2020年10月22日 20:40
リモートワークで“時差ボケ”急増中!? 15の質問をチェック
慢性的な疲れやすさ・だるさがある。
食欲がわかない。(お菓子などは食べるが、バランスのとれた食事をあまり欲しない)
日中~夕方にかけて眠くなることがある。
家の外に出て陽の光を浴びることなく一日を終えることがある。
1日5000歩以下の日が週に3日以上ある。
20時以降に4時間以上PC、スマホ、TVを見ている。
24時を過ぎても眠くならない。
就寝は夜1時~3時頃が多い。
明るくなってから眠ることが1週間に3日以上ある。
チェックが5個以上は時差ボケ予備軍かも!
思い当たるものが5個以上あったら要注意。たとえば「食欲がわかない」のは、昼夜逆転していると、これまで朝昼晩と食べていた時間に食欲がわかなくなるため。また、眠りのホルモンであるメラトニンをリセットするには日光が必要なので、「陽の光を浴びない」と時差ボケのリスクが増加。「1日5000歩以下の日が週に3日以上」は、ある程度運動をしていないと、肉体的な疲労による眠気が起こらず、夜型に。この状態が1か月以上続くと自力では直しづらくなる。
白濱龍太郎さん医学博士。RESM新横浜 睡眠・呼吸メディカルケアクリニック院長。