くらし情報『実写版『キングダム』勝算は? 製作費は「日本映画最大規模」で中国公開も視野か』

2018年10月9日 17:10

実写版『キングダム』勝算は? 製作費は「日本映画最大規模」で中国公開も視野か

また、僕自身も脚本に関わらせていただけました。原作とは異なる場面の追加、改編、セリフを一から生み出したシーンもあり、早く皆さんに見てほしい気持ちでいっぱいです!仮編集の段階ですが、僕は5回泣きました…(笑)。公開が本当に待ち遠しいです!」

原作者の太鼓判が、必ずしも作品のクオリティを保証しないことは、原作ファン、映画ファンなら一度や二度は経験済みのはず。それでも本作においては、原作者と映画化の距離感が非常に密接だと考えれば、世界観の崩壊という悲劇は起こりにくいのではないだろうか。

いま『キングダム』を撮れるのは、この人しかいない!

当然ながら、誰がメガホンをとるかは最重要ポイント。その点で、佐藤信介監督は「いま『キングダム』を撮れるのは、この人しかいない!」と断言できる人選だ。近年のフィルモグラフィーをふり返っても『GANTZ』『図書館戦争』両2部作、『アイアムアヒーロー』『いぬやしき』『BLEACH』など話題作が多数。その特徴は、日本映画離れしたVFXとアクションの追求と、それらの融合を通したダイナミックなストーリーテリングである(製作報告会見の場で公開された約3分間の予告編&本編映像からも、その一端は垣間見えた)。

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