2020年8月13日 09:58
【整理収納アドバイザーのお片付けノート 】キッズスペース収納術〜後編〜[PR]
大人が勝手に捨てることはNG。
寄り添って、見守り、どうして手放すのか一緒に考えることで、モノとの向き合い方を学ぶ時間に。
全部出すと、「いらないモノ」に気づきやすくなるから不思議。
「これ2つもいる?」とか「こっちは壊れてるからもういいや」などと、「いらないモノ」があぶり出しやすくなります。
こうして、定期的におもちゃと向き合うことで、おもちゃが溢れないように。
収納スペースに見合った分だけのおもちゃを持つことが、散らからない部屋づくりの近道になります。
1つのボックスに、1つのカテゴリー。
おもちゃが厳選できたら、次はカテゴリー分け。
ポイントは「1つのボックスに、1つのカテゴリー」。
どこに何があるかわからないと、子供がおもちゃ箱を全部ひっくり返して遊ぶ光景を目にしませんか?
むやみに出して散らからないよう、遊ぶ時に遊びたいものだけを出せるようにしてあげると、お片付けの時もラクチンです。いろんなおもちゃが混雑している状況は、子供にとって判断がつきにくく、探したいものが見つかりにくいのですものね。
これは三男がよく遊ぶおもちゃたち。
4歳になった今は、おもちゃ部屋にやってきて遊びたいおもちゃを選び、ボックスごとリビングに持ち出して遊んでいます。