立花つくしは夫と結婚して4年。まだ子どもはいません。震えながら客間にお茶を出し、お辞儀をして部屋を出ると義母とご近所さんの会話が聞こえて……「あれが例の?」「不妊の嫁なんていらなかったわ」義母から“不妊の嫁”と言われていました。つくしは夫と結婚したことに後悔はないものの、“この家に嫁いでしまったこと”は大後悔していて……。 同居じゃない……はずがまさかの!? さかのぼること5年前。 「家業を継ぎたいから、実家のそばに住んでほしい」これがプロポーズの言葉でした。 夫の家はこの地で3代続く布団屋さん。旅館や地元の人から贔屓にされている。“長男の嫁”になり、“義実家のそば”に住む……苦労するのはわかっていました。それでも……「同居じゃないなら……いいよ」つくしは夫を選んだのです。 そして引っ越しの当日。「えっ……ここ?」 「うん。こっちが母屋で、その隣が離れ。俺たちはここに住むんだ」「……隣」 敷地内同居だなんて……聞いてないよ。嘘でしょ……。 つくし夫婦が住む離れから母屋は、その距離たった2メートル。 引っ越し先をよく確かめずにオッケーしてしまったことを後悔するつくしですが……? 「同居じゃないなら……」と結婚の返事をしたはずなのに、実際蓋を開けてみたら敷地内同居……。義母の住む母屋から2メートルしか離れていない、古い小さな離れで新婚生活をスタートすることになったつくし。一体どんな日々が待ち受けているのでしょうか……? 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年11月03日突然の離婚話に困惑するカナコさん。さらに夫からは「離婚の費用はもらえて当然」とまで言い切られてしまいます。愕然とすることしかできないカナコさんに、夫はさらに「今から家族で食事に行きたい」と言い出し…。引っ越し費用や生活費として40万円が必要という夫。家計は常に赤字状態でしたが夫は「収入をすべて預けていたからもらえて当然」と言います。思ってもみない発言に愕然とするカナコさんですが、夫はさらに理解不能なことを言い出し…。 離婚話の直後に家族で食事をと言い出し…支離滅裂な発言に困惑 引っ越し代や当面の生活費など、「離婚にかかるお金はもらえて当然!」と言う夫。ただでさえ急な離婚話なのに、数日後に40万円も必要と言われると言葉も出てきませんね…。カナコさんも突然の理不尽な申し出にただただ愕然とするしかありませんでした。 さらに夫は「今から家族で夕食を食べに行こう」と提案。さすがに直前に離婚話をしたばかりのカナコさんは一緒に出掛ける気にはなれず「行かない」と断ります。それでも「家族で夕食を食べたい」と誘ってくる夫に、カナコさんは「さっき家族を捨てたばかりなのに」と断固拒否。結局夫は息子だけを連れて外食に出かけました。直前まで険悪な会話をしていたこともあり、急に気分を変えて仲良く外食と言われても困惑していまいますね。1人残されたカナコさんは何を思ったのでしょうか。 皆さんだったらこんな時どうしますか? 「無職の夫に捨てられました」のマンガは、下記にて掲載されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ 著者:マンガ家・イラストレーター 黒田カナコWEBブログやInstagramで、元夫との壮絶な離婚エピソードを綴る漫画家。息子と暮らすシングルマザー。好きなことは、毎晩の晩酌と~?
2022年11月03日田舎の八百屋に嫁いだユメさん。夫・ダイは味方になってくれず、友人のSNSにも嫉妬し、ネガティブな感情が渦巻く状態に。でも、こんなにモヤモヤしているのは、自分が家事も育児も中途半端だからだと、ユメさんは気付きます。「仕事もできねぇし、育児もおかんに頼りっぱなしだい、お前は何もできねえ中途半端な人間だよ」夫・ダイに自分でも思っていたことを言われ、ショックを受けたユメさん。落ち込む暇もなく、テレビ取材のために準備をすることになって……。 嫁ぎ先の八百屋の評判は… 夫・ダイが営む八百屋「フレッシュ大森」にテレビ取材が入ることになりました。 「このお店の店主は神経質でうるさいんだから、気を付けないとダメでしょ!」と取材に同行するアナウンサーがアシスタントに注意をします。 「フレッシュ大森」は、もともと営業の仕事をしていたダイに代替わりしてから、急成長したと噂されているようです。 その話を聞いたアシスタントが「だから天狗になってるんすね」と言うと「みんな思ってるけど、言っちゃダメよ!?」と釘を刺されます。 そして、妻であるユメさんの評判はと言うと、やさしくて控えめな性格といった感じ。 「まー逆にそこが心配でもあるんだけど……」 そんな話をしているうちに、「フレッシュ大森」に到着した取材班一行。 「本日はどうぞよろしくお願いします!!」 想像していた奥さん像とあまりにも違うユメさんの様子に、アシスタントは驚きます。 そして、荷物を運んでくれようとするユメさんに「僕が運びます」と声をかけると……「お前、邪魔ばっかしてんじゃねぇよ!」と、夫・ダイが突然ユメを怒り出したのです。 いきなり人前で妻を怒り出した夫・ダイ。夫の妻への態度がひどいと、その場にいる人は困ってしまいますよね。 著者:マンガ家・イラストレーター イルカウミ君(1歳)のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2022年11月03日出会い系で未成年と関係を持ち、さらには単身赴任先で浮気をしていた1歳上の夫・ジュンと離婚したエリさん。離婚後、娘と面会させたところ、不倫相手の女性が娘の頬をたたいたことが発覚。それなのにジュンは空気も読めずに復縁を迫ります。エリさんはジュンに「警察に被害届を出すから」「ミキとの面会も、もうさせない」と宣言し、その足でアパート近くの警察へと向かいます。しかし、証拠がないと難しいと言われ、「このままじゃ済ませない!」と決意して……。 エリさんは今回の事件を弁護士に相談し… エリさんは、カフェにジュンを呼び出し、「何があったか説明して」とジュンに求めます。するとジュンは……。 「ミキ(娘)と一緒にいたくて。あいつ(不倫相手)とミキが仲良くなって、パパと暮らしたいって言ってもらえればって……」 浅はかな考えで、エリさんと娘の同意も得ずに、不倫相手に引き合わせようとしたことが判明します。 不倫相手は「やだ、かわいい〜。私、子ども好きなのよ〜」と娘に取り入ろうとしますが、娘が懐くはずもなく……。 「かわいくないわね」 不倫相手はそうつぶやいたそう。 そして、昼食の時間になったとき、娘が泣き出したことが、事件が起きるきっかけとなったのです。 大人の勝手な都合を押し付けたジュンと不倫相手。そのときの娘さんの気持ちを思うと、許せないですよね。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2022年11月03日gachaさんは、アパートで夫との新婚生活をスタート。一人で自宅にて過ごしていると、突然玄関のカギが開く音がします。おそるおそる覗くと、そこには思いも寄らない人物が立っていて……。ガチャガチャ!「あれ?夫が急に帰宅!?」と思ったら…gachaさんは、アパートで夫との新婚生活をスタート。 引っ越しの荷ほどきを二人で協力して行いました。大変ながらもその疲労は充足感につながり、gachaさんは幸せを実感。 ところがある日、gachaさんが洗濯物を畳んでいると、玄関から異様な音が鳴り始め……。 そう、これはgachaさん夫婦が幸せいっぱいの新婚生活をスタートさせたばかりの頃のお話。何気ない、ほんのちょっとした行動が招いてしまった悲劇……。あなたの身にも起こり得ることがこれから始まります……。 突然、義母が玄関ドアを開けて入ってきたことに衝撃を隠せないgachaさん。連絡をせず家に押しかけてくるだけではなく、インターフォンすら押さずに勝手に入ってくる義母は、一体どういうつもりなのでしょう。 もし、突然義母が新居に入ってきたら、あなたはどんな風に対応しますか? その後の関係にも響きそうです。また、gachaさんは旦那さんとの幸せな日々を過ごせるのかも気になりますね。 著者:マンガ家・イラストレーター gacha2児の母してます。毎日育児でドタバタしてますが、絵を描いてる時が1番の癒しの時間です。ブログ・Instagramにて過去体験談や育児など投稿してます。
2022年11月03日幼稚園に入ってもしばらくトイレを失敗していた長男。周りの友だちができているのを見て、年少の夏休みにようやくトイレトレーニングが完了しました。自分でトイレに行けるようになった3歳半の長男がある日の夜、下半身が「痛い」と泣き出しました。息子の性器ケアに関して、見直すきっかけになった体験談をお話しします。久しぶりの夜泣きと思ったら長男が3歳半のころ、寝て2時間後に突然「痛い痛い」と泣いて起きました。亀頭部を見ると真っ赤に腫れ上がり、触ることもさせてくれないほどの状態。尋常ではない痛がり方にすぐに受診したほうがいいのかと、スマホで検索しました。 亀頭部だけの痛みで熱もない場合は、翌日の受診でいいとの情報があったため、夜間はおむつをしていたので新しいおむつに替え、抱っこをして寝かしつけながら朝がくるのを待ちました。 翌日病院を嫌がる長男連れて受診受診科がわからなかったので、翌日市民病院の泌尿器科を受診することにしました。年配の患者さんが大勢いるなか、小さな長男と待ち、約40分後に呼ばれ診察室へ。数週間前に日本脳炎の予防接種を受けていた長男は、とにかく痛いことが嫌だと先生を見ただけで半泣きになっていました。 ベッドに横になって診察が始まると、痛みと何をされるかわからない不安で大暴れでした。看護師さんが上半身、私が下半身をおさえた状態で診察に臨んだのです。 結果は亀頭包皮炎泣きながら受けた診察の結果は、亀頭包皮炎でした。亀頭包皮炎はこの年齢に多い病気だそうで、清潔にすることが大事との説明を受け、抗生物質の軟膏と内服薬を処方されました。 先生からは「皮をむいて洗うんだよ」と言われ、私がしっかりと洗ってあげていればよかったなと長男に対して申し訳ない気持ちになりました。 ホームケアの担当は痛みのわかる夫におしっこのたびに痛みがあり、トイレに行くことも嫌になった長男。清潔が大事と聞いたので、自分でするケアの方法を教えてもらうためにお風呂の担当は毎日夫に変えました。 先生に言われた通り、「皮をむいて洗うと下半身の痛みがなくなるよ」と話し、長男も痛みに我慢しながら洗いました。すると3日後には赤みも痛みもなくなり、トイレも復活しました。自信をもってトイレへ行く姿が見られるようになったのです。 男の子の性器のケアについて、母である私にはわからないことだらけです。トイレトレーニングの段階から同性である夫に教えてもらうべきでした。正しいケアをおこなっていたら、長男も痛い思いをしなくて済んだかもしれないと思った出来事でした。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO著者:渡辺かほ6歳2歳の男児2人のママ。保育士資格を持つ元保育園看護師。訪問看護で働きながら、ライターとして子育てや医療に関する情報を発信している。
2022年11月03日妻が離婚を決意し実家へ娘を連れて帰ってしまった。その後地震が発生し、妻子と義両親は伯父の家で生活。夫は新幹線で家族の元へ通いながら、家族との時間をつくっていった。娘と長い時間を過ごすなかで、夫は少しずつやさしさを取り戻し、娘に向き合うようになったものの、今後どうするのか妻はまだ決めかねていた。ある夜、ついに夫と当時の思いを話しあった。 「カズ君だけが悪かったわけじゃないとも思ってる」 父にキツイ言葉を投げられても、言い返さずに黙って耐える母。そんな自分の両親の関係性を見て育った影響で、自分も母のようになってしまっていたのではないかと言う。 赤ちゃんが生まれたあとも家庭のことに目を向けようとしない夫と、それを伝えられない自分自身に対してずっとモヤモヤした気持ちを抱えていた。 妻が夫に伝えることを諦めてしまっていた、そのワケとは? 自分の価値が無くなっていくような気がして…… 「私は働いていないから」 だから、家のことは完璧にやらなきゃ。夫のサポートをしなきゃ。 そう思って、妊娠中で体がつらいときだって一生懸命、家のことをやろうとした。 出産したあとも、専業主婦なんだから一人で娘ののお世話をしようと必死だった。 育児も家事もしっかりやらないと、自分の存在価値がなくなってしまうような気がしていた。 かわいい娘のため、いろんな思いや言葉を飲み込んで、私だけ我慢すればいいと思ってきた。でも、我慢するのは、もうやめた。 妻は働いていないことへの負い目を感じ、必死にやってきたと、これまでの思いを伝えた。妻の気持ちを変えたきっかけとは一体? 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2022年11月03日今回も、こむぎさんが妊娠中のときのお話です。妊娠初期のころ、産休の取得が1カ月半前から取れることを知ったこむぎさん。そのころは、「1カ月半も自由とか何しよっかな~」と考えていました。しかし、いざ妊娠して半年を迎えると、考えがかなり変わっていて……!? 妊娠初期と半年後では、考え方が全然違っていて… 今回も妊娠中の思い出話です。 妊娠、出産、育児……どれにしても、経験してみて、初めてわかることばかりだと実感しています。 振り返ってみて、「あのころ私は何もわかってなかったなぁ。勘違いしていたなぁ」と思うこともしばしば。 今回の話も、その1つです。 妊娠したころの私は、産休に入るのは1カ月半前からと聞いて、「結構前から休めるんだな」などと思っていました。 けれど実際におなかが大きくなってくると、おなかの重みだけではなく体調の悪化やしんどさが山ほどあり……。「1カ月半前なんて遅すぎる!!」と、心から思いました。 妊娠したころは「今のうちに好きなことをしておこう!」と思っておりましたが、実際は体がしんどすぎて、「早く生まれてほしい」と願うことしかできませんでした。 監修/助産師 REIKO著者:ライター こむぎ0歳女児を育てる新米ママ。夫婦そろって一年間の育休を取得。ダブル育休エッセイの文や漫画を、SNSにて更新中。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター モイライ主に作画で活躍中。代表作「メキシコでアミーゴ!」
2022年11月03日5歳の長女こはちゃんと3歳のはなちゃんのママであるぼめそさんが描く、子育てマンガを紹介します。ぼめそさんがお休みの日に、目玉焼きを作っていたら……?日曜日だからゆっくり朝食を作った話 日曜日のお休みに、朝食を作っていたぼめそさん。 プライパンに卵を入れたときに、殻も一緒に入ってしまいました。殻を救出しようと思うも、なかなかうまくいかず……。 殻が入ったままの目玉焼きは夫の朝食に。申し訳ないと思っていましたが、子どもたちが卵の殻を食べることにならなくて一安心。 そして、夫が食べている目玉焼きの黄身の部分をもらおうとするぼめそさん。黄身を食べると……。「ガリィィ」という音が。 2個も入っていたのかなと夫と話していると、また「ガリィィ」という音が聞こえてきたのです。何と目玉焼きの中に、3個も殻が! こうして、子どもたちの日々平和は守られているのだと、ぼめそさんは感じたのでした。 ◇ ◇ ◇ こんなに殻が入るなんて、いったい私はどれだけ激しく卵を割ったんだろう? とぼめそさん本人も驚いている様子。しかしぼめそさん夫婦のおかげで、子どもたちの安全が守られてよかったですね。 このほか、ぼめそさんはさまざまな日常マンガをInstagramで更新しています。ぜひチェックしてみてくださいね。 著者:マンガ家・イラストレーター ぼめそ2017年生まれの長女こはちゃんと2019年生まれのはなちゃんのママ。 Instagramで子育て漫画を描いています。数々の戦を乗り越えてきた古(いにしえ)のオタクです。
2022年11月03日2020年生まれの息子、もんちゃんとの日常から得た気づきを描くおさるさん。今回紹介するのは、2歳のもんちゃんがSiriの存在に気づき、一生懸命話かけていたときのお話。 最近、Siriの存在を知った息子のもんちゃん。おさるさんがSiriに呼びかけてアラームを設定する姿をキラキラした目で見つめ、もんちゃんも一生懸命に話かけるものの……!? Siriへの呼びかけに反応したのは… Siriに話かけるおさるさんの姿を見て、「へいしり!」と真似するもんちゃん。ところが、もんちゃんの声には反応しなかったようで……。 そこに現れたのは、もんちゃんの「ちゅちゅ(父)」。「へい、ちゅちゅ!」と呼びかけると、パパSiriがすかさず反応してくれます。何を話したらいいのか戸惑うもんちゃんですが、ゆっくりと話し出す間もずっと寄り添い、「ステキですね」と返してくれるパパSiri……。 そんなやり取りを想像するだけで、心が温かくなります。いつまでもパパSiriに何でも話せるような素敵な関係でいてほしですね。 著者:マンガ家・イラストレーター おさる2020年3月生まれの男の子ママです。育児を通して気づいたことを漫画にしています。
2022年11月03日最初はやさしかった五月さんのお母さんが、生活の苦しさや母親というプレッシャーからか、だんだん毒母の片鱗を見せ始めるお話です。五月さんが物心ついたころには、2人の妹がいました。そのときから、もう1人のサツキさんが現れ始めたのです。 お母さんは小さい妹2人につきっきり。それを見た、サツキさんは五月さんに「寂しいね……」と声をかけます。しかし、五月さんは「寂しくない。お絵描き好きだし」「それに、良い子にしていればママはやさしい」と言いました。 そんなやさしいお母さんは、ときどき豹変し、怖いママになることも。 五月さんが幼稚園へ行く準備に手間取ってしまっていると、頭を叩いてきて「なんであんたはそんなに鈍臭いの!? いいかげんにしてっ!!」と怒鳴ったのです……。イライラしてぶったりして… 五月さんに怒鳴った後、お母さんは「もぉ〜〜っ、いつまで泣いてるの……」と泣いている妹たちの方へ。 すると、サツキさんが「二葉と三葉はいいね……。ママに抱っこしてもらえて」と五月さんに声をかけてきました。 「もう赤ちゃんじゃないから」「良い子でいないと、ママに抱っこしてもらえない」 そう五月さんは思っていました。 そして五月さんは、自分で幼稚園に行く準備をしてお母さんに「もしママ大変だったら今日幼稚園行かなくていいよ」と言ったのです。 すると「イライラしてぶったりしてごめんね、痛かったね……」とお母さん。それに対して、五月さんは「大丈夫。痛くなかったよ」と答えました。 本当は痛かったのに、うそをつく五月さんのことが理解できないサツキさん。 時々お母さんが五月さんに見せる涙や弱さは、五月さんに、「イイ子でいなければいけない」呪いをかけていたのです。 そして、お母さんがかわいそうだから、「痛い」「寂しい」とは言ってはいけない、言うのはわがままだと自分に言い聞かせるようになっていったのでした……。 ◇◇◇ 下の子どもたちのお世話が大変で、五月さんに八つ当たりをして怒鳴ってしまったお母さん。それでもお母さんの弱さを見た五月さんは、お母さんがかわいそうだからと、お母さんのことを優先的に考えているのですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 鈴村五月東京在住の漫画家。自分の過去と日常をエッセイ漫画にしている。
2022年11月03日兄弟で児童精神科受診。今回の目的は…今回の目的は・ミミ:特別支援教室に通うことが1年ごとの判断になったので、来年度も通った方が良いかどうかの判断をしてほしい・ふー:昨年度末に療育を勧められたふーの特性を判断してもらい、来年の就学相談の必要性を相談したいの2点。ミミは前回の受診のころから今までの学校での出来事や放課後等デイサービスや自宅での様子を1枚のプリントにまとめたもの、ふーは今までの健診や児童発達支援のこと、療育を受けるために保育園の先生に記入してもらった園での様子や困りごとについてのプリント、福祉保健センターで受けた発達検査の結果、書いてもらった紹介状などを小児科の受付に提出しました。Upload By taeko診察内容は…?まずは長男ミミからいざ診察!まずはミミから。ミミのASDの診断書を書いてくれた先生はミミにいくつか質問をしました。先生「学校は楽しい?」ミミ「あんまり楽しくない」先生「勉強は楽しい?」ミミ「楽しいのと楽しくないのがある」先生「何が楽しい?」ミミ「理科」先生「楽しくないのは?」ミミ「国語」先生「お友達と一緒にいるのは大丈夫?」ミミ「一人の方が好き」先生「特別支援教室は楽しい?」ミミ「楽しい」など、先生は分かりやすい言葉でミミの様子を観察しながら聞き取りをしてくれました。そして「特別支援教室がなくなり、通常学級のみになることについてどう思う?」と聞かれると…ミミの答えは「どっちでもいい」私はつい「自分の意思はないのかな…?」と思ってしまいましたが、先生いわく「本当にどちらでも良いんだと思いますよ」とのこと。丁寧な問診のあと、先生は「来年度の特別支援教室は『卒業』しても良いかもしれないね」とおっしゃいました。しっかりと先生の質問に受け答えできていた姿を見て、私はミミの成長を感じました。Upload By taeko次男ふーの初診は…?その後、ミミには待合室でテレビを見ていてもらい、次は次男ふーの初診。療育や今回の受診の経緯、普段のふーの生活の様子などを話しました。問診を進める中で先生はミミくんと比べるという訳ではないけど…と前置きをしてこのようなことをおっしゃいました。「ミミくん程ではないけど、軽いASD傾向なのかもしれませんね。もしかしたら感覚の過敏さや感受性の強さなどがあるかもしれません。」どうやらふーは繊細で敏感なタイプのようです。普段接している私としても確かにそうかも…と感じることが多いです。例えば濡れている地面を靴で踏むことを嫌がったり、運動会や発表会など、練習はばっちりできているのに普段と違う環境だからか緊張からなのか本番では見学している、から揚げなども少しでも焦げていると食べない、中途半端に足に当たるのが嫌なのか半ズボンは履かない…などなど普段の生活を少し思い返すだけでかなりのエピソードがあります。1ヶ月後の次回の診察のときに先生がまた詳しくふーのことを診てくれることになりました。久しぶりの児童精神科の受診。ミミの成長や、ふーの困りごとを知ることができ、受診して良かったです。改めて、子どもからいろいろなことを教えてもらっているな、としみじみ感じました。Upload By taeko執筆/taeko(監修:鈴木先生より)一昔前の児童精神科や神経外来では、てんかんの患者さんが多かったのですが、時代の変化と診断できる専門医が増えたことから最近は神経発達症(発達障害)の患者さんが増えています。相談内容に関しては今回の症例のように、診断や投薬以外では教育に関する相談が多くみられます。ときには、教育相談所のような雰囲気を醸し出しています。小中学校は学区域の学校に進学することが多いのですが、高校は選べるので、今の時期になるとどこの高校は理解があっていいかなどをよく尋ねられます。児童精神科や神経外来の専門医・認定医は高校の特徴についても知っておくことが必要になるシーンも増えていると感じています。
2022年11月03日【ポメ家の日常 第2話】ポメさん家の日常をリアルに描いた育児マンガ。今回は、些細な日常から生まれる夫婦の溝を、ポメさん(妻)の目線で描いたお話。 夫が働く会社は、長時間の残業は当たり前。しかも残業代などの手当てがなく、おまけにパワハラ気味の上司がいる「真っ黒な会社」と言うポメさん。心も体も疲弊して帰宅する夫はイライラしていることが多くて……!? なるべく笑顔でいたいと思うけれど… 残業代ゼロの会社で「家族のために」働く夫。その分、ポメさんがワンオペで家庭を支えているものの、子どもたちのお世話で自分のこともままならない状況……。疲れ切ってイライラしてしまうのはわかる。だけど、あたらないでほしい……。 「夫が転職する際に、その会社はやめたほうがいい」と助言していたこともあって、余計にそう思ってしまう。確かに自分は片付けは得意じゃないかもしれないけど、言われて傷ついたことを口にしてしまうと、涙が出てしまいそうで心に蓋をしてしまう……。 こんなちょっとした気持ちのすれ違いは、多くのご夫婦が経験していることかもしれませんね。そんなときこそ、少し想像を働かせて、お互いが置かれている状況や抱えている気持ちを理解し合いたいものですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ポメ2018年生まれの療育へ通うユーモアセンスあふれる娘と、2020年生まれの暴れん坊な息子のママ。ワンオペ育児な日々をInstagramで描いています。
2022年11月03日今回は長女の送りをしたときのお話です。この日の朝、かいさんちは長女を送ってから出社することになっていました。「いつもより早めに出ないと……」そう思いながら慌てて支度を済ませるかいさんち。準備が終わると車に乗り込み、長女が来るのを待っていたのですが……!?急いで支度を済ませ、ねぇねを待っていると…? 口に咥えたトースト×セーラー服=曲がり角で誰かとぶつかる。その相手が転校生だったり、その相手と入れ替わったり……これ何の見過ぎなんですかね?w ねぇねの姿を見て、昔見た、いろんなドラマやアニメの使い古されたシーンを思い出しましたw 同世代ならなんとなーくわかるんじゃないでしょうか?w かいさんち(@kaisanchi2015)の育児マンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ 著者:マンガ家・イラストレーター かいさんち
2022年11月03日1児のママ、yasuco(@yas_uco)さんが2017年に娘さんを出産したときの体験談をつづっています。初産で分娩時間3時間だったことから、周りからは「安産で良かったね!」と言われたyasucoさん。しかし、実際の出産は思っていた以上に大変で……!?出産予定日を8日後に控えた日の深夜。 突然破水したyasucoさんは、旦那さんと一緒に病院へ向かいます。 病院に到着し、事情を話すと、陣痛室へ案内されるyasucoさん。 破水していることを助産師さんが確認すると、その場で入院が決まったのでした。 「内診の前にお手洗いに行っておきましょう」と提案されると、yasucoさんは痛みに耐えながらも、トイレに行くことに。 トイレから戻ると、「内診の準備をしてくるから」と助産師さんに言われ、少し待つことに。 しかし、“どぅくん!!”と音がすると、突然痛みが変化したのです。 「うんちしたい感じかもです」 ストレートにそう伝えると、内診は分娩室ですることになり、「ご自分で分娩室まで行きましょう!」と次なるミッションが与えられました。 陣痛を必死に耐えながらも、yasucoさんは分娩室へ行くシミュレーションを立てていたのですが……!? 陣痛メーターはついにMAXになって… ※このときの注射は、血管確保のためのものだと思いますが、当時は必死だったためよく覚えておらず……。記憶の中にあるイメージで描いてみました。 「行くぞ!」「行ける!」 心の中で自己暗示をかけ、気合いを入れて分娩室へと向かうことに。 助産師さんより先に到着したyasucoさんは分娩台に乗り、次の陣痛を迎えていました。 すると、助産師さんが到着。内診が始まりました。 しかし、「全開直前って感じかなー。まだいきまないでくださいね」とひと言。 「承知しました」と言いながらも、心の中では(もう出したいよー)と涙するyasucoさん。 痛みを必死で耐えながらも、先生がいつ到着するのかを今か今かと待ちわびていたのでした。 心の中では「もう出したいよー」と叫びながらも、助産師さんの言葉に忠実に従うyasucoさん。痛みに耐えるのは、かなりしんどいですよね。全開大直前ということは、かなりいっぱいいっぱいな状況だったのではないでしょうか。 監修/助産師REIKO著者:マンガ家・イラストレーター yasuco2017年生まれの娘のママで、3人家族! 出産マンガや育児マンガを始め、イラストなども描いています。
2022年11月03日■前回のあらすじ娘から「ママがパパにやさしくしてって言うから仲良くしてる」「パパと話すとイライラする」と告白された私。それを聞いていた旦那はショックのあまり走り出すが、それを見た娘は大ウケ。なんとか仲直りするのでした。■進学についての夫婦の考え旦那は「学校は行くもの」と思って通っていたので、行きたくないとか面倒くさいとか思ったことがないそうです。なので、娘のしぇーちゃんが幼稚園の行き渋りをしたときも初めはどんな反応するかな…と思っていたら「休んだらいいよ」とケロッとしていて、さらに「小学校は行かなくてもいいんじゃん?」って感じでした…。就学相談で普通級でも支援級でもあんまりこだわらないのは「行きたくないなら行かなきゃいい」という根底があったからみたいです。(年中の頃から支援級に行かせたいとはやんわり話していました)二次障害とは、発達障がいのある人が周りに理解を得られなかったり、その人の特性に合わない環境におかれたことで起こる二次的な障害のことです。私は娘の二次障害のリスクを下げるために支援級を希望していたのですが、二次障害の説明はこのとき旦那にかなり細かく説明しました。それにより二次障害の深刻さを深く考えたのか、旦那は娘の話を100%味方の立場で聞いてくれます。参考: いじめ、二次障害の問題/公益財団法人日本学校保健会 ■入学のストレスで変化が…春休みにやっと見つけて買ったゲーム機、旦那はノリ気だったし楽しく遊ぶだろうとワクワクしていたら、楽しそうというよりふたりで超テンパってやっていました。しかし、年長時代の親子関係は、例年より本当に穏やかな方でした。そして小学校に入学…。娘のストレスの吐け口は旦那に。正直狭い家のテレビの部屋に同時に並んで入ろうとしただけで怒る娘に驚きました…。とにかく旦那に対して沸点が低かったです。次回に続く「娘と旦那の仲が悪くて困っています」(全11話)は12時更新!
2022年11月03日2人の子どもがいる私は、毎日家事や育児に慌ただしく過ごしています。夫も休日は一緒に家事や育児をするのですが……。ある日、ささいなことで喧嘩をしたときに、夫に言われたひと言にショックを受けました。今回はそのときの喧嘩の一部始終をお話ししたいと思います。 やったらやりっぱなしの夫私の夫は、何でもやったらやりっぱなしにしてしまうところがあります。たとえば電気を消し忘れたり、服を脱いだままにしたり……といった感じ。お互い気持ちよく過ごすためにも、私が気づいた時点で電気を消すなどしていました。 また、指摘しすぎない程度にやんわりと夫に注意をするようにしていました。子どもたちが大きくなるにつれ、マネし始めたら嫌だなと思い、ある日夫のやりっぱなしを強めに注意をしたのです。 喧嘩で夫の口からまさかのひと言が……!すると夫は「電気代を払っているのは俺だから何でもいいだろ!」とひと言。今まで同じようなことを注意しても、喧嘩にまでなることはなかったのですが……。夫がいつも口に出さないだけでそんなふうにずっと思っていたのだとわかり、そのひと言がすごくショックでした。私はとっさに「最低!」と言って、違う部屋に逃げました。 私も家事や育児を頑張っている!あのひと言は本当にショックでした。けれどもこのときの喧嘩をきっかけに、もしかしたら私も日頃の感謝の気持ちをきちんと伝えないまま、夫に注意ばかりしていたのかも……と気づいたのです。いつも一緒にいるのが当たり前な関係だからこそ、感謝の気持ちを持たないといけないなと思いました。 イラストレーター/まっふ監修/助産師 松田玲子著者:小松潤子3歳男の子と1歳女の子の母。幼稚園教諭・保育士資格を保有し、4年間教育現場に携わる。現在は育児、美容の記事を中心に執筆中。
2022年11月03日娘が誕生し100日を迎えたころ、私は初めての育児でくたくたになりながらも、ずっと楽しみにしていたお食い初めの準備を進めていました。唯一の不安は、以前から苦手意識のあった義実家でおこなうこと。今でも忘れられない、義実家で起きた衝撃の体験談をご紹介します。楽しみにしていたお食い初め娘が生後3カ月を迎えたころ、私はとても緊張していました。その日は前々から計画していた、娘の生後100日祝いのお食い初めを義実家でおこなう日だったのです。もともと伝統文化が好きだった私。娘が生まれる前から、SNSや先輩ママの話を見聞きするたびに、お食い初めを楽しみにしていました。 日取りを決め、義実家近くの料亭のお食い初め料理を予約し、当日の動きを何度も確認しました。連日の夜間授乳など、初めての子育てでくたくたになりながらも、娘の大切な記念になるからと楽しみながら準備を進めていました。 心配だった義母の存在しかし、当日を迎えるにあたり1つだけ不安要素がありました。それは、押しが少し強めな、初孫フィーバー中の義母の存在です。これまでも、私たち夫婦の意見はお構いなしの行動を度々されていたため、私はこの日も緊張していました。 そのため、念のため夫に「もしお義母さんが何か変なことをしたら止めてほしい。例えば、自分の手作りのごはんを娘に食べさせようとするとか……」と伝えました。娘はこのときまだ離乳食も始めておらず、固形のものを食べたことがありません。それは義母も知っています。しかし、義母は自分の作った料理や手芸など、手作りのものを贈りたがるところがあったので、それを娘にもしようとするかもしれないという懸念があったのです。 ところが夫は、「そんなことする訳ない」との返事。自分の親を疑っているのではという、イラつきさえ感じられました。これまでの義実家のとやりとりを知っているはずの夫にそんな反応をされ、モヤッとした気持ちになり、出かける前だというのに口論に……。最終的には私が義母を疑ってしまったことを謝り、その場は仲直りすることができました。私もこのときは、「さすがにそれはないだろう」と思っていたため、心配しすぎて余計なことを言ってしまったな、と反省しました。 お食い初めの手順を義母に説明すると……義実家に着くと、孫フィーバーの義父母による歓迎を受け、客間に通されました。すると、途中で玄関先にケーキの箱があるのを発見。お食い初め用の食事はこちらで用意するので何もいらないことを事前に連絡はしていたのですが、「お祝いのケーキを用意してくれたのかな?」とそのときはあまり気にしませんでした。 客間に入り、さっそくお食い初め膳を広げました。お食い初めをおこなうにあたり、私は事前に作法や成り立ちを調べていました。食べる順番やお祝い膳の食事の意味など、住んでいる地域によってさまざまな作法があるとは思いますが、自分なりに調べてまとめていました。調べた内容を夫にも伝え、それを義母へ伝えてもらい、しっかりとお食い初めをしようと計画して臨みました。 すると義母が、「こういうの、若い子は写真撮ったりして載せるんでしょ?」という、いわゆる「SNS映え」のためにやってるんでしょ? といったニュアンスの発言。チクリと胸が痛みましたが、気を取り直して夫がやり方を説明しました。 義母が信じられない行動に!夫の説明を聞いた義母は、「はーん」といった感じの生返事……。すると、説明の順番通りではあるものの、2倍速ぐらいの動きでお食い初めの手順を進め出したのです! さらには、箸で食材をちょんとつつき、本来なら口の前で止めるところを、倍速のスピードのまま娘の唇を箸でつついたのです! 私は思わず呆然としてしまいましたが、料理の中にはもしかしたらアレルギーのある食材があるかもしれない! と怖くなり、なんとか止めなくてはと夫の顔を見ました。しかし、夫も同じく呆然と暴走する義母を見つめるだけ……。 そして、ついに私のなかで今も記憶に残る出来事が起こります。今まで食材を箸でつつくだけだった義母が、お赤飯を数粒つまみ、娘に食べさせようとしたのです! これにはさすがに夫婦でハッと動き、夫が娘の口からご飯粒を拭い、義母にやめるよう声をかけました。しかし、義母は興奮した様子で「いいんだよ、大丈夫! 大丈夫!」と言い、また食材で唇をつつきはじめました。 いろいろなことが次々と目の前で起こり、私は内心パニック状態! 「手順は?」「お食い初めの意味は?」「もしアレルギーや誤嚥があったら?」と不安や疑問、怒りの感情が湧いてぐちゃぐちゃに……。ただ「早く終わってくれ、早く帰りたい」と願うばかりでした。 お食い初めよりケーキが食べたかった義父母そうして、ずっと楽しみに準備していたメインイベントのお食い初めは終わり、玄関先にあったあのケーキが登場しました。ニコニコ顔の義父母。実は先ほどから、「ケーキがあるから、お食い初めの料理は片付けてケーキを食べよう」と義父が何回か言っていたのです。 そのケーキは、近所の有名なお店で特別に注文したときだけ作ってもらえる良いケーキらしく、いつも義父と夫が食べていた好物なんだと義母が楽しそうに語っていました。義父もおいしいおいしいと満足そうにケーキを食べていました。 そんな2人を見て、義父はケーキが食べたかったのと、義母は家族の好物であるケーキを早く出してあげたかったのかな、と思ってしまいました。それから冷静になった私は「おいしいですね」と義母の用意したケーキを食べました。 その後、落ち込む私を見かねて、夫が夫婦と娘だけでのお食い初めのやり直しを提案してくれたので、後日改めてお食い初めをやり直しました。笑顔の娘と夫の様子を見て、「正しいやり方で行事をおこなわなければ」と、不安のある義父母に頼むのではなく、最初からこうしておけばよかったなと思ったのでした。 以前から苦手意識のあった義実家に対して、それまでなるべく波風立てないようにと接していましたが、このことばかりは水に流すことができず、今もわだかまりとして心に残っています。そして、この件については夫と何度も話し合いをし、夫婦関係や私たち家族と義実家との関係に大きな影響を与えた出来事として、今もなんとなく触れてはいけない話になっています。 著者:ちゃい2歳の娘の子育てをしています。娘・夫・猫との日常を描いた漫画をSNSに投稿しています。
2022年11月03日月間500~600本以上配信されるマンガ記事のなかから、今年ママたちに最も読まれたマンガ作品を発表する「べビカレマンガ大賞」。マンガのテーマ別にTOP5を発表します。今回は「育児マンガ」から、受賞作品1位から5位を発表します!育児をするなかでの苦悩や喜び。かわいい子どもたちとの日常を切り取ったお話や、職場復帰、育休といったお仕事にまつわるお話が注目を集めました。全話無料でイッキ読みできますので、ぜひチェックしてみてくださいね! 育児マンガ TOP51位ママをやめた日作者:yoka ■あらすじ主婦のyokaさんは第二子を出産後、コロナ禍で完全ワンオペに。そんな妻を尻目にオンラインセミナーにハマる夫。「普通の主婦」にこだわる妻は徐々に精神が崩れていき……。 2位社会復帰どーすんの?作者:芸子 ■あらすじ美容部員の芸子さんが切迫流産を乗り越え、無事出産。産後に職場復帰をしようとするも、なんと保育園全落ち!持病を抱えながら介護する母の奮闘を支えつつ、夢を叶えるため起業をすることに! 3位かいさんちのハナシ作者:かいさんち ■あらすじクスッと笑える子どもあるある話や、驚きのエピソードなど、3児のパパ・かいさんち一家の日々のお話です。 4位さくちゃんの大切な日々作者:こやま家 ■あらすじさくちゃんは生まれて間もないころ、大きな病気が判明。入院や手術を受けたりと、闘病の日々を経て現在はすっかり元気に回復しました。そんなさくちゃんの大切な日常をお送りします。 5位夫婦で1年育休とってみた作者:こむぎ ■あらすじ第2回投稿コンテスト準グランプリ受賞者で、2021年4月に第一子となる娘を出産したこむぎさんによる育児マンガ。1年間ご夫婦で育休を取得したというこむぎさん一家の育児エピソードです。 「育児マンガ」部門1位は、yokaさんの「ママをやめた日」が受賞しました。子どもの成長を感じられてうれしいことがある反面、大変なこともある育児。またコロナウイルスなどの外部的要因で悩むことが多くなったママたちも多いのではないでしょうか。そんな状況下のなかで一生懸命、育児を頑張るママたちに読んでいただきたい作品です。 11月10日(木)には総合1位の「べビカレマンガ大賞」を発表します! ベビーカレンダーでは「妊娠・出産マンガ」のほか、「夫婦関係マンガ」や「ママ友トラブルマンガ」、「育児マンガ」など毎日たくさんのマンガを配信中! ぜひ読んでお気に入りのマンガを探してみてくださいね♪
2022年11月03日11歳、6歳、1歳の子がいるわが家の就寝スタイルは、11歳長女→ひとりで自分の部屋で就寝。6歳長男→寝室で父母どちらかが就寝前のマシンガントークの相手をした後、添い寝。1歳次男→寝室で父母どちらかが傍で横になっておくと、勝手に寝る(触ると怒るので、ノータッチで放置)。という感じです。■添い寝を毎晩2回もしなければならない大変なのは6歳長男と、1歳次男の寝るタイミングが違うこと。次男は、8時から就寝。8時半ぐらいに、私は一度布団を抜け出します。その後、9時になると、次男が寝ている寝室に長男を連れて入ります。長男の場合、寝る前のおしゃべりがとにかく長く、その声で次男が起きてしまうこともあるので、二人が熟睡して再び布団を抜け出せるのは、10時前です。添い寝を2回しなければならないため、とにかく効率が悪いのです。長女は、5歳のときに自分の部屋を作ってあげたら…。小学校入学前に、あっさり添い寝を卒業。長女がひとりで寝るようになったのが早かったため、私は、一刻も早く、長男にひとりで寝て欲しいという気持ちがありました。長男は、添い寝というより、誰か大人が同じ空間にいたらいいだけ…という感じ(姉でもいい)。今は使っていませんが、将来的に長男と次男に使わせる予定の部屋もあるため、「そろそろ自分の部屋欲しくない? ベッド買ってあげるから、ひとりで寝てみない?」と長男に聞いてみたのですが…。拒否。何度か、寝室の布団でひとりで寝る練習をしてみたのですが…(正確には、横に次男が寝ているのでひとりではない)、なかなか寝られず、結局私たちを呼びに来てしまいます。 ■二人のママ友に話してみたところ…!?どうしたものかと悩んでいたとき、長男の幼稚園のお迎えで、偶然会ったママ友に雑談として「早くひとりで寝てほしい~」と話すと…。急に自分がひどく冷たい人間のように感じました。しかし、後日、違うママ友に同じ話をすると…。もう寝かしつけをしていないと聞いて、安心。それぞれの家庭環境、兄弟姉妹の状況により、タイミングが違うのだと思いました。来年には長男も小学1年生。春までには、学習用品の置き場として、部屋を作る予定なので、ベッドも設置し、徐々に慣らしていきたいと思います。
2022年11月03日6年の交際を経て結婚。入籍から3カ月後、妊娠が判明! しかしその翌朝、大量に出血し流産してしまいました。1度目の流産を経験してから半年が経ったころ、基礎体温の高い日が続いたため、妊娠検査薬を試したりほさん。「もし陽性が出ても浮かれない!!」「妊娠していたとしても、何が起こるかわからないから冷静に!」 祈りながら待った結果は……なんと陽性! “浮かれない”と決めていたけれど、思わずうれし涙がこぼれてしまい…… 全部、奇跡…! 妊娠がわかってから安定期までは極力外出を控え、少しのお腹の痛みで寝込み、少しのめまいで寝込み、用心しながら妊婦生活を送っていました。 つわりを乗り越えて初めて胎動を感じ、どんどんお腹が大きくなり…… ついに出産のときを迎えました。 「どんなに痛くても苦しくてもママは絶対に大丈夫だよ」 「君がいなくなってしまったときの痛みに比べたら何でもない」 「お腹に命が宿ることも、その命が産声をあげて元気に生まれてくることもこの腕にわが子を抱けることも…どれもこれも全部奇跡だ」 無事に長男くんを出産することができました。 毎日が寝不足と疲労でフラフラ! 2人目なんて考えられなかったけれど…… 監修/助産師 REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター 上枝りほ2014年生まれの男の子、2018年生まれの女の子のママ。2児の妊娠・出産までの軌跡を綴った短期連載「きみがママにくれたもの。」を公開している。
2022年11月03日パパの手元から落下し頭を打ったトラくんは意識がない状態でした。急いで救急車を呼んだトマトさん。待つこと10分、救急車が到着して……!「大丈夫だから‥‥」 救急車が到着。 姉妹をパパに託し、トマトさんはトラくんと病院へ。「トラくん……どうなっちゃうの……」 「パパのせいだよ!」号泣する姉妹をなだめながら、 「大丈夫だよ‥‥」 トマトさんは自分にも強く言い聞かせました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ようみん姉妹と夫と4人暮らし。アメブロ公式トップブロガー/イラストレーター。わが家のバタバタな日々やフォロワーさんの体験談マンガを描いています。
2022年11月03日妹のとんちゃんが生まれると、長女のうーちゃんはちりさんに甘えるようになりました。ちりさんは、夜、寝るときのうーちゃんのリクエスト「座ってトントン」に応えていましたが、次第に疲弊していきました。そしてある日、ちりさんのイライラは爆発し、力任せにトントンしてしまったのです。それからは後悔と反省をするものの、何度も繰り返し怒ってしまうちりさん。育児書を読んだりして試行錯誤をしていました。 それでも小さなイライラがまだまだ続きましたが、あるとき、義母から「まだたったの3年しか生きていないのだから」と言われ、ちりさんはうーちゃんのイヤイヤを温かい目で見守れるように。するとうーちゃんも落ち着き、しばらく穏やかに過ごせるようになりました。しかし、新たな問題が発生したのです。まずい、このままではおかしくなってしまう… 育児書を読んで試行錯誤したり、義母の言葉、「まだたったの3年しか生きていない」を胸にとめたりしながら、穏やかに過ごせていたちりさん。 しかしそんな日はそう長くは続きませんでした。 下の子のとんちゃんが動けるようになると、うーちゃんのおもちゃに興味を持ち、うーちゃんが遊んでいるとすぐに近づいていくようになったのです。 とんちゃんが手を出すと凄まじい勢いで怒るうーちゃん。 「とんだいきらいっ」 最終的に手をあげてしまうことも多くありました。 それを見たちりさんはイライラしてしまいます。 「ちょっとぐらい貸してあげたっていいじゃん」「何もしてないのになんで押すの!?」「これさっきまで使ってなかったでしょ?」 そしてそのイライラは日に日に増していきました。このままだとおかしくなってしまうと思い、どうしたらいいのか、ネットの中に答えを探してみることにしました。 ◇◇◇ ちりさんはきっと、早く解決したいという思いで、ネットの中の育児情報にヒントがないか探すことにしたのでしょうね。それもひとつの方法ですよね。ほかにも、先輩ママや家族に相談したり、行政などの子育て相談を利用したり、誰かに相談するのもよさそうです。ちりさんのように育児に悩んだとき、みなさんはどうしていますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ちり2児のママ。幼稚園の先生をしていますが、育児に悩んでいます。
2022年11月02日最初はやさしかった五月さんのお母さんが、生活の苦しさや母親というプレッシャーからか、だんだん毒母の片鱗を見せ始めるお話です。五月さんは、お母さんのことが大好きだったのですが、今や状況は一変。 お母さんと妹たち3人と暮らすようになってからは生活が苦しく、五月さんは家計を支えるために毎日のように働いているのです。しかし、それでもお金が足りず……。 「もっと稼げる仕事すれば?」 「風俗とかさぁ」 「仕事に行く前、掃除くらいしてね。この家汚すぎっ!!」 と言い、お母さんは遊びに出かけてしまうのでした。五月はいつもわがまま言わない良い子だね〜!! 今月の光熱費が足りるのかと心配になる五月さん。 すると、「ねぇ、ねぇっ……大丈夫?」と小さいころのサツキさんの声が聞こえてきます。なんと小さいサツキさんは、現在の五月さんにつきまとっているのです。 五月さんが物心ついたころには、2人の妹がいました。そのときから、もう1人のサツキさんが現れ始めたのです。 お母さんは小さい妹2人につきっきり。それを見た、サツキさんは五月さんに「寂しいね……」と声をかけます。しかし、五月さんは「寂しくない。お絵描き好きだし」「それに、良い子にしていればママはやさしい」と言いました。 そんなやさしいお母さんは、ときどき豹変し、怖いママになることも……。 五月さんが幼稚園へ行く準備に手間取ってしまっていると、頭を叩いてきて「なんであんたはそんなに鈍臭いの!? いいかげんにしてっ!!」と怒鳴ったのです。 ◇ ◇ ◇ 五月さんが物心ついたと気には小さい妹さんが2人いたのですね。当時、お母さんは妹たちの世話で忙しく、五月さんはなかなかかまってもらえなかったようです。きょうだいがいると、上の子をかまってあげられる時間が減ってしまうもの。心にも余裕がなくなってしまって、キツい言い方をしてしまい、自己嫌悪に陥ってしまう…というママの声もよく耳にします。育児はママ1人が頑張る必要はありません。五月さんも、もっとまわりを巻き込んで頼っていけると良いですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 鈴村五月東京在住の漫画家。自分の過去と日常をエッセイ漫画にしている。
2022年11月02日夫が出張中のある晩のこと。てんさんのもとへ夫のアカウントから「夫に近づかないで」と不穏なメッセージが届きます。あまりに突然のことでしたが、当の本人のてんさんは至って落ち着いた様子で…。夫が出張中のある晩、てんさんが眠っていると夫のアカウントから1通のメッセージが届きました。しかし、どうやらそのメッセージの送り主は夫本人ではなかったようで…? ある日突然届いたメッセージ!その陰にいるのは… 夫のアカウントから突然思ってもいないようなメッセージが届いたら、とても落ち着いてはいられませんよね。きっと普通なら冷静でいられず、取り乱してしまうことの方が多いのではないでしょうか。ただ、今回てんさんには思い当たる節があったようで、取り乱すこともなく意外と冷静なままでいられたよう。てんさんの言う“彼女”とはいったい誰なのでしょうか? 皆さんも思わぬところからの突然のメッセージでドキリ! とした経験はありませんか? 「夫は不倫相手と妊活中」のマンガは、下記にて掲載されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪作画:松本うち 著者:マンガ家・イラストレーター てんInstagramで、夫が不倫した自身の壮絶体験記を書き綴り反響を呼んだ。その投稿をきっかけに「任意同行願えますか?シーズン2」(読売テレビ)にも出演。
2022年11月02日「いいから黙って食え!」「ママ友の財布」「私の家に入らないで」を描くツムママさんのフォロワーさんの体験談を元にした新作が始まります。夫と結婚したことに後悔はないけれど、義母とご近所さんからは“不妊の嫁”と呼ばれていて……主人公の立花つくしは夫と結婚して4年。まだ子どもはいません。夫が家業を継ぐために引っ越した先は、義実家の敷地内の離れ。目と鼻の先には義母が住む母屋があり、敷地内同居状態で……? 義母から陰で“××な嫁”と呼ばれ… 「お待たせしました。粗茶ですが……」震えながら客間にお茶を出し、お辞儀をして部屋を去る主人公の立花つくし。 「あれが例の?」「えぇそうよ。××の嫁なんていらなかったわ」 夫と結婚して4年半が経ったけれど、まだ子どもができていなかったため、つくしは義母から“不妊の嫁”と言われていました。 「いつになったらできるのかしらね」 義母には新婚のときから嫌味を言われ続け、すごく辛く、落ち込む日々を過ごしていました。 そんなつくしは夫と結婚したことに後悔はないものの、“この家に嫁いでしまったこと”は大後悔していて……。 義母に毎日いびられているつくし。陰で“不妊の嫁”と呼ばれるのも傷つきます。夫との結婚に後悔はないと言うつくしですが、嫁いでから4年間、どんな日々を過ごしてきたのでしょうか……? 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年11月02日夫が持ち掛けた離婚話に「またいつものか…」と思ったカナコさんですが、今回は本気だと言う夫。「引っ越し先も転職先も決まり、明後日には出ていく」と突然の報告が始まります。突如夫が言い出した離婚話をいつものことだと思い軽く受け流そうとするカナコさん。しかし、夫から返ってきたのは意外な言葉でした…!おや…?いつもと何か違う…?まさかの本気の離婚報告 思ってもいなかった本気の離婚報告。しかも出ていくのは明後日だと言うので、カナコさんも「どうして1人で勝手に決めるの!」と声を荒げます。普通なら離婚話だけでもびっくりする内容ですが、明後日には出ていくと急に言われるとさすがにパニックになってしまいそうですね…。 慌てるカナコさんに「事前に相談してたら離婚してくれたの?」と夫は至って平然と返します。さらに「どうせ事前に言っても離婚してもらえない。それが事後報告になっただけ」と自分を正当化するような言い方まで…!終いにはお金まで要求される始末…。カナコさんは夫とこの先どう折り合いをつけていくのでしょうか。 皆さんは事前に相談をもらえず勝手に物事を決められてしまったら許容できますか? 「無職の夫に捨てられました」のマンガは、下記にて掲載されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ 著者:マンガ家・イラストレーター 黒田カナコWEBブログやInstagramで、元夫との壮絶な離婚エピソードを綴る漫画家。息子と暮らすシングルマザー。好きなことは、毎晩の晩酌と~?
2022年11月02日田舎の八百屋に嫁いだユメさん。夫・ダイに義母のことを相談するも、「遊ぶことばっかり言うな!!」「育児だって協力してもらってるんだから、文句ばっか言わずに感謝しろ!!」と怒鳴られ、解決しません。ダイの大声に、息子が起きてしまいますが、怒鳴る声に慣れてしまっている様子。その姿を見てユメさんは胸が痛み、「ごめんね…」と息子に謝ったのですが……。 夫に言われたことを考えてみたけれど… 家事・育児に協力してって言っただけなのに。八百屋だけが仕事で、家事・育児は「遊び」になるんだ。 ユメさんは、モヤモヤしてなかなか眠ることができずに次の日を迎えました。 仕事中、ふとSNSをチェックすると、友人たちが仕事をしている様子や、育児を楽しんでいる投稿が目に入ります。 自慢かよ……!仕事してないからそんな時間があっていいですねぇ〜!! 友人たちの姿にネガティブな感想しか持てなくなってしまったユメさんですが、「私、今すごい顔してない?」と、スマホに映った自分の表情を見て我に返ります。 そして、自分が友人たちに嫉妬していること、それは自分が全部中途半端だから起こる感情だと気付くのです。 自分の夢を叶えたつもりだったのに、両方とも手に入っていなかったんだ。 そう思っていると、ダイに声をかけられます。そして……。 「仕事もできねぇし、育児もおかんに頼りっぱなしだい、お前は何もできねえ中途半端な人間だよ」 追い打ちをかけるように、ひどいことを言われたのです。 自分が感じていたモヤモヤの原因がわかったユメさん。夫の言葉はひどいですが、嫉妬に飲み込まれるのではなく、自分で気付くことができてよかったですね。 著者:マンガ家・イラストレーター イルカウミ君(1歳)のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2022年11月02日出会い系で未成年と関係を持ち、さらには単身赴任先で浮気をしていた1歳上の夫・ジュンと離婚したエリさん。離婚後、娘と面会させたところ、娘の頬が赤く腫れていて、ショックを受けます。娘の話を聞いたところ、不倫相手だった女性と会わされていた模様。ジュンは悪びれることもなく「怖いおばさん、パパが追い出してあげたんだよな」と見当違いのことを言い出し、ミキさんは「絶対、許さない!」と決意して……。 娘を傷付けられたエリさんの心境は… 「たたいたのバレないように、腫れが引くまで返さない気だったんだな! このクソ野郎!!」 本当はジュンをののしりながら、殴りたい気持ちでいっぱいでしたが、娘の前でしてはいけないと、エリさんはグッと堪えます。 そして、娘・エリが帰りたがるので、さっさとジュンの住むアパートを出ようとすると「待ってくれよ! 子どもを殴るなんてひどいやつだよね。やっぱり俺には、エリだけなんだ」とジュンが言ってきて……。 「警察に被害届を出すから」「ミキとの面会も、もうさせない」 エリさんはジュンをシャットアウトし、その足でアパート近くの警察へと向かいます。 しかし、証拠がないと難しいと言われてしまい……。 悔しい! でも、このままじゃ済ませない!! エリさんはキッチリとケリを付けようと、決意したのです。 娘にも拒否されたジュンは、ショックを受けたようですが、今更遅いですよね。そして、被害に遭って警察に相談しても、証拠がないと難しいことがあるのですね。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2022年11月02日小学1年生のようみんさんの長女が、帰宅時間になっても帰ってこず、ようみんさんの夫が探しに行き、無事に長女を発見。新しい友だちの誘いを断れずに公園に行っていたことが判明し、そのことを担任の先生がお友だちのママたちに報告してくれました。お友だちのママたちは、初めて聞く話だったらしく、「え! 3人以外にクラスの女の子がいたんですか!?」と一同に驚きます。ようみんさんはそのママたちと話し合い、長女には、「学校が終わったら寄り道せず帰宅すること!」と改めて伝えます。そして万が一のために見守りGPSを購入し、しばらくは下校時間に学校の近くで長女を待離、一緒に帰るように対策したところ……。 長女が小学生になり、想定外のことが多くて… 長女が小学生になったことで、子どもたちだけのやりとりが増え、遊ぶ約束を勝手に決めて帰宅することが増えました。 ようみんさんは、「ど! 土曜日! もう確定なの!?」と驚きながらもできるだけ対応できるように努力しますが、子ども同士だけでの約束は、その通りにならないことも少なくありません。 また、小学校で出会った子どものタイプはそれぞれで、お友だち関係で担任の先生に相談することも。 防犯のために、「いかのおすし」を長女と復唱したり、友だちと遊びに行くときは、しつこいくらい確認するようになりました。 ようみんさんは、小学生になったとはいえ、長女はまだまだ子どもなので、しっかりと見守っていこうと思うのでした。 長女が帰ってこなかったあの時間は、今でも鮮明に覚えていると、ようみんさん。気を付けてほしいいこと、守らなければいけないことはしっかりと伝えて、子どもを育てていくことが大切ですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ようみん姉妹と夫と4人暮らし。アメブロ公式トップブロガー/イラストレーター。わが家のバタバタな日々やフォロワーさんの体験談マンガを描いています。
2022年11月02日育児に遅れと混乱が生じてる !!
ムスメちゃんとオコメちゃん
ドイツDE親バカ絵日記