2021年7月26日 12:31
「整理収納アドバイザーのお片付けノート」時短家事のコツ〈前編〉[PR]
3児の母、子供はみんな男の子。
男の子3人と言えば、「わぁ!大変そう!」と驚かれることもしばしばで。
自分でも3人目が男の子だと分かった時は、これからどんな人生になるのだろう…と不安にばかり感じていたこともありました。
振り返ってみれば、その頃は、家の中がぐちゃぐちゃ。
インテリアだってチグハグだったし、モノの置き場所は非合理的。
まるで自分の頭の中を表しているようでした。
家事はそこそこに、自分のための時間をつくる。
今日は、家事と暮らしの工夫の中から生み出した、時短家事のコツをお伝えできればと思います。
何かのヒントになりますように。
収納に意図を与える。
もともとお母さん業は好きな方で、家事を丁寧にこなすことが理想でした。
それが3人の母になってからは大転倒!
思うようにいかず、理想と現実のギャップに悩む毎日…。
自分がたくさん動けばいいという考えでは、体力的に回らなくなってしまったのです。
そう気づいてからは、家事と収納と家族の役割を徹底的に見直しました。
例えば、調味料の容器を全部揃える。
スペースに無駄をなくし、1アクションで開けられるものにする。
透明なものを選び、中身の残量が見えるようにする。