クレンジングと洗顔の2つを行うことを、正直面倒に感じている人も多いのではないでしょうか?忙しい時や疲れている時は、たしかにこのダブル洗顔を短縮したいと思ってしまいますよね。でも絶対にダブル洗顔をしなくてはいけないというわけでもなく、そのような人のために「ダブル洗顔不要」というクレンジングもたくさん存在しています。
実際肌にとってどちらの方が良いのか、ダブル洗顔不要のメリットとデメリットを解説します。
ダブル洗顔とは?
出典:byBirth
そもそもダブル洗顔とは、クレンジングと洗顔の2ステップを行うことを意味します。洗顔料で2回洗う意味ではないので、まずはそのことを知っておきましょう。
なぜ2回に分けて洗顔しなくてはいけないかというと、それは汚れを落とす目的が違うから。クレンジングはリキッドファンデーションや日焼け止め、毛穴の汚れや黒ずみなどの“油分”を落とす役割があります。一方洗顔料は、顔に付着したホコリや古くなった角質など“水性”の汚れを落とす役割があり、それぞれの得意分野が異なるということになりますね。
ダブル洗顔をすることで、顔に付いたメイクや汚れなどをしっかり落とすことができる反面、乾燥肌の人にとっては洗いすぎることが原因で乾燥を引き起こすとも言われています。