【オールドルーキー 第6話感想】恋愛フラグ!?増田貴久の見せるギャップに胸キュン
資料のおかげで移籍を勝ち取った新町。彼のおかげで会社全体の潮目が変わったように思えるラストも見事だった。
梅屋敷の恋愛の行方
予想外だったのが、梅屋敷と塔子の関係である。二人はビクトリーでもトップの成績を誇り、互いをライバル視している関係であった。
しかし、どちらから誘ったのであろうか、仲良く並んで食事をする二人。
気付けば隣でほろ酔いの梅屋敷。普段は強気な態度なのに、お酒に弱いというギャップも可愛らしい。
お酒のせいなのか、塔子のせいなのか定かではないが、熱を冷ますように「ふう~~」と息を吐く姿は少しあどけない子供っぽさもあった。
お酒が弱いのに見栄を張ってワインを飲んでいるところもなんだか憎めない。
最も衝撃だったのはこの発言である。
「深沢が俺を酔わせるんだ」
あの梅屋敷から…あの増田貴久から…!予想すらできなかった言葉に視聴者も驚いたことだろう。
仕事とは異なるプライベートな梅屋敷も「もっと見たい」と思わせてくれた。
恋愛になると途端に不器用になる姿、今回のシーンでキュンと来た視聴者も多いはず。
いつもはカリカリしていて近寄りづらいが、それでも嫌いになれないキャラクターなのは増田貴久だからこその魅力だろう。