2022年2月3日 18:55
【妻、小学生になる。第2話 感想】日常の幸せをありのまま映した第2話・ネタバレあり
Twitterで人気ドラマの感想をつづり注目を集める、まっち棒(@ma_dr__817125)さんのドラマコラム。
2022年1月スタートのテレビドラマ『妻、小学生になる。』(TBS系)の見どころや考察を連載していきます。
自分にとっての日常や普通が、他人からどう見られているかを考えたことはあるだろうか。
人は他人の目を気にしながら生きることが真っ当な生き方だとよく語られている世の中だと思う。
自分がいくら愛を持って好きなものでも、誰かにとってはそれは必要のないものであったり、当たり前に過ごす日常が、他人の人生の障壁になっていたり…。
『妻、小学生になる。』第二話の今回は、失った日々を取り戻した家族の新しい日常と普通と、その中の危うさや綻びに焦点を当てる。
『妻、小学生になる。』神木隆之介演じる、貴恵の弟が登場
第一話で小学生に求婚する圭介(堤真一)を目撃し、万理華(毎田暖々)をつけていた男性は、貴恵(石田ゆり子)の年の離れた弟・古賀友利(神木隆之介)であることがわかった。
友利に事情を説明するが、そう受け入れられるはずもなく、詐欺か宗教かと疑いの目をかけられてしまう。
しかし、圭介や麻衣(蒔田彩珠)