資生堂のプレステージ スキンケアブランド「THE GINZA」に初のフレグランスが誕生
■ボトル・パッケージデザイン
ボトルデザインは、ブランドとしてのシンプル・ミニマルな世界観に加えて、単なるスクエアではなく、フレグランスならではの“ゆらぎ”を表現。
パルファムは、ゆらぎの表現をより可視化するため、その裏面の造形のみにオーロラ蒸着を施しました。
スペクトルの反射によって面の角度で色が変わります。裏面にすることによって、手前からガラスやフレグランスを通して見る向こう側の面白さや魅力、主張しすぎない奥ゆかしさも考慮しています。
精巧で繊細な美しいパルファムのボトルは、全9工程におよぶ過程を日本の職人が一から手作業で製作しています。その製作工程は、非常に綿密で、日本の伝統工芸とも言える技術の集大成であります。全9工程の中の磨きの工程だけでも5工程あり、半人工、口内摺り、研磨、すべてにおいてその道で長年の熟練した職人たちの手作業で行われています。
■「ザ・ギンザ(THE GINZA)」ミューズ・冨永愛 コメント
私にとってフレグランスは、特別な時や心の調子を整えたい時に使うことが多いです。癒されたい時や元気になりたい時、心の調和を図りたい時など、心にも影響のあるものだと思います。