世界自閉症啓発デーってなに?出典 : 「世界自閉症啓発デー」は、2007年12月18日に開かれた国連総会で、カタール王国王妃から提案され、決議されました。毎年4月2日は世界中で自閉症の啓発活動が各地で行われます。日本でも世界自閉症啓発デーの4月2日から8日までを発達障害啓発週間として、シンポジウムの開催やランドマークのブルーライトアップなどが実施されています。世界自閉症啓発デーは、自閉症に関する理解を深め、身近に考えることで、すべての人が過ごしやすい世界を実現していくための日です。世界自閉症啓発デー 日本実行委員会公式サイト自閉症とは出典 : 自閉症は先天的な発達障害の一つで、育児の方法や環境など後天的な原因で生じるものでもありません。対人関係の障害、コミュニケーションや言葉の発達の遅れ、行動や興味の偏りといった特徴が発達段階で現れると言われています。具体的には、他の人の気持ちを理解することや、言葉を適切に使うこと、予定外の変化などが苦手な傾向があります。自分の感じたままに話したり、行動したりすることがあります。外見からはわかりにくく、真面目に取り組んでいても、誤解や偏見を受けることもあります。大人のなかでも、自閉症であるのにそのことに気づけずにいる場合もあります。そのため、必要な支援を受けられず、自閉症の二次障害であるうつや不安障害などの精神疾患にかかる人もいます。一方で、自閉症のある人たちは関心のあることにまっすぐに取組むことが得意であることが多いです。鋭い感覚を生かせたり、記憶力が抜群な人もいます。そういった長所を得意な分野で生かして活躍している人もいます。自閉症についての理解や支援が十分に広まることで、自閉症のある人がより住みやすい環境で生活することができるようになるでしょう。全国でイベント開催。自閉症をもっと知ろう!Upload By 発達ナビニュース2018年の世界自閉症啓発デーに合わせて企画された各地の注目イベントを紹介します。自閉症のある人だけでなく、誰もが自分らしく暮らせる社会とは?あなたも自閉症啓発デーに合わせて実施されるイベントに参加して、一緒に考えてみませんか?Upload By 発達ナビニュース今年のテーマは 「知りたい、知らせたい 発達障害のこと ~こども、若者、スポーツ、アートの視点から~」。「安心してください!地域のみなさん」、「やりたいんだ!アート・スポーツ・ミュージック」 、「知ってほしい!街の中の味方」という題材でシンポジウムが開かれます。【日時】4月7日(土) 10:00~16:20【会場】全社協・灘尾ホール(新霞が関ビル内)【参加】要事前申し込み(定員250名)世界自閉症啓発デー2018出典 : 歌やダンスのパフォーマンスがステージで繰り広げられ、自閉症や発達障害を体感するブースなども設けられます。また、4月2日はSNSのタイムラインをブルーで埋め尽くそうと、「#WB2018」「#MAZEKOZE」のハッシュタグつきで写真の投稿も呼びかけています。イベントにはぜひ青い物を身につけて参加を!【日時】4月2日14:00〜18:30【会場】東京タワー広場 特設ステージ一般社団法人 Get in touch出典 : 月5日から4月13日まで各所で続々と関連イベントを開催。メインとなる4月1日、2日も多数の会場で「青いものづくり」「LD・ADHD等の擬似体験プログラム」といった参加型の企画されていたり、「自閉症啓発デー・アート展」が開幕します。主な会場ごとのイベントはこちら。五稜郭タワー・アトリウム【日時】4月1日(日)13:00【内容】開会式&オープニングセレモニー、「Blueの音楽祭」棒二森屋店【日時】4月1日(日)10:00〜16:00【内容】LD・ADHD等の擬似体験プログラム、「ハッピー」こどもイベントサークル、歌声ライブ&あおいろライブ函館市芸術ホール【日時】4月2日〜7日(月)10:00〜19:00【内容】第5回自閉症啓発デー・アート展、発達相談、羊毛フェルトで作る「地球玉」(2日のみ、14:00〜17:00)世界自閉症啓発デーin HAKODATE 2018出典 : 寸劇や疑似体験をはじめ、キャラバン隊公演や障害のある方々などによるバンド演奏とダンス、ミニコンサートなど。【日時】4月7日 (土)11:00〜17:00【場所】Qiball(きぼーる)1階アトリウム第10回世界自閉症啓発デーinちば~みんな大切な仲間です~自閉症の当事者であり、少年画家として活躍する濱口さんと交流できる小学生以上を対象としたワークショップです。濱口さんのインスタレーションとともに参加者も自由に絵を描きながら、絵で表現することを一緒に楽しみます。【日時】4月8日(土)10:00~11:30、14:00~15:30【場所】海老名市立中央図書館【参加】3月24日から参加券を海老名市立中央図書館で配布。(各定員10人)少年画家 濱口瑛士の世界自閉症啓発デーの4月1日から8日までの「発達障害啓発週間」スペシャルイベントとして企画された、発達障害のあるミュージシャンによるコンサートです。手作り楽器で「キミダケノオト」を奏でて、気持ちを音に乗せて表現する楽しさも体験できます。【日時】4月8日(土)10:15~11:30【場所】三茶しゃれなあどホール【参加】要事前申し込み大人1,000円/小学生以下無料キミダケノオトでフリーセッション!そらコンサートこのほかにも、全国各地で自閉症の啓発に関する活動が展開されています。各自閉症協会や自治体ごとの一覧も公開されているので、みなさんのお住まいの地域ではどんな活動があるのか、ぜひチェックしてみてください。世界自閉症啓発デー 全国都道府県市の自閉症協会の取り組み計画世界自閉症啓発デー2018自治体等啓発取り組み一覧世界自閉症啓発デー2018自治体等啓発取り組み一覧(教育関係)世界を包む青い光。「ライト・イット・アップ・ブルー」出典 : 世界自閉症啓発デーに合わせて、世界中のランドマークや名所旧跡を青色でライトアップするライト・イット・アップ・ブルー(Light It Up Blue)が、近年日本でも広がりをみせています。青色は「癒し」や「希望」をあらわすとして、世界自閉症啓発デーのシンボルカラーになっています。自閉症はわかりにくい障害と言われ、障害を知らない人から誤解を受けたり、うまくいかないことに直面することもあります。そんな自閉症の人の存在を多くの人に気づいてほしいという願いから始まったのがこの青いライトアップなのです。ニューヨークに本拠地のある世界最大の自閉症支援団体「Autism Speaks」が2010年にはじめて以来、日本でも各関係団体や賛同する施設でライトアップが広がり、定着しつつあります。点灯式にあわせてイベントも実施するなど、各地でさまざまな取り組み行われています。誰でも気軽に足をは込めるライトアップ。おすすめの会場を紹介します!画像は過去のものです。実際とは異なる場合があります。【日時】2018年4月2日(月)18:15〜22:00【場所】東京タワー屋外特設ステージ世界自閉症啓発デー2018出典 : 大阪の象徴である通天閣もブルーに!大阪府内では、ほかにも大阪城天守閣や天保山大観覧車も青色に染まります。【日時】4月2日(月)日没から23:00まで(天保山大観覧車は22時まで)「世界自閉症啓発デー」(4月2日)のブルーライトアップ及び発達障がいに係る啓発活動を実施します出典 : 長野県の茅野市民館では、ライトアップだけでなく、日中イベントも企画されています。自閉症をはじめ、発達障害の当事者や関係者のメッセージの展示。誰でも参加できるダンボールと絵の具を使ったアートワークショップもあります。点灯式は4月1日18:00から行われます。【日時】4月1日(日)、2日(月)アートワークショップ「みんなでつくろう 光る!まぜこぜドーム」【日時】4月1日(日)13:00~15:00【会場】茅野市民館 ロビー、他【参加】要問合わせ It Up Blue ちの 2018 ~ひろがれ!青い光がつなげるこころ~出典 : ココウォークでは2014年からこの運動に賛同して参加しています。長崎県ではほかにも、女神大橋、稲佐山、ハウステンボス、大村市周辺施設がライトアップされます。【日時】4月2日(月)~4月8日(土)長崎県こども家庭課4月2日は、世界自閉症啓発デー今年のライトアップは全国100ヶ所余りで行われる予定です。幻想的な青に染められた夜の街を歩いて、自閉症について考えてみませんか?世界自閉症啓発デー2018ライトアップ施設一覧世界自閉症啓発デー2018ライトアップイベント詳細一覧まとめ出典 : 近年、発達障害への社会の関心が高まりつつありますが、誰もが暮らしやすい社会を実現するに正しい理解の広がりがもっと必要です。自閉症のある人はコミュニケーションをとるのが苦手であったり、こだわりがあったり、いつもと違うことが苦手であったりといった特性があります。外見からはわかりにくいため、いまだに「心を閉ざしている」「親の育て方のせい」などといった誤解を受けることもあります。しかし、周りの人が自閉症について理解し、接し方や環境調整といった工夫をすることで、自閉症のある人やその家族が抱える困りごとは減らすことができるのです。イベント会場に足を運べない人も、当日は青い服やアイテムを身に付けてみてはどうでしょうか。青いものを写真に撮ってSNSに投稿することで、同じように自閉症について考えている仲間とつながることもできるかもしれません。世界中の人が自閉症について考える4月2日の「世界自閉症啓発デー」を通じて、あなたも自閉症の人が安心して暮らせる社会への一歩を踏み出しませんか?取材協力:一般社団法人日本自閉症協会
2018年03月28日3月29日に開業する東京ミッドタウン日比谷のなかで、ひときわ注目を集めるのが3階にオープンする複合型店舗「ヒビヤ セントラル マーケット(HIBIYA CENTRAL MARKET)」だろう。これまでにないアイデアを形にして、新しい商業施設の中に様々な店舗が入居する“マーケット”をつくり上げた。「僕の店づくりは“街”を作るということが基本。お店をつくるとたくさんの人がそこに集い徐々に街になっていく。今回は240坪ほどの広大なスペースだったので、頭の中で漠然と市場やマーケットというコンセプトが浮かびました」。こう話すのは、ディレクションを手がけたクリエイティブディレクターの南貴之。小さな街のような複合型店舗は、南と老舗書店・有隣堂との出会いから誕生した。南貴之さんマーケットの象徴となるのは、南が世界中から集めた雑貨や洋服、ヴィンテージ家具などを置く「Library」。背の高い本棚は、南が好きだという大英図書館などの海外の図書館がイメージソース。店内の商品と本はリンクしており、照らし合わせて両方を楽しめる。すべてのアイテムは購入でき、売れるたびに店内は変化してゆく。ライブラリー敷地内に散りばめられているのは、南が世界中で出会った市場や街角、路地などの記憶。「Library」を囲むように、デッドストックのヴィンテージフレームが並ぶ眼鏡店「CONVEX」、神宮店に続く二号店として出店する、ギャラリーともセレクトショップともつかないユニークなプレゼンテーションを行う「Graphpaper」、日本最高峰の衛生管理を誇る理容室「理容 ヒビヤ」、「メゾンサンカントサンク(MAISON CINQUANTECINQ)」、「アエル(AELU)」などをオープンさせた丸山智博が手がける昼も夜も楽しめる居酒屋・定食「一角」、書籍雑誌・珈琲・雑貨を扱う「有隣堂 / AND COFFEE ROASTERS / FreshService」、イベントスペース「Tent gallery」が並ぶ。ぐるりと巡れば、見知らぬ土地の市場を訪れたような感覚に陥る。理容 ヒビヤは廃業する理容室から什器や備品を受け継ぎ、日本の古き良き昭和の理容室を見事なまでに再現。待合室の本棚にはゴルゴ31がずらりと並ぶのもユニークだ。一角は短冊メニューが掛かるカウンターにおばんざいが置かれ、靴を脱いでリラックスできる可動式の小上がりを設置。料理は一角オリジナルの徳島・スエキセラミックス(SUEKI CERAMICS)の器で振舞われ、この器もLibraryでの購入が可能となる。理容 ヒビヤ一角日本各地のクラフトジンをそろえるバーも併設「上層階はオフィスワーカーがいるので、お昼は一角で定食を食べてもらって、雑誌やコーヒー、文房具などを扱うFreshServiceは駅のキオスクのような感覚で手軽に利用してもらえれば。ゆっくりできない忙しい方に向けて、一角にあるGinBARではお弁当も販売します。仕事が終わったらまた降りてきて、から揚げとハイボールでワイワイ賑やかに楽しんでもらいたいです」と、南さん。これまで日比谷に馴染みがなかったが、街の空気が良く文化度も高いエリアで、ヒビヤセントラルマーケットがビジネスワーカーも観光客も、訪れた人たちがみな気軽に集う場所になっていって欲しいと話す。有隣堂 / AND COFFEE ROASTERS / FreshServiceアジアのマーケットを訪れたことがある人はあの雑多とした雰囲気と熱気を思い出すかもしれないし、日本のどこかにあるような風景に懐かしさを覚え、郷愁を抱く人もいるかもしれない。どこの国とも時代ともつかない場所で、新たな日比谷の一面を感じるだろう。
2018年03月26日株式会社アングローバルによる新セレクトショップ「ザ ライブラリー(THE LIBRARY)」が、3月2日京都バル店のオープンを皮切りに、自由が丘店、神戸店、天神店と順次4店舗をオープンする。3日にオープンした自由が丘店を取材した。もともとマーガレット・ハウエル(MARGARET HOWELL)だった店舗を改装し、新たなセレクトショップとして誕生した同店。英国ブランドを中心に、マーガレット・ハウエル、エムエイチエル(MHL.)、サンスペル(SUNSPEL)をはじめ、2018年春にデビューした自社ブランドのイレーヴ(YLÈVE)、そしてザ ライブラリーのオリジナルウエアや雑貨などをそろえ、独自の目線で編集されたシェアハウスショップとなる。ザ ライブラリーの店内の様子ザ ライブラリーのウエアはユニセックスサイズで展開また、ウエアの他、マーガレット・ハウエルのハウスホールドグッズから京都・開化堂の茶筒や野田琺瑯などの日本の手仕事を代表するライフスタイル雑貨や、クロージングデザイナーのマーガレット・ハウエルがリスペクトする注目の書籍もセレクト。各所にレイアウトされた書籍たち野田琺瑯のバターケース「作り手の背景を感じられる、“ヒトとコト”のようなイベントが今後出来たらいいですね。マーガレット・ハウエルファンのお客様や初めて来店いただくお客様へ、さまざまなブランドとの組み合わせを楽しんでもらいたい」とブランド関係者はコメントした。オープンを記念して、各店のオープン日から 3月31日までアングローバルメンバーズのWpointを開催。さらに、2万1,600円(税込)以上の購入でノベルティーをプレゼントする。※無くなり次第終了【店舗情報】THE LIBRARY■自由が丘店東京都目黒区自由が丘2-16-16■京都バル店京都府京都市中京区河原町通三条下ル山崎町251 京都バル 2階■天神店(3月10日オープン)福岡県福岡市中央区天神2-5-13■神戸バル店(3月10日オープン)兵庫県神戸市中央区三宮町3-6-1 BAL ANNEX
2018年03月07日クリエイティブディレクター南貴之と老舗書店の有隣堂が出会って生まれた、小さな街のような複合型店舗、ヒビヤ セントラル マーケット(HIBIYA CENTRAL MARKET)が、3月29日に開業する東京ミッドタウン日比谷3階にオープンする。南が世界中で拾い集めた“市場”や“街角”、“路地”の記憶を、237坪のフロアで表現する同店舗は、様々なカテゴリーの9つの店舗が軒を連ね、食事やお酒、本や衣服などが揃えられ、誰もが郷愁や親近感を抱き、居場所を見つけられる場所として展開される。「Library」象徴であり、本と現実世界がリンクする広がりのある場所となるのは「Library」。本棚の壁に囲まれた内側は、海外のバザールのように、世界中の洋服や雑貨、ヨーロッパで集めたアノニマスなヴィンテージが並ぶ。什器であり商品でもあるヴィンテージの家具は売れるたびに入れ替わり、店の様子も変化していく。ギャラリーともセレクトショップともつかないユニークなプレゼンテーションを行う「Graphpaper」は、アドバイザーの二村毅と共に選び抜いたクオリティの高いものに加え、日比谷という立地ならではのアイテムも取り扱う。「一角」熊本のスペシャリティコーヒー「AND COFFEE ROASTERS」、「有隣堂」、架空の運送会社をイメージしたモバイル型コンセプトストア「FreshService」では、ハンドドリップによるスペシャリティコーヒーを楽しみながら手に取れる、駅のキオスクのようなデイリーユースなマガジン、日用品、お土産がそろう。「MAISON CINQUANTE-CINQ」などを手掛ける丸山智博による「一角」では、唐揚げにハイボール、蕎麦といった食事と酒を肩の力を抜いて楽しめる。「理容ヒビヤ」藤井実が監修し日本最高峰の衛生管理を誇る「理容ヒビヤ」では、オフィスワーカー向けの理容やグルーミングだけでなく、女性向けの顔そりサービスが受けられる他、フランスのデッドストックのヴィンテージフレームが圧巻の眼鏡店「CONVEX」には、札幌のヴィンテージアイウェアショップ「Fre’quence」の柳原一樹の審美眼によって貴重なミュージアムピースまで集まる。軍用テントのファサードが印象的な「Tent gallery」では、ここだからこそできる独創的かつ多様な展示や企画も。開業を控え話題の、東京ミッドタウン日比谷の数あるテナントの中で大きな注目を集めそうだ。【店舗情報】ヒビヤ セントラル マーケット(HIBIYA CENTRAL MARKET)オープン:3月29日住所:東京都千代田区有楽町1-1-2 東京ミッドタウン日比谷3階営業時間:店舗スペース 11:00~21:00、飲食スペース 11:00~23:00 (ラストオーダー 22:30)面積:237坪
2018年02月07日圧倒的なウイスキーの壁に圧巻の一言東京・表参道にあるバーラウンジ、「TOKYO Whisky Library」。緑で覆われた壁の入り口をくぐり階段を上ると、英国風のエントランスがお出迎え。扉を開け店内に一歩入るとそこはまるで別世界です。その名の通り、”ウイスキーの図書館”に迷い込んだかのような光景が広がっています。壁一面に並べられたウイスキーは約1,000種類。バックライトで照らされたウイスキーたちが、幻想的な空間を演出しています。世界中のウイスキーが飲み比べられる壁一面に飾られたウイスキーは色々な味を体験し、好みのウィスキーを選んで頂きたいという店主の思いの元集められました。“テイスティングフライト”という、数種のウイスキーを少しずつ飲み比べその違いを愉しむ飲み方が用意されています。ウイスキーをあまり飲まない方でも楽しんでいただけるように工夫が嬉しいです。また、凍らせたウイスキーを口の中で楽しむことができる「ニトロハイボール」など、変わり種のウイスキーも用意されています。ウイスキー好きの人でも新しい飲み方に出合えるでしょう。思わず胸きゅん。見た目もかわいいカクテルを味わって卵白を使用した「ウイスキサワー」は飲みやすく、キリッとした喉越しのある辛口の味わいが特徴です。小さな樽で2週間寝かせた「エイジングカクテル」なども用意されてお、さまざまなカクテルを楽しくこともできます。”ウイスキーの図書館”で至福のひとときを。世界中のウイスキーやカクテルをより楽しんでもらえるよう、お酒に合うオリジナルチョコレートの開発などにも力を入れているそう。お酒を楽しみたい、と思ったのならこの店で決まりです。「TOKYO Whisky Library」は、東京メトロ各線「表参道駅」から徒歩1分にあります。お酒を熟知しているからこそ表現できるカクテルや、世界中のウイスキーを味わえる”ウイスキーの図書館”で最高のウイスキーを見つけてみませんか。スポット情報スポット名:TOKYO Whisky Library住所:東京都港区南青山5-5-24 南青山サンタキアラ教会2F電話番号:03-6434-1163
2017年11月25日オーガニック&ナチュラルをテーマとしたコンセプトストア「BEAUTY LIBRARY」のアンテナショップが新宿ミロードモザイク通りにて、8月11日(金・祝)より新たにオープンする。また、8月29日「オーガニック化粧品の日」(日本記念日協会認定)を記念して、8月26日(土)、27日(日)に青山店にて「BEAUTY LIBRARY Organic Night Fes<オーガニックナイトフェス>」を開催する。「BEAUTY LIBRARY」は、図書館をイメージしたアカデミックな空間に、国内外から厳選したナチュラル&オーガニックブランドを一堂にラインアップ。自分らしい美と健康を求める人に、自分らしく美しくなれるアイテムやライフスタイルを提案している。新たにオープンする新宿ミロード店は、ターミナルスペースである新宿西口で「オーガニックコンビニエンス」をテーマに、手軽に手に取れる、トラベル需要をとらえたアイテムをセレクト。インバウンドにも対応できる国産ブランドも充実したラインアップとなっている。また青山店にて開催されるオーガニックナイトフェスでは、「BEAUTY LIBRARY」で人気のブランドが大集結し、「BIOLAB」プレゼンツの、自然の香りが心地よくブレンドされた高品質のエッセンシャルオイルを使ったバスボム作りや、ココナッツオイルのパイオニアブランド「BROWN SUGER 1ST.」からフェス限定アイスクリームが登場するなど、フェス限定アイテムの販売や体験型イベント(予約・参加費不要)が実施される。イベント・出店ブランドの詳細は公式サイトをチェックしてみて。BEAUTY LIBRARY 新宿ミロード店は8月11日(金・祝)より小田急新宿ミロード モザイク通りにてオープン。営業時間は10時~21時。「BEAUTY LIBRARY Organic Night Fes」は8月26日(土)、27日(日)BEAUTY LIBRARY 青山店にて15時~20時に開催。※27日は19時まで。■BEAUTY LIBRARY 新宿ミロード店Map(text:cinemacafe.net)
2017年08月10日建築家・隈研吾がデザイン監修を務めたホテル「ONE@Tokyo」が、2017年7月28日(金)にグランドオープンを迎える。「ONE@Tokyo」の外観やインテリアのデザイン監修は、世界的に著名な建築家・隈研吾によるもの。工業素材と自然素材を大胆に融合することで、大都会・東京にありながら旧き良き下町の赴きも残すこのエリアにふさわしいコントラストを表現している。客室は、芸術家のアトリエをイメージした「Atelier Suite(56㎡)」や、読書家のためのプライベートな書斎をイメージした「Library Suite(56㎡)」から、東京スカイツリーを望む開放的な「Loft(28㎡)」、ミニマルで機能性を追求した「Studio(14㎡)」、車椅子での利用に配慮した「Universal(28㎡)」まで、バラエティに富んだラインナップとなっている。同ホテルのサービスコンセプトは、「Installation for Time Travel towards Historic Tokyo」。ホテルそのものがデザインを施した美術展示であるという自負と、旅の拠点・情報基地としての機能を果たしたいという想いが込められているという。特にデジタル環境へのサービスに力を入れており、滞在中の館外持ち出しが可能なスマートフォン端末「handy」を客室に完備。さらに、お気に入りの写真や動画・ゲーム等、さまざまなコンテンツを自分のモバイル端末から客室のテレビにキャストできるストリーミングデバイス「Chromecast」を用意している。【施設情報】ONE@Tokyo開業日:ソフトオープン 2017年4月1日(土)、グランドオープン 2017年7月28日(金)所在地:東京都墨田区押上1-19-3TEL:03-5630-1193施設:客室 全142室、レストラン1店、フロントカウンター/ロビーラウンジ、身障者用駐車場、駐輪場※館内無料Wi-Fiあり。客室:Studio(14㎡)118室Loft(28㎡)21室Library Suite(56㎡)1室Atelier Suite(56㎡)1室Universal(28㎡)1室階数:地上10階延床面積:3,741.1㎡敷地面積:728.3㎡
2017年07月10日毎週木曜日に連載企画「今読むべき1冊」を担当いただいている、東京・恵比寿の本店、ナディッフ アパート(東京都渋谷区恵比寿1-18-4NADiff A/P/A/R/T1階)に、2016年もたくさんの書籍をご紹介いただきました。今回は1年の締めくくりに、ナディッフ アパートの5人のスタッフが“2016年発行の書籍の中から選んだベストオブブック”を31日まで毎日1冊ずつお届けします!4日目は、スタッフYさんが選ぶ2016年ベストオブブック。『ROADSIDE LIBRARY vol.001 秘宝館』都築響一今年もっとも衝撃的だった本として真っ先に思い浮かんだのが都築響一氏の『ROADSIDE LIBRARY vol.001 秘宝館』である。銀色の小さな缶にピンク色で「秘宝館」とかいてある“カバー”のかわいさにまず目を奪われた。あけてみると中にはなんとUSBが。(しかも押すと光る!)そう、これは電子書籍の、しかもPDF形式でダウンロードできる新しいかたちの写真集なのだ。ダウンロードすると、都築氏による解説とともにたくさんの写真があらわれる。もっとも衝撃的なポイントは、写真たちの解像度の高さ。今はほとんど姿を消してしまいつつある秘宝館の在りし日の姿に、拡大・縮小を駆使して近づいたり遠ざかったり。画像の鮮明さがもたらす臨場感たるや衝撃以外の何物でもない。書籍は2016年、新しい段階に入ったと感じた経験であった。自分の好きなように本を作ることが難しくなってきたと語る都築氏は、ついに電子書籍を自費出版することに踏み切りました。パソコンはもちろん、スマホやタブレットなど電子メディア媒体でさまざまな情報を得ることが当たり前となっている今、この形式はとてもフィットしていると感じます。今年、書籍の新しい形式が誕生したと感じた衝撃的な出来事でした。【書籍情報】『ROADSIDE LIBRARY vol.001 秘宝館』写真・著者:都築響一出版社:ROADSIDERS特製USBメモリ版/PDFフォーマット/777ページ/1.8GB発売日:2016年7月言語:日本語価格:3,500円>> vol.5 写真と文学の邂逅に魅せられる1冊を見る>> vol.3 旅、冒険に出たくなる1冊へ戻る
2016年12月30日残業帰り、飲み会帰り……。まだ家に帰りたくないとき、ありませんか?外で一人の時間を過ごしたいけれど、深夜に楽しめる場所なんてないしなぁ…。今回はそんな人に行ってほしいスポットを厳選してご紹介!朝まで一人時間を楽しむ日があっても、たまにはいいですよね。背筋がゾクッ!刺激的な夜を過ごせる「スリラーナイト」Movie by YouTube(【怪談ライブ】1話無料怪談ライブバースリラーナイト 怪談師 城谷)六本木にある怪談ライブバーの「スリラーナイト」は、プロの怪談師による怖い話を聞きながら、お酒が楽しめるBAR。1時間に1本、約15分程度の怪談噺を楽しむことができます。薄暗い照明に不気味な内装など、恐怖を誘う世界観はここでしか味わえないもの。朝5時まで営業しているので閉店時間を気にすることなく、たっぷり恐怖にひたれます。「話が怖すぎて、家に帰るまでが怖い!」という人も、お店を出るころには夜が明けているので安心です!スリラーナイト住所:東京都港区六本木5-5-1 ロア六本木ビル B1F最寄駅:六本木駅営業時間:平日19:00~翌5:00、日曜19:00~23:00TEL:03-5411-2770定休日:無休深夜の贅沢空間!24時間営業「マーブルラウンジ」Photo by ヒルトン東京/マーブルラウンジ「とにかく静かな場所でボーっと一人になりたい」という人は、西新宿にあるヒルトン東京の高級ラウンジはいかがでしょうか。1階にある「マーブルラウンジ」は珍しい24時間営業!542平米で全202席あり、開放感のある吹き抜けになっているので何やらリッチな気分を味わうこともできます。ボーっと読みたい本を読むもよし、考え事をするもよし。ゆったりくつろぎの空間で、一人の時間を贅沢に過ごすことができますよ。マーブルラウンジ住所:東京都新宿区西新宿6-6-21階最寄駅:西新宿駅、都庁前駅に地下通路で直結営業時間:アラカルト24時間営業TEL:03-3344-5111定休日:無休映画の世界にどっぷりひたる「新宿バルト9」のレイトショーPhoto by 新宿バルト9新宿駅南口から徒歩5分のところにある「新宿バルト9」。こちらは平日でも深夜の上映作品が多いのが特徴です。昼間の上映は人も多く、誰かの声が気になってしまうこともありますが、公開から日がたっているものや、宣伝をあまりしてない作品のレイトショーは、貸切状態で観れる可能性も。「おもしろいけど、恥ずかしくて笑えない」「泣きたいけど、人がいるから泣けない」なんて感情にふたをしなくていいのは、人の少ないレイトショーの醍醐味かもしれません。一晩で何作品か一気に観るのも楽しいですね。新宿バルト9住所:東京都新宿区新宿3丁目1-26新宿三丁目イーストビル9階最寄駅:新宿駅徒歩5分、新宿三丁目駅徒歩1分営業時間:上映スケジュールにより変動TEL:03-5369-4955夜の隠れ家図書館「Library Lounge THESE」Photo by Library Lounge THESE西麻布にある「Library Lounge THESE」は、ダイニングバーであり「夜の図書館」でもあります。壁際には芸術、映画、旅、食だけなく、文学や哲学、絵本にマンガなど、さまざまなジャンルの蔵書3,000冊がずらり!お酒を飲みながら本をめくれるお店なんて、なかなかありません。店内スペースを利用した展示は企画が変わるごとに雰囲気も異なるので、毎回足を運ぶ楽しみがありますね。Library Lounge THESE住所:東京都港区西麻布2-15-12カルテットビル1F最寄駅:広尾駅、六本木駅徒歩10分営業時間:平日19:00~28:00、日曜・祝19:00~26:00TEL:03-5466-7331定休日:無休いかがでしたか?真夜中に足を運べるお店は、マンガ喫茶やファミレスだけじゃありません。「まだ家に帰りたくない」そんな日はぜひ、参考にしてみてくださいね。
2016年11月04日1000種の世界のウイスキーが並ぶバー&ラウンジ「トウキョウ ウィスキー ライブラリー(TOKYO Whisky Library)」が東京・表参道に2016年10月3日(月)オープンする。店内の壁面には圧巻のウイスキー棚。3メートル以上ある天高にボトルをずらりと敷き詰め、“大人の酒場ラウンジ”を表現する。ウイスキーは、スコッチから、バーボン、ジャパニーズ、アイリッシュ、オールドボトルまで約1000種類。それらから、国別、地域別、ヴィンテージ違いなど、テーマごとに比較テイスティングができる「テイスティングフライト」も用意している。色々な味を体験し、好みのウィスキーを選んでほしい。また、カクテル類も充実。メニューは、世界一のバーテンダーを決める「ワールドクラス グローバルファイナル2015」にて総合優勝を果たしたバーテンダー金子道人監修によるもの。エイジングカクテル、ヴィンテージカクテル、ジャパニーズカクテル、目の前で仕上げるフラッシュインフュージョンカクテルなど、各テーマにそって8種を揃える。そのほか、お酒と一緒に楽しめるチョコレートは、東京・富ヶ谷のビーントゥーバー専門店「Minimal」のオリジナル。山崎、メイカーズマーク、マッカラン、ボウモアなど各種に合わせたチョコレートを展開する予定だ。【店舗概要】トウキョウ ウィスキー ライブラリー(TOKYO Whisky Library)オープン日:2016年10月3日(月)住所:東京都港区南青山5-5-24 南青山サンタキアラ教会2FTEL:03-6434-1163営業時間:月~土 18:00~27:00(26:00 L.O.) 日 17:00~24:00(23:00 L.O.)価格帯:カクテル 1,500~2,000円 ※チャージなし
2016年09月16日