【日曜劇場『DCU』最終話感想・考察】阿部寛×横浜流星バディの『セリフ』に、もしや…?
日曜劇場の見ものと言えばやはり、阿部寛の熱弁。
「佐久間、海にも陸にももうお前の居場所はない」
最後に放ったこの台詞は全てを終わらせたことを示すのに最もふさわしい言葉でした。
続編に期待?最強バディの見つめる未来と成合が残したメッセージ
ラストは海保の制服に身を包んだ瀬能と新名が登場。
鍵がブラック・バタフライに渡ってしまったことについて、瀬能は焦りますが新名はなんだか余裕のある表情を見せていました。
おそらく、成合が新名に最後に伝えたこのひと言。
「水はどんな器にも形を合わせることができる。考えろ」
この言葉の意味が新名にはもう分かっているのかもしれません。
推測ですが、成合はやはり、ブラック・バタフライに潜入捜査している身に過ぎないのかもしれません。
水はどんな器にも形を合わせることができる、というのは今はブラックバタフライに合わせているだけだというメッセージだったのかもしれません。
また、真子に伝えたスマホ内のメッセージも同様に「俺を信じろ。水は嘘をつかない」でした。
成合はどうにか遠回しに自分が味方であることを伝えようとしているようにも見えます。
新名は成合のせいで何度も命の危険にさらされましたが、どれも「新名はこんなことで死ぬはずない」