「愛の不時着」や「梨泰院クラス」といった大人気ドラマにハマるうちに、発音や響きが独特な韓国語を学んでみたい気持ちが高まる今日この頃。話題を呼んだオーディション番組「Nizi Project」や現在放送中の「I-LAND」では10代の参加者が韓国語でコミュニケーションをとる場面に、感心しながらも刺激を受けたりして…。
そこで今回は、韓国発の恋愛リアリティーショー「HEART SIGNAL(ハートシグナル)」の印象的なシーンから、ごく日常的な会話をピックアップ。1か月間の共同生活を通して恋愛模様を観察、推理する本番組は視線やしぐさ、思わず飛び出した本音などから恋のシグナルを読み取り、それぞれの“ラブライン”(思いのベクトル)をスタジオで想像していくというシステムだけに、何気ないひと言にも聞き逃せない面白さがある。
韓国で絶大な人気を誇る「HEART SIGNAL」とは
最初は男女3人ずつ、計6人で始まる1か月の共同生活。入居前から、名前を伏せた状態で開設したInstagramの投稿から感性の合う入居者をチェックしたり、入居初日には年齢や職業が明かされなかったりと、各々が想像を膨らませながら同居をスタートさせる。