5月18日(金)今夜放送のフジテレビ系「ダウンタウンなう」に、女優の安達祐実、手塚理美、俳優の音尾琢真がゲスト出演。「ダウンタウン」と坂上忍、フジテレビアナウンサー・山崎夕貴とともに番組でおなじみの「本音でハシゴ酒」で語り合う。浅草橋を舞台に繰り広げられる今夜の「本音でハシゴ酒」。1軒目のゲストである安達さんは12歳で主演したドラマ「家なき子」が大きな話題に。最近では『花宵道中』に主演したほか月9「海月姫」など幅広く出演。プライベートでは2005年に井戸田潤と結婚、その後離婚し、2014年に再婚、2児の母でもある安達さんが離婚と再婚の裏側や学生時代の悩みまで知られざる闇の歴史を語る。特に4年前に再婚したカメラマンの夫について出会いから付き合うきっかけまでを赤裸々告白。さらには松本人志相手に夫婦ゲンカの様子を再現。松本さんも圧倒された芸歴34年の安達さんの迫真の演技をお見逃しなく。また大河ドラマ「花燃ゆ」や日曜劇場「陸王」、映画『日本で一番悪い奴ら』『関ヶ原』『祈りの幕が下りる時』など数々の作品で活躍、「TEAM NACS」の最終兵器とも呼ばれる音尾さんも登場。日本で最もチケットが取れない劇団と言われる人気の「TEAM NACS」は縦社会だそうで、その裏側から大泉洋はじめメンバーへの不満までをぶっちゃけトーク。「(大泉さんは)自分の手柄にしたがる!趣味が悪い!」など学生時代から仲が良い先輩&後輩だからこその“歯に衣着せぬ愚痴”は必見。さらに朝ドラ「ハイカラさん」のヒロインに抜擢され80年代を代表するトップ女優に。芸能生活50周年を迎え2016年には吉本興業に移籍した手塚さんは「一度に5人と付き合える!」「一妻多夫制がないのはおかしい!」と“持論”を展開。新婚の山崎アナも「私には無理」と呆気にとられる。さらに手塚さんの次男・日南人さんが合流、超厳しい育児を告白。恋愛暴露ネタから、母としての素顔まで手塚さんのイメージを覆すトークに注目。安達さんが出演する映画『ゼニガタ』は2018年5月26日(土)より全国公開。大谷亮平が映画初主演を務め、安達さんのほか、升毅、渋川清彦、小林且弥、佐津川愛美、田中俊介らが出演。表向きは居酒屋経営者だが裏では10日で3割の超暴利で金を貸しつけ、苛烈な取り立てで債務者を追い込む闇金屋・銭形富男を主人公に、金と欲望に翻弄される人々の転落を描いていく。音尾さん出演の映画『孤狼の血』は全国公開中。役所広司が主演を務め松坂桃李、江口洋介、真木よう子ら豪華俳優陣が集結。昭和63年、暴力団対策法成立直前の広島を舞台に役所さん演じる暴力団との癒着をうわさされる刑事・大上章吾と、松坂さん演じる“キャリア組”新人刑事・日岡秀一を中心に、刑事、やくざ、そして女が、それぞれの正義と矜持を胸に、生き残りを賭けて戦う生き様を描く。「ダウンタウンなう」は5月18日(金)今夜21:55~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2018年05月18日ミュージカル『ジャージー・ボーイズ』インコンサートが12日、東京・東急シアターオーブで行われ、特別カーテンコールに中川晃教、藤岡正明、中河内雅貴、伊礼彼方、海宝直人、矢崎広、福井晶一、Spi、演出の藤田俊太郎が登場した。同作はフランキー・ヴァリ&ザ・フォー・シーズンズの名曲と物語で、トニー賞最優秀ミュージカル賞やグラミー賞などを受賞し、2014年にはクリント・イーストウッド監督による映画化も好評を博したミュージカルのコンサート公演。2016年に初演を迎え、数々の賞を受賞した日本版が9月から凱旋&全国ツアーを行うことを記念して、世界初のコンサートバージョンが公演されることとなった。初演から続投する中川、中河内、海宝、矢崎、福井、初演キャストの藤岡、新キャストの伊礼、Spiが一堂に会する貴重な公演に、観客はオリジナルペンライトを振って盛り上がった。フランキー・ヴァリ役の中川は「このフランキーの声は、自分の声ではない声を発見する。それが始まりとなりました」と振り返る。「9月の再演に向けて、2年間調整してきた」と明かし、「音楽を通してたくさんの方々に夢や希望を届けていく作品に携われて幸せです」と喜びを表した。「およそ2年ぶりに再演、復活を果たす。そこに僕はいません」と嘆いていた藤岡は、中河内が「アッキーさんが居心地のいいように、癒やしとなる存在でいつもいたいなと思っております」と語ると、「僕が癒してないみたいじゃねーか!」とツッコミ。中河内が「このホワイトチームは本当に温厚な人達ばかり。言われたことをすんなりやる人たちなので」と返したことで、TEAM WHITE(中河内、海宝、福井)と、TEAM BLUE(伊礼、矢崎、Spi)のプロレスが勃発する。伊礼が「僕らはホワイトチームみたいにイエスマンじゃないので、いろいろクリエイティブにやっていこうと思います」とニヤリとすると、海宝が「ホワイトチームは穏やかに。前回と同じメンバーということで」と返す。また、「初のコンサートでした」という矢崎が「なぜかこのメンバーといると、初めてのことが全然怖くなくて。力強くて、おっかなくて、頼り甲斐があって」と褒めつつ「大変そう」とTEAM BLUEについて話していると、抗議するような様子を見せていた伊礼がなぜか矢崎の頬にキスをするという展開になり、観客も歓声をあげていた。福井は「唯一の40代、頑張ります」と意気込み、Spiも「『ジャージー・ボーイズ』最高! 超楽しい! 一生できる!」と気持ち良さを語る。演出の藤田も「お客様の背中を見て、強い熱気を感じていました。お客様の幸せな背中に、僕もすごい幸せな気持ちになりました」とコンサートバージョンの成功を喜んだ。最後に中川は「これからまた今まで通りやっていくことで、『ジャージー・ボーイズ』の血となり肉となり感動となって、みなさまと共有できるその日まで、頑張っていきたいと思います」と9月からの再演に向けて誓った。
2018年05月12日映画『恋は雨上がりのように』(5月25日公開)でW主演を務める小松菜奈と大泉洋が10日、大泉の母校である北海道・北海学園大学で特別講義を行った。同作は眉月じゅんによる人気同名コミックを実写化。「このマンガがすごい!」「マンガ大賞」「全国書店員が選んだおすすめコミック」など各賞にランクインしている。陸上の夢を怪我で断たれた女子高生のあきら(小松)が、冴えないファミレスの店長・近藤(大泉)の優しさに触れ、28歳差の片思いをする。2人が教室に入ると、学生たちは大歓声で出迎える。今回、会場となった60番教室は、大泉が25年前に授業を受けていた場所で、満席の場内に「60番教室がこんなに埋まったのを初めて見た」と感激していた。北海道は2度目という小松は、「大泉さんの出身校に来られるのをとても楽しみにしていました。それから、お昼ごはんに大泉さんが用意してくれた海鮮丼がとても美味しかった」と感激した様子。大泉はさらに北海道のおすすめとして、みよしの餃子と、びっくりドンキーを挙げた。会場の学生について「直属の後輩なので、弟みたいな気持ち」と言う大泉は、「学校はすごく楽しかった。授業はほとんど出なかったけど。お芝居ばかりやってました」と振り返る。学生時代に所属していた演劇研究会の、現役メンバーも参加しており、学生が「現在、70人以上所属しています。(メンバーが多いのは)NACSのおかげ。私もTEAM NACSにあこがれて演劇研究会に入りました」と明かすと、大泉は大喜びだった。大泉がテレビ番組でよく訪れていた村出身の学生が「自分の村は過疎化が激しいので、村に戻ってゆくゆくは村長になって、村を市にしたい。人口1万人を目標にしたい」という夢を語ると、大泉は「バンバン映画を誘致しよう。大ヒットさせて、村に人を呼ぼう」とアドバイス。その学生から「(映画に)出てくれますか?」と誘われると「出るよ」と約束、小松も「出ます」と宣言し、会場は大盛り上がりだった。最後に大泉は、「この大学でやりたいことを少しでも早く見つけ、そこに向かってまい進してください。勉強も大事だけど、人とのつながりを大事にして、自分の好きなことを見つけてください」と学生たちにメッセージ。小松も「大泉さんの出身校に来られて、楽しい大学生活だったんだろうな、という話をたくさん聞けてよかったです。夢に向かって頑張ってください。私もパワーをもらいました。私もがんばります」と決意を新たにした様子だった。
2018年05月11日大ヒットコミックを実写映画化した『恋は雨上がりのように』で、W主演を務めた大泉洋と小松菜奈が、5月10日(木)、大泉さんの母校である北海道・北海学園大学で、340人の学生を前に特別講座を行った。大ヒットコミックを実写映画化した『恋は雨上がりのように』で、W主演を務めた大泉洋と小松菜奈が、5月10日(木)、大泉さんの母校である北海道・北海学園大学で、340人の学生を前に特別講座を行った。原作は、2014年に連載開始されるや、登場人物たちの繊細な心情を描いたストーリーが共感を集め、第63回小学館漫画賞一般向け部門を受賞した眉月じゅんの同名コミック。本作で大泉さんはバツイチ子持ちのさえないファミレスの店長・近藤を、小松さんは近藤に密かな恋心を抱く女子高生のあきらを演じている。■大泉洋、学生当時を振り返る!大泉さんの母校、北海学園大学が主催する教養講座の記念すべき第50回に、特別講師として招かれた大泉さんと小松さん。大泉さんも講義を受けていたという教室に足を踏み入れるや、講義のために集まった学生の大歓声があがり、大泉さんは満席の場内に「この教室がこんなに埋まったのを初めて見た」と感嘆。そして、「学校はすごく楽しかった。授業はほとんど出なかったけど。お芝居ばかりやってました」と、学生当時を振り返った。さらに、大泉さんが所属する演劇ユニットTEAM NACSが生まれた演劇研究会が、当時の20名弱から、現在では70名以上にまでメンバーが増えたという話に驚き、「(メンバーが多いのは)NACSのおかげ。私もTEAM NACSにあこがれて演劇研究会に入りました」という現役メンバーの声に喜びを爆発させた。■小松菜奈は北海道グルメに舌鼓一方、北海道は2度目という小松さんは、「大泉さんの出身校に来られるのをとても楽しみにしていました。それから、お昼ごはんに大泉さんが用意してくれた海鮮丼がとても美味しかった」と、早くも北海道グルメを堪能し感激しきり。そんな小松さんに、大泉さんがさらに「みよしの餃子」と「びっくりドンキー」をすすめ、会場は笑いに包まれた。また、恋や夢と向き合う主人公たちの姿を描いた本作にちなんで行われた、学生たちの夢を応援するスペシャルティーチインコーナーでは、大泉さんがテレビ番組でよく訪れていた村の出身だという学生から「自分の村は過疎化が激しいので、村に戻ってゆくゆくは村を市にしたい」という夢が。それに対し、大泉さんが「バンバン映画を誘致して、村に人を呼ぼう!」と提案すると、学生が「(その映画に)出てくれますか?」と訊ね、大泉さんも小松さんも「出るよ」「出ます」と、その映画の出演を約束した。■学生たちに力強いエール最後に、大泉さんは「この大学でやりたいことを少しでも早く見つけ、そこに向かってまい進してください。勉強も大事だけど、人とのつながりを大事にして、自分の好きなことを見つけてください」と、いわば直属の後輩に当たる学生たちに向けてエール。小松さんも「大泉さんの出身校に来られて、楽しい大学生活だったんだろうな、という話をたくさん聞けてよかったです。夢に向かって頑張ってください。私もパワーをもらいました。私もがんばります」と語り、終始笑いに包まれた講義を締めくくった。『恋は雨上がりのように』は5月25日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:恋は雨上がりのように 2018年5月25日より全国東宝系にて公開Ⓒ 2018映画「恋は雨上がりのように」製作委員会© 2014 眉月じゅん/小学館
2018年05月11日小説家・池井戸潤の『七つの会議』が実写映画化され、狂言師の野村萬斎が主演を務めることが10日、明らかになった。2019年の公開を予定している。同作は池井戸による企業小説を実写化。都内にある中堅メーカー・東京建電で起きたパワハラ騒動をきっかけに、想像を絶する秘密と闇が明らかになっていく。野村は営業一課の万年係長でぐうたら社員の八角民夫を演じる。『私は貝になりたい』『祈りの幕が下りる時』などを手掛け、『半沢直樹』『下町ロケット』『陸王』と池井戸作品とともに歩む福澤克雄がメガホンを取る。営業部長・北川に香川照之、うだつが上がらない営業課長・原島に及川光博、営業成績トップでありながら突如パワハラで訴えられてしまう坂戸に片岡愛之助、零細ねじ工場の社長・三沢に音尾琢真、新進気鋭のねじ製造会社社長・江木に立川談春、そして御前様と呼ばれる親会社の代表取締役社長・徳山役に北大路欣也と、実力派キャストが揃った。野村は「ようやくめぐり合えた池井戸作品。そして、福澤監督とのお仕事に心から喜びを感じています」と喜びを表す。「私自身、初のサラリーマン役。それでいて、八角は一癖も二癖もある決して平凡ではない役どころなので、演技すること自体が新たな挑戦だなと思います」と意気込んだ。また、共演者について「特に、香川さんは、芝居と古典芸能の両側の世界で生きる者として、"気""間合い"のような独特の感覚が互いにあるように感じています。共演が本当に楽しみですね」と期待を寄せた。ドラマ『半沢直樹』の土下座シーンも話題となった香川は「池井戸潤・福澤克雄の両巨頭が組む作品カラーはすでに国内に幅広く浸透しているという点では、そこに出演する私に求められる役割はほぼ確定していると言ってもいいのだが、主演の野村萬斎という鬼才と福澤との融解、あるいは彼と池井戸ラインとの化学反応こそは、私が現場で土下座してでも盗み見たい最大の焦点だ」と語る。及川も「『半沢直樹』以来の池井戸作品の出演となります。いただいた脚本がとにかく面白く、今作の一部として機能できることにワクワクしています」と期待を表した。同じく『半沢直樹』で独特の存在感を見せた愛之助は、「野村萬斎さんとはプライベートで仲良くさせて頂いておりますが、仕事をご一緒するのは初めてです。同じシーンが多いのでリラックスして撮影をすることができております。香川さんは歌舞伎の舞台でご一緒することがあるので、いろいろなお話ができ楽しませて頂いております」と印象を明かす。TEAM NACSの音尾は、「『陸王』に続いて、池井戸先生の作品にまた出演できて幸せです」、北大路も「『半沢直樹』以来、久しぶりの福澤監督演出になります」と、池井戸作品のオールスターが集結。立川は「狂言師、歌舞伎役者、アーティスト、ちょっぴり落語家も。あいかわらず福澤組のキャスティングは一筋縄ではおさまりきりませんね」と驚きを語った。福澤監督は「今作は『会議』を舞台にした物語。今まで見たことのないような映像表現に挑戦し、極限まで追い詰められた人間の心情と行動を、ドラマチック、且つダイナミックに描ければと思います」と構想を明かした。撮影は4月30日から始まり、6月上旬のクランクアップを予定している。
2018年05月10日女優・広瀬すずが連続テレビ小説初出演にしてヒロインを務める、2019年度前期連続テレビ小説「なつぞら」。この度、新たに岡田将生、松嶋菜々子、「TEAM NACS」の戸次重幸、安田顕、音尾琢真ら計14名の出演者が発表された。記念すべき連続テレビ小説100作目となる本作は、戦争で両親を失ったヒロイン・奥原なつ(広瀬さん)が北海道の大地で癒され、たくましく育ち、やがて上京。当時はまだ“漫画映画”と呼ばれていたアニメーションの世界に挑戦、アニメ草創期を支えた女性アニメーターとして活躍していく様を描く。そして今回、「北海道・十勝編」に出演するキャストが発表。広瀬さん演じるなつの陽気な兄・咲太郎役には、連続テレビ小説初出演の岡田将生。母としてなつを育てる柴田富士子役を松嶋菜々子、その夫・剛男役を藤木直人。2人の子ども、照夫と夕見子役を清原翔と福地桃子。富士子を男手ひとつで育てた父・泰樹を草刈正雄。さらに、大人気演劇ユニット「TEAM NACS」から3人が出演!連続テレビ小説初出演の音尾琢真は、のちに照男の後見役となり柴田牧場の発展に大きく貢献する戸村菊介役。安田顕は、帯広に和菓子屋を構える小畑雪之助役。そして戸次重幸は、戦後北海道に入植する山田正治役を演じる。そのほか、柴田牧場の従業員で泰樹の右腕的存在、戸村悠吉役に小林隆、雪之助の母・とよ役に高畑淳子、雪之助の息子・雪次郎役に山田裕貴、正治の息子でなつに絵心を教える天陽役に吉沢亮、天陽の母・タミ役に小林綾子が決定した。2019年度前期連続テレビ小説「なつぞら」は2019年4月~9月、NHKにて放送(全156回)。(cinemacafe.net)
2018年04月27日スタートするドラマ「正義のセ」から主演の吉高由里子、共演の広瀬アリス、原作者の阿川佐和子がゲスト出演、MC陣とトークを展開する。今回は「トリオ THE いろいろ遅咲きな女」と題してお届け。いま最も輝くこの3人が実は“遅咲き”だったという意外な一面を大公開してくれる。『蛇にピアス』で衝撃的な演技を披露、連続テレビ小説「花子とアン」のヒロイン役などでいまや国民的女優となった吉高さんだが人と関わるのが“遅咲き”だったという。吉高さんの謎の「1人遊び」や愛しすぎて止まらないという生ガキに大興奮する吉高さんは必見。文化勲章を受章した作家・阿川弘之を父に持ち、慶應義塾大学を卒業後、エッセイストとしての作家活動と共にキャスターや「とと姉ちゃん」「陸王」などで女優としても活躍する阿川さん。昨年63歳で“遅咲き婚”を果たした阿川さんの婚活エピソードとは!?また20代の頃のカジュアルすぎるお見合い写真も初公開してくれる。日本一の“美人姉妹”の姉として朝ドラ「わろてんか」出演で一気に注目度が急上昇中の広瀬さんが、女子力ゼロだったスカウトされた当時の写真を初公開。さらに“広瀬ポリス”がSNSで気になる「許せない女」を逮捕!?広瀬さんの許せない女とは!?阿川さんの原作小説を吉高さん主演でドラマ化する「正義のセ」は4月11日(水)22時~、本番組終了後に放送開始。吉高さん演じる仕事も恋もあきらめない駆け出し検事・竹村凜々子が周りを巻き込みながらも、まっすぐに事件に取り組み、検事として、そして女性として成長していく姿を描く痛快お仕事ドラマで、凜々子とバディを組む検察事務官・相原勉役に「TEAM NACS」の安田顕、凜々子に何かと厳しく当たる先輩検事・大塚仁志役に三浦翔平、同じく検事で明るい性格の関西人、徳永太一役に「ドランクドラゴン」塚地武雅、凜々子の父・浩市役に生瀬勝久、母・芳子役に宮崎美子、広瀬さんは実家の豆腐屋を手伝っている凜々子の妹・温子役で出演する。「今夜くらべてみました」は4月11日(水)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年04月11日演劇ユニット・TEAM NACSの森崎博之、安田顕、戸次重幸、大泉洋、音尾琢真が14日、東京・TBS赤坂ACTシアターで行われたTEAM NACS第16回公演『PARAMUSHIR〜信じ続けた士魂の旗を掲げて』の初日前会見に登場した。同作は戦争直後の北海道を舞台に、武装解除した孤島にソ連軍の大部隊が攻め入ってきた時の兵士たちの葛藤と戦いを描く。同ユニットの公演としては、2015年7月の『悪童』以来約3年ぶりとなる。演出を務めた森崎は「TEAM NACSの演出をするのことは非常に重たい勇気が必要となる」と明かす。「4人が全国のドラマとか映画とかに出演している俳優。重圧もあるし、申し訳なさもあるけど、そこは20年を超えた5人のチームなので、楽しもうという気持ちで」と心境を表し、「期待以上の物語になってくれたし、役者として素晴らしい人たち」だと語った。大泉は「森崎博之じゃなければ得られない満足感がある」と絶賛。安田も「一つ一つの言葉にもやりがいのある言葉がいっぱい並んでいます。よくぞここまでまとめあげられたなと思います」と同意した。役作りについて聞かれた音尾は「髪型ですかね。今回のために11ミリにしっかり切り揃えました」と坊主頭を見せる。安田が「あなた、違うドラマでも同じ髪型」とドラマ『陸王』について触れると、音尾は「あの時は1cmに切ってますから。今は11mm」と告白し、「ちょっと伸びただけだろそれ!」と指摘されていた。途中、会場にくしゃみが響き渡り、戸次が吹き出してしまうハプニングも。戸次は「うちの事務所のお偉いさんがくしゃみしてる」と苦笑しながら弁解した。またレポーターから「舞台では北海道弁は?」と聞かれた森崎は「そだね〜」と答え、「思いっきり乗っかりましたね」(大泉)、「あの方たちが言うからかわいいんだから」(安田)とつっこまれていた。すでに大阪、愛知、札幌、仙台、福岡での公演を終えており、東京公演はTBS赤坂ACTシアターにて3月14日〜4月1日。全56公演で8万人を動員、4月1日14時の公演は全国47都道府県の映画館でライブ・ビューイング開催を予定している。
2018年03月14日職場での人間関係の“困った”は、こう解決!職場でよくある人間関係のお悩みをピックアップ。一つ対処法を間違えばこじれてしまいそうな局面での、上手な切り抜け方を教えます。教えてくれたのは、オリエンタルランド在籍時代、ディズニー流のおもてなしの極意をキャストに根付かせてきた経験を持つ人材トレーナーの櫻井恵里子さん。また、TEAM NACSの音尾琢真さんからもアドバイスをいただきました。Q.上司から急な仕事を振られたけれど、いま手いっぱいなので、うまく断りたい。A.現状の仕事内容を説明し、引き受けた場合の納期を話す。最初から断ることを前提に話せばカドが立つもの。まずは、現在の仕事状況を正直に。そして、「◯日でよければ」や「△△のところまでなら」など引き受けた場合の可能な納期などを伝えて。音尾’s VOICE実直ささえ伝われば、断ったとしても、相手も納得するのでは。それでも無理なら、「僕より◯◯の方が仕事が早いと思います」と、別の同僚に仕事を振っては(笑)。Q.後輩が、まだ仕事を覚えきれてないみたい。なのに、質問をしてくる様子もなく、モヤモヤします。A.何気ない会話のなかで、自身の失敗談を交えながらアドバイス。現状どういう手順で進めているのかを聞き、頭ごなしに否定しないこと。自分が過去にした似たような失敗談を引き合いにしてのアドバイスが最適。間違っても命令口調でしゃべらないこと。音尾’s VOICE僕の場合、さりげなく「大丈夫そう?」って聞いたりします。ただ、監督や演出家など言うべき人に任せる場合も。それに、失敗して学ぶこともある。失敗させるのも先輩の役割かなと。おとお・たくま末っ子気質の愛されキャラ。個性の強いTEAM NACSメンバーのなかでバランサー的役割も。撮影現場でも、全方位に気を配り、良好な関係を築くコミュニケーション上手。そんなスキルを発揮し、アドバイスしてくれました。櫻井恵里子さん著書に『「一緒に働きたい」と思われる心くばりの魔法 ディズニーの元人材トレーナー50の教え』『3日で変わるディズニー流の育て方』(共にサンクチュアリ出版)。※『anan』2018年3月7日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・九(Yolken)ヘア&メイク・横山雷志郎(Yolken)イラスト・山中玲奈取材、文・望月リサ(by anan編集部)
2018年03月04日人生相談をぶった斬る。教えて、TEAM NACS!結成21年目、チームナックスのメンバーに人生相談をしました。果たして5人の答えは…?“好みのタイプ”にまつわる悩み「すごく気の合う親友がいるのですが、気が合いすぎて男性の好みのタイプがまるかぶり。合コンに行っても、同じ人を気に入ってしまうので、忖度し合って結局何もせぬまま終わるパターン。困っています」(25歳・生保)音尾琢真:この人は互いに気を遣い合っていると言ってるけど、もしかしたら友達は抜け駆けしているかもしれないよね。大泉 洋:で、何が問題なの?戸次重幸:好きになる相手が友達とかぶっちゃうってことでしょ。でも、自分がアプローチしたいと思っていて、抜け駆けしたくないんなら、彼女に「私、行こうと思うんだけど」って言ったらいいと思うんだよね。安田 顕:俺なんか、譲っちゃえばって思ってるけど。森崎博之:えっと…どういうこと?安田:俺の場合、譲ったらその女の人への興味はなくなるから。戸次:そうそう。もしかしたら友達も、安田さんみたいな考えの人かもしんないじゃん。大泉:でも、そうもいかないんじゃないの?友達と彼がうまくいくのを見てるのも、それはそれでツラいんじゃないの?戸次:じゃあ、合コンに行く前に決めておいたら?「今日はあなたが行っていいけど、次の合コンは私が行くからね」とか。話し合えばいいんです。森崎:それだけ気が合うってことは、その友達とは一緒にいても楽しいんでしょうから、話し合うことが一番の解決になるのではないでしょうか。大泉:結局は、ふたりとも幸せになりたいわけじゃないですか。だったら、いい友情もいい恋愛も諦めずに追い求めていいんだと思います。いまは悩んでいるかもしれないけれど、どちらも諦めずに、いい方向にさえ向いていれば、そのうち解決法が見つかるはずです。安田 顕さんA型、2人兄弟の弟。お酒と音楽をこよなく愛する。音尾琢真さんO型、2人兄弟の弟。ヘアメイクの所要時間は最短。カレー好き。森崎博之さんO型、妹を持つ長男。今も北海道在住。家庭菜園で野菜を栽培。戸次重幸さんO型、姉を持つ弟。測量士補の資格あり。メンバー内で最後に結婚。大泉 洋さんB型、2人兄弟の弟。猫嫌いの海老アレルギー。娘を溺愛中。写真右から、大泉さん・ニット¥20,000(SCOTCH&SODA/SCOTCH&SODA Harajuku TEL:03・6712・6919)戸次さん・ニット¥20,000(lot holon/lot holon〈wjk base〉TEL:03・6418・6314)森崎さん・ニット¥14,500(SCOTCH&SODA/SCOTCH&SODA Harajuku)音尾さん・ニット¥41,000(BOGLIOLI/BOGLIOLI Tokyo TEL:03・6256・0297)安田さん・ニット¥14,500(SCOTCH&SODA/SCOTCH&SODA Harajuku)その他はスタイリスト私物※『anan』2018年3月7日号より。写真・伊藤彰紀(aosora)スタイリスト・九(Yolken)ヘア&メイク・西岡達也(ラインヴァント)白石義人(ima.)横山雷志郎(Yolken)文・望月リサ撮影協力・AWABEESUTUWA(by anan編集部)
2018年03月03日大学時代、北海道で結成されてから20年余り。メンバーそれぞれに、さらなる進化を続けているTEAM NACS。そんな5人に、それぞれのナックス愛を語っていただきました!森崎博之りんと通る声に、熱いまでのリアクション。言葉の端々には、裏表のないキャラクターがにじみ出る。個性的な面々が集まるチームナックスのリーダーを務める、森崎博之さん。「まとめない、引っ張らない、すごくない、の“3ない”リーダーですよ」と、自身を茶化しつつ、「でも、誰よりもナックスを愛しているんです」。そう、言い切る。メンバーの中でひとり北海道に拠点を置き続けるのも、「そこが僕たちの原点だから。フィールドに出る仲間の後ろで陣地を守る、ゴールキーパーのような存在でありたいんです」原案と6年ぶりの演出を手がける今回の公演にも、故郷への深い思いが。終戦の混乱時、北海道で実際にあった戦いを元にした物語は、「10年以上前から形にしたいと思っていたもの。骨太なテーマですが、みんな40代になった今、全員で向かい合うことに。もちろん、チームナックスらしさも忘れていません。誰もが観たいナックスを演出します」結成20年を過ぎ、ひと区切りの意味も?「とんでもない。一番年下の音尾が80歳になるまで全員続けますから!これ僕だけが言ってますが(笑)、でも、あいつらならできる気がするんです」安田 顕5人でいるときの安田顕さんは、賑やかなメンバーの中で一歩引いているような雰囲気。「主張しないほうだと思いますよ。僕がやいのやいの言っても、誰かしら何か言ってくるから(笑)。それに、たとえば稽古で煮詰まっても、本番までに何とかするやつらだってことは長年の付き合いでわかっているし。信頼しているんです、口には出しませんけどね」そんな安田さんにとって、チームナックスは“素”に戻れる場所なのだそう。「個人で他のカンパニーに行くときは、毎回、新しい自分と出会える感覚。でもここ(ナックス)では、変わらない自分でいられる。ナックスの舞台は、3年に一度くらいのペースでやっていますが、ちょうどいいサイクルで根本に立ち返ることができるんです」ファンも心待ちにしている今回の舞台では、壮絶な戦争体験により、泣くことができなくなってしまった男・桜庭仁平を演じる。「いつもそうあるべきだと思うんですけど、とくにこの作品は、『“いたこ”になりたい』という思いが強い。これまであまり知られていなかった史実を、自分の体をとおして、エンターテインメントという形でお客様にきちんと届けたい。やる意義は大きいと思います」戸次重幸結成して21年目となる今年。「チームナックスにとって、すごくいい時期がきたと思っています」と笑顔で明言する、戸次重幸さん。「メンバー全員が男40代。人生にはいろんな時期があるけれど、今はみんな、川の下流にある石みたい。角が取れ、丸く、ツルツルとした状態になっています。発破直後の岩石のように尖っていた頃は、“自分と合わない”とかメンバーの嫌な部分に目がいっていたけど、最近は、いいところを見るようになりました。“こいつのここが好きだ”と思いながら過ごすほうが、やっぱり、いいですよね」一緒に仕事をするのも安心感があるそう。「一人のときは“いい評価は自分のおかげ、悪いのは自分のせい”という、わかりやすい方程式がありますよね。それが、チームの場合には“評価がよかったらこいつらのおかげ、悪かったらこいつらがなんとかしてくれる”となる。野球と一緒で、たとえ自分が打てなくても、誰かが打てば勝てるんです」チームだからこその目標も胸に抱いている。「いつか、ナックスで映画を撮りたいんです。多くの人の目につかなくてもいい。登場人物は5人だけ。観た後には何も残らないけど、面白かったと思えるコメディがいいですね」大泉 洋大泉洋さんは、かつて、“ナックスの客寄せパンダ”だという自覚でいたのだそう。「でもそれでよかったし、ナックスが大きくなるためだったら、できることをいくらでもやろうと思っていました。ナックスというのは、僕が大学に入って、“腐っていてはいけない!”と踏み出したときに出会った、特別な仲間なんです。しかもとにかく面白く魅力的な奴らなので、その魅力を世の中の人にわかってほしいという思いがあったんですよね。だから、“『水曜どうでしょう』の大泉洋”というキャラで客が呼べるなら、という感じでした。でも今やナックスは、全員がパンダ状態(笑)。ナックスとして認められたいと思っていた僕的には、本当に嬉しい限りです」公演中の舞台は、第二次大戦後の北海道で起きた史実を元にした作品。これまでの彼らにはない、シリアスな内容となっている。「数年前だったら、“そんなテーマ、重いんじゃない?”って断っていたかもしれないですが、僕らも40代半ばに差し掛かり、下の世代に何かを残したいと考えるようになったんですかね。楽しく笑ってもらう芝居もいいですが、今回は、観てくれた人の心に何かを残せるような舞台になるよう、頑張ります」音尾琢真学生時代の先輩後輩で結成されたチームナックスで、一番若い音尾琢真さん。「何年経っても、学年の上下関係は変わらないんでしょうね。良くも悪くも(笑)」と苦笑するが、強烈な個性で突き進んでいく4人を静かに見守る、穏やかで冷静な、調和の人だ。「もともと受け身なんだと思います。ただ、納得しないことには首を縦に振らない。芯は頑固で、それを囲むようにして、柔軟な素材をいろいろ取り揃えている感じです」その芯にあるものとは、芝居への情熱だ。「演出家の飴屋法水さんや小川絵梨子さんを筆頭に、芸術のために人生のすべてを注いでいるような方々と一緒に仕事をして、自分もそっちに行きたいと思ってしまったんですよね。ただ、そこについていくためには、一切の嘘も妥協も許されない。生半可な覚悟はダメなんだと学ばせてもらいました」目前に迫った3年ぶりとなるナックスの公演も同様。相応の覚悟をもって臨んでいる。「他の作品と違うのは、メンバーやスタッフに対しての評価も全部ひっくるめて、自分のこととして感じるんです。それだけに覚悟の度合いは強まりますよね。21年かけて培ってきたものを見せられたらと思っています」チームナックス北海学園大学時代に結成された演劇ユニット。第16回公演『PARAMUSHIR~信じ続けた士魂の旗を掲げて』は4月1日まで全国6か所を回り、上演中。もりさき・ひろゆき1971年生まれ。北海学園大学時代にチームナックスを結成。リーダーを務め、多くの作品の脚本・演出を担当。2008年よりHBC『あぐり王国北海道NEXT』に出演。やすだ・けん1973年生まれ。2008年放送のNHK連続テレビ小説『瞳』に出演し、注目を集める。今年は映画『不能犯』や『北の桜守』『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』などに出演。とつぎ・しげゆき1973年生まれ。映画やドラマ、バラエティ番組を中心に活躍。現在、『電影少女‐VIDEO GIRL AI 2018‐』(テレビ東京)に出演中。映画『恋は雨上がりのように』は5月25日に公開。おおいずみ・よう1973年生まれ。3月には海賊船船長役で声の出演をした『映画ドラえもん のび太の宝島』が、5月には主演映画『恋は雨上がりのように』が公開。他、多数映画の公開が控えている。おとお・たくま1976年生まれ。大学在学中にチームナックスに最年少メンバーとして参加。昨年末のドラマ『陸王』や公開中の映画『祈りの幕が下りる時』など話題作に次々出演している。写真左から、安田さん・スリーピーススーツ¥94,000(麻布テーラー/麻布テーラープレスルーム TEL:03・3401・5788)森崎さん・すべてスタイリスト私物大泉さん・ジャケット¥57,000パンツ¥28,000(共にCalvin Klein Platinum/オンワード樫山 お客様相談室 TEL:0120・586・300)戸次さん・スーツ 参考商品(HIROKO KOSHINO homme collection/RENOWN PRESS PORT TEL:03・4521・8190 )音尾さん・スーツ¥82,000(サイコバニー/ジョイックスコーポレーション TEL:03・3486・1573)その他はスタイリスト私物※『anan』2018年3月7日号より。写真・伊藤彰紀(aosora)スタイリスト・九(Yolken)ヘア&メイク・西岡達也(ラインヴァント)白石義人(ima.)横山雷志郎(Yolken)文・新田草子保手濱奈美重信 綾河野友紀望月リサ(by anan編集部)
2018年03月03日人生の先輩方であるTEAM NACSの5人に、ぜひ聞いてみたいお悩みを読者から募集。小さな“困った”をどう解決すべきか、ゆるくお答えします。“LINE”にまつわる悩み「あまり親しくない人からLINEのアカウントを聞かれた時、教えたくないのに上手に断ることができません。カドを立てずに切り抜けるためのアイデアを教えてください」(39歳・自営業)安田 顕:そもそも僕はLINEをやってないんです。なくてもやっていけるので。“既読”が付くのに返事しないと失礼になるし、それを面倒だと感じてしまうから、やらないほうがいいや、と。戸次重幸:やらないっていう選択肢も確かにあるし、いいとは思うんだけど、この場合、すでに始めちゃってるわけだから…。大泉 洋:じゃあシゲは聞かれた時にどうしてるの?戸次:教えますよ。で、こっちからは連絡しなけりゃいいんじゃない?向こうから連絡が来たって、無難に返事しておけばいいだけだし。それくらいのストレスは、社会で生きていくために必要だと思ってください。音尾琢真:僕も聞かれたら教えちゃうタイプですね。こっちから能動的に連絡しないでいれば、そのうちなんとなーくフェードアウトしていくんじゃないですか。大泉:LINEの連絡先を教えても、電話がかかってくることってほぼないじゃない?メッセージが何度か来るくらいだったら、適当に返せばすむし、そこまで面倒じゃないだろうから、教えちゃえばいいんじゃない?森崎博之:いまの話を聞きながら気づいたんだけど…俺、音尾とLINEが繋がってるのに、ほとんど連絡来たことないんだよね。ひょっとしてって思っちゃった。音尾:…はい。リーダーに聞かれた時は迷いましたけど、とりあえず教えるだけならいいか、と思って…。森崎:と、音尾君のようにうまくやればいいんじゃないでしょうか(涙)。安田 顕さんA型、2人兄弟の弟。お酒と音楽をこよなく愛する。音尾琢真さんO型、2人兄弟の弟。ヘアメイクの所要時間は最短。カレー好き。森崎博之さんO型、妹を持つ長男。今も北海道在住。家庭菜園で野菜を栽培。戸次重幸さんO型、姉を持つ弟。測量士補の資格あり。メンバー内で最後に結婚。大泉 洋さんB型、2人兄弟の弟。猫嫌いの海老アレルギー。娘を溺愛中。写真右から、大泉さん・ニット¥20,000(SCOTCH&SODA/SCOTCH&SODA Harajuku TEL:03・6712・6919)戸次さん・ニット¥20,000(lot holon/lot holon〈wjk base〉TEL:03・6418・6314)森崎さん・ニット¥14,500(SCOTCH&SODA/SCOTCH&SODA Harajuku)音尾さん・ニット¥41,000(BOGLIOLI/BOGLIOLI Tokyo TEL:03・6256・0297)安田さん・ニット¥14,500(SCOTCH&SODA/SCOTCH&SODA Harajuku)その他はスタイリスト私物※『anan』2018年3月7日号より。写真・伊藤彰紀(aosora)スタイリスト・九(Yolken)ヘア&メイク・西岡達也(ラインヴァント)白石義人(ima.)横山雷志郎(Yolken)文・望月リサ撮影協力・AWABEESUTUWA(by anan編集部)
2018年03月01日人間は、他人と関わり合いを持たなければ生きていけない。とはいえ、人間関係は複雑で、時に面倒なもの。コミュニケーション力を上げ、人間関係を円滑に環境を快適にしていく方法をTEAM NACSの音尾琢真さんと共に探ります。一日のうち職場で過ごす時間は結構長い。だからこそ、仕事上の付き合いと割り切れないことも。「一番の近道は、“一緒に働きたい”と思われる人になること。難しいように感じますが、意識をほんの少し変えるだけなんです」とは、人材トレーナーの櫻井恵里子さん。オリエンタルランド在籍時代、ディズニー流のおもてなしの極意をキャストに根付かせてきた経験を持つ。「多くの人から愛される人に共通するのは、自分中心にならずに、周りに心配りができる人。それにはまず、立場の上下にかかわらず、周りの指摘や助言に耳を傾けられる“素直さ”を持つこと。嫌な感情を持たれにくく、自然と味方を増やします。そして、相手を信頼する“頼る力”を持っていること。他人を頼れるのは、人を信頼して認めることのできる人の証拠。誰でも頼られれば、自分が認められたと感じ、その相手が困っていれば手を差し伸べたくなります」コミュニケーション力UPのプログラムを2つご紹介!“聴き上手”になってみる。自分はコミュニケーションをとっているつもりでも、相手に伝わらなければ意味がない。「大事なのは聞く姿勢。“聴き上手”には、どんな人も心を開くし、話しかけやすいですよね」。それには、ちょっとしたコツをつかむこと。「相手の目を見て、話に細かく頷いたり、時には驚いたり、話に共感しながら適切なリアクションを返すこと。仕事の場では、メモを取る習慣をつけておくといいですよ。うっかりミスも減るし、前向きな姿勢も伝わります」音尾’s VOICE自分が思うより少し大げさに“聞いている感”を出してもいいのかも。さらに過剰にリアクションして、相手から「お前、聞いてないだろ!」とツッコまれるのを待つ、という上級なやり取りを楽しむのもアリです。同僚の仕事を積極的に手伝う。職場とは、同じ目標に向かって働く人の集合体。ただ、部署によって役割が違い、それぞれの立場の相違から優先順位も変わってくる。そのせいで、時には意見の相違や対立が起きることも。「同僚が、何を考えどんな仕事をしているか知っておくと、歩み寄れることも。忙しそうな時や困っているのを見かけたら、手伝いを申し出てみましょう。別の視点から見ることで相手の立場も理解できるし、自分が手いっぱいの時には、きっと向こうが手を貸してくれるはずです」音尾’s VOICE自分の芝居に迷った時、周りの人がセリフをどう言うかを考えることがあります。そうすると自分がどう返したらいいかが自然と見えてくる。相手の立場を知ることで、自分の役割が明確になることってありますよね。おとお・たくま末っ子気質の愛されキャラ。個性の強いTEAM NACSメンバーのなかでバランサー的役割も。撮影現場でも、全方位に気を配り、良好な関係を築くコミュニケーション上手。そんなスキルを発揮し、アドバイスしてくれました。櫻井恵里子さん著書に『「一緒に働きたい」と思われる心くばりの魔法 ディズニーの元人材トレーナー50の教え』『3日で変わるディズニー流の育て方』(共にサンクチュアリ出版)。※『anan』2018年3月7日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・九(Yolken)ヘア&メイク・横山雷志郎(Yolken)イラスト・山中玲奈取材、文・望月リサ(by anan編集部)
2018年03月01日女優の黒島結菜と、アイドルグループ・ジャニーズWESTの小瀧望が28日、北海道・東海大学付属札幌高等学校で行われた、映画『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』(2018年3月3日公開)サプライズイベントに、森崎博之(TEAM NACS)とともに登場した。同作はいくえみ綾による漫画『プリンシパル』を映画化。アニプレックス配給にて全国公開する。母親の再婚相手とギクシャクし入学した女子校でも馴染めず、実の父親を頼って札幌に引っ越してきた住友糸真(黒島)は、学校で一、二位を争うモテ男子・館林弦(小瀧)と、桜井和央(高杉真宙)に出会う。今回イベントが行われた東海大学付属札幌高等学校は、原作者であるいくえみの母校となる。生徒たちには、北海道を拠点に全国で活躍し、同作では黒島演じる糸真の父親を演じた森崎が特別講師として「好きなことを伝える大切さ。」についての講義を実施すると伝えられていた。しかし森崎が「実は映画からシークレットゲストで主演を務めた黒島結菜さん、小瀧望さんを呼んじゃいました!」と話すと、生徒たちのボルテージはマックスに。大興奮となり、悲鳴混じりの歓声が沸きあがった。北海道で行った撮影について、黒島は「どこも景色が綺麗でした。特に冬に教会でバレエを踊ったシーンは丘から見える札幌の夜景がとっても綺麗でしたね」と振り返り、小瀧は「北海道庁前で撮影したバッグハグのシーンですね! あそこはもう景色がすごく綺麗でしたし、とても寒かったですね」と語る。また森崎は「僕はうちの近所で家から歩いて行ける場所で撮影しました(笑)」と明かした。高校時代はどんな生徒だったか聞かれると、黒島は「地味でしたね(笑)。教室の端でずっと寝てるような生徒でした」と意外な事実を披露。また小瀧は「僕は優等生でしたね」と笑顔を見せ、「高校3年生のときにデビューが決まったので、最後の方はあまり学校に行けなかったですが学校は好きでした」と語った。さらに生徒たちはそれぞれ「好きなこと」を発表。「バレーボールが好きで部活を頑張っているが、大会ではミスしてしまう」という2年生の女子生徒に、小瀧は「成功のイメージを持つことは大事なことだと思います」とアドバイスする。「小学校のころサッカーをやっていてPKをするときは成功するイメージを持って挑んでいました。心配事は80パーセントは起こらないらしいんです。だから勝気で挑んだらいいと思います!」と力強く語りかけると、生徒もうっとりしていた。
2018年02月28日「anan」2092号2/28水曜日発売「君たちはどう生きるか」特集、表紙にはTEAM NACKSのみなさんが登場。今回の表紙撮影の様子を紹介します。anan編集部なんだか生きづらさを感じている、そんな人にこそ読んでほしい特集です。情報があふれ、多様な価値観が受け入れられつつある。そう言うと、世の中は進化しているように思える。でもうらはらに、なんだかみんなが生きづらさを感じている気もする。情報はたくさんあるけれど、何が正しいかわからない。すべてが揺らいでいて、何ひとつ確かなものがない。ソツなくやっているけど手ごたえがない――。そんなぼんやりとした不安のなかで、昨年から話題となっている本がある。戦前、吉野源三郎氏により書かれた小説を漫画化した、『漫画 君たちはどう生きるか』だ。主人公の中学生の物語を通じて、「どう生きるか」ということに向き合う一冊で、世代を超えたベストセラーになっている。今回、ananでは、この本のテーマに寄り添って、〝いまをより豊かに生きる″ことを目指した特集を組むことにしました。漫画家の羽賀翔一さんのご協力もあり、本誌のための特別描き下ろし漫画も実現。そして、特集の案内役として多くのページに登場してくれることになったのはチームナックスの5人。〝人生を考える本″〝人間関係″〝折れない心″〝話術″〝サバイバル″の各テーマにメンバーが参加。あるときはアドバイザーとして、あるときは再現モデルとして、テーマに沿って様々なかたちで出演しています。特集内には、漫画家の西原理恵子さんや、作家の瀬戸内寂聴さんもアドバイザーとして登場。人生の先輩からの本音のアドバイスは、おもしろくて実際役に立つこと必至。モノクロページは、連載「社会のじかん」のスペシャル版。ジャーナリスト・堀潤さんの解説で、生き方にも関わってくる様々な時事問題について考えます。(S)
2018年02月28日何を目指して、いかに生きるか――。大きすぎるテーマだから少々ひるんでしまうけれど、主体的に生きたいと思うなら、向き合うことが必要だ。確固たる“軸”を定め、より豊かに生きるには一体何が必要か、TEAM NACSに「あなたの人生哲学はなんですか?」と聞いてみました。安田顕さん明確な意思を持たず生きてきた。それが自分のあり方かも。振り返ると、僕はこれまでゆるゆる生きてきたというか…。「海賊王におれはなる!」という漫画のセリフ(『ONE PIECE』)がありますが、“なる”ってとても強い言葉ですよね。そういう明確な意思のもと人生を歩んできた自信はなくて。役者にしても学生時代から好きなことをやってきた延長で、“なる”ではなく“なりたいなぁ”と思ってここまで来ているから。でも、そのスタンスが結果的に自分の人生哲学と言われれば、そうなのかもしれませんね。大人と見られる年齢になったいま、僕の中に芽生えているのは若い人たちを応援する気持ち。輝く感性や目標を前に、何かしてあげたい。そう思えるのは、自分が精神的にも大人になれたからかな。やすだ・けん1973 年生まれ。2008年放送のNHK連続テレビ小説『瞳』に出演し、注目を集める。今年は映画『不能犯』や『北の桜守』『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』などに出演。大泉洋さん愛する人たちへの感謝を忘れずに、ただ、楽しく生きる。僕が生きる上で大事にしているのは、“出会った人たちへ、常に感謝を忘れない”こと。ある占い師の方に、僕は〈家督の人〉だと言われたことがありまして。確かに、本当の家族はもちろん、地元北海道、ナックスの4人、北海道で一緒に番組をやってるスタッフなど、周囲の人への愛情は、深く濃いほうだと思います。なので、本質的には自分から前に出るのは苦手ですが、周囲に「大泉、面白いことやってよ」と言われると張り切るし、「お前しかいないんだよ、頼むよ」と押し出されると、応えなきゃって思います。でも人生哲学とか、生きる上での座右の銘、そういうの、本当に何もない(笑)。結局は、楽しく生きられれば、それで十分です。おおいずみ・よう1973年生まれ。3月には海賊船船長役で声の出演をした『映画ドラえもん のび太の宝島』が、5月には主演映画『恋は雨上がりのように』が公開。他、多数映画の公開が控えている。戸次重幸さん乗りたい風に乗り遅れぬよう一歩を踏み出す。僕は漫画が非常に好きで、人生の歩み方や真理を教えてくれるツールだと思っています。漫画家さんが労力や時間を費やして学び、経験したことが集約されている作品を読むことで、効率よく、楽しく先人の教えを吸収することができる。壁に直面した時は、好きな漫画のセリフを指標にしてきました。藤田和日郎先生の『うしおととら』には、いい言葉がたくさん。なかでも、“とら”の言った「乗りてえ風に乗り遅れたヤツは間抜けってんだ」というセリフは、ことあるごとに思い出します。いま自分に吹いている風は何だろうと考え、わかったら、乗り遅れないために一歩を踏み出す。勇気がいることだけど、“とらが言ってるから大丈夫”って、頑張れるんです。とつぎ・しげゆき1973年生まれ。映画やドラマ、バラエティ番組を中心に活躍。現在、『電影少女‐VIDEO GIRLAI 2018‐』(テレビ東京)に出演中。映画『恋は雨上がりのように』は5月25日に公開。音尾琢真さんピリピリした空気の時、和らげるような言葉をかけられる人に。大きな理想を言っちゃうと、万人に優しい人になりたいんです。誰にも、ピリピリしたりモヤモヤしたり、ネガティブな気持ちが湧き上がる時がありますよね。そういう嫌な感情は、周りを巻き込みやすい。その無駄な連鎖を断ち切るためにも、誰かがネガティブな気持ちになった時、それを和らげる言葉をかけられるような人でいたいと思っています。そこを基本に、最終的に目指すのは世界平和なんですけど…さすがに壮大すぎますよね(笑)。座右の銘は、高校の男子新体操部の練習場に書かれていた「克己心」…己に克つ心です。僕自身、ネガティブな感情に囚われる時もあるし、甘えも出てくる。でも、そんな自分を律して心を制御できる人が目標です。おとお・たくま1976年生まれ。大学在学中にチームナックスに最年少メンバーとして参加。昨年末のドラマ『陸王』や公開中の映画『祈りの幕が下りる時』など話題作に次々出演している。森崎博之さん言葉は相手へのギフト。いつも、人を和ませる存在でありたい。昔から長男気質で、まとめ役。自分が牽引しなければ、と気負っていた時期もりました。でも、ある、気づいたんです。集団は、まったく違う人間が集まるから面白い。一方向に引っ張るのではなく、みんなの価値観のギャップを埋めてチームを形るのがリーダーの当の役割では、と。そんな時に知ったのが「和顔愛語」という言葉でした。「表情と言葉は相手のためにある。常に柔和に、愛のある言葉で接せよ」という意味ですが、これが自分の道だと心に響いたんです。気ままな仲間たちに相変わらず「このやろ?!」と頭にくることも多いけど(笑)、笑っていられるようになった。目の前の人を全力で安心させる、そんな人間でありたいです。もりさき・ひろゆき1971年生まれ。北海学園大学時代にチームナックスを結成。リーダーを務め、多くの作品の脚本・演出を担当。2008年よりHBC『あぐり王国北海道NEXT』に出演。※『anan』2018年3月7日号より。写真・伊藤彰紀(aosora)スタイリスト・九(Yolken)ヘア&メイク・西岡達也(ラインヴァント)白石義人(ima.)横山雷志郎(Yolken)文・新田草子保手濱奈美重信 綾河野友紀望月リサ(by anan編集部)
2018年02月28日吉高由里子が主演を務める、阿川佐和子原作のドラマ「正義のセ」。この度、本作に安田顕、三浦翔平、生瀬勝久、広瀬アリスらが出演することが明らかに。また出演が決定した俳優陣からコメントも到着した。本作は、吉高さん演じる仕事も恋もあきらめない駆け出し検事・竹村凜々子が、周りを巻き込みながらも、まっすぐに事件に取り組み、検事として、そして女性として成長していく姿を描く、痛快お仕事ドラマ。■豪華キャスト陣、続々発表!!そして今回、本作に登場する豪華俳優陣が一挙発表!横浜地方検察庁 港南支部のメンバーには、主人公とバディを組む検察事務官・相原勉役で「TEAM NACS」の安田顕。他人にも自分にも厳しく、凜々子に何かと厳しく当たる先輩検事・大塚仁志役に、昨年放送された「僕たちがやりました」での演技が話題となった三浦翔平。同じく検事で明るい性格の関西人、徳永太一役に「ドランクドラゴン」塚地武雅。大塚の担当検察事務官・木村秀樹役に、「ミュージカル・テニスの王子様2ndシーズン」など舞台を中心活動する平埜生成。部下からの人望が厚い支部長・梅宮譲役に、「バイプレイヤーズ」シリーズの大杉漣が決定。また、竹村家にも豪華なキャストが決定。凜々子両親、父・浩市と母・芳子役を、生瀬勝久と宮崎美子。実家の豆腐屋を手伝っている凜々子の妹・温子役を広瀬アリスが演じる。■主演・吉高由里子と初共演に期待の声も!コメント到着吉高さんとは初共演だと言う安田さんは、「検察事務官として主人公に淡々と接する中で、特に面白いことをしていないところの面白味が醸し出せたらと思っております。凜々子に翻弄されつつ、正義と向き合っていく過程を、心地よい緊張感とともに、楽しんでいきます」と意気込み、同じく吉高さんとは初共演となる広瀬さんは「とてもふんわりした空気感を持ってる印象が強いです。学生の頃からテレビで観ていた憧れの方なので、いまからとても緊張しています」と吉高さんの印象を明かし、「家族団欒のシーンが多くなると思うので、ナチュラルに楽しくわちゃわちゃした家族になれるよう、また姉妹揃って愛されるように温子を演じたいと思います!」とコメント。一方、吉高さんが初めて連続ドラマにレギュラー出演したときに共演したと言う生瀬さんは、「とんでもなくワクワクしたのを覚えています。この子は、これからきっと日本のドラマ界を牽引していく女優さんになるだろうと思いました。久しぶりの共演です。楽しみ」と当時をふり返る。また吉高さんとは同い年だが、今回が初共演となる三浦さんは、「どんな凜々子を見られるか楽しみ」と話し、「吉高さん、安田さん、塚地さん、そして港南支部の皆さんと共にいいバランスを作りたいと思います」と語っている。「正義のセ」は4月期より毎週水曜日22時~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2018年02月17日明石家さんまと強烈キャラクター評論家軍団とパネラーたちによる爆笑トークで楽しませる「ホンマでっか!?TV」。2月7日(水)今夜の放送回は演劇ユニット「TEAM NACS」の大泉洋、安田顕、森崎博之、戸次重幸、音尾琢真の5人がゲスト出演する。今夜のゲスト「TEAM NACS」は北海道学園大学演劇研究会出身の5人による演劇ユニット。1996年の「LETTER~変わり続けるベクトルの障壁」から公演を重ね続け、2004年の「LOOSER~失い続けてしまうアルバム」で初の東京公演を果たすと、大泉さんの作・演出による「下荒井兄弟のスプリング、ハズ、カム。」では全国6都市64ステージで53,000人を動員する人気に。映画『探偵はBARにいる』シリーズをはじめ『駆込み女と駆出し男』などで知られる大泉さんをはじめ『俳優 亀岡拓次』や『銀魂』など知られる安田さん、『ミックス。』などへの出演で知られる森崎さん、放送中のドラマ「電影少女~VIDEO GIRL AI 2018~」に出演中の戸次さん、『無限の住人』などの音尾さんとメンバーの5人それぞれも俳優としても活躍しているのはご存じの通り。この「TEAM NACS」メンバーは全員“パパ”ということで、今回は評論家軍団が「子どもの意見と自分の意見のどちらを優先させるか」「子どもの前で奥さんの手料理がおいしくないときに、無理しておいしいと言うかおいしくないとはっきり言うか」など様々な質問からメンバー5人の中で誰が1番「良いパパ」「ダメなパパ」なのかを見分けていく「ダメな人がすぐ分かる!ホンマでっか!?人間性診断」を実施。また「ホンマでっか!?どっち派討論会」では、音尾さんから「新しく趣味を始めるときは、形から入る派か、入らない派か」という議題が投げかけられ、「物を先に揃えるか揃えないか」などさんまさん、マツコ・デラックス、大泉さん、音尾さんらが持論を熱くぶつけ合う。また戸次さんが「歯磨きをするとき、歯ブラシを一度水につける派か、つけない派か」という議題を提示する。今回出演した「TEAM NACS」メンバーだが大泉さんが3月3日(土)より全国東宝系にて公開される『映画ドラえもんのび太の宝島』に声優で出演しているほか、安田さんが現在公開中の映画『不能犯』に出演、森崎さんが出演する『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』が3月3日(土)より全国にて公開。戸次さんは主演作『神と人との間』が現在公開中、音尾さんも『祈りの幕が下りる時』が公開中とそれぞれ活躍中。個性的な5人の俳優と、こちらも超個性派な評論家軍団のトークで楽しむ「ホンマでっか!?TV」は2月7日(水)今夜21:00~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2018年02月07日女優の小松菜奈と俳優の大泉洋がW主演を務める映画『恋は雨上がりのように』(2018年5月公開)の第二弾キャストとビジュアルが24日、明らかになった。同作は眉月じゅんによる人気同名コミックを実写化。「このマンガがすごい!」「マンガ大賞」「全国書店員が選んだおすすめコミック」など各賞にランクインしている。陸上の夢を怪我で断たれた女子高生のあきら(小松)が、冴えないファミレスの店長・近藤(大泉)の優しさに触れ、28歳差の片思いをする。2018年1月からはフジテレビの「ノイタミナ」枠ほかにてアニメも放送中。あきらの親友で陸上部のキャプテン・喜屋武はるか役に清野菜名、あきらがアルバイトをするファミレス・ガーデンのバイトの大学生・加瀬亮介役に磯村勇斗、あきらのクラスメートでバイト仲間でもある吉澤タカシ役に葉山奨之、あきらのバイト仲間・西田ユイ役に松本穂香、密かにあきらのことを目標にしてきた南高校陸上部のエース・倉田みずき役に山本舞香と、フレッシュで次世代を担う若手俳優陣が出演。さらに、あきらとともにファミレス・ガーデンで働くウェイトレス・久保役に濱田マリが出演。また近藤の旧友で人気作家の九条ちひろ役にTEAM NACSの戸次重幸が出演し、大学時代からの仲間である大泉と戸次が役柄でも旧友を演じることとなる。またあきらの母・橘ともよ役には、小松とCM共演中の吉田羊が、映画初共演となる。公開されたビジュアルは、あきらと近藤の絶妙な距離感や、すれ違いながら不器用に惹かれ合い影響し合う2人の繊細な世界観を表現した。本編の撮影も行った写真家・市橋織江が、ポスターなどのスチール撮影も担当し、透明感溢れる“恋雨”ワールドを描き出した。Ⓒ2018映画「恋は雨上がりのように」製作委員会©2014 眉月じゅん/小学館
2018年01月24日“日本一チケットが取れない”演劇ユニット「TEAM NACS」の第16回公演「PARAMUSHIR~信じ続けた士魂の旗を掲げて」が、4月1日(日)に全国47都道府県の映画館にてライブ・ビューイングされることが決定した。森崎博之、安田顕、戸次重幸、大泉洋、音尾琢真の5人からなる演劇ユニット「TEAM NACS」。2015年に行われた前作「悪童」では初のライブ・ビューイングを行い、公演と合わせると過去最多となる90,000人を動員した。ファン待望の本公演は、大阪・森ノ宮ピロティホールを皮切りに、全国6都市、56公演で上演。今回も熱視線を集め、プラチナチケットになっている。2012年の「WARRIOR~唄い続ける侍ロマン」以来となる演出をリーダー・森崎博之が務める本作は、メンバーの故郷である北海道が二分されていたかもしれない、という知られざる歴史上の出来事をベースに壮大なスケールで物語が展開されていく。今回ライブ・ビューイングされるのは、4月1日(日)の千秋楽。前回より規模を拡大し、全国122か所の映画館に生中継する。なお、チケットは2月3日(土)12時~オフィシャルファンクラブ「ThankCUE」先行(抽選)ほか各先行が行われ、その後3月17日(土)12時~一般発売(先着順)がスタートする。「TEAM NACS 第16回公演 PARAMUSHIR~信じ続けた士魂の旗を掲げて ライブ・ビューイング」は4月1日(日)全国47都道府県の映画館にて上映。※開場時間は映画館によって異なる(cinemacafe.net)
2018年01月19日「視聴率がよかったこともあって、打ち上げではみなさん楽しそうに話していましたね。竹内さんも冗談交じりに『しばらくはもう走りたくないです!(笑)』と言って、陸上チームの仲間役の人たちと談笑していました」(ドラマスタッフ) 昨年12月25日、クリスマスの夜6時半から都内でドラマ『陸王』(TBS系)の打ち上げが行われた。事前にICカードをもらわないと会場のあるビルに入れないという厳戒態勢。ビルの玄関前では“こはぜ屋”の屋号入り法被を着た男性たちが出迎えに立っていた。 この夜の一番乗りは、竹内涼真(24)。グレーのジャケットに短めのパンツがおしゃれ。なぜか、ショルダーバッグと手提げバッグの2個持ちで到着した。その後、上白石萌音(19)、風間俊介(34)、山崎賢人(23)、役所広司(62)らが続々と会場に入って行った。 「役所さんは『じつは当初、このドラマを受けるのに抵抗がありました。ドラマが久しぶりなのにこの役ができるのかと……』と悩んでいたことを明かしていました。息子役の山崎賢人さんは感極まって号泣し、まともに挨拶できなかったほど。それくらい現場の雰囲気は最高だったんです」(前出・ドラマスタッフ) ビンゴゲームでは、役所が10万円を5本と宝くじ10万円分を太っ腹に提供し、会場は大いに盛り上がったそう。また、最終回のラストで『またどこかでお会いしましょう!』というテロップが流れたため、速くも続編を期待する声が出ているが――。 「原作者の池井戸潤さんも『いいドラマでした』と話し、続編の可能性についても言及していました。また7話あたりを撮影しているときに、役所さんから全員に『TEAM RIKUOH』と書かれたジャンパーが配られたんです。続編の話題になったときも、みんなで『このジャンパーを着て、また集まりましょう!』と言っていましたね」(ドラマ関係者) 打ち上げはこうして和やかに終了したが、じつは最終回目前、竹内に大きなアクシデントが発生していた。 「放送2日前まで撮影が終わらなかったのですが、竹内さんが撮影で走りすぎて足の裏のマメが潰れてしまったからなんです。マメが化膿したことで、本当に走れなくなってしまって……。現場でも『台本を書き換えようか』との案が出たほど混乱しました。切迫したなか最後は竹内さんが必死の気合いで乗り切り、なんとか放送に間に合わせることができました。激痛に耐えて走り切った竹内さんに、みんな感動していました」(前出・ドラマスタッフ)
2018年01月08日2017年8月に上演された研音主催舞台「大きな虹のあとで~不動四兄弟~」が、キャストを新たに8月3日(金)~7日(火)の期間で再演されることが決定した。それほど遠くない昔、この国がまだ戦争で戦っている頃、日々訓練に励む不動月、空、大地、草太の四兄弟がいた。戦況下にも関わらず、月は笑いに、空は夢に、大地は恋に生き、草太はそんな兄たちを心から慕う毎日。彼らの父が遺した“不動家家訓”のお陰で、彼らの周りには笑いの絶えない「奇跡のような時間」が流れていた。だがついに四兄弟にも出撃の命令が下る。覚悟していたとはいえ、戸惑いを隠せない4人。4人はそれぞれの夢について語り合い、明日が来るのを待っていたのだが…。8月に上演された舞台は、四兄弟に入江甚儀、市川知宏、竜星涼、山本涼介といった期待の次世代俳優を迎え上演。チケットは販売開始と同時に即完となり、観劇した関係者や観客は、「こんなに笑って泣いた作品は初めて!」「舞台を観てこんなに感情が溢れだしてしまったことに自分でも驚いた!」「ただただ熱量がスゴイ!」「地方公演希望!!」と絶賛。そして多くの再演希望の声を受け、今回再演が決定した。キャストを新たに再演する今回は、四兄弟役として「金魚倶楽部」「ウチの夫は仕事ができない」の入江甚儀と、『曇天に笑う』『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』の公開を控える市川知宏。そして、連続テレビ小説「とと姉ちゃん」にて次女・美子の夫役で一躍注目を集めた上杉柊平、「仮面ライダーエグゼイド」鏡飛彩役の瀬戸利樹が演じる。前作にも出演した入江さんは、「あの夏、を経験しさらにまた、夏、を体感しに参ることになりました。同じ作品の中で繰り返し役を生きることにどんな感情が湧き上がって来るのか、未知でしかありません。過去に生きた兄弟たちがフラッシュバックすることもあるでしょうし、重ね合わせることもあるでしょう、そして、そうはいかない場合もあると思います。きっと新たな不動四兄弟を皆様にお届けすることが出来るのではないでしょうか。正直、前回みんなでやり遂げたと実感してしまったのですが、きっとこれは使命なのだと思います。僕にしか伝えられないこと、新たな兄弟でしか伝えられないことがそこにあるから。自分を信じてみんなを信じて戦争をお届けします」と力強いコメント。同じく引き続き出演する市川さんは、「再び出演させて頂けることを光栄に思うと同時に、とても身が引き締まる思いです。改めて、この作品を通して、一人でも多くのお客様に『戦争』について再考して頂いたり、興味を持って頂けるよう、真摯に演じたいです。前回築いたものも一度壊し、さらに進化出来るように新鮮な気持ちで、また一から皆さんと作品を創りあげていきたいと思います」と新たな気持ちで挑みたいと話す。そして上杉さんは、「戦争、という平成に生まれた僕にはどこか現実から遠い、悲惨な実話をこの時代に伝える一役を担うことが出来て誇りに思います。魂込めて演じます」と意気込み、前作を観劇したと言う瀬戸さんは、「作品に込められた想いが、僕の心に突き刺さりました。自分の知らない世界や想像もできないことが沢山あったんだろうなと思いました。僕自身もそうですが、戦争についてより知って頂くキッカケになるよう、全力でぶつかっていきたいと思います」と語っている。なお、演出は前作に引き続き秦秀明。脚本はTEAM DDの座付き作家であり、本作を含めた5作が原案として映画化もされている、ニイボシアタルが手掛ける。チケット一般発売は、2018年5月26日(金)10時から(予定)。先行は12月28日(木)より行われる「MEN ON STYLE 2017」や研音モバイルにて行われるという。研音主催舞台「大きな虹のあとで~不動四兄弟~」は2018年8月3日(金)~7日(火)シアターサンモールにて上演。(cinemacafe.net)
2017年12月26日『探偵はBARにいる3』が公開中だからというわけではないが、大泉洋は、ミステリアスだ。え? と思った人もいると思うが、まあ、話を聞いてほしい。大泉洋は、たしかに、一見、わかりやすいアイコンである。故郷の北海道をこよなく愛しながら、芝居やバラエティーをやっている、気取らず親しみやすい、ユーモアにあふれたおしゃべり上手な好人物という印象を彼に対してもっている人が多いと思う。それを、いやいや違うと覆すつもりはない。改めてプロフィールをおさらいすると、大泉洋は、北海道で劇団TEAM NACS活動と平行しながら出演していた北海道ローカルのバラエティー番組『水曜どうでしょう』から火がついて、みるみるうちに全国区の人気を獲得。テレビドラマ、映画、舞台と大活躍している。前述の魅力につけ加え、バラエティー番組では何かと弄られ、そのつどボヤくのも特徴で、困り顔が似合う俳優という印象もある。そこが愛らしい。と同時に、気になるのは、そこなのだ。ほんとうに、この人は弄られボヤくキャラなのだろうか。○ハードな事件に巻き込まれる探偵大泉洋が主演の『探偵はBARにいる3』の“探偵”(なぜか名前がなく“探偵”のみ)は、ススキノのプライベートアイとして、街を知り尽くし、困った人を助けるお仕事をしていて、しょっちゅう命の危機にさらされている。映画の1でも2でも3でも、なかなかハードな事件に巻き込まれているのだが、常に飄々としていて、どんなに酷い目にあっても、笑いにしてしまう。それは、脚本家の古沢良太の持ち味でもあるのだろうけれど、大泉洋と相乗効果を成して、よりいっそう楽しい。真冬の北海道の海の上、ハダカで小舟に磔にされる場面なんて、実際、その場にいたら笑えない寒さだと思うが、大泉洋はみごとなまでに笑いの場面以外の何ものでもなくしてしまう。3では、1と2にあった、ザッツ昭和のハードボイルド探偵もののイメージーー血がほとばしる暴力シーンやオネエチャンのハダカもいっぱいみたいな部分がずいぶんとソフトになり(これは、吉田照幸監督の個性か、テレビで放送するときのBPO対策か不明)、大泉洋はますます軽やかになった。だが、話は重い。探偵の相棒・高田(松田龍平)の知り合いに依頼された、女子大生(前田敦子)行方不明事件を追っているうちに、裏に危険な組織があることがわかる。そして、その組織に関わっている女性・マリ(北川景子)は、かつて彼女が行き倒れていたときに探偵が助けた人物だった。とても重たい秘密をもった彼女を、探偵は救おうと奔走する。そのクライマックスには誰もが驚かされるだろう。探偵が、マドンナ的役割のゲスト女優といい感じになるのはシリーズのお決まりで、とりわけ今回の探偵とマリはかなりいい感じになる。でも、そのいい感じになり方も、恋愛映画の金字塔『恋人たちの予感』にオマージュを捧げた微笑ましいものになっている。ススキノのプライベートアイとして、あらゆる意味で百戦錬磨であるはずの探偵なのに、この可愛さは何? という、いわゆるギャップ萌えを狙っただけにとどまらず、おそらく、そんなにあらゆる面で強くなんかなれない男性観客にも親近感を呼ぶこと請け合いだ。こんなふうに男からも女からも共感の眼差しを一身に受ける探偵。その一見、そんなに強そうに見えない彼が、一度やると決めたことには、危険を承知でぶつかっていく姿に胸を熱くしながら、でも、きっと、探偵はすごく強いのだと、私は勝手に思う。本当は、寒さも熱さも痛みもへっちゃらの不死身の男で、でも、ちょっと弱そうに見せているエンターテイナーなのだと。○大泉洋の魅力とはその疑惑の真偽に関してはどうでもよくて、こう見えて実は……というミステリアスな部分をちらつかせているところが探偵の魅力であり、そっくりそのまま、大泉洋の魅力ではないかと思う。古沢良太は、大泉は「どんなことを書いてもどうにかしてくれるだろうと信頼しています」とテレビブロス12月2日号で語っていた。それはつまり、大泉洋はなんでもウェルカムな最強の俳優であるということだ。だって、ふつう、ハダカで冬の海に出ないですよ。よっぽど強靭ですよ。それをやっておきながら、ボヤく。困り顔する。ほんとうに、強くて、できる男は、それを見せないということを、大泉洋は体現している。つまり、彼の人生最大の演技は、彼が本当はいじられキャラでもボヤきキャラでも困り顔キャラでもないってことなんではないか。大泉洋に何度か取材をしたことがあるが、常に話が面白くなるように気にかけてくれていることもひしひしと感じる。すべてを笑いに変えられることは、ほんとうの強さだ。大泉洋の脳みそや身体の中で、いったいどんなふうにして、すべてをエンターテインメント化しているのか、その工程こそが、最大のミステリーである。■著者プロフィール木俣冬文筆業。『みんなの朝ドラ』(講談社現代新書)が発売中。ドラマ、映画、演劇などエンタメを中心に取材、執筆。著書『挑戦者たちトップアクターズ・ルポルタージュ』『ケイゾク、SPEC、カイドク』、構成した書籍に『庵野秀明のフタリシバイ』『堤っ』『蜷川幸雄の稽古場から』などがある。最近のテーマは朝ドラと京都のエンタメ。
2017年12月08日ジャージを着ていた横綱・白鵬が批判されていることについて、元横綱の朝青龍(37)が5日、自身のツイッターで「馬鹿馬鹿らしい」と怒りを爆発させた。 4日放送のテレビ朝日系『モーニングショー』では、巡業中の白鵬が風呂上がりに浴衣ではなく“MONGOLIAN TEAM”と書かれたジャージを着ている映像をオンエアした。ネットで“相撲は日本の国技だ”と波紋を呼んでいる。 この批判を知った朝青龍は5日午後にツイッターを更新し「次ジャージ問題か?地方巡業朝稽後、風呂上がりジャージ着るの普通だよ!!朝青龍もう皆んなジャージ着て歩いてた!!」と反論。「愛国心愛してダメなの!?馬鹿馬鹿らしい!!」と怒りを露わにした。 その後も「二年後にオリンピック向かえる日本!!これ国際問題になったらどうする!!」、「レベル低すぎる日本マスコミ、それ見て文句言う奴ら!!国際問題にする!!」と怒りのツイートを連続して投稿し、「ジャージ問題するなら最初からジャージ着るな、最初から決めて欲しい日本相撲協会!!」と訴えた。
2017年12月05日今回のK-POPグループ「SEVENTEEN」は、anan本誌とananweb(前編・後編・おまけ)に登場。半年前の前回よりさらにパワーアップしています!おまけ編は、メイキングとカメラサイン動画をお届け。CARATさん(ファンのみなさん)に拍手!チャチャチャチャ!写真・小笠原真紀 動画・千葉 諭 スタイリスト・川合康太【ペンになってもいいですか!?】vol. 42SEVENTEENの撮影メイキングanan本誌(2081号12/6発売)とananwebに登場してくださっているSEVENTEENのみなさんの、撮影時の様子を報告します。リアルセブチさんの萌えがいっぱい! あなたもCARATになりたくなるはず。ananweb本編でも今回の撮影場所エピソードが出てきますが、撮影をした建物は、築約90年のヴィンテージ。いつもはギャラリーとして使われているとても雰囲気のあるところでした。カメラマンと何か所もスタジオをロケハンし、そこの雰囲気に惹かれつつも、いわゆる撮影スタジオではないのでいろんな条件が難しそうで、ずっと悩んでいました。ワンフロアが広くはないので、ヘアメイクや着替え、待機場所のスペースを作れるか、トイレが何か所あるか、エレベーターはない、と、普通だったら検討からさっさと外すところなのですが、どうもひっかかっていました。大人の顔を見せつつもほんわりした無邪気さからも離れていない、SEVENTEENのみなさんの「今」を表現できるような気がしてならなかったのです。結局、ベッドパッドなどの小物だけでなく、空調も椅子も姿見まで持ち込んだため、逆にさらに狭くなりつつの現場でした。撮影前にSEVENTEENのみなさんに状況を説明した時、この古い建物を興味深く眺めまわしていたのが印象的です。条件が整わないところでも、前向きに興味を持って取り組んでくださる姿勢に救われる思いでした。前回もそうでしたが、とにかくSEVENTEENのみなさんとスタッフのみなさん、総勢50名弱の食欲が半端ない。徹夜明けで食欲にターボがかかっていたのかもしれません。大人向け(?)に用意したオーガニック系のおしゃれデリバリーというよりも・・・。朝食のサンドイッチ、ハンバーガー、唐揚げなどはすぐ消え、たしか天むすも大量にあったはずだったけどあまり記憶に残らず、思い付きで買ってみた山のようなメロンパンも消え「コンビニ行きます!」の声に過剰反応するスングァンさんは「パスタならなんでもいいです!!!」と真剣に叫び、「炭酸飲料がもうないです!」と視線をそらさないスタッフさん、タワーにした「辛ラーメン」のカップの山が振りむいた時になくなっていた衝撃、何十個とあったはずの野菜チップスとこんにゃくチップスの空き袋の山。女子目線で用意したアイスケーキは、やはりこの人数には小さすぎたと反省させられました。その一方でフローリングで寝るエスクプスさん、ミンギュさん、一番寝心地のよさそうなベッドパットとクッションの山を即寝床にするジョンハンさん、各所で床に円陣を組むインタビュー中の各チーム、と、どうも今回は撮影自体がアンニュイで寝起きなイメージだったせいか、床に近い生活になっていた気がします。椅子が少なかったという説も確かに・・・。でも、誰かだけが座る、というのではなく、座れない人がいるなら自分も座らない、という優しさを感じました。もちろんどんなコンディションでも、結局は明るくまじめで元気。撮影チェックでPCをのぞき込むホシさん、ディノさん、ドギョムさんの様子をカメラマンが撮影したら、PCに自分たちの姿が入ってきてビックリ! なんていう状況も。歓声が聞こえそう!ちなみにこちらは「いままであまり見たことのないふたりの表情」とスタッフさんに言われたレア画像。ジョンハンさんとジョシュアさんに、ギムナジウムの生徒っぽいイメージで寄り添ってもらいました。各所でSEVENTEENのみなさんとお仕事をするスタッフの方から共通して聞こえてくるのは、まじめできちっとしている、時間を守る、明るくて優しい、身勝手を言わない、礼儀正しい、ということ。期待を裏切らない振る舞いに、今回の撮影も助けられることが多かったのです。ananから、もうひとつ言えるのは「食欲がすごい」ことですね。食に関するエピソードがてんこ盛りです。撮影が終わり、次のスケジュールに向かうみなさんを見送ってスタジオに戻った時、上階につながる階段の踊り場に「辛ラーメン」の食べ終わったカップがそっと置かれていました。こんなところでどなたかがひそかに食べていたと思うと、萌えが止まりませんでした!お待たせしました! 素顔が垣間見れる、撮影メイキング動画はこちらプレゼントにもなっている、カメラサインの動画はこちら 真剣!順番に書くだけなのに、選ぶ色のバランスや場所のバランスをみんなで調整していて、チームワークの良さが滲み出ています。次はSEVENTEENに何が起こるのか。2018年も期待しかありません!前編はヒポチ、ボカチこと、ヒップホップチームとボーカルチーム。後編はヒポチことヒップホップチームのインタビューと撮りおろし画像を配信しています。ぜひご確認を!CARATさんへのプレゼント自筆サインカードの表はサイン、裏は「日本のCARATに教えたい韓国語」が13人分13枚。それと、全員にカメラサインしてもらったサインボードを、合計14名にプレゼントします。詳細はanan2081号(12/6発売)に。本誌のプレゼント応募券をはがきに貼って応募してください!※韓国語訳:左上から右に、ジュン「いつも会いたい」、バーノン「大切だ」、ウォヌ「がんばろう」上から2列目左から、ディノ「僕の存在理由♡」、スングァン「心配しないで♡」、ジョシュア「幸せだ♡」上から3列目左から、ホシ「王子様」、エスクプス「永遠に」、ジョンハン「CARATはSEVENTEENの活力素!!」、ドギョム「永遠に(一緒にいよう)」下列左から、ウジ「本当にありがとう」、ミンギュ「愛してる」、ディエイト「友達みたいに」■VOCAL TEAMスングァン/コート¥50,000(スティル バイ ハンド/スタイルデパートメント tel03・5784・5430) ニット¥25,000(ラッピンノット/HEMT PR tel03・6721・0882) デニムパンツ¥18,000(リビング コンセプト/1LDK me. tel03・5728・7140) シューズ¥42,000(リーガル シュー&カンパニー/リーガル シュー&カンパニー tel03・5459・3135) ウジ/コート¥52,000(メスラード サイジー/4K tel03・5464・9321) ニット¥26,000(エディションズ エムアール/ネイビー・ノート tel03・6447・4065) パンツ¥18,000(アメリカンラグ シー/アメリカンラグ シー 新宿フラッグス店 tel03・5366・5425) ネックウォーマー¥18,000(ボーゲン/ボーゲン tel03・6303・2623) ベルト¥9,500(ユニバーサル プロダクツ/1LDK tel03・3780・1645) シューズ¥16,000(ビカーシ/ラヤン tel03・3871・1855) ドギョム/コート¥39,000(ラッピンノット) ニット¥20,800(ハバノス) シューズ¥30,000(ミソグラフィー/すべてHEMT PR tel03・6721・0882) パンツ¥28,000(ユニバーサル プロダクツ/1LDK tel03・3780・1645)ジョシュア/コート¥20,000 パンツ¥15,500(共にパブリッシュ/アート ハビタット ショールーム tel03・6434・0460) ニット¥32,000(リヴォラ/スタジオ ファブワーク tel03・6438・9575) スカーフ¥10,000(エフィレボル/ビン tel03・6416・0634) ブーツ¥21,000(ティンバーランド/ティンバーランド/VFジャパン tel0120・953・844) ジョンハン/コート¥106,000(エディションズ エムアール/ネイビー・ノート tel03・6447・4065) ニット¥54,000(ジョン スメドレー) ストール¥32,000(ジョンストンズ/共にリーミルズ エージェンシー tel03・3473・7007) デニムパンツ¥16,000(テクスチャーウィーメイド/14 SHOWROOM tel03・5772・1304) ブーツ¥17,000(ビカーシ/ラヤン tel03・3871・1855)■PERFORMANCE TEAMホシ/コート¥200,000(ショット/アメリカンラグ シー 新宿フラッグス店 tel03・5366・5425) プルオーバー¥25,000(キート/HEMT PR tel03・6721・0882) デニムパンツ¥16,000(スロウガン/ホワイト*スロウガン tel03・3770・5931) ベルト¥6,800(リビング コンセプト/1LDK me. tel03・5728・7140) ブーツ¥16,000(ビカーシ/ラヤン tel03・3871・1855) ディノ/コート¥74,000(スロウガン/ホワイト*スロウガン tel03・3770・5931) ニット¥30,000(ジョン スメドレー) ストール¥32,000(ジョンストンズ/共にリーミルズ エージェンシー tel03・3473・7007) パンツ参考商品(アメリカンラグ シー/アメリカンラグ シー 新宿フラッグス店 tel03・5366・5425) ベルト¥9,600(エフィレボル/ビン tel03・6416・0634) シューズ¥27,000(リーガル スタンダーズ/リーガルコーポレーションお客様相談窓口 tel047・304・7261) ディエイト/コート¥98,000(スロウガン/ホワイト*スロウガン tel03・3770・5931) シャツ¥24,000 デニムパンツ¥24,000(共にエディションズ エムアール/ネイビー・ノート tel03・6447・4065) ストール¥22,000(ジョン スメドレー/リーミルズ エージェンシー tel03・3473・7007) ベルト¥9,500(ユニバーサル プロダクツ/1LDK tel03・3780・1645) シューズ¥13,500(ビカーシ/ラヤン tel03・3871・1855) ジュン/コート¥86,000(エディションズ エムアール/ネイビー・ノート tel03・6447・4065) ニット¥15,000(ザ コモン テンポ/ザ コモン テンポ 原宿 tel03・5772・1247) パンツ¥23,000(ブラックアイパッチ/コンコード tel03・6434・7136) ネックウォーマー¥10,000(ジョン メイソン スミス/HEMT PR tel03・6721・0882) ベルト¥12,000(ユハ/ユハ tel03・6659・9915) シューズ¥18,000(サヴソル/オージー tel03・6659・6962))■HIPHOP TEAMエスクプス/コート¥82,000(エディションズ エムアール/ネイビー・ノート tel03・6447・4065) ニット¥30,000(ジョン スメドレー/リーミルズ エージェンシー tel03・3473・7007) パンツ¥48,000(パイン/フォレストパイン・デザインラボ tel03・5786・2323) ストール¥7,500(レイズド バイ ウルブズ/アート ハビタット ショールーム tel03・6434・0460) シューズ¥13,800(ヴァリジスタ グローバル スタジオ/アースマーケティング tel03・5638・9771) バーノン/コート¥34,000(アメリカンラグ シー/アメリカンラグ シー 新宿フラッグス店 tel03・5366・5425) ニット¥28,000(アイディー デイリーウエア/デイリーショップ tel03・6416・5188) パンツ¥24,800(バーンストーマー/HEMT PR tel03・6721・0882) ウォヌ/コート¥64,000(ユニバーサル プロダクツ/1LDK tel03・3780・1645) ニット¥58,000(コーギー×アメリカンラグ シー/アメリカンラグ シー 新宿フラッグス店 tel03・5366・5425) デニムパンツ¥12,000(リー/リー・ジャパン tel03・5604・8948) ベルト¥6,800(リビング コンセプト/1LDK me. tel03・5728・7140) ブーツ¥16,000(ビカーシ/ラヤン tel03・3871・1855) ミンギュ/コート¥64,000 ベルト¥16,000(共にジョン メイソン スミス/HEMT PR tel03・6721・0882) ニット¥24,000(ユニバーサル プロダクツ/1LDK tel03・3780・1645) デニムパンツ¥16,000(テクスチャーウィーメイド/14 SHOWROOM tel03・5772・1304)Infomration※ 次回のコンサートは2月21日からアリーナツアーが決定。日本で初のファンミーティングも同時開催されます。アリーナツアー情報SEVENTEEN 2018 JAPAN ARENA TOUR ‘SVT’2018年2月21日(水) 横浜アリーナ open18:00 start19:002018年2月22日(木) 横浜アリーナ open17:30 start18:302018年2月27日(火) 大阪城ホール open18:00 start19:002018年2月28日(水) 大阪城ホール open17:30 start18:302018年3月6日(火) 日本ガイシホール open18:00 start19:002018年3月7日(水) 日本ガイシホール open17:30 start18:30全席指定 9,500円(税込)横浜公演 サンライズプロモーション東京 TEL:0570-00-3337(全日 10:00-18:00)大阪公演 キョードーインフォメーション TEL:0570-200-888(全日 10:00-18:00)名古屋公演 キョードー東海 TEL:052-972-7466(月〜土 10:00-19:00 日・祝休み)ファンミーティング情報SEVENTEEN JAPAN OFFICIAL FANCLUB MEETING ‘CARAT CAMP’2018年2月22日(木) 横浜アリーナ open12:30 start13:302018年2月28日(水) 大阪城ホール open12:30 start13:302018年3月7日(水) 日本ガイシホール open12:30 start13:30オフィシャルサイト
2017年12月05日西野七瀬(乃木坂46)、野村周平がW主演を務める1月スタートの土曜ドラマ24「電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018-」。このたび、西野さん演じる電影少女を現代に蘇らせる上で欠かすことのできない共演者として、飯豊まりえ、清水尋也、大友花恋といった豪華な10代俳優が決定。さらに原作漫画のキャラクターを戸次重幸、村上淳が演じることが明らかになった原作は「週刊少年ジャンプ」黄金期を支えた作家・桂正和の代表作。累計発行部数1,400万部の恋愛SF漫画の金字塔が初のドラマ化、時代設定を現代に移し、原作の続編として2018年リブート版「電影少女」として蘇る。野村さん演じる高校生・弄内翔が片思いをしている学校のマドンナ・柴原奈々美役には、飯豊さん、翔の幼馴染で親友の古矢智章役には清水さん、翔の中学の一つ下の学年で翔に想いを寄せる可愛らしい後輩・大宮リカ役を大友さんが演じる。また、原作漫画の主人公であった弄内洋太を演じるのは、演劇ユニット「TEAM NACS」の戸次さん。原作漫画では、ビデオテープからアイを呼び出した張本人であり、現在は絵本作家になって全国を飛び回っている洋太。原作漫画の最後、洋太と暮らした“天野あい”は人間に…。そして、原作の続編となる本ドラマでは洋太は42歳に。翔(野村さん)や、今回ビデオから出てきたアイ(西野さん)とどのように接するのか、物語の行方が気になるところ。そして、原作漫画でダンサーとして登場していた清水浩司役には村上さん。原作では、天野あいのおかげで、病床に伏していた最愛の人・夏美と再会を果たした。25年前、あいによって救われた清水は、本ドラマでは、かつて大ヒット映画をあてたものの、いまでは仕事がないプロデューサーとして登場します。続編「電影少女2018」オリジナルのフレッシュなキャラクターと、原作漫画のオリジナルキャラたちの25年後が交差する、時間を超えたドラマには注目だ。■キャストコメント到着飯豊さんは「アイちゃんとは対照的な現代の女の子で、人間らしい女性です。なるべくお芝居を置きにいかないようにして、ナチュラルに感情のままに演じてみています!ドラマの中で徐々に変わっていく奈々美ちゃんの心の想いの変化などにもぜひ注目していただけたら嬉しい」とコメント。「今回の作品には(大友)花恋ちゃんもいます。セブンティーンモデル同士でのドラマ共演というのは珍しいので雑誌読者の方にも、ぜひ見てもらいたいなと思います」と語っており、大友さんとの共演も楽しみだ。清水さんは、「初めて原作を読ませて頂いたとき、愛情故のすれ違いや嘘に胸を苦しめられました。恋愛に潜む感情が繊細に描かれていて、読み進める手が止まりませんでした」と明かす。「(演じる)智章は、翔や奈々美を引っ張るリーダー的な存在で、アニメに対する熱量の大きい青年」と語り、「周平くんが皆を引っ張って下さっているおかげで、僕も肩の力を抜いてお芝居をすることができています」と撮影も順調な様子。「『電影少女に出演することになったよ』と伝えたときの両親の反応に私はすごく嬉しくなりました」と語るのは大友さん。「私も期待しながら原作を読んで、みんながみんなを大切に思う切なすぎるすれ違いにページをめくる手が止まりませんでした。私は1人後輩になりますが、先輩を一途に想う可愛らしいリカという女の子として生きられることがとても楽しみです」と期待を込めて語っている。土曜ドラマ24「電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018-」は2018年1月13日(土)より毎週土曜深夜0時20分~テレビ東京系にて放送。Amazonプライム・ビデオでは放送1週間前から独占先行配信。(text:cinemacafe.net)
2017年12月05日「スーパープレミアム肉フェス~NEW YEAR ニクトーバーフェス~」が京セラドーム大阪で開催される。開催期間は2018年1月4日(木)から1月8日(月・祝)までの5日間。全国各地の人気店から様々な肉料理が一堂に集まる「肉フェス」は、2017年に関西に初上陸。今回はドイツビールの祭典「オクトーバーフェスト」と合体するプレミアムイベントとして帰ってきた。他にも北海道デザートの提供や、アーティストによるステージ、肉フェス初のスポーツイベントなど、盛りだくさんの内容となっている。肉料理の王道ステーキが集結主役の肉には、肉料理の王道ステーキを「ステーキ7(セブン)」として厳選。これまでの肉フェス人気店に加え、初参加の店舗から、肉の旨味を最大限に引き出した自慢の料理が出揃った。肉フェス初出店の「三宮 GALLO GARAGE」が提供するのは、厳選された国産牛の脂身と赤身を一度に味わえる贅沢な1品。こだわりの焼き方で、肉本来の旨みが楽しめるロースステーキには、ニクトーバーフェスのために作られた淡路玉ねぎと山椒のソースを合わせた。同じく初出店の「ステーキ食堂 BECO 京橋本店」からは、ジューシーな赤身のリブ芯ステーキが登場する。元ラグビー日本代表のオーナーが選び抜いた極上の赤身は、低温で3時間じっくり火入れしてジューシーに仕上げた。表面を香ばしく焼き上げ、特製ステーキソースと葉わさびを添えてさっぱりと仕上げた。中でも注目したいのは、肉フェス限定メニューの「肉バーガー」と「肉寿司」だ。大阪で初の「肉バーガー」を提供するのは、神戸三ノ宮で人気のハンバーグ&ステーキ専門店「石焼ハンバーグ&ステーキ Hamburg」。 黒毛和牛を100%贅沢に使用し、肉汁が溢れるほどジューシーな仕上がりに。北海道・札幌の「金獅子のヤキニク」からは「肉寿司」が登場。 北海道産ローストビーフを切りたてで握る贅沢な一品。北海道産の山わさび昆布醤油をつけると、よりローストビーフの旨みが際立つ。肉づくしの後は北海道スイーツさらに会場内では「レ・ディ・ローマ・プラス」の牛乳と生クリームを使用した18種類のこだわりジェラートや、「焼きたてアップルパイとカフェ Pie Queen」の手作業で作られるりんごのアップルパイなど、北海道の恵みを使用した「北海道スイーツ」も提供される。ドイツビールを味わえる「オクトーバーフェスト」エリア人気のドイツビールブランドが集結する「オクトーバーフェスト」エリアも現れる。ヴァイツェンやラガー系に加え、女性に人気の高いフルーツビールなど、味や香りが異なるドイツビールを飲み比べることができる。3人制バスケのイベントも肉フェスでは初となるスポーツイベントも開催。2020年東京オリンピックの種目に決定し、世界的な盛り上がりを見せている3人制バスケ3×3(スリーバイスリー)を、会場内特設コートにて実施する。参加チームには、肉フェスで使用できるお得なチケットがプレゼントされる。【詳細】スーパープレミアム肉フェス〜NEW YEAR ニクトーバーフェス〜開催日:2018年1月4日(木)~8日(月・祝)時間:11:00〜21:00※ 最終入場20:30 / ラストオーダー20:45開催場所:京セラドーム大阪(大阪市西区千代崎3丁目中2-1)料金:入場券500円 (飲食代別途)※食券:1枚700円(税込) 会場で販売、電子マネー利用可能。おトクなセット券も販売予定。注意事項:・飲食物の持ち込み禁止。・会場内に電子マネーチャージャーなし。事前に必要金額をチャージ。・各ブースで食券と電子マネーの併用不可。・来場時は公共交通機関の利用推奨。・台風などの災害時は中止の可能性あり。詳細はHP、Facebook上で告知。■出店店舗一覧<肉料理>石焼ハンバーグ&ステーキ Hamburg/Eight Meat/表参道 Lounge1908/北新地 乾坤一擲(けんこんいってき)/金獅子のヤキニク 札幌/札幌マルエス食堂/三牛志 藍屋/三宮 GALLO GARAGE/ステーキ食堂 BECO 京橋本店/チキン南蛮と地のもの食堂 港町MOTHER/肉処 天穂/肉匠なか田×大黒仙牛/飲めるハンバーグ/羽根つき焼小籠包 鼎’s(Din’s)/ブラッスリー リナーシェ/森精肉店/焼肉 清左ヱ門 六本木店<北海道スイーツ>KAJITSU_CLUB/焼きたてアップルパイとカフェ Pie Queen/レ・ディ・ローマ・プラス※50音順■3×3(スリーバイスリー)イベントMEAT × TAEM(Supported by AKTR)日程:2018年1月7日(日)、8日(月・祝)※両日参加可能参加募集期間:2017年11月20日(月)〜12月20日(水)参加費:1チーム10,000円(当日受付にて現金支払い)応募方法:メールにて、件名に「MEAT × TAEM」、本文に①代表者氏名 ②住所 ③連絡先(携帯番号) ④メールアドレス ⑤TEAM名 ⑥メンバー名を記入の上、応募。メールアドレス:meatxtaem@geraosaka.com※両日最大40チーム、規定チーム数に達し次第終了。
2017年12月02日©YUMIMOROTOこんにちは。アートディレクターの諸戸佑美です。あっという間に年の瀬で、皆さんも慌ただしい毎日をお過ごしかと思います。映画好きとしてはクリスマス映画、お正月映画と気になる季節でもありますね。「シネマの時間」第18回は、札幌在住のミステリー作家・東直己氏の累計160万部を越える代表作「ススキノ探偵シリーズ」を実写映画化した映画『探偵はBARにいる3』をお送りします!本作は、アジア最北の札幌ススキノの歓楽街を舞台に、縦横無尽に駆け回る探偵の活躍をハードボイルド&痛快に描き、2011年『探偵はBARにいる』で初の映画化。主人公の探偵は、『探偵はBARにいる』1作目で第35回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞した大泉洋、その相棒の高田は同作で日本アカデミー賞優秀助演男優賞、映画『船を編む』にて第37回日本アカデミー賞最優秀賞主演男優賞を受賞した松田龍平が演じます!このふたりのコンビが、相性ぴったりで絶妙なのです!ハードな世界観に笑いも散りばめて、絶妙なハーフボイルドに落とし込み、唯一無二の存在感を発揮。1作目にして日本アカデミー賞優秀作品賞をはじめ、数々の映画賞を受賞し、映画史に残る名コンビとして幅広い世代の心をつかむことになりました。続く2013年に公開された『探偵はBARにいる2ススキノ大交差点』もヒットを記録し、待ちに待たれた第3弾がいよいよ12月1日(金)より全国ロードショーです。謎多き美しいヒロインに北川景子を迎え、俳優としてさらなる飛躍を遂げたふたりが、ついにススキノに帰ってきました。メガホンをとったのは、国民的人気を誇ったNHK連続テレビ小説「あまちゃん」、「サラリーマンNEO 劇場版(笑)」、「疾風ロンド」を手がけた吉田照幸監督。ハードボイルドミステリーでありながら、男同士の友情やヒロインとの刹那的な男女の関係など極上のエンターテインメントとして楽しめる本作。アクションシーンや札幌ススキノの歓楽街をはじめ、北海道のさまざまな名所のロケーションも見どころです!■映画『探偵はBARにいる3』あらすじ――命を燃やすものは、あるか?札幌にあるアジア最北の歓楽街・ススキノ。この街の裏も表も知り尽くす探偵のもとに、相棒である高田が人探しの依頼を持ち込んできます。依頼主は高田(松田龍平)の後輩の原田(前原滉)で、突然失踪した恋人の麗子(前田敦子)を探してほしいというもの。失踪した女子大生・麗子について調査を開始した探偵たちは、モデル事務所の謎めいた美人オーナー、マリに翻弄されるうちに、いつしか大きな事件に巻き込まれていきます。店を嗅ぎまわっていたことがバレてしまい、ほどなくマリが、屈強な男たちを引き連れて探偵と高田の前に現れます。この話に手を出すんじゃないとボコボコにされるふたり。空手の師範代で喧嘩にめっぽう強い高田ですら、波留(志尊淳)という青年を前に完敗し、事態はただならぬ様相を呈します。それでも懲りずに調べを続ける探偵。昔なじみのヤクザの相田(松重豊)や、新聞記者の松尾(田口トモロヲ)というおなじみの仲間から、“ピュアハート”のバックには、札幌経済界で頭角を現している北城グループの社長・北城(リリー・フランキー)という黒幕がいることを聞き出すのです。マリは北城の愛人でした。軽い気持ちで依頼を受けた探偵でしたが、麗子が“ピュアハート”というモデル事務所を装った風俗店でアルバイトしていたことを突き止めます。そしてその店のオーナーと名乗る美女、岬マリ(北川景子)と偶然すれ違い、どこかで見た顔だと、そこでマリと以前に会っていたことを、ようやく思い出します。なじみの元娼婦・モンロー(鈴木砂羽)がかわいがっていた、頼りなく震えていた若い女性の姿……。失踪のカギを握るのはマリだと見当をつけ早速、マリの過去を知るモンローを探し訪ねる探偵。そんななか、探偵はマリの巧妙な罠に落ちてしまいます。北城のサディスティックな拷問を受け、文字通り死にかけるのですが、高田と共に命からがらピンチを切り抜けます。しかし今度はマリ共々、北城に追われるハメに。実はマリも昔会った探偵のことを覚えていたのでした。そしてマリは探偵にある相談をするのです。「助けてください。あなたしか頼る人がいない」それはマリのすべてをかけた切なすぎる依頼でした。物語は一気にクライマックスに……!本作は、北海道出身で深夜番組「水曜どうでしょう」(HTB/96〜)でブレイク、演劇ユニットTEAM NACSに所属しながらNHK大河ドラマや『駆け込み女に駆け込み男』などの映画に主演し、活躍めざましい大泉洋が、誰もが認めるはまり役で地元・北海道を舞台に生き生きと演じる様が楽しい。相棒の飄々としていながら喧嘩にめっぽう強い高田演じる松田龍平も魅力的!夏の北海道も良いですが、雪の舞降る冬の北海道も美しく、物語とあいまって深い余韻を残します。ぜひ映画館でお楽しみください!■映画『探偵はBARにいる3』作品紹介2017年12月1日(金)より渋谷TOEI、TOHOシネマズ新宿ほか全国ロードショー!公式ホームページ原作:東 直己「ススキノ探偵」シリーズ(ハヤカワ文庫)監督:吉田照幸脚本:古沢良太音楽:池 頼広製作:多田憲之、亀山慶二、木下直哉、間宮登良松、畠中達郎、伊藤亜由美、香月純一、樋泉実、狩野隆也、山田裕之、広瀬兼三、吉村和文、伊藤裕章、森君夫、早川浩企画プロデュース:須藤泰司Co.エグゼグティブプロデューサー:佐々木基プロデューサー:栗生一馬、川田亮、八木征志キャスティングプロデューサー:福岡康裕音楽プロデューサー:津島玄一ラインプロデューサー:林周治撮影:田中一成Bカメラ:古長真也照明:吉角荘介美術:福澤勝広装飾:大庭信正録音:田村智昭整音:小林喬編集;只野信也音楽:池頼広スタントコーディネーター:辻井啓司、出口正義視覚効果:豊直康スクリプター:北濱優佳スチール:奈良則孝助監督:増田信弥製作担当:曽根晋、片平大輔製作国:日本製作年:2017年映倫区分:G配給:東映上映時間:122分(C)2017「探偵はBARにいる3」製作委員会■映画『探偵はBARにいる3』キャスト大泉洋=探偵松田龍平=高田(相棒)北川景子=マリ前田敦子=諏訪麗子鈴木砂羽=モンローリリー・フランキー=北城仁也田口トモロヲ=松尾志尊淳=波留マギー=源安藤玉恵=峰子正名僕蔵=教頭先生篠井英介=フローラー松重豊=相田絵・文=諸戸佑美(アートディレクター・編集ライター・イラストレーター)
2017年11月26日2020年の東京五輪の種目にも決定し、注目度急上昇の競技「スポーツ・クライミング」。そんなクライミングの注目選手・楢崎智亜(ともあ)選手の魅力に迫りました。「プロのクライマーとして生きていこうと決めたのは、高校3年の時。大学へ進学することも考えたのですが、自分の中で『逃げ道を作りたくない』という思いがあり、クライミング一本で行くことを決めました。世界一になることだけが、当時から変わらない目標です」凛とした表情で、プロとしての決意を語ってくれた楢崎智亜選手。鍛え抜かれたボディはまるで彫刻のよう。その体で壁を縦横無尽に動き回る姿は、国内外で“ニンジャ”と称される。「いろいろな体の使い方をトレーニングで試して、それをクライミングに馴染ませる作業を実践しています。体格の大きな海外の選手に負けない柔軟さが武器ですね」2016年は世界選手権で日本人初のチャンピオンに。「それまでは、“かっこよく登る” ことが僕のプレーの美学でもあったのですが、昨年は見え方よりも“登りきること”を徹底的に意識していました。ただ、勝つために登りすぎても駄目なんだな、というのは今年新たに思ったこと。熱すぎず、冷静すぎず、中間くらいの感情でいるのがちょうどいいバランスなんだと思います」そんな楢崎選手が感じるクライミングの醍醐味とは?「誰もできない課題を一人だけクリアした時は、めちゃくちゃ気持ちがいいですね。完登して振り向いた時に大きな歓声を受けるのがすごく好きで。その瞬間のために、これからも僕は登り続けます」素顔がわかるQ & AQ.オフの日は何をする?休みの日はだいたい、整体に行って体をメンテナンスします。それか、風呂好きなのでコーチと地元の温泉に行くことも多いかな。Q.試合前に行うジンクスは?特にありません。ただ、他の選手のプレー中は余計なことを考えないよう、観客の声援に一喜一憂しないことを心がけています。Q.好きな女性のタイプは?僕が、けっこう自分の夢や野望を語るのが好きなタイプなので、僕の話を優しく聞いてくれる女性だとありがたいです(笑)。ならさき・ともあ1996年6月22日生まれ。栃木県出身。TEAM au所属。2016年ボルダリングW杯年間優勝。2017年THE NORCE FACE CUP優勝。10月のリードW杯でも2位の好成績を残す。※『anan』2017年11月1日号より。写真・佐藤航嗣(TRON)取材、文・瀬尾麻美
2017年10月28日近代日本文学の大文豪・谷崎潤一郎の作品を原案に映画化する「TANIZAKI TRIBUTE」の3作品のうち、渋川清彦と戸次重幸がW主演する『神と人との間』の予告編とポスタービジュアルが到着した。『グレイトフルデッド』『下衆の愛』の内田英治監督と、『リュウグウノツカイ』『桜ノ雨』のウエダアツシ監督、そしてメジャー映画からインディーズ 映画、テレビドラマまで数多くの作品を手がける俊英・藤井道人監督の3人が、谷崎潤一郎氏の短編作品の中から自分たちの描きたい作品を選び、それらの作品を原案に3本の現代劇として甦らせるという本プロジェクト。今回予告編が解禁された『神と人との間』を手掛けたのは内田監督。原作は、谷崎氏が実生活で親友である佐藤春夫に、自分の妻・千代を譲る「細君譲渡事件」の大スキャンダルをモデルにしたといわれる作品。出演者には、映画業界の監督やプロデューサーが「最も使いたい」と声を揃える渋川清彦と、演劇ユニット「TEAM NACS」のメンバー・戸次重幸がW主演で名を連ね、町医者の穂積(渋川清彦)と、親友で漫画家の添田(戸次重幸)、そしてふたりに思いを寄せられる朝子(内田慈)の3人の歪んだ三角関係が描かれる。町医者の穂積と、親友で漫画家の添田はともに熱帯魚屋で働く朝子に惚れている。ある日穂積は添田に朝子を譲り、ふたりは結婚する。その瞬間、添田は愛人を作り朝子を虐待し、そのうえ穂積と朝子が不倫をするようにけしかけたりとサディスト化するのだった。かつての親友に馬鹿にされ挑発されながらも一心に朝子を想い続ける穂積。しかしある事件をきっかけにその純愛は憎悪へと変貌する…。映像では、添田が穂積に朝子が好きだと告げるシーンからスタート。添田と朝子は結婚するものの、添田は愛人を作り、朝子を虐待、そのうえ穂積と朝子が不倫をするようにけしかける。かつての親友に馬鹿にされ、挑発されながらも一心に朝子を思い続ける穂積。しかし、ある事件をきっかけに純愛が憎悪へと変貌…それを予感させるシーンが所々にインサートされ、これから3人の関係がどうなっていくのか気になる仕上がりとなっている。また、本作は10月25日(水)より開幕する「第30回東京国際映画祭」の日本映画スプラッシュ部門への出品が正式決定。来年の劇場公開に先駆け、ワールドプレミアが行われる。「TANIZAKI TRIBUTE」では、『神と人との間』のほかにも、片山萌美と淵上泰史らを迎えウエダ監督が『富美子の足』を。吉村界人、大野いと、前田公輝らを迎え藤井監督が『悪魔』を手掛ける。『神と人との間』は2018年1月27日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて順次公開。『富美子の足』『悪魔』は2018年、全国にて順次公開予定。(cinemacafe.net)
2017年10月23日