子宮頸がん疑いで人生初手術をした話、第16話。現在第1子を出産したばかりの大福さん。実は、過去に子宮頸がんの疑いで、手術をした経験があります。「いつか子どもを授かることができたら描きたいと思っていた」と語る大福さんのマンガです。大福です。現在、私は第1子を出産したばかりなのですが、過去に子宮頸がんの疑いで、人生初の手術をしたことがあります。しかし当時は体験レポなどの情報が少なく、不安に思っていました。私のこの体験が、誰かの不安を少しでも取り除くことができたら……、そして同じ境遇で不安いっぱいの方の参考になれたら……と思い、マンガにまとめることにしました。 今回はいよいよ最終話!前回、約1時間の手術があっという間に終わり、翌日に退院となった大福さん。緊張が解けたためか、自宅に戻るとベッドで爆睡してしまいました。そして、手術から2週間が過ぎ……。 このお話を描き始めてから、私と同じように「高度異形成で手術をする予定です」という声をいただき、同じ病気の方がこんなにも多くいるのだと驚きました。 私の場合は、会社の健康診断で子宮頸がんの検査をたまたま受けて病気が判明。それまで高度異形成なんて言葉すら知らず、病気が判明したときも「がんではないの? 妊娠できなくなったらどうしよう」と、ただ不安でした。 今回実感したのは、病気はやはり早期発見が重要だということ。自分の体は自分自身で守るしかないので、これから先の長い人生を健康に生きていくためにも、定期検診は意識的に受けるべきだと感じました。 監修/助産師REIKO ※この漫画は実話に基づいた体験談です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 大福さんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 大福赤ちゃん旦那(おむつくん)との、ゆるい日常を気ままに描いています。2021年末に出産。
2022年03月30日【PMSがひどいので病院に行ってきました 第8話】毎月、生理が近づくとPMS(月経前症候群)に悩まされるまゆさん。体の不調はもちろん、気分がドン底にまで落ち込むことも。あまりのつらさに限界を感じ、病院に行ったときの実体験を描いたマンガです。全8話完結。私の場合、生理不順や生理周期が長いこともあり、PMS(月経前症候群)の症状が出る期間も長く、受診するまでは不調にかなり悩まされていました。生理前になると、イライラするのはもちろん、気分が落ち込んだり、頭痛、下痢、眠気、熱っぽさ、だるさなど、さまざまな症状に襲われます。 そして私はついに、「もう耐えられない」と限界を感じて病院に行くことに。私と同じようにPMSで悩んでいる方や、自分はPMSかもしれないと疑っている方の参考になればと思います! 前回、婦人科で「以前もらった漢方の効果が実感できなかった」と医師に相談し、新たな漢方を処方してもらったまゆさん。すると、その漢方が合っていたのか、PMSの症状が劇的に改善! 再度婦人科へ行き、結果を報告することに。 PMSがひどいので病院に行ってきました 第8話 ※漢方の効果が現れると体質が変わり、その漢方に対する体の反応が変化する場合があります。また、解熱鎮痛剤、抗がん剤、漢方薬などの医薬品の長期服用によって、ごくまれに薬物性肝障害が起こるケースも報告されています。 新しく処方された漢方、当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)が効いて、この1カ月はとても快適に過ごせました。でも、長く飲み続けていると効き目が薄くなったり、肝臓に負担がかかったりすると聞いて、ちょっとショック。漢方は長く飲み続けるイメージがあったので、意外でした。 3カ月分処方してもらい、今現在もこの当帰芍薬散を飲んで様子を見ています。 次回は、まゆさんの現状報告を兼ねた最終話! 第9話もお楽しみに。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO まゆさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まゆやんちゃ兄弟を見守るテキトーズボラ母です。ズボラなりに日々の出来事を漫画とかイラストにしてます。
2022年03月29日手術の約1カ月前、長男・はるくんの現状や手術の説明を聞き、入院時には個室を希望した咲花さん。検査後から手術や入院に関することを毎晩説明し、入院中はパパやばあばに会えないことを伝えると「いいよ」と返事をしたはるくん。そしてついに入院の日を迎えたのですが……。 いざ案内された病室は? コロナ禍ということもあり、親の付き添いはひとりで交代は不可。親は日中に帰宅はできるものの、夜はNGだったそう。 いろいろな準備をしていざ到着した病室は……なんと大部屋! なぜか個室希望が伝わっておらず、空きが出るのは2日後……。しかし、結論としては2日間大部屋でも問題なし! その理由は、カーテン越しに子どもの様子を聞くことで自分たちの術後のイメージができたこと。TVなどの音はイヤホンなしでOK、さらに病院のおもちゃを貸し出ししてくれたので、大部屋でも問題はありませんでした。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 咲花
2022年03月25日【手術中に目覚めたはなし 第6話】普段は、フォロワーさんの体験談をマンガ化しInstagramにて発信されている稲さん。今回ご紹介するお話は、稲さんご本人の衝撃体験をマンガ化したものです。生理痛に悩まされていた稲さんは、生理痛の緩和を目的にピルを処方してもらうため婦人科を受診しました。そこで「卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)」が見つかり、手術をすることに。麻酔が入り意識を失った……と思ったら……。 【第6話】手術中に目覚めたはなし稲(いな)です。術中覚醒という言葉をご存知ですか。 手術中の全身麻酔で眠っているはずが、目を覚ましてしまうことです。もし全身麻酔の手術中に、目が覚めたらどうしますか? そんな恐怖の体験をしてしまったので、体験談を語っていきたいと思います。 ※マンガ中では、手術中の実際の描写や細かな描写は省略しています。 本当に意味がわかりませんでした。「2時間も耐えなければいけないのか」と信じたくない気持ちが強かったです。 「今から手術をはじめます」とういう恐怖の言葉を聞いたときに、血の気が引いたのを覚えています。テープの隙間からは、手術室の光が見えていました。 ◇◇◇ ふと目が覚め、「手術は終わったんだ」と思ったら……これから手術が始まるところでした。呼吸も苦しく、何度伝えようとしても体は動かない。「本当に怖かった」とつづる稲さんの恐怖が伝わってきます。目覚めていることに気付かれないまま手術が始まってしまい……。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO 稲さんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 稲インスタで漫画を描く一級建築士。・フォロワー様からいただいた、恐怖体験 | 失敗談 | ほっこりなどのエピソードや、自身の体験を漫画で配信・音声メディア voicyのパーソナリティとして、音声でもエピソードを配信中
2022年03月23日【PMSがひどいので病院に行ってきました 第7話】毎月、生理が近づくとPMS(月経前症候群)に悩まされるまゆさん。体の不調はもちろん、気分がドン底にまで落ち込むことも。あまりのつらさに限界を感じ、病院に行ったときの実体験を描いたマンガです。全8話完結。私の場合、生理不順や生理周期が長いこともあり、PMS(月経前症候群)の症状が出る期間も長く、受診するまでは不調にかなり悩まされていました。生理前になると、イライラするのはもちろん、気分が落ち込んだり、頭痛、下痢、眠気、熱っぽさ、だるさなど、さまざまな症状に襲われます。 そして私はついに、「もう耐えられない」と限界を感じて病院に行くことに。私と同じようにPMSで悩んでいる方や、自分はPMSかもしれないと疑っている方の参考になればと思います! 前回、婦人科でPMSの相談をすると「ピルと漢方のどちらがいいですか?」と聞かれ、とりあえず漢方を処方してもらったまゆさん。その後、1カ月ほど漢方を服用したのですが、なかなか効き目が実感できず再診の日を迎えます。 PMSがひどいので病院に行ってきました 第7話 2度目の婦人科では、先生と相談をして当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)という漢方を、新たに試すことになりました。この薬は冷えや生理不順に効くとされていて、私の主症状(イライラ・熱っぽさ・不安など)にはあまり効果がなさそう、と最初は思いました。 でも1カ月試した結果、劇的な変化があったのです! 生理前になっても、いつもより心も体も元気。この月は新しい漢方のおかげで、快適に生活ができました。 そして先生に漢方の効き目を報告すべく、また婦人科へ足を運ぶのですが……。第8話に続きます。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO まゆさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まゆやんちゃ兄弟を見守るテキトーズボラ母です。ズボラなりに日々の出来事を漫画とかイラストにしてます。
2022年03月20日【手術中に目覚めたはなし 第3話】普段は、フォロワーさんの体験談をマンガ化しInstagramにて発信されている稲さん。今回ご紹介するお話は、稲さんご本人の衝撃体験をマンガ化したものです。生理痛に悩まされており、生理痛の緩和を目的にピルを処方してもらうため婦人科を受診した稲さん。検査をした結果「卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)」が見つかりました。医師の説明を受けて、手術するかどうか決断するときが……。 【第3話】手術中に目覚めたはなし稲(いな)です。術中覚醒という言葉をご存知ですか。 手術中の全身麻酔で眠っているはずが、目を覚ましてしまうことです。もし全身麻酔の手術中に、目が覚めたらどうしますか? そんな恐怖の体験をしてしまったので、体験談を語っていきたいと思います。 ※高額医療制度→高額療養費制度 先生の「自分の娘だったら」という言葉で私は腹をくくりました。それまでは、手術したほうがいいのはわかるけど、今痛いわけじゃないし~と自分に言い訳をしていました。 手術は腹腔鏡ということでしたが、場合によっては開腹に切り替える可能性があるとも言われました。たとえば、術中におなかにカメラを入れているんですが、そのカメラに血液が付着して続行が不可能になった場合や、卵巣と嚢腫の癒着が強く、これ以上できない……と判断されたとき、などだと説明されました。 ◇◇◇ 医師の言葉に、稲さんは手術を決意。それからは手術や入院の手続き、家族や会社との調整など慌ただしく日々が過ぎていき、あっというまに入院日を迎えます。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO 稲さんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 稲インスタで漫画を描く一級建築士。・フォロワー様からいただいた、恐怖体験 | 失敗談 | ほっこりなどのエピソードや、自身の体験を漫画で配信・音声メディア voicyのパーソナリティとして、音声でもエピソードを配信中
2022年03月18日【PMSがひどいので病院に行ってきました 第6話】毎月、生理が近づくとPMS(月経前症候群)に悩まされるまゆさん。体の不調はもちろん、気分がドン底にまで落ち込むことも。あまりのつらさに限界を感じ、病院に行ったときの実体験を描いたマンガです。全8話完結。私の場合、生理不順や生理周期が長いこともあり、PMS(月経前症候群)の症状が出る期間も長く、受診するまでは不調にかなり悩まされていました。生理前になると、イライラするのはもちろん、気分が落ち込んだり、頭痛、下痢、眠気、熱っぽさ、だるさなど、さまざまな症状に襲われます。 そして私はついに、「もう耐えられない」と限界を感じて病院に行くことに。私と同じようにPMSで悩んでいる方や、自分はPMSかもしれないと疑っている方の参考になればと思います! 前回、近所の婦人科へ行き、PMSで悩んでいることを相談した、まゆさん。すると、先生から「やはりPMSかもしれませんね。でもほかの病気の可能性もあるので、一応血液検査をしましょう」と言われ……。 PMSがひどいので病院に行ってきました 第6話 血液検査の結果は、後日聞いたところ異常なしでした。 先生から、PMSの治療にはピルか漢方を用いると説明を受け、私はピルの副作用が怖かったことと、なんとなくピルはハードルが高いと感じていたので、漢方を処方してもらうことに。 そして加味逍遙散(かみしょうようさん:のぼせ・肩こり・イライラ・不安・月経異常などに効果があるとされている)という漢方をもらい、1カ月服用して様子を見ました。その結果、飲んでいるという安心感はあるものの、PMSの症状に効いているかはわからず。まぁ個人差があると思うので、仕方がないのですが……。 初診から1カ月後、漢方の効果を伝えて今後の治療方針を相談するため、まゆさんは再び婦人科へ。すると、先生からの新たな提案でまゆさんの体調に変化が……!? 第7話に続きます。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO まゆさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まゆやんちゃ兄弟を見守るテキトーズボラ母です。ズボラなりに日々の出来事を漫画とかイラストにしてます。
2022年03月17日「2歳児の手術入院」第8話。総合病院で長男・はるくんの手術をすることが決まり、手術前の検査の説明を受けた咲花さん。PCR検査で唾液を出すためにトイレで2時間頑張った子どももいる、と聞いて圧倒され……そして手術の約1カ月前、入院前の検査と入院&手術の説明を受けに病院へやってきました。検査では心配する咲花さんたちをよそに、はるくんはきれいなお姉さんに余裕の笑顔を見せたのですが……。 手術の説明を聞いたはるくんの反応は…? 執刀予定の医師からはるくんの現状や手術の説明を聞き、不安が少し解消された咲花さん。入院に関する説明で大部屋と個室のどちらにするかを聞かれ、個室を希望。 そして検査を受けたあとから、咲花さんは毎晩はるくんへ手術の説明、入院することでパパやばあばに会えないことを伝え続けました。はるくんはどちらも「いいよ」と軽い返事をしていたのですが……。 次回、いよいよ入院当日! 息子と2人でいざ病院へ向かうと予想外の事態に……。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 咲花
2022年03月16日【PMSがひどいので病院に行ってきました 第5話】毎月、生理が近づくとPMS(月経前症候群)に悩まされるまゆさん。体の不調はもちろん、気分がドン底にまで落ち込むことも。あまりのつらさに限界を感じ、病院に行ったときの実体験を描いたマンガです。全8話完結。私の場合、生理不順や生理周期が長いこともあり、PMS(月経前症候群)の症状が出る期間も長く、受診するまでは不調にかなり悩まされていました。生理前になると、イライラするのはもちろん、気分が落ち込んだり、頭痛、下痢、眠気、熱っぽさ、だるさなど、さまざまな症状に襲われます。 そして私はついに、「もう耐えられない」と限界を感じて病院に行くことに。私と同じようにPMSで悩んでいる方や、自分はPMSかもしれないと疑っている方の参考になればと思います! 前回、市販薬を飲んで数年間はPMSのイライラを抑えていたものの、2021年になってから急激に症状が悪化。ついに病院に行くことを決心し、まずは病院選びをすることに。 PMSがひどいので病院に行ってきました 第5話 ※検診→健診 3つの病院で悩んだ結果、近所の通いやすい婦人科に行くことに。基礎体温表や生理日を見せながら、PMSと疑っていることを話すと、「ほかの病気の可能性も考えて念のため血液検査をしましょう」と、医師に言われました。 ちなみに、実はこのときPMSだけでなく、昔から続いている生理不順と不正出血についても相談。後日、検査などを踏まえて、出血は排卵出血だったことがわかりました。 そして次回、PMSの治療方針が決定し薬を処方されたのですが……。第6話に続きます。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO まゆさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まゆやんちゃ兄弟を見守るテキトーズボラ母です。ズボラなりに日々の出来事を漫画とかイラストにしてます。
2022年03月15日【手術中に目覚めたはなし 第1話】普段は、フォロワーさんの体験談をマンガ化しInstagramにて発信されている稲さん。今回ご紹介するお話は、稲さんご本人の衝撃体験をマンガ化したものです。生理痛に悩まされており、生理痛の緩和を目的にピルを処方してもらうために婦人科を受診したことがきっかけでした。 【第1話】手術中に目覚めたはなし稲(いな)です。術中覚醒という言葉をご存知ですか。 手術中の全身麻酔で眠っているはずが、目を覚ましてしまうことです。もし全身麻酔の手術中に、目が覚めたらどうしますか? そんな恐怖の体験をしてしまったので、体験談を語っていきたいと思います。 ※嚢腫の中に癌化の可能性もあるかたまりが見られることがあります。この場合の「腫瘍」は医師がわかりやすく説明するために、そのかたまりのことを指してしていると考えられます。 今後成長し続けることはあっても小さくなることはないそうで、嚢腫を取ったほうがいいといわれました。 またその嚢腫のなかに、ポコポコ腫瘍が見つかったらしく、悪性か良性かがわからないため、その意味でも摘出したほうがいいとのことでした。 ◇◇◇ 婦人科を受診すると、検査で「卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)」が見つかったという稲さん。ピルを処方してもらうために行った病院で、まさかの病気がわかるなんて。突然の「手術」という単語に不安と焦りも感じて……。第2話に続きます。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) 稲さんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 稲インスタで漫画を描く一級建築士。・フォロワー様からいただいた、恐怖体験 | 失敗談 | ほっこりなどのエピソードや、自身の体験を漫画で配信・音声メディア voicyのパーソナリティとして、音声でもエピソードを配信中
2022年03月15日【PMSがひどいので病院に行ってきました 第4話】毎月、生理が近づくとPMS(月経前症候群)に悩まされるまゆさん。体の不調はもちろん、気分がドン底にまで落ち込むことも。あまりのつらさに限界を感じ、病院に行ったときの実体験を描いたマンガです。全8話完結。私の場合、生理不順や生理周期が長いこともあり、PMS(月経前症候群)の症状が出る期間も長く、受診するまでは不調にかなり悩まされていました。生理前になると、イライラするのはもちろん、気分が落ち込んだり、頭痛、下痢、眠気、熱っぽさ、だるさなど、さまざまな症状に襲われます。 そして私はついに、「もう耐えられない」と限界を感じて病院に行くことに。私と同じようにPMSで悩んでいる方や、自分はPMSかもしれないと疑っている方の参考になればと思います! 前回、ママ友の何気ないひと言でPMSの存在を知り、「自分はPMSなのかもしれない」と考えるようになったまゆさん。そして、基礎体温や生理周期を記録するようになりますが……。 PMSがひどいので病院に行ってきました 第4話 PMSと自覚してから数年は市販薬を飲んで、イライラだけでも抑えていました。でも、2021年に症状が悪化。熱っぽさや胃痛、下痢がひどくなり、精神的に不安になることも多くなりました。 私の場合、月の半分をこういった不調に悩まされていたので、いよいよ病院に行こうと決心。一緒に暮らす家族のためにも、できるだけ毎日元気で過ごしたいと思ったんですよね。 そして、ようやく病院選びに入ります。続きは、第5話で! ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO まゆさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まゆやんちゃ兄弟を見守るテキトーズボラ母です。ズボラなりに日々の出来事を漫画とかイラストにしてます。
2022年03月12日生理痛・PMSの症状などの不調は目に見えず、また本人も周りに伝えない傾向にあることが調査で判明しています。こうした不調を可視化するため、株式会社ツムラ(以下、ツムラ)では、3月8日の国際女性デーから「違いを知ることからはじめよう。」というメッセージとともに、#OneMoreChoice プロジェクトの2年目をスタートしました。違いを知ることからはじめよう。「#わたしの生理のかたち」をテーマにプロジェクト2年目となる今年は、一人一人が生理やPMSの目に見えない不調、違いを知ることで、自分の体とあらためて向き合い、周りの辛さを思いやって対話ができるきっかけづくりを目指しています。またプロジェクトの2年目を展開するのに先立ち、ツムラでは15歳〜49歳の生理の経験がある6,000人および、15歳〜49歳の男女15,000人を対象に「生理・PMSの本音と理解度調査」(URL: 記事末尾)を実施しました。15歳〜49歳の生理の経験がある6,000人の調査では、生理やPMSで感じる辛さは人それぞれ違って個人差が大きく、そのため不調があっても症状や辛さを表現しにくいといった理由で、2人に1人は周囲に伝えていない現状が浮き彫りになりました。さらに、女性に限らず男性も対象に含めた調査では、61.2%の人が生理やPMSで感じる辛さを話題にすることがタブーではないと思う一方で、62.6%の人が生理やPMSについて対話する機会がないと思っています。 「#わたしの生理のかたち」特設サイト生理やPMSの目に見えない不調を可視化したコンテンツを掲載したサイトには、俳優・井桁弘恵さんをはじめ、モデル・神山まりあさん、モデル・高山都さん、モデル・タレント・横田未来さんら出演者が、日常で感じる「#わたしの生理のかたち」とそのエピソードをまとめたインタビュー記事と動画を掲載。さらに、「生理・PMSの本音と理解度調査」の調査結果にコメントをいただいた丸山綾医師(「霞が関ビル診療所」婦人科医)からの解説も公開しています。「違いを知ることからはじめよう。#わたしの生理のかたち」ムービー本ムービーでは、生理やPMSの症状による辛さをインタビューを通してひもとき、可視化されていく過程、そしてその結果を目の当たりにした友人同士やパートナー間で生まれた心境の変化を描いています。自身の症状やその辛さを表現し説明することの難しさ、そして対話を通じて、友人や、パートナーの症状や辛さを知った人々の反応からは、違いを理解することが、「自分の体と改めて向き合う」「周りの辛さを思いやる」きっかけになるのだと伝わってきます。主演は俳優・井桁弘恵さんです。こうしたコンテンツをきっかけに、友人同士やパートナーと「目に見えない不調」について話し合ってみてはいかがでしょうか。【参考】※#OneMoreChoice プロジェクトサイト「#わたしの生理のかたち」※「生理・PMSの本音と理解度調査」※「違いを知ることからはじめよう。#わたしの生理のかたち」ムービー
2022年03月11日【PMSがひどいので病院に行ってきました 第3話】毎月、生理が近づくとPMS(月経前症候群)に悩まされるまゆさん。体の不調はもちろん、気分がドン底にまで落ち込むことも。あまりのつらさに限界を感じ、病院に行ったときの実体験を描いたマンガです。全8話完結。私の場合、生理不順や生理周期が長いこともあり、PMS(月経前症候群)の症状が出る期間も長く、受診するまでは不調にかなり悩まされていました。生理前になると、イライラするのはもちろん、気分が落ち込んだり、頭痛、下痢、眠気、熱っぽさ、だるさなど、さまざまな症状に襲われます。 そして私はついに、「もう耐えられない」と限界を感じて病院に行くことに。私と同じようにPMSで悩んでいる方や、自分はPMSかもしれないと疑っている方の参考になればと思います! まずは病院に行く前のお話から。そもそも、まゆさんが「PMS」という言葉を知ったのは、ある日のママ友との会話がきっかけでした。 PMSがひどいので病院に行ってきました 第3話 次男が幼稚園に通っているころ、ママ友に「なんか疲れてる?」って聞かれることが何度もありました。子どもたちが家にいないときにお昼寝をして、疲れを取ろうとしていたのですが、だるさや疲れがなかなか抜けなかったんですよね。 そんなとき、ママ友から「PMS」という言葉を聞き、私は、自分がPMSなのかもしれないと考えるようになりました。そして、本当にPMSなのか確認するために、生理日と基礎体温の記録を付け始め、いろいろと対策をしていくようになるのですが……。 第4話に続きます。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO まゆさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ 著者:マンガ家・イラストレーター まゆやんちゃ兄弟を見守るテキトーズボラ母です。ズボラなりに日々の出来事を漫画とかイラストにしてます。
2022年03月10日大人気マンガシリーズ、今回はトコトコ(@tokotoko873)さんの投稿をご紹介! 「メガネ子育て奮闘記」第21話です。目が矯正できて、手術をしなくて済んだマナちゃん。その後のマナちゃんは…?手術は回避したけど…出典:instagram新しい眼鏡出典:instagramつけ心地は…!?出典:instagramさらにキツイ!!出典:instagram新しい治療が始まりました。眼鏡が変わったことで、マナちゃんはまた嫌がってしまっていますね…。でも、治療を頑張れてこれた家族ならまた乗り越えられるはずです!次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@tokotoko873)"
2022年03月08日【PMSがひどいので病院に行ってきました 第2話】毎月、生理が近づくとPMS(月経前症候群)に悩まされるまゆさん。体の不調はもちろん、気分がドン底にまで落ち込むことも。あまりのつらさに限界を感じ、病院に行ったときの実体験を描いたマンガです。全8話完結。私の場合、生理不順や生理周期が長いこともあり、PMS(月経前症候群)の症状が出る期間も長く、受診するまでは不調にかなり悩まされていました。生理前になると、イライラするのはもちろん、気分が落ち込んだり、頭痛、下痢、眠気など、さまざまな症状に襲われます。 そして私はついに、「もう耐えられない」と限界を感じて病院に行くことに。私と同じようにPMSで悩んでいる方や、自分はPMSかもしれないと疑っている方の参考になればと思います! PMSがひどいので病院に行ってきました 第2話 前回に引き続き、病院に行く前の話です。私はPMSの期間が2週間以上と長いこともあって、生理の期間を入れたら、元気に活動できるのは1カ月に1週間くらいしかありませんでした。 そのため、毎月同じ症状に悩まされて動けないのは時間のムダだし、家族にイライラしてしまうこともあったので、周りのためにも毎日元気な自分でいたいと思い、受診することを決めました。 ちなみに私は最初、PMSという言葉をまったく知らず、「この不調はなんだろう?」とただ不思議に思っていました。次回は、私がPMSかもしれないと意識し始めたきっかけについて、お話しします! ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO まゆさんのマンガは、 このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まゆやんちゃ兄弟を見守るテキトーズボラ母です。ズボラなりに日々の出来事を漫画とかイラストにしてます。
2022年02月28日【PMSがひどいので病院に行ってきました 第1話】毎月、生理が近づくとPMS(月経前症候群)に悩まされるまゆさん。体の不調はもちろん、気分がドン底にまで落ち込むことも。あまりのつらさに限界を感じ、病院に行ったときの実体験を描いたマンガです。全8話完結。私の場合、生理不順や生理周期が長いこともあり、PMS(月経前症候群)の症状が出る期間も長く、受診するまでは不調にかなり悩まされていました。生理前になると、イライラするのはもちろん、気分が落ち込んだり、頭痛、下痢、眠気など、さまざまな症状に襲われます。 そして私はついに、「もう耐えられない」と限界を感じて病院に行くことに。私と同じようにPMSで悩んでいる方や、自分はPMSかもしれないと疑っている方の参考になればと思います! PMSがひどいので病院に行ってきました 第1話本編に入る前に、まずはプロローグから。生理前、PMSの症状に襲われているときの私の脳内では、こんな会話がおこなわれています! 実際、PMSのときの私の脳内はこんな感じです! 私の場合はPMSの期間が長いこともあって、2週間くらいずーっと落ち込んでいると、「これはホルモンのせいで落ち込んでいるんだ」ということを忘れて、「私はもうダメだ……」と、落ちるところまで落ちてしまうんですよね。 そういうときは、頭の中にもうひとりの自分を登場させて、「これはホルモンのせいだから自分を責めるのはやめなさい!」と、自分で自分を励ましています。ちなみに、私のPMSの症状は気分が落ち込む以外だと、イライラ・眠気・ぼーっとする・頭痛・肩こりなどが多いです。 以前から、婦人科で相談しようとは思っていたのですが、ズボラな性格もあって基礎体温を毎日つけるのが続かず、なかなか病院に行けないまま……。そして、ある日私は限界を迎えてしまいます。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO まゆさんのマンガは、 このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まゆやんちゃ兄弟を見守るテキトーズボラ母です。ズボラなりに日々の出来事を漫画とかイラストにしてます。
2022年02月27日子宮頸がん疑いで人生初手術をした話、第15話。現在第1子を出産したばかりの大福さん。実は、過去に子宮頸がんの疑いで、手術をした経験があります。「いつか子どもを授かることができたら描きたいと思っていた」と語る大福さんのマンガです。大福です。現在、私は第1子を出産したばかりなのですが、過去に子宮頸がんの疑いで、人生初の手術をしたことがあります。しかし当時は体験レポなどの情報が少なく、不安に思っていました。私のこの体験が、誰かの不安を少しでも取り除くことができたら……、そして同じ境遇で不安いっぱいの方の参考になれたら……と思い、マンガにまとめることにしました。※医療スタッフのマスクは省略して描いています。 子宮頸がん疑いで人生初手術をした話 第15話 無事に手術が終了! 点滴を外したあとは腕が動かせるようになり、麻酔がかかっていた下半身の感覚も次第に戻ってきて、解放された気分に。でも、尿道カテーテルだけはどうしても気持ちわるく……。 チューブを尿道に通すのも初めてで、寝ても起きても刺さっている感覚が本当に不快でした……。今では、手術後の記憶は尿道カテーテルが不快だったことしか覚えていません……! そして、手術をした翌朝に退院。実家に帰ると安心したのか、布団でぐっすりと寝てしまいました。 16話に続きます。 監修/助産師REIKO ※この漫画は実話に基づいた体験談です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 大福さんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 大福赤ちゃん旦那(おむつくん)との、ゆるい日常を気ままに描いています。2021年末に出産。
2022年02月22日月経前は、PMSでイライラや気分の落ち込みに悩まされている人も少なくないでしょう。場合によっては、仕事や家事に支障が出るなんてことも…。少しでも憂鬱な気分から解放されたいですよね。そこで今回は、ヨガインストラクターの筆者が、月経前に取り入れたい“柔軟ストレッチ”をご紹介します。PMSでイライラが止まらない…!つらいPMSの症状。「眠さや倦怠感が取れず仕事にならない」「気持ちが落ち込んでイライラする」など、症状は人によってさまざま。体がデリケートになる月経前後は、なるべくリラックスして過ごし、お腹を冷やさないことが大切ですよ。そこでおすすめしたいのが、温活を取り入れること。筆者は日中の活動時間にカイロを利用して仙骨や会陰部を温めています。“おまたカイロ”が生理中の体調をサポート特に、筆者がおすすめしたいのが“おまたカイロ”。布ナプキンやハンカチで包んだミニカイロを会陰部にあてるだけ。冷えやすいけれど、気が回りにくい骨盤周りをしっかり温めることで、月経前後や月経中の体調に差が出るような気がしています。カイロが熱くて心配な場合は、眠るときだけ小豆や玄米を使ったナチュラルカイロを取り入れるのもおすすめ。20分ほどで熱が冷めてくるので低温火傷しづらいはず。ゆっくり温度が下がっていく感覚が気持ちを落ち着かせて、不安定な心身をやさしく包みこんでくれます。また、筆者は月経前後の骨盤の軋みを軽減するために、股関節ストレッチを実践中!さっそくやり方をお伝えしますね。つらいときこそ試したい!イライラ解消も目指せる「簡単股関節ストレッチ」1.四つん這いの姿勢になります2.右脚を真横に伸ばし、つま先を天井に向けましょう。脚を伸ばすのがつらい場合は、ひざを軽く曲げてみてください3.息を吸います4.息を吐きながらお尻を後方へ下げつつ、上半身を床に沈めていきます。このとき、右脚の内ももが気持ちよく伸びているかを確認してください。つらい場合はひざを曲げましょう5.息を吸いながら元の位置まで体を起こしていきます6.ゆっくり深い呼吸に合わせながら、3~5の動作を10往復しましょう7.反対側も同様に行ってください月経前は温活&ストレッチで体を労わろう不安定になりやすい月経期間は、なるべくリラックスできる時間を作ることが大切です。しかし、忙しくて時間を確保できない人も多いでしょう。そんな人は骨盤周りの動きをスムーズにするために、今回ご紹介した股関節ストレッチを行うだけでも変わってくるはず。特に股関節周りは、ほぐすとイライラした気分が軽減されやすいです。骨盤周りの動きをスムーズにすることで、連動して動く肩甲骨や頭蓋骨も緩みやすくなり、心身のリラックス効果が期待できますよ。月経前のストレスに悩んでいたら、ぜひ一度試してみてくださいね。©aslysun/shutterstock上村由夏「マナヨガ」代表。20代の頃、ストレス過多で喘息が再発。心身の調和こそ健康だと痛感し、ヨガセラピーを学び始める。また姿勢と歩き方から整え頑張らなくても、自然と痩せてキレイになっていく“マナメソッド”を発案。現在は女性の体の巡りを目覚めさせるレッスンをテーマとし、エネルギーワークのエッセンスが残る古代ヨガをベースにした【マナメソッドセラピー】と【ゆる痩せマナメソッド】でボディ・マインド・スピリットの調和を大切にし外側も内側も本質的な幸せを見出セルレッスンを展開中。生徒は全国にわたり、個人レッスンはキャンセル待ちが出るほどの人気。文 / 上村由夏
2022年02月10日PMS(月経前症候群)で「仕事に行くのがつらいけれど休めない」と毎月悩んでいませんか?我慢は禁物。婦人科を受診してつらさが改善した女性もいます。PMSの婦人科受診でどんな治療が受けられるのか、またセルフケア方法を産婦人科医に教わります。「PMSで休みたくても休めない」女性は7割月経前に心身の不調が現れるPMSに悩む働く女性は多いものの、職場の理解が得られず、気軽に休むのはむずかしいのが現状のようです。ツムラが2021年9月に行った「PMS(月経前症候群)実態調査」では、PMSで仕事や学校を「休んだ」経験があると回答した女性は、わずか17.6%で、52.1%と約半数が「本当は休みたかった」のに休めていない状況でした。そして約7割が「PMSでも休むことはできない」(69.6%)、約8割が「PMSについて学校や職場の理解がない」(77.9%)と感じています。また同調査では、PMSで婦人科を受診した女性は9.6%と1割に満たない状況。受診しない理由は「病院へ行くほどではない」「我慢できる」が多数でした。一方、受診したことのある人は「症状が楽になる」「悩みが軽くなった」と回答しており、62.3%が「定期的に受診したい」、88.3%が「今後も受診したい」という結果となりました。PMSについて職場の理解が得られない場合の対処法PMSで悩む働く女性たちの中には、PMSで出勤するのがつらくても、それを理由にして休むのはむずかしいようです。職場の理解が得られないという場合、どうすればいいでしょうか。「のぞみ女性クリニック」院長で産婦人科医の内山心美さんにうかがいました。内山さんまだまだ、上司に相談しにくい環境があるのではないかと思います。欠勤が多くなるようなら、婦人科を受診しなさいと促していただくようになるとよいと思います。そのためには、社会全体にPMSの病態があることを理解していただくことが必要だと考えています。現時点でできる対策としては、PMSの症状は女性特有の月経周期が原因であることを上司や周囲に伝えること。その代わり、自身もしっかり診察を受け、前向きに治療をしていただくことと、治療を受けていることも上司や周囲に伝えることが、理解にもつながるのではないでしょうか。PMSで婦人科を受診する目安は?ーとはいえ、調査結果からもわかるように、婦人科受診は少々ハードルが高いですよね。では、具体的にどのようなPMSの症状があったら受診すべきなのでしょうか。目安を内山さんにうかがいました。内山さんご自身がその症状によって生活の質(QOL)の低下を感じたら、相談されるとよいと思います。薬物療法には副作用などデメリットもあるので、メリットをより強く求める状況があるとよいのではないでしょうか。しかしながら、ご本人が「このくらいなら、受診するまでもない」と思う程度でも、自覚する症状があれば、漢方薬を処方することが可能なケースは多いので、迷われたらぜひ相談されることをおすすめします。PMSには精神症状もありますが、イライラ、攻撃傾向が強くなると、家族や職場の人間関係にも摩擦が生じ、退職や離別につながる恐れもあります。またうつ症状が強くなると「死にたい」と考えるようになることもあります。このような場合は早めに相談してください。PMSで婦人科を受診するとどんな治療を受けるの?ーPMSの症状から婦人科を受診すると、どのようなメリットがありますか。内山さん低用量ピルを処方した場合、比較的早い段階で効果が期待できますし、漢方薬だけでも十分改善することもしばしばあります。ー実際、どんな治療を受けられるのでしょうか。内山さん生活指導では、症状を記録してもらい、月経周期との関係性を確認し、疾患への理解を深めます。また規則正しい生活、運動も指導します。そして家族への理解を求め、自分だけで問題を抱えず、つらいということを伝えサポートしてもらうよう促します。薬物療法では、鎮痛剤、精神安定剤などのほか、漢方薬、経口避妊薬(OC)および低用量エストロゲン、プロゲスチン配合薬(LEP)、SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)という抗うつ薬などを処方します。ー患者それぞれの背景によって治療法は異なりますか。内山さん独身、または妊娠の希望がないケースでは、PMSによる不調はおもに排卵周期によるホルモン変動と排卵後の黄体ホルモンが原因なので、経口避妊薬(OC)および低用量エストロゲンやプロゲスチン配合薬(LEP)を勧めることが多いです。一方、ピルに対し副作用のリスクが高い、もしくは抵抗や心配がある方、今後妊娠を希望される場合には漢方薬や抗うつ薬(SSRI)を選択します。うつ症状がより強い「PMDD(月経前不快気分障害)」では抗うつ剤、ピルを選択するか精神科の受診を勧めます。自分で何とかしたい人に!PMSの症状のセルフケア術ー婦人科を受診するまでもない軽度の場合には、セルフケア術を身につけたいものです。自分でできる方法を内山さんにアドバイスいただきました。睡眠と食事を見直す内山さん睡眠と食事を見直してみましょう。理想の睡眠時間は人それぞれ異なりますので、心地よく起きられて活動的になれる睡眠時間を確保して、しっかりと睡眠をとりましょう。食事は栄養が偏らずバランスよくとることが大切です。趣味や運動でストレスを発散する内山さんストレスを趣味に没頭して発散する、運動する、ヨガやマインドフルネス、瞑想をするのもおすすめです。カラオケやスポーツ観戦など、大声を出せるような状況もいいですね。ただしコロナ禍なので十分、感染対策を考慮してください。オンラインなどを駆使して極力、人と話すようにすることもストレス解消につながります。自分だけで我慢しない。不調や悩みを共有してもらう内山さんまず自身がPMSの病態についてよく理解すること。低調なときもあり、それが悪いわけではないと受け入れ、低調なりに無難にこなすという術を得ることが大切ではないでしょうか。ただ、PMSの場合は病態を周囲の人に理解してもらえないことが多いです。家族、職場など可能なかぎり、PMSにより不安定な状況にあることを理解してもらい、協力してもらうことが重要です。ーPMSに悩んでいるなら、ぜひ今回のアドバイスをヒントにして、対策を立ててみてくださいね。婦人科を受診するか迷っているなら、一度相談してみるのも良さそうです。Information教えてくれた人内山 心美さんのぞみ女性クリニック院長 産婦人科医。女性に関するさまざまな病気、トラブルを最小限にして笑顔で過ごしてほしいとの願いから2020年9月に産婦人科・漢方内科「のぞみ女性クリニック」を開業。(C)PeopleImages/Getty Images文・椎原茜
2022年02月08日子宮頸がん疑いで人生初手術をした話、第14話。現在第1子を出産したばかりの大福さん。実は、過去に子宮頸がんの疑いで、手術をした経験があります。「いつか子どもを授かることができたら描きたいと思っていた」と語る大福さんのマンガです。大福です。現在、私は第1子を出産したばかりなのですが、過去に子宮頸がんの疑いで、人生初の手術をしたことがあります。しかし当時は体験レポなどの情報が少なく、不安に思っていました。私のこの体験が、誰かの不安を少しでも取り除くことができたら……、そして同じ境遇で不安いっぱいの方の参考になれたら……と思い、マンガにまとめることにしました。 ※この漫画は実話に基づいた体験談です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。※医療スタッフのマスクは省略して描いています。 気がついたら手術は終わっていました。覚悟していた分、あっという間すぎて少し調子抜け……。何はともあれ、無事に手術が終わってホッとしました。 重めの内容ですが、なるべく多くの方に読んでいただけたら、うれしいです。また、女性特有の病気についてですが、男性にも知って理解していただけたらと思います。一体験談ですが少しでも誰かの参考になりますように……。 監修/助産師REIKO※この漫画は実話に基づいた体験談です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:イラストレーター 大福赤ちゃん旦那(おむつくん)との、ゆるい日常を気ままに描いています。2021年末に出産。
2022年01月09日子宮頸がん疑いで人生初手術をした話、第13話。現在第1子を妊娠中の大福さん。実は、過去に子宮頸がんの疑いで、手術をした経験があります。「いつか子どもを授かることができたら描きたいと思っていた」と語る大福さんのマンガです。大福です。現在、私は第1子を妊娠中ですが、過去に子宮頸がんの疑いで、人生初の手術をしたことがあります。しかし当時は体験レポなどの情報が少なく、不安に思っていました。私のこの体験が、誰かの不安を少しでも取り除くことができたら……、そして同じ境遇で不安いっぱいの方の参考になれたら……と思い、マンガにまとめることにしました。 ※この漫画は実話に基づいた体験談です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。※医療スタッフのマスクは省略して描いています。 ※通常、手術室のスタッフは髪の毛をすべてキャップに収めています。 ※点滴針の刺入は、末梢から中枢に向かって針を入れるのが正しい方法です。 手術室はドラマに出てくるまんまで、入った瞬間めっちゃ緊張しました。けれど看護師さんがやさしくなごませてくれて、救われた……。このときのかわいい看護師さん素敵だったな。※ちなみに似てたのは、松井えりなちゃんではなくて、松井れなちゃんでした。 重めの内容ですが、なるべく多くの方に読んでいただけたら、うれしいです。また、女性特有の病気についてですが、男性にも知って理解していただけたらと思います。一体験談ですが少しでも誰かの参考になりますように……。 監修/助産師REIKO※この漫画は実話に基づいた体験談です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:イラストレーター 大福赤ちゃん旦那(おむつくん)との、ゆるい日常を気ままに描いています。現在第1子妊娠中。
2022年01月02日妊娠前までは、PMS(月経前症候群)や生理痛とはほぼ無縁の生活を送っていました。産後は生理が軽くなると聞いていたものの、実際は期待を裏切るかのようにPMSの症状と生理痛が重くなってしまいました。授乳中でも服用できる薬に頼りながら何とか家事と育児をこなしていましたが、「このままではだめだ」と思うきっかけがあって……。 初めて経験するつらさ産後4カ月が経ったころ、後陣痛によく似た痛みとともに生理が始まりました。「久しぶりの生理だから痛みがあるのも仕方ない」と思いましたが、痛みは一向に治まりません。 それどころか、2日目になると布団から起き上がれないほどの痛みに襲われ、泣き出した娘に駆け寄ることすらできませんでした。鎮痛剤を服用したものの、結局、生理が終わるまで下腹部痛や倦怠感などいろいろな症状が続いたのです。 娘の泣き声にイライラしてしまい…また、翌月のある日のことです。その日は娘の相手をする余裕がありませんでした。いつもなら気にならない泣き声にイライラし、普段しているお世話ですら苦痛で仕方ありません。こんな感情は初めてだったので、疲れがたまっているのかと昼寝をしてみたものの、やはりイライラは治まりませんでした。 そのような状態が3日ほど続いたのち、突然、今までのイライラが嘘のようにすっきりした気分になったのです。その日に生理が始まったので、「もしかして、あれはPMSの症状だったのか」とそのときに気づきました。 そこで、もし毎月同じような症状が続けば、いつか娘に八つ当たりをしてしまうかもしれないと思い、対策を考えることにしました。 自分を甘やかそう一番効果的だったのは、自分を甘やかすことでした。家事も育児も最低限のことだけおこない、娘とゆったり過ごすことで、心に余裕が生まれたのです。おいしいスイーツを食べたり、簡単なストレッチをしたりすることでよい気分転換になりました。夫は生理の大変さをよく理解してくれているので、「イライラしやすい時期なので最低限のことしかできません」とその都度伝えています。 娘にも、普段より長い時間テレビを見てもらったり、外出は控えたりと申し訳ないと思いながらも私のペースに合わせてもらうようにしています。また、イライラしてしまったときは娘の安全を確保したうえで別室へ移動するなどの工夫もしています。 生理が再開して約2年が経ちますが、今でもPMSの症状と生理痛は続いています。しかし、それらの痛みとの付き合い方も徐々にわかってきました。特に理由もないのにイライラしてしまう日は、もうすぐ生理が始まるサインだと前向きに受け止めるようにしています。これからも自分の体調や気持ちの変化を察知し、ほどよく自分を甘やかして家族と笑顔で過ごしていきたいです。 著者/西山百々監修/助産師 REIKO作画/モリナガアメ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:イラストレーター モリナガアメ動物とゆめかわが好きな漫画家。自身の場面緘黙症の経験を綴ったコミックエッセイ「かんもくって何なの!?」「話せない私研究」発売中。グッズ制作やデグーの漫画を描いたりもしています。
2021年12月18日子宮頸がん疑いで人生初手術をした話、第11話。現在第1子を妊娠中の大福さん。実は、過去に子宮頸がんの疑いで、手術をした経験があります。「いつか子どもを授かることができたら描きたいと思っていた」と語る大福さんのマンガです。大福です。現在、私は第1子を妊娠中ですが、過去に子宮頸がんの疑いで、人生初の手術をしたことがあります。しかし当時は体験レポなどの情報が少なく、不安に思っていました。私のこの体験が、誰かの不安を少しでも取り除くことができたら……、そして同じ境遇で不安いっぱいの方の参考になれたら……と思い、マンガにまとめることにしました ※この漫画は実話に基づいた体験談です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 初めての入院で終始ソワソワ落ち着かずだったので、本当にiPadに助けられました。電話もできたし、結果個室にしてよかったです。 重めの内容ですが、なるべく多くの方に読んでいただけたら、うれしいです。また、女性特有の病気についてですが、男性にも知って理解していただけたらと思います。一体験談ですが少しでも誰かの参考になりますように……。 監修/助産師REIKO※この漫画は実話に基づいた体験談です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:イラストレーター 大福赤ちゃん旦那(おむつくん)との、ゆるい日常を気ままに描いています。現在第1子妊娠中。
2021年12月06日子宮頸がん疑いで人生初手術をした話、第8話。現在第1子を妊娠中の大福さん。実は、過去に子宮頸がんの疑いで、手術をした経験があります。「いつか子どもを授かることができたら描きたいと思っていた」と語る大福さんのマンガです。大福です。現在、私は第1子を妊娠中ですが、過去に子宮頸がんの疑いで、人生初の手術をしたことがあります。しかし当時は体験レポなどの情報が少なく、不安に思っていました。私のこの体験が、誰かの不安を少しでも取り除くことができたら……、そして同じ境遇で不安いっぱいの方の参考になれたら……と思い、マンガにまとめることにしました ※この漫画は実話に基づいた体験談です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 手術を決意し転院した、新しい病院。病院の大きさと人の多さに、とてつもなく驚きました。 次回、この大きな病院で検査をし、診察へ。果たして医師の見解は……? 重めの内容ですが、なるべく多くの方に読んでいただけたら、うれしいです。また、女性特有の病気についてですが、男性にも知って理解していただけたらと思います。一体験談ですが少しでも誰かの参考になりますように……。 監修/助産師REIKO※この漫画は実話に基づいた体験談です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ★♡★♡ベビカレ秋のマンガ祭り★♡★♡マンガ200連載突破を記念して『べビカレ秋のマンガ祭り』開催中!話題のマンガを毎日増量配信♪ぜひチェックしてくださいね!ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:イラストレーター 大福赤ちゃん旦那(おむつくん)との、ゆるい日常を気ままに描いています。現在第1子妊娠中。
2021年11月26日子宮頸がん疑いで人生初手術をした話、第7話。現在第1子を妊娠中の大福さん。実は、過去に子宮頸がんの疑いで、手術をした経験があります。「いつか子どもを授かることができたら描きたいと思っていた」と語る大福さんのマンガです。大福です。現在、私は第1子を妊娠中ですが、過去に子宮頸がんの疑いで、人生初の手術をしたことがあります。しかし当時は体験レポなどの情報が少なく、不安に思っていました。私のこの体験が、誰かの不安を少しでも取り除くことができたら……、そして同じ境遇で不安いっぱいの方の参考になれたら……と思い、マンガにまとめることにしました ※この漫画は実話に基づいた体験談です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 検診や前のクリニックの検査では「AGC(=子宮頸がんのうち、腺細胞系の腺異型または腺がんの疑い)」と出ていました。 しかし、コルポスコピー検査の結果は、「CIN3(=子宮頸がんのうち、高度異形成、上皮内癌の疑いのある病変がある)」というものでした。※異形成とは「がん」と「正常」の間の状態で、がんになる前の状態。※コルポスコピー検査で、CIN3は高度異形成の診断が出ていても、最終診断は手術後(おそらく円錐切除をしたもの)の組織での診断となります。その場合、CIN3より上のCIS(上皮内がん)あるいはそれ以上のものであることもあります。 これを聞いたとき「え? どういうこと???」となりました。次回、先生からの詳しい説明や今後の治療についてのお話が続きます。 重めの内容ですが、なるべく多くの方に読んでいただけたら、うれしいです。また、女性特有の病気についてですが、男性にも知って理解していただけたらと思います。一体験談ですが少しでも誰かの参考になりますように……。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長)※この漫画は実話に基づいた体験談です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ★♡★♡ベビカレ秋のマンガ祭り★♡★♡マンガ200連載突破を記念して『べビカレ秋のマンガ祭り』開催中!話題のマンガを毎日増量配信♪ぜひチェックしてくださいね!ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:イラストレーター 大福赤ちゃん旦那(おむつくん)との、ゆるい日常を気ままに描いています。現在第1子妊娠中。
2021年11月24日子宮頸がん疑いで人生初手術をした話、第6話。現在第1子を妊娠中の大福さん。実は、過去に子宮頸がんの疑いで、手術をした経験があります。「いつか子どもを授かることができたら描きたいと思っていた」と語る大福さんのマンガです。大福です。現在、私は第1子を妊娠中ですが、過去に子宮頸がんの疑いで、人生初の手術をしたことがあります。しかし当時は体験レポなどの情報が少なく、不安に思っていました。私のこの体験が、誰かの不安を少しでも取り除くことができたら……、そして同じ境遇で不安いっぱいの方の参考になれたら……と思い、マンガにまとめることにしました ※この漫画は実話に基づいた体験談です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 この日の帰り道、ただただ絶望しかありませんでした。 次回、意外な検査が…。 重めの内容ですが、なるべく多くの方に読んでいただけたら、うれしいです。また、女性特有の病気についてですが、男性にも知って理解していただけたらと思います。一体験談ですが少しでも誰かの参考になりますように……。 監修/助産師REIKO※この漫画は実話に基づいた体験談です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ★♡★♡ベビカレ秋のマンガ祭り★♡★♡マンガ200連載突破を記念して『べビカレ秋のマンガ祭り』開催中!話題のマンガを毎日増量配信♪ぜひチェックしてくださいね!ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:イラストレーター 大福赤ちゃん旦那(おむつくん)との、ゆるい日常を気ままに描いています。現在第1子妊娠中。
2021年11月11日子宮頸がん疑いで人生初手術をした話、第1話。現在第1子を妊娠中の大福さん。実は、過去に子宮頸がんを患い、手術をした経験があります。「いつか子どもを授かることができたら描きたいと思っていた」と語る大福さんのマンガです。大福です。現在、私は第1子を妊娠中ですが、過去に子宮頸がん疑いで、人生初の手術をしたことがあります。しかし当時は体験レポなどの情報が少なく、不安に思っていました。私のこの体験が、誰かの不安を少しでも取り除くことができたら……、そして同じ境遇で不安いっぱいの方の参考になれたら……と思い、マンガにまとめることにしました。 ※この漫画は実話に基づいた体験談です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 健康診断の結果に、まさかの「がん」「E判定」の文字……。ここから私の闘いが始まりました。 重めの内容ですが、なるべく多くの方に読んでいただけたら、うれしいです。また、女性特有の病気についてですが、男性にも知って理解していただけたらと思います。一体験談ですが少しでも誰かの参考になりますように……。 監修/助産師REIKO ※この漫画は実話に基づいた体験談です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ★♡★♡ベビカレ秋のマンガ祭り★♡★♡マンガ200連載突破を記念して『べビカレ秋のマンガ祭り』開催中!話題のマンガを毎日増量配信♪ぜひチェックしてくださいね!ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:イラストレーター 大福赤ちゃん旦那(おむつくん)との、ゆるい日常を気ままに描いています。現在第1子妊娠中。
2021年11月01日月経に加え、それに伴うPMS(月経前症候群)に悩まされている人も少なくありません。そして、その症状や期間、対策の有無は人それぞれ。anan Beauty+ clubのメンバーにPMSの症状とその対策について聞いてみました。PMSの症状と期間、対策についてanan Beauty+ clubのメンバーにPMS(月経前症候群)の症状と期間、その対策についてリサーチしました。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。PMSは月経のある人全員に生じるものではありません。まずは、PMSの有無について聞いてみました。なんと9割以上の方が、何らかのPMS症状を感じているようです!具体的な症状は…症状は多岐にわたっています。また、その他は…「胸の張り」(33歳・専門職)「体がむくむ」(30歳・その他)というものがありました。具体的な症状と期間を聞いてみました。「生理1週間前くらいから肌荒れがひどく、ニキビができる。そして、生理3日前くらいから眠さ、頭痛、イライラ、落ち込み、怠さ、食べすぎが発動。特に怠さが酷く、在宅ワークだと仕事がはかどりません…これらの症状に生理2日目くらいまで悩まされますが、生理後半になると元気になりはじめ、気持ちがキラキラします」(29歳・会社員)「生理が始まる2日前くらいからイライラして肌が荒れ、食欲が増します。また、ちょっとした動作で立ちくらみを起こすことも。生理前日~生理2日目くらいまでは、異常な眠気があり、起きている間はずっと眠たい状態です。座って事務的な仕事をしていると、眠気に負けてしまい、気づいたらハッと目が覚めることもあります」(32歳・会社員)「頭痛や腹痛で動けなくなることが多々ある。大体生理2日前くらいから生理3日目まで続く」(33歳・会社員)「生理1週間前くらいから、腰痛、イライラ、食欲増進、気分の落ち込み、眠気、怠さ等が日替わりに生理3日目くらいまで続く」(38歳・自営業)多くの方が月経開始後もその症状に悩まされているようです。では、これらの症状に対して何か対策はしているのでしょうか?その対策とはどのようなものでしょうか?「GABAのサプリを飲んでいる」(31歳・主婦)「デザートやお酒など、プチ贅沢をして自分を甘やかす」(39歳・会社員)「婦人科を受診して、漢方を服用し以前より症状は和らいでいる気がする。また、体を温めたほうがいいと言われ、生理前から冷えには気をつけるようにしている」(38歳・専門職)「PMSの症状は、メンタルの不調と食欲増加。食欲を抑えるとイライラが止まらなくなるので、その時期だけは何でも好きに食べて良いことにしています。イライラする頻度は少なくなったかなと思います」(29歳・会社員)「命の母ホワイトを飲む。メンタルを落ち着かせるアロマオイルをかぐ。ハーブティーを飲んでから寝る。かなりメンタルが落ち込むので、相当対策をしているほうかなと思っています」(25歳・会社員)病院へ行く、サプリメントを飲む、薬を飲む、自分を甘やかす、とその対策は人それぞれ。また、対策をしていない方の理由を聞いてみました。「その時によって出る症状が変わるから我慢して過ごす」(31歳・会社員)「面倒。耐えようと思えば、耐えられるので」(33歳・会社員)「時が解決してくれるから」(24歳・会社員)「病院に行くか検討したことがあるが、このような症状を何といえばよいのかわからず、対策できていない」(26歳・会社員)PMSのほとんどが、月経がきてしばらくすると症状が消失していきます。終わりが見えているからこそ、数日我慢すれば…と思ってしまうのもわかります。女性の体はデリケートPMSの症状は我慢できる場合もありますが、もしかしたらその症状に慣れてきているのかもしれません。また、筆者の場合は、年齢やライフスタイルによって、症状は変化していると感じています。婦人科へ行くのは、時間もお金もかかります。しかし、体調の変化を相談できるかかりつけの婦人科があることは、ひとつの安心材料になることも。より多くの女性が、月経前でも快適な日々が過ごせるとよいなと思いました。(C)Boris Jovanovic/Getty Images文・小田原みみ
2021年10月14日株式会社ツムラは、10代〜40代女性を対象に、PMS(月経前症候群)に関する調査を実施。その結果、PMSの症状があり心身が疲れ果てた女性が約6割おり、そのうち仕事や家事、学校を「休むことはできない」と我慢し、婦人科を受診しない女性が約9割であることが判明した。10代〜40代の女性の2人に1人は、「生理前」に不調を感じている10代〜40代の男女5,000人を対象に、どんなときに体の不調を感じるかと聞くと、女性は「寝不足の時」(60.4%)、「ストレスやプレッシャーを感じる時」(52.9%)、「生理前」(48.3%)、「天候が変化する時」(40.7%)など、日常生活のさまざまなシーンで不調を感じていることがわかった。また、女性の半数(48.3%)が「生理前」に不調を感じ、4割(40.7%)は台風などによる低気圧、雨、梅雨時期、季節の変わり目などの「天候が変化」する際にも不調を感じてることも判明している。PMSと仕事や学校、休みたくても休めないのが職場・学校のリアルPMSで学校や仕事を休んだ経験を聞くと、「休んだことがある」のは17.6%と少数派で、8割(82.4%)がPMSで休んだことはなく、半数が「休んだことはないが、本当は休みたかった」(52.1%)と無理をしていることがわかった。また、7割が「PMSでも会社や学校を休むことはできない」(69.6%)と、休むことに強い抵抗を感じているようだ。休みたくても休めないPMSだが、6割が「対処法・治療法を知らない」休みたくても休めないPMSのとき、どのように対処するかと聞くと、「早めに就寝する」(50.0%)、「家で静かに過ごす」(43.4%)、「ひたすら我慢する」(43.3%)など、積極的な治療ではなく、なんとかやり過ごす選択をする女性が多いようだ。また、PMSの症状があるにもかかわらず、63.9%は「PMSの対処法や治療法を知らない」のが実態となっている。PMSの症状があっても、9割は「婦人科を受診していない」改めてPMSに伴う症状での婦人科の受診経験を聞くと、9割が「受診したことはない」(90.4%)と回答。受診しない理由を聞くと、約半数が「PMSは病院へ行くほどの症状ではないと思う」(47.9%)、3割強が「症状が治まると受診するほどのことではないと思う」(31.8%)と答え、PMSは病院に行くほどの病気ではないという意識が強いようだ。産婦人科医・内山心美先生によると、PMSによるイライラや焦燥感が強くなると、家族や職場の人間関係にも摩擦が生じ、場合によっては、退職や離別につながる恐れもあるという。婦人科ではPMSについてパートナーを含めた家族に対し理解を求めサポートしてもらうよう、アドバイスも行ってくれるそう。1人で悩まず、ぜひ専門の婦人科などを受診して相談してみてほしい。
2021年10月08日PMSや妊活など、女性ホルモンに関する悩みがある人は少なくありません。そこで、どんな悩みがあり、どう対策しているかを20代~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に調査しました。1人じゃ思いつかないような対策法が見つかると、参考になるかもしれません。女性ホルモンが原因の悩みはどういったものがあるの?女性ホルモンが原因と思われる悩みがある人は、63%。女性には毎月生理が来ることもあり、やはり少なくない結果となりました。具体的な悩みとしては、こういったものが挙がっています。「生理周期が一定でないです」(23歳・会社員)「生理前にイライラするのと、甘いものが食べたくなります」(29歳・自営業)「生理前になると、自分は必要とされていない人間なのではないかと、落ち込みます」(33歳・会社員)「生理前の肌荒れや胸の痛みが気になります」(25歳・学生)生理周期やPMSの症状が目立ちました。悩みは人それぞれ違いますが、体やメンタルの不調は本当にしんどいですよね。具体的な対策を聞いてみました!実際に悩みを持っている人の中には、工夫して過ごしている人もたくさん。誰かに合うからと自分にも合うとは限りませんが、対策のヒントになるかもしれません。「生理周期が乱れがちなので、処方された漢方を飲んでいます。また、1年中体を冷やさないよう、常に気を遣っています」(25歳・会社員)「生理前にすごくイライラしますが、ピルを飲み始めてから軽減しました」(27歳・学生)「生理前の肌荒れがひどいため、その時期は新しい化粧品を控えて慣れたアイテムのみで過ごしています。また、PMSで心の乱れもひどく、なるべくストレスを感じないよう気をつけています」(29歳・会社員)「生理前も含めてよく肌荒れするので、基本的に敏感肌向けのアイテムを使用中です」(31歳・会社員)いっぽう、女性ホルモンによる不調をあまり感じないという人も。「栄養は食事やサプリで20代前半から気をつけているので、生理周期が乱れることがほとんどないです」(33歳・専門職)「よく食べてよく寝るようにしており、不調はあまり感じません」(34歳・会社員)生活習慣に気をつけているという声が目立ちました。もちろん個人差はあるので一概には言えませんが、日々の積み重ねも大きいようです。将来への不安…妊活はどうしてる?女性ホルモンにまつわる将来への不安のひとつに、妊活もあります。妊活への不安や悩みを抱えている人は59%と、こちらも高めの結果に。「今すぐ子どもがほしいわけじゃないけれど、いざほしくなったときにすぐできるとは限らず不安です」(29歳・会社員)「体外受精で子どもを授かったので、第二子も同様の手順と費用をかけなければならないのが憂うつ…」(31歳・会社員)「30半ばの今、妊娠できないのではないかと不安になっています」(35歳・会社員)今ほしいわけではないけど将来が不安という声が目立ちました。また、不妊治療の費用に関する悩みもチラホラ。具体的に対策を取っている人の意見も聞いてみました。「いざというときのために葉酸を摂取して、食事にも気をつけています」(29歳・専門職)「生理周期にバラつきがあるため、病院で排卵日を調べてもらっています」(25歳・会社員)「年齢を重ねるたびに影響があると聞いて少し不安です。たまにパートナーに聞いて、来年ぐらいにほしいとアプローチしています」(29歳・自営業)栄養に気をつけたり、病院に通ったりして備えている人が多いようです。パートナーがいる人は、計画を立てているというケースも。専門家にも頼りながら、日々の習慣を見直そう生理周期やPMS、妊活への不安など、女性ホルモンにまつわる悩みは本当にさまざま。もちろん個人差はありますが、対策しているという人は、病院に通ったり生活習慣を気をつけたりして工夫しているようです。我慢せずにかかりつけ医を頼るのも大切なこと。また、日々の習慣で楽になるケースもあるので、改めて見直してみるのも良いかもしれませんね。©Prostock-Studio/Getty Images©Westend61/Getty Images文・西田彩花
2021年10月02日