寝る直前に飲むと、途中でトイレに起きてしまう可能性も。気になる方は要注意です。
⇒アルコールが分解される仕組み
スマホやPCは寝る1時間前までにする
スマホやPCの画面の光は「ブルーライト」と呼ばれ、睡眠の質を下げる可能性があります。ブルーライトの波長は目を通じて脳を覚醒させ、入眠や深い睡眠の妨げになると言われます。ベッドに入ってからもスマホの画面を見ているということはありませんか?眠りにつく1~2時間前からベッドサイドにはスマホを置かないようにするのも一つの方法です。
⇒パソコン・スマホの「疲れ目」対策におすすめ栄養素
季節によって適切な室温に調節する
普段何気なく使っているエアコンですが、適切な温度に調節することで睡眠の質を上げられます。睡眠の質を保つ範囲の温度は、夏は25~28℃、冬は18~20℃にし、布団の中は33℃が理想の温度。湿度は1年中50%が良いとされます。
(※3)
この範囲を超えると途中で目が覚めたり、疲労感が残ってしまうということが起こりやすいそうです。温湿度計は1000円~2000円程度で購入できるので、眠りの悪さを感じている方は、普段の寝室の温度・湿度を測ってみてくださいね。