2017年7月25日 07:30
【インタビュー】「コード・ブルー」整備士役の岩井拳士朗ってどんな人?座右の銘は「我が生涯に一片の悔い無し」
経験も浅いので、現場では自分を全力でぶつけたい。がむしゃらにやっていれば、何か見えてくるんじゃないかと思っています。やったことのないことばかりなので、なんでもやりたいです!」とひたむきな姿勢が気持ちいいが、その強い精神力は“拳士朗”という名前をつけてくれた祖父から譲り受けたもの。「おじいちゃんはあらゆる武術をやっていて、めちゃくちゃ強い人。そのおじいちゃんが『強くなれ』との思いを込めてつけてくれた名前です。どんと来いという精神力は、おじいちゃんから引き継いだものだと思います」。
そんな“拳士朗”さんの座右の銘は、なんと「北斗の拳」の中でもケンシロウではなく、ラオウが放った名言「我が生涯に一片の悔い無し」。「男としてこれを言って死ねたら、めちゃくちゃかっこいい!」と少年のように笑うが、プライベートでハマっているものを聞いても「化石とクワガタが大好きなんです。
恐竜も好きだし、全然大人になれていない(笑)。小さな頃に好きだったものが、むしろレベルアップしている」とピュアな素顔を見せる。
「『コード・ブルー』は海の方でも撮影をしているんですが、そっちの方って化石が出るんですよ!撮影の後には、化石を探しに行くこともあります。