映画『ボス・ベイビー』スーツを着た“おっさん赤ちゃん”誕生、ユニバーサル・スタジオ×ドリームワークス
全世界で約540億円以上(8月29末)を稼ぎだした『ボス・ベイビー』。アカデミー賞では、長編アニメ映画賞、ゴールデン・グローブ賞では、アニメーション作品賞にノミネートを果たした。また、アニメ界のアカデミー賞と言われるアニー賞でも高い評価を受けており、作品賞、監督賞、キャラクター・アニメーション賞、キャラクター・デザイン賞、ストーリーボーディング賞の5部門にてノミネートされた。本国では既にパート2の制作も決定している。
監督は『マダガスカル』のトム・マクグラス
監督を務めるのは、『マダガスカル』シリーズのトム・マクグラス。またボス・ベイビーの声は『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』のアレック・ボールドウィンだ。赤ちゃんなのに声は渋い大人の男、というギャップが笑いを誘う、ユーモア溢れる演技を披露している。
脇を固めるのは、人気海外ドラマ「フレンズ」でフィービーを演じたリサ・クドロー、そしてアメリカの人気司会者ジミー・キンメルなど、ユニークな顔ぶれだ。
吹き替えキャストにムロツヨシ、芳根京子
吹き替え版ボス・ベイビーを演じるのは、『銀魂』『斉木楠雄のΨ難』など個性的な演技で100本以上のドラマ・映画に出演し、様々な役柄をこなすムロツヨシ。