時間の使い方が学べる? 子どもが自分で予定を組み立てられる「やることボード」
頭の中でぼんやりと思っていることが、言葉にして表されると、子供って安心するんですよね。ひらがなが読めるようになった小学一年生の次男にも、わかりやすく伝わった様子。優先順位が分かりやすく見えて、ママもサポートしやすそうです。
03「とけいシール」で目標時間を決める
ホワイトボード用のマーカーで時計の針を書き込み、隣に時間を書き込みます。
書き方は自由。
「3:30」、「15:30」、「3じはん」。
「自分にわかりやすいように書いていいよ。」
と声掛けするといいですね。
次男は学校から帰ってきたら、15時半。
習い事がある日は16時半までに、宿題を済ませなければいません。
ママである私のここでの工夫は、細かくタイムリミットを決めて、縛りすぎてしまわないこと。
「自由でマイペースな次男には、最初から細かい時間のルールを作るのは向いていないかも」
と、私なりに長く続かせるコツを組み込んでみました。
スタート時間だけ設定して「宿題が早く済んだら、その分早く公園に行けるよ!」と声掛けをするように。時間に追われるよりも、自分で時間を有効に使っているという意識をもってほしいと願っています。