「育児 ノイローゼ」について知りたいことや今話題の「育児 ノイローゼ」についての記事をチェック! (10/37)
長女を出産したころ、夫は仕事で帰りが遅く、私はいつもひとりで家事や育児をこなす日々を過ごしていました。ワンオペ育児に不満がたまる中、長女が生後10カ月のときに職場復帰。家事や育児にフルタイム勤務が加わり、私はストレスがたまる一方で…… ワンオペ育児に不満がたまる日々ワンオペ育児に不満がたまる中、私は夕飯づくりに時間がかかりイライラ。その横でのんびりしながら「何をそんなにイライラしてるの?」と言う夫の言葉にさらにイライラが増し、「代わりに食事くらい作ってよ! 私は家政婦じゃないし!」と言い残し、家を飛び出してしまいました。 人生最初で最後のプチ家出衝動的にバッグだけ持って家を飛び出し、行くあてもなく車に乗ってドライブ。何となく近所の高台にある公園に行き、自動販売機で買ったコーヒーを飲みながら夜風にあたって冷静さを取り戻しました。不満がたまっていたとはいえ、当たってしまったことや、いくら夫がいても子どもを置いてきてしまったことなどを反省……。 家を出てから2時間ぐらいたったので家に帰りました。これが私にとって、人生最初で最後になるであろうプチ家出です。家に帰ってみると作りかけの食事はそのままでしたが、夫は長女に離乳食のストックをあげてお風呂に入れてくれていました。 話し合いで家事・育児を分担長女を寝かしつけたあと、きちんと夫婦で話し合いをしました。仕事から帰ってひとりで長女の相手をしながら食事を作って食べさせ、お風呂に入れて寝かしつけ。食事の片づけに洗濯物にと、ワンオペ育児に疲れていたこと、それが当たり前だと思っている夫にイライラが募っていたことなど伝えました。 夫は、「短時間でもひとりで家事や育児をしてみて大変だった。いつもひとりで全部させて申し訳ない」と言ってくれました。とはいえ、仕事が終わって帰る時間が遅いことは変わらないので、食事の片づけや洗濯物をたたむなど急いでしなくてもいい家事を分担することに。これが夫がイクメンになる1つのきっかけとなった1日でした。 その後は、家事や育児を一緒にしてくれるイクメンになった夫。料理だけは苦手で滅多にしてくれませんが、アイロンがけや掃除機をかけてくれるなど頼もしい存在です。不満をためて爆発してしまうより、夫婦で話し合って協力体制を作ることが大切だと実感しました。 イラストレーター/さくら監修/助産師 松田玲子著者:小林更紗中1・小4・2歳の三姉妹の母。通関士資格保有。長女が小学生になるタイミングで、勤めていた通関業者を退職。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。
2022年08月12日ご夫婦で1年間育休を取得したという、こむぎ(@komugi_baby77)さんによる育児マンガ。今回はこむぎさんが育休を終え、仕事に復帰したときの話です。 ママが仕事復帰すると、赤ちゃんに変化が…! 保育園の慣らし保育期間は夫に任せ、私は夫より1カ月早く仕事に復帰しました。 それまでと比べて、夫が娘といる時間が長くなった結果……。 何をしても「パパがいい!」とばかりに、パパにべったりな娘になりました。 私が抱っこしても泣いてパパを求め、何をしててもパパパパ……。 1歳の誕生祝いの席でもパパにべったりで、両親もびっくり。 よく言われる「ママじゃなきゃダメ」はママだからなのではなく、世の中のママ達が長い時間子供と接し、育児を頑張ってるからなのだと思いました。 著者:ライター こむぎ0歳女児を育てる新米ママ。夫婦そろって一年間の育休を取得。ダブル育休エッセイの文や漫画を、SNSにて更新中。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター モイライ主に作画で活躍中。代表作「メキシコでアミーゴ!」
2022年08月09日仕事と自分にしか興味がなく、家でも家事や育児は妻任せの夫に日々不満を抱えて生活していた。妻は「自分が我慢する生活」を選択。家事を完ぺきにこなし育児も一人で全部頑張っていた。しかし、夫が娘の1歳の誕生日よりも飲み会を優先したことで蓄積した我慢が限界に達し、娘を連れて家を出た。実家で過ごしていたある朝のこと。おじいちゃんの介護費用をまかなうため、パートで働いている母が、早起きして朝食を作ってくれていた。 すると、父親が朝食を見るなり「朝からおかずが多いな」「うちは裕福ではないんだから、こんなに作るな」と文句を言い出した。 謝るばかりの母親の姿は、まるで今までの自分を見ているようだった。 なにかあるたびに夫へ言葉で伝えていると思っていたけれど、本当は口にできていなかったのかもしれない。そう気づいた妻は、父へ自分の思いを言葉にした……! 「お父さん、それはないと思う」父親に物申す! 「お父さん、それはないと思う」 「私たちのためにわざわざご飯作ってくれたんだよ? お母さんの時間と労力を否定するようなことは言わないで……!」 「お父さんが言うべきなのは、お説教じゃなくて、お母さんへの感謝の言葉でしょ!」 父への怒りの言葉が、矢継ぎ早に溢れ出た。 すると父は素直に「雪穂の言うとおりだ、母さん悪かった」と母へ謝ってくれた。 そうだ、しっかり自分が思っていることを、言葉にしなきゃ伝わらないんだ。 荷物に忍ばせた離婚届に目を落とし「私もパパと、ちゃんと話さなきゃ……」と思い直した妻。果たして、伝えることができるのか……!? 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2022年08月08日仕事と自分にしか興味がなく、家でも家事や育児は妻任せの夫に日々不満を抱えて生活していた。妻は「自分が我慢する生活」を選択。家事を完ぺきにこなし育児も一人で全部頑張っていた。しかし、夫が娘の1歳の誕生日よりも飲み会を優先したことで蓄積した我慢が限界に達し、娘を連れて家を出た。実家で過ごしていたある朝のこと。おじいちゃんの介護費用をまかなうため、パートで働いている母が、早起きして朝食を作ってくれていた。 すると、父親が朝食を見るなり「朝からおかずが多いな」「うちは裕福ではないんだから、こんなに作るな」と文句を言い出した。 謝るばかりの母親の姿と、自分の姿が重なって見えて……。 私は言葉でちゃんと伝えていなかったのかも? 私も母のように、一方的に言われることを受け止めて、耐えていただけだった……? なにかあるたびに夫へ言葉で伝えていると思っていたけれど、本当は口にできていなかったのかもしれない。 だからパパは、 「せめて何が駄目だったのか理由だけでも教えてほしい」 なんてメッセージを送ってくるのかもしれない。 「ちゃんと言葉にして伝えなきゃダメなんだ」 そう気づいた妻は、母を注意する父へ自分の思いを言葉にした……! 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2022年08月07日仕事と自分にしか興味がなく、家でも家事や育児は妻任せの夫に日々不満を抱えて生活していた。妻は「自分が我慢する生活」を選択。家事を完ぺきにこなし育児も一人で全部頑張っていた。しかし、夫が娘の1歳の誕生日よりも飲み会を優先したことで蓄積した我慢が限界に達し、娘を連れて家を出た。「いつかあの時のやさしい彼に戻るかもしれない」と信じて我慢しつづけていた。 でも、夫は娘が生まれたあとも無関心のまま。すぐそばで娘が泣いていても、隣でスマホをいじっているような人になってしまった。 「夫が可愛がらなくったって、私がそのぶん愛情を注げばいい」と思っていたけれど、ずっと苦しかった。 よその幸せそうな家庭が、ずっと羨ましかった。 夫は子どもができてから、週末も仕事を優先して、家にいないことが増えた。家では娘を構うこともない。 外で見かける、子煩悩なパパたち。 子どもと遊んだり、お世話をしたりしている姿を見かけるたび、ずっと羨ましいと思っていた。 ほかのパパたちと同じように、パパも結と遊んだり、当たり前のようにお世話をしたり、ぎゅっと抱きしめたり……可愛がってほしかった。 最低限でいいから、結のこと、見てほしかった。 しかし、妻の当然の願いは娘が生まれて1年経っても、叶うことはなかった。 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2022年08月05日仕事と自分にしか興味がなく、家でも家事や育児は妻任せの夫に日々不満を抱えて生活していた。妻は「自分が我慢する生活」を選択し、家事を完ぺきにこなして、育児も一人で全部頑張っていた。しかし、夫が娘の1歳の誕生日よりも飲み会を優先したことで蓄積した我慢が限界に達し、娘を連れて家を出た。子どもができたとき、夫は大喜びしてくれた。でも、妊娠してからは、おなかの娘に関心を示さなくなってしまった。 「きっと一緒に住んだら変わってくれるはず」「きっと育児に慣れたら変わるはず」 そう信じて、我慢しつづけていたけれど、夫はますます仕事に没頭して、表情も怖くなり、妻にイライラすることも増えていき……結局夫が変わることはなかった。 いつか戻ると期待して、そのたびに失望を繰り返した… 「つらい」「悲しい」「やめて」 言葉にして伝えようとしてきたけれど、聞いてもらえなかった。 「働いていないから」と見下されて、「主婦なんだからやって当然」と感謝さえされない。 ありがとうの一つもない。 昔の彼は、そんな人ではなかった。 とってもやさしくて、思いやりのある人だった。 だからこそ、変わってしまったということが受け入れられなかったのかもしれない。 「いつかあの時の彼に戻るかもしれない」 そう期待しては裏切られ、失望することを繰り返し、傷ついていった。 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2022年08月03日私が長男を出産して、1カ月ごろのお話です。仕事が忙しい夫は家にいる時間が少なく、私はワンオペで育児をしていました。長男は抱っこでないと寝てくれず、私の疲れはたまっていく一方。それでも孤育てを頑張っていましたが、ふと私は、自分が笑えなくなっていることに気付き、ある人に頼ることにしました。現在妊娠・出産・子育てをする多くのママたちが直面している「孤育て(孤独な子育て)」。ベビーカレンダーでは、新型コロナウイルス流行により人と関わることができず、各家庭だけで子どもと向き合う子育てを強いられ、閉塞感や孤独感を抱えながら子育てをしている、今の子育ての実態を特集でご紹介します。 初めての“孤育て”私は長男を出産してから約1カ月間、実家へ里帰りしていました。そして長男の1カ月健診を終えてすぐ、夫が待つ自宅へと戻りました。 そこから3人での生活が始まりましたが、夫は職業柄、夜勤などがあり、基本的に1度出勤すれば翌日までは帰ってきません。忙しいときは数日間帰って来られないこともあり、私は初めての育児をほとんどひとりでおこなうことになりました。 疲労がたまっていく初めての育児で不安ななか、なんとか長男を育てなければと奮闘していました。しかし長男は授乳を終えても、なかなかうまく寝てくれません。抱っこすれば寝てくれたのですが、布団に降ろすと起きてしまうため、一晩中抱きっぱなしで過ごすこともありました。 そんなことが続くなか、疲労がたまっていた私は、「1日だけでもいいから、夫に長男の寝かしつけを代わってほしい」と感じるようになっていました。しかし夫は相変わらずの激務。寝不足になりながら頑張って仕事をしている姿を見ていたので、とても代わってほしいとは言えませんでした。 笑う余裕すらない孤育てが続くなか、私は肉体的にも精神的にも限界が近づいていました。気付けば長男に笑いかけてあげる余裕もなくなり、「これはよくない」と感じて母に相談することに。母も働いていたため相談するか迷いましたが、私の話を聞いた母は「どうして早く言わなかったの! 仕事なんてなんとでもなるんだから、全力でサポートするよ!」と言ってくれました。 私は申し訳ない気持ちになりながらも、1週間ほど実家でお世話になることに。長男がなかなか寝てくれないときは母が代わってくれたため、いつもより睡眠をとることができました。そのおかげで、自宅に戻ったあとは余裕も生まれ、「また頑張ろう!」と思い直すことができたのです。 夫が激務であることと、母親が仕事をしていることから、私は「誰にも頼っちゃいけない。自分でやらなきゃ」と思い込んでいた部分がありました。しかし、意を決して母親に頼ってみると、全力でサポートしてくれました。そのおかげで私は余裕を取り戻し、また育児を頑張れるように。今回のことで、「限界が来る前に誰かを頼るべきだ」と、強く実感しました。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:森井さやか小学生と幼稚園児の男児2人を子育て中。育児の経験やアパレル販売員をしていた経験を生かして、子育て体験談やファッション記事を執筆している。
2022年07月29日平日、2児のワンオペ育児で疲労しきった私の癒やし。それは、仕事から帰ってきた夫にその日あった話を聞いてもらい、「お疲れさま」とねぎらってもらうことでした。ところが夫の態度がある日を境に変化して、夜の時間も雰囲気が悪くなり……。話を聞いてもらえない私は、だんだんと不満がたまっていきました。ワンオペ育児、私は頑張っている!私は現在専業主婦として、7歳と生後8カ月の年の差兄弟を育てています。平日は会社員をしている夫が不在のなかで、ほとんどのすべての育児を私がこなす状況。とはいっても、主婦の仕事は子育てだけではありません。 小学生の長男の宿題を見たり配布物の確認をしたり、それに加えて0歳の次男はまだまだずっと手がかかる状況。日々を大量の家事と子育てに費やし、ようやく週末を迎える……そんな毎日。とにかく、身も心も疲れていました。 話を聞いてほしいのに…夫の態度が変化?私の平日の楽しみといえば、夫が帰宅して子どもたちが寝てからの大人の時間。話し相手がいない私は、夜にまとめてその日にあった子どもの話などを聞いてもらって、疲れを発散していました。ところがあるときを境に、夫は少しずつ変わっていきました。顔が暗く、ため息が多い様子で、私もそんな夫に話をしづらくなってしまい……。 「どうして疲れた私に、そんな態度を見せるの?」「仕事だけをしているあなたと、私は違うのに……」と、私の心のなかでは夫を心配する気持ちよりも、そんな不満が膨らんでいきました。 ある日、長男と夫から…そしていつの間にか迎えた私の誕生日。自分でもすっかりそんなことは忘れていました。ところが、当日にそわそわしている長男と夫。突然、長男から「はい、これあげる」と1枚の絵を渡されました。そこには私の似顔絵とともに『おかあさんいつもありがとう』と長男からのメッセージが! 驚いている私に夫が「これも」と、おいしそうなケーキをプレゼントしてくれました。どうやら長男と夫は数日前から密かにこの計画を立てていたようで、サプライズの成功に2人は顔を見合わせて笑っていました。 驚きのサプライズに涙2人からのプレゼントに、私はうれし涙が止まりませんでした。すると夫が、「いつも子育てに家のことまで、ありがとう。お疲れさま」とひと言。この言葉に私は、頑張りを聞いて褒めてほしかっただけの自分が恥ずかしくなりました。 夫だって仕事でつらいこともあるはずです。そんななかいつも頑張ってくれていたのに、私は自分のことでいっぱいになって気にかけることができなかった……自分を恥ずかしく感じました。 夫が一時期元気がなかったのは仕事でのミスが原因で、疲れた顔をした私にそんな話もできずに黙って抱えていたことを聞かされました。お互いにどんな小さな思いでも伝えあっていたら、もっとお互いを労ることができたと思います。自分のことだけでなく、日ごろから「ありがとう」の気持ちを忘れずに過ごしたいと感じた出来事でした。 著者:岡田 ちえこ離婚→再婚を経てステップファミリーとなったポジティブママ。「ゆるく・楽しく」をモットーに7歳、0歳の息子と共に過ごす日々のなかで感じたことをお伝えしていきます。
2022年07月28日育児をするまでは、夫婦の不仲など一切自分とは関係ないと思っていたまいこさん。しかし、子どもを出産し、いざ育児が始まると、夫とのすれ違いや義母との関係に悩むことに……。なかでも、自分の考えを押し付けてくる義母にはうんざりしていました。そんなある日、義母がまいこさんの家の近くに引っ越してきたことを聞きます。そして、これからは義母が毎日まいこさんの家で食事を作り、「ご飯を一緒に食べる」と言ってきたのです。これからは義母が毎日まいこさんの家で食事を作り、「ご飯を一緒に食べる」と言い出してきたほか、孫に向かって「ばぁばのことはママって呼ぶのよ」と言うなど、義母の行動や発言に、まいこさんとはると君は振り回されてしまう日々が続くのでした。 とうとう耐え切れなくなったまいこさんは、夫に相談することに。 しかし、話し合っている最中に2人の意見は衝突! 結局、険悪な雰囲気になってしまっただけで、何も解決しないのでした。 そして、そんな生活が1カ月ほど経過したころ、まいこさんがお迎えに行くと、保育園の先生に呼び止められてしまいました。 先生から聞かされたのは、息子はると君がここ最近園での変化があったということのほか、義母の行動によってクレームが入ったという事実でした。 まいこさんは、驚くと同時に謝罪をするのですが……!? 義母の迷惑な行動について思わず謝罪!すると先生は… 「はるちゃーん! ママが来たわよ~~~」 義母の声にビクッ!!と反応するはると君。 義母に質問されると、思わず逃走。 そして、ママの背中に隠れてしまったのです。 「すみません。最近内気で……」 まいこさんが謝ると、嫌味を言う義母。 そして、いつしか義母は人目をはばからず、自分のことを「ママ」と言うようになっていったのです。 義母の声に反応したり、身震いするなど、ついに拒否反応が出始めてしまったはると君。子どもは正直なので、態度に出てしまいますよね……。また、ついに人目をはばからず自分のことを「ママ」と言うようになった義母。皆さんはどう思いましたか? 作画:らみー 著者:ライター まいこ
2022年07月27日漂う「強者」感……!!4月は泣いていた娘も、今は保育園が大好き!保育園でいろんなことを覚えてくるのですが、「おいでおいで」は思ってのと違いすぎて笑ってしまいました。娘はもう10ヵ月、ずりばいもハイハイもすっ飛ばし、つたい歩きで家中闊歩しています。兄妹でも、成長の仕方が全く違くておもしろい……!PROFILEあきばさやかさん2018年生まれの息子「おっくん」と2021年生まれの娘「とりちゃん」の育児中。漫画をブログやInstagramで描いています。書籍『おしゃれなママっていわれたい!』(マイナビ出版)など()
2022年07月27日育児をするまでは、夫婦の不仲など一切自分とは関係ないと思っていたまいこさん。しかし、子どもを出産し、いざ育児が始まると、夫とのすれ違いや義母との関係に悩むことに……。なかでも、自分の考えを押し付けてくる義母にはうんざりしていました。そんなある日、義母がまいこさんの家の近くに引っ越してきたことを聞きます。そして、これからは義母が毎日まいこさんの家で食事を作り、「ご飯を一緒に食べる」と言ってきたのです。これからは義母が毎日まいこさんの家で食事を作り、「ご飯を一緒に食べる」と言い出してきたほか、孫に向かって「ばぁばのことはママって呼ぶのよ」と言うなど、義母の行動や発言に、まいこさんとはると君は振り回されてしまう日々が続くのでした。 とうとう耐え切れなくなったまいこさんは、夫に相談することに。 しかし、話し合っている最中に2人の意見は衝突! 結局、険悪な雰囲気になってしまっただけで、何も解決しないのでした。 そして、そんな生活が1カ月ほど経過したころ、まいこさんがお迎えに行くと、保育園の先生に呼び止められてしまって……!? 息子の様子がおかしいと言われ… 「最近はると君元気がないので」 保育園の先生に、はると君の様子に変化があったことを聞かされたまいこさん。 また、義母がほかの園児に対して、余計な口出しをしていた事実も判明します。 「申し訳ないです」 謝罪をするまいこさんに先生は、「近いうちに話し合いの場を設けましょう」と提案。 さらに「困ったときは頼ってください」と、頼りがいのある言葉を言ってくれるのでした。 園での様子に、変化が見られるようになってきてしまったはると君。先生の「困ったときは頼ってください」と、親身になってくれるこの言葉はうれしいですね。 作画:らみー著者:ライター まいこ
2022年07月24日育児をするまでは、夫婦の不仲など一切自分とは関係ないと思っていたまいこさん。しかし、子どもを出産し、いざ育児が始まると、夫とのすれ違いや義母との関係に悩むことに……。なかでも、自分の考えを押し付けてくる義母にはうんざりしていました。そんなある日、保育園に息子を迎えに行くと義母の姿が! 早速義母に確認すると、「引っ越してきたの」と言われて驚愕してしまったまいこさん。そして、これからは義母が毎日まいこさんの家で食事を作り、「ご飯を一緒に食べる」と言ってきたのです。 挙句の果てに、孫に向かって「ばぁばのことはママって呼ぶのよ」と言い始めた義母。 仰天発言に驚いたまいこさんは、とうとう耐え切れなくなり、義母に対して意見を言うのですが、全然嚙み合わず……。 義母のやりたい放題な行動に限界を感じたまいこさんは、夫に相談することに。 しかし、ここでも2人の意見は衝突! 険悪な雰囲気になってしまったのです。 昔はやさしかったのに…。「離婚」という言葉が頭をよぎって… すっかり変わってしまった夫を残念に思うまいこさん。 (やさしくて私を気遣ってくれてたのに……) 自然と目からは涙がこぼれてしまいます。 ふと頭をよぎる「離婚」の二文字。 しかし、果たしてその判断が正しいのか、疑問に思ってしまうのでした。 そんなある日のこと――。 保育園のお迎えに行くと、保育士さんから「お家で何かありましたか?」と質問されてしまうのでした。 夫の手が顔に触れると拒絶反応が出てしまったまいこさん。そして、ついに「離婚」という文字が頭によぎるようになってしまうのですが、旦那さんと早く仲直りができるといいですね。皆さんは夫婦で喧嘩したとき、どのように仲直りをしていますか? 作画:らみー 著者:ライター まいこ
2022年07月18日4歳と2歳の姉弟を育てるママ、まるたまの母(@marutama_mama)さんの育児マンガ、「育児ロック川柳」第11話。今回は、いつも育児や家事で動いているのにも関わらず、なぜか体重が減らないことを疑問に思うまるたまの母さんのお話です。 こんなに動いているのにどうして!? 母が痩せない理由とは… 夜中にこっそり現れる、妖怪アイスばばあとは私のことです。 著者:マンガ家・イラストレーター まるたまの母横浜に住む音楽が大好きな、年子を育てる母です。子どもたちが大きくなったら「ヘドバンは腰から。ストレッチも重要。」を家訓にしようと考えています。
2022年07月15日時短家事のノウハウを提供する一般社団法人ワーク・ライフ・インテグレーション協会(所在地:広島県広島市、代表理事:村重(金堀)サチコ)は、男性の育児参加を促すオンラインイベント「第4回時短家事フェスタ 家族のチーム力UP大作戦」を2022年7月16日(土)に開催します。イベント詳細: イベントチラシA4●「第4回時短家事フェスタ 家族のチーム力UP大作戦」開催の背景共働きが増加し、男性の育児参加の流れが進む今、忙しいお父さんやお母さんが一緒に子育てをしていく中で様々なトラブルが巻き起こります。育児中に起こるトラブルの対処法を知り、育児に対するストレスを軽減し、健やかに育児をしていただくことを目的とし、今回のフェスタを全国にオンライン配信します。●「第4回時短家事フェスタ 家族のチーム力UP大作戦」イベントについて対象者は育児中のパパ・ママ、またはこれから育児をする予定のパパ・ママで、時短家事のノウハウを提供する時短家事コーディネーターがファシリテーターを務め、トリセツシリーズで有名なベストセラー作家で男女脳の違いを紐解く第一人者である黒川伊保子さんと、育児と仕事で大活躍中のONE JAPAN 共同代表の濱松誠さん、株式会社ヤプリの総務部マネージャーの佐藤浩太郎さんをパネリストにお迎えして、育児中のトラブルについて考えます。■開催概要イベント名 : 「第4回時短家事フェスタ 家族のチーム力UP大作戦」開催日時 : 7月16日(土)AM10:00~11:30配信方法 : Zoom ウェビナー参加費 : 無料参加条件 : なし定員 : 500名主催 : 一般社団法人ワーク・ライフ・インテグレーション協会申込方法 : 以下の公式サイトより申込み公式サイト : パネリスト:黒川伊保子さん(株式会社感性リサーチ 代表取締役 作家):濱松誠さん(ONE JAPAN 共同発起人 共同代表):佐藤浩太郎さん(株式会社ヤプリ 総務部マネージャー)ファシリテーター:藤田ゆうみん(時短家事コーディネーター・ラジオパーソナリティ)ドラマ出演者 :山本真さん・佐々木麻衣さん(in harmony所属)●会社概要商号 : 一般社団法人ワーク・ライフ・インテグレーション協会代表者 : 代表理事 村重(金堀)サチコ所在地 : 〒730-0051広島県広島市中区大手町2-5-11 はるぜんグランリーブ6F設立 : 2018年3月事業内容: ワーク・ライフ・インテグレーションに関する啓発活動URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月13日■前回のあらすじ“いいお母さん”を目指すのをやめると決めてから、いい意味で色々と諦めることに。すると、頑張る方向の軌道修正ができ、楽しく過ごせるようになったのです。それでも、過去の過ちは消えることはなくて…。 「自分を許す」考えたこともなかったです。ずっと抱えて生きなきゃと思っていたから。もしかしたら、「自分に都合よく許してんじゃねーよ」って思う人もいるかもしれない。でも、たくさん、たくさん反省したから。記憶に完全に蓋をするわけじゃないけれど、子どもたちと一緒に未来を生きるために、毎日120%子どもたちを愛するためにも、自分を許してあげようと思えました。私の激せまキャパのなかで、できることを頑張りたい。いろんなこともあったけど、これからはもう前だけ見て、家族と向き合っていこうと思います。ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
2022年07月12日現在5歳になる第1子を妊娠しているとき、夫の転勤で遠方に引っ越しをしました。初めての出産、育児で不安だらけ。土地勘もなく知り合いもいない場所で、頼れるのは夫だけ。その夫も海外出張などでいないことが多く、孤独を感じていました。妊娠中の引っ越しで苦労したこと、どのように乗り越えていったかをお伝えします。現在妊娠・出産・子育てをする多くのママたちが直面している「孤育て(孤独な子育て)」。ベビーカレンダーでは、新型コロナウイルス流行により人と関わることができず、各家庭だけで子どもと向き合う子育てを強いられ、閉塞感や孤独感を抱えながら子育てをしている、今の子育ての実態を特集でご紹介します。 妊娠中の引っ越しで経験した孤独感わが家は夫の転勤のため、第1子妊娠8カ月のときに遠方へ引っ越しました。そのころはおなかもかなり大きく、体を動かすのが精一杯。新しい土地のこともよくわからないため、きちんと子育てできるのか不安でした。そこで私は引っ越し先で知り合いを作るべく、マタニティヨガに申し込みました。 しかし、引っ越しのストレスなども重なって体調が優れなかったため、医師から許可がおりず、家の中で悶々と過ごしていました。引っ越し前に教わったヨガを思い出しながらやってみましたが、ふと孤独感に襲われていました。 そんななかでも、同じ時期に出産予定の旧友とSNSで情報交換することで、少しだけ不安や孤独を紛らわせることができました。 外へ出て、リフレッシュを試みると……長女を出産し、生後3カ月を過ぎたころから、お散歩をするようになって少しずつ外に出かけるようになりました。買い物など、少しでも外に出ることで親子ともにリフレッシュになっていたと思います。 長女が生後5カ月を過ぎたころから友だちが欲しくて近所の児童館にも行ってみました。しかし、周りは1歳くらいの子どもが多く、生後5カ月の長女を何で遊ばせたらよいものか悩んでしまいました。 私はもともと人見知りであるため、自分から声をかけることができませんでした。スタッフの方が親切に声をかけてくださいましたが、長女が泣いてしまい、あまり話せずに帰宅しました。子育てサロンなどでも、すでにママ友同士の輪ができていて、輪に入っていけない自分に嫌気がさしてしまい、リフレッシュにはなりませんでした。 頼りの夫が海外へ出張長女が生まれてから、夫は早く帰宅し、夕飯の支度をしてくれたり、お風呂に入れるのを手伝ってくれたり、何かと協力してくれました。話も聞いてくれて、長女の夜泣きがひどくて私がイライラしてしまっているときは、私の代わりに朝までずっと抱っこひもで長女を抱っこしてくれて、とても頼りにしていました。 しかし、月に1度、1週間から2週間ほど海外出張があり、その期間は孤独な子育てでした。ファミリーサポートの方が来てくださいましたが、朝から晩まで長女と2人きりの状態になると、不安と孤独感でいっぱいでした。 家族でのおでかけと、周囲の方の声かけが救いベビーマッサージや子育てサロンなどに参加しても周りのママたちと打ち解けられなかったため、足が遠のいたままになっていました。週末に夫がショッピングモールや動物園に連れて行ってくれることが、私の唯一の楽しみでした。 また、予防接種のときに病院のスタッフさんたちがでやさしくしてくださったり、散歩中に年配の方が声をかけてくださったりするのが救いでした。結局友だちはできずに、長女が生後7カ月になったころ。再び夫の転勤が決まり、遠方に引っ越しました。 初めての出産は期待と不安でいっぱいで、さらに引っ越しが加わってしまい、私は精神的に追い詰められていました。SNSで旧友などと情報共有することで、なんとか孤独な日々を乗り越えることができました。また、産後の健診や予防接種などで人と話すことで孤独が少しまぎれたように思います。近所を散歩していたときに声をかけてくださった方々には、感謝の気持ちでいっぱいです。 監修/助産師REIKO著者:大葉香苗5歳と2歳の2児の母。転妻歴10年。慣れ親しんだ土地から離れ、アウェイ育児の真っ最中。趣味は折り紙と工作。
2022年07月11日ご夫婦で1年間育休を取得したという、こむぎ(@komugi_baby77)さんによる育児マンガ。今回はこむぎさんが仕事復帰したときのお話です。復職してから2カ月ほど経ったある日のこと。保育園からまたお迎えの電話がかかってきて……!? 保育園からお迎えの電話が! 再び職場にかかってきて… 保育園では、37.5度を超えるとお迎えの連絡がきます。 ですが、熱はあるものの、娘はとても元気! 保育園に行けないため、自宅で育児することになりましたが……。 「丸一日育児するって、こんなに大変だったっけ?」と、驚きました。 まだ仕事に復帰してひと月程度でしたが、一日中育児をおこなう大変さをすっかり忘れていました。 加えて、娘も成長してますます行動的になっており、保育士さんたちに、改めて感謝した一日でした。ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように! 著者:ライター こむぎ0歳女児を育てる新米ママ。夫婦そろって一年間の育休を取得。ダブル育休エッセイの文や漫画を、SNSにて更新中。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター モイライ主に作画で活躍中。代表作「メキシコでアミーゴ!」
2022年07月11日■前回のあらすじ長男が通う幼稚園の参観日に、夫と大ゲンカ。なんとか参観は乗り切ったものの、帰ろうとしたときに突然、過呼吸に。子どもにも先生にも心配をかけてしまい、情けない気持ちでいっぱいで…。 「みんなできてることだから」って、自分ができるとは限らない。私は私のキャパがあるのに、それをずっとずっと無視していたのです。なにが一番優先かを考えた時、子供たちの顔が浮かびました。これまで必死にがむしゃらになってやってきたけど、気がついたら一人で走っているばかりで、子供たちの顔なんて全く見ていませんでした。ここまできて、やっとそれに気がつけただなんて、本当にお恥ずかしい話ではありますが…この件をきっかけに吹っ切ることができました。次回に続く「誰にも言えなかった私の育児」(全11話)は12時更新!
2022年07月10日こんにちは! イラストレーターのにわゆりです。家事や育児に大変な毎日…育児に関してはだいぶ落ち着いたものの、なんだか毎日忙しい…それは名もなき家事がかーちゃんの貴重な時間を奪っているに違いない!家事と一言で言っても、細かく分けると結構な量になりますよね。それは実際にやらないとわからないもの…たとえば一言で「料理」と言っても…たとえば料理。料理をする上で必要なことは結構時間がかかるし、大変な上に次の日も同じことを繰り返さないといけませんよね…今回はそんな名もなき家事特集! 主婦の叫びを誰か聞いて~!! 名もなき家事リストまずは買い物! 食材の買い出しは必須ですよね! 我が家は4人家族なので大量に必要&すぐなくなる!なので1日使ってスーパーをはしごします。なるべく食費は安く済ませたいので車でスーパーを回りますが、時間がかなり潰れてしまいます…そしてトイレットペーパーなどの日用品もすぐなくなるのでドラッグストアも必須! ようやく買い物を済ませ達成感を感じている夜に…「かーちゃん! 明日軍手必要!」と再び買い物に行くのもあるあるですね…(泣)買い物に関してはネットスーパーを程よく活用しながらなんとか乗り切っています。続いては掃除! 掃除と言ってもこれまた色々ありますが…今回はリビングの掃除のお話。まず毎日のルーティーンは子どもたちの抜け殻の回収!朝はパジャマを脱ぎ散らかして登校…帰宅したら靴下をその辺にポイ!洗濯機に入れなさ~い! と言っても無意識にやってしまうモンキーズ…そしてテーブルの下はなぜこんなに! とびっくりするほどたくさんの食べかすやティッシュ…気づいた時にフローリングワイパーでゴミをかき集めるかーちゃんです。その他にも…まだまだあげればキリがない名もなき家事の数々。やりたくない…けどやらないとあっという間に汚部屋と化しそれもまたストレス…!!名もなき家事と戦う皆さん…お疲れ様です(涙)皆さんの嫌いな家事もぜひ教えてくださいね〜!
2022年07月09日「夫が在宅勤務になりまして」第13話。みほははさんの夫は帰宅が遅く、育児はみほははさん任せ。みほははさんが夫に不満をぶつけると、夫は休日に育児をするようになったもののお手伝いのスタンスにモヤモヤ……。ある日、体調を崩して急遽、入院となったみほははさん。「私が入院してる今、夫はどう思っているのだろう……。」と思っていると、夫が息を切らして病室へ駆け込んで来ました。「たくさん稼ぐことが家族のためだと思って働いていた」と謝る夫。みほははさんは夫は夫で必死だったことに気が付きました。夫としっかり話し合ったから今度こそわかり合える。そう信じて疑わなかったみほははさんですが……。あるもので良いっていうけど私が用意しないとないんです! 退院後、早々に夫と話し合いを始めたみほははさん。話し合いの中で、夫は少しずつ働き方を変えていくと話してくれました。そして、夫から素敵な言葉が飛び出します。 「日々の生活が少しでも楽になるように考えてみて欲しい」 「家事も育児も頑張ってくれるのはありがたいけど、ご飯も無理に色々作らなくても平気だよ」 しかし、次の言葉を聞いたみほははさんはムキーーッとなります。 「ご飯、家にあるもので全然良いしっ!」 あるものというのは、みほははさんが常に家にある食材をチェックしているから、あるのです! そんなこんなで揉めつつも、夫だけでなく自分自身の行動を見直すことも大事だと感じたみほははさん。今までの固定概念を捨てることで、新たな世界が見えるかもしれないと前向きに考え、進んでいくのでした。 ◇◇◇ 料理はただ料理するだけでなく、事前の買い物や、献立を考えるという作業がありますよね。それらを考えずに、「ご飯は家にあるものでいい」と言われたり、「なんでもいい」と答えられたらイライラしてしまいますよね。いつも作ってもらう側の人は、「たまには自分が作るよ」なんて言えたら良いですよね。 みほははさんの最新投稿は、Instagramにて更新されています!ぜひチェックしてみてくださいね! 著者:マンガ家・イラストレーター みほはは男の子ふたりの母。専業主婦だったが「お母さんでもきっとできることがある!」と一念発起し、フリーランスのイラストレーターとして独立。SNSでは子どもたちとの思い出や夫婦のことをテーマにマンガを公開している。
2022年07月08日■前回のあらすじ長男が3歳の頃、次男が誕生。里帰りをしていたので、体はそれなりに休めたものの、赤ちゃん返りで「イヤイヤ」ばかりの長男に強く当たってしまうことも。やめようやめようと思っても、自分を止めることができなくて…。 2人目育児も少し慣れてきて、子どもたちのことを可愛いと思える余裕も増えてきました。ちゃんと「可愛い」「愛おしい」と思えることが、すごく嬉しかったです。でもそれ以上に体力は限界でした。みんなできてることなのに、なんで私はできないんだろう。とにかく時間がない。家事がなくなることはないし、やることは尽きない。合間に授乳やオムツ替えもあるし、上の子の面倒も見なければならない。寝る時間までずっと動き続けているのに、部屋は一向に片付かないし、牛乳飲んだコップも机に置きっぱなし。ワンオペお風呂も大変で、自分の体もまともに洗えない…。ずっと家にいるんだからしっかりしなよって、誰かに言われてるような気がして…ボロボロな自分の顔を見て、自分の要領の悪さにガッカリしていました。次回に続く「誰にも言えなかった私の育児」(全11話)は12時更新!
2022年07月08日娘が生まれたあとも、仕事と自分にしか興味がなく育児を他人事のように思っている夫。妻は、家族に関心がなく、育児も家事も妻がやって当然だと思っている夫に期待することを諦めた。毎晩数時間おきにミルクをあげたり、おむつ替えをして、寝不足つづきの妻が、さらに一人で娘のお世話も家事もする……それが当たり前だと思っている夫。外で働いている自分と専業主婦とでは、対人関係のストレスがないから、疲れの程度が違うと言う。 赤ちゃんのワンオペ育児の大変さも知らないのに、妻の大変な日常を軽視する発言に呆れ果て、言葉も出ない。 仕事をして稼いできていることを盾にとって、傲慢な態度をとったり、家事も育児もしないのなら……私がまた仕事をしはじめたら、元の関係に戻れるってこと? しかし、妻が転職サイトを見ていると知った夫は、なぜかすごく動揺して?! 妻が働いたら困る、そのワケは? 「なんで転職サイトなんか見てるの?! なんも相談されなかったのに、なんでいきなり……!?」 なぜか焦っている夫を見て、気づいた。 あぁ、そうか。 私が働くと「俺は働いているんだから」っていう言い訳が通用しなくなるのが嫌なんだ。 「雪穂は母親なんだから」「結のためだよ」 娘のためだと言って、私を家に留めて、縛り付けようとする。でも結局、自分が私より優位でいたいだけじゃない?主婦より、働いている自分が偉いと思いたいんじゃない? 夫の浅はかな考えに、改めてがっかりした妻。さらに失望したこととは……? 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2022年07月06日子どもとお友達のみんなにかき氷振る舞うの……た、楽しい〜!気分は夏祭り! フゥ〜!今年もかき氷器が活躍する季節がやってきました……!法被とハチマキでも新調しちゃおうかしら。うふふ。PROFILEモチコさん娘イチコ(2014.3生)と息子二太郎(2017.2生)に毎日ツッコミながら生きている関西人主婦です。基本親バカ。子育てや家族にまつわる4コマをInstagram(@mochicodiary)とブログ(かぞくばか~子育て4コマ絵日記)で公開しております。書籍に「育児ってこんなに笑えるんや!」(ぴあ株式会社) 、新刊 『育児ってこんなに笑えるんや! 二太郎誕生編』も好評発売中!
2022年07月06日娘が生まれたあとも、仕事と自分にしか興味がなく育児を他人事のように思っている夫。妻は、家族に関心がなく、育児も家事も妻がやって当然だと思っている夫に期待することを諦めた。夫はその後も、妻や娘に心無い対応を続けている。毎晩数時間おきにミルクをあげたり、おむつ替えをして、寝不足つづきの妻が、さらに一人で娘のお世話も家事もする……それが当たり前だと思っている夫。 休みの日、昼すぎに起きてきた夫は「寝すぎじゃない?」という妻の言葉に、「だって俺、平日は働いてる」「雪穂は家事と育児だけで、日中は昼寝もしてるんでしょ?」「対人関係のストレスがないから、疲れの程度が違う」と答えた。 赤ちゃんのワンオペ育児がどれだけ大変か、わかってもいない夫。妻の大変な日常を軽視する発言に呆れ果て、言葉も出ない。 「俺の方が大変、疲れている」仕事を盾にとる夫…… 確かに、働いていたときは、昼まで寝ていることもあった。 でも当時と、赤ちゃんがいる今とでは、まったく生活が違う。生活が変わっていないのは、カズ君だけ……。 私が毎日寝不足のなか、子育ても家事も一人でやっていてこんなにしんどいのに、「仕事しか」していないカズ君がお昼まで寝ているのは、どうして? 「俺の方が大変、疲れている」って、どうして言えるの? 仕事をして稼いできていることを盾にとって、傲慢な態度をとったり、家事も育児もしないのなら……私がまた仕事をしはじめたら、元の関係に戻れる? 妻が転職サイトを見ていると知った夫は、なぜかすごく動揺している。その理由とは……? 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2022年07月05日娘が生まれたあとも、仕事と自分にしか興味がなく育児を他人事のように思っている夫。妻は、家族に関心がなく、育児も家事も妻がやって当然だと思っている夫に期待することを諦めた。夫はその後も、妻や娘に心無い対応を続けている。毎晩数時間おきにミルクをあげたり、おむつ替えをして、寝不足つづきの妻が、さらに一人で娘のお世話も家事もする……それが当たり前だと思っている夫。 休みの日、昼すぎに起きてきた夫は「寝すぎじゃない?」という妻の言葉に、 「だって俺、平日は働いてるし、仕事の疲れ取りたいじゃん」 と答えた。 妻は娘が生まれてからずっと、どれだけ疲れていても、朝まで眠ったことなんてない。それなのに、夫はさらにヒドイ言葉を続けて……!? 「家事と育児だけでしょ?」驚愕の発言が! 私は娘が生まれてから夜中に何度も起きる生活をしている……そう訴える妻に、 「でもさー、家事と育児だけで、日中は昼寝もしてるんでしょ?」 「まったく寝てないわけでもないじゃん?」 「対人関係のストレスがないから、疲れの程度が違うっていうか」 妻は「家事と育児だけしか」していないから、俺より疲れていない。 赤ちゃんのワンオペ育児がどれだけ大変か、わかってもいない。主婦を軽視する発言に呆れ果て、言葉も出なくて……。 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2022年07月04日育児をするまでは、夫婦の不仲など一切自分とは関係ないと思っていたまいこさん。しかし、子どもを出産し、いざ育児が始まると、夫とのすれ違いや義母との関係に悩むことに……。なかでも、自分の考えを押し付けてくる義母にはうんざりしていました。そんなある日、保育園に息子を迎えに行くと義母の姿が! まいこさんの家から新幹線で3時間の場所に住んでいるはずなのになぜ……!? 早速義母に確認すると、「引っ越してきたの」と言われて驚愕してしまったまいこさん。そして、これからは義母が毎日まいこさんの家で食事を作り、「ご飯を一緒に食べる」と言ってきたのです。 挙句の果てに、孫に向かって「ばぁばのことはママって呼ぶのよ」と言い始めた義母。 仰天発言に驚いたまいこさんは、とうとう耐え切れなくなり、義母に対して意見を言うのですが、全然嚙み合わず……。 義母のやりたい放題な行動に限界を感じたまいこさんは、夫に相談することに。 しかし、ここでも意見が嚙み合わず、どんどん険悪な雰囲気になってしまって……!? 義母の話題から、いつの間にか夫婦ゲンカに発展して… 義母の件で、夫の言い分とまいこさんの言い分が真っ向で対立。 2人の言い合いはどんどんヒートアップしていきます。 「全部お前のせいなのに、母さんを責めるなんておかしいだろ」 「いや、母親失格か」 夫からは、まいこさんを馬鹿にした発言まで飛び出しました。 そんな夫に対して、(親子そろって何を言っても無駄なんだ……)そう悟ったまいこさん。 夫への心の距離が離れていくのを感じていたのでした。 夫との会話で心の距離が離れていくように感じたというまいこさん。皆さんはそのような経験はありますか? 作画:らみー 著者:ライター まいこ
2022年07月03日娘が生まれたあとも、仕事と自分にしか興味がなく育児を他人事のように思っている夫。家族に関心がなく、育児も家事も妻がやって当然だという態度に、妻は悶々としていた。ある晩、せっかく寝かしつけたばかりの娘を夫が帰宅した音で起こしてしまい、妻は仕方なく抱っこ紐で外へ連れ出して、ようやく寝かしつけた。 家へ帰ると、夫が脱ぎ捨てた下着と、丸まったままの靴下が転がっている。ソファにはズボンが置いてあった。 「クリーニングに出しておけってことね……」 昔のカズ君は、やさしくて思いやりのある人だった。でも今では、「主婦なんだから家事は私が全部完璧にやるのが当たり前」だと思ってる。 結ちゃんの機嫌が悪くて、外出できない日が続いたある日、夫は……?! 夫のありえないお願いの仕方に、イラッ……! 「俺のスラックス、ここ2日間置きっぱなしじゃやない? クリーニングは?」 「そろそろ使いたいから、今日は行ってよね」 妻や子どもの都合なんて、お構いなし。お願いではなく、妻がやって当然だと思っている言い草。 その後も、夫婦で食事中に娘が泣き始めても見向きもせず、スマホをいじり続け、箸を止めることさえしない夫。 食卓に戻ると、食べ終わった食器はそのまま放置して、スマホを見て楽しんでいる……。 私はこの先ずっと、当たり前のように搾取され続けるの?ずっと、彼にとって「当たり前に育児と家事をやる人」でいないといけないの? 相変わらず家ではスマホばかり。家事どころか育児さえしない。そんな夫に嫌気がさす。 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2022年06月30日娘が生まれたあとも、仕事と自分にしか興味がなく育児を他人事のように思っている夫。家族に関心がなく、育児も家事も妻がやって当然だという態度に、妻は悶々としていた。ある日、娘の結ちゃんが朝から晩までずっと機嫌が悪く、抱っこやお世話で妻はぐったり。 夜、ようやく寝かしつけできたタイミングで夫が帰宅し、その音でせっかく眠った結ちゃんが起きてしまった! 「やっと寝たのに! もっと静かに帰ってきてよ!」 つい怒鳴ってしまった妻。夫は「おかえりの前に、なんで怒鳴られないといけないんだよ!」と怒鳴り返してきて……?! 私だって、毎日必死なんだけど? なんで私、謝っちゃった? 私の言いかたもキツかったかもしれないけど、仕事のイライラを持ち帰って来るカズくんも、どうかと思う。 「俺は外で働いてるのに」 外で働いているから、何? カズ君が「外で働くことしか」やらないから、私が家のことも、娘のことも全部やってる。 「なんで俺ばっか……」 俺ばっかり、何? 私ばっかり、ずっと我慢して、毎日こんなに大変なのに。 私だって、毎日必死なのに! 夫の言葉一つひとつ、思い出すたびに不満を募らせた妻。そして……。 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2022年06月28日育児をするまでは、夫婦の不仲など一切自分とは関係ないと思っていたまいこさん。しかし、子どもを出産し、いざ育児が始まると、夫とのすれ違いや義母との関係に悩むことに……。なかでも、自分の考えを押し付けてくる義母にはうんざりしていました。そんなある日、保育園に息子を迎えに行くと義母の姿が! まいこさんの家から新幹線で3時間の場所に住んでいるはずなのになぜ……!? 早速義母に確認すると、「引っ越してきたの」と言われて驚愕してしまったまいこさん。その後場所を移し、まいこさんの家で話をすることになったのですが、義母はこれから毎日まいこさんの家で「ご飯を一緒に食べる」と言ってきたのです。 そして、これからは義母が食事を作ると宣言! 挙句の果てに、孫に向かって「ばぁばのことはママって呼ぶのよ」と言い始めた義母。 仰天発言に驚いたまいこさんは、とうとう耐え切れなくなり、義母に対して意見を言うのですが、全然嚙み合わず……。 その結果、義母に反論することを止めてしまうのでした。 義母に振り回される毎日。正直な気持ちを夫に伝えると…? とうとう限界が来たまいこんさんは夫に義母の件を話題に出し、「もう限界なの」と伝えます。 しかし、「メシ作ってもらって、掃除もしてもらっておいてバカなこと言うなよ」と言い返されてしまいました。 すると、言い合いに発展! 夫の言い分とまいこさんの言い分が真っ向で対立し、どんどんヒートアップしていくのでした。 義母に振り回されていたまいこさんですが、夫に相談すると、義母をかばった発言が飛び出し、最後は「お前のせい」とまで言われてしまいました。しかし、これではあまりにもまいこさんがかわいそうですよね。皆さんは夫の発言についてどう思いましたか? 作画:らみー著者:ライター まいこ
2022年06月28日5月に36歳の誕生日を迎えました!家族にお祝いしてもらい、嬉しい日を過ごしたのですが、ある悩みが…。普段美容にはそんなにお金をかけていないのですが、「年齢的にお金かけたい…。でもなんかもったいない気がする…」という気持ちがありました…。お高いスキンケア用品や、まつエクや、美容師さんの技ありのヘアカラー(ハイライトとかインナーカラーとか)…やってみたい!そこで今回、自分へのプレゼントに選んだのは…。眉毛のあれこれ質問して、整えてもらって、自分磨きしてる感もあって、とっても良かったです!それにしても…。「自分へのケアをプレゼント」どうしてこの発想になったのか考えてみると…。子どもたちが幼稚園や小学校に通うようになったので、日常的にひとり時間がゲットできるように! あえて「ひとり時間」をプレゼントしてもらう必要がなくなりました。子どもがべったりまとわりついてくる時間も減り、その時間&精神的余裕が、自分を鑑みる行動につながったのでしょうか…。それにしても子どもにほぼ100パーセント向いていた目を自分に向ける余裕ができる日が来るなんて、なんだか感慨深い…。あ、あと老化もあるんでしょうね。今まではなかったアラが出てきたっていう。ははは。来年のプレゼントは何にするか、今から楽しみでーす!
2022年06月27日STEAM教育って何?
子育て楽じゃありません
細川珠生のここなら分かる政治のコト