くらし情報『【コブスくんの使えそうな仕事術】不動産アドバイザーに聞く。退去時のトラブル対策ベスト3』

2011年12月13日 17:00

【コブスくんの使えそうな仕事術】不動産アドバイザーに聞く。退去時のトラブル対策ベスト3

や破損、劣化したクロスや壁紙、畳、フローリング、ふすまなどの張り替え
・同様の理由で劣化、毀損(きそん)した風呂釜、給湯器、キッチン設備などの交換
・画びょうなどで空いた軽微な穴の補修
・鍵の取り換え

ただし、これらの汚損が、『借主の不注意で著しく汚損した場合』は、借主が原状回復させる義務があります。料金明細を出された上で、敷金から差し引かれることになります。

退去時に家主や管理会社が立ち会って室内を点検しますが、そのときに『どう考えても自然損耗であるのに、一方的に借主側の責任と言われ、高圧的な態度で確認書類に署名をさせられた』などと、泣き寝入りしてしまうケースもあると聞きます。

そんな事態を避けるためには、次のような入居時の心構えこそがトラブル予防につながります。

・入居時から1週間以内に、部屋全体、それに壁紙、インドア、バスルーム、トイレ、フローリングやカーペットなどの細部の写真を撮っておきましょう。

特に、経年劣化している柱や窓のサン、通常の掃除ではとれない水まわりの汚れ、カビ、フローリングの小さな穴などには要注意です。汚れなどがあれば、家主と管理会社に写真を送っておきましょう。

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