くらし情報『「どんなサイズのモデルがいてもいい」。摂食障害を告白したモデルが日本の“モデル体型”の定義を変える』

「どんなサイズのモデルがいてもいい」。摂食障害を告白したモデルが日本の“モデル体型”の定義を変える

2017年12月に行われた若者が集まるカルチャーイベント「Making-Love Club」の第4弾で、とあるフリーランスモデルが摂食障害*1、パニック障害*2、醜形恐怖症*3であることをカミングアウトした。彼女の名前は美佳。同世代の若者たちを前に、自分が悩まされていることをさらけ出すのにはどれほどの勇気が必要だっただろうか。そんな思いから、Be inspired!は「摂食障害」と向き合う彼女の側面に焦点を当てるインタビューを行った。

(*1)大きくは食事をとらない/とれない「拒食症」と食物を大量にとる「過食症」にわけられる、過度の食行動の異常がみられる病気。「拒食症」では体重が極端に減るが、自分ではその極端さを理解できていないことが多い。「過食症」では食べ始めると自分ではコントロールができず、大量の食物を食べてしまった後悔から憂鬱な状態が続くことが多い(*2)突然の動悸や息切れ、強い不安をともなうパニック発作に襲われる病気。また発作が起きるのではないかという恐怖心から日常生活に支障をきたしてしまう(*3)自分の容姿に対する自己評価が低く、自分の容姿に対する悩みを強迫的に/過剰に気にしてしまう病気

目次

・驚いたのは「どうして食べられないの?」「どうして食べすぎちゃうの?」と聞かれたこと
・「メンタルヘルスの病」と闘うファッションモデル
・自分の体験をオープンに話すという、「表に出る者」としての責任
・2018年、“モデル体型”が存在しない時代に突入
・「モデル」とは、どんな存在であるべきか?
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