「トマト×アスパラ」で紫外線疲れ、「ツナ×にら」で冷房病……酷暑で蓄積した「夏ダメージ」は食べ合わせで解消
りんごのペクチンは整腸に働き、肌の状態を整える作用もあります」
【冷房病】ツナ×にら
効果:ツナ=タンパク質、ビタミンB群、ミネラル、オメガ3脂肪酸などを含み、タンパク質不足の解消に役立つ/にら=代謝を促すビタミンB群、血流を促す硫化アリルなどを含むため、冷えや運動不足に役立つ
おすすめの食べ方「ツナのマーボースープ」:ツナ1缶を汁ごと、にら1/2束、豆腐1丁、にんにく1かけ、酒50ml、水400mlを煮立て、味噌、豆板醤、醤油で調味
「にらは代謝を促すビタミンB群、血流を促す硫化アリルなどを含むため、運動不足による代謝低下や、冷えの解消に効果があります。ツナはオメガ3脂肪酸などを含み、タンパク質不足の解消も」
【イライラなどストレス】セロリ×手羽先
効果:セロリ=香り成分のアピインやセネリンには心を落ち着かせ、気を巡らせる作用がある/手羽先=立ちくらみなどは胃腸が弱っているケースも。骨付きの鶏肉から抽出するスープはタンパク質や鉄が豊富
おすすめの食べ方「セロリと手羽先のスープ」:水に干し椎茸、昆布を入れて煮出し、手羽先か手羽元とセロリを葉もすべて投入して煮る。しょうゆと塩で最後に味を調整
「小さなストレスでもイライラしてしまうこと、ありますよね。