【日曜劇場『DCU』第4話感想・考察】隆子の事件から浮かび上がる4つの謎・ネタバレあり
隆子が追っている最中、異様に船のスピードが遅かったのもこれだと納得がいきます。
怪しい西野(高橋光臣)、その目的は?
幸せなムードに包まれていた新名の結婚パーティーの合間、陰でコソコソと連絡を取っている西野がいました。その電話の相手は早川次長(春風亭昇太)です。
西野は早川次長から何らかの指示を受けており、その報告の電話のようでした。
そして、新名に恐ろしい眼差しを向けながら「実はもう次の手を考えてあります。」と次長に告げます。
この『次の手』とは、一体なんなのか…。
チームでは新名とよく衝突する西野。彼は少なからずDCUから新名を外したいと考えているのでしょう。
隊長に相応しいのは自分と考えているのですから。
前回、新名は隊長から外されたものの、上からの指示で今回再び捜査に関わることができました。
この『次の手』というのは新名を退けるための一手かもしれません。
しかし、隆子の件で仲間思いな一面も見せてくれた西野。彼が新名の敵であることは、できればあってほしくないというのが本音です。
成合(吉川晃司)は生きていた?
第4話、最も衝撃を受けたのはラストです。
隆子の遺品であるスマホにはなんと、死んだはずの成合の写真が入っていました。