化粧水と乳液があればいい。他はサブ。基礎化粧品の正しい選び方
それぞれのポイントを赤池先生にお聞きしました。
・化粧水
とにかくたっぷりと惜しみなく使えるものを選ぶことが大切です。乾燥が強い方はとろみやにごりの強いものを好まれる方もいらっしゃいます。それでもなかなか改善せず悩んでいる方は、あえてサラサラとしたテクスチャーの水分タイプの化粧水をたっぷりと、手のひらが頬に吸い付くようになるくらい使ってみるのがおすすめです。
・乳液
乳液は化粧水で与えた水分を保つために使うアイテムで、皮膚を柔らかくする作用もあります。好みのテクスチャーや使用感のものを選んでください。
・クリーム
しっかりしたクリーム特有のテクスチャーが好みの方、乳液を塗っても乾燥が気になるような方は取り入れてみてください。ハリやシミに特化したもの、目の周りなど部位別のものなどがあるので、お好みで選んでください。
「高価なものよりも、無理なく買い続けられる価格帯のものがベスト。ケチらずにたっぷりと使えるものを選んでください。また、肌に直接つけるものなのでどれだけ高価であったり評価が高いものでも、ご自身に合うかどうかは別のお話。心地よく使えるものを選ぶことも大切です」と赤池先生。
毎日使うものだからこそ、ストレスなく使えるものを見つけたいですね。