受験シーズン目前!明治が受験生ママの不安や工夫を大調査。7割以上の受験生ママが子どもとのコミュニケーションに悩みあり。気を付けていること1位「過干渉にならない」受験期の親子喧嘩エピソード「勉強しているときに限って“勉強したの?”と聞いてしまう」食事で気を付けていること1位「朝食を抜かない」2位「栄養価の高さ・バランス」
と、様々なことに気を配る親の苦悩がこぼれました。
■「だんだんと腫れものに触るような感じに」…ママたちの悩みに受験勉強のプロがアドバイス
続いて、話題は「子どもとの距離の取り方の工夫」へ。ある参加者は「基本“いつも通り”を心がけている。子どもがふざけたいときは自分もふざけて、あまり受験モードに入っていない感じを出すように」と、受験期に入る前と変わらない接し方を心がけていると言います。一方「うちは中学生くらいからずっと部屋にこもっていて、あまり関われないことに不安がある。話せるのは食事のときくらいで、本当はもう少しコミュニケーションを取りたい」「何を話していいか互いにわからないこともあって…。喧嘩をすると尾を引くこともあるので、とりあえず『今日どうだった?』と聞くだけにして、子どもが話をしてきたことだけ話題にする。様子を見ながらコミュニケーションを取るような感じ。
だんだんと腫れものに触るような感じになっている」という悩みを抱える参加者も。
受験勉強の専門家である西岡さんからは「朝ご飯の場やペットの散歩の時間など、5分、10分でもお子さんと話す時間を設けて、顔を見て『大変そうだな』あるいは『大丈夫そうだな』と様子をチェックするのが良いと思います。