くらし情報『え、そんなに高いの? ぐっすり眠れる布団の中の温度は…』

2017年11月22日 20:00

え、そんなに高いの? ぐっすり眠れる布団の中の温度は…

お湯の温度は少し低めの40℃でゆっくりと。炭酸入浴剤を入れると、血行が良くなり、しっかり体の芯まで温まります」

といっても、なかなか毎日、湯船に浸かる時間がとれないという人は、シャワーを使って深部体温を上げる方法を実践。

「お湯は42℃くらいに設定し、固定したシャワーを首の後ろにあてます。これで1分間、ストレッチも加えると、首の筋肉と血管が温まって、深部体温がアップ」

【ストレッチ】
え、そんなに高いの? ぐっすり眠れる布団の中の温度は…


シャワーを首の後ろにあてて温め、両手を組んで首の横のくぼみを親指で軽く押し手を上下にゆっくりと動かす。血行を促し、深部体温が上がりやすくなる。
呼吸

ベッドに入ったら、意識した呼吸で血圧を下げて、交感神経を静めよう。

「交感神経を上げるスイッチはいくらでもありますが、副交感神経は意識しないと優位になりません。そのために行いたいのが、深い呼吸とストレッチ」(白濱先生)
おすすめは、寝る直前に横になりながら行う足首曲げ深呼吸。


「ベッドや布団に横になって、3秒程度かけて息を吸い、同じ長さで吐き出します。合わせて足首の曲げ伸ばしをすると、副交感神経が高まると同時に、深部体温も下がり、眠気が生じます。

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