2020年6月29日 20:15
「フライドポテト」は英語じゃない!? 実は勘違いしていた和製英語3つ
(私は寝る前にココアを飲むと眠くなります。)
ピーマン
残念ながら、通じません。正しくは“green pepper(グゥリンペパー)”です。“pepper”って唐辛子じゃん! と気づいた方、そうなんです。実はピーマンは「ナス科トウガラシ属」。唐辛子の仲間ですが、辛くないように品種改良を施したものが流通しているのです。
なお、ピーマンと似ているパプリカも、日本以外では“paprika powder(パプリカ パウダー)”として、香辛料の1つとして使われることが一般的。日本で売られているパプリカとは少し異なります。
日本のパプリカを指す言葉としては、“yellow pepper(ィエローペパー)”といった具合に色を指定する場合や、その形が鈴に似ていることから“bell pepper(ベルペパー)”というのが一般的です。
ちなみにピーマンは“pee man(ピーマン・小便する男性)”という発音に近いので、連呼していると変態だと思われるかもしれません……。
例文)Can’t you eat a green pepper? You are so childish!
(キャン チュウ イータ グゥリンペパー? ユア ソゥ チャイルディッシュ!)