佐野ひなこ、逆境バネに立ち向かうグラビアと演技 - 51センチくびれ秘話、読モ前後の奇縁、恩人との出会い
という自分だけのプレッシャーがあったりして(笑)。ドラマもテストの段階では平気なんですが、本番は毎回緊張します。短いセリフでも、「私の一言で台無しになったらどうしよう」みたいな(笑)。
――「ホリプロタレントスカウトキャラバン」では涙を流されていましたが、今回の作品でもクランクアップで涙を流されたそうですね。今回はどのような涙だったんですか。
いろんな感情が混ざっていました。監督に一から指導していただいた感謝の気持ち、過酷な環境からの解放感、無事に終えての達成感とか。
――昨年は舞台に出演されて、2014年3月8日付のブログでは千秋楽を迎えての気持ちが「演技のステップアップに繋がったかな。
女優さんになれるよう、もっと意欲的に勉強します!ぜひ経過を見守ってほしいなと」とつづられていました。女優としての経験を少しずつ積み重ねていきたいという思いは今も変わっていませんか。
そうですね。作品が増えてくることがとても楽しくなってきました。1クールや1つの作品が終わるまではあっという間なんですが、次の作品に入るとまた一から積み上げる。そういう完成するまでの経過がすごく楽しいので、自分もその作品の中だけでも「成長したね」