2020年10月30日 17:26
嵐、「このつながりは、一生もの。」年賀状CMで体現 5人からメッセージも
アイドルグループ・嵐が出演する年賀状の新テレビCM「つながる人」篇が、29日より全国で放送開始となった。
同CMでは、嵐のメンバーにはセリフがない。年賀状を書くしぐさや読む表情、ちょっとした身のこなしで、年賀状を通じて人と人がつながっている様子を表現し、「このつながりは、一生もの。」を体現する内容となっている。
放送されるのは、5人が出演する「オムニバス」篇、1人ずつ出演する「大野さん」篇、「二宮さん」篇、「松本さん」篇、「相葉さん」篇、「櫻井さん」篇の全6種類。全国で順次放送される。
窓越しに小雪の舞う空を見上げ、思いをはせる大野智。不意にいつしかの思い出が頭をよぎり、思わず笑みがこぼれ、その思い出とともに年賀状をしたためる。「たまにしか会えなくても、いっしょに生きている」
テーブルでひとり年賀状を書く二宮和也は、鉛筆で何度も下書きを繰り返し、気づいたことがひとつ。
「今年もよろしくって書いたけど、ずっとよろしくなんだ」
元日、郵便受けをのぞく松本潤は、年賀状の束を取り出し、その場で差出人のチェック。1年ぶりに再会する見覚えのある筆跡に頬が緩む。「おんなじやりとりだけど、なくなったら寂しい」