2020年4月現在、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防ぐため、多くの企業で在宅ワークが実施されています。会議をオンライン上で行うケースも増えており、時には慣れない操作で思わぬミスが起こることも…。上司の顔が『ポテト化』アメリカに住むRachele(@PettyClegg)さんが、グループチャットソフト『Microsoft Teams』で職場の人と会議をしていたときのこと。画面に映る上司の姿が、突如ジャガイモに変わってしまったといいます。my boss turned herself into a potato on our Microsoft teams meeting and can’t figure out how to turn the setting off, so she was just stuck like this the entire meeting pic.twitter.com/uHLgJUOsXk — Rachele with an e but pronounced Rachel (@PettyClegg) 2020年3月30日 うちの上司が会議中にポテトになり、どうやって設定をオフにすれば分からないらしく、そのまま続けました。@PettyCleggーより引用(和訳)どうやら撮影した写真や動画を加工して共有する『Snapchat(スナップチャット)フィルター』の機能がオンになっており、上司は設定を変更する方法が分からなかった様子。Twitterにこの時の写真が投稿されると、93万以上の人が『いいね』をし、世界中の爆笑を誘いました。【ネットの声】・笑いすぎて泣きました。・この状況で会議を続けているのがある意味すごい。私なら笑いが止まらない。・笑いをこらえてる部下の表情が、ツボです。・最近で1番笑った。シェアしてくれてありがとう。また、『ポテト上司』ことOcampo(@mlizetocampo)さんも部下の投稿に対し、「こんなときでも、みんなを笑わせることができてうれしいです。どうか自宅で根を下ろしていてください」などとユーモアを交えたコメントをしています。I yam potato boss. You should see me in a crown, right @billieeilish ? I yam glad this is making folks laugh at this time. Please stay planted at home and safe! For more needed laughs, follow my favorite comedian @cristela9 . Potate out. #HASHtag #PotatoBoss — LizetOcampo (@mlizetocampo) 2020年3月31日 暗いニュースが続く中で、このハプニングはたくさんの人に久しぶりの『大笑い』を届けたようですね![文・構成/grape編集部]
2020年04月03日Twitter Japanが2月10日、公益社団法人・日本青年会議所とのパートナーシップ協定締結を発表した。「情報・メディアリテラシーの確立に向けて」という名目だが、ネットでは非難の声が殺到している。同日、「Twitter 政治」アカウントが《情報・メディアリテラシーの確立に向け、日本青年会議所とTwitter Japanはパートナーシップ協定を締結しました》と発表した。続けて《日本青年会議所のメディアリテラシー確立委員会がこれから毎週、リテラシーの理解やモラルを高めるのに役立つ情報をツイートしていきますので、皆さん是非フォロー&積極的に会話に参加してください》とつづり「情報を見極めよう!」というアカウントを紹介した。しかし、早速「情報を見極めよう!」アカウントが問題となっている。評論家・荻上チキ氏(38)がTwitterで同アカウントがリツイートした投稿を紹介。そのツイートは個人名を挙げ《発狂している》《ツイートが的外れすぎてワラける》と揶揄していたのだ。荻上氏は《リテラシーとモラルを理解するために有用であるとTwitter japan社がリコメンドするアカウント見に行ったら、最初に出てくるのが、個人を「発狂」なる言葉で非難する投稿のRTだった》と投稿。さらに《特定のモラルにコミットしたり、特定の言説を「フォロー」しさえすれば、「情報強者」として振る舞えるかのようにプレゼンする。これはメディア企業のレベルとしてどうなのか》と苦言を呈している。各メディアによると、日本青年会議所は17年12月に「宇予くん」というTwitterアカウントを作成。同アカウントで中国と韓国を名指しし、「バカ二国と国交断絶、もしくはミサイル爆撃したほうがいい」と投稿したことがあった。さらに特定の報道機関への批判や、「完全に頭がやられてる」と個人を中傷する投稿も。のちに副会頭名で「品性を欠いた内容ばかりで、会の理念と反する。深くおわびする」とホームページに掲載したという。そのため、ネットでは「日本青年会議所は情報・メディアリテラシーの確立にふさわしい団体といえるのか」と適正を問う声が続出。さらには、Twitter Japanを非難する声も殺到している。《Twitter Japanのメディアリテラシーの欠如をあからさまに示すような方針だな》《本気でSNSの公共性と健全性を目指すなら、国内外いくらでも情報リテラシー関連団体や人権団体はあるというのに》《パートナーシップ協定締結に関して様々な批判や指摘を受けたと思うが、自慢のメディアリテラシーを駆使してどんなリアクションをとるのだろうか》今回のパートナーシップ協定締結をTwitter社・CEOのジャック・ドーシー氏(43)に伝えるべく、同氏のアカウントに向けて英語で「この件知ってる?」と問いかける人々も相次いでいる。
2020年02月11日大切な会議なのに強烈な眠気に襲われた経験はありませんか?体の一部をつまんで、刺激を与えたり、コーヒーをたくさん飲んで乗り切ったという方も多いのではないでしょうか。今回は、痛みや身体を冷やさなくてもピンチを乗り切る3つの方法をお伝えします。眠気覚しはコーヒーではなく常温水に変える眠気が襲って来ている体内は、酸素が不足した状態です。そんな時は、体内で最も吸収が早い常温水を飲むことで、血流を良くして全身に酸素が巡り、頭がスッキリすることにも繋がります。「眠気覚し=コーヒー」のイメージですが、酸素不足には血流を良くする効果の高い常温水にしましょう。眠さを早く解消したいからと氷を入れてキンキンに冷たくするケースが多く見られますが、逆に全身が冷えて血流が悪くなり、頭がスッキリすることには繋がりません。耳を引っ張る喉元の緊張をほぐす耳には神経が集まっている為、繰り返す事で自然に身体が温まり、アクティブに動きやすくなります。【やり方】1. 右手で左の耳たぶを吐く息で下に引っ張る2. 耳の上を真上に引っ張る⇨耳の端を小さな範囲で外に引っ張るこれを3回繰り返します。同じ方法で、左手で右の耳も同じように行いましょう。勢い良く引っ張らずに吐く息で、ゆっくりじっくりと引くようにします。喉元の緊張を緩める特に眼精疲労、肩こり、首凝り、偏頭痛がある人におすすめです。喉元の緊張が緩むとことで、全身の余計な力が抜け、酸素の巡りが良くなります。【やり方】1. 口を閉じたまま舌の先を上顎に付けて、10秒間上を向く2. 元に戻った時にパッと口を大きく開くこれは知らない間にやってしまい、体内に酸素が入りにくくなる「歯の食い縛り」を解消し、頭頂部から肩まわりが一気にスッキリ。目もパッと開き、重ダル眠気もスッとします。関連記事オフィス&自宅でできるストレッチのやり方をたっぷりご紹介!眠気をスッキリ解消して会議に集中しよう眠気を冷ます3つの方法をご紹介していきました。今回ご紹介した方法は、会議中でも手軽にできるものばかりです。眠気に襲われ目が重くなって来たときに、これらを行うと頭もスッキリとし、大事な会議などでもクリエィティブなアイデアも浮かびやすくなります。ここぞというときには、ぜひ活用してみてください。内藤 絢睡眠専門家、ヨガインストラクター
2019年10月13日「omochabako WEB STORE」とのコラボ企画開始WEBプロモーション事業を展開する株式会社リアルファインは、オーガニックライフスタイルWEBマガジン「Orgarly/オーガリー」のおすすめ商品を、ECサイト「omochabako WEB STORE」で販売することを発表した。「omochabako WEB STORE」内の特集ページ『オーガニックを、ベーシックに。』にて、6月1日から販売を開始。「omochabako WEB STORE」は、株式会社おもちゃ箱が運営するウェブストアであり、世界中から厳選したオーガニック商品やナチュラル商品を輸入・販売している。「オーガリー」のおすすめ商品を紹介「Orgarly」は、オーガニックを特別なものではなく、毎日の生活に自分らしく取り入れて楽しめるように、等身大の情報を発信するライフスタイルWEBマガジンである。「Orgarly」では、日本オーガニックライフ協会理事のほか、モデル・料理研究家・起業家・海外在住者などがオーガニック&ナチュラルライフを楽しむ様子や方法を紹介している。今回は、「Orgarly」のおすすめ商品を限定販売する。スーパーフードのパイオニアブランド「Sunfood(サンフード)」からは、スーパーフードのミックススムージーやパウダーなどを厳選した。ナチュラルスキンケアブランドの「Ariul(アリウル)」からは、ジュースクレンズマスクや7daysシートマスクを販売する。そして、家族で安心して使えるコスメなどのトータルケア用品ブランド「EO(イー・オー)」からは、エチケットボディスプレーやハンドサニタイザーを提供する。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース株式会社リアルファイン※オーガニックを、ベーシックに。
2018年06月02日映画『七つの会議』が、2019年に全国の劇場で公開される。「半沢直樹」の池井戸潤による企業犯罪エンターテインメントが実写化原作は、『オレたちバブル入行組』などの半沢直樹シリーズ、『陸王』、『下町ロケット』などで知られる池井戸潤の同名小説『七つの会議』。「結果がすべて」そんな考え方が今なお続く中堅メーカー・東京建電を舞台に、とあるパワハラ事件に端を発して浮き上がる会社の“闇”を通して、誰しもが経験するサラリーマンとしての戦いと葛藤を描いた作品だ。野村萬斎が初のサラリーマン役で主演主人公で営業一課の万年係長・八角民夫役を務めるのは、野村萬斎。「居眠りハッカク」という不名誉なアダ名を持つ所謂“ぐうたら社員”でありながら、一癖も二癖もある、決して平凡ではないサラリーマン役を演じる。香川照之、片岡愛之助、及川光博ら豪華キャスト出演そのほか、結果第一主義の絶対権力者で営業部長の北川誠役に香川照之、部長の北川が全幅の信頼を寄せるトップセールスマン・坂戸宣彦役に片岡愛之助、パワハラ騒動後に“花の”営業一課長に急遽抜擢される原島万二役に及川光博、東京建電の親会社であるゼノックスの代表取締役社長・徳山郁夫役に北大路欣也と、実力派の豪華キャストが脇を固める。「半沢直樹」演出の福澤克雄が監督監督を務めるのは、同じく池井戸潤の作品を原作とするテレビドラマ「半沢直樹」「ルーズヴェルト・ゲーム」「陸王」の演出、映画『祈りの幕が下りる時』の監督などを担当した福澤克雄。これまで多くの池井戸作品を手がけてきた同氏が、今作では「会議」を舞台に、極限まで追い詰められた人間の心情と行動をドラマチックに描き出す。あらすじ都内にある中堅メーカー・東京建電。営業一課の万年係長・八角民夫(野村萬斎)はどこの会社にもいる、所謂“ぐうたら社員”。トップセールスマンである課長の坂戸(片岡愛之助)からはその怠惰ぶりを叱責されるが、ノルマも最低限しかこなさず定例の営業会議では傍観しているのみ。絶対的な存在の営業部長・北川誠(香川照之)が進める結果主義の方針の元で、部員が寝る間を惜しんで働く中、一人飄々と日々を送っていた。そんなある日、突然社内で起こった坂戸のパワハラ騒動。そして、下された異動処分。訴えた当事者は年上の部下、八角だった。北川の信頼も厚いエース・坂戸に対するパワハラ委員会の不可解な裁定に揺れる社員たち。そんな中、万年二番手に甘んじてきた原島(及川光博)が新課長として着任する。会社の“顔”である一課で、成績を上げられずに場違いすら感じる原島。誰しもが経験するサラリーマンとしての戦いと葛藤。だが、そこには想像を絶する秘密と闇が隠されていた……。作品情報『七つの会議』公開時期:2019年原作:池井戸潤『七つの会議』出演者:野村萬斎、香川照之、及川光博、片岡愛之助、音尾琢真、立川談春、北大路欣也監督:福澤克雄『私は貝になりたい』『祈りの幕が下りる時』音楽:服部隆之「陸王」「下町ロケット」「半沢直樹」脚本:丑尾健太郎「ブラックペアン」、李正美『祈りの幕が下りる時』©2019映画「七つの会議」製作委員会
2018年05月13日日本ダウン症協会による、初めての全国的会議「日本ダウン症会議」の様子を徹底レポート!2017年11月11日・12日の2日間にわたって開かれた、第1回 「日本ダウン症会議」。ダウン症のある人やその家族、現在第一線で活躍している専門家や研究者、支援者などが集い、「新しいダウン症像」を考えて意見交換をする、日本で初めての催しです。シンポジウムや分科会、ダンスパフォーマンスや市民公開講座など…ときに真剣に、ときに楽しく、多くの人が集まり、交流した2日間、その見どころを徹底レポートします!障害は強みや価値に変わるー「バリアバリュー」を掲げた特別講演、タレントあべけん太さんのサイン会もUpload By 発達ナビニュース第1回日本ダウン症会議は、ダウン症のある人たちが活動する「LOVE JUNX」のダンスパフォーマンスで幕を開けました。キレのあるダンスに、会場からは感嘆の声が。続いて、玉井邦夫大会長の挨拶と、株式会社ミライロで講演講師として活躍する岸田ひろ実さんによる特別講演が行われました。Upload By 発達ナビニュース岸田さんは、16年前にダウン症のあるお子さんを授かりました。その後、パートナーの突然死、ご自身が病気の影響で下半身不随となるといった様々な出来事を乗り越え、現在は株式会社ミライロで活躍しています。ご自身の体験をもとに、トラウマやコンプレックス、障害は克服すべきものではなく、強みや価値として生かしていこうという“バリアバリュー”の考え方や、さりげない配慮をしていこうという”ユニバーサルマナー”について語られました。Upload By 発達ナビニュース2日間にわたり、医療・保育・教育・福祉・就労の各分科会が開催。最新の研究や取り組みが発表Upload By 発達ナビニュース分科会では、各分野でダウン症のある人に数多く関わる専門家による、研究や課題について発表がありました。1日目の医療分野の分科会では「成人期の医療課題」について、ダウン症がある人のアルツハイマーやうつ、成人期の健康状態についてや、小児科からの引継ぎでの留意点などの解説がありました。会場からは、薬剤についての質問などのほか、「仕事・通勤のストレスから認知症を発症したようだ」という声も。「ダウン症のある人は頑張りすぎる傾向がある。無理しすぎるとうつや認知症を発症することもあり、頑張らせすぎないようにしてほしい」という専門家のコメントがありました。2日目の医療分野の分科会は、子どもの健康管理がテーマ。メガネを嫌がる場合の慣れさせ方や、発語がない場合の視力検査の方法、靴選びの方法などが紹介されました。質疑応答では、発達障害などの併存についても意見が飛び交いました。参加者には医師や研究者、支援者のほか、お子さんと一緒の保護者も大勢参加。会場は赤ちゃんや子どもの声も混じり和やかな雰囲気でした。参加したお母さん方は、「普段の短い診療時間では聞けない話が聞けた」「成長するとどうなっていくかイメージしやすくなった」「本には載っていない具体的なデータを知ることができた」と話してくれました。そのほか、保育分野「就学前段階での実践事例」、教育分野「小学校段階での実践事例について」「中学・高校段階での実践事例」、福祉分野「障害児者をめぐる法的な動向」「本人の暮らしのための相談事例」、就労分野「就労の在り方について」の各分野の専門家から発表がありました。ダウン症のある人を中心にした連携。本人や家族も自分の言葉で発表をUpload By 発達ナビニュースそれぞれの分科会では専門家だけではなく、ダウン症のあるご本人や家族の発表も行われたのが、今回の日本ダウン症会議の特色ともいえます。多くの人の前での発表でしたが、新野さんはリラックスした様子で、入院時のエピソードや治療後に痛みなく働けるようになったことへの喜びを語りました。大好きな演歌歌手・氷川きよしさんの話を織り交ぜるなど、ユーモアも。終了後には「家で1日2回練習してきました。緊張しないで話せた」と感想を語りました。2日目の医療分野の分科会の座長を務めた埼玉県立小児医療センターの大橋博文先生は「医療関係者、家族、ダウン症のある人が、本人を中心に置いた視点で集まっている。発表や質問も、ダウン症のある人のよりよい健康や暮らしに向けた連携が見られたのが、今回の日本ダウン症会議でよかった点」と手ごたえを感じている様子でした。元気でかわいい親子のフラダンスで市民公開講座が幕開けUpload By 発達ナビニュース市民公開講座では、横浜のダウン症児サークル「オハナフラかながわ」のフラダンスがオープニングを飾りました。「まだ発音もハッキリしなくて言葉も出ない子も、ハンドサインに似た要素があるフラの振り付けは覚えやすいのか、いつの間にか覚えていて驚かされます。体幹も鍛えられるように思います。踊っていると自然と笑顔になれることがなによりの魅力です」と、ハマヒアポの佐々木さん。フラダンスの練習は月に2回。ダウン症のある子やきょうだい、保護者も一緒に踊っています。司会の長谷部真奈見さんに「お母さんと踊るフラはどうでしたか?」と聞かれた佐々木梨優さんは「すごく、すごくうれしくなる!」と笑顔で答えてくれました。Upload By 発達ナビニュース日本ダウン症協会として「出生前検査(診断)」について考える初のシンポジウムUpload By 発達ナビニュース今回のシンポジウムのテーマは「出生前検査(診断)」。2012年に新型出生前診断が導入されて以来、公益財団法人日本ダウン症協会は、声明や取材に応じるなどしてその立場や考え方を表明してきました。しかし、主体的に発信することや考える場を持つのは、今回の日本ダウン症会議が初めての試みです。座長を大阪医科大学の玉井浩先生、日本ダウン症協会の水戸川真由美さんが務め、足立病院院長の畑山博先生やお茶の水女子大学教授の三宅秀彦先生が産婦人科、遺伝科の医師としての専門的な立場から、出生前検査の問題をわかりやすく伝えました。出生前診断では、妊娠中にダウン症をはじめとする遺伝子疾患の可能性がわかります。検査を希望する人も年々増えています。検査の結果によって妊娠の継続をあきらめるというケースも少なくありませんが、両親が、正確な情報を得、自分たちなりの選択をできることが重要である。そのうえで、どんな選択をしても後悔させない、許容される社会にしていくことを目指すべきとの言葉が印象的でした。また、出生前診断は生まれてくる赤ちゃんを早い時期から受け入れる準備をするためにも役立つということ。その観点から母親と家族の障害受容と産後のケアについて、助産師の立場から山梨大学教授の中込さと子先生が、山梨県の取り組みを紹介しました。Upload By 発達ナビニュース最後に、ダウン症のタレントとして活躍するあべ けん太さんが登壇。満員電車に揺られ通勤する仕事のこと、休日に楽しむビールやゲームのことなど日常の姿をユーモアたっぷりに教えてくださいました。厚生労働省の研究班の社会調査でも、ダウン症のある人の9割以上が「毎日幸せ」と感じているという意識調査があります。あべさんの「おかん、産んでくれてサンキュー!」という力強い言葉や毎日を楽しく精力的に過ごす姿、そして「ダウン症のことを知ってもらうために、世界中の人に会い、テレビにも出たい!夢は世界制覇です!」という言葉は、まさにこの調査結果を裏付けるものでした。ダウン症のある人、家族、専門家が交流できた交流会Upload By 発達ナビニュース1日目の夜、大正大学内の会場で、交流会が催されました。交流会には、分科会に登壇した専門家だけでなく、日本全国から集まったダウン症のある人やそのご家族の参加も多数あり、120名以上の参加がありました。ダウン症のある人も参加するヘルマンハープの演奏でスタートし、料理を囲みながら日本各地の会員同士や、専門家との交流が生まれていました。発達ナビ編集部は、交流会に参加されていた、日本ダウン症協会の会員家族3組にお話を伺いました。Upload By 発達ナビニュース2日目の分科会で登壇し、学校教育について話す五十嵐結花(17歳)さんは新潟県からの参加。「赤ちゃんが好き。赤ちゃんをお世話する様子の動画を見るのも好き」という結花さん。「トミカも大好きで、60台以上集めている。運転免許を取って車を運転したい」と夢を語ってくれました。Upload By 発達ナビニュース愛媛県から参加の中川智仁(19歳)さんとそのご家族。お母様は「就労の分科会に参加しました。障害のある方たちの居場所づくりのために、地元で小規模作業を運営しているので勉強になりました」。お父様は、「医療の分科会に参加し、成人期の経過や気を付けるべきことが分かった」と話してくれました。Upload By 発達ナビニュース熊本県から参加した平田幸一(33歳)さんとお母様からは、「日本ダウン症協会の総会がここ数年なかったので、久々に全国の仲間と交流することができてとても有意義でした」と、喜びの声。平田さんは熊本県で支部で活動しており、毎月、体操や喫茶店体験、ボーリング、キャンプなど、余暇活動を企画しているそう。幸一さんは、水泳やバンド活動、ダンスなど多趣味。「料理が好き。カフェをやりたい」という夢もあるそうです。取材を通し、ダウン症のある人やそのご家族の、生き生きとした暮らしぶりの一端に触れることができました。また、交流会は、参加者同士交流を生み、そこからまたつながりや実践への新たな一歩が踏み出される予感を感じさせるものでした。さまざまな人がつながり、発信し続けていく大会に出典 : 日本ダウン症協会は「これからの私たち~新しいダウン症像を求めて~」と題した日本ダウン症会議を催し、シンポジウム「出生前検査(診断)をめぐって」などを通して、社会へ向けての発信を主体的に行いました。医療の技術の進歩とともに、出生前検査(診断)や新薬の開発などが進んでいます。また、世界的に、障害のみでなく、民族や宗教など、社会の不寛容が広がりつつある現実もあります。その中での、障害のある方や支援者らによる、主体的な発信は大きな意義のあるものです。ダウン症のある人や家族だけでなく、専門家や支援者も一緒に「ダウン症のある人をはじめ、どのような人にとっても豊かに生きられる社会とは何か」を問い、多様性のある社会の豊かさについて発信し続ける決意を感じられる会議でした。
2017年12月01日資生堂は日本マイクロソフトの協力のもと、オンライン会議で通話中の画面に表示される顔に自動でメークや顔色補正を行うアプリ「TeleBeauty(テレビューティー)」を開発。これによりテレワーク時、わざわざ会議のためだけにメークをする必要がなくなるなど、働く女性にとって心強い味方となりそうです。女性の活躍を促す!女性の願いを叶えるアプリの開発へ働き方の多様化が進む中、働く場所をオフィスに固定せず、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方である“テレワーク”が広がっています。業務効率化だけでなく、育児・介護などの家庭の事情により特に女性の利用者が増えていることに資生堂は注目。社員の約8割が女性である同社はテレワークを行う際に発生する悩みを調査しました。その結果、外出予定がない在宅勤務時にオンライン会議のためだけにメークするのは負担、プライベート空間の画像への映り込みを好まない、パソコンのカメラ性能が悪く肌がキレイに見えにくいなどの不満が挙げられたそう。オンライン会議時でもカメラをオフにすることがないよう、自分に自信を持って会議に臨めるアプリ開発の出発点となったそうです。いつもより4割増しでキレイになれる?!TeleBeautyの特徴TeleBeautyが目指すのは自分らしい印象でキレイに映るということ。そのために肌の血色感と明るい肌色を調整してくれる効果を導入しました。さらにビジネスシーンにおける自分らしい美しさを再現する4つのメーキャップパターンを用意。リアルタイムで顔の動きに連動するため、実際にメークをしているように感じられ、すっぴんでも会議に参加できるというわけ。さらにデジタル上で自分の美しさ、似合うメーキャップパターンを発見することもでき、新しいメークの発見や楽しみへとつながると考えているとのこと。実際にアプリでの見え方を拝見しましたが本当にナチュラルにメークされており、とてもすっぴんで会議されているとは思えない見栄え。背景をぼかすこともでき、場所と時間を選ばず仕事ができる、女性にとってはこれ以上にない強い味方であると感じました。簡単3ステップで忙しい女性でもサッとビューティーにTeleBeautyの使い方は簡単3ステップ。アプリを立ち上げたらガイドに沿ってフェースラインを合わせ、肌色を自動調整し、お気に入りのメーキャップパターンを選択するだけ。細かい調整をしたい人はさらにカスタマイズも可能です。一度設定してしまえばそのパターンを保存することもでき、次回の会議時にワンタッチで呼び出すことができます。手間なくあっという間にキレイをつくってくれるTeleBeautyは日本マイクロソフト社が実施する「働き方改革週間2016」(2016年10月17日〜21日)と同社の女性社員100名の試験運用も実施されるとのこと。今後の展開が楽しみなオンライン会議自動メークアプリTeleBeauty。ますます女性の負担が減り楽しく働ける世の中へと進んでいきそうです。【参考】TeleBeauty|資生堂
2016年10月13日ガートナー ジャパンは3月31日、日本企業の社内コミュニケーションへの取り組みに関する調査結果を発表した。今回、会議に関しては約76%の企業が、電子メールに関しては約68%の企業が減らしたいと回答し、社内コミュニケーションの現状に大きな課題を抱えている企業が多いことが明らかとなった。また、電話やテレビ会議システム、スマートフォンやWeb会議サービスなど、さまざまな通信・コミュニケーション手段を統合するユニファイド・コミュニケーション(UC)製品/サービスについて、従業員数2000人以上の規模の企業での採用がようやく20%を超えたという。今後採用予定とする企業も最大となったとしている。上記の結果について、リサーチ部門リサーチ ディレクターである池田 武史氏は「社内のコミュニケーションでは、直接会って顔を見ながら話すことのできる対面式の会議が重要視される。一方、時間や場所に拘束されることなく相手に情報を伝えることのできる電子メールも便利なツール。今回の結果は、どちらかのユーザーの一方的な都合でこれらのツールを濫用してしまうことで、組織全体のコミュニケーションのバランスが崩れ、その結果、徐々に負担が増して困惑している姿を反映していると言える。企業はビジネスの優先度に応じてコミュニケーション・ツールを使い分けることの重要性をあらためて認識し、社内のルールや慣習の見直しを行う必要がある」とコメントしている。さらに、同氏はUCについても「今後、企業は社内コミュニケーション・インフラの新機軸を確立することが急務となるが、その意味では会議と電子メールの間を担ってきた音声通話のインフラである構内交換機(PBX)は、映像やテキストなどを複合的に取り込んでUCにその機軸を譲る動きを促進すると見ている。これまで数年にわたって普及が伸び悩んできたUCは、ようやく本領を発揮する時期が来たとも言える、その採用はPBXの更改やオフィス移転といった既存のインフラの入れ替えのタイミングがきっかけとなるケースが多いことから、企業はこういった機会を確実に利用していくべき」と述べている。
2016年04月01日ウェブディレクションズイーストは、"レスポンシブWebデザイン"を定義し名付けをしたWebデザイナー・イーサン・マルコッテ氏や共同で世界中を啓蒙しているコンテンツストラテジスト、カレン・マクグレーン氏らが来日し、最新のレスポンシブWebデザインをテーマにしたカンファレンスとワークショップを実施するイベント「Respons2016」を開催する。会期は4月15日~4月17日。会場は東京都・秋葉原のアキバホールほか。カンファレンス参加費は29,800円~、ワークショップ参加費は65,000円~(ともに税別)「Respons2016」は、Webデザイナーやフロントエンドデベロッパー、UIデザイナーに加え、Webサイトを扱うUXデザイナーやWebディレクターなどを対象に、レスポンシブWebデザインを定義、名付けをしたWebデザイナーをはじめ、共同で世界中を啓蒙しているコンテンツストラテジストやマイクロソフトのブラウザ開発の支援をしている開発者、.net Magazinなどで受賞しているCSS設計のスペシャリストらが来日し、"最新のレスポンシブWebデザイン"をテーマとしたカンファレンスやワークショップを実施するイベント。4月15日(9:45~17:00)は、東京都・秋葉原のアキバホールにおいて、「進化するレスポンシブWebデザインを超えて」をテーマに、コンテンツと合わせた成功するサイトを根底に置いたカンファレンス「UX DAYS TOKYO 2016」が開催される。「レスポンシブWebデザイン」の名付け親であるWebデザイナー、イーサン・マルコッテ氏による「デバイスを越えたデザイン」をはじめ、コンテンツストラテジスト、カレン・マクグレーン氏による「アダプティブコンテンツとコンテキスト」、ゲーム機のUIなどさまざまなデザインを手がけるフロントエンドデベロッパー、アンナ・デベンハム氏の「フロントエンド・スタイルガイド」、「Adaptive Web Design」の著者、アーロン・グスタフソン氏による「レスポンシブWebデザインのその先」、Twitter社など有名企業のデザインを手がけるプロダクトデザイナー兼ライター、ケニー・ボウル氏の「これからのプロダクトデザイン」といった5つのカンファレンスが予定されている。カンファレンスの参加費は1名4万8,800円(税別、3月15日までの「早割」および複数参加のグループ割引あり)。詳しい内容や参加費の詳細、チケット購入はカンファレンスページから。申し込み期限は4月13日まで。カンファレンスの定員は200名。英日の同時通訳が用意される。また、4月16日と17日には「UX Days Tokyo 2016 ワークショップ」が開催される(会場は都内、場所未定)。4月16日(9:45~17:00)は、ケニー・ボウルズ氏がモーションデザインの理論を最初にディズニーの12の基本的テクニックを通して動きの物理的部分を解説する「モーションプロトタイプエッセンシャル」と、アンナ・デベンハム氏からウェブサイトのスタイルガイド作成方法を学べる「スタイルガイドを構築せよ」の2講座が、翌4月17日(9:45~17:00)にはイーサン・マルコッテ氏とカレン・マクグレーン氏から技術的な側面、コンテンツおよびマーケティング戦略の側面を学べるワークショップ「レスポンシブWebデザイン:~コンテンツとコードの連携~」が予定されている。ワークショップの参加費は1名 8万円(税別、3月15日までの「早割」および複数参加のグループ割引あり)。逐次通訳付きで、お弁当が用意される。全3講座の定員は各30名。詳しい内容や参加費の詳細、申し込みは、ワークショップページを参照のこと。申し込み期限は4月13日まで。
2016年03月01日NTTアイティは2月26日、Web会議ASPサービス「MeetingPlaza(ミーティングプラザ)」をバージョンアップし、3月13日より提供を開始すると発表した。新バージョンとなるVersion8.0では、映像コーデックにVP8を採用し、多地点を結ぶWeb会議向けに最適化され、ネットワーク帯域の変動に対する調整や、音声・データとの協調動作が可能になったとしている。同社によると、従来と比較して、帯域を30%から最大60%削減したという。これにより、通信量や帯域に制限があるモバイル環境でも、快適な利用が可能だとしている。また、利用者向けのログイン機能とログイン後の画面(ポータル画面)も刷新された。ログインIDには、メールアドレスを利用することが可能となった。ポータル画面には、近く開催される会議情報や、利用可能な常設会議室の情報が表示されるようになり、会議主催者からの招待メールを探す手間がかからず、簡単に会議に参加することが可能となった。さらに、管理者からのお知らせがポータル画面に表示されるため、メンテナンス情報などを効率的に周知することも可能に。これまでWindowsでのみ利用可能だった仮想ファイル共有機能は、タブレットなどのモバイル端末でも利用できるようになった。仮想ファイル共有機能は、ファイルイメージのみを送り、共有先の端末にファイルを残さないセキュリティに配慮した資料共有機能となっており、モバイル端末からも資料共有の開始、ペンを使った書き込み、参加者の映像と共有資料の同時表示が可能となった。
2016年02月26日無駄な会議は誰しもやりたくないもの。ニュースサイト『しらべぇ』の調査では、全国20代~60代の男女1,353名のおよそ3割が「会議に意味はない」と思っていることが明らかになっています。割り切って会議に参加するほうが、精神衛生上はよさそうです。ただ、以下の6つを習慣化することで、無駄な時間を減らすことはできます。ストレスを感じている人は、普段の会議でどれだけできているのか確認してみましょう。■1:アジェンダをしっかり明確に決めるその会議では、いったいなにを話し合う必要があり、なにを決定する必要があるのでしょう? 会議をセッティングするからには、確実にその目的を果たさないと時間のムダになってしまいます。時間に対して、あまり多くのアジェンダを設定しても、結局話せなかったということになってしまいます。そこで確実に決めたいこと、話し合って結論を出したいことなどを絞りましょう。その上で、必要なメンバーだけを集めて話し合うことが、会議をより効率的なものにします。■2:1回の会議を15分単位で設定する人数やトピックに関わらず、感技は1時間単位で設定しがちです。1日に何種類もの会議が1時間単位で詰まっていたら、当然自分のタスクをこなす時間を確保できなくなるでしょう。そこで提案したいのが、内容と人数によって会議にかける時間を柔軟に変えることです。かつて私は、1回の会議を15分単位で設定することを試みたことがあります。その際、アジェンダは1つか2つに絞り、必ず事前に参加者にアイデアや提案を持ち寄るようお願いした上で会議に臨みました。人数も10人以下であれば、多くの場合15分、30分程度で十分だと実感できました。事前にアジェンダをメンバーに伝え、準備をしておくことで、会議の時間を有効に使うことができるようになり、残業も減っていきました。会議を考える時間にしないことが重要です。1つ気をつけたいのは、参加者に外国人もいる場合。そんなときには通訳が入ることもあるので、少し余裕を持って設定したほうがいいです。■3:しっかり板書して内容を可視化する議事録を取るのはもちろん大切ですが、会議の後にまとめた議事録を読まない人は案外多いもの。いちばんの理由は、「読む暇がないから」または「他に優先したいタスクがあるから」。議事録は記録に残す意味では重要ですが、どんな理由であれ、読まれない議事録を送って情報共有、共通認識を期待しても意味はありません。では、会議の効率化に板書がどのような効果をもたらすのでしょう。時間も短く、参加者それぞれが準備をしてきている前提で会議に臨んでいるとすると、全員が確実に目的を短時間で果たそうとします。会議の目的を達成することに集中できるのです。その際、話の内容を端的に可視化することで、参加者の間に共通認識を生むことができます。なんとなくその場にいるだけではなく、参加者の頭のなかにしっかり会議の内容がたたき込めるわけです。■4:定例会議をやめるよく、毎週行われる報告会や定例会議が開かれます。しかし、そのほとんどが惰性で開かれており、メールやグループウェアでの共有で十分な場合が多いのです。明確な議題がない限り、ただ情報共有するだけの会議は減らし、会議の定例化も必要以上に設定しないことがムダな会議を減らすポイントになります。■5:効率的に進めるためのルールを設定するただやみくもに、参加者が好き勝手に思いつきで発言していたら、限られた時間内でまとまるものもまとまりません。そこで、会議の進め方に以下の3つのルールを設定してみてはいかがでしょう。(1)意見や結論に反対意見を述べるときは必ず代替案を出すただ「気に入らない」、思いつきで「うまくいかない気がする」、そのような根拠のない否定や反対意見をすべて受け入れていたら結論は出ません。必ず代替案を出すというルールを設けることで、議論も意味のあるものに変わります。(2)発言するときは挙手する参加者が好き勝手にいいたい放題なのは時間のムダです。発言するときは挙手をすることで、聞き手も集中して話を聞くことができます。(3)決まったことを進めるためにタスクの担当者を決める会議で決まっていくことや、話し合いの内容を板書したら、それを進めていくためにタスクとその担当者を明確にしましょう。■6:ファシリテーターを立てる全員がなんとなく集まって会議をスタートするのではなく、きちんと会議を進行する人を決めておくことも、会議を時間のムダにしないために重要。時間を計り、意見をまとめ、テンポ良く会議を進めるためにも、ファシリテーター(議事進行役)の存在は必要です。*どれも頭ではわかっているようなことかもしれません。それがうまくいかなかったから悩んでいるのかもしれません。でも、うまくいかなかったのは、習慣化されていないからです。目の前の締切や業務や情報に追われ、わかっているつもりでも忘れてしまってムダな時間を過ごしてしまうことは多いものです。アジェンダをひとつの会議に詰めすぎて、結局内容がまとまりきらないこともありえます。忙しいときこそ、会議ひとつのあり方を見なおし、チーム全体で意識し続ける。そうすれば、習慣化できるようになるでしょう。(文/hazuki)【参考】※How Much Do We Spend in Meetings?-themuse※会社の会議は意味がない?でも「なくせない理由」とは…-しらべぇ
2016年02月09日ワコムは、同社Webサイトのコンテンツのひとつ「Making Ideas」において、会議についての調査結果をインフォグラフィックにまとめた「効率的な会議の仕方、情報共有の仕方」を公開し、約80%のビジネスマンが「会議に時間がかかりすぎている」と感じていることが明らかになった。今回公開されたインフォグラフィックは、ジャストシステムのネットリサーチサービス「Fastask」において、25歳~45歳までの男性331人に実施したアンケート結果をもとに作成したもの。その結果、「会議にかかっている時間」については、「1度の会議に1時間以上かかっている人」の割合が43.7%、「会議の時間が長いと感じている人」や約80%もいることが明らかになったという。さらに、そのうちの72%が「1時間程度で集中力が切れたなと感じる」ということだ。続いて、時間が掛かってしまう原因についての調査では、「事前に情報共有がされていないため、説明に時間がかかる」が27.7%で第1位。続いて「不要な意見が多く、意見がまとまらない」(26.3%)、「会議の目的が明確でなく、誰も理解できないままダラダラと続く」(22.8%)と続いた。ほかにも「資料の共有に時間がかかる」、「資料が多すぎて、読むだけで時間がかかる」、「会議が始まってから、コピーや資料を取りに行くなど、時間の無駄が多い」といった意見も挙がったということだ。ワコムでは、こうした原因から分析し、会議を効率化するための3つのポイントをまとめている。ひとつ目は「会議は少人数で行う」こと。これにより、意思決定までの時間の短縮が見込める。ふたつ目に「課題と目的を事前に把握しておく」こと。つまり、図や画像などの資料を事前に共有しておけば、課題説明の時間短縮につながるというわけだ。3つめは「時間を設定する」こと。これにより、延長しないように集中して短時間に会議が行えるとしている。また、調査結果では「会議中に自分でメモをとっている」と答えた90%の人のうち、実に71.2%の人が、メモをノートPCやタブレットに入力するのではなく、「ノートに手書きしている」と回答している。理由として「手を動かして書いたほうが、後々まで覚えていられる」、「手書きのほうがアイディアが浮かぶ」というような意見が挙がったという。このほか、議事録の作成率は62.8%で、国内の別支局や海外支部など離れた場所にいる人と「ビデオ会議」や「インターネット会議」などを行う人が、3人に1人はいるという結果も明らかになった。さらに、効率的に相手に情報を伝えるポイントとして、「わかりやすい議事録」を作成するためには、結論とタスクを冒頭に記載してすべての内容を読む手間を省けるようにすること、手書きメモをそのままデータ化して簡単な議事録代わりにすること、そしてインターネット会議や共同プロジェクトでも図を事前に共有して会議をスムーズに進行させることを挙げた。最後に同社は、資料の作成や共有を効率化にする便利ツールとして、ノートに専用ペンで書いてボタンを押すだけで、その内容をアナログからデジタルに変換してデータを共有したり、そのままメールで送ったり、後から編集したりできるワコムのスマートフォリオ「Bamboo Spark」を紹介している。
2016年02月09日NECネッツエスアイは2月8日、異なるテレビ会議システムを連携させ、コミュニケーションツールの融合を実現するノルウェーPexip社の仮想会議室ソリューション「Pexip Infinity(ペクシップ・インフィニティ)」の国内販売を開始したと発表した。同ソリューションは、混在するテレビ会議システムや映像ソリューションの最適化を実現し、異なるハードウェアベースのテレビ会議システム間を接続し、多種多様なデバイスや、「Microsoft Skype for Business」などのUCツールとの接続を可能とする、ソフトウェアベースの仮想会議コラボレーションツール。WebRTCにも対応しており、Webブラウザを利用することで、テレビ会議の専用ツールを使用せずに、いつでもどこでもテレビ会議に参加することが可能となっている。また、MCU(Multipoint Control Unit)の機能をソフトウェアで提供しており、仮想化技術と組み合わせることで高い拡張性を実現するという。さらに、複数サーバに分散インストールすることで、1つのサーバ設置サイトが災害などでダウンしても、テレビ会議のサービスが継続可能となり、BCP対策の一環としても有効なソリューションとなっている。そのほか、NECネッツエスアイのMVNOサービス「ネッツワイヤレス」と組み合わせることで、病院や介護事業、自治体など高い機密性が必要とされる利用シーンにおいてもセキュアな会議接続の実現が可能だという。また、異なるテレビ会議システム、マルチデバイス、Webブラウザによる会議参加が可能な特徴を生かし、災害発生時に「学校・避難所とのコミュニケーション」「現場状況の把握」「外部の関係機関との連携」として活用することも可能とされている。同社は、3年累計でSI・保守などを含め、10億円の売上を目標に掲げている。
2016年02月08日千葉県・幕張メッセで開催された「ニコニコ闘会議2016」会場内の闘会議TVステージにて1月30日、「レベルファイブVIPプレミアム・ステージ」が開催され、レベルファイブ代表取締役社長/CEOの日野晃博氏、ファミ通グループ代表の浜村弘一氏らが登壇した。プレミアムステージの前半は『妖怪ウォッチ ぷにぷに』がテーマで、同作をやりこんでいるという浜村氏と日野社長が公開対談を実施した。だが本当に『妖怪ウォッチ ぷにぷに』が大好きな浜村氏は、対談というよりは完全に公開ゲームプレイに集中するゲーマーモード。元ファミ通の名物編集長だった同氏も「こうやって大勢の人前でゲームをプレイするのは初めてです」とやや緊張した様子だったが、革のケースと自前のiPadでスマホをテーブルに固定し、ハンドクリームを塗る表情は真剣そのものだった。浜村氏はプレイを始めると目にも留まらぬ高速プレイを見せ、スコアはあっという間に200万点超え。横で見ていた日野社長も「浜村さん何やってるんですか!」と驚いていた。浜村氏は「すごく緊張した! もっと精進してきます!」とコメントしながらも、プレイには手応えがあった模様。日野社長によれば「僕も0時ごろに仕事が終わると、3時ぐらいまでずっとゲームしてるゲーマーなので、浜村さんと会うとゲームの話ばっかりなんです」とのことで、最近同席した際は浜村氏は一プレーヤーとして『妖怪ウォッチ ぷにぷに』に熱い要望をぶつけていたらしい。そんな要望の一つが「色が赤い回復役がほしい!」というものだった。その話題が出たところで、日野社長がステージ上で公開したのが、『妖怪ウォッチ ぷにぷに』の新妖怪・椿姫だ。この妖怪は浜村氏の要望通り色が赤く、攻撃と回復を同時に行うことができるという。さらに日野社長は「最強の回復役にするために、昨日の深夜開発に言って、急きょ種族を"イサマシ"に変更させました」とのこと。浜村氏は「椿姫」が大変気に入った様子で、日野社長が「浜村さんが入手できるかはわかりませんが……」と語ると苦笑いしていた。気になる新妖怪「椿姫」は2月中旬の実装を予定しているとのこと。ステージには開発スタッフも登壇し、「シーズン2」がもうすぐ開始され、妖怪「ヒカリオロチ」が登場する予定であることなどが語られていた。ここで浜村氏はステージを降りたが、ステージ全体が終わった後の感想でも日野社長は「浜村さんのプレイは心に残りました」と一言。最後に「ニコニコ闘会議」というイベントそのものについて聞かれた日野社長は、「ゲームクリエイターも"生主"も一体になってこの場を楽しんでいるのがすごいと思いました。楽しかったです」と総括した。
2016年02月08日2020年に実施される「ロボットオリンピック」について、具体的な検討を行う実行委員会と諮問会議が発足、2月2日に、第1回目の諮問会議が開催された。今回は競技分野について選定が行われており、実行委員会からは「B2B分野」「B2C分野」「インフラ・災害対応・建設」の3分野を対象とする案が提出された。ロボットオリンピックは、2015年2月に策定された「ロボット新戦略」の中で、実施が決まったもの。東京オリンピックと同じ2020年に本大会、2018年にプレ大会を開催することがすでに決定していたが、具体的な開催形式や競技種目については、2016年までに決めることになっていた。実行委員会(委員長:佐藤知正・東京大学名誉教授)と諮問会議(委員長:金出武雄・カーネギーメロン大学教授)は2015年12月25日に発足。実行委員会は2016年1月29日に1回目の会合があり、今後、毎月開催する。一方、諮問会議は7~8月頃に第2回、11月頃に第3回を開催。競技ルール、開催場所、開催時期など詳細を年内に決定する予定だ。予算規模も含め、具体的なところは今後検討していくとのことで、現時点では「ほとんど何も決まっていない」という印象だが、競技分野として、以下の3分野を選定したことが今回明らかになった部分だ。○1. B2B中心の分野製造業、農林水産業、食品産業などが対象。大雑把にいうと、産業用ロボットによる競技となるようだ。類似した競技会としては、米Amazon.comの「Amazon Picking Challenge」(APC)が参考になるかもしれない。○2. B2C中心の分野サービス、介護・医療などが対象。この分野では、接客/案内ロボット、介護ロボット、生活支援ロボットなどが考えられる。既存の競技会では、「RoboCup @Home」に近い内容があるかもしれない。○3. インフラ・災害対応・建設橋やトンネルなどのインフラ点検、原発などのプラント点検、災害発生時の被災者発見などが対象になるだろう。同様の競技会としては、「DARPA Robotics Challenge」や「RoboCup Rescue」などがある。諮問会議は非公開であるが、実行委員である安田篤・経済産業省製造産業局ロボット政策室長によれば、諮問会議の委員からは、おおむね賛同が得られたという。今後、より具体的な内容を詰めていくことになるが、国際性の確保、教育とのリンクなどに配慮するよう、委員から注文があったそうだ。ところで、東京オリンピックの開催にタイミングを合わせた競技会であるものの、「RoboCup Soccer」のように、スポーツをベースにした競技は考えていないとのこと。「ロボットオリンピック」という名前が一人歩きした感があるが、競技会の正式名称も今後決めていく。なお競技会の名称について、ロボット新戦略の中では「ロボットオリンピック(仮称)」と表記されていたが、現在、組織としてその名前は使っておらず、単に「ロボット国際競技大会」と呼ばれている。商標の関係で、「オリンピック」という名前を使わない可能性もあるそうだ。また当初のロボットオリンピックという名称から、ヒューマノイドロボットによる競技をイメージした人も多いだろうが、参加ロボットの形も、競技種目やルールを検討する過程で決まることになるだろう。ヒューマノイド限定の種目も中にはあるかもしれないが、社会実装の側面が強いため、多くの種目は非人間型になるのではないだろうか。ただ、そうすると東京オリンピックと同じ2020年に開催する意味があまり見えてこない。安田室長は「世界から注目される年。ロボットが何をやれるのか発信する機会として一番いい」と説明するが、意義としては少し弱く感じる。利活用が中心とは言え、注目されるためには、盛り上げ方も工夫していく必要があるだろう。こういった競技会は、ロボットの研究開発を促進するには有効なツールである。しかし、それには継続していくことが何より重要。新競技会も継続していく方向ではあるものの、もし1回で終わるようなことになれば、既存の競技会を混乱させるだけになりかねない。実行委員会には、2020年以降もしっかり見据えた議論を期待したいところだ。
2016年02月04日NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は1月7日、同社の会議系サービスである「Arcstar Conferencing」において、機能拡充として、テレビ会議のインターネット対応とビデオ会議のVPN対応を行うと発表した。テレビ会議の機能拡充は同日より提供開始、ビデオ会議の機能拡充は2016年4月に提供開始予定。。テレビ会議のインターネット対応は、テレビ会議専用端末と専用のネットワークを利用して高品質な映像会議を提供する「TV Conferencing(テレビ会議)」において、外出先などのインターネット回線を経由してマルチ・デバイスでの参加を可能にするもの。これにより、社外も含めた通常の会議ではインターネット回線からの参加も実施し、機密性や品質を重視する役員会議は専用ネットワークのみを利用するといった使い分けを実現する。利用料金は月額40万円(税別)から。TV Conferencingの契約・利用料金に加え、「Web Conferencing(Web会議)」の契約・利用料金(1IDあたり月額1万3000円×5ID~)が必要。ビデオ会議のVPN対応は、高品質の映像会議をマルチ・デバイスで実施可能な「Video Conferencing(ビデオ会議)」について、セキュアな企業向け閉域網(VPN)である「Arcstar Universal One」からの利用を可能にするもの。既にArcstar Universal Oneを利用しているユーザー企業は、インターネットの帯域を増加することなくビデオ会議の利用が可能になり、効率的に回線を活用することができるとしている。同社は今後、、会議系サービスに加えて、ユニファイド・コミュニケーション・サービスである「Arcstar UCaaS」との連携も進め、同サービスからArcstar Conferencingの各種会議系サービスを起動できる機能などを順次提供する予定とのこと。
2016年01月08日縦書きWeb普及委員会は、優れた縦書きWebデザインを選考する「縦書きWebデザインアワード」の応募受付を開始した。自由部門および課題部門の最優秀賞にはそれぞれ賞金10万円が贈呈される。応募締め切りは2月8日。同アワードは、文字方向の縦横を指定するCSSモジュールである「CSS Writing Modes Level 3」を利用し、表現的に優れた実用性の高い縦書きの作品、Webの新たな可能性を見せてくれるような縦書きの作品を募集し、優れた作品を選出するコンテスト。Webブラウザにおける縦書き利用のさらなる普及・促進を図り、インターネット上のデザインや表現を多彩にすることを目指して行われるものだ。募集部門は、CSS Writing Modes を使用した自由な縦書きWebコンテンツを募る「自由部門」と、アワードサイトの応募要項に公開されている"日本文化"をテーマとした課題部門素材(テキスト・画像)に対してCSS Writing Modesを用いて縦書き化を行う「課題部門」の2部門。加えて、自由部門と課題部門で応募した高校生以下を特別枠で審査する「高校生以下の部」が設定されている。募集対象は一般、Webクリエイター、学生(特に高校生)などで、性別、年齢、国籍を問わず、個人またはチームでの参加が可能となっている(法人単位での応募は対象外)。応募方法は、同アワードのWebサイトにある応募フォームから、部門ごとに作品URLやタイトル、ターゲットプラットフォームなどを送信し応募する。締め切りは2月8日。また、応募作品は事前選考後、候補者が表彰式当日に作品のアピールポイントなどを3分程度でプレゼンし、審査により受賞作品が決定する。優秀作品には、自由部門と課題部門のそれぞれに最優秀賞(賞金10万円)、優秀賞(賞金または副賞あり)などが贈呈されるほか、高校生以下の部の作品については、最優秀賞(賞金5万円)および優秀賞(賞金または副賞あり)も用意される。結果は、東京都・秋葉原の「秋葉原UDX」で3月12日 14:00~17:30に開催される表彰式およびWebサイトにて発表される。審査委員はW3C/慶應義塾大学の中村修氏、Mozilla Japan代表理事・瀧田佐登子氏、グラフィックデザイナー/多摩美術大学・永原康史氏、スイッチ・鷹野雅弘氏、グラフィックデザイナー/musubime代表・カワセタケヒロ氏、マイナビニュースで「フォントから考える」を連載中のコンセント・佐々木未来也氏が務める。また、連動企画として、1月20日にインターネット・アカデミー受講生・卒業生を対象とした「縦書きレイアウト実践セミナー」が開催される。セミナー前半では縦書きレイアウトの標準化の取り組みの紹介や、縦書きWebデザインアワードの説明、後半では課題部門の素材を使用して参加者がWebコンテンツの一部を縦書きにするという実践的な内容となっている。セミナー後は参加者との懇親会が予定されている。会場は東京都・渋谷のインターネット・アカデミー渋谷校。時間はセミナーが17:00~19:00、懇親会が19:00~20:30。定員28名(懇親会は32名)。セミナーの詳細および参加申し込みは、同セミナーWebページを参照のこと。参加費はセミナー無料、懇親会が3,000円。さらに、1月21日にはCPI×CSS Nite×優クリエイト「After Dark」の協力によるパネルディスカッションが実施される。内容は、前半がCSS Writing Modesの標準化の取り組みおよび技術解説、後半はアワード審査員を交えてのパネルディスカッションを行い、縦書きデザインの可能性についてWebを超えた広い観点から意見を交わすということだ。時間は19:30~21:00。会場は東京都・麹町のKDDIウェブコミュニケーションズ セミナールーム。定員62名。イベントの詳細および参加申し込みは、同イベントのWebページを参照のこと。参加費は1,000円(要・参加登録、事前決済)。なお、縦書きWeb普及委員会のWebサイトには、縦書きWebデザインに役立つ、日本語レイアウトの技術解説や事例紹介、縦書きデザイン作成のノウハウが公開されている。
2016年01月06日ソフトバンクは12月11日、同日より法人向け電話会議サービス「GlobalMeet電話会議サービス」の提供を開始すると発表した。サービス提供元は、Web会議ソリューションを提供するプレミアコンファレンシング(PGi)。同サービスは、世界53カ国、70地域にローカルアクセス番号を用意して、海外に拠点を持つ顧客のニーズに合わせた国際通話料金がかからない仕組みを構築している。また、同社の直収電話サービス「おとくライン」やソフトバンクの携帯・PHSからの利用では、国内通話料が定額となる。プランは利用分数に応じたプランを選択して安価に利用できる「プラン1」と、利用時間でシンプルな支払いの「プラン2」がある。プラン2の利用料金では、サービス利用料金が1分あたり24円、日本とアメリカでは、ローカルダイヤルイン接続料金が0円となる。現地のアクセスポイントまでの通話料は別途必要となる。日本とアメリカ以外の51カ国ローカルダイヤルイン料金は、国によって異なる。初期費用や基本料金は発生しない。また、サービスはマルチデバイス環境にも対応しており、会議の開始・設定ができる専用アプリをスマートフォンやタブレット端末にダウンロードすることで、電話端末以外でも会議に参加できる。VoIPにも対応しているため、PCからの会議参加も可能となる。
2015年12月11日ブラザー販売は1日、Web会議システム「OmniJoin」の新サービスとして、Android端末からWeb会議に参加できる無料アプリの提供を発表した。「OmniJoin」は、2012年9月からサービス開始されているWeb会議システム。インターネット環境があれば、初期費用不要で使用できる。かつてはPCのみ対応だったが、2013年11月にはiOS端末をサポートしており、今回の発表によってAndroid端末でも利用できるようになった。Android用の専用アプリを用い、Google Playを通じて無料で提供される。Android用アプリがサポートする通信回線はWi-Fi / 3G / 4G / LTEで、対応OSはAndroid 4.4~5.1.1だ。なお、Android端末からWeb会議に参加する場合は、一部の機能は使用できないとしている。
2015年12月01日「この会議は2週間おきの開催です」と言われたら、次の会議はいつ行われることになるでしょうか。2週間後?それとも次は3週間後?普段何気なく使っていますが、改めて聞かれると、ちょっと考えてしまいますよね。正しい日本語の意味としてはどうなっているのでしょうか?「おき」の意味と使われ方を探ります。■誰かに「2週間おき」と言われた時の対処法そもそも「おき」ということばはどういう意味があるのでしょうか。新明解国語辞典によると、「おき」は「一定の間隔を置いて何かが規則的に繰り返されることを表す」とあります。つまり、ことばの定義上は「それだけの感覚を置く」という意味になります。「2週間おき」と言われた場合は「2週間の間隔を空けて」というのが本来の意味になるわけです。先の例で言えば、会議の開催は「3週間後」が正解ということになります。ただし、この場合には、3週間後のどの日なのかははっきりとは決まってはいないそうです。「2週間おきの開催」のような言い方をされたときには、同じ曜日に開催されるのかどうかは毎回確認が必要なようです。■短い間隔の場合には「おき」の意味に変化がしかし、NHK放送文化研究所によると、現在では短い時間と長い時間で、「おき」ということばの使われ方が違っているのだそうです。「1秒おき」「1分おき」といった短い時間では「毎秒」「毎分」と認識され、「1ヶ月おき」「1年おき」などの長い時間の場合は「2ヶ月に1度」「2年に1度」と認識されるのだといいます。でも、人によってどれくらいの期間が「短い」と感じて、どれくらいの期間を「長い」と感じるかは異なりますよね。これでは、「1週間おき」と言われたときに、「毎週」ととらえる人がいても、「2週間に1回」ととらえる人がいても不思議ではなさそうです。こうなってくると、「おき」ということばを使うのを避けたくなってきてしまいますね。■誤解されたくない時には別の言い方をしよう人によって使い方の異なる可能性のある「おき」ということば、誤解されては困る場面では、誤解の余地のないように別の言い方を考えたほうがよさそうです。例えば、「1週間おき」ではなく、「2週に1回」と言えば誤解は防げますし、「1ヶ月おき」は「2ヶ月毎」、「3日おき」は「4日ごと」などのいろいろな言い方で代用することができます。特に、スケジュールが大切なビジネスの場面では、無意識にあいまいな言い方をしてしまわないように、言い方は気をつけたいですね。何気なく使っている「おき」。短い時間と長い時間で使われ方が違うなんて、考えたことがなかった人が多いのではないでしょうか。日本語の持つ豊かな表現を楽しみながらも、誤解されないように使い方には気をつけましょう。(文/スケルトンワークス)【参考】※最近気になる放送用語-NHK放送文化研究所
2015年11月26日NRIネットコムは11月19日、Windows PCやタブレットをクライアントとして利用できるペーパーレス会議システム「モバイル会議3」を発表した。製品出荷は12月初旬からの予定。「モバイル会議」は、企業向け会議システムで、出席を許可された参加者が各自の端末から仮想の会議室にログインすると、それぞれの端末に会議資料が表示されるというもの。議長の議事進行に沿って画面が展開し、全参加者が同じ画面を見ながら会議を行える。新製品の「モバイル会議3」では、iPad版「モバイル会議II」の操作性と機能を継承したうえで、Windows環境での利用を可能とした。資料へのメモ書きは、これまでの手書き文字入力に加え、キーボードからの文字入力にも対応。会議参加者が会議中にメモ書き保存した資料は、会議に参加した際のID/パスワードを使って認証することで、取り出すことができる。また、取り出した資料は、再度モバイル会議3に取り込んで利用することも可能。Windows 10/8.1/7に対応し、Windowsデバイスを用いてペーパーレス会議が行えるため、新規デバイスを用意することなくシステムを利用できる。また、iPad端末から「モバイル会議II」を使って、「モバイル会議3」のサーバーに接続して会議に参加することも可能。また、事務局担当者などが使用する会議用PCをサーバーとして利用できるため、会議の途中で新たに資料を登録したり、保存したファイルをその場で取り出したりすることが可能。あらかじめ準備を行う公式の会議だけでなく、一般的な業務における突然の打ち合わせでも対応できる。税別価格は、ノートPCを利用してサーバーとして独立した無線ネットワークを構築する「オールインワンタイプ」の場合、最小構成で140万円から。年間保守費は18万円からとなる。
2015年11月19日筆まめは12日、ブラウザ上ではがきの住所録やデザイン面などを編集できるWebアプリケーション「Web筆まめ」を発表した。同日から提供開始。料金は1ライセンスあたり年額3,000円。利用には「筆まめクラウド」のユーザー登録が必要となる。住所録や宛名、デザインの作成・編集をすべてブラウザ上で行えるWebアプリケーション。クラウドサービス「筆まめクラウド」と連携し、専用ソフトをインストールせずとも、デバイスを問わず、年賀状やはがき、住所録を作成・編集できる。宛名面とデザイン面がそれぞれ一つの画面で操作でき、ボタンはスマートフォンやタブレットで直感的操作できるよう大きめなデザインとした。デザインは年賀状を中心に548点、イラストや写真、背景を3,337点用意。書体は流麗行書体や楷書体、マーカー体など17書体、2,523点の定型文などを利用できる。素材は適時アップデートするという。PCやスマートフォンからの写真追加も可能。「筆まめクラウド」内の住所録サービス「筆まめクラウド住所録」と連携し、住所録データを「筆まめクラウド住所録」と同期させ、宛名印刷などが行える。「筆まめクラウド住所録」には、「筆まめ」シリーズの住所録や、CSV形式のExcel住所録などがインポートできる。なお、作成したデザインは、デバイスのストレージもしくは「筆まめクラウド」に保存可能。「筆まめクラウド」に保存する場合は最大5デザインまで保存できる。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1 / 10、Mac OS X、iOS 7.0以降、Android 4.4以降。対応ブラウザはGoogle Chrome最新版、Safari最新版、Internet Explorer 11、Mobile Safari(iOS 7.0以降)、Android標準ブラウザ(Android 4.4以降)。PC向けのはがき作成ソフトウェア「筆まめVer.26」、「筆まめSelect2016」購入しているユーザーは「Web 筆まめ」を90日間無料で利用できる。
2015年11月12日グレープシティは20日、Web標準技術でAR(拡張現実)アプリを開発できる「Wikitude SDK」、Webブラウザ上でARコンテンツを作成できるクラウドサービス「Wikitude Studio」、大規模AR開発ソリューション「Wikitude Cloud Recognition」、「Wikitude Targets API」を発売した。HTML/JavaScript/CSSなどのWeb標準技術でARアプリを開発できる「Wikitude SDK」は、場所を認識してARコンテンツを重ねる「ロケーションベース型」と、任意の画像を認識してARコンテンツを重ねる「画像認識型」の両方をサポートしている。iOS、Android、スマートグラスに対応したネイティブアプリの開発が可能で、XamarinやCordova、Titanium、Unityなどの開発環境向けプラグインも無償で提供している。ライセンス価格は、iOS/Androidのいずれか1アプリを開発/配布できる「SDK Lite」が税込12万960円。「Wikitude Studio」は、プログラミング経験が浅くてもWebブラウザ上でARコンテンツを作成できるサービス。ドラッグ&ドロップの直感的な操作により、ノンコーディングでARコンテンツの制作が行える。制作したコンテンツは、Wikitude社が提供している無償のAR認識アプリ「Wikitude App」で表示可能。ターゲット画像が25枚までの月額サブスクリプション価格は税込8640円。「Wikitude Cloud Recognition」は、ターゲット画像をクラウド上に保存できるサービス。Wikitude SDKは1つのアプリケーションで1000枚を超えるターゲット画像を使用する場合、「Cloud Recognition」上でターゲット画像を認識できる。ターゲット画像をアプリ内に保存する必要がないため、アプリのファイルサイズを抑えられる。ターゲット画像が1000枚までの月間サブスクリプション価格は税込3万9960円。「Wikitude Targets API」は、Webサイト制作や管理を行うシステム(CMS)に保存されている画像を使用し、ARアプリを開発したい企業向けのWeb APIサービス。CMSにある大量の画像を、Wikitude SDKが認識できるターゲット画像に変換する処理を自動で行う。100枚までの画像を変換する月間サブスクリプションで税込1万9440円。
2015年10月21日日本HPは15日、ビデオ会議緒システム「HP Chromebox for Meeting」を発表した。10月下旬から発売し、価格はオープン。OSにChrome OSを搭載した小型PCのChromebox、USB接続の高性能カメラとマイク、スピーカーなどで構成されたビデオ会議システムのパッケージ。会議用ツールははWebベースで、PC、Android端末、iOS端末(iPhoneやiPadなど)を用いて、会議に参加できる。また、オプションで携帯電話からの参加も可能。付属のカメラは、オートフォーカス対応で画角78度のCarl Zeissレンズを採用し、1,920×1,080ドット(フルHD)の撮影に対応する。このカメラとマイク、スピーカーをChromeboxにUSB接続して使用する。ミーティング用無線リモートコントローラ「Handheld Remote」とUSB小型レシーバーも付属する(Chromebox本体側USB用)。そのほか主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4600U(3.30GHz)、メモリがDDR3L-1600 4GB×1、グラフィックスがIntel HD Graphics 4400(CPU内蔵)、ストレージが16GB SSD。主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN、IEEE802.11a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、USB 3.0×4、HDMI×1、DisplayPort×1、SDメモリーカードスロットなど。本体サイズはW126×D124×H39mm、重量は約630g。
2015年10月15日カゴヤジャパンは10月15日、東京・渋谷で「初心者大歓迎!webノウハウ一挙公開セミナー」と題したセミナーを開催する。このセミナーでは、「webを自社でもっと活用したい!」という人向けに、webの概要、サイクル、Googleに好まれるSEO対策、リスティング広告・ディスプレイ広告、webサイトから売上をあげる黄金式、クラウドサービスを活用したコンバージョンアップ施策などを紹介する。参加料は無料。○セミナー概要■日時 :2015年10月15日(木)13時00分~15時00分 ※受付開始時間:12時50分■会場 :渋谷クロスタワー32Fカンファレンスルーム(渋谷区渋谷2-15-1)■参加料:無料■定員 :50名■詳細・申込 : こちら
2015年10月08日ブイキューブは、会議室に設置して利用するテレビ会議システム「V-CUBE Box」を、2015年10月中旬より提供開始すると発表した。パッケージには、テレビ会議システム本体、カメラ、マイク/スピーカー、リモコンが含まれ、100拠点以上の接続も可能だという。価格は30万円(税別)~。「V-CUBE Box」は、同社が提供するWeb会議サービス「V-CUBE ミーティング」の映像・音声技術を応用したHD対応テレビ会議システムで、PCやタブレット端末、スマートフォンからも接続でき、Web会議の特徴である資料共有も可能。既存のテレビ会議システムとの相互接続(年内提供開始)により、テレビ会議システムの拡張機材としても利用できる。モニターとインターネット回線に接続するだけで利用開始でき、従来のテレビ会議システムが多拠点接続に必要としていたMCUなどの専用機器や専用回線は不要のため、低価格を実現した。最大同時表示数は8、解像度は最大1080、対応プロトコルはTCP443、映像符号化方式はH.264/SVC。本体の寸法は幅200 ×奥行き240 ×高さ72 mm。カスタマーサポート受付(24時間365日)と、ハードウェアの3年間無償保証が付いている。
2015年10月01日女優の杏がイメージキャラクターを務める宝酒造のスパークリング清酒「澪」。そのWEBサイト上で限定公開され、映画監督の行定勲が演出を手がけている杏さん主演のWEBムービーから、このほど、第4弾となる“My First Mio”『「澪」と過ごすハロウィン』篇が公開。なんと杏さんが、ヴァンパイアに変身していることが分かった。“My First Mio”は、杏さんが主演、数々のヒット作を手掛けた行定監督が演出を務め、CMとはまた違った魅力を放つストーリー性豊かなWEB限定ムービー。「澪」公式サイトにて公開され、これまで、「母の日」「七夕」「お盆」と季節ごとのイベントに「澪」を絡めた本ムービーは、第3弾までの累計再生回数が100万回を突破する人気シリーズとなっている。今回の第4弾は、街全体が仮装姿の人々で賑わう「ハロウィン」の幻想的な夜が舞台。古書店の店主・かすみ(杏さん)と、お店へふらりと入ってきた狼のマスクを被った男性・滝田との微笑ましいやり取りを、妄想と現実が入り混じった不思議な世界観とともに描いている。“狼男”とのコミカルなやりとりと、意外なその正体、その後の驚きのストーリー展開は最後まで目が離せない。ハロウィンの夜に古書店を訪れ、「滝田優人」という名刺を差し出す“狼男”には、お笑いコンビ「キングオブコメディ」のボケ役として活躍中の今野浩喜。差し出された名刺を見て「…タキタさん?」と尋ねると、「あ…タキダ、です…」。さらに、「実は人見知りで、社交性がなくて」「今日みたいな日なら仮装すれば、自由に街に溶け込める」「なんでもいいから3つ買い物すると決めて…でも、負けてしまった」などと、おもむろに打ち明け話を始める狼男。そんな狼男を励ますべく、店主のかすみが、とある本の一節を読んで聞かせると、心に響く言葉に興味を奪われ、その本を買うことに。そして、狼男のマスクを外した滝田の前に現れたのは…。行定監督が今回の作品で描くのは、賑やかなハロウィンの輪から少し離れた場所で、仮装を楽しむ人々を羨ましそうに眺めている男女の物語。古書店の主に扮したミステリアスな雰囲気の杏さんと、打たれ弱い狼男を演じる今野さんの組み合わせは、何か不思議なことが怒りそうなハロウィンの夜というシチュエーションにぴったりで、映像の中の杏さんと今野さんのように、見ているほうもハロウィンという特別な夜に「澪」を飲んで“祝杯”をあげたくなってしまう。「妖怪だ、幽霊だって、いろいろやってきて、今度はそこに吸血鬼がまた新たに加わっちゃいました(笑)」と杏さん。狼男のマスクを取った今野さんの前で、ヴァンパイアへと変身するシーンでは、両手を振り上げ、大きく目を見開いたその存在感たるや、誰もが画面に釘付けになるほどインパクト抜群。美しきヴァンパイアに、今野さんもスタッフも視線が釘付けとなっていたという。一方、バラエティ番組などで活躍しながら、役者としてのキャリアも豊富な今野さんは、初共演となる杏さんとのお芝居でも絶妙な掛け合いを披露。ほとんどの場面で、狼男のマスクを被っているにもかかわらず、なんとも優しく、どこか気弱な空気感を全身から放っていて、見た目と台詞、仕草、声のトーンなどとのギャップには、さすがの行定監督も笑いをこらえるのにひと苦労。カットの瞬間、周りのスタッフに笑いの輪が広がると、狼男のマスクを取った今野さんも嬉しそうにはにかんでいた。撮影を終えた杏さんは、「ハロウィンということで、ちょっぴりファンタジーで、不思議な空気が漂うような撮影でした」とふり返ってコメント。また、行定監督は「杏さんは瞬発的な表情がかわいらしかったり、美しかったりするので、ヴァンパイアに変身したら、どういう顔をするんだろうと思って。期待通り、いや期待以上のヴァンパイアを演じてくれましたね」と、その“変身”を絶賛した。杏さんも「仕上がりをすごく楽しみにしています」というヴァンパイアぶり、ぜひこちらでチェックしてみて。WEBムービー“My First Mio”『「澪」と過ごすハロウィン』篇は10月1日(木)より「澪」公式サイトにて公開中。(text:cinemacafe.net)
2015年10月01日キヤノンITソリューションズは10月1日、Webアプリケーション100%自動生成ツール「Web Performer V1.5.0」を発売開始したと発表した。「Web Performer」はプログラミングレスで業務用Webアプリケーションを自動生成できるマルチブラウザ対応の開発ツールで、最新版となるV1.5.0では、HTML5とCSSの技術を新たに採用した。これにより、ドラッグ&ドロップ操作による添付ファイルの指定や、システムメニューの階層表示など、操作性や表現力に優れた画面開発が可能となる。また、自動生成できるWeb画面デザインのスタイルも刷新され、新たなスタイル(フォント・文字色・背景色)が20パターン追加された。そのほか、アシストのビジネスルール管理システム(BRMS)「Progress Corticon」との連携が強化されたことにより、Progress Corticonで設定した語彙やビジネスルールをJavaのコーディングなしで取り込み、呼び出しすることが可能となった。価格は、実行環境がWindows/IBM i/RedHat環境に限定される「Web Performer SE版」が300万円から、実行環境に制限がない「Web Performer EE版」が500万円からとなっている(いずれも税別)。
2015年10月01日ウィルゲートは9月30日、Web関連の仕事に従事する145名を対象に、Webマーケティング系の資格に関する調査を実施し、その結果を発表した。これによると、今後取得したい資格として「ウェブ解析士」が最も多い結果となった。同資格は、アクセス解析だけではなく、Webマーケティングに必要な知識を網羅的にカバーしており、一定レベル以上の知識があることを示せるため、人気が集まったと推測される。また、実際に取得している人が少なく、取りたいと回答した人数が多かったのが「マーケティング・ビジネス実務検定」。これは、アクセス解析やリスティング運用に関する個別スキルというより、幅広くマーケティングやビジネス実務について学べる検定となっており、幅広い業種で人気があったようだ。なお、同調査では「保有資格なし」との回答が圧倒的に多数派となった。これに対し同社は、実際に資格をとるためは時間もお金もかかるため、興味があっても取得できないのではと予想する。また、実際に持っている人が多かった資格は「IT パスポート」で、経営戦略からコンピューターシステムの基礎まで幅広く学べる資格として、「とりあえずとってみた」という人も多いのかもしれないとしている。
2015年10月01日オプティムは7日、PCやAndroid、iOSなどのマルチデバイスで画面共有できるWeb会議システム「OPTiM Cafe」の提供を開始した。無料の「Free版」と月額980円の「Standard版」を用意している。「OPTiM Cafe」は、同社提供のWeb会議システム「OPTiM Meeting」をバージョンアップしたサービス。日本のほか、欧米諸国など世界154カ国で提供する。参加者は、会議主催者から発行された番号をブラウザ上で入力することで、画面共有が行える。利用登録やアプリのインストールは不要。従来のWeb会議システムの課題であった利用開始までの手順を簡略化し、手軽に画面を共有できるという。また、これまでは共有画面の閲覧しか行えなかった、iOSやAndroidなどのモバイル向けOSやMac OS Xでもホスト(画面をほかのユーザーに共有する)が可能となっている。そのほか、会議の参加者が双方向で画面に書き込みを行える「アノテーション機能」や、共有状態の画面を動画として記録する「録画機能」などの新機能も追加している。料金プランは、一部機能が制限された無料の「Free版」とフル機能が利用できる月額980円の「Standard版」を用意する。同時接続数は、Free版が5台、Standard版が10台。連続接続時間は、Free版が15分、Standard版が無制限。画面共有などの機能はどちらも利用できるが、「アノテーション機能」はStandard版しか対応していない。ホスト側の対応OSは、Windows 7/8/8.1/10、Android 5.0以降、iOS 7.0以降、Mac OS X 10.7以降。共有画面の閲覧に対応するブラウザは、Windowsの場合がInternet Explorer 10/11、Microsoft Edge、Google Chrome(最新版)、Firefox(最新版)、Macの場合がSafari 7/8、Google Chrome(最新版)、Firefox(最新版)、iOSの場合がiOS 7.0以降のSafari、Androidの場合がAndroid 4.2以降のGoogle Chrome。
2015年09月08日