くらし情報『東出昌大、瀬々敬久監督「悪党」で連ドラ初主演!「突き進みたい」』

2019年2月14日 05:00

東出昌大、瀬々敬久監督「悪党」で連ドラ初主演!「突き進みたい」

罪を償い出所した犯罪加害者の現在の状況を調査することになった探偵たちが、自らの過去と忘れることのできない犯罪のその後に向き合い、葛藤する様を描いた。

瀬々監督は、同じく薬丸岳原作の「友罪」を映画化させたが、加害者側からの贖罪や葛藤を描いた『有罪』と、被害者遺族側の姿を描いた今作は、まさに表裏を成す作品だ。

探偵でありながら、被害者遺族としてのトラウマも抱える主人公・佐伯修一役には、本作が連続ドラマ初主演となる東出昌大。今回の出演に関して「『64-ロクヨン- 前編/後編』『友罪』を撮った瀬々監督で、犯罪にまつわる作品に携われることは、心強くもあり、また、プレッシャーもあります」と心境を明かすが、「しかし、このコメントを最後にプレッシャーの事はすっかり忘れて、新しい境地に皆で辿り着けるように、突き進みたいと思います」と意気込んでいる。

また、探偵事務所所長の木暮正人を松重豊。脚本を読み「救いようのない部分もある中で、どうやって救済されるのか、憎しみの連鎖やそれぞれのやるせない感情の行き場がどこに辿り着くのかを想像させられました」と感想を語る松重さん。「お客さんにどういう気持ちで見ていただけるかというのを考えながら演じて、事件と向き合ってみたいと思います」

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