの線が細くなり見栄えが悪くなってしまうことがあります。でもジャストフィットは、ペン先がしなることで紙面とペン先がしっかりと密着して書き出しがキレイになります。特に分厚い辞書や参考書など紙面が平らでない場合、固いペン先ではキレイにまっすぐ線を引くのに"少し気を遣い"ます。これがペン先がしなってくれることで"少しも気を遣うこと無く"まっすぐに線が引けます。無意識にきれいにマークできるのは嬉しいですね。○固形インクで印刷した紙にも線が引きやすい「テキストサーファー ゲル」「テキストサーファー ゲル」は固形の蛍光マーカーです。発色が良く、クレヨンのようなぬらぬらとして非常になめらかな書き味が特徴です。初めて使った方は大抵「あっ! ちょっと気持ちいい」とおっしゃいますね。インクジェットプリンターで印刷した資料に線を引いてお客様や上司に見せるようなシーンでは、従来の蛍光ペンを使用するとインクがにじんで汚くなってしまいます。一方、テキストサーファーゲルは固形のインクなので、インクジェットで印刷した紙でもにじまずにキレイに線が引けます。ちょっとした工夫であなたの好感度もアップするかも!?もう一つ、固形のインクならではの嬉しいポイントが。なんとキャップを外したままでも2,3日は乾くことなく使うことができるそうです。うっかりキャップを閉め忘れてしまった経験がある方にもオススメの一本です。○押してキャップが開けやすい「蛍光オプテックス1 EZ」「蛍光オプテックス1 EZ」は、新感覚のEZ(イージー)キャップを採用した蛍光ペンです。キャップの部分を指で軽くつまむだけで簡単にキャップを開ける事ができますので、片手でも開けやすく使いやすいです。女性や力が弱い方にも使いやすいユニバーサルなプロダクトですね。使ってみるとその開けやすさに驚かれるかもしれません。一日に何度も蛍光ペンを使う機会がある方におすすめの蛍光ペンです。○優しいカラーで目立たせすぎない「マイルドライナー」蛍光ペンは目立たせたい場所をマークするのに便利ですが、その名の通り蛍光性インクが使われているため少し色が強い黄色やピンク色のものがほとんどです。「マイルドライナー」は、従来の蛍光ペンに比べて優しい色のインクが使われています。目がチカチカしない優しい色なのでお客様や同僚に渡す資料やパンフレット等に使うと優しい配慮が行き届いて良いかもしれません。色の種類は、ほんのり蛍光の5色と、渋いマイルドな5色に、和みマイルドの5色が加わってなんと全15色と豊富。気に入った色を探してみてはいかがでしょうか。○1本で2色が使いやすい「ビートルティップ・デュアルカラー」「ビートルティップ・デュアルカラー」は1本のペン先で2色の使い分けができる面白い蛍光ペンです。ペン先がカブトムシの角のようなカタチで2色に分かれているので、くるっと回せば別の色を使うことができ、簡単に塗り分けができます。煩わしいペンの持ち替えやキャップの開け閉めがありませんので直感的に集中を途切らせる事無くマークできますね。1本で2色分なので筆箱やペン立ての省スペース化も実現できるのも嬉しいですね。いかがでしょうか? いつの間にか日本の蛍光ペンは独自の発展を遂げているような気がします。ぜひ一度文房具売り場でご自身にあった蛍光ペンを探してみてください。【今回紹介した文具】ゼブラ「ジャストフィット」ステッドラー「テキストサーファー ゲル」ゼブラ「蛍光オプテックス1 EZ」ゼブラ「マイルドライナー」コクヨ「ビートルティップ・デュアルカラー」たかたく文房具の魅力を発信するウェブマガジン
2015年06月30日MSソリューションズは、ペン先に透明なディスクを搭載したスタイラスペン「匠の一筆」を7月中旬より発売する。価格は税込み2,980円。「匠の一筆」は、先端に透明なディスクを搭載したスタイラスペン。ディスクが透明であるため、ペン先で文字が隠れることがない。また、画面に接触すると内蔵されたスプリングが曲がり、最大20度まで傾けても使用できる。本体の素材にはアルミニウムを採用。パッケージにはペン先の保護としてキャップが付属する。サイズ/重量は、直径約10mm×長さ約135mm/約23g。ペン先ディスクの直径は約8.5mm。カラーバリエーションはブラック、レッド、ブルー、シルバーの4色。
2015年06月28日日本マイクロソフトは24日、10.8インチタブレット「Surface 3(Wi-Fiモデル)」、「タイプカバー」、「Surfaceペン」をセットにした文教市場向けバンドルモデルを発表した。7月3日から発売する。Surface 3本体のスペックによって3種類を用意し、税別価格は71,514円から。文教市場向けSurface 3バンドルモデルは、Wi-FiモデルのSurface 3、ブラックのタイプカバー、シルバーのSurfaceペンがセットになっており、Surface 3本体のスペックに合わせて3モデルを展開する。それぞれ単体での価格と比較し、最大15%ほど安価に購入可能。Surface 3(LTEモデル)には適用されない。今回のバンドルモデル限定として、メモリ2GB、ストレージ32GBのSurface 3本体を用意した。この限定Surface 3を除いて、Surface 3本体の仕様は単体製品と同等。バンドルモデルを購入できるのは教育機関のみで、教職員、学生、生徒による個人での購入は不可。また、Microsoft Officeは付属されていないため、別途購入が必要。
2015年06月25日先日、突然の婚約解消のニュースで世間を驚かせたシャーリーズ・セロンとショーン・ペン。気持ちが冷めてしまったのは、どうやらシャーリーズの方らしい。「Us Weekly」によると、シャーリーズは、出演作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』が上映された第68回カンヌ国際映画祭にショーンと一緒に出席したが、その直後から彼と口を聞かなくなったという。そればかりか、ショーンからの電話やメールにも一切応えなくなった。映画祭期間中、カンヌ近郊の高級ホテル「エデン・ロック」では仲むつまじい様子を見せていた2人だが、その後のヨーロッパ旅行中に何かが起きたようだ。先月28日(現地時間)にロサンゼルスのクラブで行なわれた「U2」の特別ライブに来ていたショーンは、アフター・パーティ中は出会いを求めるシングル男性然とした振舞いだったというが、何を思ったか、シャーリーズに電話をし、未練たっぷりな様子で彼女の家に寄りたいと言い出したが、結局断られてしまっていたと「Radar Online」は伝えている。シャーリーズは昨年、ショーンの監督する映画『Last Face』(原題)に出演したが、この撮影時のショーン態度も今回の破局に影を落としたのではないかという説もある。並外れた集中力で現場に臨んでいたショーンの演出はかなり厳しく、シャーリーズは自分に対するショーンの批判が度を超していると思うことがときどきあったとか。もっとも、役のためなら体重を増やすことも、今回の『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のように頭を剃り上げることもいとわないプロ意識の高いシャーリーズなのだから、公私はしっかり分けて考えるはず。破局の本当の理由は別にありそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2015年06月23日昨年7月に表参道にオープンしたシアトル発グルメポップコーンブランドの「POP! gourmet popcorn」が、日本国内生産をスタートしたのに伴い、表参道本店限定フレーバー8種を6月19日(金)より発売した。「POP! gourmet popcorn」は、これまでも世界中から集められる厳選素材、特許取得の製法、添加物不使用にこだわったオリジナルの製法で、ヘルシーでありながら、スナックの域を越えた味わいを実現し、本国では「ウルトラプレミアムグルメスナック」として評価され、高級食材において最も栄誉ある“食のアカデミー賞”の「ソフィアワード」金賞を獲得。TULLY’S COFFEEやNYの「プラザホテル」、「フォーシーズンズホテル シアトル」といった有名ホテルなど、全米約7,000の店舗で取り扱われている。今回、世界初の直営店である表参道店限定フレーバーを、日本国内で生産する体制を整え、全フレーバーを一挙に解禁した。新フレーバーは、塩系4種(ココナッツオイル、オニオンサワークリーム、ブラウンバター、チェダーハラペーニョ)と甘味系4種(チョコレートキャラメル&ピーカンナッツ、キャラメルラテ、特撰抹茶、黒蜜きな粉)から成るが、これまで通り化学調味料や保存料不使用にこだわり、ナチュラルな素材の美味しさを最大限に活かしつつ、日本人好みの味わいを実現。しっかりとした奥行のある味わいを実現しながらも、後味は実に軽やかだ。新フレーバーは、スナックとしてだけでなく、朝食ではヨーグルトやシリアルと共に、アイスクリームのトッピングにしておやつの時間に、サラダのトッピングや前菜として食事に、ピンチョスやカナッペの具としてパーティシーンなどにも活用できるほど、グルメな逸品に仕上がっているのが特徴だ。最近注目されているココナッツオイルのフレーバーは、市場にはほとんど出回ることのないほど希少な厳選オイルを使用していて、ココナッツオイル特有のクセのある甘い香りはあまり感じられない代わりに、ココナッツオイルのコクと塩味がじんわりと口の中に広がる絶妙な味わい。オイルサーディンと共にキュウリで巻くだけで立派なメニューが出来る。「オニオンサワークリーム」は、国産玉ねぎを低温の60度でじっくり揚げてオニオンのフレーバーを移した特製のオイルで揚げたポップコーンに契約農場の牧草を食べて育った牛の乳から作ったサワークリームを贅沢にトッピング。これもまた奥行きのある味わいで、ドライトマトと一緒にビールのつまみにもぴったり。甘味系では、日本ならではの素材である抹茶や黒蜜きな粉が登場。「特撰抹茶」のフレーバーは、千利休ゆかりの老舗「つぼ市製茶本舗」の抹茶を贅沢に使用し、仕上げにトッピングしたほうじ茶パウダーのほろ苦さが大人の味わいを醸し出している。そのほか、自分好みにアレンジしたくなる厳選フレーバーが揃う。パッケージも一新し、サイズも2サイズの展開となった。自分用、ギフト用など用途に合わせて使い分けることができる。「POP! gourmet popcorn」では今後もコラボレーションによる新フレーバーの開発を順次行っていくとのこと。「ポップコーンブームはまだまだこれからが本番!」と思わせてくれるような新鮮な驚きに満ちたグルメなポップコーンの今後に、ぜひ注目を。(text:Miwa Ogata)
2015年06月22日シャーリーズ・セロンとショーン・ペンが婚約を解消した。「Us」誌で複数の関係者が破局の事実を認めている。先月開催の第68回カンヌ国際映画祭でシャーリーズが出演する『マッドマックス怒りのデス・ロード』が上映された際も一緒にレッド・カーペットに登場し、仲むつまじい様子を見せていた2人の突然の破局に、世間には驚きが広まっている。38歳のシャーリーズと54歳のショーン。年齢差はあるが、大人同士の落ち着いたおしどりカップルと見なされていた2人だが、「Hollywood Life」によると、シャーリーズはショーンのあまりの真面目さに息苦しさを感じていたようだ。ショーンはとてもシリアスな性格で、生活を楽しむことにもあまり興味がなく、シャーリーズはそんな彼を尊敬しつつも、そのライフスタイルに付き合い続けるのに疲れてしまったらしい。10年ほど前から知り合いだったシャーリーズとショーンは、2013年12月から交際が始まり、昨年12月に婚約したと報じられた。今年1月には、シャーリーズの息子で3歳のジャクソンくんとの養子縁組の法的手続きも行っている。かつては短気でトラブルが絶えず、銃を収集していたショーンは、シャーリーズとの交際をきっかけに所有していた銃を全て破棄。ジャクソンくんと仲よく遊ぶ優しい表情を見せたり、穏やかな人物になっていた。その一方で、婚約して以降、なかなか結婚へのもう一歩を踏み出さないまま、破局を迎えてしまった。(text:Yuki Tominaga)
2015年06月18日テイ・デイ・エス リプラグ事業部はこのほど、新商品「Pantograph(パンタグラフ) -折りたたみ式紙製ペンスタンド-」を発売した。「リプラグ」は広告やSP、WEBデザインの制作会社であるテイ・デイ・エスのクリエイターが手がける、文具や雑貨のブランド。今回、「デスク周りを気に入った文具でコーディネートしたい」と、デザインにこだわりを持った消費者に向け、同商品を開発した。同商品の構造は、切り込みのある紙を組み合わせただけのシンプルなもの。オブジェのような幾何学的で美しい造形をしている。折りたたみできるため、使用後はペンとともに、引き出しにしまうことができる。鉛筆は1本分ずつしまえるよう仕切りを設けており、短い鉛筆も取り出しやすくするため、高さも変えている。カラーは、ホワイト、ブラック。価格は1,800円(税別)。また、同商品1個と名刺ファイル「Logbook」(1,400円/税別)1個を、同色セットで購入すると、ホワイトまたはブラックのペンが付く「セット販売/ホワイト」「セット販売/ブラック」も数量限定で販売している。
2015年05月29日