ロックバンド・X JAPANのリーダー・YOSHIKIが、5月16日(現地時間)に米ロサンゼルスで頚椎人工椎間板置換の緊急手術を行うことが10日、明らかになった。所属事務所が発表した。事務所によると、YOSHIKIは身体を酷使する激しいドラムプレイにより、2009年7月に頸椎椎間孔狭窄症と診断され、頸椎椎弓切除・頸椎椎間孔切除の2つの手術を受けたが、約半年前から頸椎椎間板ヘルニアの悪化で、手・腕に麻痺・強度のしびれなどの症状が現れ、すでに演奏にも支障をきたしていた。病院で精密検査を受けた結果、「頸椎椎間孔狭窄症」(左腕の神経根障害及び椎間板C5-C6の位置に椎間板ヘルニア)と診断され、 日米双方の医師と何度も協議を重ねた上で、手術をせざるを得ない状況となったという。日本の医師からは、「今のYOSHIKIの首の状態は、まるで引退を余儀なくされたラグビー選手のような強烈なダメージの受け方であり、肉体的にも精神的にも限界がきているのではないか」と告げられたとのこと。去年のVisual Japan Summitでのパフォーマンスや、日本・香港のYoshiki Classical Specialツアー、今年の米カーネギーホール公演、そして英ウェンブリーアリーナ公演など立て続けにパフォーマンスが続き、さらに映画『We Are X』のプロモーションとして20以上にも及んだ各国映画祭に参加したことも現在の病状に影響を及ぼしたという。また、アメリカの主治医は「今の首の状態のままではアーティスト生命に支障をきたすばかりか日常生活さえもままならない状況なため、緊急に手術することを決定しました」とコメント。「去年10月に日本で行われたVisual Japan Summitで症状が再発し、今年1月の米カーネギー公演では既に左手の感覚を失い、3月の英ウェンブリー公演後、症状はさらに悪化しましたがそのままレコーディングを続けていました」と明かし、「症状が深刻化したため、日米のドクターと話し合った結果、このままではアーティストとして再起不能になると判断し手術をする運びとなりました」と経緯を説明した。手術は5月16日に米ロサンゼルスの病院にて行われる予定で、5月に予定されていたスケジュールは全てキャンセル。7月に予定されている「X JAPAN WORLD TOUR 2017 WE ARE X」、8月から9月にかけて予定されているYOSHIKIプレミアムディナーショーなどの開催は現在緊急協議中で、対応が決定次第、発表される。
2017年05月10日ロックバンド・X JAPANを襲った悲劇の連鎖…Toshlの洗脳、バンド解散、HIDEとTAIJIの死、そして復活。ハリウッドが製作したX JAPANのドキュメンタリー映画『WE ARE X』(公開中)で、彼らの封印された壮絶な歴史が描かれている。このたび、リーダーYOSHIKIへインタビュー。前編では、ToshlやHIDEへの思い、解散や再結成のときの心境などを聞いたが、この後編では、先月4日に開催された、念願の英ウェンブリー・アリーナでの公演の感想や、今後の活動について聞いた。――今回のウェンブリー・アリーナの成功により、米マディソン・スクエア・ガーデン、YOSHIKIさん単独での米カーネギー・ホールとあわせて、音楽の3大殿堂制覇という快挙を達成されました。映画の中で、2014年のマディソン・スクエア・ガーデンでの公演が大きく取り上げられていますが、このときはどんな思いでしたか?やっと人生の新たなショーの扉をあけたような感覚でしたね。――そして、3月4日にウェンブリー・アリーナ公演を開催されましたが、いかがでしたか?ファンの方たちに見守られてなんとか乗り切ることができました。粗削りな部分もあり、すべてがうまくいったわけではないのですが、ファンの方たちが感動してくれたことが何よりもうれしかったですね。――「KISS THE SKY」という楽曲は、ウェンブリー・アリーナ公演で収録したファンの声も入れて完成させたそうですね。そうですね。レコーディングはほぼ終わっていて、最後にせっかくなのでファンの声を入れたいなと思って収録しました。――ウェンブリー公演をやられて何か芽生えた思いはありますか?何年後とかを見て生きているわけではなく、今この一瞬一瞬を生きることに精いっぱいなんですが、ただ、今を思いっきり生きることによってまた明日があり、その次の日がありという…それはそれでいいのかなと思えるようになってきました。――今、力を入れて取り組んでいることは?今はとりあえずアルバムをしっかり仕上げないといけないなと思っています。今年出たら21年ぶりになるのかな。――個人的に何か、これからこうしていきたいということはありますか?相変わらず無謀な生き方をしようかとは思っています。やっぱり守りには入りたくない。攻撃あるのみでいいんじゃないでしょうか。止まるのが怖い自分がいるのかもしれないです。止まって考えるといろんな悲しいこととか考えてしまうので。――その生き方はずっと続いていきそうですか?どこかで何か達成感を味わったときに変えようと思うかもしれないですが、まだ達成感はないですね、まったく。突っ走っていないと生きていけない人間なのかもしれないです。――ちなみに、いつからそういう考え方になったのでしょうか。HIDEが亡くなったときは、家の扉をあけて外に出られないくらい完全に引きこもってしまったんです。今は表に出ていますが、表に出る以上はとことん出るしかないんじゃないかと、そんな風に感じています。――海外を経験されたからこそ得られたことはありますか?人ってやはり一度離れると見えてくるというか、僕の場合、当たり前のようにいたメンバー、当たり前のようにいたファンのみなさんが実は奇跡だったんだと。いかに素晴らしいメンバーと僕らはやっていたのかと解散したあとの10年間で気付いたんです。今はすべての瞬間を当たり前だと思わなくなりました。そしてそれと同じように、海外に行ったことによって日本のすばらしさが見えてきましたね。――あらためて気づいた日本の良さとは?やはり情緒にあふれているなと感じます。文化も含めて西洋と東洋が微妙なバランスで共存している国というか、歴史があり、でも新しい、とても興味深い国だなと思います。――そんな日本での今後の活動は?もちろん日本のファンの方が支えてくれているから世界に行ける僕らがいるので、感謝の気持ちも込めて日本でも活動していきたいなと思っています。■プロフィールYOSHIKIロックバンド・X JAPANのリーダーで、ドラム・ピアノ担当。1989年にXとしてメジャーデビューし、1992年にX JAPANに改名。人気絶頂の1997年にToshlの脱退宣言を機に解散し、翌1998年にHIDEが死去。解散後、YOSHIKIは1999年に「天皇陛下御即位十年をお祝いする国民祭典」で演奏、2005年には「日本国際博覧会(愛・地球博)」の公式イメージソングを担当するなどソロで活躍。そして、2007年にX JAPANが再結成を果たし、2008年3月に東京ドームで復活ライブを敢行。国内外問わず精力的に活動し、2014年に米マディソン・スクエア・ガーデン、2017年1月にはYOSHIKI単独で米カーネギー・ホール、さらに2017年3月3日に英ウェンブリー・アリーナでの公演を成功させ、音楽の3大殿堂制覇という快挙を達成した。(C)2016 PASSION PICTURES,LTD
2017年04月17日●Toshlの脱退、解散、HIDEの死ロックバンド・X JAPANを襲った悲劇の連鎖…Toshlの洗脳、バンド解散、HIDEとTAIJIの死、そして復活。ハリウッドが製作したX JAPANのドキュメンタリー映画『WE ARE X』(公開中)で、彼らの封印された壮絶な歴史が描かれている。このたび、リーダーのYOSHIKIのインタビュー。目をそむけたくなるような過去ともしっかり向き合い、ToshlやHIDEへの思い、解散や再結成のときの心境など、静かに胸の内を語ってくれた。――「今までのストーリーを語るなんて考えただけでゾッとした」と、最初の頃はこの映画を作りたくなかったそうですが、実際に完成したものを見て、どう感じましたか?すごくインパクトのある衝撃的な映画になったと思います。そういう人生だったわけですが、実際映像になると衝撃が強すぎて、最初はどうやって反応していいかわからなかったですね…。――ネット上でも映画を鑑賞した人たちからさまざまな反響の声が上がっていますね。先日監督とインタビューしたときに、監督のもとに「自殺を考えていましたが、映画を見て生きることにしました」という手紙が届いたことを聞いて、作ってよかったなと思いました。――この映画は、壮絶なX JAPANの歴史が凝縮されていますが、1997年のToshlさん脱退、解散はやはり衝撃的でした。あらためてその時の心境をお聞かせください。あのときは僕自身もX JAPANを終えたかったんでしょうね。いろんな意味で。たぶん僕も疲れていたと思います。海外進出を掲げていたけど自分ばっかり先走ってしまって、今考えると、メンバーはその当時は日本で活動したかったのかなと。――Toshlさんの変化は、一緒にいて感じられましたか?一目瞭然でしたね。Toshlが脱退する時、HIDEは説得しようとしたんですけど、僕はもう説得しなかった。当時、僕の知っているToshlではなかったので。――言っても変わらないと思ったということですか?そういう感じもしましたし、自分自身もここでいったん終止符を打った方がいいのかなと思ったんです。――解散ライブで、すべての思いをぶつけるようにドラムをたたいている姿が印象的でした。やはり、いざ解散コンサートとなると悲しかったですね。――その翌年にHIDEさんが亡くなって…。そうですね。とどめでしたね。――今回の映画でも、YOSHIKIにとってHIDEさんは良き理解者でありプロデューサー的存在だったという第三者の声がありましたが、あらためてどういう存在でしたか?デビューする前にライブハウスを回っているとき、だいたいHIDEと僕が同じ部屋だったんですね。ある意味、家族以上の存在だったと思います。――映画では、HIDEさんがファンの方をとても大事にしていたということに焦点が当てられ、映像として紹介されていました。YOSHIKIさんの中で、HIDEさんの言葉や行動で特に残っていることは?当時はHIDEが、「ファンの人たちとの間は自分がやるので、YOSHIKIはリーダーとして突っ走ってくれ!」という言い方をしていましたね。彼がいなくなって、今度は僕がその役割を果たすようになったのですが。あとは、「一緒に引っかき回しちゃおうよ!」って言っていたことを覚えていますね。――ファンとの関係構築は、意識的に自分がやるんだと決意されたのでしょうか。そうですね。実際に自分がやり始めたら、楽しいこともいっぱいあって、ファンとコミュニケーションとることによってわかることもたくさんあるんだと知りました。●絶望からの復活、そして再結成――Toshlさん脱退、解散、HIDEさんの死で心に穴があいた状態が続いている中、1999年の「天皇陛下御即位十年をお祝いする国民祭典」で奉祝曲「Anniversary」を演奏したときに希望の光が見えたと。ご自身にとって大きな経験になったそうですね。大きかったですね。X JAPANが解散になり、当時は音楽をやめようかと思っていたほどだったので…。――その前後のご自身を比べてみて、どういった変化がありましたか?やはり僕は音楽で生きていくべきなんだなと思えました。――それは天皇陛下のために演奏しているときに感じたのでしょうか?「Anniversary」を作曲しているときでしょうか。X JAPANは平成元年にデビューしたので、天皇陛下の10周年は、X JAPANのデビュー10周年でもあったんです。解散して心の中でさまよっていたときだったので、作曲しながらいろいろ振り返るといろんな思いが込み上げてきました。――そこから再結成までだいぶ時間がありましたが、その間のソロ活動はどんな思いや、どんな目標を掲げてやられていたんですか?まさか当時は、X JAPANが再結成するとは夢にも思っていなかったので、作曲家としていろいろやっていこうかなと考えていました。そういう時期でしたね。――そこから2007年の再結成につながっていきますが、ToshlさんはYOSHIKIさんとご飯を食べたときに感じるものがあったとおっしゃっていました。YOSHIKIさんはToshlさんの変化を感じましたか?幼なじみのToshlをだんだんと垣間見るようになってきました。――洗脳状態から抜け出してきているなと?そこまで鮮明に洗脳されているとか、抜けられているなと思ったわけではないですが、なんとなく、こういう時間を過ごしていけば抜けられるのではないか…とは思いましたね。――幼なじみであり、バンドのメンバーであり、洗脳で離れているときもあり、そして再結成するという、ものすごいドラマのある2人の関係ですが、あらためてToshlさんはYOSHIKIさんにとってどういう存在ですか?まず、彼がいなかったら僕はこういうところにいないですね。あれだけの天才的なボーカリストが近所にいたということ自体が何かの巡り合わせなのかなと思っています。もしだれかが僕らの人生の脚本を書いてたとしたら、本当にとんでもない脚本を書いたなと思いますよ。悲劇もいっぱいあったけれど、彼は戻ってきた。どこまでが現実でどこまでが夢なのかわからなくなってしまうような人生だなと思います。すべてが信じられないような、いい意味でも、HIDEのこととかに関しては悪夢という意味でも…。――実際に再結成していかがでしたか?手さぐりだったので、再結成のときに東京ドームで復活ライブを3デイズやって、それだけで終わっていた可能性もあったと思います。それができたら次を考えようと、1個ずつ考えてきたので。先のことを考えて再結成したのではなく、とりあえずやってみようかということでした。――やっていく中で「これがX JAPANだ!」と形を再確認したり、つかんだ瞬間はありましたか?もともとX JAPANは挑戦をしてきたバンドです。僕は既成概念で固められたクラシックから自由であるはずのロックにきたときに、いろんなルールがあって、それをぶっ壊したのがビジュアル系という形態になったと思うんです。再結成の後も、海外という新たな挑戦に向かっていくことで、持続する気持ちになったんだと思います。3デイズの復活ライブが終わったときに、まだいけるかなと思えたんです。挑戦するんだったらやってみようかと。それでX JAPANは続くことになりました。――海外進出においては、どういうことを目指していましたか?最初に進出したのが香港でしたが、とりあえずやってみようという思いでした。そうはいっても、その時点でアメリカに長く住んでいたので、海外とはどういうものなのかある程度わかっていましたが。その後、北米、ヨーロッパ、南米、アジアをツアーで回って、市場があることにはいい意味でびっくりしました。いきなり香港でやったとき、1万人の会場で2デイズでしたからね。――絶対に海外で成功するんだという強い思いを感じました。TAIJI、HIDEの夢でもあったので。そして、そういう壁があると、それを打破することにすごく燃えるタイプなので(笑)、いいモチベーションになったと思います。――この映画では、死というものも考えさせられました。YOSHIKIさんは身近な人が亡くなるという経験を何回もされ、死との向き合い方、乗り越え方は変わっていきましたか?死というものがすぐそばにあるんだというのをすごく感じて生きているというか、だからこそ、今この瞬間をおもいっきり生きないといけないと思っています。明日があると思って生きていたら今日はいいと思ってしまうけど、明日がないなら今日やるしかないんじゃないかと、そういう考え方になりました。――YOSHIKIさんの人生とX JAPANの歴史…本当に衝撃的な映画でした。この『WE ARE X』という映画を見て、ひょっとしたら第2章があるのかなと思ったり、この物語は今後どうなるのかなと思ったりしました。ただあまりにも衝撃的な第1章なので、2章はもっと明るい映画になることを祈っています。――ハッピーなニュースばかりだといいですね!それはそれでつまらないのかもしれないですけど(笑)、そうなってほしいですね。■プロフィールYOSHIKIロックバンド・X JAPANのリーダーで、ドラム・ピアノ担当。1989年にXとしてメジャーデビューし、1992年にX JAPANに改名。人気絶頂の1997年にToshlの脱退宣言を機に解散し、翌1998年にHIDEが死去。解散後、YOSHIKIは1999年に「天皇陛下御即位十年をお祝いする国民祭典」で演奏、2005年には「日本国際博覧会(愛・地球博)」の公式イメージソングを担当するなどソロで活躍。そして、2007年にX JAPANが再結成を果たし、2008年3月に東京ドームで復活ライブを敢行。国内外問わず精力的に活動し、2014年に米マディソン・スクエア・ガーデン、2017年1月にはYOSHIKI単独で米カーネギー・ホール、さらに2017年3月3日に英ウェンブリー・アリーナでの公演を成功させ、音楽の3大殿堂制覇という快挙を達成した。(C)2016 PASSION PICTURES,LTD
2017年04月14日世界で活躍する日本のロックバンド、「X JAPAN」のドキュメンタリー映画『WE ARE X』の大ヒット御礼ティーチイン付き舞台挨拶が3月17日(金)、都内で行われ、出演するメンバーのYOSHIKIがファンの歓声の中、にこやかに登壇した。YOSHIKIさんは渾身作に込めた想いについて、「解散前は、HIDEがいる、メンバーがいる、TOSHIがいる、ファンがいるーすべてのことが当たり前のように思っていました。でも解散があり10年間考える機会があって。その時期に起こっていたすべてのことは、奇跡の瞬間の連続だなと思いました」と静かな口調ながら切実に言葉を紡ぎ、集まったファンもしっとりと聞き入っていた。『WE ARE X』は、「X JAPAN」の封印された歴史を、ハリウッドが制作した禁断のドキュメンタリー映画。バンドとしての世界への挑戦、メンバーの脱退や死、解散、復活という栄光と挫折を描く。3月3日に封切られて以降、SNS上では映画を観た「X JAPAN」ファンのみならず、ファン以外からのコメントも熱く賑わせており、初日からリピーターが続出している話題作だ。大ヒットの反響はYOSHIKIさん本人にも届いていると話し、「感想をいただいて“生きる道を見つけました”“勇気をもらいました”と。過程はつらかったですけど、やってよかったと思いました」と笑顔を見せた。この日は、「NGワードないです、何でも大丈夫です」とどっしり構えたYOSHIKIさんに、ファンの方が質問を投げかけるティーチインも開催された。一番つらかったときの気持ちの立て直し方の質問が飛ぶと、YOSHIKIさんは「痛みって乗り越えるものなのかなって考え始めたときに、共存していくのではないかと。痛みは消えないから、痛みと生きていこうと思えるようになってから、前に進めるようになりました」と胸の内を明かした。さらに、「僕の場合、ファンの皆さんにいつも背中を押していただきます。決して強い人間じゃないですけど、“頑張って”の一言で結構頑張れちゃいます」と話すと、場内から拍手喝さいを浴びていた。なお、同日に都内レコード店で行われた「映画『WE ARE X』オリジナル・サウンドトラック大ヒット記念「X JAPAN」緊急プレミアム・サイン会」では、「X JAPAN」ワールドツアーの開催の決定が伝えられた。サウンドトラックによるツアーかと尋ねられたYOSHIKIさんは、「次のツアーはニューアルバム主体のツアーかな」と口をすべらせてしまい、会場は一斉に盛り上がった。すると、慌てたYOSHIKIさんは「言い切っちゃうとまた問題が起こるからなあ(笑)。2枚のアルバムを引っ提げてのツアー“かも”しれません」と訂正しつつも、穏やかに希望を与えていた。『WE ARE X』は全国にて公開中。(cinamacafe.net)■関連作品:WE ARE X 2017年3月3日より全国にて公開(C) 2016 PASSION PICTURES LTD.
2017年03月17日大人気ヴィジュアル系ロックバンド「X JAPAN」の封印された歴史を描く、ハリウッド製作のドキュメンタリー映画『WE ARE X』。この度、公開間近となった本作からTVスポット映像2本が到着した。世界への挑戦、脱退、解散、HIDEとTAIJIの死、Toshlの洗脳…バンドを襲ったあまりにドラマチックな悲劇の連鎖。結成後30年以上に渡って生み出されてきた、想像を絶する「X JAPAN」の<熱狂>と<狂乱>の歴史。そこには精神的にも肉体的にも彼らが抱えてきた悲嘆と痛みがある。栄光と挫折、生と死、解散と復活。日本の音楽シーンの頂点に君臨する彼らの挑戦の軌跡――。マディソン・スクエア・ガーデン公演での舞台裏を追いながら、クライマックスでは息をのむ圧巻のステージが待ち受ける。『WE ARE X』は、これまでにない近さで、心に深い傷を負いながらも走り続ける彼らの光と闇に迫る。ドキュメンタリー映画で多くの実績を持つスティーヴン・キジャック監督が手掛けた本作は、昨年1月には米国・サンダンス映画祭で最優秀編集賞を受賞、3月にはSXSW(サウスバイサウスウェスト)映画祭でデザイン部門観客賞を受賞するなど、すでに世界20以上の映画祭にも出品され話題となっている。このほど到着したTVスポットは、「YOSHIKIの涙編」と「挑戦は終わらない編」の2種類。どちらも本作のテーマ曲であり「X JAPAN」待望の新曲「La Venus」が印象的に響き渡る本映像。「YOSHIKIの涙編」では、「過去は話したくない」と語り涙するYOSHIKIの姿が映し出され、「挑戦は終わらない編」では、壮絶な運命の連鎖と逆境を乗り越え、YOSHIKIさんがそして「XAPANの」メンバーが再び立ち向かおうとする想いが垣間見られる仕上がりとなっている。【YOSHIKIの涙編】【挑戦は終わらない編】『WE ARE X』は3月3日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:WE ARE X 2017年3月3日より全国にて公開(C) 2016 PASSION PICTURES LTD.
2017年02月24日約30年にわたる激動のバンド史を刻んだドキュメンタリー映画『WE ARE X』のジャパンプレミアが2月23日(木)、東京・六本木ヒルズで行われ、「X JAPAN」のメンバーであるYOSHIKI、Toshl、PATA 、HEATH、SUGIZOが“紅”(=レッド)カーペットに降臨した。日本の音楽シーンの頂点に君臨し、世界進出も果たす一方で、主要メンバーの脱退による解散劇、HIDEとTAIJIの死、Toshlの洗脳といった悲劇の連鎖という“封印された歴史”を浮き彫りにする本作。2014年10月に開催された米マディソン・スクエア・ガーデン公演での舞台裏を追いながら、クライマックスでは息をのむ圧巻のステージが待ち受ける。当初、ドキュメンタリー映画の製作に前向きではなかったというYOSHIKIさん。それでも「X JAPANはまだ進化形。心に痛みをもっている人、挫折しような人に勇気を与えたり、命を救えるんじゃないか」という思いに後押しされ、映画化を決定。壮絶な内容に「観ながら、涙が出ちゃうし、観終わった後は消化しきれず、席を立ちあがれなかった」のだとか。そして、バンドの歩みを支えたファンに対し「本当に感謝しています」と涙を流し、「皆さん、バスタオルは持ってきましたか?」と号泣必至の本作をアピールしていた。Toshlさんも「映画を観てくれと言われたが、5回断った」そうで、「僕的にふり返りたくない過去もあって…。壮絶過ぎて、絶句した」と感想をコメント。「清算じゃないけれど、(この映画で)けじめをつけて、HIDEとTAIJIと一緒にこれからも大きな壁をぶち破りたい。運命共同体として一緒に歩んでいけたら」とメンバー、そしてファンに思いを伝えていた。3月4日(現地)には、昨年PATAの緊急入院により急きょキャンセルされた英ウェンブリー・アリーナ公演が、1年越しのリベンジ公演として行われる予定になっている。『WE ARE X』は3月3日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:WE ARE X 2017年3月3日より全国にて公開(C) 2016 PASSION PICTURES LTD.
2017年02月23日大人気YOSHIKI香水が2017年6月末に再入荷!株式会社フィッツコーポレーションは、X JAPANのリーダーYOSHIKIとコラボレーションしたオリジナル香水『バトゥ サン プロデュースド バイ ヨシキ』が、一般発売日を前にメーカー完売となったのを受け、2017年6月末に再入荷することとし、その予約受付を開始したと発表した。同商品は、2016年7月に完全限定予約でプレミアム版を発売し、2017年1月28日に一部店舗にて通常版を先行発売をしたところ、即日完売となる店舗が続出し、一般発売日である2017年2月11日を前にメーカー完売してしまったという、大人気の香水だ。カーネーション&黒薔薇の香りで“濃厚な永遠の愛”を象徴TOPに「カーネーション、ピーチ、アップル、フリージア」、MIDDLEに「黒薔薇、ミュゲ、マリーゴールド」、LASTに「サンダルウッド、アンバー、ムスク」の三層フレグランスが官能的に広がり、“熱烈な愛”を象徴するカーネーションの強い香りと、“永遠の愛”を誓う黒薔薇の情熱的な香りが合わさることで、“濃厚な永遠の愛”を象徴している。ボトルデザインは、血をイメージした狂気的かつ美しい紅のボトルに、YOSHIKIの衣装をイメージした妖艶なレース模様が全面プリントされており、さらにYOSHIKI ロゴを刻印したレッドチャームが付いている。商品価格(通常版)は5,000円(税抜)となっており、メーカー公式「FITS ONLINE STORE」、全国のHMV店頭とローチケHMV、香水フレグランス「PARFUM de EARTH」で予約受付中だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社フィッツコーポレーションプレスリリース(DreamNews)
2017年02月17日映画『WE ARE X』が2017年3月3日(金)に公開される。本作は、X JAPANの封印された歴史を映し出すドキュメンタリー映画。ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデン公演の舞台裏を追いながら、全編英語でX JAPANの歴史が語られていく。過去のライブ映像やニュース映像はもちろん、YOSHIKIの幼少期写真や墓参りをする姿、そして海外大物アーティストのコメントなど、貴重な映像の数々が収録されている。また、YOSHIKIがこの映画のために新たに書き下ろした、X JAPAN待望の新曲「La Venus」が本作のテーマ曲となっている。世界への挑戦、脱退、解散、HIDEとTAIJIの死、Toshlの洗脳など・・・バンドを襲ったあまりにドラマチックな悲劇の連鎖。結成後30年以上に渡って生み出されてきた、想像を絶するX JAPANの<熱狂>と<狂乱>の歴史。そこには精神的にも肉体的にも彼らが抱えてきた悲嘆と痛みがある。日本の音楽シーンのトップに君臨する、彼らの挑戦の軌跡がここに刻まれた。『WE ARE X』は、2016年1月に米国・サンダンス映画祭で最優秀編集賞を受賞、3月にはSXSW(サウスバイサウスウェスト)映画祭でデザイン部門観客賞を受賞するなど、これまですでに世界20以上の映画祭にも出品され、世界中のマスコミや評論家からも高い評価を獲得している。監督はドキュメンタリー映画で多くの実績を持つ、スティーヴン・キジャック。そして製作陣は、米アカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞を受賞した映画『シュガーマン奇跡に愛された男』のメンバーだ。映画公開と同日の3月3日(金)には、新曲「La Venus」のアコースティックバージョンが収録されたサウンドトラックも発売予定だ。楽曲のライヴ音源やスタジオ音源を収録しており、映画に沿った内容となっている。ジャケット写真が青色の海外盤と、全体的に赤が施された日本盤の2種類が存在し、日本盤にはボーナス・トラック2曲が追加収録される。さらに、3月4日(土)にイギリスのウェンブリー・アリーナで行われる「X JAPAN LIVE 2017 at the WEMBLEY Arena in LONDON」のライブビューイングも決定。3月5日(日)に全国の映画館で上映され、本作「WE ARE X」との“ダブル鑑賞”が可能となる劇場もある為、当日は映画チケットも争奪戦になりそうだ。なお、チケットは現在発売中となっている。【詳細】映画『WE ARE X』公開日:2017年3月3日(金)監督:スティーヴン・キジャック■X JAPAN『WE ARE X』オリジナル・サウンドトラック発売日:2017年3月3日(金)価格:3,000円+税※2月8日よりiTunes storeにて先行予約開始。予約するとアルバムより「La Venus」がダウンロード可能。【収録曲】1. La Venus (Acoustic Version)2. Kurenai (The Last Live)3. Forever love4. Piano Strings of Es Dur5. Dahlia6. Crucify My Love7. Xclamation8. Standing Sex (Live RETURNS)9. Tears10. Longing / Setsubo-no-yoru11. Art of Life -3rd Movement-12. Endless Rain (The Last Live)13. X (The Last Live)14. Without You (Unplugged)CD2 -日本盤ボーナス・トラック-1. Rusty Nail (From DAHLIA TOUR FINAL ~Mubou na Yoru~)2. Forever Love (From The Last Live)※日本盤のみボーナス・トラック2曲収録の2枚組・Blu-spec CD2仕様・初回生産限定盤のみ特殊三方背BOX仕様、X JAPANロゴ・ステッカー付き(3種の内1枚ランダム封入)■ライブビューイング開催日時:2017年3月5日(日) 19:00〜上映劇場:下記URLより確認URL:※本ライブビューイングはディレイ中継にて実施。<チケットに関して>価格:4,500円(税込)販売方法:「チケットぴあ」にて一般販売。(先着順)・一般発売:現在発売中〜3月2日(木)23:59・インターネット購入 ※PC・MB共通。※申し込みには、事前にチケットぴあの会員登録(無料)が必要 ・店頭直接購入:「チケットぴあ」店舗 / サークル K サンクス / セブン-イレブン問い合わせ先:TEL 0570-02-9111(C)2016 PASSION PICTURES LTD.
2017年01月28日「X JAPAN」の封印された歴史を描く、ハリウッド製作のドキュメンタリー映画『WE ARE X』。この度、本作の日本公開日が3月3日(金)に決定し、ロンドンでも同日公開が決定。併せて日本版予告映像も到着した。世界への挑戦、脱退、解散、HIDEとTAIJIの死、Toshlの洗脳…バンドを襲ったあまりにドラマチックな悲劇の連鎖。結成後30年以上に渡って生み出されてきた、想像を絶する「X JAPAN」の“熱狂”と“狂乱”の歴史。そこには精神的にも肉体的にも彼らが抱えてきた悲嘆と痛みがある。栄光と挫折、生と死、解散と復活。日本の音楽シーンの頂点に君臨する彼らの挑戦の軌跡――。マディソン・スクエア・ガーデン公演での舞台裏を追いながら、クライマックスでは息をのむ圧巻のステージが待ち受ける。『WE ARE X』は、これまでにない近さで、心に深い傷を負いながらも走り続ける彼らの光と闇に迫る。本作は、ドキュメンタリー映画で多くの実績を持つスティーヴン・キジャック監督の手により、「X JAPAN」が歩んできた比類なきストーリーを感動的に描いたもの。昨年1月には米国・サンダンス映画祭で最優秀編集賞を受賞、3月にはSXSW(サウスバイサウスウェスト)映画祭でデザイン部門観客賞を受賞するなど、これまですでに世界20以上の映画祭にも出品され、世界中のマスコミや評論家からも高い評価を獲得している。今回到着したのは、YOSHIKIがこの映画のために新たに書き下ろした「X JAPAN」待望の新曲で映画ラストに流れる「La Venus」が使用された日本版予告編。映像では、過去のLIVE映像やニュース映像はもちろん、YOSHIKIさんの幼少期写真や墓参りをする姿、海外大物アーティストのコメントなど、超貴重な映像の数々も確認できる。なお、1月28日(土)より本作の劇場前売券が発売されることも決定。劇場限定特典には、「海外版ポスタークリアファイル」(数量限定)が付いてくる。『WE ARE X』は3月3日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年01月26日ロックバンド・X JAPANのリーダー・YOSHIKIが25日、ニコニコ生放送『YOSHIKI CHANNEL』で、X JAPANの歴史を描くドキュメンタリー映画『WE ARE X』の日本公開日が3月3日に決定したことを発表し、本作への思いも語った。YOSHIKIは本作について、数年前よりアメリカのエージェントから、X JAPANというドラマを映画にすべきと助言されていたものの、「そもそも僕はこの映画を作りたくなかったんです」と告白。その理由について「X JAPANのラストライブの映像化も2年くらいかかった。あのライブを観返すのが本当につらくて、チェックもできないような状態が続きました。ラストライブの時でさえそうだったのに、今までのストーリーを語るなんて考えただけでゾッとした」と打ち明け、「この映画も同じで、制作に数年の年月が必要だった」と明かした。そして、映画化の決心がついた理由について、「Xのストーリーは、日々生きるのがつらいと思っている人や死んでしまいたいと感じている人を救えるんじゃないかと言われたんです。それで、じゃあ作ってみようかなと思えたんです」と説明。また、オスカー受賞歴もある海外のスタッフ陣が集結し制作されたことに、「X JAPANの歴史があまりにもすごい内容だったから、はじめはみんな本当だと信じられなかったみたい(笑)。最初は、やっぱりしんどくてあまりうまくしゃべることができなかった。だけど、だんだんと心を開いていけた」と話した。アメリカではすでに公開され、2016年1月に行われたサンダンス映画祭では最優秀編集賞を受賞した本作。YOSHIKIは、サンダンスを含め、約20以上の映画祭を回ったといい、「僕は映画祭を含め10回以上はこの映画を観ているけど、観るたびに涙の量が増えていった」と語り、「上映後に舞台挨拶するときは、メイクが落ちてしまって大変だった(笑)」とおちゃめなエピソードも披露した。(C)2016 PASSION PICTURES LTD.
2017年01月26日ロックバンド・X JAPANの歴史を描くドキュメンタリー映画『WE ARE X』の日本公開日が3月3日に決定した。25日に放送されたニコニコ生放送『YOSHIKI CHANNEL』で、リーダーのYOSHIKIが発表した。YOSHIKIは「3月3日から『We Are X』が日本で公開になります」と公開日を発表し、ロンドンでも同日公開されることも告知。さらに、本作のサウンドトラックの発売が決定したことも発表され、サウンドトラックにはX JAPAN待望の新曲「La Venus」のアコースティックverも収録され、映画公開と同日の3月3日、SONY MUSICより発売されることもアナウンスされた。日本公開決定にあわせて日本版予告編映像も公開に。新曲「La Venus」が本作のテーマ曲として日本版オリジナルの予告編にも使用されている。また、1月28日より本作の劇場前売券が発売されることも決定し、劇場限定特典として「海外版ポスタークリアファイル」(数量限定)が付くことが発表された。本作は、ドキュメンタリー映画で多くの実績を持つスティーヴン・キジャック監督の手により、X JAPANが歩んできたストーリーが感動的に描かれ、2016年1月には米国・サンダンス映画祭で最優秀編集賞を受賞、3月にはSXSW(サウスバイサウスウェスト)映画祭でデザイン部門観客賞を受賞するなど、これまですでに世界20以上の映画祭に出品。世界中のマスコミや評論家からも高い評価を獲得している。世界への挑戦、脱退、解散、HIDEとTAIJIの死、Toshlの洗脳・・・バンドを襲ったあまりにドラマチックな悲劇の連鎖。結成後30年以上に渡って生み出されてきたX JAPANの熱狂と狂乱の歴史には、精神的にも肉体的にも彼らが抱えてきた悲嘆と痛みがある。マディソン・スクエア・ガーデン公演での舞台裏を追いながら、クライマックスでは息をのむ圧巻のステージが。心に深い傷を負いながらも走り続ける彼らの光と闇に迫る。(C)2016 PASSION PICTURES LTD.
2017年01月26日映画『僕らのごはんは明日で待ってる』の大ヒット御礼舞台挨拶が16日(月)都内で行われ、主演の「Hey!Say!JUMP」中島裕翔、共演の新木優子、市井昌秀監督、青森県黒石市出身のゆるキャラドラマー・にゃんごすたーが参加した。「X JAPAN」のYOSHIKIさんも認める超絶ドラマーのにゃんごすたーは、中島さんが“いま一番会いたいゆるキャラ”ということで、サプライズ登場。しかしステージには最初からドラムセットがセッティングされており、中島さんは怪しむことしきりだった。それでもにゃんごすたーが繰り出す「X JAPAN」の楽曲「紅」のドラム演奏に「本当にビックリした。生で『紅』の演奏を見られて感動しました。夢が叶いました、凄く嬉しい」とハイテンション。ただサプライズながらも薄々ピンときてしまったことには「気づいちゃって、悪いクセですね」と頭をかいていた。同作は、作家・瀬尾まいこによる同名ロングセラー恋愛小説をベースに、無口でネガティブな亮太(中島さん)と太陽のように明るく超ポジティブな小春(新木さん)の運命的な恋を描く。中島さんは「この作品に出会えたのが変わるきっかけ。ゴハンのことを考えるようになったり、よく噛んで食べなければと思ったりするようになった。役として生きていく中で、響いてくるセリフもあったし、自分の中で変化もあった」と成長を実感。新木さんは「大学卒業間近のタイミングで作品に関われたことで、周りの人や親孝行をしていかなければいけないという気持ちになれた。心が成長しましたね」と実感を込めた。『僕らのごはんは明日で待ってる』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:僕らのごはんは明日で待ってる 2017年1月7日より全国にて公開(C)
2017年01月16日ロックバンド・X JAPANのYOSHIKIが、きょう30日に予定されていた『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 31日19:15~23:45)のリハーサルを欠席することになった。この日のリハーサルは、YOSHIKI以外の4人で実施する。YOSHIKIの公式Facebookなどによると、これは、現地時間29日に香港で行う予定だったコンサートが、プロモーターの不備によって開催中止となり、その代替となる無料コンサートを急きょ30日に行うことになったため。きょう30日のリハーサルは、YOSHIKI以外の4人で実施。同日予定されていた囲み取材は中止となった。本番放送日のあす31日にもリハーサルの日程が設けられているが、YOSHIKIの帰国後に再度リハーサルを行うかは、現在調整中だという。今年の紅白のテーマは「夢を歌おう」で、紅組23組・白組23組の計46組が出場。紅組の司会は有村架純、白組の司会は嵐の相葉雅紀で、総合司会は武田真一アナウンサーが務める。昨年は、紅組が優勝し、通算の対戦成績は紅組30勝、白組36勝。
2016年12月30日ミュージシャンとして活躍するX-JAPANのYOSHIKIのもう一つの顔、デザイナーYOSHIKIが手掛ける着物ブランド、YOSHIKIMONOの「YOSHIKIMONO~魅惑のドレスキモノ~」開催を記念して、本人来店によるオープニングイベントが行われた。今回のポップアップの会場は伊勢丹新宿店本館1階=ザ・ステージ、会期は12月26日から31日までとなる。YOSHIKIMONOは、実家が呉服屋であるというYOSHIKIが「日本の伝統文化である着物を世界中に紹介したい」という思いから立ち上げたブランドだ。今回のポップアップでは、10月に行われた「Amazon Fashion Week TOKYO 2017 S/S」で披露された着物やドレスの他、扇子、風呂敷、ストール、スカーフ、Tシャツをラインアップに加え、より多くの人が手に取りやすい品ぞろえとなっている。スカル、蝶、バラ、稲妻といったロックテイストのモチーフものや、ゴールド、シルバーなどメタリックカラーを用いた斬新な着物、オフショルダーにミニ丈のワンピース型の着物など、YOHSIKI氏の着物への思いと、圧巻のパフォーマンスを彷彿とさせるラグジュアリーな世界観が魅力だ。YOSHIKI氏は「僕は音楽で革新的なことをやってきたので、YOSHIKIMONOのデザインも型にはまらず、革新的なことがやりたいんです。着物は伝統を重んじる世界ですが、着方次第で着物にもドレスにもなるものがあればいいなと思ってYOSHIKIMONOを作りました。ファッションは自由なものだから、普段から着てほしいし、ロックのコンサートに着て行っても素敵ですね」とコメント。音楽活動と並行して、デザインの仕事をすることについては「レコーディング作業は本当に大変で戦場のようなものなので、着物のデザインを考える時間は、僕にとって寛げる時ですね」と答えた。ミュージシャンとして世界的に活躍するYOSHIKI氏だが、「ファッションはもっと勉強していきたいし、こうして注目をあびることはよい刺激になります。これからも着物を世界に広めていきたいし、新しいことにもどんどん挑戦していきたいです」と意気込みを語った。
2016年12月26日今年のカレンダーもいよいよ最後のページとなった12月、ハリウッドでは映画賞レースたけなわである。 「イマ旬!ハリレポ」では、ロサンゼルス在住・映画業界ン十年の筆者が、現地目線でアカデミー賞レースの様子を隔週レポートする。映画賞の最高峰であるアカデミー賞は今年でなんと89回目、世界の映画賞の中でも老舗中の老舗といったところ。受賞者に渡される黄金のオスカー像にちなんで愛称「オスカー」の名で親しまれているアカデミー賞は、映画関係者の多いハリウッドに住んでいる者にとっては感謝祭、あるいはクリスマス並みに心浮かれるフェスティバル的なニュアンスがある。街を運転していると「For Your Consideration」の巨大ビルボードが目についたり、1月に入るとアカデミー賞のオフィシャル・ポスターがあちらこちらに登場しはじめる。授賞式当日に向かって街の雰囲気が高揚していく様は、ハリウッド近郊に住んでいる生粋の映画ファンである筆者にとって毎年のことながら、たまらなくエキサイティングである。アカデミー賞授賞式は、現地時間2017年2月26日(日)開催予定で、まだ2か月以上先のこと。でも、先日12月11日(日)に授賞式があった放送映画批評家協会賞や、1月に入ると毎週末のように行われる有名映画賞は、その全てがオスカーの前哨戦といっても過言ではない。特につい先日ノミネーションが発表されたゴールデングローブ賞は、アカデミー賞の指針になると言われている注目の映画賞。だが日本では「ゴールデングローブ賞とはなんぞや!?」とおっしゃる方もまだ居ると思うので、サクッと説明させていただこうと思う。ゴールデングローブ賞というのは毎年1月に行われる賞で、ハリウッド外国人映画記者協会に所属する世界各国から集まった90名ほどの記者たちの投票で決められる映画&TV賞。アカデミー賞や米国映画俳優協会賞(通称:SAG賞)などと違い、投票者数が少なく外国人記者たちによる投票がゆえに、年によってはかなり妙な受賞作品が出るため「映画賞のはみだしっ子」とか、「酔っ払って見るのには最高の映画賞」などと、一部の関係者たちから軽んじられている面もあるが、アカデミー賞の行方を反映している映画賞としてとりあえず一般的には一目置かれている大賞だ。おまけに、2012年の第69回ゴールデングローブ賞より授賞式のテーマ曲がYOSHIKI作曲によるものが使用されているということで、日本人としてヒイキにしたくなる映画賞である(笑)。余談はさておき、ゴールデングローブ賞とアカデミー賞の大きな相違点のひとつは、ゴールデングローブ賞では作品賞がドラマ部門とコメディー/ミュージカル部門というふたつのカテゴリーに別れているという点だ。このふたつのカテゴリーを合わせるとゴールデングローブ賞のノミネート作品は10本。アカデミー賞に直結してきそうな作品が出揃った感じだ。その中でもとくに有力視されているのが、「あのライアン・ゴスリングがミュージカルに主演!?」という意表をついた作品『ラ・ラ・ランド』、そしてマット・デイモン製作総指揮でベン・アフレックの弟ケイシーの演技が絶賛されているドラマ映画『マンチェスター・バイ・ザ・シー(原題)/Manchester by the Sea』、そして相変わらずモソモソな喋り方だけど味のあるオヤジことジェフ・ブリッジェス主演「最後の追跡」、米タイム誌が今年のナンバーワン映画に選出しブラッド・ピットが製作総指揮であることも話題のシリアスなドラマ映画『ムーンライト』、この4本がとくに強力だ。だが、ここまで紹介して気がつくのは最も注目されているこれらの作品の日本公開がまだであるいう点だ。『ムーンライト』も『マンチェスター・バイ・ザ・シー』もこの原稿の執筆現時点で日本公開未定だし、本作とアカデミー作品賞を争うことになるだろうと言われている『ラ・ラ・ランド』の日本公開はアカデミー賞2日前の来年2月24日である。え~~!!…と嘆いていても仕方ないので、次回の「イマ旬!」ではアカデミー賞主演男優&女優賞候補となりそうな俳優たちにスポットライトをあてつつ、前出の作品も含めて彼ら主演のノミネーション有力作品を、まるで見た気分になるように(かつネタバレは避けつつ…)ガッツリ分析させていただこうと思う。(text:明美・トスト/Akemi Tosto)
2016年12月18日ヨシキモノ(YOSHIKIMONO)の期間限定ストアが、2016年12月26日(月)から12月31日(土)までの期間、伊勢丹新宿店本館1階=ザ・ステージにオープンする。ヨシキモノは、ソングライター、ドラマー、クラシックピアニストとしてであり、実家が呉服屋というバックグラウンドを持つYOSHIKIが立ち上げた着物ブランド。近年着物や和装へ関心が高まっている中、新作となる2017年春夏コレクションでは、着物をドレスとして着る“ドレスキモノ“を提案した。今回オープンする期間限定ストアでは、同コレクションから約60型のドレスキモノと、扇子をはじめとする雑貨約30型が展開される予定だ。【概要】ヨシキモノ 期間限定ストア期間:2016年12月26日(月)〜12月31日(土)時間:10:30〜20:00※最終日12月31日(土)のみ営業時間は18時までとなる。場所:伊勢丹新宿店本館1階=ザ・ステージ住所:東京都新宿区新宿3-14-1※一部商品は受注生産となる。詳細は店頭スタッフまで。
2016年12月15日ソングライター、ドラマー、クラシックのピアニストとして活動するX-JAPANのYOSHIKIが手掛ける着物ブランド・YOSHIKIMONOが、12月26日から31日まで伊勢丹新宿店本館1階=ザ・ステージにて「YOSHIKIMONO~魅惑のドレスキモノ~」を開催する。YOSHIKIMONOは、実家が呉服屋であるというYOSHIKIが「日本の伝統文化である着物を世界中に紹介したい」という思いから立ち上げたブランド。11年に行われたアジア最大の音楽とファッションのコラボレーションイベント「ASIA GIRLS EXPLOSION」で初お披露目され、15年10月の「メルセデス・ベンツ ファッション・ウィーク東京」で本格的にコレクションデビューを果たした。今回のポップアップでは、10月17日に行われた「Amazon Fashion Week TOKYO 2017 S/S」にて着物の常識を覆すパフォーマンスで発表された新作アイテムを展開する。同ショーではYOSHIKIによるライブ演奏と上から降りそそぐ雨の演出の中でコレクションを発表。深紅やメタリックカラー、ドクロなどのロックなモチーフを豊富に用いた着物から、オフショルダーにミニ丈のワンピース型の着物やビニール素材のシースルー着物まで全21スタイルが披露された。
2016年12月14日「嵐」相葉雅紀&有村架純が司会を務める今年の「紅白歌合戦」にも出場する“世界のカリスマ”「X JAPAN」が、12月17日(土)放送の「SONGS」に登場。海外を駆け巡るYOSHIKIに密着した様子と、奇跡のスタジオライブが実現することが分かった。昨年18年ぶりの紅白歌合戦に出場を果たし、日本中の話題をさらった「X JAPAN」。しかし、予定されていた今年3月のアルバム発表、そしてイギリス・ウェンブリーアリーナでの公演は、メンバーの急病&入院で延期に。今年は「X JAPAN」にとって、またも波乱含みの年となっていた。そんな最中でも、バンドのリーダー・YOSHIKIは、これまでにも増して精力的に活動を行ってきており、ハリウッド制作のドキュメント映画『We Are X』を引っ提げ、アメリカ・ヨーロッパ・そしてアジアを飛び回り、自らの音楽を世界に発信しようとしている。さらに、話題となった松田聖子への楽曲提供、先日発表された来年1月のニューヨーク・カーネギーホールで開催されるYOSHIKI CLASSICALなど、国際的で多彩な活動の根底には、2020年の東京五輪を見据えて、“日本の最新音楽文化を世界中に発信していきたい”という彼の強い信念が存在しているようだ。この度の「SONGS」では、11月にオランダ・アムステルダムにて開催された映画祭に招待を受けたYOSHIKIさんに密着。海外でも日本のバンドとしては例をみないほど熱狂的に支持されている「X JAPAN」、そして映画『We Are X』を巡る最新の現象を紹介。現地ではYOSHIKIさんにロングインタビューも敢行し、そして彼の世界への想いにも迫る。さらに、YOSHIKIさん自身も「記憶にないぐらい久しぶり」と語る「X JAPAN」のスタジオライブが実現!病から復活したメンバーPATAと共に立つ最新パフォーマンスでは、名曲が続々と披露。またクライマックスでは、映画『We Are X』のラストで流れる最新曲「La Venus」も世界初披露される。「SONGS『X JAPAN スペシャル』」は12月17日(土)23時25分~NHK・総合テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年12月12日11月11日に東京・両国国技館で行われた音楽イベント『クラシック・ロック・アワード2016』。このイベントはロンドンでスタートしたロックミュージシャンの授賞式で、世界のビッグアーティストが集い、パフォーマンスを繰り広げることが魅力です。このビッグイベントが、東京ではじめて開催されることとなり、目玉は世界三大ギタリストと呼ばれるまでになった幼馴染の二人、ジミー・ペイジとジェフ・ベックの「夢の饗演」でした。ところが、ジミー・ペイジはジェフ・ベックを紹介してトロフィーを渡しただけで、演奏をしませんでした。これに対して主催者サイドは謝罪はしたものの、チケット代の返金はしないと発表。ネットを中心に大きな波紋を広げていました。そして11月20日、最終的に主催者はイベントに満足しなかったお客に対して、チケット代の全額を返金する旨を公式サイトで発表しました。このような目当てのアーティストが演奏しなかったケースでは、主催者にはどのような責任があるのでしょうか?*画像はイメージです:■請求できるのは入場料の一部だけ「今回のイベントは、事前に、『ジェフ・ベックとジミー・ペイジは、日本初共演を果たすことになり…』『ロックレジェンドたちによる夢の饗宴』云々のPRがなされていました。これを前提とすれば、主催者と観客との契約内容では『ジミー・ペイジが演奏する』ということになっていたといえます」と話すのは、アクシアム法律事務所の高木啓成弁護士。 *取材協力弁護士:高木啓成(アクシアム法律事務所。エンターテイメント法務、離婚や不貞行為などの男女関係の法律問題、交通事故(被害者側)、労働問題(会社側、従業員側どちらも対応)を取り扱う。) 観客がジミー・ペイジの演奏を期待したことは当然だと考えてよさそうです。主催者とジミー・ペイジとの出演契約の内容はどのようなものだったのでしょうか。もしかすると、出演契約では、ジミー・ペイジが演奏することが契約内容になっていなかったのかもしれません。ただし、仮に、演奏が含まれない契約だったのに、主催者が「てっきり含まれていると思った」と勘違いしていたという場合には、主催者側に過失が認められます。法律的には、観客が主催者に対してイベントの一部の解除(一部を返金)を求めることは認められるでしょう。それでは、出演契約においてジミー・ペイジが演奏することが契約内容になっていたにもかかわらず、ジミー・ペイジが演奏しなかったといった場合はどうなるのでしょうか。このケースでも、観客の主催者に対するイベントの一部解除は認められる可能性が高いでしょう。他方、主催者はジミー・ペイジに対して「出演契約」違反に基づく損害賠償請求ができます。逆に、出演契約においてジミー・ペイジが演奏することが契約内容になっていなかったにもかかわらず、あたかもジミー・ペイジが演奏しなかったと虚偽の説明をしたようなケースを想定してみましょう。こうしたケースでも、同様に、観客の主催者に対するイベントの一部解除は認められる可能性が高く、加えて、ジミー・ペイジ側も主催者に対して名誉棄損等の法的措置を採ることが可能と考えられます。 ■法律的には全額返金の義務があったかどうかは微妙イベント終了直後からジミー・ペイジ目当てに来た観客の間では、契約全体の解除(=返金)を求める声がどんどん盛りあがり、最終的に主催者も全額返金に踏み切りましたが、法的には、全額返金が認められるかどうかは、ジミー・ペイジが演奏しなければ社会通念上イベントの目的が達成できないといえるかどうかがひとつの基準になります。たとえば、今回のイベントが、ジミー・ペイジ以外はほとんど無名のアーティストしか出演しないようなイベントの場合は、ジミー・ペイジが演奏しなければ社会通念上イベントの目的が達成できないといえるでしょう。しかし実際は、今回のイベントのセールスポイントは、大勢の有名なアーティストが出演することでした。また、ジェフ・ベック目当て、ジョー・ぺリー目当て、YOSHIKI目当ての人もいるし、ポスター等ではジミー・ペイジとジェフ・ベックの扱いは同格でした。そうすると、今回のイベントについては、ジミー・ペイジが演奏しなければ社会通念上イベントの目的が達成できないといえるかどうかは難しいところです。もっともジミー・ペイジのファンの言い分は違うでしょう。何しろ20年ぶりの来日。仮に一曲しか弾かないとしても、十分にイベントの『目玉』だといえるのかもしれません。「それでも、法律的には全額返金の義務があったかどうかはきわめて微妙です。」(高木弁護士) *取材協力弁護士:高木啓成(アクシアム法律事務所。エンターテイメント法務、離婚や不貞行為などの男女関係の法律問題、交通事故(被害者側)、労働問題(会社側、従業員側どちらも対応)を取り扱う。)*取材・文:ライター 竹内三保子(編集プロダクション・カデナクリエイト代表。西武百貨店入社後、紳士服飾部、特別顧客チームを経て、経済評論家の竹内宏に師事してライターに。「中小企業」「働く女性」「医療・介護ビジネス」などに関する記事を執筆。共著は『クイズ 商売脳の鍛え方』(PHP)『図解&事例で学ぶビジネスモデルの教科書』(マイナビ)など。)【画像】イメージです*KorArkaR / PIXTA(ピクスタ)
2016年11月23日私たちが何気なく触れている「誕生日」。実はこの誕生日には全ての情報が秘められていると言っても過言ではありません。性格や相性だけでなく、好みや弱点まで、さまざまな個性が散りばめられているのです。つまり、恋する彼を攻略するなら、誕生日を押さえておくことは必須!そこで今回は「20日生まれ」の彼の性格や、恋愛攻略法をご紹介します。■20日生まれの彼の性格・・・周囲からの評判も高い好人物20日生まれの彼は、誰とでも打ち解けて仲良くなれる、いわゆる「良い人」であると言えます。見かけはどんなに怖そうでも、中身は優しい癒し系であることが多いでしょう。自分の気持ちを表現するのはあまり得意ではありませんが、内面は誰よりもかたい決意や情熱を秘めているタイプです。周囲からの評判も高く、人間関係を円滑にする能力がありますが、本人はわりと脇役を好むようです。【彼と同じ生まれ日の芸能人】山田孝之、竹中直人、YOSHIKI(X JAPAN)■20日生まれの彼の恋愛傾向・・・対人センスのいい女性が好み彼は大人しそうに見えますが、恋をすると人が変わったかのように積極的になるようです。ただ、目に見えて露骨にアプローチするタイプではないので、さりげなく要所要所でアタックしてくるはず。彼の好みの女性のタイプは、頭が良くて会話が上手な人。人間関係のセンスが良い女性に、胸をときめかせることでしょう。【彼との相性が抜群な生まれ日】12日、15日、21日■20日生まれの彼を落とすには・・・ある程度駆け引きしつつジックリ攻める彼は、よほど好みの相手でない限り本心を見せず、友達のような関係に落ち着きがち。押しても押しても「のれんに腕押し」のようなところがあるため、そのうち諦める女子も多いかもしれません。しかし、目に見えないだけで気持ちは相手に伝わっています。押したり引いたり、ある程度の駆け引きをしつつ、本当の気持ちをジックリ伝えていくことを大切にしてみて。■20日生まれの彼との付き合い方・・・怠けずに付き合うことの意義をつくる彼と付き合い始めると、安定した穏やかな関係が続いていくことでしょう。そののんびりしたムードについつい甘えてしまうこともあるでしょうが、彼は「良い人」である反面、自分の意見をしっかり持っています。付き合うことの意義をいつも考えているようなところがあるので、恋人とは互いに高め合える関係を求めます。あなた自身が怠慢することなく、いつも一生懸命であれば、関係が破綻することはないでしょう。■おわりに彼のことを知り、自分がどう行動すべきかが見えてくると、恋の迷いがなくなり勇気も湧いてきますよね。そうなれば、あなたの魅力を存分に発揮するチャンスです!どうしたらいいのかわからず撃沈するよりも、彼の「生まれた日」から恋を攻略してみてはいかがでしょうか?(脇田尚揮/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年11月11日11月11日(金)に東京・両国国技館で行われるライブイベント「THE CLASSIC ROCK AWARDS 2016 + LIVE PERFORMANCE」の追加出演者が決定した。【チケット情報はこちら】出演が決定したのは、ジョニー・デップ、X JAPANのYOSHIKI、エアロスミスのジョー・ペリー、スコーピオンズのルドルフ・シェンカー。ジョニー・デップは2015年にアリス・クーパー、ジョー・ペリーらとともにロックグループ「ハリウッド・ヴァンパイアーズ」を結成。同年アルバムをリリースし、今年の5月より2か月間に渡る全米ツアーを開催。近年は俳優業だけでなく、音楽活動にも勢力的に取り組んでいる。日本でライブを行うのは今回が初めて。ジョニー・デップは出演決定に際し、「ハジメマシテ!ジョニー・デップです。もうすぐCLASSIC ROCK AWARDSに出演するために東京に行くよ。今回はびっくりするようなレジェンドがいっぱいいるね。会場で会いましょう!」とコメントを寄せている。チケットは発売中。■THE CLASSIC ROCK AWARDS 2016 + LIVE PERFORMANCE日時:11月11日(金)開場17:00 / 開演18:00会場:両国国技館(東京都)出演:【司会】尾上松也 / デイヴ・ムステイン(メガデス)【アーティスト(順不同)】ジョニー・デップ / ジェフ・ベック / ジミー・ペイジ / YOSHIKI / ジョー・ペリー / チープ・トリック / ジョー・エリオット / フィル・コリン(デフ・レパード) / リッチー・サンボラ / オリアンティ / スロット・マシーン / サラ・ヘロニモ / バンブー / バンド-メイド / テスラ / ルドルフ・シェンカー【ジェフ・ベック スペシャルバンド】Gt:ディーン・ディレオ(ストーン・テンプル・パイロッツ)Ba:ロバート・ディレオ(ストーン・テンプル・パイロッツ)Gt:トミー・ヘンリクセン(ハリウッド・ヴァンパイアーズ、アリス・クーパー)Dr:レイ・ルジアー(コーン)
2016年11月09日X JAPANのYOSHIKIが手掛ける、ヨシキモノ コレクション(YOSHIKIMONO COLLECTION) 2017が、2016年10月17日(月)に東京・渋谷ヒカリエで発表された。2回目となるコレクションでは、ステージに透明なピアノが出現。YOSHIKIが奏でる美しい旋律に合わせて、モデルが登場してきた。金銀紅白のカラーリングで、「和」を感じさせる着物が続く。箔素材を採用することで、歩く度に煌めいていく。そんな着物は、ウロコやトゲなど獣を感じさせるデザインや、様々な色彩の絵の具を跳ね飛ばしたようなパターンなど、モダンな絵柄が描かれている。雰囲気が一変し、会場に雷が轟くと、高台のステージにドラムセットが現れた。YOSHIKIによる迫力ある打楽器音が鳴り響く中、着こなしもガラッと変化。着物を後ろ前に羽織り、背中で縛ることによってミニドレスのように着こなしたり、胸元を大きくはだかせ、前面に大きなリボン結びを付けてみたり。足元にはハイヒールを合わせ、和洋折衷を感じさせる斬新な“着崩し”を提案した。デザインはシマウマなどの動物の他、バラなどのフラワーモチーフが着物を染め上げる。最後はランウェイに大雨が降り出し、演奏もピークに。溢れる水に合わせ登場したブルーを基調とした着物は、海や星空などのモチーフやイエローやレッドを挿し色にしたデザインなど様々だ。さらに、雨に打たれても平気な、透明ビニール素材を使用したユニークなピースも。先シーズンに続き、和洋のクールな要素が解け合った着こなしが披露された。
2016年10月20日X-JAPANのYOSHIKIがプロデュースする着物ブランド、ヨシキモノ(YOSHIKIMONO)がAmazon Fashion Week TOKYO 2017 S/S期間中の10月17日、17SSコレクションを発表。呉服屋の息子である自身のルーツを元に、伝統的な和装の概念を超える“KIMONO”作りへ意欲的に挑戦し続けるYOSHIKI氏。ランウェイの前方と中程にはピアノとドラムが置かれ、YOSHIKI氏がライブ演奏を行う中、艶やかや着物を纏ったモデルたちが行き交う演出に会場内は興奮に包まれた。「20年以上海外で生活して、日本文化のよさが改めてわかるようになりました。僕の実家は呉服屋なので、母は日常的に着物を着ていました。ですから、日本の伝統衣装である着物にロック的な要素を加え、世界で通用するファッションにしたいという思いが“YOSHIKIMONO”を立ち上げた背景にあります」とYOSHIKI氏はコメント。深紅、メタリックカラー、ドクロ、パイソン、バラなどロックなモチーフをふんだんにあしらった着物の他、オフショルダーにミニ丈のワンピース型の着物やアート的な発想でデザインを思いついたというビニール素材のシースルー着物まで「イブニングドレスのような感覚で着るKIMONO」をコンセプトに、21体のスタイルが披露された。ショーの中盤からはYOSHIKI氏のドラム演奏が続く中、舞台天井から大雨が降る演出に。モデルの白い肌に薄手の生地が纏わり付くセクシャルなビジュアルと、研ぎ澄まされたドラムの轟音が絡み合い、ショーはフィナーレを迎えた。YOSHIKI氏は「アレキサンダーマックイーンのショーで雨が降る演出を見たときにショックを受けました。音楽はあくまで脇役なので、即興でピアノもドラムも演奏しました」とショーについて振り返った。今回、スーパーバイザーとしてスタイリストの祐真朋樹氏を起用した経緯については「着物の着方、ラインの美しさを守りたいと思って。音楽でもそうですが、一歩やり過ぎると保守的になってしまうので。着崩し過ぎず、洗練されたぎりぎりのラインがどこなのか、この感覚が共有できる人、ということで彼に頼みました」と回答。最後に「僕の考える“KIMONO”には賛否両論があるかもしれませんが、それでも構いません。芸術はいつもそうです。去年に引き続きショーができたことに感謝して、より多くの人に着物を知ってもらえるよう挑戦を続けたい」と語った。
2016年10月18日ハローキティとX JAPANのドラマーであるYOSHIKIのコラボシリーズ「ヨシキティ(yoshikitty)」の顔をモチーフにした「ヨシキティ なりきりフェイスパック」が登場。2016年8月30日(火)・31日(水)はザ・リッツ・カールトン大阪にて、9月2日(金)・3日(土)はグランドハイアット東京にて先行発売される。フェイスパックは従来のヨシキティデザインと、ヨシキティ初のサングラス着用デザインの2種がセット。それぞれラベンダーとバラの香りが閉じ込められている。また、パックシートにはヒアルロン酸やコラーゲン、アロエベラ葉エキスなどの美容成分がたっぷり含まれており、肌に潤いとハリを与えてくれる。自分のコスメ用や友達へのプレゼントとしてはもちろん、ライブやイベント前にテンションを上げるアイテムとして用いたりヨシキティになりきってSNSに投稿したり、その特別なデザインから使い方が様々あるフェイスパック。女性はもちろん男性も楽しめるアイテムだ。【商品概要】ヨシキティ なりきりフェイスパック(2柄セット)価格:1,000 円(税込)先行発売日時:2016年8月30日(火)、31日(水)、9月2日(金)、3日(土)先行発売場所:・8月30、31日ザ・リッツ・カールトン大阪・9月2、3日 グランドハイアット東京原料:水、ヒアルロン酸、加水分解コラーゲン、ダイズ発酵エキス【問い合わせ先】株式会社あすなろ舎 フリーダイアルTEL:0120-334-337(10:00〜17:00 土日祝祭日を除く)
2016年09月01日日本ファッション・ウィーク推進機構(JFWO)が、2016年10月17日(月)から23日(日)に開催される「Amazon Fashion Week TOKYO 2017 S/S」の参加ブランドを発表した。2016年8月23日(火)でのブランド数は、検討中含めて全43ブランド。そのうち、ベッドサイドドラマやレオナード・ウォンなどの、初参加は9ブランドとなっている。前シーズンで初回を飾った、ネーム、エトセンスはショーを継続。初日にあたる17日(月)のオープニングステージを飾るのは、X JAPANのリーダーYOSHIKIの着物ブランド「ヨシキモノ(YOSHIKIMONO)」。デビューとなる2016年春夏コレクションでは、YOSHIKI本人のピアノ演奏とともに、美しい世界観が披露された。会場は、渋谷ヒカリエ、表参道ヒルズを主に、その他でも開催。詳細は追ってスケジュールとともに公式サイトで公開される。【概要】Amazon Fashion Week TOKYO 2017 S/S期間:2016年10月17日(月)~23日(日)【参加ブランド一覧】アクオドバイチャヌ(ACUODbyCHANU)アン・ソフィー・マドセン(Anne Sofie Madsen)アジアンファッションミーツトーキョー(フィリピン)ビューティフルピープル(beautiful people)ベッドフォード(BED j.w. FORD)ベッドサイドドラマ(bedsidedrama)コートメール(COTE MER)ディスカバード(DISCOVERED)ドレスドアンドレスド(DRESSEDUNDRESSED)エトセンス(ETHOSENS)ファッション ホンコン(Fashion Hong Kong)ファッション ポート ニュー イースト(FASHION PORT NEW EAST)ハナエモリ マニュスクリ(Hanae Mori manuscrit)ハオリ ドゥ ティティ(haori de TiTi)ヒロココシノ(HIROKO KOSHINO)ヨハン・クー ゴールド レーベル(Johan Ku Gold Label)ジュンハシモト(junhashimoto)ケイイチロウセンス(keiichirosense)キディル(KIDILL)コーシェ バイ エイチ ビューティ & ユース(KOCHE Presented by H BEAUTY&YOUTH)レオナード・ウォン(LEONARD WONG)レキオ(LEQUIO)マトフ(matohu)ミキオサカベ(MIKIO SAKABE)ミューラル(MURRAL)ミュージアム バイ エイチフラクタル(MUSEUM by H>FRACTAL)ネーム(Name.)ネハン ミハラ ヤスヒロ(Nehanne MIHARA YASUHIRO)ニューバランス(New Balance)オキナワメイド(OKINAWAMADE)プラスチックトーキョー(PLASTICTOKYO)セイジ イノウエ(Seiji INOUE)シナ スイエン(SINA SUIEN)サルバム(sulvam)タエ アシダ(TAE ASHIDA)テンボ(tenbo)シアタープロダクツ(THEATRE PRODUCTS)トクコ・プルミエヴォル(TOKUKO 1er VOL)ウジョー(Ujoh)ユキ トリヰ インターナショナル(YUKI TORII INTERNATIONAL)ユキヒーロープロレス × ユメミルアドレセンス(YUKIHERO PRO-WRESTLING × YUMEMIRU ADOLESCENCE)ユマコシノ(YUMA KOSHINO)ジン カトウ(ZIN KATO)ヨシキモノ(YOSHIKIMONO)
2016年08月26日武井咲主演、滝沢秀明、中村蒼らが共演し禁断の大人の恋を描くTBS系火曜ドラマ「せいせいするほど、愛してる」。8月23日(火)今夜第6話が放送となるが次週8月30日(火)放送の第7話に出演するなゲストが公開された。北川みゆきの人気コミックをドラマ化した本作。ドラマ版では武井さん演じる主人公・栗原未亜の勤務先をティファニージャパンの広報部とし、未亜が恋に落ちる滝沢さん演じる三好海里が同社の副社長。中村さんが演じている海里の最強の恋のライバル・宮沢綾も世界的ファッションブランド「JIMMY CHOO」の敏腕広報マンという設定。作品内には両社のジュエリーやアパレルが続々登場し物語を彩っている。また武井さん、滝沢さん、中村さんのほか水沢エレナ、トリンドル玲奈、中村隼人、横澤夏子、GENKING、松平健など豪華な俳優陣が脇を固めているほか、主題歌でも松田聖子がYOSHIKIとコラボ、その豪華さが話題を呼んでいる。そして30日(火)放送の第7話に村川絵梨と、ドラマ「火花」でもお馴染みの「井下好井」の好井まさおが出演することが分かった。村川さんは2005年放送のNHK連続テレビ小説「風のハルカ」で2005名の応募者から主人公・水野ハルカに抜擢。その後2008年に「ROOKIES」で野球部のマネージャー・八木塔子を演じ注目を集めるなどドラマや映画、舞台などで幅広く活躍。現在公開中の主演最新作『花芯』では妖艶かつ大胆な演技を見せ、話題を集めている。一方の好井さんは「ピース」又吉直樹の芥川賞受賞作をドラマ化した「火花」で主人公の相方役を演じ、その演技力の高さに注目を集めた俳優としても魅力を発揮しているお笑い芸人。今回村川さんが演じるのは宮沢綾の元彼女・藤枝志保、好井さんが演じるのは宮沢の友人・里田で、未亜と宮沢が訪れた結婚式場に現れ“関西パワー”で見亜たちを圧倒するという。「アバズレ」「泥棒」などの強烈なセリフと怒涛のノリツッコミで式場を“修羅場”にする大阪出身の2人のフルパワー演技と、それに圧倒される未亜たちに注目の「大阪編」をお見逃しなく。「せいせいするほど、愛してる」毎週火曜日22時~TBSにて放送中。村川さんと好井さんが出演する第7話は8月30日(火)にオンエア。(笠緒)
2016年08月23日「小池千枝の軌跡~100年の情熱」展を長野・世界の民俗人形博物館で開催。会期は2016年9月3日(土)から11月29日(火)まで。本展では、世界の民俗人形博物館が所蔵する小池が世界各地で収集した人形たちを展示。さらに、彼女の教え子であるデザイナー達や、彼女に影響を受けたアーティストたちの作品の展示やワークショップを行い、ファッションの可能性を次世代に伝えていく。彼女の教え子としては、ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)やケンゾー(KENZO)など16名の世界で活躍するファッションデザイナーが参加。さらに、津森千里や丸山敬太は展示を行うほか、11月27日(日)には堀田瑞枝を交えてファッショントークを開催する。さらに、彼女の影響を受けた次世代を担う作家としては、まるでモノではなく生命体のような躍動感をもった帽子を製作し、アートとファッションを媒介する帽子デザイナー、日爪ノブキや、ニットデザイナーのサイチカなどが展示を行う。【開催概要】小池千枝の軌跡~100年の情熱会期:2016年9月3日(土)〜11月29日(火)会場:世界の民俗人形博物館住所:長野県須坂市大字野辺1367-1 ※水曜日は休館日開館時間:9:00~17:00入館料:500円 (中学生以下無料)■作品展示デザイナーヨウジヤマモト、ケンゾー、ケイタ マルヤマ、ツモリチサト、まとふ、ヒロコ コシノ、コシノジュンコ、MINE MAY、トクコプルミエヴォル、4298 SHIZUKA KOMURO、アツロウ タヤマ、キョウコ ヒガ、ALBEROBELLO、OSAMU MAEDA、YOSHIKI HISHINUMA、ATELIER MANIS■ファッショントーク (パネルディスカッション)開催日:11月27日(日)会場:メセナホールゲストパネリスト:津森千里・丸山敬太、堀田瑞枝※諸事情により出展者、パネリストが変更する場合あり
2016年08月05日「嵐」の櫻井翔と有吉弘行がゲストの願望や疑問、悩みを視聴者と共に解決、実現していくバラエティ「櫻井・有吉THE夜会」の7月14日(木)放送回に、ドラマ「せいせいするほど、愛している」に出演中の武井咲と滝沢秀明がゲストで登場する。今回のゲストのひとりである滝沢さんは、番組MCの櫻井さんと同じジャニーズ事務所所属。滝沢さんが半年ほど先輩とはいえほぼ同期ということでジャニーズJr.時代には様々な番組で共演する姿が見られた。しかしいつしかバラエティで両者が共演する姿を見る機会はなくなっていた。2人はこの13年間、バラエティ番組で共演したことがなかったといい、それもあって一部では2人の“不仲説”までささやかれるようになったという。番組では2人の歴史やデビュー当時の共演映像などを分析し不仲説の真相に迫るが、するとこれまで明らかになっていなかった事実が続々発覚。スタジオを驚愕させることに。そこで番組では不仲説を払拭させるべく櫻井さんと滝沢さんに、2人きりでのサシ飲みロケを敢行してもらうことに。テレビはもちろんプライベートを含めて2人で飲みに行くのはこれが初だという滝沢さんと櫻井さん。個室でスタッフもなしという、文字通り2人きりのロケということもあって、初めは少し緊張気味のなかトークをはじめる2人だったが、事務所の後輩、生田斗真と風間俊介からの手紙などをきっかけに徐々に心を開いていき、お互いに初めて知る事実に衝撃を受けつつもこれまで胸に秘めていた想いを明かし、10代の頃は上手く気持ちを伝えられなかった両者が30代になったいま、本音を語り合う。今回のゲスト、武井さんと滝沢さんが出演しているドラマ「せいせいするほど、愛している」は毎週火曜22時~TBS系で放送中。原作は北川みゆきによる「プチコミック」(小学館)連載の同名コミック。ティファニージャパンの広報部で働く主人公・未亜と副社長・海里の“せいせいするほど”ひたむきで限りなく純粋な禁断の大人の恋愛を描く。ティファニージャパンの広報部で働く主人公・未亜(武井さん)は交際中の山下陽太(高橋光臣)からプロポーズされた際に貰ったエンゲージリングを出先で無くしてしまうが、その場に偶然居合わせた男性の協力もあり無事に見つけ出す。しかしその男性とは自社の副社長・三好海里(滝沢さん)だった。仕事でも未亜の奮闘ぶりに「せいせいするほどやってみろよ、天職なら」と、時に厳しく、時に優しく見守ってくれる海里に未亜は少しずつ心惹かれていく。しかし三好は既に妻を持つ立場だった…。武井さん、滝沢さんの他、中村蒼、水沢エレナ、トリンドル玲奈、中村隼人、横澤夏子、GENKING、松平健ら豪華キャストが共演。松田聖子とYOSHIKIが異例のコラボで主題歌「薔薇のように咲いて 桜のように散って」を提供。またティファニージャパンをはじめジミー チュウなど有名ブランドとのコラボなど多くの話題を振りまいている。「櫻井・有吉THE夜会」は7月14日(木)21時57分~TBS系で放送。(笠緒)
2016年07月14日武井咲と滝沢秀明が初共演にして“禁断の恋愛”を繰り広げるドラマ「せいせいするほど、愛してる」が7月12日(火)今夜スタートする。「プチコミック」(小学館)連載の北川みゆきによる同名コミックを原作に、ティファニージャパンの広報部で働く主人公・未亜と副社長・海里の“せいせいするほど”ひたむきで限りなく純粋な禁断の大人の恋愛が描かれる。未亜を演じるのは『今日、恋をはじめます』をはじめ『クローバー』や『テラフォーマーズ』「フラジャイル」など数々の人気作に続々出演してきた武井さん。そして未亜が恋をする海里を演じるのは、2006年からスタートした舞台「滝沢演舞場」が今年で10周年を迎えた滝沢さん。滝沢さんは今作が7年ぶりのTBSドラマ出演となる。共演には中村蒼、水沢エレナ、トリンドル玲奈、中村隼人、横澤夏子、GENKING、松平健ら。また劇中ではティファニーはもちろん、ジミー チュウなど有名ブランドとのコラボレーションが実現。その“おしゃれ”度にも注目。松田聖子とYOSHIKIという異例のコラボレーションによる主題歌「薔薇のように咲いて 桜のように散って」も話題となった。仕事で出張に出ていた栗原未亜(武井さん)は、交際中の彼氏である山下陽太(高橋さん)からのエンゲージリングを出先で無くしてしまう。焦る未亜だったが、その場に偶然居合わせた男性の協力もあり、無事に見つけ出すことに成功。ホッとしたものの、仕事が生きがいである未亜は内心、「仕事を辞め、実家に付いて来て欲しい」と言う陽太の一方的な提案を受け入れる気持ちになれず、その申し出を断ろうとしていた。出張から戻った未亜は、研修の一環で広報部に来た、自社の副社長の三好海里(滝沢さん)の顔を見て驚く。なんとその副社長とは、出張先でエンゲージリングを共に探してくれた男性だったからだ。しかも彼の教育係として、未亜は行動を共にすることになる。数々の困難に襲われながらも奮闘する未亜の仕事ぶりに対し、「せいせいするほどやってみろよ、天職なら」と、時に厳しく、時に優しく見守ってくれる海里。そんな海里に未亜は少しずつ心惹かれていく。そんなある日、未亜は突然、ストーカーと化し社内に乗り込んできた陽太に襲われる。震えて逃げる未亜だったが、そこに居合わせた海里に助けられ、キスされてしまう――。このたび第1話に2014年のソチオリンピック銅メダリスト、2016年全米選手権優勝の記録を持つフィギュアスケーター、グレイシー・ゴールドがゲスト出演することが決定。グレイシーさんは美女スケーターとしてアメリカでは大人気でインスタグラムは28万人のフォロワーを誇っている。「ドラマで演技をすることとスケートは全然違うと感じました。スケートは体で表現する部分が大きいですが、演技はより心を表現するセンシティブなものだと思います。初めての経験でしたが、とても楽しく演じることができました」と出演の感想をコメントしたグレイシーさん。そのほか、ドラマ初出演という鈴木奈々も登場し、第1話からゲスト出演者もバラエティに富んでいる。さらに第2話には駿河太郎がゲストに決定。駿河さんが演じるのは有名スタイリストの森丈一。未亜たちが携わっているティファニーの新作コレクションを成功させるためには不可欠な人物だという。その存在は未亜と海里の関係にも影響を与えるとか!?各界を代表するゲスト陣も続々登場する火曜ドラマ「せいせいするほど、愛してる」は7月12日(火)22時~TBSにて放送開始。(笠緒)
2016年07月12日7月12日スタートのTBS系ドラマ『せいせいするほど、愛してる』(毎週火曜22:00~)の主題歌が、歌手の松田聖子とロックバンド・X JAPANのYOSHIKIのコラボレーションによる「薔薇のように咲いて 桜のように散って」に決定したことが7日、わかった。北川みゆきの同名漫画を原作とする本作は、ティファニーの広報部に勤める主人公・栗原未亜(武井咲)が、自社の副社長であり既婚者の三好海里(滝沢秀明)と恋に落ちる禁断の恋愛ドラマ。このたび、本作の主題歌を松田聖子が歌い、X JAPANのリーダー・YOSHIKIが作詞・作曲を手掛けたことが明らかになった。松田がTBSドラマの主題歌を担当するのは、1996年放送『Dear ウーマン』の「さよならの瞬間」以来、約20年ぶりとなる。松田は、主題歌「薔薇のように咲いて 桜のように散って」について、「繊細で美しいメロディーと歌詞が本当に素晴らしくとても感動いたしました」と述べ、ドラマについても「大人の女性が純粋に恋をしている様子に胸が切なくなりました」とコメント。「そのドラマとYOSHIKIさんの素晴らしい曲のコラボレーションが本当に楽しみです。そして、そのコラボレーションに私も参加させていただけたことをとても幸せに思います。心を込めて歌いました。皆様に聞いていただけましたら幸いです」と思いを明かす。YOSHIKIは「聖子さんとも話し合いましたが、今後、何年経っても歌われるような"日本の歌"をイメージして作曲させていただきました」と説明。「久しぶりに日本語で詩も書きましたが、自信作です。聖子さんの歌声が乗りこの曲に命が吹きこまれ、さらに素晴らしいものになりました」と自信を見せ、「この楽曲のプロデュースをやらせていただきとても光栄に思っています」と語った。今回の豪華コラボレーションは、番組プロデューサーの伊與田英徳氏が、松田の歌声がこのドラマに不可欠と考え依頼したところ、YOSHIKIが作詞・作曲を手掛けることとなり、実現したという。伊與田氏は「私ごとですが、私がドラマを作りたいと思った、きっかけを作っていただいたのが聖子さんです」と明かし、「そんな方にお願いできて本当に光栄です。武井さんと滝沢さんのお芝居に、聖子さんの歌声。今からワクワクしています」と感激している。(C)TBS
2016年07月08日