2020年5月26日 19:40
今確認しておきたい日頃の備え…防災のプロに聞いたテクニックまとめ
性別や運動神経は関係ないそう。
http://www.mod.go.jp/gsdf/jieikanbosyu/
※2019年3月9日作成 2019年3月10日作成 『anan』2019年3月13日号より。写真・中島慶子 イラスト・柏原昇店 取材、文・辻岡直美 協力・自衛隊/防衛省 博報堂 ADBAKA 濱田恵理
続いては『自衛隊防災BOOK』の中からシチュエーション別のテクニックをご紹介します!
地震発生時に役立つライフハック
災害発生直後=発災時にどんな初動対応をとるかで、その後の被害の大きさが変わってきます。普段の生活でよくあるシチュエーション別に、テクニックを習得しましょう。
【1】入浴中だったら
お風呂場には着替えと携帯を持っていく習慣を身につけて。
裸ということもあり、入浴中の地震は焦りが倍増。揺れを感じたら、閉じ込められないよう迅速にドアを開け、強い揺れがおさまってから服を着て、安全な場所への避難を。焦って転倒したり、鏡の破片などで負傷しないように、お風呂場でこそ冷静な行動を心がけて。
自衛官の自宅ではお風呂の水を空にしない人が多いらしい
浴槽にためた水は、断水時のトイレ用水や洗濯水、火災発生時の消火水にも利用可能。