は腹筋の表面を鍛える種目なので、「腹筋に厚み」をだすことはできますが、腹筋の奥に対しては刺激が少ないので中から引き締める効果はあまり期待できません。
スクワットなら腹筋に持続した刺激を与え続け、「腹筋の中と表、腰回り」を一度に鍛えることができるので、スクワットだけで理想に近い腹筋にすることも可能かもしれません。なお、「スクワット15回は腹筋運動300回分に相当する」といわれています。
3. 脚が引き締まる
「正しいフォーム」のスクワットをすれば、太ももやふくらはぎを「引き締める」効果が期待できます。スクワットは脚の「表裏外内」を同時に刺激できるので筋肉バランスがよくなり、結果として全体が引き締まるのです。
ただし、「間違ったフォーム」でやってしまうと筋肉バランスが崩れて「太くなる」原因にもなります。
4. むくみの予防になる
脚の中でも特に「ふくらはぎ」は血液を心臓に送るポンプの役割がありますので、スクワットで鍛えることにより血流が改善して「むくみ」を予防、解消が期待できます。5. 太りにくい体質になれる
人間は生命活動を維持するために「心臓」や「脳」、「骨格筋」で常にエネルギーを消費しています。