映画『ボス・ベイビー』スーツを着た“おっさん赤ちゃん”誕生、ユニバーサル・スタジオ×ドリームワークス
ボス・ベイビーに振り回される兄のティム役は、NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』でヒロイン・すみれを演じて話題となった芳根京子が吹き替えを務める。その他、宮野真守や山寺宏一といった実力派の声優陣が勢揃いする。
ドリームワークス短編アニメ『ビルビー』 日本限定同時上映
ドリームワークス・アニメーションによる短編アニメ『ビルビー』が、日本限定で同時上映される。ユニバーサル・スタジオとドリームワークス・アニメーションがタッグを組んだ『ボス・ベイビー』だからこそ、今回の同時上映が実現した。
『ビルビー』の舞台は砂漠。食料を探している際に、外敵に狙われてしまった主人公・ビルビーは、逃げ切った場所で一羽の小鳥に出会う。白くてフワフワなその小鳥は、歩くのもやっとの状態だ。やがて、ビルビーの後を付いてくるが、今度はその小鳥が外敵の標的となってしまう。
小鳥のピンチに、お人好しのビルビーはどうするのか……というストーリーだ。
タイトルにもなっているビルビーだは、オーストラリアに生息する絶滅危惧種のひとつである夜行性有袋類動物。2人の繰り広げるハラハラドキドキの展開に期待が募る。
ストーリー
パパとママ、7歳のティムの3人家族の元にやってきたのは、黒いスーツに白いシャツ、ネクタイをビシッと締め、チャキチャキと歩く赤ちゃん“ボス・ベイビー”。