ビューティ情報『日常生活に支障がある「生理」は「異常」。こわがらず、産婦人科に来てほしい』

2020年4月15日 18:30

日常生活に支障がある「生理」は「異常」。こわがらず、産婦人科に来てほしい

平日に休みをとらなくても受診できます。

マネジメント層は、部下や後輩の生理にどう向き合う?

また、あなたが部下や後輩をもつ立場だったとしたら、ぜひ気遣ってあげてください。とはいえ、生理について触れられることを嫌がる人もいるでしょうから、いきなり直接言うのは難しいですね。そんなときは「体調は大丈夫?」とふんわり尋ねてもいいし、自分が休んだり通院したりする姿を見せる、という手もあります。

上司が自分の身体を大切にしている姿勢や、定期検査をきちんと受けている様子を見せてあげれば、部下や後輩は自分の身体を大切にして良いのだと思えるようになるはずです。自分の身体を守ることが、結果として周囲の健康を守ることにも繋がるのだと思います。


■産婦人科は怖くない!内診も必須ではありません

「自分の不調に気づいていない」「仕事が休めない」以外では「産婦人科が怖い」といった声もよく聞かれます。とりわけ多いのは「内診が痛そう、恥ずかしい」という意見。産婦人科を受診したら、ほぼ内診があると思っていらっしゃるのかもしれませんね。

もちろん、診察で必要があれば、内診をすすめることは少なくありません。けれど、心の準備ができていなければ、断ってもOK。

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