【オールドルーキー 第6話感想】恋愛フラグ!?増田貴久の見せるギャップに胸キュン
正社員となった新町が初めて担当することになったのはバスケットボール選手の新垣和人(浅利陽介)。
しかし、新垣が大ケガを負ったことでほぼ確実だった移籍は白紙となり、所属していたチームの契約も満期で終了してしまうことに。
復帰には半年以上かかる状態での移籍交渉は非常に厳しいものとなった。
周囲も諦めムードの中、主人公の熱意だけは冷めなかった。
どんな時も笑顔を絶やさない主人公を演じる綾野剛。彼の演技には惹きつけられるものがある。
ただ元気がいい時もあれば、少し無理して笑っている時の絶妙な違いも上手く表現されている。
厳しい状況の中、どうすれば移籍先を説得させられるのか、頭を抱えて必死に考える姿は視聴者の心を掴む。
そして今回はビクトリーの仲間たちの協力のもと、ケガから復帰した選手のデータを資料にすることに。
みんなで徹夜で仕事に励む姿は、学生の時の学園祭準備を思い出させる。一生懸命、チームで取り組むことの素晴らしさを感じさせてくれた。あの梅屋敷でさえも、手伝いたい意思を見せていたのは驚きだった。
「この人のためなら手伝いたい」
そう思わせてくれるのは、何事も諦めずに取り組む姿なのかもしれない。