新スイーツショップ「THEチョコレートサンドTOKYO」が、2019年7月10日(水)よりJR東京駅 グランスタにて限定オープンする。東京みやげの「東京ばな奈ワールド」やバームクーヘン専門店「ねんりん家」など、数多くのヒットスイーツを手掛けてきたグレープストーンの新ショップ。「THEチョコレートサンドTOKYO」は、チョコレートの魅力を最大限にひきだしたいという思いから生まれたオリジナルのチョコレートサンド専門店だ。“チョコレートよりチョコレートな美味しさに満ちた、チョコレートサンド”を目指した2種類のスイーツが店頭に並ぶ。「銀のぶどうのTHEチョコレートサンド ALMOND」のテーマは、“カカオの2つの魅力を1度に味わう贅沢”。カカオの香ばしい深みを生かしたナッティショコラ生地に、カカオの濃密なコクをつめこんだメルティショコラをサンド。食べすすめるごとにチョコレート感が高まっていく1品だ。“チョコレートで「抹茶ラテ」を楽しむ体験を!”をテーマにした「抹茶のショコラテサンド」は、2段重ねのダブルショコラ。京都宇治厳選の抹茶ショコラをホイップし、ミルク香るホワイトショコラをプラスすることで、口の中でとろりと溶けあう抹茶ラテの様な味わいを表現した。【詳細】THEチョコレートサンドTOKYOオープン日:2019年7月10日(水)場所:JR東京駅構内B1 グランスタ住所:東京都千代田区丸の内1丁目9-1 JR東日本東京駅営業時間:平日・土・祝日 8:00~22:00、日曜・連休最終日の祝日 8:00~21:00 ※年中無休。価格:・銀のぶどうのTHEチョコレートサンド ALMOND 8枚入792円(税込)、12枚入1188円(税込)、18枚入1782円(税込)、24枚入2376円(税込)・抹茶のショコラテサンド 5個入560円(税込)、10個入1080円(税込)、14個入1512円(税込)
2019年07月07日フジテレビ系「土曜プレミアム」枠では、シリーズ最新作の公開も控える“ワイスピ”シリーズ5作目『ワイルド・スピード MEGA MAX』を7月6日(土)今夜オンエアする。ストリートレーシングをテーマにしたド派手なカーアクションが魅力の“ワイスピ”シリーズ。2000年に公開された第1作目はホンダ車をはじめとする日本のスポーツコンパクトが多数登場したのも話題となり、シリーズ3作目『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』では日本が舞台となり当時若手女優だった北川景子や妻夫木聡、真木よう子なども出演。2017年公開の『ワイルド・スピード ICE BREAK』まで10作がこれまで公開されてきた。本作『ワイルド・スピード MEGA MAX』は2011年公開の第5作目にあたるもので、それまでのシリーズ主要キャラが大集結、史上最速ドリーム・チームを結成するまさに盛り上がり度“MAX”な展開の作品。指名手配犯のドミニク(ヴィン・ディーゼル)と彼を脱獄させた元FBI捜査官ブライアン(ポール・ウォーカー)は“お尋ね者”として追われる身となった。南米・ブラジルに逃走し裏社会に身を隠しながら、持ち前のドライビング・テクニックで超高級車の強奪など命がけのヤマをこなしていく2人は、逃亡生活から抜け出し永遠の自由を得るため裏社会を牛耳る黒幕から1億ドルを奪うという、あまりにも無謀な最後の賭けに出る。難攻不落の厳重なセキュリティーを破り大金を盗みだすため世界中に散らばる凄腕レーサーを招集、強烈な個性と超絶ドライビング・テクニックが交わるドリーム・チームを結成して大金強奪ミッションに挑もうとする彼らの前に、FBI特別捜査官ホブス(ドウェイン・ジョンソン)が立ちはだかる…というのが本作のストーリー。そしてこの夏、“ワイスピ”ファン待望のシリーズ最新作『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』が公開となる。ドウェイン・ジョンソン演じる元FBI特別捜査官のルーク・ホブスと、ジェイソン・ステイサム演じる元MI6エージェントのデッカード・ショウ。2人の前にイドリス・エルバ演じる肉体改造を施されたシリーズ最強の敵・ブリクストンが立ちはだかる。銃すら効かない敵を相手に繰り広げられる超絶バトルアクションは必見。『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』は8月2日(金)より全国にて公開。土曜プレミアム『ワイルド・スピード MEGA MAX』は7月6日(土)今夜21時~フジテレビ系でオンエア。(笠緒)■関連作品:ワイルド・スピード MEGA MAX 2011年10月1日より全国にて公開© 2011 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.
2019年07月06日シンガーソングライターの大原ゆい子がパーソナリティを務めるラジオ番組『お~はらじお』(bayfm 毎週土曜 23:00~)が7月6日より放送スタートする。『お~はらじお』は、アニメ『からかい上手の高木さん2』(7月7日スタート TOKYO MX 読売テレビほか)のオープニングテーマを担当するなど、シンガーソングライターとして活躍する大原によるFM地上波初レギュラー番組。初回は、トークのほか、大原による弾き語りやリスナーから届いたメールを紹介するコーナーなどを予定している。初回の収録を終えた大原は「まさかbayfmさんでレギュラーラジオ番組を持てるなんて夢みたいです。初回収録ということで緊張しましたが、とても楽しく収録ができました」と感想を。「弾き語りのコーナーのみならず、他にもレギュラー番組だからこそできることをどんどんやっていきたいと思っています。リスナーの方と色々と意見交換できる場にしたいので、日々感じたことや私にやってほしいコーナーなど、番組宛にたくさん送ってください」と意気込みを語っている。
2019年07月05日いよいよ夏本番!夏休みにキャンプを計画しているご家庭も多いのではないでしょうか?最近では、気軽にキャンプを体験できる施設も増えています。「今までやったことがないけれども、今年はチャレンジしてみようかな」と準備をはじめている方もいるようです。キャンプでは、自然と触れ合ったり、不測の事態に家族みんなで立ち向かったりと、日常では味わえない特別な体験が目白押しです。さらに、キャンプや自然体験をしたあとの子どもは、自己肯定感が高まるという研究結果も出ています。いいことづくめのキャンプです。さっそく、この夏家族で体験してみましょう!キャンプ体験は子どもの内面にどんな影響を与えるのか近ごろよく耳にするのが、「日本人の自己肯定感の低さ」です。もちろんそれは、本音と建前を使い分ける国民性ゆえに、アンケートでは控えめに答えてしまうことも理由として考えられます。しかし、東京都市大学人間学部教授の井戸ゆかり先生は、実際に最近の学生たちと接していると自己肯定感の低下が伝わってくるといいます。井戸先生は、その原因のひとつに「親が先回りしてしまうこと」を挙げています。子どもが何か問題にぶつかりそうになったとき、その問題の芽を事前につんでしまう親が増えてきているそう。本来ならば、成長過程において、自分で問題を解決することで達成感を感じ、周囲から褒められて認められることで自己肯定感が高まります。ですから、そのきっかけを奪うことは、自己肯定感を育むチャンスを逃していることにもなるのです。そこで、子どもの自己肯定感を高めるのにぴったりなのがキャンプです。過酷な自然環境では、思い通りにいかないことばかり。困難や不便さを排除して安全を保ち続けることは、ほぼ不可能ですよね。むしろ、とっさのハプニングに対応してこそ、キャンプの醍醐味ともいえるでしょう。キャンプ体験は、子どもに「自分でできる」という自信を与えられるのです。国立青少年教育振興機構の調査によれば、自然体験の経験が多いほど「今の自分が好き」「勉強は得意なほうだ」「自分らしさがある」など、自己肯定感が高いという結果が出たそうです。また同調査では、子どものころに積極的な自然体験をした人のほうが最終学歴が高いということもわかりました。さらに、信州大学の平野吉直教授によると、自然体験活動をたくさん行なった青少年は、課題解決能力や豊かな人間性など「生きる力」があるといいます。自然体験によって好奇心や探究心が刺激され、わからないことはそのままにせずに調べる、誰とでも協力し合える、相手の立場に立って物事を考えられる、というプラスの作用がはたらくのでしょう。刻々と変化する多様な刺激を同時に受けて、主体的な行動としてアウトプットすることで、「生きている」ことの喜びや楽しさを実感するというわけです。やっぱりキャンプは自己肯定感を高める!平成20年、ガールスカウトの事業に参加した少女たちを対象に実施した調査結果があります。それによると、活動前には低かった「自分を褒めてあげたいと思うことがある(自己受容感)」という項目が、活動後にはぐんと伸びたというのです。つまり、ガールスカウトの活動を通して、自分を受け入れる気持ちが高まることがわかりました。それ以外にも、「なりたい自分になれるように努力できる(自己実現力)」や「失敗を恐れずチャレンジできる(行動力)」「自分の考えをしっかり持てる(自己判断力)」「気分が落ち込んでいるとき、なぐさめてくれる友人がいる(友人関係構築力)」「自分を表すものを培うことができる(自己表現力)」など、自己肯定感を構成する8項目すべてにおいて、活動前にくらべて活動後の平均値が上がったのです。キャンプでは、仲間たちと一緒に同じ体験をすることで、多様性を受け入れたり自分の意見を伝えたりすることの大切さを学びます。そして、さまざまなアクシデントを自分たちの力で乗り越えられたとき、「やればできる」という自信につながり、達成感を得られるのです。野外での生活は、日頃の便利な生活とは比べものにならないくらい過酷です。その不便さに不満を感じるのではなく、困難な状況を克服するために努力することが成長につながり、自己肯定感を高めるきっかけにもなります。教育研究家の征矢里沙さんは、子どもに自然体験をさせるコツとして「親はなにも教えないこと」を提案しています。何よりも大切なのは、親が子どもと一緒に自然を見つめ、一緒に感動したり、子どもの感動に共感したりすることだそうです。自己肯定感を高めるには、「他者からの承認」が必要不可欠。その子のよいところをきちんと認め、しっかりと伝えることが、大人の大事な役割だといえるでしょう。“原体験” 満載のキャンプで地頭を鍛える!キャンプや自然体験による子どもへの好影響は、自己肯定感を上げることだけにとどまりません。尾木ママこと教育評論家の尾木直樹氏は、「自然のなかの原体験にこそ地頭を鍛えるカギがある」と述べています。そして、それを体験できるのが家族キャンプです。「地頭がいい」とは、脳科学的にいうと「HQ(人間力指数)」が高いということ。つまり、社会の中で生きていくための能力が高く、社会性や創造性、企画力、決断力などの能力に優れていて、相手の気持ちを汲んだ行動ができたり、諦めずに未来を切り拓く意志を持っていたりすることを意味します。その「HQ」を鍛えるのは、キャンプなどの自然体験です。「原体験」とは、土や木のぬくもりを感じたり、昆虫や動物を間近に見たり触れ合ったりと、五感をフルに使う体験を指します。8歳ごろまでに「原体験」の蓄積があると地頭を向上させるといわれているので、ぜひ就学前からキャンプに連れていってあげたいですね。人間の力ではどうにもできないことを体験すると、自然に対する恐怖や畏敬の念が生まれます。それにより、人間の小ささや限界を知ることができ、ありのままの自分を認めて受け入れられるようになるのです。自己肯定感や地頭力を上げるには、まずはその「体験」が必要だといえるでしょう。***自然の中での失敗や未知の経験は、自己肯定感を高めて地頭を鍛えます。予定通りにいかないことも含めて、キャンプでの体験は子どもにとって忘れられない貴重な思い出になるはずです。そして、親も一緒に困難を乗り越えて達成感を味わうことで、家族の絆もより強くなるでしょう。(参考)Study Hacker こどもまなび☆ラボ|あなたの子どもは大丈夫?絶対に見過ごしてはいけない「自己肯定感」低下のサインColeman|Coleman×体験の風をおこそう国立青少年教育振興機構|子供の頃の体験がはぐくむ力とその成果に関する調査研究社団法人 ガールスカウト日本連盟|少女の自己肯定感を高めるキャンプTOKYO GAS|ウチコト|【教育研究家に聞く】やる気・協調性・最終学歴に影響がある?!「自然体験」の効果とは?Study Hacker こどもまなび☆ラボ|かわいい子にはキャンプをさせよ。自然体験は「生きる力」を育ててくれる文部科学省|中央審議会ヒアリング資料「自然体験活動」の成果と意義(PDF)Coleman|尾木ママが語る 家族キャンプの“すごい力”
2019年07月05日東京・豊洲の「チームラボプラネッツ」の作品「人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング - Infinity」の花々が、期間限定で向日葵に。期間は、2019年7月7日(日)から21日(日)まで。2018年7月に東京・豊洲にオープンした「チームラボプラネッツTOKYO」は、チーム ラボの作品からなる巨大な水に入るミュージアム。自分の身体ごと作品に没入し、自分と作品の境界線が曖昧になっていく魅惑の体験が味わえる。オープン1周年を迎える今回、季節と共に作品内の“花”が移り変わる人気作品「人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング - Infinity」の水面を彩るのは、夏を象徴する花“ヒマワリ”。来場者が水面に浮かぶ鯉たちにぶつかるごとに、黄色の花びらが咲き誇り、そして散っていく幻想的な光景が映し出される。またチームラボプラネッツに併設する飲食店からは、夏にちなんだ新メニューが登場。レストラン「ザ ボウル ステーキハウス(The Bowl Steakhouse)」では、苺やマンゴーなどのかき氷3種を、フードスタンド「エブリシング イズ イン ユア ハンド(Everything is in your hand)」では、色とりどりのラップサンド5種類を、7月13日(土)より順次提供する。【施設詳細】チームラボ プラネッツ TOKYO会期:2018年7月7日(土)~2020年秋住所:東京都江東区豊洲6-1-16会期中の営業時間:<2019年7月19日(金)まで>平日 10:00~22:00(最終入場21:00)/土日祝 9:00~22:00(最終入場21:00)<2019年7月20日(土)~8月31日(土)>毎日 9:00~22:00(最終入場21:00)会期中の休館日:2019年7月11日(木)会期中のチケット価格:■平日割引価格※7月1日(月)~7月19日(金)の平日10:00~19:00大人(18歳以上)2,700円、大学生・専門学生(学割キャンペーン)2,200円、中学生・高校生(学割キャンペーン)1,500円、小人(4歳~12歳)800円、シニア(65歳以上)2,000円■ナイトパス価格※7月1日(月)~7月19日(金)の平日19:00~21:00大人(18歳以上)2,400円、大学生・専門学生(学割キャンペーン)2,000円、中学生・高校生(学割キャンペーン)1,200円、小人(4歳~12歳)800円、シニア(65歳以上)1,800円■土日祝日価格※7月1日(月)~7月19日(金)の期間内の土日祝、7月20日(土)~8月31日(土)の毎日大人(18歳以上)3,200円、大学生・専門学生(学割キャンペーン)2,500円、中学生・高校生(学割キャンペーン)2,000円、小人(4歳~12歳)800円、シニア(65歳以上)2,400円※障がい者割引は、いずれも1,600円<夏限定メニュー>レストラン「ザ ボウル ステーキハウス」・かき氷 全3種(苺、抹茶あずき、マンゴー) 各918円(税込)フードスタンド「エブリシング イズ イン ユア ハンド」・ラップサンド 全5種類(メキシカンチリコンカン、サラダチキン、サーモン&クリームチーズ、アボカド&シュリンプ、ヴィーガンサラダ)から選べるプレート 各1,200円(税込)※10種から2種のサンドをチョイス、フライドポテト、スティックサラダ付
2019年07月04日次々と無謀な企画を繰り出し、芸人への容赦ない無茶振りなど、『電波少年』シリーズで“T部長”として恐れられた日本テレビの土屋敏男氏。7月からは企画・総合演出を手掛ける、3Dアバターを使った超新感覚のライブエンタテイメント『NO BORDER』がスタートする。飽くなきチャレンジを続ける土屋が、いま最も注目している芸人とは誰か?直撃してみると、カラテカ・矢部太郎の名前があがった。――最新型3Dスキャナで観客のアバターを生成し、それがステージで踊るという、超新感覚のライブが誕生します。リードダンサーとして、森三中の黒沢かずこさん扮する“千手観音かずこ”のアバターが登場するとのこと。土屋さんと黒沢さんと言えば、『電波少年』シリーズ「電波少年的15少女漂流記」でご一緒したことが思い出されます。今回リードダンサーが必要だと思ったとき、やっぱり黒沢かなあと(笑)。黒沢って、相変わらずの引っ込み思案なんですよ。「電波少年的15少女漂流記」でもメンバーの中でお笑い芸人って、いとうあさこと黒沢の2人しかいなかったんだけど、黒沢はものすごく目立たなくて、すぐに後ろへ、後ろへと行こうとする(笑)。『世界の果てまでイッテQ!』でも、わりと目立たなかったりしますよね。その癖は、相変わらずですね。でもひとつキャラが乗っかると、ものすごいキレる。“千手観音かずこ”もキレ方が面白いんだけど、僕は「もっとキレろ! もっとキレろ!」と言っていますね。今回もアイツだけ自由に踊っているので、面白いと思いますよ。――たくさんの芸人さんを目にしてきて土屋さん。そんな土屋さんにとって、いま最も注目している芸人さんは誰でしょうか。矢部太郎、ということにしておきましょう(笑)。黒沢もそうなんだけど、自分が関わったヤツらはやっぱり気になる。矢部も『電波少年』でいろいろなことをやらせました。モンゴル人やアフリカ人を笑わせにいこうとか、本当にいろいろなことをやった。でも認知度は出ても、いまひとつ芸人としてブレイクしなかったじゃないですか(笑)。そんな矢部が書籍「大家さんと僕」が大ヒットして。アイツのほのぼのとした、バカみたいに純粋なところや、そんな性格が生み出す関係性が、あんなふうに昇華することってあるんだなって思ったんです。人間、捨てたもんじゃないなって思った。黒沢にも「キレるのが面白い」と言い続けていたら、そこでまた今回一緒にやることができたりね。ずっとやり続けていると、なにかあるもんだなとも思う。――感慨深いお話ですね。やっぱりみんながみんな、(明石家)さんまさんやダウンタウンになれるわけじゃない。西野(亮廣)くんみたいな存在感の示し方だってあるし、渡辺直美ちゃんみたいに海外に進出することだってある。僕はそれぞれ違っていいし、日本というマーケットは小さいから、笑いも日本からどんどん輸出されるといいなと思っているんです。今回の『NO BORDER』も、ワールドツアーのスタートという考え方で、ここから世界に進出して行きたいと思っているんですよ! 今ロンドンの大英博物館では「マンガ展」というのをやっていますが、人がものすごく集まっているらしいんです。『NO BORDER』も世界へ出て行って、「日本のアイデアって豊富だね」と思ってもらうこともできると思う。『NO BORDER』の会場には各国からお客さんが集まって、一緒に踊ったり、手をつないだりすることができます。政治的、経済的なことではなく、日本が各国の接着剤になれることだってあると思うんです。――エンタテインメントは、国境を超えてあらゆる人々がつながる最高の手段にも思います。そうだと思っています。自国の産業を守ることで、あらゆるトラブルも起きている。でも本当は助け合って、触れ合って、知恵もシェアしていったほうが、トータル的にはいいに決まっていますよね。インターネットで知恵をシェアすることで、医学をはじめいろいろなことが発達していますから。シェアする方向に考えるためには、文化やエンタテインメントで手をつなぐ、温かさを感じるということも大事だと思っています。――確かに矢部さんの人柄のよさは、世界中どこに行っても伝わるような気もします。そうでしょ! 世界中のどこに行っても(笑)。調べたらアイツ、2万人以上のフォロワーがいるんですよ。『NO BORDER』の宣伝員として、勝手に指名しようと思っているんです。これまで培ったものを駆使して、こき使っていきたいです!■土屋敏男1956年9月30日生まれ。静岡県出身。1979年、日本テレビに入社。『電波少年」シリーズ、『ウッチャンナンチャンのウリナリ!』など数々のバラエティ番組を手がける。LIFE VIDEO社を立ち上げ“人生の映像化”を提案、1964 TOKYO VRでは過去の写真から記憶の街並みを最新テクノロジーで再現するなど、さまざまなプロジェクトに携わっている。
2019年07月02日あのHiGH&LOWシリーズに続く、LDHの新たな総合エンタテインメント・プロジェクトがついに始動!その名も「BATTLE OF TOKYO~ENTER THE Jr.EXILE~」。そこで、Jr.EXILEを代表し、FANTASTICSの世界さん、THE RAMPAGEのRIKUさん、BALLISTIK BOYZの砂田将宏さんに、BATTLE OF TOKYOへの意気込みや今後の目標、さらには3人の普段の関係性まで聞いてきました!写真・大内香織 文・菅野綾子左から、BALLISTIK BOYZの砂田将宏さん、FANTASTICSの世界さん、THE RAMPAGEのRIKUさん。「BATTLE OF TOKYO~ENTER THE Jr.EXILE~」の中心となるのは、EXILEを夢見てアーティストを目指してきたJr.EXILE世代と呼ばれるGENERATIONS、THE RAMPAGE、FANTASTICS、BALLISTIK BOYZの4グループ。第一弾となる今回は、プロジェクト名の通り、MVやライブで4グループ総当たりの激しいコラボバトルを繰り広げます!———プロジェクトの発足を初めて聞いた時の印象を教えてください。世界 シンプルに楽しみだなと思いました。ちょうどこの4グループがいい流れに乗れているタイミングでもありましたし、今回のライブ以外にもいろいろな可能性をはらんだプロジェクトだなと。GENERATIONSというしっかりした先輩がいて、THE RAMPAGEのチームワークやBALLISTIK BOYZのグローバル感、そしてFANTASTICSのスタイリッシュな雰囲気が合わさって、すごく面白いものができるじゃないかと思っています。RIKU 3年前にTHE RAMPAGEとしてデビューして、このまましばらくずっと後輩としてやっていくんだろうなと思ったら、そのあとすぐにFANTASTICSが結成されて、今年またBALLISTIK BOYZがデビューして。そしてこのプロジェクトの発足と、なんだかスピード感がすごいなという印象でした。Jr.EXILE世代の中では僕らが上から二番目にあたりますし、核になる存在にならないといけないので、「よし、やってやるぞ!」という気持ちです。砂田 最初に聞いた時はびっくりしました。その当時はまだデビューもしていなかったのに、もうそんな大きなプロジェクトに参加できるのか、と。でも、驚きやワクワクした思いと同時に、今の実力では先輩たちと同じステージに立ってもただ埋もれてしまうだけということはわかっていたので、毎公演のパフォーマンスで確実に成長していけるよう、気を引き締めて取り組んできました。EXILE/FANTASTICSの世界さん。———それぞれのグループの強みは?世界 FANTASTICSは一番スタイリッシュだと思います。2ndシングルの『Flying Fish』では真っ白な衣装で踊ってるんですけど、FANTASTICSじゃなかったら、そんなこと絶対ないと思いますし。でも、表向きはスタイリッシュなんですけど、けっこうはっちゃけるメンバーが多いので、中身は散らかってるかもしれないです。RIKU&砂田 あははは!世界 でも、BATTLE OF TOKYOのアルバムの楽曲では、各グループ3曲ずつ参加しているんですけど、その中でそれぞれのグループの新しい一面が引き出されているような気がします。RIKU THE RAMPAGEはヒップホップが軸になっているので、重いビートの楽曲が多いです。僕らは昔のEXILEさんの雰囲気をもう一回作り出せるように頑張って活動している部分があるので、そういう意味では勢いだったり、パッションだったりというのは、Jr.EXILE世代の中では突出しているのかなと思います。砂田 僕たちは全員マイクを持って歌って踊ることやアクロバットを武器にしたグループです。まだ活動期間が一番短いグループということもあって、このプロジェクトの中でどれだけ自分たちらしさを出せるかということが課題のひとつでもあったんですけど、一番年下らしく、ちょっと生意気な感じややんちゃな雰囲気が自分たちのカラーなのかなとMVの撮影をしていて気がつきました。———MVの撮影はいかがでしたか?砂田 “バトル”がコンセプトなだけあって、先輩たちと対峙するシーンがあるんです。けっこうバッチバチな感じなので、正直めちゃめちゃやりづらかったです(笑)。世界&RIKU あははは!RIKU そりゃそうだよ〜。砂田 ワンテイク目はちょっと抑えぎみでいくんですけど、監督さんや、それこそ先輩方が「もっときていいよ!」とおっしゃるので、そこから徐々に上げていくみたいな感じで。RIKU でもカットがかかった瞬間、すぐ謝るんです。「す、すみません…!」って(笑)。世界 FANTASTICSは僕もいるし、同じくEXILEを兼任している(佐藤)大樹もいるので、他の3チームとの関係値が築けていたぶん、すごくやりやすかったですね。リハーサルも撮影もスムーズでしたし、変に気を使うこともなく、バトル感もしっかり出せました。RIKU それこそ僕と大樹なんて、世界さんのダンスレッスン受けてましたからね。世界 上はGENERATIONSの数原(龍友)から、下はまっさん(砂田)まで、全員教えたことあります。(笑)RIKU そうですよね! そんな人、他にはいないですよ。砂田 本当にすごいです……!THE RAMPAGEのRIKUさん。———みなさん、普段からお付き合いがあるんですか?世界 もう付き合いはけっこう長いですね。まっさんはめっちゃ生意気でした。RIKU 生意気でしたね〜。昔、EXILEさんのツアーのバックダンサーをやらせてもらった時、まっさんと楽屋が一緒だったんですよ。まっさんはまだ小学生だったのに、「りっくん! 髪セットしてや! ゴリッゴリのイケイケにしてや!」って(笑)。なのになんか最近、すごくいい子になっちゃって。砂田 いい子になったというか、ちょっと大人になったんです!(笑)世界 誰に対しても “くん” 付けだったよね。RIKU ですね。でもその感じがすごく素敵で。全然イヤじゃなかったです。砂田 BALLISTIK BOYZのデビューが決まった時は、そのお祝いに世界さんと大樹さんから焼肉をごちそうしていただきました!RIKU 僕は…、“りくくん+バリちゃん”っていう、僕とBALLISTIK BOYZのメンバーのグループLINEがあるんですよ。そこに「デビューおめでとうね!」みたいな連絡しかしてないです……。砂田 でもRIKUさん、僕たちの武者修行見にきてくれましたから!RIKU でも今度肉屋くらい連れて行きます。他のメンバーには秘密だそ!砂田 はい。(笑)RIKU 僕と世界さんは師弟関係みたいなものです。ダンスを教えてもらってましたし。世界 なんか僕、そうやってみられがちなんですよ。もっと僕も(関口)メンディーくらいみんなにつっこんでもらいたいんですけどね。砂田 僕は小学校3年生の時に、香港で初めて世界さんにお会いしたんです。その時は僕、やんちゃな部分もあったんですけど、けっこうシャイで人前で踊るのも苦手なタイプで。中華料理も食べられなくて困ってたんですけど、世界さんが優しくしてくれて……。そんな昔からお世話になっているので、やっぱり世界さんは “世界さん” なんです!世界 本当は僕もボケたいんですけどね〜。BALLISTIK BOYZの砂田将宏さん。———それぞれの “モテポイント” はどこだと思いますか?RIKU まず、まっさんは見ての通り、かわいいでしょう〜? 輪郭もかわいいし、笑えば天使のスマイルです。そして甘えん坊。でも関西人っていうのもあって、男らしい部分もかなりあります。そのギャップに女子諸君はキュンキュンするんじゃないでしょうか? 世界さんは、やっぱり大人ですよね。でもそういうところをあんまり出さず、僕らの目線に合わせてくれる器の大きさは、女性からしたら「なんて優しいの!」ってなると思うんですよね。あと、ダンスを見たら必ず惚れます。世界 そんなことないです。砂田 RIKUさんはすごくストイックな方。そして後輩思い。すごくかわいがってくださるので、そういう優しさに女性は弱いんじゃないかと思います。何より歌が飛び抜けてお上手なので、カラオケに行ったら絶対堕ちると思います!RIKU リクエストしていただいたら、なんでも歌います!砂田 世界さんは意外と……って言ったら失礼かもしれないですけど、一見ちょっと怖いのかなとか、後輩のことをあんまりかわいがらないのかなって思う人もいると思うんですけど、先生なだけあってめちゃくちゃ面倒見がよく、僕らのことをかわいがってくださる方。だからいい意味であまり気を遣いません。あと、めちゃくちゃ知識が豊富で物知りなので、女性を退屈させないと思います!世界 RIKUは人を思う力に長けてると思いますね。デートに行ったら絶対、女性に車道側を歩かせない男だと思います。バッグも持ってくれるだろうし。きっとエスコート上手。何よりイケメンですしね。イケメンで歌うまくてエスコートで力持ちときたら、モテないわけがない。まっさんは、さっきも言いましたけど、実はけっこうやんちゃなんです。ネックレスも “MASA” ですからね。砂田 けっこう、自己主張激しめです(笑)。世界 僕とかRIKUはそれを知っているんですけど、いつそれを世間の人に見せるのか今から楽しみです。でもとにかく若いので、ananの読者さんからすると、守ってあげたくなるタイプだと思うんですけよね。でも実は、獣です。砂田 それを引き出してもらいたいですね。世界 ほら、こういうとこ。まっさんは上手なんです。だからきっと、女性を翻弄するようなタイプだと思います。あと、まっさんは英語が喋れますからね。RIKU そうだ、それだ!世界 コミュニケーション能力がグローバルなところも魅力だと思います。砂田 嬉しいです!!!———今後、「BATTLE OF TOKYO~ENTER THE Jr.EXILE~」のプロジェクトの中でやってみたいことは?世界 グループをシャッフルするのも面白いかなと思いますね。RIKU 間違いないですね! 僕も同じこと言おうと思ってました。僕らがチームを組んで、僕とまっさんが歌い、世界さんが踊ってくださるってことも無きにしもあらずですよね。世界 まだ、この「BATTLE OF TOKYO」というプロジェクトやJr.EXILE世代ってなんだろうという方がいっぱいいらっしゃると思いますが、これを皮切りに、LDHもどんどん新しいことを仕掛けていくので、楽しみにしていただきたいです。ダンスと歌だけじゃないアプローチもあるかもしれません。HiGH&LOWの時とは違う、また新しい角度から日本のカルチャーをプッシュしていけたら。プロフィール世界せかい 1991年2月21日生まれ、神奈川県出身。EXILE及びFANTASTICSのパフォーマー。小学校4年生から中学校1年生まで劇団四季「ライオンキング」のヤングシンバ役を務める。2014年に開催された「EXILE PERFORMER BATTLE AUDITION」で新パフォーマーに選ばれ、EXILEに加入。2016年、FANTASTICSを結成。RIKUりく 1994年8月10日生まれ、埼玉県出身。THE RAMPAGEのボーカル。2014年、「VOCAL BATTLE AUDITION 4」で、THE RAMPAGEのメンバーに選出。武者修行を経て、2017年にシングル「Lightning」メジャーデビュー。砂田将宏すなだ・まさひろ 2000年5月17日生まれ、大阪府出身。BALLISTIK BOYZの最年少メンバー。2014年、世界の頂点に立つグローバルアーティストを育てるPROJECT TAROのメンバーとしてニューヨークに留学。2019年5月、メジャーデビュー。フジテレビ系ドラマ『小説王』(毎週月曜24:25〜)に出演中。Informationアルバム『BATTLE OF TOKYO~ENTER THE Jr.EXILE~』は7月3日(水)発売。さらに同名のライブツアーを7月4日(木)〜7日(日)まで幕張メッセで開催決定!
2019年07月01日アイドルグループ・日向坂46の渡邉美穂が、10代アーティスト限定音楽フェス「マイナビ 未確認フェスティバル2019」応援ガールに就任し、1日に都内で行われた会見に出席した。10代向け人気ラジオ番組『SCHOOL OF LOCK!』(TOKYO FM/JFN)と、インディーズ及び新人アーティストの音楽活動を支援する「Eggsプロジェクト」が共催する同フェス。審査を勝ち抜いたアーティストが、8月25日に新木場STUDIO COASTで開催されるファイナルステージに進出し、そこで最も多くの評価、投票を集めたアーティストに優勝賞金100万円が送られる。『SCHOOL OF LOCK!』を高校生のときから聴いていたという渡邉は、「私にとって青春です。夜に勉強しながら聴いていたので、テスト前でつらいときにも、元気が出ていました」と語った。しかし、とーやま校長から「こんな純粋な気持ちで聴いてくれてる。まさかテレ東の番組(『日向坂で会いましょう』)でオードリーの春日(俊彰)さんが走り出すところを座布団で邪魔しようとした、小意地の悪い人と同一人物と思えない!」といじられると、苦笑いを浮かべていた。また、応援ガール就任を告げられたときの様子を、「もう夢みたいで。ビックリしすぎて大泣きしちゃいました。うれしすぎて信じられませんでした」と振り返った。応募された音源も聴いているそうで、「1つのことに全力を注いでいる姿はすごくかっこいいなと思いますし、音楽を通して、同じ10代だからこそ伝わる熱いものがあるので、すごく胸にくるものがあります」と明かした。そして「私と同世代の方々が一生懸命やってきた姿を披露すると思うので、私は後押しできるように少しでも力になれればと思います」と抱負を述べた渡邉。「10代というのは、あっという間にすぎさってしまうものなので、皆さんには今を一生懸命生きていて欲しいです。後で振り返って、あの瞬間は全力で生きていたなと胸を張って言っていただけるように、頑張ってほしいと思います」とエールを述べた。
2019年07月01日シアタープロダクツ(THEATRE PRODUCTS)が2019年春夏シーズンのセールを開催。2019年6月28日(金)より、シアタープロダクツ表参道本店および新宿伊勢丹にて実施される。セールの対象アイテムとなるのは店内の春夏アイテム。オフ率は最大で50%オフとなり、普段よりもお得なプライスでアイテムを購入することが出来る。店頭に並ぶ最新作、シアタープロダクツの2019年春夏コレクションは、日用品やインテリア、雑貨からインスピレーションを得た洋服やアクセサリーを展開。キーカラーの“マヨネーズカラー”に彩られたワンピースをはじめ、テーブルクロスやラグ、バスマットをモチーフにしたユニークなピースが揃う。是非この機会に、店頭に足を運んでお気に入りの一着を見つけてみて。【詳細】シアタープロダクツ 2019年夏セール開催期間:2019年6月28日(金)~実施店舗:シアタープロダクツ表参道本店/新宿伊勢丹オフ率:最大50%<店舗情報>・シアタープロダクツ表参道本店住所:東京都渋谷区神宮前4-26-24TEL:03-6438-1757・シアタープロダクツ新宿伊勢丹営業時間:10:00~20:00住所:東京都新宿区新宿3-14-1 伊勢丹新宿 本館2階 TOKYOデザイナー(婦人服)TEL:03-3352-1111
2019年07月01日ファンレターやファンイベント、SNSなど、様々なファンの言葉に触れる機会が多い中、どんな言葉が嬉しいのか、俳優・タレントに聞いていく連載『心に残るファンからの言葉』。今回は、湯浅政明監督の最新アニメーション映画『きみと、波にのれたら』で声の演技に挑んだ、GENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太に話を聞いた。「これまでに、心に残っている言葉は?」と尋ねると、「難しいですね」とじっくり考えていた片寄。「僕の活動が『励みになっている』とか、『がんばれる』と言っていただけるのは一番嬉しいですね」と答える。「もっとこうしてほしい」という意見や、時にはダメ出しのようなことを言うファンも一般的に存在すると思うが、「良かったことを言ってもらえる方がありがたいかな」という片寄は、「こういうところが良いと思ってもらえているんだと知れた方が、今後の自分につながるから」と向上心あふれる様子。単に良いことを知りたい、というのではなく「自分の武器を知ることができた方がいいじゃないですか」という言葉に、片寄の努力家な面が詰まっていた。そんな風にして知った武器の一つに「真面目なところが好き」というファンの言葉があったという。片寄は「自分らしく話しているインタビューを読んで、そう言っていただけたのは嬉しかったです」と振り返ってた。○片寄涼太出演 映画『きみと、波にのれたら』(公開中)小さな港町へ越してきたひな子(声:川栄李奈)は、サーフィンが大好きで、波の上では怖いものなしだが自分の未来については自信を持てずにいた。ある火事騒動をきっかけに、消防士の港(声:片寄)と偶然出会い、恋に落ちる。お互いがなくてはならない存在となった二人だが、港は溺れた人を助けようとして、海で命を落としてしまう。大好きな海が見られなくなるほど憔悴するひな子。そんなある日、ひな子が二人の思い出の歌を口ずさむと、水の中に港が現れる。「ずっとひな子のこと助けるって約束したろ?」死んだはずの港と再び会えたことを喜ぶひな子だが…。奇跡がもたらした二人の恋の行方は? そして、港が再び姿を見せた本当の目的とは?■片寄涼太1994年生まれ、大阪府出身。12年にダンス&ボーカルグループGENERATIONS from EXILE TRIBEのボーカルとしてデビュー。GENERATIONSは幅広い層から絶大な支持を集める人気グループへと成長し、18年には初の単独ドームツアーを開催、大成功を収めている。ドラマ『GTO』(14)で俳優デビュー、映画『兄に愛されすぎて困ってます』(17)、ドラマ・映画他ジャンルを超えた展開が話題の『PRINCE OF LEGEND』(18~)などに出演。配信中のネットドラマ『TOKYO COIN LAUNDRY』では主演を務めるなど、俳優としても今後の活躍が期待される。アニメーション映画への声の出演は本作が初となる。
2019年07月01日コニカミノルタプラネタリア TOKYOにて、伝説のロックバンド「クイーン(QUEEN)」の全天周ドーム映像作品「QUEEN -HEAVEN-」が上映。「QUEEN -HEAVEN-」ブライアン・メイ監修の全天周映像作品「QUEEN -HEAVEN-」は、2001年にクイーンのギタリストで天文学者でもあるブライアン・メイ監修のもと、ドイツで制作された全天周映像作品。18年経った今でも世界各国でロングラン上映されており、日本では2019年3月に名古屋で初上映された。今回、コニカミノルタプラネタリア TOKYOでは、ライティング演出を取り入れた“フルドーム・ミュージック ショー”として「QUEEN -HEAVEN-」を上映。ブライアン・メイを案内役として、フレディ最後の歌声といわれる「マザー・ラヴ」から「ボヘミアン・ラプソディ」へ19曲を遡っていく。本人たちの姿や当時の空気感を伝える映像と光、そしてクイーンの名曲に360度包まれて、今までにない映像体験が味わえるだろう。なお、名古屋市科学館では、2019年10月19日(土)、20日(日)に、レーザーと光学式プラネタリウムを使用した特別版でのレーザーショーを予定。2つの異なるバージョンで作品を楽しんでみては。8月21日(水)より追加上映決定、9月には応援上映もチケット販売開始から数分で即完売が続出する状況を受け、8月21日(水)より追加上映の実施が決定。1日当たり1回の上映だったが、1日あたり2回上映となる(曜日やイベントに応じて変動あり)。追加上映日程初日となる21日(水)には、トリビュート・バンド「QUEER」のプロドラマー、ロジャー M.高橋によるトークショーも行われる。また、9月5日(木)には、プラネタリア TOKYO初の試みとなる、声出し・手拍子OKの“応援上映”を開催。音楽と映像、そして観客の熱気が一体化するライブ感溢れる特別な上映回に是非足を運んでみて。【詳細】コニカミノルタプラネタリア TOKYO「QUEEN HEAVEN-」上映期間:2019年7月20日(土)~(上映終了時期未定)上映時間:約80分場所:コニカミノルタプラネタリア TOKYO DOME1(デジタルドームシアター)住所:東京都千代田区有楽町2丁目5-1 有楽町マリオン9階料金:一般シート 1人 1,800円※小学生以上、一律料金。<応援上映>上映日:9月5日(木)上映時間:11:20~/16:30※声出し、手拍子のみ可能。■名古屋市科学館上映日:2019年10月19日(土)、20日(日)【問い合わせ先】コニカミノルタプラネタリア TOKYOTEL:03-6269-9952(受付時間 10:00~19:00)
2019年06月30日“Jr.EXILE”と呼ばれるGENERATIONS from EXILE TRIBE、THE RAMPAGE from EXILE TRIBE、FANTASTICS from EXILE TRIBE、BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBEの4グループが29日、都内で行われたエンタテイメント・プロジェクト「BATTLE OF TOKYO」のスペシャルイベントに登場。GENERATIONSの白濱亜嵐は、ミュージックビデオ(MV)撮影時のエピソードを語った。「BATTLE OF TOKYO」は、“Jr.EXILE”の4グループを中心としたLDHが仕掛ける次世代エンタテイメント。7月3日にアルバム『BATTLE OF TOKYO ~ENTER THE Jr. EXILE~』が発売され、7月4日~7日には千葉・幕張メッセ国際展示場ホールでライブ「BATTLE OF TOKYO ~ENTER THE Jr. EXILE~」が開催されるほか、今後もさまざまなエンタテイメントが創造されていく。イベントでは、「BATTLE OF TOKYO」の世界観を表現する映像とアルバムに収録される6曲のMVで構成されたムービーを上映。企画プロデューサーのEXILE HIRO、MV監督である久保茂昭氏、東弘明氏、シリーズ構成を担当した平沼紀久氏も登壇し、メンバーとともにMVの撮影エピソードや同プロジェクトへの思いを語った。白濱亜嵐は、MV撮影を振り返って「テーマがバトル感ということもあって、撮影でもバトル感を出さないといけない。でも、THE RAMPAGEとのリハーサルのときに陣くんの顔が怖すぎて…」と暴露。「僕もリハーサルの段階からバトル感を出していかないといけないんだなと思いました」と話した。陣は「めっちゃガン飛ばして五右衛門になりきっていたところはあります」と笑い、「久保監督から『一億人が見ていると思ってパフォーマンスしてください』って言っていただいて、このプロジェクトの大きさを感じました」と続けると、ほかのメンバーから「今、モノマネしたよね!?」とツッコミが殺到。促される形で再びモノマネを見せ、「すいません!」と謝ると、会場から笑いが起こった。
2019年06月29日“Jr.EXILE”と呼ばれるGENERATIONS from EXILE TRIBE、THE RAMPAGE from EXILE TRIBE、FANTASTICS from EXILE TRIBE、BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBEの4グループが29日、都内で行われたエンタテイメント・プロジェクト「BATTLE OF TOKYO」のスペシャルイベントに登場。GENERATIONSの片寄涼太は、4グループのボーカル14人で歌った「24WORLD」の魅力を語った。「BATTLE OF TOKYO」は、“Jr.EXILE”の4グループを中心としたLDHが仕掛ける次世代エンタテイメント。7月3日にアルバム『BATTLE OF TOKYO ~ENTER THE Jr. EXILE~』を発売、7月4日~7日には千葉・幕張メッセ国際展示場ホールでライブ「BATTLE OF TOKYO ~ENTER THE Jr. EXILE~」を開催するほか、今後もさまざまなエンタテイメントを創造していく。イベントでは、「BATTLE OF TOKYO」の世界観を表現する映像とアルバムに収録される6曲のMVで構成されたムービーを上映。MVの撮影エピソードや同プロジェクトへの思いをメンバーが語った。4グループのボーカル14人が集結したアルバム収録曲「24WORLD」の話題も。GENERATIONSの片寄涼太は「一人ひとりの個性も一緒にやることで知ることができました」と話し、「なかなか14人で歌うことはないですし、楽しんでもらえたら。あと、ラップもあってBALLISTIK BOYZのメンバーの個性も出ているので楽しみにしてほしいです」とアピールした。THE RAMPAGEの川村壱馬は「14人という人数がどうなるのか、正直不安な部分もあったんですが、レコーディングして聞いたら、チーム感というか、Jr.EXILEのカラーがそれぞれのグループも出ていたし、この『BATTLE OF TOKYO』がすごく楽しみだなという気持ちになりました」とコメント。FANTASTICSの中島颯太は「Jr.EXILEっぽさを出しながら表現することの難しさや、1グループでは出せない壮大感があったので、参加させていただいて光栄でした」と振り返り、BALLISTIK BOYZの日高竜太は「自分たちは一番後輩のグループで、先輩方と一緒に歌えることが本当にありがたいなと思っていたので、必死に食らいつくような形で全力で歌いました」と話した。イベントには、企画プロデューサーのEXILE HIRO、MV監督である久保茂昭氏、東弘明氏、シリーズ構成を担当した平沼紀久氏も登壇。HIROは「めちゃくちゃ期待しています」「これからLDHを背負っていってくれるのかなと思って、メンディー以外は期待しています」と関口メンディーをいじって笑いを誘いつつ、“Jr.EXILE”への期待を口にした。
2019年06月29日“Jr.EXILE”と呼ばれるGENERATIONS from EXILE TRIBE、THE RAMPAGE from EXILE TRIBE、FANTASTICS from EXILE TRIBE、BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBEの4グループが29日、都内で行われたエンタテイメント・プロジェクト「BATTLE OF TOKYO」のスペシャルイベントに登場。企画プロデューサーのEXILE HIROも登壇し、Jr.EXILEへの思いを語った。「BATTLE OF TOKYO」は、“Jr.EXILE”の4グループを中心としたLDHが仕掛ける次世代エンタテイメント。今年は4グループによるMVでのコラボバトル、そしてライブが開催され、今後もさまざまなエンタテイメントが創造されていく。企画プロデューサーのEXILE HIROは、同プロジェクトについて「GENERATIONSのアバターのグループを作って、その世界観で新しいエンターテインメントを作りたいというところから始まり、進んでいく中で“Jr.EXILE”のほかのチームも活躍してきたので、よりスケールを大きくしたいと思って今に至ります」と説明。“Jr.EXILE”について「めちゃくちゃ期待しています」と言い、「すごいかっこいいなと思いますし、EXILEや三代目 J SOUL BROTHERSは“兄弟”という感じでしたが、Jr.EXILE世代のみんなから“EXILEっ子”、“LDHっ子”。小さいころから知っているメンバーがスターになって活躍してくれるので、これからLDHを背負っていってくれるのかなと思って、メンディー以外は期待しています」と、隣にいた関口メンディーといじって笑いを誘いつつ、“Jr.EXILE”への期待を語った。イベントでは、メンバーに加え、MV監督である久保茂昭氏、東弘明氏、シリーズ構成を担当した平沼紀久氏が同プロジェクトへの思いや裏話などを語り、最後にHIROが改めて「5年、10年くらい続くような壮大なエンターテインメントにしていきたい。どんどん成長していくエンターテインメントだと思うので、ぜひみなさんも参加して、成長を楽しみながら、一緒に進化していただきたいと思います」と呼びかけた。
2019年06月29日『癒しフェア2019 in TOKYO』開催概要2019年8月17日(土)と8月18日(日)の2日間、東京ビッグサイト西ホール3・4において、癒し関連の商品やサービスが一度に体感できる『癒しフェア2019 in TOKYO』が開催される。内面から美しくなりたい人や、自分を大切にしたい人などにオススメのイベントとなっている。開催時間は8月17日(土)が10:00から18:00まで、8月18日(日)が10:00から17:00まで。バイヤーだけでなく、一般も参加可能。当日入場料は1,000円。『癒しフェア2019 in TOKYO』公式サイトにて、無料入場券の申し込みを受け付けている。豪華なゲストが多数登場!『癒しフェア2019 in TOKYO』では、「くびれ母ちゃん」こと村田友美子によるワークショップや、ヨガクリエイターayaによる無料パフォーマンス、ワークショップなどを楽しむことができる。8月18日(日)には、多くの女性が憧れる叶姉妹がファビュラストークショーを開催。開催時間は15:30から16:30まで。トークショーの詳細は決定次第、『癒しフェア2019 in TOKYO』公式サイトに公開される。その他、メンタルトレーナーで作家の久瑠あさ美や、倍音&共感覚セラピスト・クリスタルボウル演奏家の和泉貴子らが登場する予定だ。(画像は癒しフェア2019 in TOKYOより)【参考】※癒しフェア2019 in TOKYO
2019年06月29日●映画『きみと、波にのれたら』声優として恋人同士の役に『夜は短し歩けよ乙女』『夜明け告げるルーのうた』と、話題の長編オリジナルアニメーションを次々と発表する、湯浅政明監督の最新作『きみと、波にのれたら』が現在公開中だ。消防士の青年・港とサーファーの大学生・ひな子が小さな港町で出会い、恋に落ちるラブラブな様子を描く……と思いきや、港の死によって物語は一変。ひな子が2人の思い出の歌を口ずさむと、水の中に港が現れる。この難役で声優を務めたのが、港を演じたGENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太と、ひな子を演じた女優の川栄李奈。今回は2人にインタビューし、声の演技の感想や互いの印象について話を聞いた。○■『3年A組』で気づいた川栄の人見知り――今回、お二人は声の演技に挑戦されましたが、どのような感想を持ちましたか?片寄:声の演技をしてみて、難しい部分はたくさんありました。職業柄、声だけの表現やレコーディングをすることについてそんなに抵抗はなかったのですが、歌声を録るのとも全然違うし、芝居の現場ともまた違い、いろはもわからない状態だったので、良い経験になりました。川栄:私は今回4回目ですが、毎回、声のお仕事はすごく難しいなと、どきどきします。今回はやっぱり歌うシーンが難しくて。声を全部撮り終わったあとに歌の録音だったので、終盤は歌に近づくことに気が行ってしまって、「どうしよう」と思っていました。――互いの声を聞いてみて、どんな印象だったんでしょうか?片寄:僕は川栄さんの声が入った状態でアフレコを行ったので、ひな子の声を頼りにさせてもらえました。絵もまだできあがっていない状態でのアフレコだったので、完成した作品は「こうなるんだ」と感動しながら楽しませていただきました。川栄:私は何もない状態でのアフレコだったので、予告で初めて他の方の声を聞きました。片寄くんは港にぴったりで、水の中から出てくる演技は難しいから、大変だっただろうなと思いました。――『きみ波』のあとに、話題のドラマ『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』で共演されたんですよね。初対面の時と、ドラマで共演した時と、印象は違いましたか?片寄:『きみ波』で初対面の時、川栄さんはすごい忙しそうでした。川栄:(笑)。片寄:でも今の印象も、すごい忙しそう。川栄:いやいやいや、片寄くんの方が忙しいと思います。片寄:いやいや(笑)。だからドラマの撮影で、同じ時間軸で動くことで、より川栄さんのことを知ることができたかもしれないですね。意外と人見知りなところがある、とか。後から「人見知りなのに話しかけて、厚かましかったかな……」と思いました。川栄:片寄くんは、『3年A組』の撮影でも物怖じしないで、みんなが集まる前室にいるんです。私はすぐ楽屋に帰っちゃったりしていたので……。片寄:そうでしたね(笑)。川栄:扉の隅っこに立ってたりして(笑)。片寄くんはすごいな、と思っていました。でも、『きみ波』を経ての『3年A組』だったので、大人数の中に知り合いがいて安心しました。片寄:その安心感はありました。●悪いことが起きた時は「自分のせい」――喪失と再生を描いたこの作品の魅力は、どのようなとこにあると感じましたか?片寄:タイトルの通り、どんな人の人生にも波があるんだなと感じさせてもらえる作品だなと思いました。みんな良いときもあれば悪い時もあって、言葉にすると重くなるテーマを、アニメーションの世界で鮮やかに素敵に描いているところが素晴らしい作品です。川栄:アニメならではのファンタジー感がすごくきれいに描かれてるんですけど、恋人が亡くなって、周りの人に助けてもらうとか、誰しもに起こりうることも描かれていると思います。――悪い波があるように見えないですが、波を乗りこなすにはどうされるんですか?片寄:いっぱいありますよ。どんどん波は激しくなっていく一方だなと思いますけど、僕は「自分のせいだ」と思った方が楽かな。悪いことが起きた時は、自分で責任を取ろうと思いながら、進んでいます。あまり弱い方ではないと思います。川栄:逆に、良い波ってよくわからないですよね。本当に「ただ生きてる」という感覚で(笑)。片寄:……さびしいね(笑)。川栄:「良い波! イエーイ!」みたいなことが、あまりわからなくて(笑)。片寄:そんな、「イエーイ!」じゃなくてもいいんじゃない? 単純に「嬉しいな」とか。川栄:嬉しいことがあってもあまり浮かれすぎずに……現実を見るタイプなので(笑)。程よく盛り上がって、ふつうに生きています。片寄:波をできるだけ立てない方向なんですね。○■互いの役にキュンとするポイント――タイプがすごく違うんですね。お二人は今回恋人同士の役でしたが、キュンとしたのはどんなシーンでしたか?片寄:お先にどうぞ(笑)。川栄:私は、港が隠れてすごい努力家なところが良かったです。女子はアピールされるよりも「え、こんな努力してたんだ!」と思う方がキュンときますよね。片寄:僕は、2人の歌が流れてるところで、夕日バックの絵や、一緒に大きいハンバーガーを食べてる絵が流れるシーンが、アニメーションらしくてキュンとするなと思いました。――ひな子の歌い出しを作中で何回も聞いたあと、最後にGENERATIONSさんの主題歌が流れると、ちょっと「数原(龍友)さんがヒロインなのかな?」みたいな気持ちに……。川栄:まさかの!!(笑)片寄:その勘違いありますか!? たぶん、それはないと思います(笑)。――すいません(笑)。片寄さんはひな子のどんなところにキュンとしましたか?片寄:ひな子は本当にかわいらしいキャラで、まさか手をつないでいたいから、左手でごはん食べる練習してくるなんて、びっくりしました。僕はそこがすごくキュンとすると思ったし、そんなひな子の行動を考えた湯浅監督に、「そういう面もあるんだ」という驚きもすごかったです。――最後にぜひ、お二人や演じた役に共感できたところや魅力も教えてください。片寄:この作品はそれぞれ出てくる4人の成長が描かれる作品だと思うので。港に関しては、できないことにがむしゃらに取り組む姿勢がいいなと思って。サーフィンもできないんだけど、一生懸命取り組むところに共感できました。川栄:ひな子はすごく元気で、ふだんからも周りを明るくしている良い子なんだろうな、と思いました。港が死んでから、周りの人や友達が助けてくれることによって、そう感じました。私自身もいろんな方に支えられてきたと思うので、友達や周りの人を大切にしようと思える作品だと思います。■片寄涼太1994年生まれ、大阪府出身。12年にダンス&ボーカルグループGENERATIONS from EXILE TRIBEのボーカルとしてデビュー。GENERATIONSは幅広い層から絶大な支持を集める人気グループへと成長し、18年には初の単独ドームツアーを開催、大成功を収めている。ドラマ『GTO』(14)で俳優デビュー、映画『兄に愛されすぎて困ってます』(17)、ドラマ・映画他ジャンルを超えた展開が話題の『PRINCE OF LEGEND』(18~)などに出演。配信中のネットドラマ『TOKYO COIN LAUNDRY』では主演を務めるなど、俳優としても今後の活躍が期待される。アニメーション映画への声の出演は本作が初となる。)■川栄李奈1995年生まれ、神奈川県出身。女優。舞台『AZUMI 幕末編』(15)で初舞台初主演を務め高い演技力が話題となる。連続テレビ小説『とと姉ちゃん』(16)、『フランケンシュタインの恋』(17)、映画では『嘘を愛する女』『センセイ君主』『人魚の眠る家』(18)など話題作に続々出演。『恋のしずく』(18)では映画初主演を果たすなど、演技派の若手女優として抜群の存在感を発揮している。アニメーション映画への声の出演としては、『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』(17)、『劇場版ポケットモンスター みんなの物語』(18)など。)
2019年06月29日漫画「神の雫」の原作者・樹林伸の同名小説を映画化した『東京ワイン会ピープル』から、出演キャストと撮影現場写真が解禁となった。主演に抜擢されたのは「乃木坂46」の松村沙友理。そのほか、大野いと、劇団EXILEの小野塚勇人らが出演する。都会で働くOLの桜木紫野は、会社の上司の誘いでワイン会に参加する。どう見てもブルジョアな会合に馴染めない紫野だが、その参加者の男性・織田一志と意気投合する。ワインを良く知り、成功者の気品が鼻につかない織田に紫野は惹かれていく。しかし後日、織田は粉飾決済で逮捕される。若き実業家の逮捕はニュースにもなり困惑する紫野。だが紳士的な振る舞いとその織田が奨めるワインにはうそがないと信じて、紫野はワイン会へと参加を続けていく。そして、さらなるワイン会メンバーとの出会いが紫野をワインの魅力に引き込んでいくことに…。本作の主人公・桜木紫野役を演じるのは、「乃木坂46」のメンバー松村沙友理。アイドルとして、また最近では『あさひなぐ』『賭ケグルイ』に出演するなど、女優としても成長した松村さんが期待され、オファーに至った。共演には、主演映画『高校デビュー』で女優デビュー、NHK連続小説「あまちゃん」や『兄に愛されすぎて困ってます』などに出演し、女優として高い評価を受け、実績を丁寧に積み重ねて来た女優・大野いと。同じく、「HiGH&LOW」シリーズや「ディア・シスター」「朝が来る」などに出演し、劇団EXILEでも人気急上昇の小野塚勇人。そのほか、少路勇介や宝塚出身の藤岡沙也香、長年第一線を走り続ける須藤理彩、舞台でも活躍の鯨井康介、さらに特別出演に久保田悠来と豪華ラインアップ。この出演者が物語を通して現在のワインブームをさらに盛り上げ、世界の全ての良い食材や酒のブランドが集まる食の街“TOKYO”を大きくアピールする。そして、キャストと同時に本作のテーマとなっているワイン会のワンシーンも解禁。都内某所での撮影で、ワイン会に集まった参加者がワインを楽しんでいる様子が写し出されている。この会の出席者には、Mattや原作者・樹林伸の息子でDJのAkiraなど、そのほか多くの著名者が参加。昼夜の2部構成の豪華絢爛のワイン会となった。さらに、本作にはソムリエの田崎真也や高野豊、浦川哲矢も参加し、観客をワインの世界へと誘う。撮影は6月11日(火)よりスタートし、6月24日(月)で無事クランクアップした。食の都“TOKYO”が放つ極上のフードエンターテインメント。本作が初主演映画となる松村さんが、ワインに魅了されるOL役をどのように演じるのかにも期待が高まる。『東京ワイン会ピープル』は10月4日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、イオンシネマにて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年06月29日横浜赤レンガ倉庫イベ ント広場で、6月29日、30日の2日間、カレーと音楽が融合したイベント「CURRY&MUSIC JAPAN 2019」が初開催される。日本独自の進化を遂げ今や国民食となっているカレーライスの起源には諸説あるが、そのひとつに、1859年6月2日の横浜開港により設置された居留地の外国人から広まったと言われている。そんなカレーのゆかりの地である横浜で今年初めて開催される本イベントは、カレーフェス×音楽ライブのコラボレーションイベント。神奈川県を中心とした多種多様な名店のこだわりカレーが会場に大集結する他、カレーをこよなく愛するアーティストによる、ここでしか体験できないライブ&トークセッションが繰り広げられる。アーティストは、今年デビュー30周年を迎えた真心ブラザーズを始め、パフィー(PUFFY)、2018年に20周年を迎えたキリンジ(KIRINJI)、ザ・バンド・アパート(the band apart)のアコースティック名義であるthe band apart (naked)、注目の若手バンド(FIVE NEW OLD)、音楽界きってのカレー通で自身もカレー店を経営する小宮山雄飛とワタナベイビーからなるホフディラン、トーキョー・ヘルス・クラブ(TOKYO HEALTH CLUB)、トライフォース(TRI4TH)、原田珠々華、ファイブ・ニュー・オールド(FIVE NEW OLD)、テンドウジ(TENDOUJI)など、総勢15組の出演が決定している。また、カレーライスの出店店舗も一部発表に。原宿「みのりんご」の姉妹店で大船にお店を構える「ちぃりんご」の無水で作るキーマカレーや、同じく大船にお店のあるフランス仕込みのカレークラブ キュイエールの絶品カレーなど、約15店舗のカレーライスが横浜赤レンガ倉庫に集結する。また、日本全国のご当地のレトルトカレーだけを扱うレトルトカレー専門店も登場。 担々咖喱(600円)カレーを頬張りながら上質な音楽に酔いしれる、新しい“ジャパン・カルチャー”をぜひ感じて。なお、チケットは4月13日より一般発売を開始。【イベント情報】CURRY&MUSIC JAPAN 2019会期:6月29日~6月30日会場:横浜赤レンガ倉庫 イベント広場住所:神奈川県横浜市中区新港1-1時間:フードエリア 11:00~21:30(L.O. 21:00予定)ライブエリア 11:00会場、12:00開演、20:00終演予定チケット料金:フード&ライブエリア入場料 税込4,300円/1日券(ドリンク代別 税込500円、オールスタンディング)フードエリア入場料 税込300円※フード・ライブエリア入場料は保護者同伴に限り、中学生以下入場無料(身分証の提示が必要)
2019年06月28日人気作家・村上春樹氏(70)が作家デビュー40年を記念し、東京・千代田区のTOKYO FM HALLで、村上氏がDJを務める同局「村上RADIO」の公開収録イベント「村上JAM~村上RADIO SPECIAL NIGHT~」が26日に開催された。各スポーツ紙などによると村上氏はもともと国内であまり公の場に出ることがなく、公開収録は作家人生で初。約1万2,000通の応募から抽選で約150人が無料で招待されたという。ジャズ好きとして知られる村上氏だが、ジャズピアニストの大西順子(52)、ジャズサックス奏者の渡辺貞夫(86)、ジャズクラリネット奏者の北村英治(90)らレジェンドが集結して演奏を披露。また村上氏作品の大ファンを公言する俳優の高橋一生(38)、歌手のスガシカオ(52)もゲストで登場したという。「観客はジャズ界のレジェンドたちの演奏に聞き入っていました。高橋さんは村上さんの作品をあの美声で朗読。スガさんはSMAPに提供して大ヒットした『夜空ノムコウ』を弾き語りで熱唱。出演者たちは村上さんとの軽快なトークで盛り上がり、3時間以上のイベントがあっという間でした」(イベント関係者)村上氏といえば“ハルキスト”と呼ばれる熱狂的なファンがいることでも知られているが、イベントはかなりファン・ファーストだったという。「取材に来たマスコミや出版関係者は会場に入れず、別室でモニター観覧。さらに終了後にはフォトセッションが行われましたが、マスコミよりも前にファンの撮影タイムが設けられました。当選したファンにとっては夢のような時間だったでしょう」(前出・イベント関係者)収録内容は8月25日と9月1日の2夜に分け、いずれも午後7時からTOKYOFMなど全国38局で放送。再びファンたちを沸かせることになりそうだ。
2019年06月27日イタリア発のラグジュアリースニーカーブランド「ゴールデン グース(GOLDEN GOOSE)」の日本初となる旗艦店「ゴールデン グース 東京店(Golden Goose Flag/Tokyo)」が、東京・表参道にて2019年7月1日(月)オープンする。ゴールデン グースとは?2000年創業の「ゴールデン グース」は、イタリアの伝統的な職人技を守り、最高品質のレザーを用いて、全ての製品を職人の手作りで生産しているラグジュアリースニーカーブランド。タイムレスでクラシックなプロダクトを再解釈しアップデートすることで、オーセンティックかつ新しいスタイルを提案している。日本初の旗艦店オープン「ゴールデン グース 東京店」では、ウィメンズ・メンズ・キッズのフルラインナップで展開する。また、アジア太平洋地域初となるスニーカーのオーダーメイドサービス「LAB」も実施。「ゴールデン グース」の熟練職人が、ゲストと直接コミュニケーションを取りながら目の前でリクエストに応えたカスタムスニーカーを作り上げる。「LOVE」ロゴTシャツ&レザージャケットゴールデン グース 東京店では、「LOVE」をキーワードとした旗艦店でしかゲットできなカプセルコレクションを展開する。登場するのは「LOVE」のグラフィックを落とし込んだTシャツとレザージャケット。シャツは、日本の藍染め職人とのコラボレーションのもと製作。100%天然素材であることにこだわり、染めに使う藍は天然のものを育て収穫。化学薬品を使用することなく、染色過程もすべて自家製にこだわり仕上げた。男女1型ずつのプレミアムな展開となるレザージャケットは、ゴールデン グースのアーカイブモデルをアップデートしたもの。背中には「LOVE」のグラフィックをハンドペイントで大胆に配して、プレイフルなデザインに仕上げた。ゴールデン グース 東京店限定スニーカーまた、ゴールデン グースのアイコニックなスニーカーも東京店でしかゲットできない限定デザインを提案。「FLAG LTD」スニーカーには、日本文化の象徴となる伝統的なモチーフと対照的なモダンデザインを融合。米粒や寿司といった日本食からインスピレーションを得た要素や、日本文化の象徴的なグラフィックをスターモチーフなどとコンバインさせて、日本へオマージュを捧げたオリジナリティあふれるシューズを完成させた。【詳細】ゴールデン グース 東京店オープン日:2019年7月1日(月)営業時間:11:00~20:00住所:東京都港区南青山5-2-12 Gビル南青山03店休日:不定休■限定カプセルコレクション・「LOVE」レザージャケット 219,000円+税・「LOVE」藍染め T シャツ 25,000円+税・「LOVE」藍染め HEART T シャツ 25,000円+税■GOLDEN GOOSE FLAG/TOKYO 限定スニーカー・SUPERSTAR スニーカー 75,000円+税・FRANCY スニーカー 75,000円+税・BALLSTAR スニーカー 66,000円+税
2019年06月27日’14年、第14回全日本国民的美少女コンテストでグランプリを受賞し、芸能界入りを果たした高橋ひかるさん。女優としてもモデルとしても活躍する万能の美女。「当時は女優さんよりもモデルやアイドルに憧れていたんです。実際にお芝居をやらせていただくことになってからも、“楽しい”より“難しい”という思いが先にきてしまうような状態で。感情を頭では理解しているつもりでも、いざカメラが回ると心が全然動いていなくて、悩むことも多かったです」そんな高橋さんの転機となった作品が、Y!mobile公式YouTubeチャンネルで配信されたドラマ『パラレルスクールDAYS』。「現実とSNSの世界が交錯する複雑な物語だったので、感情の切り替えが難しかったのですが、藤井道人監督がすごく演者に寄り添ってくださる方で。感情が掴めなくて悩むこともなく、逆にここはどうしたらもっと良くなるか聞きたい、とすら思えるようになって。演じることの楽しさを知りました」ドラマ『俺のスカート、どこ行った?』に出演した際は、放送開始直後から過去最大の反響があったそう。「インスタのフォロワー数が、第2話の放送後に3万人以上増えたんです!とくに同世代の女の子に私の存在を知ってもらえたことが本当に嬉しくて」女優業の傍ら、雑誌『Ray』の専属モデルにも大抜擢。「また一つ夢が叶いました」と嬉しそうに微笑む。「デビュー当時からマルチに活躍することが目標だったので、モデルのほか、ラジオやバラエティのお仕事も頑張っていきたいです。女優としての目標は、心で演じられるようになること。初めて出演させていただいた映画『人生の約束』の石橋冠監督に“心で演じる女優になってほしい”と言われたことがずっと頭の中に残っていて。今はまだその言葉の50%も理解できていないと思いますが、しっかりその人の人生を生きられる女優になりたいです」Q 特技は?昔から記憶力には自信があるんです!ドラマの台本も、何回か読んで寝たらすんなりと頭に入ります。Q 好きな作品は?恋愛モノが得意じゃないと藤井道人監督に相談した時、これが真実の愛と薦められた映画『エターナル・サンシャイン』。Q 休日の過ごし方は?家で好きな音楽を聴いて過ごすことが多いです。ジェニーハイさん、TWICEさん、King Gnuさんが最近のお気に入り。Q 今ハマっていることは?メリハリある体を目指して、動画をお手本に家で毎日1時間筋トレをしています。開始1か月半でお腹にうっすら縦線が!たかはし・ひかる2001年9月22日生まれ、滋賀県出身。TOKYO FM『高橋ひかるのGIRLS LOCK!』でパーソナリティを務める。ブラウス¥22,000(ソブ/フィルム TEL:03・5413・4141)スカート¥25,000(ベルTEL:03・6876・3015)トライアングルイヤリング¥8,500ロングピアス¥12,000(共にアチチュード/ルイールコーポレーション TEL:03・6427・5521)※『anan』2019年7月3日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・稲葉有理奈ヘア&メイク・森川 誠取材、文・菅野綾子(by anan編集部)
2019年06月27日「嵐」チームとゲストチームが体感型ゲームで対戦する「VS嵐」の6月27日(木)今夜オンエア回に篠原涼子、芳根京子、佐藤隆太、松井玲奈、岡田義徳、山谷花純ら映画『今日も嫌がらせ弁当』チームが参戦する。「アンフェア」「ハケンの品格」などで女優として注目され、昨年は『北の桜守』『SUNNY 強い気持ち・強い愛』『人魚の眠る家』と3本の作品が公開。各賞を受賞した篠原さん。朝ドラ「べっぴんさん」ヒロインで一躍ブレイク。月9「海月姫」や「高嶺の花」『累 -かさね-』『散り椿』といった作品では演技力も急成長させ、『居眠り磐音』も大好評だった芳根さん。「100万円の女たち」「ブラックスキャンダル」などで女優としての魅力も開花、連続テレビ小説「まんぷく」で老若男女に知られるようになり、ドラマ「海月姫」で芳根さんと共演経験もある松井さん。数々の作品を経て「手裏剣戦隊ニンニンジャー」で話題になると『劇場版コード・ブルー』に「トレース~科捜研の男~」とヒット作が続く山谷さん。「ROCKERS」などで注目され『TOKYO TRIBE』『鋼の錬金術師』など多彩な作品に出演、「頭に来てもアホとは戦うな!」『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』なども話題の佐藤さん。大河ドラマ「八重の桜」や『アイアムアヒーロー』など数々の作品で活躍、今年に入ってからの「電影少女 -VIDEO GIRL MAI 2019-」『コンフィデンスマンJP -ロマンス編-』も好評の岡田さん。今夜は映画『今日も嫌がらせ弁当』キャスト陣がチームとして参戦。対する嵐チームは吉村崇、藤森慎吾をプラスワンゲストに迎えて応戦。今回は特別対決として、とある楽曲が数曲同時に流され、それぞれが何の曲かを当てる「音嵐」が行なわれるのだが、そこで篠原さんがまさかの大暴走…勝負の行方は!?今回メインキャスト陣が参戦した映画『今日も嫌がらせ弁当』は、篠原さん演じるシングルマザーの持丸かおりと、芳根さん演じるかおりの次女・双葉が織り成す親子の物語。自然と人情豊かな八丈島で、次女・双葉と暮らしていたシングルマザーのかおり。その双葉が反抗期に突入し、話しかけても返事すらしてくれない。そこでかおりは娘への対抗として、毎日欠かさず、ド派手なキャラ弁の“嫌がらせ弁当”を作ることに。「うざい!」と言いつつも、毎日残さず食べる娘。徐々にそれは、母から娘に向けられた大切なメッセージとなっていく――というストーリー。映画『今日も嫌がらせ弁当』は6月28日(金)より全国にて公開。「VS嵐」は6月27日(木)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:今日も嫌がらせ弁当 2019年6月28日より全国にて公開Ⓒ2019「今日も嫌がらせ弁当」製作委員会
2019年06月27日「TOKYO ART BOOK FAIR 2019」が、2019年7月12日(金)から15日(月・祝)まで東京都現代美術館にて開催される。「TOKYO ART BOOK FAIR」は、2009年に日本初のアートに特化したブックフェアとしてスタート。国内外の出版社やギャラリー、アーティストらが出展し、2万人以上を動員するアジア最大規模のアートブックフェアとして知られている。初開催から10年目となる「TOKYO ART BOOK FAIR 2019」は、東京都現代美術館を会場に、独創的なアートブックやZINEを制作する国内外の出版社、ギャラリー、アーティストら約300組が出展。こだわりの出版物が一堂に会し、それぞれの魅力を伝える。会場の企画展示室地下2階では、毎回ひとつの国や地域に焦点を当て出版文化を紹介する企画「Guest Country」を開催。今回は、世界のインディペンデント出版文化を牽引するアメリカに焦点を当て、ニューヨークのアートシーンを牽引する写真家レレ・サヴェリが主宰する 8-Ball Communityのコレクションより、1970年代以降のアメリカにおける重要なZINE約150タイトルを展示する「Radical Pages: A Selection of American Zines」を開催する。さらに、現代作家やアーティストと共にオブジェクトを製作し、多くの人々が「雑誌」というフォーマットを通してアートに触れる機会と体験を創出した雑誌「The Thing Quarterly」の10年間の活動も紹介する。その他、現在の日本のアート出版シーンを牽引する日本人作家たちのアーティストブックにおける原体験やその魅力などを語った言葉と共に作品を展示する「Japanese Artists’ Books: Then and Now」や、創設100周年を迎える資生堂ギャラリーの、これまでの展覧会カタログと95年に刊行された『資生堂ギャラリー七十五年史』の展示および一部販売なども行われる。【詳細】TOKYO ART BOOK FAIR 2019日時:2019年7月12日(金)15:00~21:00(プレビュー)、7月13日(土)、14日(日)、15日(月・祝)11:00~19:00会場:東京都現代美術館住所:東京都江東区三好 4-1-1料金:入場無料※12日のみプレビュー参加費として1,000円(税込)、小学生以下無料※トークイベントは一部有料
2019年06月27日今あらゆる分野で、次代を担う新たな才能の芽生えが。そんな変化し続ける世界で飛躍を遂げるために必要な資質は時代の流れを読み解くことで見えてくる!まずはそれぞれのジャンルで活躍する3人の女性に、次の時代のカタチについて予測していただきました。いくつもの分野を横断して“巣穴”をたくさん持つことで輝く場所を増やしていける。フリーアナウンサー・大橋未歩さん社会が多様化してメディアの形もさまざまになりました。特にテレビは、「AbemaTV」をはじめ各社がネットテレビに参入したり、「NewsPicks」のようなニュース配信サイトが独自の番組を作ったり、チャンネルが大幅に増えました。こうしたメディアに実際に出演してみて驚いたのは、キー局のテレビと変わらない反響があることです。むしろ、キー局よりも深く視聴者に刺さっていると言ってもいい。それは、たくさんあるチャンネルの中から「積極的に選んで」見ている視聴者が多いからだと思います。テレビも含めてエンタメがどんどんポータブルになり、視聴の仕方も多様化しています。これからは、ライフスタイルや好みに合わせて自由にメディアを視聴するスタイルがますます進んでいくはず。その中で視聴者に選ばれるために各メディアが切磋琢磨し、企画を磨いて工夫を凝らして、新たなおもしろい番組が生まれる。そんな流れを期待しています。個人的には、『テラスハウス』のシニア版が見てみたい(笑)。「人生100年時代」です。シニアのリアルには達観と諦観が溢れているはず。新たな発見があるんじゃないかな。何事にも垣根がなくなってきているせいか、肩書に執着しない人、いくつもの分野や場所を横断して活躍する人が増えたのも、時代を感じさせますね。私自身、1年半前にフリーになり「輝く場所はひとつじゃない」ことを実感しています。実は私、ずっと声に自信がなかったのですが、フリーになったら「声がいいね」と、ラジオの仕事をいただくようになって。環境が変われば、違う自分を誰かが見つけてくれることもあるんだなと、嬉しい気づきでした。「新しい自分」を手に入れるには、今いる場所を変えるのも有効だと思います。新しいことを始めるだけでも自分を成長させる糧になるし、思いがけない“才能の芽”を発見できるかもしれませんよ。誰かに見つけてもらう時代は終わった。女の子自身が女子のヒーローになる時代。作家・山内マリコさん私が作家デビューした頃は、読者の声はハガキで届いていましたが、今や読者の反響を見るツールはSNSが主流。たとえばハッシュタグで検索してみると、本を読んでくれた若い子たちが本の写真や感想をあげてくれていて、今どきの子はSNSもやるけど本もちゃんと読んでくれているんだ、と嬉しくなります。本離れを感じるどころかハッシュタグによって拡散されることもあるし、みんなアンテナ張ってるんですね。そんなSNS時代に気づいたことは、不満を吐き出すうちに、学問としてではないフェミニズムに目覚めた女の子たちの存在。男の子からの扱いに対しての不満とか、昔なら友達にグチって終わりそうなことでもSNSに吐き出すことで、“いいね!”やリツイートの数によって共感が可視化され、それが自信になって、彼女たちはどんどんタフになっている。携帯電話やプリクラ、ネイルなんかが出てきた時もそうでしたが、与えられたツールをカスタマイズして使いこなし、それを作った人の想像の範疇を超えて飛躍させる特殊能力を持つのが女の子。SNSだってすでにそう。男の子に媚びを売って男子人気を得ていた時代は廃れ、女の子が女子の人気や共感を集めてヒーローになっていくことでよろこびや楽しさを味わっている。さらに、それがビジネスになって大成功している子もいる。そんな姿を見ていると、これからは女子に愛される女の子が活躍していく時代だな、とひしひしと感じます。メイク動画でも何でもいい。勇気を出して自分の特技や作品をSNSで発信して、自らプロモーションをするタフさや図太さがないと何も始まらないし、誰にも何も伝わらないんですよね。ステキな男の子に自分のよさを見つけてもらいたいとか、誰かに才能を発掘してもらうなんていう、受け身の考え方は捨てたほうがいい。誰かに見つけてもらう時代は、きっともう終わったんです。“自分を満たすのは自分”に気づいた若者たちは、ためらわずに自己表現する。ライター、東北芸術工科大学講師・トミヤマユキコさんここ最近、少女漫画の世界が変わってきたなと思うのが、恋愛のフラグを立てておきながら、カップル成立を単なるハッピーエンドとして描かないという傾向。配偶者を共同最高経営責任者にたとえた海野つなみ先生の『逃げるは恥だが役に立つ』のヒットが記憶に新しいですが、東村アキコ先生の『東京タラレバ娘』や『主に泣いてます』もそう。少女漫画の恋愛観は半歩先の未来を描いていると思うのですが、東村先生は早くから、恋愛だけが女の子を救うものではないことに気づいていたのかもしれません。自分を満たすのは恋人ではなく自分だと気づく、はるな檸檬先生の『ダルちゃん』、年収300万円以下のOLが自分のためにマンションを買う池辺葵先生の『プリンセスメゾン』など、人気作に見られる“今までの恋愛を解体し、恋愛で全てを解決しない”という傾向は今後も加速するだろうし、興味深いですね。現実世界はどうかというと、大学で教え子たちを見ていると、ただ流行を追いかけるのではなく、新しいものも古い時代のものも含め、自分がいいと思ったものを堂々と選び取れる強さがあると感じます。“私は私”と恥ずかしがらずに言える若者が増えていて、彼らはそれぞれ自分の満足度を上げることを優先しているようです。そんな若者文化の中で私が今注目しているのが、東京オリンピックで競技種目になることが決定したスケートボード。堀米雄斗選手や西村碧莉選手は、海外リーグで優勝するほどのトップ選手ですが、日本ではまだ扱いが小さいのがとても残念。スポーツといえば、規律と礼儀が第一で“高校球児は全員坊主頭”だった時代とは違い、ルールはあれど髪型や服装、パフォーマンスは自由で、それら自己表現も込みで魅せるのがスケボー。型にはまることなく柔軟に取り組みながら、ちゃんと成果を出す。これぞ新しい世代のスポーツなのではないでしょうか。おおはし・みほテレビ東京のアナウンサーを経てフリーアナウンサーに。TOKYO MX『5時に夢中!』、ニッポン放送『大橋未歩 金曜ブラボー』など、活躍の幅をますます広げている。やまうち・まりこ1980年11月20日生まれ。小説家。近著に『あたしたちよくやってる』(幻冬舎)が。対照的なふたりの女性の結婚観が共感を集めた小説『あのこは貴族』の映画化が決定。トミヤマユキコ1979年生まれ。ライター、少女漫画の研究者。現在、東北芸術工科大学の講師も務める。著書に『パンケーキ・ノート』(リトルモア)、『夫婦ってなんだ?』(筑摩書房)がある。※『anan』2019年7月3日号より。イラスト・北澤平祐取材、文・熊坂麻美若山あや(by anan編集部)
2019年06月26日古着屋「DEPT」のオーナーeriと、フラワーショップ「ディリジェンスパーラー」を手掛けるフローリストの越智康貴が、新しい雑貨店「ドナドナ トーキョー(DONADONA TOKYO)」を7月13日、原宿キャットストリートにオープンする。eriがDEPTの買い付けのため世界各地を訪れるなかで出会ったその土地にしかない品々を、まだ見ぬ多くの人たちへ届けたいという思いから始まった「ドナドナ トーキョー」。普段から友人として交友関係を持つeriと越智康貴。eriが「“面白い”と“可愛い”感覚を強く共有できる」のが越智で、このたび共にショップの立ち上げに至ったという。ショップの名には、「ドナドナ」という民謡の歌詞に登場する売られていく子牛の様子の意が重ねられている。店内には、世界を旅してeriと越智康貴自らの手で一つひとつ拾い上げた様々なアイテムたちがところ狭しと並ぶ。また、ショップには越智が手掛けるフラワーショップも併設。販売される花瓶とのフラワーコーディネートを楽しむこともできる。さらに、大切な贈り物のためのオリジナルラッピングも用意される。今回、グランドオープンを記念し、3,000円以上ショッピングした人を対象にノベルティーとして、民謡「ドナドナ」にちなんだイヤータグキーチャームをプレゼント。先着でなくなり次第終了とのことなのでゲットしたい人はお早めに。ノベルティーのイヤータグキーチャーム。(数字はショップの電話番号になっているそう...! )【ショップ情報】DONADONA TOKYOオープン日:2019年7月13日住所:東京都渋谷区神宮前5-17-24 GBビル3F営業時間:12:00〜20:00Webサイト:
2019年06月26日Netflixオリジナルシリーズ『Followers』(2020年初頭配信予定)に出演する中谷美紀、池田エライザ、蜷川実花監督が25日、都内で行われた「Netflix オリジナル作品祭」に登壇。池田は、ワンショルダーのロングドレスで大胆に肩を見せ、色気を放った。同作は、SNS社会において直接的、間接的に影響し合っている人々を、現在の“TOKYOのリアル”を交えながら描いたオリジナル作品。主人公の人気写真家・奈良リミ役を中谷、女優を夢見て上京し、挫折を味わいながらも成長していく百田なつめ役を池田が演じる。ストーリーにちなんで、人生を変えるような大きな出会いを聞かれると、池田は「今の事務所の方々に出会った瞬間」と答え、「雑誌のグランプリみたいなのになっていろんな事務所の面接を受けている中で、素敵な方々にいっぱいお会いしたんですけど、今の事務所の方々だけ『今かしこまっているだろうけど、いろんな姿があるだろうから、そこを見てそこをブラッシュアップできたらいいなと思っている。かわいこぶってるでしょ!』って」と現事務所の面接を振り返った。そして、「あ、バレてるんだなと思って。それがすごくうれしくて。かなり今の同世代の中でものびのびとやらせていただいているほうだと思うので、今の私を形成したのはその出会いからだったんじゃないかなと思っています」と語った。
2019年06月26日園子温監督が6月25日(火)、都内で行われた「Netflixオリジナル作品祭」に出席し、最新ドラマシリーズ「愛なき森で叫べ」をアピール。今年2月に心筋梗塞と診断され、手術を受けて以来、初めて公の場に立ち「一度死んで、よみがえりました」と復活を宣言した。過酷な編集作業で、 Netflixに「慰謝料を払ってもらいたい」?『恋の罪』『冷たい熱帯魚』といった作品で国際的な評価も高い園監督が、今回も実際の殺人事件をモチーフに、善悪の狭間でうごめく人間の心理、平凡な人々が被害者、また加害者となる様子を描く。「再現ドラマには興味がないし、どうアレンジすれば、自分の物語になるかなと」(園監督)。特に編集作業に長い時間がかかったと言い「その分、すばらしいものが完成したと自負している」と胸を張った。同時に「倒れた原因はすべてこれ(笑)。編集の量がものすごくて。Netflixに慰謝料を払ってもらいたい。労災ですね」とブラックジョークも。冷淡な殺人者役で主演を務める椎名桔平は「本当の意味で、あこがれの“園ワールド”に入ることができた。オファーをいただき、内容は二の次で何でもやろうと思った」と『新宿スワンII』以来2度目のタッグに感慨しきりだった。山田孝之「全裸監督」世界190か国配信に自信!「これが日本だ」イベントには伝説のAV監督・村西とおるの半生を描いたオリジナルシリーズ「全裸監督」で主演を務めた山田孝之も出席した。「人生にスピード感があって、やってることも破天荒。とてもワクワクしました」と役どころをふり返り、本作が描く狂騒こそ「これが日本だ!」と断言。世界190か国配信に自信を示す一方、「オリンピック、大丈夫かな?僕ら、どこかの国で入国拒否されたりして」とおどけて見せた。撮影を前に、村西氏本人と対面し「少し変わったところはありますけど、あくまでひとりの人間。相手を見ながら、村西とおるになる“スイッチ”があるんだと思った」と回想。「完コピのモノマネではなく、自分なりの村西とおる像を作りたかった。全力でぶつかったので、楽しかったし、終わりたくなかった。こんなことは役者人生で初めて」と特別な思い入れを語った。中谷美紀、独自の感性で主演ドラマを語る女優の中谷美紀は、蜷川実花監督によるドラマシリーズ「FOLLOWERS」をアピール。本作では、人気フォトグラファーを演じ「わたしの人生観が水墨画だとしたら、実花さんは極彩色の曼荼羅。いかに溶け込めるか意識した」と独自の感性を披露した。写真家で劇映画『Diner ダイナー』『人間失格』の公開が控える蜷川監督が、“TOKYO”を舞台にSNSに直接的、あるいは間接的に影響される女性たちのライフスタイルを、ビビッドな映像美で活写。蜷川監督にとって「5~6年準備していた」という念願の企画で、「恋愛だけ、仕事だけという一方的な女性像の描かれ方に、以前から違和感があった。もっと多様で自立した女性の姿が、日本では描かれていなかった」と作品への思いを語った。「全裸監督」「愛なき森で叫べ」は2019年、「Followers」は2020年初頭に、Netflixで全世界190か国以上へ独占配信される。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflixオリジナル】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflixオリジナル】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2019年06月25日Netflixオリジナルシリーズ『Followers』(2020年初頭配信予定)に出演する中谷美紀、池田エライザ、蜷川実花監督が25日、都内で行われた「Netflix オリジナル作品祭」に登壇。蜷川監督は、会話の中で池田が使った言葉をセリフとして多数採用したことを明かした。同作は、SNS社会において直接的、間接的に影響し合っている人々を、現在の“TOKYOのリアル”を交えながら描いたオリジナル作品。主人公の人気写真家・奈良リミ役を中谷美紀、女優を夢見て上京し、挫折を味わいながらも成長していく百田なつめ役を池田エライザが演じる。池田は「女優をやっている身として女優の卵の役をやらせていただいて、中にはこんなセリフ悔しくて言いたくないなって思うほど、すごく生々しい姿を描いている」と明かし、「きっと見ているみなさんのためになつめは転がり回っていると思うので、そういう方々に響くものを作れていると実感しています」と手応えを口にした。蜷川監督は「私はエライザの話を聞くのすごく好きで、撮影に入る前にいろんな話を聞いて、すごくいいことを言うのでいっぱいセリフに入れて、どんどん役がエライザに寄っていったり、エライザから聞いたヒントを若者のパートに入れたり」と池田の言葉をセリフとして取り入れたことを明かし、「めっちゃ年下なんですけど、お姉さんみたいに慕っている」と告白。そして、池田が「私が言った言葉を私の友人や恋人の役の人が言うので、言われながら『それ私が言った言葉じゃない!?』って。私の言葉に私が怒られるっておかしなことに。でも面白かったです」と振り返ると、蜷川監督は「そうだ! エライザに聞いた言葉をエライザの役を怒るときに使ったり」と笑った。主演の中谷は「女性の女性による女性のための素晴らしい作品が出来上がりそうです」とアピール。「すべての女性を応援する作品になっていると思います。お気軽に見ていただけたら」と呼びかけた。
2019年06月25日アートに特化したブックフェア「TOKYO ART BOOK FAIR 2019」が、7月12日から15日まで、東京都現代美術館にて開催される。独創的なアートブックやZINEを制作する国内外の出版社、ギャラリー、アーティストら約300組の出展者が一堂に会し、それぞれの出版物の魅力を伝える。2009年に日本初のアートに特化したブックフェアとしてスタートし、今年10回目の節目となる本イベント。今回は、この春リニューアル・オープンしたばかりの東京都現代美術館に会場を移し開催する。企画展示室地下2階では、2015年からスタートした、一つの国や地域に焦点を当て出版文化を紹介する企画「Guest Country」として、世界のインディペンデント出版文化を牽引するアメリカをフィーチャー。いまでは世界各国で開かれるアートブックフェアは、1976年に印刷物を用いたアート表現を積極的に行うアーティストらが設立した非営利の書店Printed Matterが、2006年に「New York Art Book Fair」をスタートしたことに始まる。アート系出版社、書店、印刷物を使った表現を試みるアーティストが数多く存在し、多様性のある豊かなアメリカの出版文化を「Radical Pages: A Selection of American Zines」、「Exhibition: 10 Years of The Thing Quarterly」の2つの展示とトークで 紐解く。8-Ball Community「Radical Pages: A Selection of American Zines」では、ニューヨークのアートシーンを牽引する写真家、レレ・サヴェリが主宰し、インディペンデント出版のプラットフォームとして機能する非営利のメディアコレクティブ、8-Ball Communityのコレクションより、1970年代以降のアメリカにおける重要なZINE約150タイトルを展示。世界中の若者たちが、身近な表現のプラットフォームとしてZINEを積極的に制作するいま、アメリカに焦点を当て、その歩みを辿りながら現在地を探る。会期中は、8-Ball Communityに所属する作家たちや彼らがお勧めするZINEを展示・販売する特別ブースも設置される他、会場にZINEを持参すると彼らのコレクションに加えてもらえるエクスチェンジプログラムも展開する。The Thing Quarterly:Issue 1 Miranda July「10 Years of The Thing Quarterly」では、サンフランシスコにて2007年から10年間にわたり、年4回、計34号刊行された雑誌『The Thing Quarterly』の10年間の活動を紹介。雑誌でありながらも決まったフォーマットの紙媒体で表現するのではなく、アーティストとともに日常の中で芸術の大切さを物語るオブジェクトを制作するという、ユニークな本誌。ミランダ・ジュライによるシャワーカーテン、ガブリエル・オロスコによるフリスビー、ライアン・ガンダーによるトランプ、タウバ・アウエルバッハの時計など、毎号異なるアーティストがオブジェクトを手掛けた。アメリカのアートシーンで活躍する現代作家による作品を“雑誌”というフォーマットで量産し、多くの人々が気軽に生活の中でアートにふれ、体験できる機会を創出した。「Guest Country」関連プログラムとして、ニューヨーク近代美術館(MoMA)を経て、現在はサンフランシスコ近代美術館(SFMoMA)のアートライブラリの司書を務めるデイヴィッド・シニア(David Senior)による、アートブックフェア誕生以降のアメリカにおけるインディペンデント出版の発展についてのレクチャーも開催する。「Japanese Artistsʼ Books: Then and Now」展日本人作家によるアーティストブックを作り手の声とともに紹介する「Japanese Artistsʼ Books: Then and Now」展では、現在の日本のアート出版シーンを牽引する日本人作家たちに焦点を当て、アーティストブックにおける原体験やその魅力などを語った言葉とともに彼らの作品を展示。それぞれの作家のルーツや解釈を通して、日本独自の発展を遂げた写真集や漫画文化、海外のアートムーブメントと連動した表現、インターネットの発展がもたらした変化など、日本におけるアーティストブックの多様な進化の軌跡を巡り、これからの本の表現を紐解く試みとなる。その他「カタログでたどる、資生堂ギャラリーの100年」と題し、資生堂ギャラリーがこれまでに刊行した図録を通し、その100年の活動の歩みを振り返る展示などの特別プログラム、ゲストを招いてのトークショー、作家によるサイン会などを開催。アートブックの魅力を多角的に紐解く様々なプログラムを通して、進化を続けるアートブックのいまを体験することができる。ワークショップ、ライブパフォーマンス、トークイベント等の詳細は、随時イベントのウェブサイト( / )にて確認できる。 【展覧会情報】TOKYO ART BOOK FAIR 2019会期:7月12日〜15日会場:東京都現代美術館住所:東京都江東区三好4-1-1時間:11:00〜19:00(7月12日のプレビューのみ15:00〜21:00)料金:入場無料※12日のみプレビュー参加費として1,000円(小学生以下無料)※トークイベントは一部有料
2019年06月25日東京・南青山にあるビストロカフェ「INTERSECT BY LEXUS - TOKYO(インターセクト バイ レクサス トーキョー)」にて、2019年6月12日(水)より、夏の風物詩かき氷メニューの提供がスタートしています。今回は、5月末より提供されている「レアシュガースムージー」と合わせ、2019年「INTERSECT BY LEXUS - TOKYO夏季限定メニュー」をご紹介します。五感を刺激する新感覚かき氷「THE SENSES」口溶けのいい軽井沢の天然氷を使用したふわふわ氷に、オーストリア独自の品種でありワイン醸造用のぶどうであるグリューナー・フェルトリーナーを100%使用したぶどうジュースと使用し、無加水で作り上げたオリジナルのエスプーマを贅沢にかけた一品「THE SENSES(ザ・センシズ)」。デラウエア、ピオーネ、巨峰などのぶどう果実もトッピングされ、ぶどう本来の香りと味を堪能できるかき氷です。価格:1,200円(税込)驚きの仕掛けが盛りだくさん!別添えのパウダーを振りかけると、なんとぶどう味がレモン風味に。色も紫から赤に変化します。さらに、赤いマジックフルーツを食べてからレモン風味のかき氷を食べると、甘酸っぱいレモン風味が甘く感じる不思議な体験ができます。また、エスプーマには二酸化炭素の粒が仕込まれており、パチパチと弾ける感覚も楽しめます。味・色・音・食感・匂いと、すべての五感を刺激する新感覚のかき氷を、ぜひ味わってみてください。南国フルーツを味わう「レアシュガースムージー」エメラルドメロン・ピスタチオ・グァバ果物の王様メロンと、ナッツの女王ピスタチオを無加水でペースト状にし、エメラルドメロンとグァバの果汁でまとめたクリーミーなスムージー。ピスタチオに含まれるカリウムは、体内の余分な水分や塩分を排出してくれる働きがあり、むくみ解消などに効果が期待できます。スッキリとした甘みの一杯で疲れた体も元気になりますよ。価格:700円(税込)パパイヤ・ライチ・シークワーサー初夏の限られた時期にしか収穫できない国産パパイヤと、同じく初夏が旬であるライチを使用。シークワーサーの心地よい酸味を加え、臭みのない飲みやすいスムージーに仕上がっています。最後にパパイヤの種に見立てたタピオカをトッピング。スプーンですくいながらスムージーと一緒に楽しんで。価格:700円(税込)「INTERSECT BY LEXUS - TOKYO」概要夏季限定メニュー提供期間「THE SENSES」2019年6月12日(水)~「レアシュガースムージー」2019年5月末~営業時間1F CAFÉ SHOP & GARAGE/9:00~23:002F BISTRO LOUNGE/11:00~23:00スポット情報スポット名:INTERSECT BY LEXUS – TOKYO住所:東京都港区南青山4-21-26電話番号:03-6447-1540
2019年06月25日