2018年2月16日 05:00
草なぎ剛、監督・太田光との固い絆を明かす『光へ、航る』現場レポ
と絶賛する。
非常に注目度の高い本作だが、太田監督は「いつもは(相方の)田中(裕二)としかやっていないのですが、あいつは演技ができない。尾野さんはさすがで、打てば響くのがすごい」と脱帽すると「剛くんは、すごく昔から知っているし、本当に一緒にできて光栄です」と真顔で語る。
■太田監督と草なぎ剛の絆
そんな太田監督の言葉に草なぎさんは「僕は太田さんの記事をいまでも机に入れているんですよ」と切り出す。その発言に太田監督は「彼が謹慎中、すごくバッシングを受けていて、そのことに異議を唱えるコラムを書いたのですが、いまでもその記事を持ってくれているらしいんですよ」と二人の絆の深さを表すエピソードを披露すると「僕は映画監督が夢なので、剛くんが作品に出てくれて本当に嬉しい」と満面の笑みを浮かべていた。監督としての評価を聞かれた草なぎさんは「歌を書いてもらったり、本を書かれたりと芸術的なセンスがすごくある方だとは思っていましたが、リハーサルや撮影でお会いすると、普段のバラエティとは違って監督の顔なんです。これまで出会った監督さんのなかで、一番下手くそな絵コンテを見せてくれるなど、予想できない部分は多々ありますが、すごく良い映画ができる予感があります」