2017年4月1日 13:56
ムロツヨシ、初書籍が発売前に増刷も「星野源と桁が違う」と謙遜
と呼ばれたが、ムロは「全員が『ムロ会に入った覚えがないと言ってるんですけど」と苦笑した。「あの日僕の誕生日で、僕が誘ったんです。ちょうど小栗くん家で呼ぶことになったので、俳優仲間で」と明かした。
事前に誕生日プレゼントはいらないと送っておきながら、最後には「一人ずつ目の前に立たされて、僕のいいところをいうというプレゼント」と要求したというムロ。「そしたら結構マジだった」と照れを見せたムロは、小栗からもらった「ずっと思い描いたことをやり続けてる凄さがあります」という言葉が印象的だったと語り、「仕事がゼロの時から横でお酒飲んでいたので」としみじみ。逆に勝地涼が「うん、よく生きてきたな」と言ったことについては「照れてたのかな」と推測した。
同書に収録されている台本は「2本くらいは舞台化」しているものの、「これを読んだ映像関係の偉い方が一言言ってくれたらすぐにスタートを切れる」と意欲を見せる。自身の人生を客観化して仕立てられている箇所もあり、「一番最初の記憶が両親の離婚」と振り返りながら「自分なりの幸せなエピソードを入れてるの。
両親の離婚が不幸じゃないよってことと、だから今役者やれてるんだよってことが書いてある」