2022年8月25日 18:00
目覚ましの「ジリリリ!」音は今すぐチェンジ! 見直すべき“朝の行動”9つ
見直し9:起きて1時間以内は、「メール・SNSチェック」はしない!
「メールやSNSのチェックは、いくらそれが好きなことだったとしても起き抜けの脳には負担が大きい。起床後に分泌されるコルチゾールはストレスに対抗するホルモンでもありますが、メールやSNSのチェックで疲弊させてしまい、さらに満員電車に乗るなどしたら、いざ仕事を始める時には枯渇状態に」
では、コルチゾールを有効活用するためには?
「脳に負担を与えにくい掃除や洗い物など家事をやることで、体温を上げつつ、始業に向けてコルチゾールの温存を。AM活動のルーティンとしては、朝起きるモチベーションとして好きなことをやる、または掃除をした後に朝食を食べるのが」
角谷リョウさんスリープコーチ。著書に『働くあなたの快眠地図』(フォレスト出版)など。“快眠で働く人を目覚めさせる”をコンセプトに個人や企業にスリープマネジメントを行う「LIFREE」を共同創業。
※『anan』2022年8月31日号より。イラスト・ユリコフ・カワヒロ取材、文・保手濱奈美
(by anan編集部)
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