2021年7月26日 12:31
「整理収納アドバイザーのお片付けノート」時短家事のコツ〈前編〉[PR]
片付けたはずなのに、何度も収納を見直していることはありませんか?
それはきっと、その収納に意図が組み込まれていないから。
使いやすさを持ち合わせた収納に変えると、自分が納得いくものに変わり、何年もその状態をキープできるように。
収納には意味のある役割を持たせることが重要なのです。
それは動線についても同じ。
ここで埃を掃いたいから、ここにハタキがある。
この通り道にあると便利だから、ここにコロコロがある。
ここの掃除をしたい時に、わざわざあっちまでブラシを取りに行くのは時間の無駄。
そんなふうに、人の動線に合わせてモノの住所を決めることで、その収納に意図を与えます。
すると、暮らしの動線が設計でき、驚くほど上手に家事を進められるようになるのです。
家事を5分に変える、収納の仕組みづくり。
家事は丁寧に100%をやることが、正解だと思っていました。
その割にちゃんとした家事の知識はなく、いつも手探りで空回り。
効率の悪い自分に気づいた時、
「今の私にはきちんと家事の意図を知った上で、上手に省いていく作業が必要なんだ!」
と感じました。
それでも家事は十分に丁寧に済ませられることを実感。