くらし情報『生田斗真「革命家でありたいと思っていた」 - 俳優という仕事、最新作『秘密』にこめた思いとは』

2016年8月1日 12:00

生田斗真「革命家でありたいと思っていた」 - 俳優という仕事、最新作『秘密』にこめた思いとは

その他映画主演作として、『脳男』(13)、『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』(14)、『グラスホッパー』(15)など。

○「日本の映画を次に持っていく作品に」

――生田さんは5月に行われた『秘密』の完成報告会見で「日本の映画を次に持っていくための作品にしたい」という発言をされていましたが、どういった思いでしたか?

ああいった場にいると気持ちが大きくなってしまうので、調子に乗ったことを言ってしまいましたね(笑)。でも、本心です。なかなか他にない映画で、観たことのない作品になったと思います。ハリウッドみたいな時間とお金はかけられないかもしれないけど、僕らにしかできないことってあるだろうと思いますし。「負けないんじゃない?」と思える作品です。

僕自身も観終わった後、どう表現していいのか迷いました。「すごいものを観た」と満足感もあるし、本当に誰かの脳を見たんじゃないかと錯覚に陥ることもできる。
自信を持ってお届けできます。

――現在31歳ですが、30代になってみて、日本の映画界に対しての思いや仕事観に変化はありましたか?
まず、いただく役柄は変わってきていますね。何年か前だったら、岡田将生くんの役である青木を演じていたと思います。

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