学校はともかく、いい友人と出会えた」(30歳/女性/東京都)
「学校がとにかく楽しかったから、卒業は寂しかった。高校の卒業式後、教室で一言ずつあいさつをしていったのだが、友人が言葉に詰まって泣いた姿が印象的だった。普段はクールな子なのに…」(24歳/女性/神奈川県)
「受験で卒業式に出られず、後から学校に行ったら、まだ友達が待っていてくれた」(29歳/女性/東京都)
「この人と友達で良かった」と再確認する卒業式。また、「普段あまり話さない子とも仲良くなれた」など、卒業式があったからこその友情エピソードもありました。
■後輩・部活の仲間は一緒に汗を流した同志
「後輩にもらった寄せ書きがうれしくて、写真に撮って今も持ち歩いている」(28歳/男性/神奈川県)
「中学の卒業式のとき、演劇部の習慣で、卒業生にはプレゼントを贈るというのがあった。校庭に出ると、後輩だけでなく中高一貫の高校に通う先輩たちまで待っていてくれて、一緒に歌を歌って、思わず泣いた」(24歳/女性/東京都)
同じ目標に向かって一緒に頑張った仲間や、かわいい後輩、お世話になった先輩たち。クラスメイトとの別れとは、また違った思いがあります。