女優の米倉涼子が、故ダイアナ元英国皇太子妃を描く映画『ダイアナ』の日本語吹替え版でダイアナ役を務めることになり23日に都内のスタジオでアフレコ収録を公開した。洋画の吹替えは『アベンジャーズ』に続き2度目となり、「ダイアナさんは強く主張される女性なので、その気持ちがしっかりと伝えられれば。でも難しいですね。七転八倒しています(笑)」と感想を話した。その他の写真本作は、アカデミー賞主演女優賞に2度ノミネートされている実力派女優のナオミ・ワッツを主演に、36歳で交通事故死した元英国皇太子妃ダイアナが、全世界から注目と歓声を集めるもやがて離婚し、自らの人生を歩みだす姿を、数々の秘話を交えて描く。米倉は「ダイアナさんみたいに高貴な人間ではないが、一緒に映画を見た関係者は『人として似てますね』って…。何をしでかすかわからない部分なんでしょうか。迷惑をかけてごめんなさい」。それでも「もしダイアナさんの立場だったら、私でも苦しいなと思うはず。常に見張られている環境は、かなりのストレスだったと思う」と共感もしていた。また、「理想の王子様?今はいないですね。38歳にもなると、理想が多くなり過ぎて、逆にどなたでもいいです。お相手の収入とか顔とか特に…」と語る一方で、映画の中でダイアナが思いを寄せる医者については「タイプではないです」とバッサリ。ダイアナの生き様に「良かれと思ったことが裏目に出ることもあったと思うが、彼女が成し遂げたことは素敵なこと。私も今やれることをやっていきたい」と強い憧れも示していた。『ダイアナ』10月18日(金)より、TOHOシネマズ有楽座ほかにて全国ロードショー
2013年08月23日恋愛・結婚マッチングサイトのマッチ・ドットコム ジャパンはこのほど、全国の25~34歳の独身男性240名を対象に実施した、年上女性との恋愛や結婚に関する調査の結果を発表した。調査は6月14日、インターネットにて行われた。調査ではまず「年上女性との交際経験はありますか?」と質問。「ある」は36.3%で、約3人に1人が年上女性との交際経験があることが分かった。「ある」と答えた人に直近の相手との年齢差を聞いたところ、平均5歳差という結果になった。さらに、交際の感想としては、「こちらがリードしなくてはと気負わずに済んで、自然体でいられた(29歳)」、「甘えさせてくれる(30歳)」など、大人の女性ならではの包容力や余裕に居心地の良さを感じたとの意見が多く見られたという。一方で、「上から目線のときがある(34歳)」、「口うるさい(26歳)」など、経験値が高いが故に相手の言動に口を挟んでしまうというマイナス面も少数ながら挙がったとのこと。「年上女性で、結婚対象として考えられるのは何歳上までですか?」と聞いた質問では、「年上は考えにくい」という9.2%の人を除くと、9割以上の男性が年上女性を結婚対象として考えられるという結果になった。考えられる年齢差は、「5歳上まで」が37.1%と最も多く、理由は「話が合いそうだから(34歳)」「離れ過ぎると価値観が違うので(29歳)」「5歳くらいの歳の差は誤差だと思うので(26歳)」など。5歳差程度であれば、そもそもあまり歳の差を感じないという意見が多くみられた。次に多かったのが「歳の差は気にしない」で、21.3%の人が、年齢を結婚の条件には考えていないことが分かった。理由は、「価値観の違いを認め合えるかが大事だから(31歳)」「恋愛や結婚に年の差は不問だと感じているから(34歳)」などが挙がった。回答理由に女性の出産年齢を挙げている人は、全体の4.2%と少数だった。「10歳上だと、子供が産めるかどうか心配(29歳)」「子供が欲しいので5歳上くらいまで(28歳)」といった意見もあったが、全体的に、価値観や話題が合うかどうかといった、本人同士の相性の方を重視している人が多い傾向が見られたという。「結婚したいと思うアラフォー独身有名人は誰か?」という質問では、踊る大捜査線シリーズなどでおなじみの深津絵里さんが、一番結婚したいアラフォー独身有名人1位に選ばれた。理由は、「キレイで好きだから(30歳)」「やさしそうだから(25歳)」「しっかりしていて頼れそう(30歳)」「かわいくて、かっこいい(27歳)」「同性からの支持も高そうなので(32歳)」などで、女性としての様々な魅力を全てバランスよく兼ね備えているところが人気の理由だと推察される。2位以下は、中谷美紀さん、石田ゆり子さん、米倉涼子さん、観月ありささんと個性派・実力派の女優陣が続き、6位、7位には、若年層からの支持が厚いaikoさん、昨年末に復帰を果たした華原朋美さんの歌手2人がランクインした。aikoさんは「一緒にいて楽しそう(31歳)」「かわいくて親近感がある(26歳)」、華原朋美さんは「年齢より若く見える(30歳)」「結婚生活が楽しくにぎやかになりそう(34歳)」などの意見が寄せられたという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年07月18日オスカー女優ペネロペ・クルスと演技派エミール・ハーシュの初共演となる映画『ある愛へと続く旅』がこの秋、日本公開されることが明らかになった。本作でペネロペが演じるのは、主人公・ジェンマ。初々しい女子大生時代から高校生の息子と向き合う50代の母親までの女性としての長い年月を、老けメイクも厭わず演じており、そのリアリティが早くから海外を中心に話題を呼んでいる。ストーリーは現代のローマと1992年のサラエボが舞台。ローマに暮らすジェンマのもとに、ある日1本の電話がかかってくる。それは青春時代を過ごしたサラエボに住む旧い友人・ゴイコからの誘いだった。ジェンマは16歳のひとり息子のピエトロとの難しい関係を修復するためにも、もう一度自分の過去を訪ねる旅に出ることを決意するのだが…。恋する女性の笑顔、愛する人を失った悲しみ、真実に向き合いもう一度深い愛を知ったときの涙…本作で女子大生~50代の母役まで、現在39歳ながらこの難役に体当たりで挑んだペネロペの女優魂には敬服するばかりだ。米倉涼子が主演を務めるドラマ「35歳の高校生」さながら、“39歳で女子大生”をその美貌でどう演じるのかは気になるところだ。また『イントゥ・ザ・ワイルド』、『野蛮なやつら/SAVAGES』で鮮烈な印象を残した若き演技派エミールは、正義感と優しさにあふれるカメラマンにして、ペネロペの相手役でもあるディエゴを演じ、また一つ新たな一面を垣間見せる。監督は、世界中で絶賛を受けた『赤いアモーレ』(’04)以来、ペネロペとの2度目のタッグを組むセルジオ・カステリット。原作「VENUTO AL MONDO」(原題)は、監督の妻でもあるベストセラー作家マルガレート・マッツァンティーニによる小説。2009年にイタリアの名誉ある文学賞「カンピエッロ賞」を受賞し現在、世界35か国で翻訳され、描かれた愛の深さに多くの人々がその頬を涙で濡らしている。激動のヨーロッパを背景に、男と女の普遍的な愛、母性や父性といった人間としての愛の深さを丁寧に描き出す本作。そんな難役を見事に体現したペネロペの熱演にぜひ注目してほしい。『ある愛へと続く旅』は今秋、TOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2013年06月27日クールな表情のすきまに時折、柔らかい笑みを覗かせる。でも要注意!この男、作品ごとに全く異なる様々な表情を見せているが、簡単にはその本性を見せてはくれない。昨年は映画だけで4作品に出演し、うち2本が主演。今年に入ってもBSの連続ドラマ「佐藤家の朝食、鈴木家の夕食」で主演を務めたほか、映画でも『ジンクス!!!』の公開を控え、剛力彩芽との共演でツンデレのモテ男を演じる『L・DK』の製作も発表された若手注目株・山崎賢人。まもなく放送となる2時間スペシャルでついに最終回を迎えるドラマ「35歳の高校生」ではクラスを陰で操り、ドラマのフィナーレの鍵を握る生徒・阿久津役で静かに、しかし際立った存在感を見せている。ドラマ最終回を前に、ブレイク必至の18歳の素顔に迫る!米倉涼子演じる、35歳にして女子高生となった馬場亜矢子が、近年の学校教育を語る上で欠かせないキーワードとなった“スクールカースト”と呼ばれる生徒間における格付けなどの問題に切り込んでいく異色の学園ドラマ。阿久津は、常にヘッドフォンを首から下げ、休み中も友人とつるむことなく携帯ゲームなどに興じ、ドラマ序盤ではほとんど目立たず、クラス内のいざこざにも表立って関与することもなかった。山崎さんは「クラスの中で生徒たちは1軍、2軍、3軍に格付けされてるけど、実は阿久津はどこにも属してないし、善なのか悪なのかも分からない存在。序盤では演じる上で、何を考えているのか分からない、謎めいた感じやどこにも属さない“中間”のラインを出せればと考えていました」と語る。だが、話が進むにつれて徐々に彼の存在が物語の様々な局面で重要な地位を占めることに。実は彼こそが生徒たちをランク付けする“学校裏サイト”の管理者であることも視聴者に明かされる。先々週、放送された第9話で、これまでほぼ無表情だった阿久津が、亜矢子に向けて見せたゾッとするような冷たい笑みに戦慄を覚えたファンも多いのでは?ドラマの台本は少しずつ俳優に手渡されるが、山崎さん自身、第10話、そして最終回スペシャルで描かれる阿久津の変化を驚きをもって受け止めたという。「それまでも相当、悪い奴だろうとは思ってましたし、頭が良くて敵に回したら怖い相手だなと思ってたんですが…本当にすごいこと、やらかしてました(笑)。これまで感情が一切見えてこなかった阿久津ですが、単に悪い事をやっているだけでなく、あることが彼にそうさせている。最終回に向けては序盤と違ってそういう彼なりの人間味を見せられたらと思いつつ…最後に暴れたいですね。楽しみながらやってます(笑)」。インタビューはちょうど第10話、最終の11話の撮影が行われているスタジオで昼休みの時間に行われたが、午前中の撮影を終えた生徒たちが制服姿のままスタジオからゾロゾロと食堂へと向かうさまはまさに高校そのもの!男女を問わず、次世代を担う“ブレイク予備軍”とも言える若手俳優陣が多く名を連ねている本作だが、最終回に向けてキャスト陣のチームワークも高まっているようで「最初の頃と比べるとみんな、仲良くなって騒がしいです(笑)」と現場の様子を明かす。阿久津とクラスメイトの関係性を意識して、あえてみんなと距離を置いたりすることは?「最初は気にしてそうしてたんです。でも、撮影が進むにつれて楽しくてどんどん仲良くなっちゃいまして…。そうなるともう、気にせずに一緒に騒いでます。いまは『そこはきっちりと気持ちを切り替えていこう!』という意識で(笑)」。ちなみに現場で最も仲が良いのは意外にも(?)クラスの支配者である粗暴な問題児・正光を演じる菅田将暉だという。「菅田くんとはこれが3回目の共演で『麒麟の翼』では一緒にプールで泳いだけど、(ドラマの)『ランナウェイ』では一緒のシーンはなかった。今回も同じクラスにいながら、直接の絡みは多くはないんですが、対極の立場にいるからこそ話してて面白いです。『正光って結局、子どもだよね』とか話してます。ライバル心?うーん…それはないかな、『すごいな』と思う瞬間はいっぱいありますけど。特に今回の現場はみんなから刺激を受けてますね」。自身、この春に高校を卒業したばかり。“スクールカースト”やら“裏サイト”やら、ひと昔前には聞いたことのなかった言葉が続々と登場し、少し年上の視聴者からすると「いまの学校ってこんなに怖いの?」と思ってしまう。しかし、山崎さんは「登場人物の気持ちで共感できる部分はいっぱいありますね」とも。「僕自身はサッカーして、友達と授業中に騒いで怒られたりしながらも楽しく過ごしてました。仕事と学校生活は高校の頃から両立していましたが、どこか漠然とやっていた気はします。悶々とする気持ちというか――やりたいことをやって、勉強もして楽しく過ごしているけど、何かが心に引っかかってモヤモヤしている、そんな感じはありましたね。『そんなもんなのかな』と思いつつ…」。卒業後に役者一本でやっていくと決断する「これ」という瞬間があったわけではない。「でも、みんなで一緒に一つの物を作っていくという感覚、現場が好きなんです」と役者という仕事の魅力を語る。「いまは、いろいろ挑戦して自分なりの“何か”を見つけていきたいなと考えている日々ですね。高校を卒業したことでやはり、学業と両立していた頃と比べて責任感は強くなったと思います。『もうこれだけなんだ』という気持ちです」。昨年、主演を務めた『アナザー Another』では病気療養中の主人公を演じたが、かと思えば『今日、恋をはじめます』ではおちゃらけた主人公の友人、そして本作では謎を抱えたクールな高校生と同じ学生役ながらこうまで違うかというタイプの異なる役柄を演じ続けている。逆に、役柄からはなかなか“素の山崎賢人”がどんな男であるかが見えてこないが…。「全然、キャラ違いますからね(笑)。でも、どのタイプも全部自分なんだなと感じてます。こう見えて、騒ぐときはワァーっと騒ぐし、かと思えば黙って一人で考えるときは考えるし、これまで演じてきた役の要素ってどこかしら自分の中に全てあるものだと思います。逆に自分の中にないと、僕は演じられないんですよ」。ドラマを見ていると男同士の人間関係よりも、女同士の関係性や嫉妬、いじめの方がより恐怖を覚えてしまうが…。そんなこちらの言葉に山崎さんも「確かに女の子たちのシーンを見てると怖くなりますよ」と頷く。では山崎さんの女性観、および恋愛観は?ドラマでは同世代の女子たち+35歳の年上の女性というシチュエーションだが、本インタビュー“年下のカレ”というテーマを踏まえてどうぞ!「実は僕自身、恋愛するなら年上の女性がいいなと思ってます。まあ“恋愛観”と言うほどのものではないですが…。男性が女性をグイグイ引っ張った方がカッコいいって思われるところがあるじゃないですか。正直、それが苦手というか、できなさそうなので、年上の女性の方が上手くいくかなと(笑)」。先ほどの同世代に対する「非ライバル」宣言も踏まえて「マイペースなタイプ?」と尋ねると、うーんとしばらく首を傾げたのちに「そうかも(笑)」と少しのんきな口調でポツリ。これまで信じられないハイペースで実績を重ね、これからさらなるペースアップを求められるであろうことも想像に難くない。今後、訪れるであろう喧騒の中でも自らのペースで成長していく姿を見せてほしい。ドラマ「35歳の高校生」最終回2時間スペシャル6月22日(土)21:00~22:54日本テレビ系にて放送。(photo / text:Naoki Kurozu)
2013年06月19日4月1日に創刊された雑誌「DRESS」は、シングル・アラフォーをターゲットにした女性誌。「LOVE40 30代までは練習です。40歳からが女の本番」というコンセプトのもと「ストーリィ」「美ST」の元編集長・山本由樹氏が仕掛けた新たなプロジェクトだ。3月31日には、表紙モデルを務める女優の米倉涼子を招いた創刊記念発表会が行われた。胸元を強調したショッキングピンクのワンピースと、1億円超えのきらびやかなジュエリーを身にまとった米倉は「雑誌を読んでくれる方が、『美って大切』と思ってくれたり、『エネルギッシュにやりたい、幸せにやっていきたい』と思ってもらえれば大成功ですね」と表紙モデルとしての意気込みを語る。「表紙コンセプトは、素顔のマリリン・モンロー」と明かす山本編集長は「セックスシンボルのモンローではなく、恋や仕事、人生に悩む素顔のモンローになってほしいとお願いしました。周囲からのイメージと自分自身のギャップに苦しみながらも、モンローはそれを乗り越えようとして頑張っていた人。素顔はとても人間的であり、そんな姿に読者も共感してくれるはず」とそのイメージを説明。米倉については「可愛いし、品があるし、チャーミング。ひとつひとつの表情からドラマを感じる。米倉さんが撮影に入り込む瞬間があって、その時にはモデルや女優を超えた表情がバンバン出てくる。色々な表紙が作れる」とその豹変ぶりに期待していた。雑誌不況と言われる昨今だが「魅力的なものを作れば、読者はついてくるし、雑誌を中心にしたメディア展開やサービスの提供も考えています。webサイトも立ち上げ、雑誌とは別の次元でユーザーが幸せになってくれるようなサイトを目指したい」とweb展開も同時進行中。「DRESS」創刊については「日本の女性の3人に1人が30代後半で結婚していないにもかかわらず、ほとんどの女性誌は結婚という幸せの物語の延長線上にある。結婚という道を歩まなかった人に対するメディアが、これまでにまったくなかったから」とその狙いを明かす。「DRESS」という雑誌名は「デニムをドレスのように着こなし、ドレスをデニムのように着こなす」というスタイルの提案からきたもの。山本編集長は「女性に生まれたからには、女性にしかできないファッションもあるし、女らしさをきちんと捉えるのも必要。女を生きよう、というメッセージがあります」とタイトルに込めた思いを明かしていた。現在37歳の米倉は「目上の方々は皆声を揃えて、40代はメチャクチャ楽しいとおっしゃる。仕事をしていても、40代になると集大成のようなものを感じるのかも。私自身も楽しみです」と3年後の姿を前向きに想像。40代になったら「社交ダンスを踊れるようになりたい」そうで「ウィーンに行ったときに社交ダンスを踊ることになったけれど、自分はワルツさえもできず、教えてもらっても難しかった。恋だけではなく、色々な出会いがあるだろうし、色々な世界に飛び立てるきっかけが生まれそう」と新たなチャレンジに意欲を見せいていた。
2013年04月03日同性だけど、思わずほれてしまうぐらい魅力的な人……あなたは出会ったことがないだろうか。同性から好かれるのは、誰でもうれしく感じるものだ。今回はマイナビニュース会員のうち独身女性300名に、同性に対して「もし自分が男なら付き合いたい!」と思ったことがあるか聞いてみた。>>男性編も見るQ.同性に対して「もし自分が男なら付き合いたい!」と思ったことはありますか?はい 31.7%いいえ 68.3%Q.(「はい」と答えた方にお聞きします)「付き合いたい!」と思ったのはどんな人ですか? その人のどういうところに魅力を感じますか?■守ってあげたい、癒やし系・「守ってあげたい女の子、みたいな一面を見たとき」(26歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)・「笑顔がかわいくて、えくぼが出る子」(21歳女性/医療・福祉/専門職)・「ほんわかした人は自分とは正反対だから何となく惹かれた」(26歳女性/通信/事務系専門職)・「身長が小さくてかわいい子」(30歳女性/食品・飲料/秘書・アシスタント職)■優しく気遣いのできる女性・「かわいいだけでなく、優しくて、相手のことを考えて行動に移すところ」(28歳女性/医療・福祉/専門職)・「かわいくて優しくて気遣いもできる友達は、男ならほれます!」(22歳女性/電力・ガス・石油/営業職)・「同じ空間にいるだけで幸せな気持ちになるような、笑顔がすてきでいつもニコニコしている人」(23歳女性/小売店/販売職・サービス系)・「職場の先輩で独身の女性の方がいるのですが、誰にでも優しく接してそのうえ仕事ができるので尊敬しています」(30歳女性/医療・福祉/その他)■サバサバ系・「同性の友達が多く、性格もさっぱりしてて好感が持てる人」(28歳女性/金融・証券/営業職)・「サバサバしているけどマナーはわきまえてる、下品ではなく色っぽい女性」(24歳女性/生保・損保/営業職)■魅惑の美人・「美人でスタイルがよく、性格が個性的でミステリアスな人」(34歳女性/商社・卸/営事務系専門職)・「美人で、あまり自分に対して束縛したり干渉したりしなそうな自由な人」(26歳女性/商社・卸/営業職)・「生活の余裕と、家庭を築いていこうという感じがあり、うらやましくなりました」(26歳女性/金融・証券/専門職)■家庭的で面倒見の良い人・「オリジナルの料理レシピを会得している人」(24歳女性/電機/クリエイティブ職)・「おいしい手作りガトーショコラをバレンタインにもらったとき、家庭的だと感じた」(24歳女性/食品・飲料/技術職)・「家に泊まりに行ったら手料理でもてなしてくれたり、あれこれと世話を焼いてくれたりするなど、優しくて面倒見がよいので一緒にいて癒やされた」(32歳女性/ソフトウェア/事務系専門職)■気の合う親友・「私の親友は、私が男なら絶対幸せにする! と思う」(29歳女性/食品・飲料/販売職・サービス系)・「仲良しの親友は性格がすごく合うから、自分が男だったら一緒になりたいと思うだろうと思う」(30歳女性/学校・教育関連/販売職・サービス系)■その他・「職場の後輩のような、身長が高くてファッションセンスがあるが雰囲気のやわらかい人」(25歳女性/電機/技術職)・「かわいくて品がよくてオシャレで、でも全然そういう所を鼻にかけていない人」(29歳女性/生保・損保/事務系専門職)・「反応が素直で、誰に対しても態度を変えない人」(23歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)■総評同性に対して「もし自分が男なら付き合いたい!」と思ったことがあると答えた人は31.7%だった。同性も思わずほれてしまう女性とは、一体どんなタイプなのだろう。一番人気が高かったのは、かわいくて、雰囲気がほんわりとした「癒やし系」だった。これはきっと、男性にもモテモテのタイプだろう。一見、女性からの反感を買いがちなタイプにも思えるが、癒しオーラあふれるその屈託のない笑顔に、女性も思わず「かわいい! 守ってあげたい! 」と思うのだろうか。続いて「優しく気遣いのできる女性」。やはり常に笑顔で誰にでも優しく、自然な気遣いができる女性は、男性にも女性にも人気が高い。笑顔も気遣いも決して作りものではなく「自然体」であることがポイントのようだ。また「家庭的で面倒見のよい女性」も人気が高かった。「男をつかむにはまず胃袋をつかむ」とはよく言うが、料理上手な女性は同性のハートもガッチリつかむようだ。家事だけではなく、あれこれ世話を焼いてくれる「頼れる姉御肌」タイプにほれてしまうという女性が多かった。姉御肌といえば「サバサバ系」も同性からのウケが良い。もしかすると男性の中には「サバサバ系が苦手」という人もいるかもしれないが「サバサバ」といっても、決してガサツでデリカシーのない女性ではなく、さっぱりとした性格の中にも、女性らしい品を感じるタイプのようだ。女優でいえば、米倉涼子さんや篠原涼子さんあたりだろうか。どのタイプも共通して言えるのは「裏表がない」ということだ。同性同士は見る目が厳しく、その本性を見抜きやすいもの。よって、同性に好かれる女性こそが本当の「いい女」なのかもしれない。調査時期: 2012年11月16日~2012年11月18日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 女性300名調査方法: インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月10日以前行った「女性が乗っていたらすてきなクルマは?」の企画では、「バリバリのスポーツカーを乗りこなしていたらほれる」というコメントもいただいた。そんなスポーツカーが似合いそうな女性有名人を、マイナビニュース会員の男女500名に聞いてみた。※敬称略Q.スポーツカーが似合いそうな女性有名人は?(複数回答)1位 黒木メイサ 9.6%2位 米倉涼子 7.2%3位 香里奈 3.6%4位 天海祐希 3.4%5位 藤原紀香 3.0%■黒木メイサ・「スタイリッシュだから」(32歳女性/小売店/販売職・サービス系)・「気が強そうで速そう」(50歳男性/情報・IT/営業職)・「ポルシェのオープンカーが似合いそう」(33歳男性/情報・IT/技術職)■米倉涼子・「スポーティーなイメージ」(32歳女性/商社・卸/事務系専門職)・「かっこいい女性だから」(28歳女性/食品・飲料/事務系専門職)・「活動的で情熱的なところがクルマのイメージと合ってる」(31歳男性/小売店/販売職・サービス系)■香里奈・「真っ赤なクルマが似合いそう」(23歳女性/学校・教育関連/事務系専門職)・「ボーイッシュでかっこいい」(28女性/医薬品・化粧品/技術職)・「ファッションと合わせてクールに乗りこなしていそう。イメージはジャガー」(29歳女性/マスコミ・広告/クリエイティブ職)■天海祐希・「足が長く、似合いそう」(26歳女性/学校・教育関連/専門職)・「キャリアウーマンっぽいから」(30歳男性/ソフトウエア/技術職)・「男っぽくてさっそうとしているから豪快に運転しそう」(36歳女性/生保・損保/事務系専門職)■藤原紀香・「大人の女性でかっこよさもあるから」(28歳男性/情報・IT/技術職)・「レースクイーンっぽい」(27歳男性/農林・水産/技術職)・「峰不二子みたいなドレスで真っ赤な車に乗っていそう」(44歳男性/情報・IT/事務系専門職)■番外編: 6位以下はこんな顔ぶれ・「杉本彩:何歳になってもミニスカートで乗っていそう」(29歳女性/食品・飲料/販売職・サービス系)・「北川景子:髪をなびかせて走っていそう」(25歳女性/医薬品・化粧品/事務系専門職)・「富永愛:スポーツカーからさっそうと出てくる姿が想像できる。イメージはポルシェのカイエン」(31歳男性/機械・精密機器/技術職)■総評1位は「黒木メイサ」。映画やCMのクールなイメージからスポーツカーを連想したという回答が最も多く、「かっこよくてきれい」「実際に乗り回してそう」といった声が寄せられた。2位は「米倉涼子」で、こちらも1位の「黒木メイサ」同様に、クールなイメージが多くの支持を得た。また、乗っていそうな車として「フェラーリ」「ポルシェ」「フェアレディZ」など、具体的な車名を挙げるコメントが多かった。続いて3位は「香里奈」。女性からの支持が圧倒的に多く、飾らない人柄や活動的なイメージが評価される結果となった。4位は「天海祐希」で、「りんとした雰囲気」「すらりとした長身に合う」などの声が多く寄せられた。そして5位は「藤原紀香」。かっこいい大人の女性として支持する声が最も多く、こちらは男性からの支持が多数を占めた。人によって、思い描く女性有名人にかなりバラつきがあった今回のアンケート。大半の女性有名人が日本人という中、外国人では「アンジェリーナ・ジョリー」「ニコール・キッドマン」などの名前が挙がった。また、実在しない人物でありながら、「峰不二子」の名前を挙げる人も。あなたが思い描く女性有名人は誰だろうか?調査時期: 2012年10月22日~2012年10月24日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性279名 女性221名合計500名調査方法: インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月29日インターネット調査会社の「マーシュ」は2日、「ダイエットと理想のスタイルについて」アンケート調査結果を発表した。同調査は、全国の10代(高校生以上)~40代の女性を対象に、9月18日~20日までインターネットにて実施。各年代200人ずつ、計800人から回答を得たもの。「現在の体型、スタイルについてなにか不満はあるか」を聞いたところ、88.7%の女性が「不満あり」と答えた。次に「現在ダイエットをしているか」を聞いたところ、「している」と答えた女性が37.0%、「過去にしていたが、今はしていない」という女性が37.3%となり、進行中の人も含めたダイエット経験者は74.3%と7割を超えた。続いて、現在ダイエットをしている296人に「ダイエットの目標として意識しているもの」を聞いたところ、もっとも多かったのは「体重」(81.1%)。次いで「見た目-ボディライン」(75.3%)、「見た目-全体のバランス」(57.4%)、「体脂肪率」(56.8%)、「ウェスト、ヒップなどのサイズ」(53.7%)となった。また、ダイエット中の女性296人が「ダイエットのために行っていること」は、「食事制限(回数、量、カロリーなどを減らす)」が60.1%で第1位。続いて「おやつ、間食、夜食を控える」(56.4%)、「食生活の改善」(53.4%)、「軽い運動を心がける」(50.3%)となった。「その他」のダイエット方法としては「整体」「岩盤浴」「姿勢をよくする」などが挙がった。現在ダイエット中、または過去にしていたという女性594人に「リバウンドした経験があるか」を聞いたところ、58.1%の女性がリバウンド経験ありと答えた。また「リバウンド経験は1回だけ」という女性よりも「2回以上リバウンド経験あり」という女性の方が圧倒的に多かった。ダイエット経験に関わらず、全員に「もっとも理想的だと思うスタイルの女性」を挙げてもらったところ、第1位となったのは「藤原紀香」で43票。以下「米倉涼子」(37票)、「香里奈」(27票)、「綾瀬はるか」(20票)と続いた。調査の詳細は「マーシュの公開調査データページ」で閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月04日生理日予測・悩み相談ができる女性のためのケータイ・スマートフォンサイト「ラルーン」を運営するエイチームは、同サイト女性会員3,076名を対象に「憧れのスタイルに関するアンケート」を実施した。調査期間は8月31日~9月2日。「理想のバストサイズは?」という質問では、「Cカップ」が最も多く40.2%。次いで、「Dカップ(36.2%)」、「Eカップ(11.4%)」という結果になり、3サイズで全体の87.8%を占める結果となった。一方で、「現実のバストサイズは?」と尋ねたところ、「Cカップ」が最も多く27.0%、次いで、「Bカップ(26.4%)」、「Dカップ(18.6%)」という結果になり、3サイズで全体の72.0%を占める結果となっている。現実よりも大きなバストにあこがれる女性は多いようだ。また、それぞれのバストサイズの人に対して、理想とするバストサイズのアンケートを行ったところ、Aカップの人の理想は「Cカップ(61.4%)」、Bカップの人の理想は「Cカップ(57.7%)」、Cカップの人の理想は「Dカップ(51.4%)」、Dカップの人の理想は「Dカップ(51.4%)」、Eカップの人の理想は「Eカップ(41.7%)」、それ以上の人の理想は「Dカップ(36.8%)」という結果になっている。A~Cカップの人は1~2カップ上のサイズに憧れ、F以上となると小さいカップに憧れを抱くという傾向がわかった。さらに、「憧れのスタイルの有名人は?」という質問では、1位は「香里奈」さんで191票、2位は「安室奈美恵」さんで157票、3位は「綾瀬はるか」さんで128票という結果となっている。以下、4位「米倉涼子」さん、5位「菜々緒」さん、6位「藤原紀香」さん、7位「ローラ」さん、8位「長澤まさみ」さん、9位「大島優子」さん、10位「佐々木希」さんと続いた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月20日映画『バイオハザード』シリーズの最新作『バイオハザードV リトリビューション』が9月14日に公開され、ヒロイン・アリスを演じるミラ・ジョヴォヴィッチの華麗なアクションとクール・ビューティな姿に期待しているファンも多いはず。ということで最新作公開を記念して、『バイオハザード』のアリスを任せたい日本人女優を女性486名に聞いてみた。>>男性編も見るQ.『バイオハザード』のアリスを任せたい日本人女優は?(複数回答)1位黒木メイサ38.0%2位真木よう子19.1%3位米倉涼子16.8%4位栗山千明13.8%5位篠原涼子9.4%6位吉瀬美智子7.9%次点 中島美嘉5.1%※敬称略男性編と同じく、1位はぶっちぎりで黒木メイサが選ばれた。「かっこいい役が似合いそう」(23歳/機械・精密機器/その他)、「クールビューティー」(27歳/医療・福祉/専門職)、「スタイルの良さと目力がぴったり」(33歳/不動産/秘書・アシスタント職)などの意見が寄せられた。女性が「かっこいい!」と思えるようマニッシュな雰囲気も人気の理由かもしれない。2位は男性編では3位だった真木よう子。「シャープで動けるイメージ」(37歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)、「鋭い感じがいいと思う」(31歳/医療・福祉/専門職)などの声があった。ワイヤーアクションを得意とする真木よう子なら、ミラに負けないアクションを期待できそうだ。3位の米倉涼子には「きれいで強そう」(23歳/警備・メンテナンス/事務系専門職)、4位の栗山千明には「GOGO夕張の勢いで演じてほしい」(23歳/運輸・倉庫/秘書・アシスタント職)、5位の篠原涼子については「武器が似合うイメージ」(22歳/不動産/営業職)という声が寄せられた。ちなみに、GOGO夕張とは映画『キル・ビル』で栗山千明が演じた冷酷なボディガード。敵役ながら鬼気迫る表情が魅力的だった。■総評順位は多少異なるものの、結果は男性編とほぼ同じ。クールでかっこいい印象の女優が主に選ばれている。そのほか吉瀬美智子や、実際に『バイオハザード』にも出演している中島美嘉も支持を集めていた。彼女たちにいつか『バイオハザード』シリーズのような映画でアクションシーンを演じてもらいたい。(文・塩澤真樹/C-side)調査時期:2012年7月4日~7月16日調査対象:マイナビ ニュース会員調査数:女性486名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【女性編】映画『バイオハザード』最新作公開! ゾンビのありがちな設定ランキング【レビュー】あの男の血を受け継ぐ者と追われる恐怖 -『バイオハザード6 体験版』最終回・ジェイク編ミラ・ジョヴォヴィッチ、中島美嘉は「天使の歌声を持つ戦士ね」『バイオV』完全版(画像などあり)を見る
2012年09月16日映画『バイオハザード』シリーズの最新作『バイオハザードV リトリビューション』が9月14日に公開され、ヒロイン・アリスを演じるミラ・ジョヴォヴィッチの華麗なアクションとクール・ビューティな姿に期待しているファンも多いはず。ということで最新作公開を記念して、『バイオハザード』のアリスを任せたい日本人女優を男性372名に聞いてみた。>>女性編も見るQ. 『バイオハザード』のアリスを任せたい日本人女優は?(複数回答)1位黒木メイサ32.5%2位米倉涼子14.8%3位真木よう子12.4%4位栗山千明11.3%5位篠原涼子7.5%6位天海祐希6.1%6位仲間由紀恵6.1%※敬称略約32%もの断トツ支持を受け、黒木メイサが1位に輝いた。「力強い役がこなせそうな女優」(44歳/情報・IT/事務系専門職)、「顔立ちからいって彼女ぐらいしか思い浮かばない。他の日本人が演じると優しすぎる」(29歳/機械・精密機器/事務系専門職)など、外見の雰囲気で選んだ読者が多く、『任侠ヘルパー』の極道や『ジウ 警視庁特殊犯捜査係』の特殊急襲部隊(SAT)隊員などを演じてきた彼女のキャリアを見ても、アリスはハマリ役かもしれない。2位の米倉涼子には「クールな雰囲気だし演技もうまい」(24歳/自動車関連/技術職)、「きりっとした感じの女優が向いていると思う」(44歳/医薬品・化粧品/技術職)といった意見が寄せられている。クールな役柄が多い彼は、実際の性格は自信なしの弱気タイプという噂もあるがはたして。続く3位の真木よう子には「戦う女性像としてぴったり」(25歳/アパレル・繊維/技術職)、4位の栗山千明には「ミラと性格が似ていそう」(46歳/情報・IT/技術職)、5位の篠原涼子には「戦うミステリアス・ヒロインが似合う」(23歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)などの声が寄せられている。■総評年齢も経歴もバラバラな女優が選ばれたが、彼女たちの共通点は全員刑事的な役柄を経験しているということ。仲間由紀恵や天海祐希などを挙げる人も多く、やはり次々にゾンビをなぎ倒していくアクション・ヒロインは、クール・ビューティな雰囲気を持つ女性がよく似合う。(文・塩澤真樹/C-side)調査時期:2012年7月4日~7月16日調査対象:マイナビ ニュース会員調査数:男性372名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【男性編】映画『バイオハザード』最新作公開! ゾンビのありがちな設定ランキング【レビュー】あの男の血を受け継ぐ者と追われる恐怖 -『バイオハザード6 体験版』最終回・ジェイク編ミラ・ジョヴォヴィッチ、中島美嘉は「天使の歌声を持つ戦士ね」『バイオV』完全版(画像などあり)を見る
2012年09月16日売れない貧乏役者(自殺願望あり)と、殺し屋(記憶喪失)との人生が入れ替わり。殺し屋を演じることになった役者は、危険な依頼を受けて大ピンチに。役者を目指すことになった殺し屋は、婚活中の女性の逆プロポーズを受け幸せに? しかし、記憶が戻った時、殺しの依頼、大金の行方、結婚が絡み合い、 想像できない展開へと転がり出す ――笑いとハラハラ・ドキドキのサスペンス、そしてトキメキまで盛り込んだ、 映画の楽しさが200%詰まったエンターテインメント・ムービー「鍵泥棒のメソッド」。出演する堺雅人、香川照之、広末涼子にインタビューを行った。■内田監督との仕事の感想は?堺:ちょっとおかしな言い方ですが、内田監督の現場って本当に楽なんです。監督の頭の中に完成された間とお芝居がある。本当に的確に指示をしてくださるし、その指示に精一杯答えていけば内面もそこに近づいていける。本当に楽だな~と毎シーンつぶやきながら演じてましたし、そういえば三年前もそうだったな~というのをだんだん思い出しました。ただ前作の『アフタースクール』は作品の性質上、すごくたくさんルールがありましたけど、今回はそのルールが少し減って、香川さん、広末さんをはじめとする共演者の方々との芝居のハーモニーとか、その場でしか起きないブレが生かされている、そういう性質の作品じゃないかと思います。香川:強したっていう気分です。脚本を読みこめてなかったと。もっと細かくひだを読み取らなくてはいけないのに、気分で押し切って、読めているつもりでも読めてなかったと思い知りました。内田監督から形を与えてもらうことで、自分では感情で、右脳で演技しているつもりだったのに、実は形でやっていることに気づかされる。形を与えられているのに、それによって感情を作ってもらえる。形によって、形から脱せられるというんですかね。不思議な二重構造、三重構造というのが毎日起こっていました。僕みたいに右脳と左脳が離れて旅をしているタイプの俳優にとっては非常に面白い、初めての体験でした。あの脚本でこの演出、内田さんにしかできないだろうなと思いました。若い頃のキャリアに戻ったような新鮮さがありましたし、久しぶりに離れがたい作品になりました。広末:ドキドキしました(笑)。香川さんもおっしゃっていましたが、最近は年齢もキャリアも重ねてきたからか、「お任せします」と渡されて、役者陣で練ってこねて熱くして、お芝居を作っていくような現場が多かったんです。今回は自分の意思や想いに勝る、熱い監督の完全なお芝居の構成があったので、そこにどう近づくかという芝居作りがすごく新鮮でした。毎回OKをもらえるかドキドキしながら本番を重ねて。OK!って言われた時にすごく嬉しくてほっとする。こういう緊張感って大切だなと改めて感じました。■共演の方々の印象は?堺:広末さんは、今までご一緒した作品で見てきた、どれでもないお顔をされていました。ぜひ映画館でちゃんと観てみたいです。香川さんについては…僕は香川さんが何をしてもびっくりしないので(笑)あれだけのポテンシャルと引き出しを持っていらっしゃる方だから。ご一緒できたってだけで非常に嬉しかったですね。香川さん、僕、広末さんという三人の和音は、相当バラバラだと思うんです。こんなに違うのにそれでも響きあうというのが逆に面白いなと。似通った音の和音じゃなくて、ちょっと複雑な和音、時には不協和音で。不協和音が面白いというのは内田さんもおっしゃってましたね。三人が均一になるのではなく、しらけた人が一人いたり。その空気がなんだか心地よかったですね。香川:堺さんとは共演する機会がとても多くて、脚本を読んだら「堺さん、こんな感じだろうな」堺さんは「香川さん、こういう感じだろうな」とある程度予想はできるんです。もちろん作品によって役が違うわけだから、常に演技のニュアンスは変わるんですけど、お互いその違いを微妙に感じながら演技するタイプなので。でも今回、その予想以上の不思議な違いがありました。予想通りでも演じた体感が違うというか。理由はわからないけれど。科学反応が起こるような初顔合わせではないのに、起きていたんですね。それは広末さんにしても同じことで。何度も共演して演技を観てきているのに、やっぱり違う、新しい広末さんが目の前にいる。最初の3日間くらいはずっと感じていたんですが、途中から皆が思っている、僕が知っている広末さんを全部忘れて、香苗にしか見えなくなっていました。この不思議な科学反応は、内田監督のマジックなのかもしれませんね。広末:堺さんは、面白かったですね(笑)役者の役は初めてとおっしゃっていましたけど、お芝居が下手な役者のお芝居なのか、堺さんのお芝居が下手なのかわからなくなるくらいおかしくって(笑)それはつまり巧いってことなんですけど。それくらいこれまで見たことない、堺さんのお芝居でした。香川さんは、記憶を失っている時、つまり桜井であるコンドウのおぼつかなさと、記憶を取り戻したコンドウの怖さが本当に対称的で。見せつけられました。さすがだなって。■作品の見どころは?堺:最後まで目が離せないハラハラドキドキの展開になっています。それでいて観終わった後には、恋をしたくなるようなラブストーリーにもなっており、いろんなエンターメインメント要素が詰まった作品です。香川:内田監督作品というとストーリーが入り組んでいて、その入り組んでいるのが解れていくところに快感があるというのが今までの持ち味だと思いますが、今回のストーリーは一本の道をただ走ります。ただその中に登場する人物が複雑な人生を背負っていて、その関係性が非常に入り組んでいるという、これまでとはアングルを変えた作品になっています。いずれにしても大変上質な喜劇に仕上がっている作品です。広末:本当に楽しい大人のシュールなラブコメディだと思います。お芝居をこんなに楽しませて頂いた映画は初めてかもしれません。私自身、演じるのを忘れて、お客さんとしてその場で見たくなってしまうくらい堺さんや香川さん、他のキャストの皆さんの素敵なお芝居がたくさん見られる映画です。■作品情報出演:堺雅人、香川照之、広末涼子、荒川良々、森口瑶子 監督・脚本:内田けんじ配給・宣伝:クロックワークス9月15日 全国ロードショー(C)2012『鍵泥棒のメソッド』製作委員会
2012年09月07日8月30日から赤坂ACTシアターでブロードウェイミュージカル『シカゴ』が上演中だ。主役のロキシーを演じる米倉涼子は7月に米・ブロードウェイデビューを果たしたばかり。その米倉に公演への思いを訊いた。ミュージカル『シカゴ』といえば、1996年に開幕以来16年もの間ロングランを続け、アメリカのミュージカル作品として歴代1位のロングラン記録を築いている人気作。2008年にこの日本版に初主演した米倉は、2010年の再演を経て、今年7月とうとう本場ニューヨークの舞台に立った。そして今回、本場のキャストと共に日本での凱旋公演が行われる。実に54年振りという日本人女優のブロードウェイ主演。その貴重な経験をくぐりぬけた米倉に感想を聞くと、「『日本人として54年振り』というフレーズは強いかもしれませんが、だからすごいでしょ、なんて気持ちは少しもありません。ただ、日本人でもロキシーという名のついたネイティブという存在であり得るように演じたいという思いです」と淡々と語る。ニューヨークのプロデューサーとの演技や歌、ダンスを収録したビデオのやり取りは1年前から始まり、英語の訓練なども過酷を極めたという。「最初の頃はひどいビデオを送ってたものだな、と今では思います。英語の発音も一語一語直されましたし、歌もダンスもまた一からやりました。終わりはないんだなと改めて思いました」。ただ、ブロードウェイ公演を経てロキシーを演じることが楽になったのだという。「『ロキシーはこうあるべき』という頑なな気持ちがなくなって、すごく素直に演じられるようになりました」。6日間の公演は連日溢れんばかりの満員。「すごくうれしかったけれど、何も覚えていないほど緊張したりする自分は本当にまだまだだなと思いました。達成感よりも、またブロードウェイに行きたいという思いのほうが強い。プロデューサーにも頼んで帰ってきました」と笑う。日本の凱旋公演については「とにかく必死にやるから見守ってほしい」と話す。「通常の来日公演は外国人ばかりで親近感はあまりないかもしれないけれど、そこに日本人である私がひとり入っているだけで、観てくださる方も安心感とともに『大丈夫なのかしら?』ってお母さんみたいな気持ちも持ってくださると思うんです。だから今回は、ふつうの来日公演とも日本版公演とも違う。私自身も同じロキシーだけど、日本公演よりもうちょっと『ワイルドだぜぇ』みたいな(笑)」。今までとは違う、新たなロキシー像が観られそうだ。公演は9月16日(日)まで東京・赤坂ACTシアターにて上演。チケットは発売中。取材・文:釣木文恵
2012年09月03日アメリカ・ニューヨークにおいて16年以上のロングランを続ける大ヒットミュージカル『CHICAGO』が、8月30日、東京・赤坂ACTシアターにて開幕した。公演前には、出演者の米倉涼子、アムラ=フェイ・ライト、トニー・ヤズベックの3人が囲み取材に応じた。ミュージカル『CHICAGO』チケット情報舞台は1920年代後期のシカゴ。ナイトクラブのダンサーであるロキシー(米倉)は、愛人を殺した罪で投獄されることに。そこで待ち受けていたのは、自らの罪を正当化しようとする女囚人たち。中でも夫と妹を殺害したヴェルマ・ケリー(ライト)は、マスコミによって囚人とは思えぬスター的立場にあった。そんなヴェルマの弁護士を務めるのが、敏腕で知られるビリー・フリン(ヤズベック)。ヴェルマに負けじとビリーを雇ったロキシーは、彼の力を借り、世間の注目を集めるようになる。日本国内においては、米倉を主演に、2008年、2010年と日本語版が上演されてきた『CHICAGO』。今年7月には、米倉が単身ブロードウェイへ。アジア系女優として初めてロキシー役に挑んだ。そして本作は、米倉の凱旋公演とも言える全編英語版での上演。アメリカ版カンパニーのキャストにまったく引けを取らない、米倉の歌、ダンス、英語力に、劇場を埋め尽くした観客たちは終始魅了されていた。舞台を縁取るように作られた額縁のセット。まるでこの物語が、すべて虚飾で彩られた作り物であるかのよう。だがその毒、嘘、欺瞞こそ、『CHICAGO』の世界。ロキシーとヴェルマは自らの虚栄心のために、ビリーは自らの名声と金のために、それらを駆使する。だがそれらに翻弄されるのも彼女らであり、その姿は最高にコメディである。そして本作を一流のエンターテインメントへと昇華させているのが、「ALL THAT JAZZ」や「RAZZLE DAZZLE」といった珠玉のミュージカルナンバー。さらには黒一色のスタイリッシュな衣裳に身を包んだ、俳優たちのダンスとパフォーマンス。シンプルゆえに難易度の高い作品だけに、ブロードウェイの底力を見せつけられた気がした。囲み取材で米倉は、「やり切った感というよりは、自分の未熟さの方が大きい」と明かす。しかし共演者のライト、ヤズベックのふたりから聞かれたのは、「涼子のロキシーは素晴らしい」という絶賛の声。すると米倉は、「皆さんに引っ張ってもらっている感じです。そういった意味ではすごくいい影響を与えてくれているので、やっていてとても楽しい」と笑顔をこぼす。本場の舞台に立ち、さらなる飛躍を遂げた米倉。その確かな成果を、ステージ上の米倉に見た。公演は9月16日(日)まで東京・赤坂ACTシアターにて上演。チケットは発売中。取材・文:野上瑠美子
2012年08月31日映画『アベンジャーズ』に出演する米俳優サミュエル・L・ジャクソンが来日し、8月14日(火)に都内で開催された本作のジャパン・プレミアにジョス・ウェドン監督、日本語吹替え版キャストの米倉涼子、竹中直人らと共に出席し約600名のファンの歓声に応えた。世界歴代興行収入1位の『アバター』、2位の『タイタニック』に迫る勢いのヒットを記録している本作。アイアンマンにソー、キャプテン・アメリカ、ハルク、ホークアイにブラック・ウィドウら「マーベル・コミック」が誇るヒーローたちが力を合わせ、地球を救うべく戦う姿を描く。サミュエルは国際平和維持組織「シールド」の長官であり、ヒーローたちをまとめ上げて“アベンジャーズ”結成を決断するニック・フューリーを演じており、この日は会場のスタッフは全員「シールズ」のマーク入りのポロシャツを着用し“長官”を迎えた。サミュエルはファン一人一人のサインや握手の要望に応じながら、レッドカーペットを歩いた。日本では本日より公開となったが、壇上に上がると「日本のみなさんは最高の観客。楽しんで観てもらえたら嬉しい」と語った。竹中さんはサミュエルの声を担当したが、実物と壇上で肩を並べると「存在に迫力があって見とれてしまいます。夢を見ているようです」と感激の面持ち。そんな竹中さんにサミュエルは「竹中さんにやっていただけて光栄です。元々、出演作で素晴らしい俳優と知ってましたから」と感謝の思いを伝えた。米倉さんはスカーレット・ヨハンソンの吹き替えを担当しており、ロサンゼルスで行われたプレミアにも出席しスカーレットと対面しているが「そのときにもらったアドバイスは『アフレコの前日は、ジャック・ダニエルを飲んでタバコをいっぱい吸って、カラオケに行ってガラガラの声で演じてね』ということ。さすがにそれはできませんでしたが(苦笑)、セクシーな女性にトライすべく頑張りました」とふり返る。ウェドン監督は赤いセクシーなドレス姿の米倉さんに見とれて「スカーレット?WHO?(スカーレットって誰だっけ?)」とその美貌にノックアウト?同席したプロデューサーのケヴィン・ファイギ氏も「スカーレットが足を折ったりバカンスを取ったりするかもしれません。そのときは米倉さんの携帯が鳴るかも(笑)」と続編での米倉さんの起用を示唆!?当の米倉さんも乗り気で「次回作での私の出演に期待してください!」と堂々のアピールで、会場は拍手と歓声に包まれた。『アベンジャーズ』は全国にて公開中。特集:この夏アツイ!男たち■関連作品:アベンジャーズ 2012年8月14日より全国にて公開TM&© 2012 Marvel & Subs.
2012年08月14日世界中で大ヒットを記録している『アベンジャーズ』に出演しているサミュエル・L・ジャクソンがジョス・ウェドン監督らと共に来日し、14日に開催されたジャパン・プレミアに出席。日本語吹替え版のボイスキャストを務めた竹中直人、米倉涼子も出席した。その他の写真『スターウォーズ』シリーズや『パルプ・フィクション』に出演し、日本でも高い人気を誇るサミュエル。本作ではヒーローたちをまとめ上げるニック・フューリー長官を演じているが、サミュエルをひと目見ようと会場の六本木ヒルズアリーナにはおよそ600名のファンが集結。思い思いのヒーローたちのコスチュームをまとったファンもおり、サミュエルは彼らの握手やサインの要望に丁寧に応じた。壇上に上がるとサミュエルは「日本人は映画を分かってくださる最も素晴らしい観客。みなさんに楽しんでもらえたら嬉しいです」とあいさつした。そんなサミュエルの日本語吹替えを担当した竹中はサミュエルを見上げつつ「存在自体に迫力がある!」とそのオーラに気圧された様子。サミュエルは時折、竹中の肩に手を回し「竹中さんに声をやっていただけて光栄です。というのは、すでに多くの出演作で素晴らしい俳優であることを知ってましたから。役に深みを与えてくださると確信してました」と称えた。スカーレット・ヨハンソン演じるブラック・ウィドウの吹替えを務めた米倉は「アクションも、サミュエルさんの指揮も全部、楽しんでいただけると思います」と呼びかけた。ウェドン監督はそんな米倉を前に「スカーレットって誰だっけ? という感じだよ」とその美貌を絶賛。プロデューサーのケビン・ファイギも「もしかしたらスカーレットが足を折ったり、休暇を取る可能性もある。そんなとき、米倉さんの携帯が鳴るかもしれません」と、噂される本作続編への米倉さんの出演をほのめかし、会場をわかせていた。最後にサミュエルは熱烈なファンを前に「東京、ありがとう! オリンピックの次は『アベンジャーズ』を見よう!」と覚えたての日本語で語りかけ、会場は歓声に包まれた。『アベンジャーズ』公開中取材・文・写真:黒豆直樹
2012年08月14日ショービジネスの聖地ニューヨーク・ブロードウェイで、女優・米倉涼子が現地時間の7月10日(日本時間の翌11日)、ミュージカル『シカゴ』の主役ロキシー・ハート役で主演デビューを飾った。日本人女優のブロードウェイ主演は、『フラワー・ドラム・ソング』のナンシー梅木以来54年ぶりの歴史的快挙。終演後、米倉と、共演のアムラ=フェイ・ライト、トニー・ヤズベックが囲み取材に応じた。ブロードウェイミュージカル「CHICAGO」チケット情報ミュージカル『シカゴ』は、ブロードウェイの鬼才ボブ・フォッシーによる演出・振付で1975年に初演、1996年に開幕した再演版は現在ロングラン16年目に突入した大ヒット作。禁酒法時代のシカゴを舞台に、愛人や夫を殺害した罪で起訴されたふたりの悪女、ロキシー(米倉)とヴェルマ(ライト)が、敏腕弁護士ビリー(ヤズベック)の手を借りて一躍マスコミの寵児となっていくさまをシニカルかつユーモラスに描く。日本版『シカゴ』(2008年、2010年)でも同役で主演を務めた米倉は、今回のブロードウェイデビューに当たって英語を猛特訓。演出家が彼女仕様に特別にチョイスした短い日本語のせりふ1~2つを除き、すべて英語のせりふと歌でパフォーマンスを完遂した。マスコミや世間を手玉に取り、夢に見るスターの座を手に入れようとするロキシーに扮する米倉は、コケティッシュな愛らしさと転んでもただでは起きない不屈の精神で周囲を虜にしていくキャラクターそのもの。くるくると豊かに変化する表情や、大舞台での計り知れない緊張感さえもエネルギーに代える圧巻の舞台度胸で観客を魅了した。日本で経験済みの役柄とあって、水を得た魚のように楽しんで演技していたのも印象的だ。気になる英語だが、日本人訛りは当然残りつつ、若干聞き取りにくい箇所もあったとはいえ、英語での演技が初挑戦とは思えないほど、見事なせりふ回しとこなれた発音を披露。ほんの一瞬言い回しに詰まった以外は、2時間半の舞台全編で流れるようなパフォーマンスを見せた。英語の歌も素晴らしい表現力で、デビュー公演としては100点満点と言えるのではないか。囲み取材での米倉は、「今でも手の震えが止まらないほど緊張しましたが、同時にすっごく楽しかった。稽古は苦労の連続でしたが、これぞ生きている証だと思えた。(共演の)アムラがいなかったら、この舞台をやり遂げる勇気も、ここまで来ようと思うチャレンジ精神も持てなかったはず。キャスト・スタッフ全員が本当に温かく迎えてくれて最高に幸せです」と、時折涙で声をつまらせながら、笑顔で初日の感動を打ち明けた。ニューヨークのアンバサダー劇場での主演は7月15日(日)まで。その後、8月30日(木)から9月16日(日)まで日本凱旋公演として、米倉、ライト、ヤズベックの主演3人とアメリカ版ツアーカンパニーが東京・赤坂ACTシアターで来日公演を行う。チケットは発売中。取材・文:武次光世(Gene & Fred)
2012年07月13日今年で4回目を迎える「プラチナ・ミューズ・アワード」が7月12日(木)に都内ホテルで開催され、女優の木村佳乃が受賞。特製のプラチナ・ジュエリーを贈呈された。プラチナ・ジュエリーの国際広報機関である「プラチナ・ギルド・インターナショナル」(日本代表:ハンキンソン尚子)と女性向け雑誌「Domani(ドマーニ)」(小学館刊)のコラボレーションによりプラチナのように輝き続けるワーキングウーマンを称えるために創設されたこちらのアワード。過去には米倉涼子、滝川クリステル、中谷美紀など錚々たる面々が受賞してきた。木村さんは昨秋、夫・東山紀之との第1子となる娘を出産したばかりだが、5月に放送が始まったNHKドラマ「はつ恋」、つい先日スタートした連続ドラマ「息もできない夏」(フジテレビ)など今年に入って次々と新たな作品に出演。本格的に仕事復帰を果たした。木村さんの凛とした佇まい、内面からにじみ出る気品、温かい人柄は“プラチナ・ミューズ”にふさわしいということで今回の受賞が決定した。木村さんは黒のフォーマルなドレスで登場。ハンキンソン代表より特製のプラチナだけで作られたジュエリーを首に掛けられると、「女性としてこういう賞をいただけるのは本当に嬉しい」と満面の笑みを浮かべた。これまでもプラチナ・ジュエリーに親しんできたという木村さん。「今日はジュエリーが引き立つような黒いフォーマルなドレスですが、普段は白いシャツやGパンといったカジュアルな服装に合わせることもあります」と明かす。木村さんにとってプラチナのような輝きを持つ女性とは?という問いに「自分に正直で思いやりがある女性は素敵で輝いてると思います」とうなづき、その一番身近な見本として「自分を産んでくれた母は尊敬しているし、大好きで憧れを持っています」と母の存在の大きさを語った。時の流れに左右されない永遠の輝きこそがプラチナの魅力と言われるが、木村さんは「私も祖母からもらったプラチナ・ジュエリーを持っています。良いものは不変ですね」とニッコリ。さらに「祖母から母、私、そしてこれから娘へと受け継いでいけたら」と“母”の顔で語っていた。■関連作品:それいけ!アンパンマンよみがえれ バナナ島 2012年7月7日より全国にて公開© やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV、© やなせたかし/アンパンマン製作委員会2012
2012年07月12日透き通るような美しさと屈託のない笑顔。広末涼子という存在を目の前にすると、こちらまで笑顔にさせられてしまう。しかも、『LOVE まさお君が行く!』で彼女が演じたのは、鳴かず飛ばずの芸人を愛情たっぷりに支える恋人。「こんな女性に支えられたい」と夢見る者がいたとしても、それは無理もない話だ。「2人の歴史を感じさせる時間をきちんと演じたいと思いました」お笑いタレントとラブラドール・レトリーバーが旅をし、行く先々の人々と交流する実在のバラエティ番組をモデルに、売れない芸人とダメ犬のサクセスを描く『LOVE まさお君が行く!』。広末さん演じる里美は、主人公の芸人・松本君を持ち前の優しさで包みながら日々サポートしている。「こんなにも明るくてハッピーな映画の中で、里美は最初から意外とシリアスなんですよね。松本君と仲良くやっているように見えるシーンでも、実は将来や結婚のことを考えている。その現実的な部分を、女性ならではのリアリティとして大切に演じたいなと思いました。将来の約束や結婚を無理強いしたいわけじゃないけど、でも…という女性の心理を突いたキャラクターなんですよね、里美は」。一方、香取慎吾演じる恋人の松本君は、里美の気持ちを理解しているようなしていないような…。この映画を観た女性陣からは「松本君にイライラさせられないの?」という意見も上がったとか。「香取さんがものすごく上手に、好感度高く演じられていたからだと思うのですが(笑)、松本君にいろいろなことを要求すること自体ちょっと違うんじゃないかなって…。きっと里美にもいろいろな枷があって分岐点に立ってはいるけど、彼を好きになったということは、もともと富や地位に惹かれるタイプの人じゃない。芸人として売れて、お金を稼いでほしい気持ちが一番にあるわけではないんですよね。それよりもむしろ、里美にとっては長く付き合ってきた空気が大事。彼のつまらなさとか(笑)、滑ってしまう感じとか、ぱっとしない感じも全て受け入れているし、ある意味、母親的な視点も持ち合わせている。だからこそ、2人の歴史を感じさせる時間をきちんと演じたいと思いました。それに、松本君も全てがダメというわけじゃない。犬のまさお君のためにバンダナを夜な夜な作っているシーンなんて、私自身もぐっときて鳥肌が立ちました。芸人として成功するという夢をずっと追いかけている姿も、応援したくなるものだと思います」。では、もし仮に松本君のような男性との結婚を悩んでいる女友達がいたとしたら、どんなアドバイスを?「そうですね…。専業主婦になってエステにも行って習い事をしたいなら(結婚を)やめた方がいいよって言うと思うのですが(笑)、一緒に苦労して頑張っていきたいのであれば応援したいし大賛成。相談を持ちかけてきた子のタイプによりますね。結婚にいろいろな条件を求める子もいるだろうし、そういった考え方もいいと思うのですが、そういう子に松本君は勧められない。私自身、結婚にいろいろな条件を求める感覚はなく、久しぶりに会った女友達と話していて感覚の違いを感じたりすることもありますが、どちらかと言えば私と里美は似た考え。『里美がいなくなったら困るよ』という松本君の台詞にもあるように、松本君は里美に対しても夢に対しても一途。里美にとっては、それが大事だったのでは。でも、それだけでいいかといったら、そうではない女性もいると思います」。「香取さんがものすごく上手に、好感度高く松本君を演じていたから」という広末さんの意見は極めて的確。夢を追い求める余り、時に恋人の本音を汲み取りきれない主人公像になぜか不快感はない。「香取さんは本当にイメージ通りの方。お芝居をしっかり交えるのは初めてなのですが、小さい子からおじいさん、おばあさんにまで好かれる理由が分かる!と思いましたね。笑顔と天真爛漫な感じが気持ちいいんです。ただ、すごく意外だったのが、『僕はそんなに芝居はできないから』とおっしゃっていたこと。“役者をさせてもらっているけど役者ではないから”と、謙遜ではなく本心から言ってらしたんですよね。面白い役からシリアスな役まで様々な役をなさっている香取さんなので、私としては“ええ!?お芝居できてます!”と言いたいところでしたが、ご本人に気負いがなく、自負していないからこそお芝居もフラット。いい意味のフラットさってこういうことなんだなと感じました」。女優業は「いまがすごく楽しい」「様々な役をなさっている」のは広末さんも同様。詳細に関する言及は控えるが、今回の作品ではプールに落ちるシーンも。洋服のまま水浸しになる広末さん、というのも珍しい…。「『涼子ちゃんは落ちると思わなかった!』と何人かに言われましたね(笑)。ああやって落ちるのは、初めて出演したドラマで真冬の池に落ちて以来。池が凍るくらい寒かったので撮影は延期だろうなと思っていたら、池の氷を割っているスタッフさんが当日の現場にいて…。何があっても撮影は優先されるものなんだなと、あのとき知りました(笑)。今回の映画でプールに落ちた日もとても寒かったんです。しかも、計3日間落ちて…。まさお君のコンディションなどもあって撮影がなかなか難航し、撮っているときは仕上がりが想像つかないくらいでしたが、楽しいシーンになっていたので頑張った甲斐がありました」。2年程前、30代に突入したばかり。「いまがすごく楽しい」と女優業の楽しさを噛み締める。「いまの私の年齢って、役柄上の年齢や職業という点でも、女性としての経験値という点でも幅広く演じられる年齢だと思うんですよね。すごく未熟で幼い役だったり、逆に母親役のように人生経験のあるものも演じさせてもらえる。そう考えるといまがすごく楽しいし、10代や20代の頃に比べて役の幅が広がっているのを感じます。だからこそ役を通して勉強させてもらうことも多いですし、自分がこの仕事を好きだから感じられることだと思うのですが、役を通して刺激をもらえることが幸せです。年齢を重ねているのに初めての経験だなと思えることが多いのは、この仕事が好きだからなんでしょうね。演じるたびに幸せを感じています」。(photo:Yoshio Kumagai/text:Hikaru Watanabe)■関連作品:LOVEまさお君が行く! 2012年6月23日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2012「LOVEまさお君が行く!」製作委員会
2012年06月20日鬼才ボブ・フォッシーの演出・振付で1975年に初演され、トニー賞では11部門でノミネート。1996年にはリバイバル公演が再び大ヒットを記録し、2002年にリチャード・ギアやレニー・ゼルウィガーらで映画化されるやアカデミー賞を受賞するなど、ミュージカル界の金字塔として知られる『CHICAGO』。日本版も2008年の初演に続きブロードウェイキャストを迎えた2010年の再演と、常にミュージカルファンから熱い注目を浴びてきた。その日本版で主役のロキシー・ハートを演じ続けている米倉涼子が、本場ブロードウェイで7月の公演に出演することが発表されたのは周知の通り。6月の渡米を目前に控えた米倉の公開稽古が5月22日、都内のスタジオで行われた。ブロードウェイミュージカル「CHICAGO」 チケット情報ピアノの横に音楽監督と歌唱指導者が待つ稽古場に入ってきた米倉は、体にフィットした黒一色の稽古着姿。常ならばドラマや舞台で見せる華やかな笑顔が取材陣にも向けられるのだが、心なしか緊張の面持ちだ。この日は、殺人罪で世間に名前を知られたロキシーが、その注目を逆手にとってショースターになると歌い上げる『ROXIE』ほか2曲が披露された。腰や肘、手首など関節をなめらかに動かすことでエロティックかつ優雅な動きを生む“フォッシーダンス”だけでも至難のわざだが、ブロードウェイの舞台ともなれば、その動きに呼応して紡がれる英語歌詞も当然要求される。米倉は『CHICAGO』ならではのリズムと微細な表情を次々に繰り出し、ダンスと共に発する歌も自然そのもの。ストイックなほど研ぎ澄まされた体の動きと同時に、持ち前の圧倒的な存在感も随所に感じられた。稽古後の合同インタビューでは、週の大半を使って繰り返されるブロードウェイのクリエィティブチームとのレッスンで「たくさんの発見があった」と話す米倉。英語独特のニュアンスや韻を踏む歌詞などをひとつひとつ体になじませることで、「ロキシーは浮わついた、可愛い子ぶった女というだけじゃないのではという、ずっと引っかかっていた部分が解消されていった」と語る。それでも「まだ気持ちよく歌い踊るところまではいってません。むしろブロードウェイでのリハーサルまで、そっちに流れないように気をつけていきたい」と表情を引き締める。「あちらの観客にも『なぜ日本人が?』と思われるだろうということは覚悟しています。でもせっかくこんなに大きなチャンスをもらったのだから、“やり遂げた”という経験はして帰りたい」と率直な心境を聞かせてくれた。国籍がどこであろうと、舞台での結果が全てとなるブロードウェイ。役者の武器は、鍛え抜かれた体ひとつだ。ただひたすらに稽古に励む米倉の成果を、今は楽しみに待ちたい。米倉が出演するブロードウェイ公演は、7月10日(火)から15日(日)までニューヨーク・アンバサダー劇場で上演が予定されている。なお、日本凱旋公演は8月30日(木)から9月16日(日)まで東京・赤坂ACTシアターにて上演される。チケットは発売中。取材・文:佐藤さくら
2012年05月29日今夏公開の超大作映画『アベンジャーズ』の大ヒット祈願イベントが24日に、東京港区にある増上寺で行なわれ、日本語版で声のキャストを務める竹中直人と米倉涼子が出席。同日に、竹中が“アベンジャーズ”を率いる謎の男、ニック・フューリーの声を演じることも発表された。その他の写真本作は、天才発明家のトニー・スターク=アイアンマンや、怒りによって巨人に姿を変える科学者ブルース・バナー=ハルク、神々の国を追われたソー、謎の女スパイ、ブラック・ウィドウらが、人類を守るために最強の敵に立ち向かう姿を描いた超大作。現在、全世界の興行収入が11億ドルを突破する大ヒットを記録している。米倉は、スカーレット・ヨハンソン演じるブラック・ウィドウの声を担当。「生まれて初めての経験なので緊張しました」といい、初めてのアフレコはカーテンを閉めきってやったと明かした。一方、竹中は「(フューリー役の)サミュエル・L. ジャクソンのたたずまいは色気がある。あーたまんない!」と発言し笑いを誘った。ちなみに本作に登場するキャラクターの中で米倉の好きなタイプは、ジェレミー・レナー演じる弓の名手“ホークアイ”だそうで「クールで寡黙で、二の腕がステキ」と笑顔を見せた。最後にふたりは「全部が見どころです。ものスゴいエネルギーとパワーと、そして勇気をもらえる映画です!」(竹中)「気合いを入れて作っていますので、ぜひ映画館で迫力と壮大なスケールを味わってください」(米倉)とPRした。『アベンジャーズ』8月17日(金) 3D/2Dロードショー
2012年05月24日米倉涼子、スカヨハ直伝の吹き替えの秘策はウィスキーとタバコ?全世界興行収入10億ドルを史上最速で突破し、現時点で世界歴代興行収入4位の記録的ヒットとなっている『アベンジャーズ』。本作の日本語吹替え版に声優として参加している竹中直人と米倉涼子が5月24日(木)、東京・港区の増上寺で本作の日本でのヒットを祈願した。アイアンマンにハルクなどアメコミの老舗出版社「マーベル・コミック」のヒーローたちが一堂に会し、世界の危機に立ち向かう姿を描いた本作で、竹中さんはヒーローたちのまとめ役のニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)、米倉さんは元女スパイのブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン)の声をそれぞれ演じている。米倉さんが白のスーツでクールに決めたのに対し、竹中さんは「米倉さんと一緒なのでテンションを上げていかないと」と意気込んで緑とピンクの組み合わせのド派手なスーツで登場。だが、祈願が行われる安国殿に入ると真剣な面持ちで真剣に祈りを捧げていた。終了後に報道陣の取材に応じた竹中さんは「心が洗われました」と晴れ晴れ。米倉さんも「鳥肌が立ちました」と感動を語った。米倉さんは本作で吹き替え版の声優を初めて務めたが、「緊張しました。恥ずかしくてカーテンを閉めてもらった」という。だが先月、本作のワールドプレミアに出席しスカーレットと対面したとき、「『ジャックダニエルをいっぱい飲んで、タバコをいっぱい吸ってガラガラ声でよろしく』と言われた」と秘策を授けられたことを明かした。本作に登場するヒーローたちの中で好みのタイプを尋ねられると、「ソー(クリス・ヘムズワース)がカッコよかった。ホークアイ(ジェレミー・レナー)もよかったです」と米倉さん。ロスではジェレミーとクリスにも対面したそうだが「超かっこよかったです!」と興奮気味に語り、「筋肉系が好き?」との質問には「もちろん」とニッコリ。「二の腕もいいですね」とウットリと語っていた。竹中さんはこの日がアフレコの最終日となったが「やっているうちにサミュエル・L・ジャクソンの顔が自分の顔に見えてきた」とおどけ、笑いを誘った。今後、日本での興行収入次第で歴代興行収入の更なる上位進出にも期待がかかるが、竹中さんは「世界1位になるでしょう!」と太鼓判を押した。『アベンジャーズ』は8月17日(金)より全国にて公開。■関連作品:アベンジャーズ 2012年8月17日より全国にて公開TM&© 2012 Marvel & Subs.■関連記事:女児誕生のクリス・へムズワース、父になった喜びを語る『アベンジャーズ』のマーク・ラファロ、Twitterアカウントを何者かに乗っ取られる『アベンジャーズ』、全米公開で『ハリポタ』を抜くオープニング興収を樹立!サッカーヨーロッパ組、ドイツの劇場貸しきりで『アベンジャーズ』に大興奮!スカーレット・ヨハンソン、携帯カメラで断りもなく撮影するファンに苦言
2012年05月24日5月4日(現地時間)に全米公開されるや、3日間で2億30万ドルという歴代1位の興業収入を記録した『アベンジャーズ』(8月17日日本公開)で超人ハルクを演じているマーク・ラファロ。彼のTwitterのアカウントが6日にハッキングされ、15,5000人を超えるフォロワーにスパム・メールが送られる被害が発生した。「The Hollywood Reporter」によると、最初に疑わしいツイートが書き込まれたのは太平洋時間の午後3時直前で、「mylikes.com」と称するウェブサイトを宣伝する内容のつぶやきが何度も行われた。ハッカーはマークのユーザー名を本来の「@Mruff221」から「@Mark_Ruffalo」に勝手に書き換えたり、「ハリウッドにはいいおっぱいがたくさん。これがベスト15だ!」とか「ハリウッドでは誰のお尻が最高か?ベスト15をチェックしろ」などと書き込んだ。マークは「(『アベンジャーズ』の大ヒットが報じられた)今日という日にハッキングされるとは、何だか可笑しいね。このハッカーを尊敬するよ。一種の天才だな」と困惑気味の反応を示しつつ、「フォロワーのみなさん、しばらく待っていてください。自分の名前とMruff221を取り戻すから」と呼びかけた。ハッカーはその後もモデルのケイト・アプトンの写真やYouTubeにある猫の動画にリンクを貼るなどやりたい放題。最後にマークに「おやすみ。新しいパスワードを決めることだな。ハッキングされたのは、パスワード設定がマヌケだったからだよ。LOL(Laughing Out Loud/大笑い)」と捨てぜりふを残して姿を消した。マークは日本時間の8日未明、ユーザー名は@Mark_Ruffaloのまま、ツイートを続けている。(text:Yuki Tominaga)© Rex Features/AFLO■関連作品:アベンジャーズ 2012年8月17日より全国にて公開TM&© 2012 Marvel & Subs.■関連記事:『アベンジャーズ』、全米公開で『ハリポタ』を抜くオープニング興収を樹立!サッカーヨーロッパ組、ドイツの劇場貸しきりで『アベンジャーズ』に大興奮!スカーレット・ヨハンソン、携帯カメラで断りもなく撮影するファンに苦言全米に続き、ヨーロッパ熱狂!『アベンジャーズ』ロシア&UKで プレミア開催!米倉涼子、セクシードレスでスカヨハとご対面!『アベンジャーズ』ワールド・プレミア
2012年05月08日アメリカ発の大手コミックレーベル、マーベルのスーパーヒーローが大集結したビッグプロジェクト『アベンジャーズ』が5月4日(金)、全米で公開初日を迎え、歴代1位のオープニング記録を誇る『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』を抜いて、圧倒的な大差で新記録を樹立!日本公開が待たれる中、キャプテン・アメリカやアイアンマンたちヒーローが勢揃いした、心踊る新ビジュアルもこのほど解禁となった。前代未聞のヒーローたちの競演はもちろん、アイアンマン役のロバート・ダウニーJr.やブラック・ウィドウ役のスカーレット・ヨハンソンら人気・実力共に主役級のビッグスターたちの豪華競演も話題を集めている本作。今回、解禁となった新ビジュアルには彼らが扮する最強ヒーローたちが見事に集結!地球を危機から救うために招集をかけられた一同は力を合わせて悪に挑んでいく。全米公開に先駆けて封切となったアルゼンチン・ブラジル・メキシコ・台湾・香港などの12か国・地域では、歴代1位を塗り替えるオープニング興収を記録したほか、公開された52か国全ての国・地域において初登場1位に輝く大ヒット!5月4日(現地時間)に初日を迎えた全米では2億30万ドルという驚異的なオープニング記録を叩き出し、『パイレーツ・オブ・カリビアン』や『スパイダーマン』などの超人気シリーズを遥かに凌ぎ、さらに歴代1位をキープし続けてきた『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』の週末3日間の興行成績(1億6,918万ドル)を抜き去り、見事1位を奪取!まさに“100年に一度”の世紀のプロジェクトにふさわしいオープニング成績となった。既に全世界の興行収入は6億4,000万ドルを突破しており、各国のメディアの間では8月に公開を迎える日本での興行収入を足して“難攻不落”と言われる映画史最高峰の記録を持つ『アバター』(27億8,230万ドル)、2位の『タイタニック』(21億7,570万ドル)の記録を抜けるか否かが注目されている。日本では、年間で最も客足が伸びる“夏休み映画”としての公開とあって、さらなる記録の更新に期待がかかる。『アベンジャーズ』は8月17日(金)より全国にて公開。■関連作品:アベンジャーズ 2012年8月17日より全国にて公開TM&© 2012 Marvel & Subs.■関連記事:サッカーヨーロッパ組、ドイツの劇場貸しきりで『アベンジャーズ』に大興奮!スカーレット・ヨハンソン、携帯カメラで断りもなく撮影するファンに苦言全米に続き、ヨーロッパ熱狂!『アベンジャーズ』ロシア&UKで プレミア開催!米倉涼子、セクシードレスでスカヨハとご対面!『アベンジャーズ』ワールド・プレミアベン・キングズレー、『アイアンマン』第3作に敵役として出演か?
2012年05月07日『スパイダーマン』を始めとする極上のヒーロー・シリーズで知られるマーベルの最強ヒーローたちを一堂に集結させた、夢のプロジェクト『アベンジャーズ』。全米公開に先駆けて4月25日(現地時間)より世界39か国で封切られ大ヒットを記録している中、同30日、シーズンセミファイナルの試合を終えたばかりのチョン・テセ選手(1.FCケルン/ドイツ)、安田理大選手(フィテッセ/オランダ)、吉田麻也選手(VVVフェンロ/オランダ)、大津祐樹選手(ボルシア・メンヘングラードバッハ/ドイツ)の“日本最強”ヨーロッパ組がドイツ・UCIキノヴェルトデュッセルドルフ劇場に集結、4人のためだけの特別上映会で本作を一足早く鑑賞した。アイアンマンにキャプテン・アメリカ、ソー、ハルク、ブラック・ウィドウ、ホークアイと、全く異なる世界に生きるヒーローたちがある一つのミッションのためにドリームチームを結成し、一緒に戦う姿を描いたアクション大作。4月25日からヨーロッパ、アジア、南米、中米と北米を除く39か国で封切られ、各地で大ヒット記録を樹立。メキシコ、ブラジル、ニュージランド、香港、台湾ほか12か国で歴代1位のオープニング記録を打ち立てている。本国アメリカではいよいよ5月4日に公開となるが、この記録的なヒットを受けて『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』がもつ週末オープニング記録を破ることができるか、注目を集めている。これに先駆けて、本作を観るためにドイツ・デュッセルドルフにあるUCIキノヴェルトデュッセルドルフ劇場に集結した、ヨーロッパ組の若きエースたち。最先端のシステムを備えた、580名を収容する巨大な劇場が4人のためだけに貸し切りにされた。普段はよく連絡を取り合うようだが、このメンバーで映画を観るのはこれが初めて。映画が始まると、みな興奮を隠し切れない様子で、戦闘シーンでは全員から「凄すぎる!」との声が挙がった。本作では、それぞれの得意分野をもつ最強のヒーローたちの個人プレイではなく、チームプレイが見どころとなるが、サッカーというフィールドで戦う彼らは「チームワークの必要性を再認識した」と全員一致。さらに、「“スイッチが入ると止らなくなってしまうハルクの姿は、自分のプレイスタイルに被る!ハルクの強さがほしい!」(チョン・テセ選手)、「俺と同じサイドバック的な、ホークアイになりた~い」(安田選手)、「子供の頃ヒーローになりたいと思っていた気持ちがいま蘇えった!特にキャプテン・アメリカがカッコ良かった」(吉田選手)、「アイアイマンがかっこいい!アイアンマン2世になりたいです。自分もあんなに早く走りたい!」(大津選手)と、それぞれお気に入りのヒーローを大絶賛!アスリートとして、アベンジャーズの卓越した戦闘能力に大いに刺激されたようだ。『アベンジャーズ』は8月17日(金)より全国にて公開。■関連作品:アベンジャーズ 2012年8月17日より全国にて公開TM&© 2012 Marvel & Subs.■関連記事:スカーレット・ヨハンソン、携帯カメラで断りもなく撮影するファンに苦言全米に続き、ヨーロッパ熱狂!『アベンジャーズ』ロシア&UKで プレミア開催!米倉涼子、セクシードレスでスカヨハとご対面!『アベンジャーズ』ワールド・プレミアベン・キングズレー、『アイアンマン』第3作に敵役として出演か?最強ヒーローがズラリ!だが見つめる方向は…『アベンジャーズ』ポスター解禁
2012年05月02日スカーレット・ヨハンソンが、ファンの無礼な振舞いにしばしば驚愕させられる、と語った。彼女の怒りは、プライベートな時間を過ごしている自分を携帯電話のカメラで無断で撮影しようとする人々に向けられている。「なんて無礼な人たちなのかって、いつも驚くのよ。友達とゆっくりディナーを楽しもうとしているときに、背後の席に座ってる誰かが人の顔に携帯のカメラを向けてくるのよ。私は断りもなく誰かの写真を撮るなんて、絶対にしない」。子役時代から脚光を浴び続け、無遠慮な扱いを散々受けたことについて「トラウマになったりはしてないわ」と語るスカーレットだが、こうした行為は人間として最低だと断じている。(text:Yuki Tominaga)© Photoshot/AFLO■関連作品:アベンジャーズ 2012年8月17日より全国にて公開TM&© 2012 Marvel & Subs.幸せへのキセキ 2012年6月8日よりTOHOシネマズスカラ座ほか全国にて公開© 2012 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved.■関連記事:マット・デイモン主演!『幸せへのキセキ』試写会に20組40名様ご招待全米に続き、ヨーロッパ熱狂!『アベンジャーズ』ロシア&UKで プレミア開催!米倉涼子、セクシードレスでスカヨハとご対面!『アベンジャーズ』ワールド・プレミアベン・キングズレー、『アイアンマン』第3作に敵役として出演か?東山紀之、『幸せへのキセキ』日本語吹き替え版でパパ役に挑戦!
2012年05月01日『スパイダーマン』を始めとするヒーロー・シリーズで知られるマーベルが、全世界の映画ファンの夢を実現させた“100年に1度のプロジェクト”、『アベンジャーズ』のロシア・プレミアが4月17日(現地時間)、UKプレミアが4月19日(木)にそれぞれ開催され、“アベンジャーズ”の豪華メンバーがレッド・カーペットに集結し、会場を大いに沸かせた。地球滅亡の危機の通達を受け、史上最大のミッションのために召集されたヒーローたち6人。億万長者にして天才発明家トニー・スタークことアイアンマン、70年の眠りから覚めた伝説の戦士キャプテン・アメリカ、神々の国から追放された雷神・ソー、怒りによって巨人に姿を変える科学者・ハルク、美しすぎる魔性の女スパイ、ブラック・ウィドウ、そしてエリート・エージェントにして弓の名手、ホークアイ。決して相容れるはずのない彼らが、司令官ニック・フューリーの指揮の下、一つのチームとして戦うこととなる――。先日ハリウッドで開催された本作のワールド・プレミアでは、日本語吹き替え版でアベンジャーズの紅一点、スカーレット・ヨハンソン扮する“ブラック・ウィドウ”役の吹き替えを務めることとなった女優・米倉涼子が日本人ゲストとして特別参加し、プレミア会場に華を添えたのも記憶に新しい。このたび開催されたロシア・プレミアでは、ロバート・ダウニーJr.(アイアンマン役)、スカーレット・ヨハンソン、クリス・へムズワース(ソー役)、ジェレミー・レナー(ホークアイ役)ら豪華メンバーが記者会見に出席。その後、プレミア会場であるモスクワにあるオクトーバ―劇場前のレッド・カーペットにメンバーが揃うと、集まった1,000人以上のファンたちは大興奮!スチールカメラ80台、TVカメラ26台を超えるマスコミ陣が駆けつける中、完成した映画を携えて世界中を回る喜びと共に、“アベンジャーズ”メンバーも終始和やかな雰囲気で結束の固い“最強チーム”ぶりをアピールしていた。さらに、ロンドンにあるヨーロッパ最大級のショッピングモール、ウエストフィールド内のビュー・シネマで行われたUKプレミアには、ロシア・プレミアの参加メンバーに加えて、監督のジョス・ウェドンとトム・ヒドルストンも仲良く登場。ロバート・ダウニーJr.は今回のUKプレミアについて「すごく楽しいね。大きなショッピングモールにこんな沢山のファンが集まってくれて、この日を迎えられたことをとても嬉しく思うし、ワクワクしてるよ」と興奮気味に喜びを語り、クリス・ヘムズワースも「世界に目を向けると、本当にいろんな国からのファンがいて。みんなが心待ちにしてくれていたこの映画がやっと命が吹き込まれる感じがして、今日この場にやっと立つことがとても嬉しいよ」と、ファンからの熱い歓迎に感激した様子。レッド・カーペットやステージの周りには、早くからキャストを一目見ようとコスチュームを着たマーベル・ファンを含め3,000人以上の人々であふれ返り、合計4スクリーンで2,000人以上の招待客がプレミア上映を楽しんだ。この後、“アベンジャーズ”メンバーは4月21日(現地時間)にローマで実施されたイタリア・プレミアに参加。全世界を席巻している『アベンジャーズ』の勢いはまだまだ止まらないようだ。『アベンジャーズ』は8月17日(金)より3D、2D公開。■関連作品:アベンジャーズ 2012年8月17日より全国にて公開TM&© 2012 Marvel & Subs.■関連記事:米倉涼子、セクシードレスでスカヨハとご対面!『アベンジャーズ』ワールド・プレミアベン・キングズレー、『アイアンマン』第3作に敵役として出演か?最強ヒーローがズラリ!だが見つめる方向は…『アベンジャーズ』ポスター解禁夏に向けてビッグプロジェクト始動!『アベンジャーズ』“1日限定”発売イベント開催ひな祭り記念、ガールズパワーみなぎる最強ヒロイン映画を一挙紹介!
2012年04月23日大衆演劇の舞台ですぐれた業績を上げた芸術家を表彰する「第37回菊田一夫演劇賞」の授賞式が4月20日、都内で行われた。菊田一夫演劇大賞は、『国民の映画』『ベッジ・パードン』『90ミニッツ』の作・演出が評価され、三谷幸喜が受賞。演劇賞には、今夏ミュージカル『シカゴ』で米国・ブロードウェーでのデビューが発表されたばかりの米倉涼子のほか、石丸幹二、瀬奈じゅん、宝塚歌劇団星組の柚希礼音が受賞。特別賞にはこまつ座と司葉子が受賞した。三谷幸喜のチケット情報受賞式後に行われた会見で三谷は、「いろんな賞をいただきましたが、この賞が一番嬉しいです。ほかの授賞式の時もそんなことを言った気がしますが」と笑いを誘いながらも「菊田先生はエンタテインメントとしての演劇に貢献され、僕自身も演劇を芸術というより、多くの人に楽しんでもらうことを目的に作っていますので、(思いが同じである分)とても嬉しい」とコメントした。また、「もらえるもの(賞)は全部もらいたい。ノーベル賞も欲しいし、ゆくゆくは“平成の菊田一夫”と言われて、最終的には菊田先生のように東宝の取締役になりたい」と野望も口にしていた。『風と共に去りぬ』のスカーレット・オハラ役の演技に対しての受賞となった米倉は「今回久しぶりに胸がドキドキしています。三谷さんが本当に嬉しいとおっしゃっていましたけど、私はそれ以上に嬉しいです」と喜びを爆発させていた。『シカゴ』の稽古については「今、特訓しています。インターネットのスカイプを使って、向こうのコンダクターともコミュニケーションを取ったりしてます」と順調に準備を進めている様子がうかがえた。なお、石丸、瀬奈、柚希、こまつ座は代表の井上麻矢、司はそれぞれ次のようにコメントした。「今までの自分のキャラクターではない、悪の香りがするダークな役で受賞できたので、やってきたことに自信を持つことができました」(石丸)。「宝塚歌劇団に入団して昨年で20年が経ちましたが、女優としてはやっと3年目です。これからもこの賞をいただいた誇りを胸に、この賞に恥じぬよう精進していきます」(瀬奈)。「この賞は、スタッフや一緒に舞台を作った星組のみんな、すべての関係者への賞だと思っております」(柚希)。「井上ひさしがいなくなりまして、2年間、必死の覚悟でやってきましたが、私たちのような小さな劇団に力を貸してくださった皆さまやスタッフに心から御礼を申し上げます」(井上)。「この賞は本当に欲しいと思っておりました。生前、菊田先生からお誘いいただいて舞台に出させていただきました。やっと舞台で賞をいただいて、私はこれから、舞台俳優としてスタートしたと思っております」(司)。受賞者には記念たてと、大賞は副賞として賞金100万円、演劇賞には50万円が進呈された。
2012年04月23日ロバート・ダウニーJr.、スカーレット・ヨハンソン、サミュエル・L.ジャクソンら豪華キャストが共演する今夏公開のアクション超大作『アベンジャーズ』のワールドプレミアが現地時間11日にハリウッドのエル・キャピタンとチャイニーズ・シアターで行われ、全世界のファンが待ち望む“究極のチーム”の全貌が初披露された。その他の写真『アベンジャーズ』は、天才発明家のトニー・スターク=アイアンマンや、怒りによって巨人に姿を変える科学者ブルース・バナー=ハルク、神々の国を追われたソー、謎の女スパイであるブラック・ウィドウら最強の力を持つ者たちが、はからずもひとつのチームに集められ、自らの過去や苦悩と向きあいながら、地球に迫る脅威と壮絶な戦いを繰り広げる姿を描いたアクション超大作。製作発表から大きな注目を集めてきた大作映画だけに、会場には約300メートルものレッドカーペットが設置され、全世界の報道陣と、3000人ものファンが集結。ダウニーJr.らキャストが顔を見せると周囲から大きな拍手と歓声が起こった。トニー・スターク役のダウニーJr.は「長年この映画を企画していて、今夜ようやく実現した。多くの方が素晴らしいエンターテイメントだと言ってくれている。他のアイアンマンや他作品とはまったく違う。とても面白いと思う」と作品の完成度に自身を見せ、ソー役のクリス・へムズワースは「登場人物がたくさんいるから、スケジュールを組むのが本当に大変だったんじゃないかな」と、主役級のキャストがズラリ顔を揃える本作のスケールの大きさを強調しつつ「多くのキャストと共演できて本当に楽しかった」と撮影を振り返った。また、ブラック・ウィドウ役のヨハンソンは、本作の日本語版で同役の声を演じる米倉涼子と対面し「ブラック・ウィドウはあまり感情を出さないんです。演じるには同じトーンの中に彼女の強い信念を表現する必要があると思うわ」とアドバイス。米倉は「今まで吹き替えをやったことがなかったのですが、ブラック・ウィドウというかっこいい役でとてもうれしいです。彼女は、クールでとても素敵ですね。特にアクションシーンに惹かれました」とコメントした。本作は、アメリカだけでなく世界各国の興行記録を塗り替えるほどのヒットが予想されているだけに、このプレミアを皮切りに本作が世界を席捲していく知らせが届くことになりそうだ。『アベンジャーズ』8月17日(金) 3D/2DロードショーTM & (C) 2012 Marvel & Subs.
2012年04月13日この夏最大にして最強のヒーロー・エンターテインメント『アベンジャーズ』が遂に完成!4月11日(現地時間)、ハリウッドのエル・キャピタンとチャイニーズ・シアターの2つの劇場で、世界最速のお披露目となるワールド・プレミアが大々的に行われた。地球滅亡を阻止すべくマーベル・コミックを代表するありとあらゆるヒーローたちが一挙集結する本作。この日、アイアンマン役のロバート・ダウニーJr.を筆頭に、錚々たるスターたちが一堂に揃い、豪華絢爛のレッドカーペットはかつてない大興奮に包まれた。地球滅亡の危機の通達を受け、史上最大のミッションのために召集されたヒーローたちはこの6人。億万長者にして天才発明家トニー・スタークことアイアンマン、70年の眠りから覚めた伝説の戦士キャプテン・アメリカ、神々の国から追放された雷神・ソー、怒りによって巨人に姿を変える科学者・ハルク、美しすぎる魔性の女スパイ、ブラック・ウィドウ、エリート・エージェントにして弓の名手・ホークアイ。決して相容れるはずのない彼らが、司令官ニック・フューリーの指揮のもと、一つのチームとして激しい戦いを繰り広げる!この前代未聞のビッグプロジェクトの初お披露目とあって、当日は約300メートルにも及ぶレッドカーペットが劇場前に敷かれ、世界各国からスチールカメラ135台、TVカメラ75台の報道陣が集結、“アベンジャーズ”の面々を一目見ようと3,000人以上の熱狂的なファンが朝早くから詰めかけた。そして、ロバート・ダウニーJr.を筆頭に、スカーレット・ヨハンソン(ブラック・ウィドウ役)、クリス・ヘムズワース(ソー役)、クリス・エヴァンス(キャプテン・アメリカ役)らメンバーが姿を現すと割れんばかりの拍手と声援で会場の盛り上がりは最高潮に。ファンの興奮を目の当たりにし、ダウニーJr.は「長年この映画を企画していて、今夜ようやく実現したよ」と語り、日本のファンに向けて「いままで以上にとても面白くて、エキサイティングな作品になっているから楽しみにしていて!」とメッセージを贈ってくれた。またこの日、日本からは“アベンジャーズ”の紅一点、スカーレット扮するブラック・ウィドウの日本語吹替えキャストに決定したばかりの米倉涼子がゲストとして参加、スカーレット本人ともご対面!初のプレミア参加に、煌びやかな「ジョルジオ・アルマーニ」のホワイトシルバーのスパンコールドレス姿で登場した米倉さんは「みなさんの熱気がすごくて圧倒されました。すごく雰囲気が良くて、みんながフレンドリーだったので全然緊張せずに楽しめました」と大興奮の様子。初めての吹替え版の挑戦となった同役については「カッコイイ役でとても嬉しいです!」と喜びを表した。そんな米倉さんとのご対面に、スカーレットは「とてもキレイな人ね。会えて嬉しいわ」とコメント。公開を待ちわびる日本のファンに向けて「私は日本が大好きだから、いつかまた行きたいわ!」と期待高まるコメントを寄せた。唯一無二の最強ヒーローたちが集結したとき、果たしてどんなドラマ&アクションが生まれるのか!?『アベンジャーズ』は8月17日(金)より3D、2D公開。■関連作品:アベンジャーズ 2012年8月17日より全国にて公開TM&© 2012 Marvel & Subs.■関連記事:ベン・キングズレー、『アイアンマン』第3作に敵役として出演か?最強ヒーローがズラリ!だが見つめる方向は…『アベンジャーズ』ポスター解禁夏に向けてビッグプロジェクト始動!『アベンジャーズ』“1日限定”発売イベント開催ひな祭り記念、ガールズパワーみなぎる最強ヒロイン映画を一挙紹介!スカーレット・ヨハンソン、今度のカレは広告代理店重役?
2012年04月13日兄の連れてきた婚約者は…
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