「愛読書」を聞くのは不適切?【面接官のマナー】面接時の注意事項とNG質問例
面接のマナーというと、面接される側に注意が行きがちですが、面接をする側にもマナーがあるそうです。面接官として「聞いてはいけない質問」があるということをご存知でしょうか?ついうっかり聞いてしまい、面接者を不快にさせて企業イメージを悪くしてしまった…ということは避けたいですよね。そこで、今回は、今さら周りに聞けない「面接官のマナー」について、秘書歴約15年でマナーに詳しい、能美黎子さんが説明します。
面接官のマナー
【元社長秘書のマナー講座】vol. 42
面接では、面接を受ける側と面接をする側があります。つい、面接を受ける側に目を向けてしまうものですが、実は面接官としてのマナーが存在します。面接では、面接官が面接者に対して「聞いてはいけない質問」があることをご存じでしょうか。面接を担当しているかたの中には、自分の質問がNG質問なのかを気にせず、何気なく質問している場合も少なくないかと思います。面接者に不快な思いをさせたり会社の印象を悪くしてしまった…ということは絶対に避けたいですよね。
法律違反に該当したり、企業イメージの低下につながったりする可能性があるためしっかりと認識をしておくことが大切です。